JP3215356U - ミシン糸駒とボビンの糸端処理具 - Google Patents
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Abstract
【課題】同色の糸駒とボビンを上下に連結保持し、糸端がダラダラとほどけないようにする機能を備えたミシン糸駒とボビンの糸端処理具を提供する。【解決手段】下端に切込みを施した糸端押し込み部1aと、その上に糸駒保持部1bと、その上端にボビン保持部1cとからなる弾性を持たせたV字形ピン1を形成し、その頭頂部につまみ部2を形成し一体化するように構成されたところを特徴とするミシン糸駒とボビンの糸端処理具を提供することにより、ミシン作業の効率の向上を図る。【選択図】図1
Description
本考案は、ミシン糸駒とボビンを上下に連結保持して糸端のほどけを防ぐ為の、ミシン糸駒とボビンの糸端処理具に関するものである。
従来のミシン糸駒とボビンには、各々の構造や形状に於いて糸端を止める機能が無かったので、糸端がダラダラとほどけて糸端の処理が出来にくかった。
従来、ミシン糸駒とボビンには各々の構造や形状に於いて、糸端を止める機能が無かったので、ダラダラとほどけ易いという欠点があった。又、糸駒とボビンは別々バラバラに保管していたので、使う時は同色の上糸と下糸の照合に手間が掛かって、不便とイライラでミシン作業の効率が悪いという問題点があった。
従って、前述の欠点と問題点を解決する為の先行技術が有るが、[特許文献1]は、つまみ部分が無く小さ過ぎて扱いにくい。各々の糸端ははみ出たままで隠しきれず、見苦しいという欠点があった。[特許文献2]は、ピン先が広がっているので、一々ピンをつまんで先を小さくして糸端を押し込む方法は、高齢者や手指の不自由な人には、糸も見えづらくつまみにくく手間が掛かって不便であった。
本考案は、前述の欠点と問題点を解決するために、糸駒とボビンを上下に連結保持し、双方の糸端を穴の中に押し隠し、糸端処理が出来る構造と形状を持たせたピンを形成することにより、前述の欠点と問題点を解決しようとするものである。
本考案は、下端に切込みを施した糸端押し込み部と、その上に糸駒保持部と、その上端にボビン保持部とからなる弾性を持たせたV字形ピンを形成し、その頭頂部につまみ部を形成し一体化するように構成されたところを特徴とするミシン糸駒とボビンの糸端処理具を提供することにより欠点と問題点を解決している。
本考案の弾性を持たせたV字形ピンは、糸端押し込み部に糸端を絡めてただ押し込むだけで、穴に入る時は縮まり穴の中では広がると言う作用を生かして、同色の上糸駒と下糸ボビンを連結保持して整理保管することにより、一目瞭然、見つけ易く取り出し易く、尚且つ、糸端を隠してほどけにくくし、糸端処理と裁縫箱の中の整理整頓が出来て、ミシン作業の効率が向上した。
つまみ部に綺麗で可愛くて微笑ましい任意の装飾又はキャラクターを施したことにより気分も晴れやかイライラも解消され、ミシン作業の効率の向上に役立つ。
本考案は、耐久性と弾性を有する合成樹脂系の適宜素材で、ミシン糸駒穴約6ミリとボビン穴約6ミリに共通して貫通させる事が出来る厚み約2ミリ幅約5ミリのただ押し込むだけの構造と形状を持つ、弾性を持たせたV字形ピンを形成する。
そのV字形ピンの下端に、ギザギザの切込みを施した糸端押し込み部を形成し、その上部にミシン糸駒保持部とその上端にボビン保持部を形成し、その頭頂部に、例えば任意の装飾又はキャラクターを施したつまみ部を形成してこれらを一体化することにより、各々の穴にただ押し込むだけで、同色の上糸駒と下糸ボビンを連結保持出来る便利で手間いらずのV字形ピンを得ることにより、糸端処理具の役目を果たして問題点を解決している。
そのV字形ピンの下端に、ギザギザの切込みを施した糸端押し込み部を形成し、その上部にミシン糸駒保持部とその上端にボビン保持部を形成し、その頭頂部に、例えば任意の装飾又はキャラクターを施したつまみ部を形成してこれらを一体化することにより、各々の穴にただ押し込むだけで、同色の上糸駒と下糸ボビンを連結保持出来る便利で手間いらずのV字形ピンを得ることにより、糸端処理具の役目を果たして問題点を解決している。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
図1の弾性を持たせて形成したV字形ピン1は、1a糸端押し込み部、1bミシン糸駒保持部、1cボビン保持部とで構成されている。
先ず、ボビン3の穴に糸端を渡し、V字形ピン1の下端にある糸端押し込み部1cのギザギザの切込みに絡めて穴に押し込み、ボビン保持部1cで保持する。次に、ミシン糸駒4の穴に糸端を渡し、前記述と同じピンでその穴に押し込み、ミシン糸駒保持部1bで保持する。最後に、はみ出ている糸端を、つまみ部2でクルクルと回して穴の中でピンに絡めて隠すことにより、本考案のミシン糸駒とボビンの糸端処理具の目的を達成した。
外す時は、先ずミシン糸駒を引き抜き、次にボビンを引き抜く。
図1の弾性を持たせて形成したV字形ピン1は、1a糸端押し込み部、1bミシン糸駒保持部、1cボビン保持部とで構成されている。
先ず、ボビン3の穴に糸端を渡し、V字形ピン1の下端にある糸端押し込み部1cのギザギザの切込みに絡めて穴に押し込み、ボビン保持部1cで保持する。次に、ミシン糸駒4の穴に糸端を渡し、前記述と同じピンでその穴に押し込み、ミシン糸駒保持部1bで保持する。最後に、はみ出ている糸端を、つまみ部2でクルクルと回して穴の中でピンに絡めて隠すことにより、本考案のミシン糸駒とボビンの糸端処理具の目的を達成した。
外す時は、先ずミシン糸駒を引き抜き、次にボビンを引き抜く。
本考案は、縫製業及び家庭や学校などでミシン作業をする上で役立ち利用される。
糸駒とボビンの糸端処理具として、又、糸駒とボビンの連結保持具として裁縫箱の中の整理整頓に役立つ製品として製造する産業で利用される。
糸駒とボビンの糸端処理具として、又、糸駒とボビンの連結保持具として裁縫箱の中の整理整頓に役立つ製品として製造する産業で利用される。
1. V字形ピン
1a.糸端押し込み部
1b.ミシン糸駒保持部
1c.ボビン保持部
2. つまみ部
3. ボビン
4. ミシン糸駒
1a.糸端押し込み部
1b.ミシン糸駒保持部
1c.ボビン保持部
2. つまみ部
3. ボビン
4. ミシン糸駒
Claims (1)
- 下端に切込みを施した糸端押し込み部と、その上に糸駒保持部と、その上端にボビン保持部とからなる弾性を持たせたV字形ピンを形成し、その頭頂部につまみ部を形成し一体化するように構成されたところを特徴とするミシン糸駒とボビンの糸端処理具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005912U JP3215356U (ja) | 2017-12-11 | 2017-12-11 | ミシン糸駒とボビンの糸端処理具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005912U JP3215356U (ja) | 2017-12-11 | 2017-12-11 | ミシン糸駒とボビンの糸端処理具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3215356U true JP3215356U (ja) | 2018-03-15 |
Family
ID=61628619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005912U Expired - Fee Related JP3215356U (ja) | 2017-12-11 | 2017-12-11 | ミシン糸駒とボビンの糸端処理具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3215356U (ja) |
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2017
- 2017-12-11 JP JP2017005912U patent/JP3215356U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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