JP3214874U - 延長ジョイント付き穴あけ工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】前面と背面間の厚み寸法がドリルの長さよりも大きい部材に対して前面から背面に至る穴を安全に、効率よく加工できるようにする延長ジョイント付き穴あけ工具を提供する。【解決手段】延長ジョイント2の工具装着部4が、ドリルの六角軸12を受け入れるソケット5と、ねじ穴と、止めねじ8とで構成され、六角軸12は、環状溝12aを突端近くの外周に有し、その環状溝12aの溝面に止めねじ8の先端が押し当てられてスパイラルドリル10がソケット5に固定され、ソケット5の外径はスパイラルドリル10の最大部の外径よりも小さく、止めねじ8は、ソケット5の外径面よりも径方向内側にあるものにした。【選択図】図1
Description
この考案は、汎用ドリルと延長ジョイントを組み合わせて前面から背面までの厚み寸法が前記ドリル長よりも大きい部材に対して前面から背面に至る穴を加工することを可能にした延長ジョイント付き穴あけ工具に関する。
現場で使える手持ち式の電気ドリルに対していわゆるワンタッチ操作で着脱できるドリルとして、本体部の後部に六角軸(断面が正六角形のシャンク)を設けた下記特許文献1に示されているようなもの(以下ではこれを六角軸ドリルと言う)がある。
また、電気ドリルから、前記六角軸ドリルの刃先までの距離を延長する延長ジョイント(アダプタや延長軸とも称されている)が提供されている。下記特許文献1には、その延長ジョイントも簡略化されて記載されている。
図4及び図5に示すように、延長ジョイント2Aの市販品は、電気ドリルのチャック(図示せず)に保持される六角軸の延長軸3と、その延長軸の先端に固定された工具装着部4とで構成されている。
工具装着部4は、六角穴6を有するソケット5と、そのソケットの胴部に出没可能に組み込まれるボール15と、このボール15を内向きに付勢するロック用ばね16とで構成されている。ロック用ばね16は、図6に示すような、円筒状に丸めた板ばねであり、これがソケット5に外嵌されてボール15を六角穴6側に付勢している。
前記六角穴6は、ドリル(本体部は図示せず)の六角軸12を適合して受け入れる穴であり、六角軸12は、六角穴6への挿入終点でボール15の設置点に来る断面略半円形の環状溝12aを突端近くの外周に有している。その環状溝12aにソケット5の胴部内に保持されたボール15の一部が入り込んでドリルの六角軸12がソケット5に保持される。
なお、延長ジョイント2Aの工具装着部4は、ボール15をロック用ばね16で直接ロック方向(六角穴側)に付勢している。
これに対し、六角軸ドリルをワンタッチ着脱可能な電気ドリルのチャックは、ロック用ばねで付勢したスリーブをソケットの外周に設け、そのスリーブでボールをドリルや延長ジョイントの六角軸に設けられた環状溝との係合点に押し出すようにしている。
なお、前記延長ジョイント2Aは、特許文献1が示しているように、延長軸3を電気ドリルが備えるジャコブスチャックで掴んで保持することもある。
高速道路の遮音壁を構成する吸音板の落下防止策として、防音壁の隣接する支柱に支持されて段積みされた長方形ボックス形状の吸音板の前面に連結部材を固定し、その連結部材と支柱に係止されたワイヤを接続することで吸音板が車の衝突などによって外れたときにその吸音板の落下を前記ワイヤで引き留めて防止する耐崩落性遮音壁が特許文献2によって提案されている。
その耐崩落性遮音壁では、前記連結部材として、アイナットを螺合させたアンカボルトを吸音板に取り付け、前記ワイヤを前記アイナットに通すようにしている。
その連結部材の前記アンカボルトは、前記吸音板に、高速道路の路面に対面した前面から背面に至る取り付け穴を設けてその取り付け穴に通される。
前記取り付け穴は、既設の遮音壁を改良して耐崩落性遮音壁となす場合には、現地で加工される。そして、その加工は、路面を作業用の足場にして吸音板の前面側からドリルを切り込ませる方法で行われる。
その吸音板の前面側からの穴あけでは、以下の配慮が必要である。
1)吸音板は前面から背面までの厚みが90mmある。その吸音板の厚みに対応可能な長さを有する穴あけ工具を選択すること。
2)穴あけ工具は、前記アンカボルトを通すための穴をあけるので、直径(刃径)が14mm〜16mm程度あること。
3)穴あけ工具は、現場持込が可能な手持ち式の電気ドリル(例えば、充電式のドライバドリルなど)で作業者に負担をかけずに使用でき、効率的な加工が行えるものであること。
4)高速道路の下側には一般道などが存在するので、安全確保の観点からドリルや切屑を遮音壁の外側に落下させないこと。
2)穴あけ工具は、前記アンカボルトを通すための穴をあけるので、直径(刃径)が14mm〜16mm程度あること。
3)穴あけ工具は、現場持込が可能な手持ち式の電気ドリル(例えば、充電式のドライバドリルなど)で作業者に負担をかけずに使用でき、効率的な加工が行えるものであること。
4)高速道路の下側には一般道などが存在するので、安全確保の観点からドリルや切屑を遮音壁の外側に落下させないこと。
以上の要求に対し、市販の六角軸ドリルには、上記1)の要求に応えられる長さを有しているものがない。一方、直径が14mm以上あるロングストレートシャンクドリルの中には、チャックによるシャンクの把持部を小径にして手持ち式の電気ドリルで使用できるようにしたものがあるが、これは特殊品のため高価であるし、重量も大きくて作業負担の軽減が図れない。
そこで、六角軸ドリルと延長ジョイントとを組み合わせた穴あけ工具を検討した。ところが、市販の延長ジョイントの工具装着部は、装着された六角軸ドリルに対してロック用ばねの力に勝る引き抜き力が加わると、ロック用ばねを押し戻してボールが環状溝との係合解除点に逃げ、ドリルが装着部のソケットから抜けてしまう。
これでは、ドリルが被加工部材を突き抜けたときに、そのドリルを加工した穴(以下では加工穴という)から安全に抜き取ることが保障されない。引き抜き力を加えたドリルが加工穴の出口の縁に当たって延長ジョイントから外れる虞がある。
穴をあける被加工部材が、例えば、既述の高速道路の既設遮音壁の吸音板の場合、ドリルが吸音板の背後に抜け出た位置で延長ジョイントから外れると、そのドリルは高速道路下の一般道などに落下し、安全性の確保がおろそかになる。
このため、延長ジョイントの工具装着部を、スリーブでボールを六角軸の環状溝との係合点に保持するチャックに置き換えることも検討した。
そのチャックは、作業者がスリーブをロック用ばねの力に抗してアンロック方向にスライドさせなければボールが環状溝から抜け出せないため、ドリルが延長ジョイントから外れる心配がない。
ところが、前記チャックは、ドリルの太さが14mm程度であると、自身の外径がドリル径を超えるため、加工穴に入り込ませる必要があるときには利用することができない。
この考案は、上記の現状技術に鑑みてなされたものであって、前面と背面間の厚み寸法がドリルの長さよりも大きい部材に対して前面から背面に至る穴を、安全に、効率よく加工できるようにすることを課題としている。
上記の課題を解決するため、この考案においては、電気ドリルのチャックで保持する延長軸と、その延長軸の先端に設けられた工具装着部とを有する延長ジョイントと、本体部の外周にねじれ溝を、前記本体部の後部に保持用の六角軸をそれぞれ有する後方に向かって加工径の増加したスパイラルドリル(これも一種の六角軸ドリル)とで構成される延長ジョイント付き穴あけ工具を、以下の通りに構成した。
延長ジョイントの前記工具装着部が、前記六角軸を適合して受け入れる六角穴を備えた円筒状のソケットと、そのソケットの先端側にソケットの胴部を径方向に貫通して設けられたねじ穴と、そのねじ穴にねじ込まれた止めねじとで構成され、
前記スパイラルドリルの六角軸は、前記六角穴に挿入された位置で前記止めねじの先端を入り込ませる環状溝を突端近くの外周に有し、その六角軸の前記環状溝の溝面に前記止めねじの先端が押し当てられて前記スパイラルドリルが前記ソケットに抜け止め状態に固定されており、
前記ソケットの外径は、前記スパイラルドリルの最大部の外径よりも小さく、前記止めねじは、工具を後方から軸方向に直視した状態において前記ソケットの外径面よりも径方向内側にあるものにした。
前記スパイラルドリルの六角軸は、前記六角穴に挿入された位置で前記止めねじの先端を入り込ませる環状溝を突端近くの外周に有し、その六角軸の前記環状溝の溝面に前記止めねじの先端が押し当てられて前記スパイラルドリルが前記ソケットに抜け止め状態に固定されており、
前記ソケットの外径は、前記スパイラルドリルの最大部の外径よりも小さく、前記止めねじは、工具を後方から軸方向に直視した状態において前記ソケットの外径面よりも径方向内側にあるものにした。
前記スパイラルドリルは、加工径が小径部から大径部に向かって段階的に変化したステップドリルが量産品が提供されていて好ましいが、加工径が連続的に変化する円錐状のスパイラルドリルであってもよい。
前記止めねじは、六角穴付きのねじがよい。その止めねじは、1個あればよいが、周方向に位置を変えて複数個設けることもできる。
この考案の延長ジョイント付き穴あけ工具は、延長ジョイントと後方に向かって加工径の増加したスパイラルドリル(スパイラルステップドリル又はスパイラル円錐ドリル)を組み合わせているので、前面から背面までの寸法が90mmもあるような高速道路遮音壁の吸音板などに対する穴あけを高価で重い特注品のストレートドリルなどを用いずに、現場で電気ドリルを使って行うことができる。
また、ドリルの六角軸を、延長ジョイントのソケットにねじ込んだ止めねじでソケットに固定するので、スパイラルドリルが延長ジョイントから外れることがない。
そのため、被加工部材を切り抜けたドリルの加工穴出口側での落下が確実に防止される。
また、ドリルがねじれ溝を有するため、切屑は、加工穴の入口側に流れる。ねじれ溝の幅はドリルの後端側に行くほど広くなっているため、切屑の加工穴入口側への流出がスムーズに進行する。これにより、切屑の加工穴の出口側での落下も抑制され、工具や切屑などの落下を回避すべき場所での穴あけを安全に、効率よく実施できる。
さらに、スパイラルドリルは、先端に向かって肉が大きく減少しており、同一有効刃長のストレートドリルに比べると非常に軽い。このため、加工する穴の直径が14mmを超える場合にも作業負担を軽くして穴あけを行うことが可能である。
なお、加工径が段階的に変化したステップドリルは、タケノコドリルとも称され、量産品が市場に提供されている。そのステップドリルは、当該ステップドリルの最大加工径部と同一刃径のストレートドリルに比べて安価に入手できる利点もある。
以下、添付図面の図1乃至図3に基づいて、この考案の延長ジョイント付き穴あけ工具の実施の形態を説明する。
図1に示すように、例示の延長ジョイント付き穴あけ工具1は、延長ジョイント2と、後方に向かって加工径の増加したスパイラルドリル10とからなる。
延長ジョイント2は、電気ドリルのチャックで保持する延長軸3と、その延長軸3の先端に設けられた工具装着部4を有する。
延長軸3は、六角軸(断面が正六角形の軸)であり、突端(後端)近くの外周に、環状溝3aを有する。例示の延長ジョイント2の環状溝3aは、溝底が略半円断面の溝となっているが、環状溝3aの溝底の形状は、本考案では特に問わない。
工具装着部4は、図2、図3に示すように、六角穴6を備えた円筒状のソケット5と、そのソケット5の胴部を径方向に貫通して設けられたねじ穴7と、そのねじ穴7にねじ込まれた止めねじ8とで構成されている。ねじ穴7は、ソケット5の先端近くに設けられている。
止めねじ8は、六角レンチを係合させる操作穴8aを有する周知のねじである。その止めねじ8は、例示の延長ジョイント2に対しては、図3に示すように、周方向に60°ずれた位置に計2個設けられているが、その数は1個でもよい。
スパイラルドリル10は、本体部10aの外周にねじれ溝11を、本体部10aの後部に六角軸12をそれぞれ有している。
六角軸12は、ソケット5の六角穴6に適合して嵌る軸である。その六角軸12の突端側(後端側)は延長軸3の突端側と同様の形状になっており、六角穴6への挿入終点において止めねじ8の設置点に移動する環状溝12aを突端近くの外周に有している。
その六角軸12が、延長ジョイント2のソケット5に設けられた六角穴6に差し込まれ、環状溝12aの溝面に止めねじ8の先端が押し当てられてスパイラルドリル10がソケット5に対して抜け止め状態に固定されている。
図示のスパイラルドリル10は、加工径が1mm刻みで、3mm〜14mmまで12段階に変化したステップドリルであるが、使用するドリルは、加工径が緩やかに連続的に変化したスパイラル円錐ドリルであってもよい。そのスパイラルドリル10の最大部の外径(加工径)よりもソケット5の外径は小さい(例示のソケットの外径は約11mm)。
このため、ソケット5は、スパイラルドリル10があけた穴を通り抜けることができ、そのソケット5に起因した加工規制は起こらない。
止めねじ8は、図3に示すように、工具を後方から軸方向に直視した状態においてソケット5の外径面よりも径方向内側にある。このように、止めねじ8は、延長ジョイント2の最大径部であるソケット5の外径面よりも径方向内側に配置する。
例示のソケット5は、先端側が後部側に比べて少し細くなっている。ここで言うソケット5の外径面は、先端側に比べて少し外径の大きい後部側の外周面を指す。ソケット5は、長手方向の全域が同一径であってもよく、その場合には、止めねじ8の全体をソケット5の胴部に埋め込む。
止めねじ8が、ソケット5の外径面よりも径方向外側に出ていると、その止めねじ8がドリルによる加工穴の穴面などに接触して破損し、脱落する虞が生じる。止めねじ8をソケット5の外径面よりも径方向内側に配置することで、その懸念をなくすことができる。
以上の通りに構成された延長ジョイント付き穴あけ工具1は、適切な長さの延長軸3を有する延長ジョイント2を用いることで、市販の六角軸ドリルのみでは対応できない厚みを有する部材に、目的のサイズの穴を、作業者の負担軽減や加工費の抑制を図って安全に、効率良くあけることができる。
なお、この考案の工具による穴あけ対象は、高速道路遮音壁の吸音板に限定されない。加工穴の出口側でのドリル、切屑の落下が敬遠される場所に設置された部材に対する穴あけに利用すると特に大きな効果を期待できるが、加工穴の出口側が、落下したドリルや切屑の回収ができないような場所に設置された部材などに対する穴あけに利用するのにも適している。
1 延長ジョイント付き穴あけ工具
2、2A 延長ジョイント
3 延長軸
3a 環状溝
4 工具装着部
5 ソケット
6 六角穴
7 ねじ穴
8 止めねじ
8a 操作穴
10 スパイラルドリル
10a 本体部
11 ねじれ溝
12 六角軸
12a 環状溝
15 ボール
16 ロック用ばね
2、2A 延長ジョイント
3 延長軸
3a 環状溝
4 工具装着部
5 ソケット
6 六角穴
7 ねじ穴
8 止めねじ
8a 操作穴
10 スパイラルドリル
10a 本体部
11 ねじれ溝
12 六角軸
12a 環状溝
15 ボール
16 ロック用ばね
Claims (2)
- 電気ドリルのチャックで保持する延長軸(3)と、その延長軸(3)の先端に設けられた工具装着部(4)とを有する延長ジョイント(2)と、本体部(10a)の外周にねじれ溝(11)を、前記本体部(10a)の後部に保持用の六角軸(12)をそれぞれ有する、後方に向かって加工径の増加したスパイラルドリル(10)とで構成される延長ジョイント付き穴あけ工具であって、
延長ジョイントの前記工具装着部(4)が、前記六角軸(12)を適合して受け入れる六角穴(6)を備えた円筒状のソケット(5)と、そのソケット(5)の先端側にソケット(5)の胴部を径方向に貫通して設けられたねじ穴(7)と、そのねじ穴(7)にねじ込まれた止めねじ(8)とで構成され、
前記スパイラルドリル(10)の六角軸(12)は、前記六角穴(6)に挿入された位置で前記止めねじ(8)の先端を入り込ませる環状溝(12a)を突端近くの外周に有し、その六角軸(12)の前記環状溝(12a)の溝面に前記止めねじ(8)の先端が押し当てられて前記スパイラルドリル(10)が前記ソケット(5)に抜け止め状態に固定されており、
前記ソケット(5)の外径は、前記スパイラルドリル(10)の最大部の外径よりも小さく、前記止めねじ(8)は、工具を後方から軸方向に直視した状態において前記ソケット(5)の外径面よりも径方向内側にある延長ジョイント付き穴あけ工具。 - 前記スパイラルドリル(10)は、加工径が1mm単位で段階的に変化したステップドリルであり、前記止めねじ(8)は、六角穴付きのねじであり、その止めねじ(8)が周方向に位置を変えて2個設けられている請求項1に記載の延長ジョイント付き穴あけ工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005429U JP3214874U (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 延長ジョイント付き穴あけ工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005429U JP3214874U (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 延長ジョイント付き穴あけ工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3214874U true JP3214874U (ja) | 2018-02-08 |
Family
ID=61159769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005429U Expired - Fee Related JP3214874U (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 延長ジョイント付き穴あけ工具 |
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JP (1) | JP3214874U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111361020A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-07-03 | 大连理工大学 | 一种用于高速加工的分体钻削刀具连接结构 |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017005429U patent/JP3214874U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111361020A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-07-03 | 大连理工大学 | 一种用于高速加工的分体钻削刀具连接结构 |
CN111361020B (zh) * | 2020-03-25 | 2021-01-05 | 大连理工大学 | 一种用于高速加工的分体钻削刀具连接结构 |
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