JP3215058U - 消火器運搬用リュックサック - Google Patents

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Abstract

【課題】消火器を容易かつ安全に運搬し、迅速に消火活動を開始するためのリュックサックを提供する。【解決手段】消火器運搬用リュックサック50は、消火器を収容するための筒形状の本体部11と、本体部の上端から底部近傍に亘って本体部11の側面に設けられたスリット12と、本体部11の上端周縁に設けられた紐挿通部14と、紐挿通部14に挿通された閉じ紐15と、本体部11の背面に取り付けられた一対の肩紐13L及び13Rとを備える。【選択図】図5

Description

本考案は、消火器運搬具に関し、具体的には、消火器を背負って運搬するためのリュックサックに関する。
住宅や商業施設といった建造物には、火災時に初期消火にあたるための種々の消防用設備が備えられている。種々の消防用設備のうち、一般的に消火器と呼ばれる消防用設備は、消火薬剤と圧力源となる窒素ガスとが本体の容器(ボンベ)内に充填されており、本体の上部に設けられたレバーの操作によって消火薬剤がホースを通り、ノズルから放出される。消火器は通常、可搬式であり、火災時には火災の発見者などが消火器を設置場所から持ち出して初期消火にあたる。しかしながら、消火器は比較的小型のものでも3kgほどの重量があり、また、マンションなどに広く設置され、火災時に一般人が使用する可能性が高い大きさの消火器にあっては5kgを超えるものも少なくない。そのため、特に子供や高齢者の場合は消火器を運びながらの階段の昇降が困難であったり、消火器を運ぶために両手を塞ぐ必要が生じたりしていた。
また、可搬式の消火器は、消火薬剤の有効な噴射時間が10秒ないし15秒程度であり、初期消火にあたっては複数の消火器が必要となる場合もある。そのため、火災に遭遇した際に自らの身体の安全を確保しながら初期消火を迅速に行うことができるよう、消火器を容易かつ安全に運搬し、迅速に消火活動を開始できる運搬具が求められていた。
本考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものである。即ち、本考案は、消火器を容易かつ安全に運搬し、迅速に消火活動を開始するためのリュックサックを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本考案に係る消火器運搬用リュックサックは、消火器を収容するための筒形状の本体部と、本体部の上端から底部近傍に亘って本体部の側面に設けられたスリットと、本体部の上端周縁に設けられた紐挿通部と、紐挿通部に挿通された閉じ紐と、本体部の背面に取り付けられた一対の肩紐とを有することを特徴とする。
また、本体部の上端周縁に設けられた紐挿通部と肩紐の上側の取り付け部との間に、その紐挿通部と平行に設けられた第二の紐挿通部と、第二の紐挿通部に挿通された第二の閉じ紐とをさらに有しても良い。
また、本体部は、不燃性あるいは難燃性の素材で構成されていても良い。
本考案によれば、消火器を容易かつ安全に運搬し、迅速に消火活動を開始するためのリュックサックを提供できる。
本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサックを示した斜視図である。 本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサックに消火器を収容した状態を示した斜視図である。 本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサックの本体部を示した正面図である。 本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサックに消火器を収容した状態を示した斜視図である。 本考案の第三実施形態に係る消火器運搬用リュックサックを示した斜視図である。
以下、図面を参照しながら本考案に係る消火器運搬用リュックサックを詳細に説明する。なお、同一のものについては、全ての図面を通して共通の参照符号を用いて示している。
まず、図1を参照しながら、本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10の構成を説明する。
図1は、本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10を示した斜視図である。図示されるように、消火器運搬用リュックサック10は、消火器を収容するための筒状の本体部11と、本体部11の側面の上端から底部の近くに亘って設けられたスリット12と、本体部11の背面に取り付けられた一対の肩紐13L及び13Rと、本体部11の上端の周縁にトンネル状に設けられた紐挿通部14と、紐挿通部14に挿通されて本体部11の上端の開口を閉じるために用いられる閉じ紐15と、本体部11における紐挿通部14と肩紐(13L及び13R)の上側の取り付け部18Aとの間に、紐挿通部14と平行にトンネル状に設けられた紐挿通部(第二の紐挿通部)16と、紐挿通部16に挿通されて紐挿通部16の高さにおいて本体部11の開口を閉じるために用いられる閉じ紐(第二の閉じ紐)17とを備える。
本体部11は、その内部に消火器を収容するための有底の部材である。本体部11は、ナイロンや合皮など、リュックサックの素材として通常用いられる種々の素材を用いて構成することができ、特に限定されない。しかしながら、火災時に用いられることを考慮すると、金属繊維やカーボン繊維などからなる不燃性の繊維(素材)、あるいは、ナイロン繊維やポリエステル繊維に難燃剤を塗布してなる難燃性の繊維(素材)を用いて構成されているとより好ましい。
スリット12は、本体部11の側面に上端から底部の近くに亘って上下方向に設けられた切れ込みである。スリット12は、本体部11に消火器を収容する際に本体部11の開口を大きく開くことができる機能を与えるほか、消火器のホース(ノズル)を固定するための固定具がスリット12の位置に来るように消火器を収容することにより、本体部11に消火器を収容した状態で消火器のホース(ノズル)を確実に固定することができる機能を与える。スリット12の幅の寸法は特に限定されないが、消火器のホース(ノズル)を固定するための固定具の幅と少なくとも同等であると、消火器のホース(ノズル)を固定具でスムーズに固定することができるため好ましい。
肩紐13L及び13Rは、本体部11を背負うための一対の肩紐である。肩紐13L及び13Rは、上側の取り付け部18Aと下側の取り付け部18Bとに両端をそれぞれ固定して、本体部11の背面に取り付けられている。肩紐13L及び13Rは、ナイロンなど、リュックサックの肩紐の素材として通常用いられる種々の素材を用いて構成することができ、特に限定されない。しかしながら、火災時に用いられることを考慮すると、金属繊維やカーボン繊維などからなる不燃性の繊維、あるいは、ナイロン繊維やポリエステル繊維に難燃剤を塗布してなる難燃性の繊維を用いて構成されているとより好ましい。また、肩紐13L及び13Rは、背負って使用する者の体格に合わせて長さを調節することができるよう、長さ調節機構19L及び19Rを備えるとより好ましい。長さ調節機構19L及び19Rは、アジャスターやバックルなど公知の機構を適用することができる。
紐挿通部14は、本体部11の上端の開口を閉じるための紐を通す部分であり、本体部11の上端の周縁にトンネル状に設けられている。
閉じ紐15は、本体部11の上端の開口を閉じるための紐であり、紐挿通部14に挿通されている。閉じ紐15を引っ張ることにより、本体部11の上端の開口が巾着袋のように閉じられる。なお、図1では、閉じ紐15がスリット12の両端部において紐挿通部14に挿通され、また、スリット12の両端部から出ているが、紐挿通部14及び閉じ紐15の構造はこれに限定されず、スリット12の両端部以外から挿通され、また、出ていても良い。
紐挿通部16は、本体部11の開口を上端よりも低い高さの位置で閉じるための紐を通す部分であり、紐挿通部14と、肩紐13L及び13Rの上側の取り付け部18Aとの間に、紐挿通部14と平行にトンネル状に設けられている。
閉じ紐17は、本体部11の開口を閉じるための紐であり、紐挿通部16に挿通されている。閉じ紐17を引っ張ることにより、本体部11の開口が巾着袋のように閉じられる。なお、図1では、閉じ紐17がスリット12の両端部において紐挿通部16に挿通され、また、スリット12の両端部から出ているが、紐挿通部16及び閉じ紐17の構造はこれに限定されず、スリット12の両端部以外から挿通され、また、出ていても良い。
参照符号18A及び18Bはそれぞれ、肩紐13L及び13Rの上側の取り付け部と下側の取り付け部を示す。
参照符号19L及び19Rはそれぞれ、肩紐13L及び13Rの長さ調節機構を示す。
次に、図2を参照しながら、本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10の使用状態、使用方法及び作用を説明する。
図2は、本考案の第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10に消火器20を収容した状態を示した斜視図である。図示されるように、上部にレバーを備える消火器20が、本体部11に収容されている。ここで、閉じ紐15が引っ張られることによって本体部11の口が閉じられて、消火器20が抜け出ないように固定されている。また、消火器20のホース21は、スリット12において、消火器20のボンベの側面に取り付けられた固定具22に固定されている。図2に示されるような使用状態及び使用方法によれば、使用者は、肩紐13L及び13Rを肩に掛けて消火器20を背負い、消火器20を容易かつ安全に運搬することができる。また、本体部11に収容された消火器20を使用する際は、レバー上部に設けられている安全栓(安全ピン)を引き抜き、固定具22からホース21を取り外すだけで速やかに動作させることができる。従って、使用するにあたって消火器20を本体部11から抜き取る手間が要らないため、迅速に消火活動を開始することができる。
なお、本実施形態において、閉じ紐15と共に閉じ紐17も引っ張ることで、より確実に消火器20が抜け出ないように、また、消火器20が本体部11の内部でぐらつかないように固定することができる。しかしながら、閉じ紐15を引っ張るだけで十分である場合には、閉じ紐17は使用しなくても良い。
次に、図3を参照しながら、本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10の本体部11の構成を説明する。なお、本実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10は、第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10と同一である。
図3は、本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10の本体部11を示した正面図である。図3(a)に示されるように、本体部11は、閉じ紐15が挿通された紐挿通部14と、閉じ紐17が挿通された紐挿通部16とが本体部11の上方において平行に設けられている。そこで、図3(b)において参照符号30で示すように、本体部11の上方を紐挿通部17の高さ、またはその近傍において内側に折り返すと、図3(c)に示されるように、紐挿通部17の高さで本体部11の開口を閉じることができる。これにより、ボンベが小さくてコンパクトな消火器であっても、ぐらつくことなく確実に収容される。
次に、図4を参照しながら、本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10の使用状態、使用方法及び作用を説明する。
図4は、本考案の第二実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10に消火器40を収容した状態を示した斜視図である。図示されるように、上部にレバーを備え、第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10に収容された消火器20よりもボンベが小さくてコンパクトな消火器40が、本体部1に収容されている。ここで、閉じ紐17が引っ張られることによって本体部11の口が閉じられて、消火器40が抜け出ないように固定されている。また、消火器40のホース41は、スリット12において、消火器40のボンベの側面に取り付けられた固定具42に固定されている。図4に示されるような使用状態及び使用方法によれば、使用者は、肩紐13L及び13Rを肩に掛けて消火器40を背負い、消火器40を容易かつ安全に運搬することができる。また、本体部11に収容された消火器40を使用する際は、レバー上部に設けられている安全栓(安全ピン)を引き抜き、固定具42からホース41を取り外すだけで速やかに動作させることができる。従って、使用するにあたって消火器40を本体部11から抜き取る手間が要らないため、迅速に消火活動を開始することができる。
次に、図5を参照しながら、本考案の第三実施形態に係る消火器運搬用リュックサック50の構成を説明する。
図5は、本考案の第三実施形態に係る消火器運搬用リュックサック50を示した斜視図である。図示されるように、消火器運搬用リュックサック50は、消火器を収容するための筒状の本体部11と、本体部11の側面の上端から底部の近くに亘って設けられたスリット12と、本体部11の背面に取り付けられた一対の肩紐13L及び13Rと、本体部11の上端の周縁にトンネル状に設けられた紐挿通部14と、紐挿通部14に挿通されて本体部11の上端の開口を閉じるために用いられる閉じ紐15とを備える。第三実施形態に係る消火器運搬用リュックサック50は、本体部11における紐挿通部14と肩紐(13L及び13R)の上側の取り付け部18Aとの間に、紐挿通部14と平行にトンネル状に設けられる紐挿通部(第二の紐挿通部)16と、紐挿通部16に挿通されて紐挿通部16の高さにおいて本体部11の開口を閉じるために用いられる閉じ紐(第二の閉じ紐)17とを備えていない点で、第一実施形態に係る消火器運搬用リュックサック10と相違している。上述したように、閉じ紐15を引っ張るだけで消火器が抜け出ないように、また、消火器が本体部11の内部でぐらつかないように固定することができる場合には、閉じ紐17は使用しなくても良い。そのため、そのような場合には、本実施形態に係る消火器運搬用リュックサック50のように、紐挿通部(第二の紐挿通部)16と閉じ紐(第二の閉じ紐)17とを省略することができる。
以上、本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変が可能であることは言うまでもない。
例えば、閉じ紐によって閉じられた本体部11の開口が緩むことを防ぐため、閉じ紐15及び閉じ紐17に、コードストッパーまたはコードロックと呼ばれる紐止めを付加しても良い。
10 消火器運搬用リュックサック
11 本体部
12 スリット
13L 肩紐
13R 肩紐
14 紐挿通部
15 閉じ紐
16 紐挿通部
17 閉じ紐
18A 取り付け部
18B 取り付け部
19L 長さ調節機構
19R 長さ調節機構
20 消火器
21 ホース
22 固定具
30 折り返し方向
40 消火器
41 ホース
42 固定具
50 消火器運搬用リュックサック

Claims (3)

  1. 消火器を収容するための筒形状の本体部と、
    前記本体部の上端から底部近傍に亘って前記本体部の側面に設けられたスリットと、
    前記本体部の上端周縁に設けられた紐挿通部と、
    前記紐挿通部に挿通された閉じ紐と、
    前記本体部の背面に取り付けられた一対の肩紐とを備える消火器運搬用リュックサック。
  2. 前記紐挿通部と前記肩紐の上側の取り付け部との間に、前記紐挿通部と平行に設けられた第二の紐挿通部と、該第二の紐挿通部に挿通された第二の閉じ紐とをさらに備える請求項1に記載の消火器運搬用リュックサック。
  3. 前記本体部が不燃性あるいは難燃性の素材で構成されている請求項1又は2に記載の消火器運搬用リュックサック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109621259A (zh) * 2019-01-07 2019-04-16 浙安集团有限公司 一种背负式减震灭火器

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