JP3214392U - 衣料用生地およびこの生地を用いた衣料 - Google Patents

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【課題】製造が簡単で、製品の品質が安定しており、さらに洗濯適性も問題のない、汗の透過発散性にすぐれた衣料用生地およびこの生地を用いた衣料を提供する。【解決手段】衣料用生地11は、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13とが積層されて編成により一体化されたものである。このような積層体を得るには、ポリプロピレン疎水性編地12を構成するポリプロピレン糸と、ポリエステル親水性編地13を構成するポリエステル糸とを用い、丸編両面機や経編機によって両面丸編や経編を実施すればよい。そうすることで、積層体の一方の面側にポリプロピレン疎水性編地12が配されるとともに、他方の面側にポリエステル親水性編地13が配され、両編地12、13を構成する糸が交代して交編された積層体を得ることができる。【選択図】図1

Description

本考案は衣料用生地およびこの生地を用いた衣料に関する。
ヒトが運動すると、大量の汗が排出され、普通の生地にて形成されている衣料が汗を吸収すると、その生地の肌側表面が湿って肌に付着することで、着心地が悪くなる。このため、肌側から外面側に向けて一方向に湿気を排出可能な透湿性生地が提案されている(たとえば特許文献1)。
特許文献1に記載の透湿性生地では、繊維にて形成された生地の片面に透湿防水層が積層されている。透湿防水層は、親水性の化学助剤すなわち親水性を有した官能基を含むことで、一方向の透湿性能を発揮している。
特開2007−160518号公報
しかし、透湿防水層は、その製造方法が複雑であり、製品の品質が不安定であり、また洗濯適性に欠けるという問題点がある。つまり、洗濯すればするほど性能が低下するという問題点を有する。
そこで本考案は、このような問題点を解決して、製造が簡単で、製品の品質が安定しており、さらに洗濯適性も問題のない、汗の透過発散性にすぐれた衣料用生地およびこの生地を用いた衣料を得ることを目的とする。
この目的を達成するため本考案の衣料用生地は、ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地とが積層されていることを特徴とする。
本考案の衣料用生地によれば、ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地との間に中間交編層が形成されている構成とすることができる。
本考案の衣料用生地によれば、ポリエステル親水性編地を構成するポリエステル繊維は、横断面における外周部に凹部を有する異型断面繊維であることが好適である。このような構成であると、ポリエステル繊維に、ポリプロピレン疎水性編地からの汗の保持性と保持した汗の速乾性とを付与することができる。
本考案の衣料用生地によれば、ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地との構成比が、質量比で、(ポリプロピレン疎水性編地)/(ポリエステル親水性編地)=10/90〜70/30であるとすることができる。また、ポリプロピレン疎水性編地を構成するポリプロピレン繊維と、ポリエステル親水性編地を構成するポリエステル繊維とが、いずれも繊度が30〜150デシテックスであるとすることができる。
本考案の衣料用生地によれば、ポリプロピレン疎水性編地が、平編地または凹凸面状編地であるとすることができる。このような構成であると、特に凹凸面状編地である場合には、着用者の肌に触れる面積が少なくなるために、着用感の向上を図ることができる。
本考案の衣料は、上記の本考案の衣料用生地にて形成されており、ポリプロピレン疎水性編地が肌側に配されるとともにポリエステル親水性編地が外側に配されていることを特徴とする。
本考案の衣料用生地によれば、ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地とが積層されているため、この生地を用いた衣料によれば、ポリプロピレン疎水性編地が人体から排出された汗をポリエステル親水性編地に向けて送り出すことで、汗の透過発散性を良好なものとすることができる。しかも、親水性の化学助剤を用いなくても所要の性能を発揮することができるため、その製法が簡単であるうえに製品の品質が安定しており、さらに洗濯適正をも有するものとすることができる。
本考案の実施の形態の衣料用生地の模式断面図である。 図1の衣料用生地のポリエステル親水性編地に用いられる異型断面のポリエステル繊維の断面構造の例を示す図である。 本考案の他の実施の形態の衣料用生地の模式断面図である。 本考案のさらに他の実施の形態の衣料用生地の模式断面図である。
図1に示される本考案の実施の形態の衣料用生地11は、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13とが積層されて編成により一体化されたものである。このような積層体を得るには、ポリプロピレン疎水性編地12を構成するポリプロピレン糸と、ポリエステル親水性編地13を構成するポリエステル糸とを用い、丸編両面機や経編機によって両面丸編や経編を実施すればよい。そうすることで、図1に示すように、積層体の一方の面側にポリプロピレン疎水性編地12が配されるとともに、他方の面側にポリエステル親水性編地13が配され、両編地12、13を構成する糸が交代して交編された積層体を得ることができる。
このような衣料用生地を用いた衣料は、内側すなわち肌側にポリプロピレン疎水性編地12が配されるとともに、外側すなわち衣類の外面側にポリエステル親水性編地13が配された構成となる。すると、人体すなわち肌から排出された汗は、ポリプロピレン疎水性編地13の疎水作用とポリエステル親水性編地13の親水作用とによって、迅速にポリプロピレン疎水性編地13からポリエステル親水性編地13へ送られる。このとき、ポリエステル親水性編地13は衣類の外面側に存在するため、外気と接触し、それによって、ポリエステル親水性編地13へ送られた汗は早期に乾燥される。
上述のポリプロピレン糸とポリエステル糸とは、いずれも、複数のフィラメントすなわち長繊維を用いた紡績糸などにより構成されていることが好適である。
ポリプロピレンの長繊維は、通常の丸断面のものなどを好適に用いることができる。これに対し、ポリエステルの長繊維は、後述の汗保持性と速乾性との観点から、異型断面のものを特に好適に用いることができる。たとえば、図2に示すような十字形の横断面を有するポリエステル長繊維14のように、横断面における外周面に凹部15を有するものを好適に用いることができる。図2に示すポリエステル長繊維14であると、汗の水分の表面張力などにより、図示のように汗16が凹部15に保持されやすい。また上記のようにポリエステル糸が親水性を有する複数の長繊維を用いた紡績糸などにより構成されていると、これら複数の長繊維どうしの間の空間に汗を保持することもできる。このため、ポリプロピレン疎水性編地12から送り出された汗16をポリエステル親水性編地によって確実に保持することができる。そのうえ、ポリエステル長繊維14が図2に示すような異型断面形状であると、丸断面である場合よりも表面積が大きく、したがって保持された汗16が外気と触れやすくなって、この汗16の蒸発乾燥性を良好なものとすることができる。
異型断面の他の例として、図2に示したものよりも細手の十字形、Y字形、W字形などを挙げることができる。そのほかに、多数の極細繊維を集束した紡績糸などによって1本のポリエステルの長繊維を構成することもできる。その場合は、極細繊維どうしの間の空間にも汗を保持することができる。
このため、本考案の衣料用生地によれば、この生地により形成された衣料が、着用者の発汗時の速乾性を良好なものであるようにすることができる。また、以上によって、肌側から外気側への一方向の導湿性を確保することができ、肌側のポリプロピレン疎水性編地12は汗を保持せずに積極的にポリエステル親水性編地13へ送り出すため、肌側にいわゆる「サラサラ感」を発現させることができる。ポリプロピレン繊維は比重が小さいため、軽量な衣料を構成することができる。しかもポリプロピレン特有の抗菌防臭性を発現することができるうえに、ポリプロピレン繊維は他の樹脂を用いた繊維よりも熱伝導率が低いために、保温機能に優れた衣料を得ることができる。結果的に、着心地の良い衣料を得ることができる。
さらに、本考案の衣料用生地によれば、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13との積層構造によって構成されているだけで、一方向への導水性や速乾性を発現でき、これらの発現のために特別な化学助剤を用いる必要がなく、したがってその製造方法が簡単で管理もしやすいという利点がある。また、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13とを用いただけの簡単な構成であるために、特別な化学助剤を用いる場合に比べて、製造性が良好であるとともに、洗濯適性をも有したものとすることができる。
図3に示される、本考案の他の実施の形態の衣料用生地においては、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13との間に中間交編層17が形成されている。中間交編層17は、ポリプロピレン糸とポリエステル糸とが交編されたものである。これにより、図3に示す3層積層体とすることもでき、この場合も2層積層体と同様の作用効果を奏することができる。
本考案の衣料用生地においては、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性13編地との構成比が、質量比で、(ポリプロピレン疎水性編地)/(ポリエステル親水性編地)=10/90〜70/30であることが好ましい。ポリプロピレン疎水性編地12の構成比が10質量%未満であると、上述したポリプロピレン疎水性編地12を用いることにもとづく所要の性能を発揮することが困難となる。同様に、ポリエステル親水性13編地の構成比が30質量%未満であると、上述したポリエステル親水性13編地を用いることにもとづく所要の性能を発揮することが困難となる。
本考案の衣料用生地においては、ポリプロピレン疎水性編地12を構成するポリプロピレン繊維と、ポリエステル親水性編地13を構成するポリエステル繊維とは、いずれも繊度が30〜150デシテックスであることが好ましい。繊度がこの範囲であることで、着心地や取扱い性の良好な衣料とすることができる。
本考案の衣料用生地によれば、図1および図3に示すようにポリプロピレン疎水性編地12を平編地にて構成することに代えて、図4に示すように、ポリプロピレン疎水性編地12を凹凸面状編地にて構成することもできる。18はその凸部、19はその凹部である。このように凹凸面状編地にて構成することで、衣料としたときに、ポリプロピレン疎水性編地12における着用者の肌に接する部分の面積を低減することができる。かつ、それによって、爽快感すなわち着心地を向上させることができる。図4では、模式的に、凹部19では編地12の厚みが存在しないように描かれているが、もちろん厚みが存在していても構わない。あるいは、凹部19においては、ポリプロピレン疎水性編地12を構成する糸がポリエステル親水性編地13に編み込まれている構成とすることもできる。
この場合に凹凸面の突起すなわち凸部18の横断面形状は、台形、円形、楕円形、菱形、多角形など、任意の形態とすることができる。例えば細長い2つの楕円が並んだ形態などとすることもできる。あるいは、上記に代えて、凹凸面の凹部19の横断面形状を上述の任意の形態とすることもできる。さらに、ポリプロピレン疎水性編地12に代えて、ポリエステル親水性編地13を凹凸面状編地にて構成することもできる。ポリエステル親水性編地13についても、その凸部の横断面形状、凹部の横断面形状は、任意とすることができる。さらに、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13との両方を凹凸面状編地にて構成することもできる。
ポリエステル親水性編地13を構成するためのポリエステル長繊維として、図2に示す十字形の断面構造のポリエチレンテレフタレート長繊維を用い、この長繊維によって75デシテックス/72フィラメントの糸条を準備した。一方、ポリプロピレン疎水性編地12を構成するためのポリプロピレン長繊維として、円形断面のものを用い、この長繊維によって、50デシテックス/48フィラメントの糸条を準備した。両方の糸条を用い2本糸で編成を行い、ポリプロピレン疎水性編地12とポリエステル親水性編地13とが一体に積層されている積層体を得た。
得られた積層体について、日本工業規格に規定された測定方法などによって、吸水性、速乾性、接触冷感性、抗菌性、静電防止性について測定した。その詳細は、以下のとおりであった。
(1)吸水性
日本工業規格のJIS L 1907の滴下法にしたがって測定した。試料の積層体は一方向の吸湿性の編地であるため、ポリプロピレン疎水性編地12の吸水性だけを測定した。すると、合格基準が10秒であるところ、測定結果は1秒であり、良好な吸水性を示した。
(2)速乾性
20℃×65%RHの雰囲気において試料に約0.3ミリリットルの水を滴下し、滴下直後と60分後とに質量を測定して、次式により60分後の拡散性残留水分率を測定することで、速乾性を評価した。試料の積層体は一方向の吸湿性の編地であるため、ポリエステル親水性編地13の速乾性だけを評価した。
拡散性残留水分率[%]=(60分後の水分量[g])×100/(滴下直後の水分量[g])
すると、合格基準が30%であるところ、測定結果は0.0%であり、良好な速乾性を示した。
(3)接触冷感性
精密迅速熱物性測定装置(カトーテック社、KES-F7、サーモラボII型)を用い、試験室の雰囲気を20℃×65%RHとするとともに、温度検出器と試験片との温度差を20℃として、測定を行った。測定は、衣料としたときに着用者の肌に触れる方の、ポリプロピレン疎水性編地12だけについて行った。すると、合格基準が0.1[J/cm・sec{W/cm}]であるところ、測定結果は0.202[J/cm・sec{W/cm}]であり、良好な接触冷感性を示した。
(4)抗菌性
日本工業規格のJIS L 1902 「菌液吸収法」にしたがって、黄色ブドウ球菌を18時間培養した後の標準布の生菌数を、18時間培養後の試料の生菌数で除した値によって、評価した。試験したところ、試料では、生菌数量は培養開始前の4.57から2.99まで減少した。すなわち、合格基準が静菌活性の対数値で2.2以上であるところ、測定結果は4.4であり、良好な抗菌性を示した。
(5)静電防止性
日本工業規格のJIS L 1094の「A法(半減期測定法)」にしたがって、20℃×40%RHの雰囲気下で測定した。洗濯処理を行っていない試料について、衣料としたときに着用者の肌に触れる方の、ポリプロピレン疎水性編地12だけに対して測定を実施した。すると、合格基準が10秒であるのに対し、測定結果は1.0秒未満であり、良好な静電防止性を示した。
以上のように、本考案の衣料用生地によれば、衣料としたときに肌側となる部位にポリプロピレン疎水性編地12が配された構成であるために、良好な軽量性、疎水性、導湿性を発揮することができるとともに、水分回復性が十分に低いことから、軽量でしかも一方向の導湿性に優れた衣料を得ることができる。このため本考案の衣料用生地および衣料によれば、着用者からの汗を肌面のポリプロピレン疎水性編地12からポリエステル親水性編地13に迅速に吸収させて乾燥させることができる。このため、着用者の肌への付着感を有効に防止することができる。さらに化学助剤を一切使用せずに所要の性能を発現することができ、また、このために性能の安定性が良好であることに加えて製造方法が簡単で管理もしやすいという利点がある。
11 衣料用生地
12 ポリプロピレン疎水性編地
13 ポリエステル親水性編地

Claims (7)

  1. ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地とが積層されていることを特徴とする衣料用生地。
  2. ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地との間に、中間交編層が形成されていることを特徴とする請求項1記載の衣料用生地。
  3. ポリエステル親水性編地を構成するポリエステル繊維は、横断面における外周部に凹部を有する異型断面繊維であることを特徴とする請求項1または2記載の衣料用生地。
  4. ポリプロピレン疎水性編地とポリエステル親水性編地との構成比が、質量比で、(ポリプロピレン疎水性編地)/(ポリエステル親水性編地)=10/90〜70/30であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の衣料用生地。
  5. ポリプロピレン疎水性編地を構成するポリプロピレン繊維と、ポリエステル親水性編地を構成するポリエステル繊維とは、いずれも繊度が30〜150デシテックスであることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の衣料用生地。
  6. ポリプロピレン疎水性編地が、平編地または凹凸面状編地であることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項記載の衣料用生地。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項に記載の衣料用生地にて形成されており、ポリプロピレン疎水性編地が肌側に配されるとともにポリエステル親水性編地が外側に配されていることを特徴とする衣料。
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