JP3214218B2 - チップ型方向性結合器 - Google Patents
チップ型方向性結合器Info
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 28
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 11
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップ線路を用い
たチップ型方向性結合器に関する。
たチップ型方向性結合器に関する。
【0002】
【従来の技術】誘電体基板を挟んでライン電極を対向さ
せたブロードサイド結合型の方向性結合器は、伝送路を
流れているマイクロ波電力のうち、一方向に進む電力に
だけ比例した出力を、逆方向に進むものには関係なく取
り出す回路素子であり、高周波信号の2分配器や2分岐
器として、あるいは90度位相変換器として用いられて
いる。一般的なブロードサイド結合型の方向性結合器と
しては、図3に示すようなものがある。これは、ストリ
ップライン電極41aと42aをλ/4(1/4波長)
にわたり部分的に上下に接近させたもので、この部分の
結合モードで、Port1から主線に投入される電力に
対して、副線のPort3にはその数分の1の電力が現
れるようになる。図中41bと42bは両ストリップラ
イン電極41aと42aを遮蔽するためのグランド電極
である。
せたブロードサイド結合型の方向性結合器は、伝送路を
流れているマイクロ波電力のうち、一方向に進む電力に
だけ比例した出力を、逆方向に進むものには関係なく取
り出す回路素子であり、高周波信号の2分配器や2分岐
器として、あるいは90度位相変換器として用いられて
いる。一般的なブロードサイド結合型の方向性結合器と
しては、図3に示すようなものがある。これは、ストリ
ップライン電極41aと42aをλ/4(1/4波長)
にわたり部分的に上下に接近させたもので、この部分の
結合モードで、Port1から主線に投入される電力に
対して、副線のPort3にはその数分の1の電力が現
れるようになる。図中41bと42bは両ストリップラ
イン電極41aと42aを遮蔽するためのグランド電極
である。
【0003】このような高周波信号の二分配作用を利用
し、例えば、携帯電話装置であるディジタル移動通信機
などでは、図4に示すように、直交変調に必要な正確に
90度位相の異なる2つの搬送波を得るための90度シ
フタとしてこのような方向性結合器が使用される。
し、例えば、携帯電話装置であるディジタル移動通信機
などでは、図4に示すように、直交変調に必要な正確に
90度位相の異なる2つの搬送波を得るための90度シ
フタとしてこのような方向性結合器が使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
向性結合器の使用周波数はストリップライン電極の長さ
(=λ/4)で決まり、1つの方向性結合器からは、1
種類の使用周波数しか得られない。そのため、使用周波
数が異なればストリップライン電極の長さ(=λ/4)
を変える必要があり、ユーザが使用周波数を調整する時
及び異なる周波数のものを使う時などに複数の方向性結
合器を持つことになり、その保管コストと使用周波数の
調整による取り替えコストが高くつく問題がある。
向性結合器の使用周波数はストリップライン電極の長さ
(=λ/4)で決まり、1つの方向性結合器からは、1
種類の使用周波数しか得られない。そのため、使用周波
数が異なればストリップライン電極の長さ(=λ/4)
を変える必要があり、ユーザが使用周波数を調整する時
及び異なる周波数のものを使う時などに複数の方向性結
合器を持つことになり、その保管コストと使用周波数の
調整による取り替えコストが高くつく問題がある。
【0005】
【課題を解決するため手段】本発明に係るチップ型方向
性結合器は、上記の課題を解決するために、ストリップ
ライン電極が一方の主表面に形成された誘電体基板2枚
が、各ストリップライン電極同士を電磁結合する状態で
積層され、更に、この2枚の誘電体基板を挟む状態で、
グランド電極が形成された2枚の基板が積層され、前記
各ストリップライン電極同士が電磁結合する長さを複数
選択するために、一方のストリップライン電極の両端の
間に電気的に接続される中間引出し電極を少なくとも1
個以上設け、前記積層体の側面に、前記ストリップライ
ン電極の各端部引出し電極が電気的に接続される外部電
極と、前記中間引出し電極が電気的に接続される外部電
極と、グランド電極が電気的に接続される外部電極とが
形成されたチップ型方向性結合器を提供する。この中間
引出し電極を設けることにより、使用周波数の複数選択
が可能になる。
性結合器は、上記の課題を解決するために、ストリップ
ライン電極が一方の主表面に形成された誘電体基板2枚
が、各ストリップライン電極同士を電磁結合する状態で
積層され、更に、この2枚の誘電体基板を挟む状態で、
グランド電極が形成された2枚の基板が積層され、前記
各ストリップライン電極同士が電磁結合する長さを複数
選択するために、一方のストリップライン電極の両端の
間に電気的に接続される中間引出し電極を少なくとも1
個以上設け、前記積層体の側面に、前記ストリップライ
ン電極の各端部引出し電極が電気的に接続される外部電
極と、前記中間引出し電極が電気的に接続される外部電
極と、グランド電極が電気的に接続される外部電極とが
形成されたチップ型方向性結合器を提供する。この中間
引出し電極を設けることにより、使用周波数の複数選択
が可能になる。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、ストリップライン電極が
一方の主表面に形成された誘電体基板2枚が、各ストリ
ップライン電極同士を電磁結合する状態で積層され、一
方のストリップライン電極に中間引出し電極を少なくと
も1個以上設けることにより、使用周波数の複数選択が
可能になる。
一方の主表面に形成された誘電体基板2枚が、各ストリ
ップライン電極同士を電磁結合する状態で積層され、一
方のストリップライン電極に中間引出し電極を少なくと
も1個以上設けることにより、使用周波数の複数選択が
可能になる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例であるチップ型方向性結合
器を図1及び図2に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。このチップ型方向性結合器1の外観を示す斜視図
を図1に示す。図1のチップ型方向性結合器における各
基板2〜10の分解斜視図を図2に示す。
器を図1及び図2に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。このチップ型方向性結合器1の外観を示す斜視図
を図1に示す。図1のチップ型方向性結合器における各
基板2〜10の分解斜視図を図2に示す。
【0008】図において2は、方形状のセラミック基板
2aの片側表面上に、第1のグランド電極2bが形成さ
れて成る第1の基板である。第1のグランド電極2bは
外部電極Cと4箇所で電気的に接続されるように形成さ
れている。第1のグランド電極2bと電気的に接続され
る外部電極は図示のように4個のみならず、1個以上で
もよい。
2aの片側表面上に、第1のグランド電極2bが形成さ
れて成る第1の基板である。第1のグランド電極2bは
外部電極Cと4箇所で電気的に接続されるように形成さ
れている。第1のグランド電極2bと電気的に接続され
る外部電極は図示のように4個のみならず、1個以上で
もよい。
【0009】3は、前記第1の基板2の上に位置し、方
形状のセラミック基板3aの片側表面上に、端部引出し
電極3gが形成されて成る第2の基板である。端部引出
し電極3gの一端は外部電極E2と電気的に接続されて
いる。
形状のセラミック基板3aの片側表面上に、端部引出し
電極3gが形成されて成る第2の基板である。端部引出
し電極3gの一端は外部電極E2と電気的に接続されて
いる。
【0010】4は、前記第2の基板3の上に位置し、方
形状のセラミック基板4aの片側表面上に、中間引き出
し電極4g及びビアホール電極4hが形成されて成る第
3の基板である。中間引出し電極4gの一端は外部電極
部I2と電気的に接続されており、ビアホール電極4h
は前記第2の基板3の端部引き出し電極3gの一端と電
気的に接続されている。
形状のセラミック基板4aの片側表面上に、中間引き出
し電極4g及びビアホール電極4hが形成されて成る第
3の基板である。中間引出し電極4gの一端は外部電極
部I2と電気的に接続されており、ビアホール電極4h
は前記第2の基板3の端部引き出し電極3gの一端と電
気的に接続されている。
【0011】5は、前記第3の基板4の上に位置し、方
形状のセラミック基板5aの片側表面上に、スパイラル
状に形成されて成る第1のストリップライン電極5f
(副線)、第1のストリップライン電極5fの一端と電
気的に接続される端部引出し電極5g1及び第1のスト
リップライン電極5fの中心側の他端と電気的に接続さ
れるビアホール電極5h1が形成されて成る第4の基板
である。更に、第1のストリップライン電極5fの両端
の間に二つの中間引出し部が設けられ、一方の中間引出
し部には中間引出し電極5g2が形成され、他方の中心
側の中間引出し部にはビアホール電極5h2が形成され
ている。端部引き出し電極5g1の一端及び中間引出し
電極5g2の一端は外部電極部E1及び外部電極I1と
電気的に接続されている。ビアホール電極5h1及びビ
アホール電極5h2は前記第3の基板4のビアホール電
極4h及び中間引出し電極4gの他端と電気的に接続さ
れている。
形状のセラミック基板5aの片側表面上に、スパイラル
状に形成されて成る第1のストリップライン電極5f
(副線)、第1のストリップライン電極5fの一端と電
気的に接続される端部引出し電極5g1及び第1のスト
リップライン電極5fの中心側の他端と電気的に接続さ
れるビアホール電極5h1が形成されて成る第4の基板
である。更に、第1のストリップライン電極5fの両端
の間に二つの中間引出し部が設けられ、一方の中間引出
し部には中間引出し電極5g2が形成され、他方の中心
側の中間引出し部にはビアホール電極5h2が形成され
ている。端部引き出し電極5g1の一端及び中間引出し
電極5g2の一端は外部電極部E1及び外部電極I1と
電気的に接続されている。ビアホール電極5h1及びビ
アホール電極5h2は前記第3の基板4のビアホール電
極4h及び中間引出し電極4gの他端と電気的に接続さ
れている。
【0012】6は、前記第4の基板5の上に位置し、方
形状のセラミック基板6aの片側表面上に、スパイラル
状に形成されて成る第2のストリップライン電極6f
(主線)及び第2のストリップライン電極6fの一端と
電気的に接続される端部引出し電極6gが形成されて成
る第5の基板である。第2のストリップライン電極6f
は前記第1のストリップライン電極5fの上に位置し、
両ストリップライン電極の重なり面積がずれないように
重なりあっている。端部引出し電極6gの一端は外部電
極D1と電気的に接続されている。
形状のセラミック基板6aの片側表面上に、スパイラル
状に形成されて成る第2のストリップライン電極6f
(主線)及び第2のストリップライン電極6fの一端と
電気的に接続される端部引出し電極6gが形成されて成
る第5の基板である。第2のストリップライン電極6f
は前記第1のストリップライン電極5fの上に位置し、
両ストリップライン電極の重なり面積がずれないように
重なりあっている。端部引出し電極6gの一端は外部電
極D1と電気的に接続されている。
【0013】7は、前記第5の基板6の上に位置し、方
形状のセラミック基板7aにビアホール電極7hが形成
されて成る第6の基板である。ビアホール電極7hは前
記第5の基板6の第2のストリップライン電極6fの中
心側の他端と電気的に接続されている。
形状のセラミック基板7aにビアホール電極7hが形成
されて成る第6の基板である。ビアホール電極7hは前
記第5の基板6の第2のストリップライン電極6fの中
心側の他端と電気的に接続されている。
【0014】8は、前記第6の基板7の上に位置し、方
形状のセラミック基板8aの片側表面上に、端部引出し
電極8gと端部引出し電極8gの他端にビアホール電極
8hが形成されて成る第7の基板である。端部引出し電
極8gの一端は外部電極D2と電気的に接続されてお
り、ビアホール電極8hは前記第6の基板7のビアホー
ル電極7hと電気的に接続されている。
形状のセラミック基板8aの片側表面上に、端部引出し
電極8gと端部引出し電極8gの他端にビアホール電極
8hが形成されて成る第7の基板である。端部引出し電
極8gの一端は外部電極D2と電気的に接続されてお
り、ビアホール電極8hは前記第6の基板7のビアホー
ル電極7hと電気的に接続されている。
【0015】9は、前記第7の基板8の上に位置し、前
記の第1の基板2と同一の構成を有し、方形状のセラミ
ック基板9aの片側表面上に、第2のグランド電極9b
が形成されて成る第8の基板である。第2のグランド電
極9bは外部電極Cと4箇所で電気的に接続されるよう
に形成されている。第2のグランド電極9bと電気的に
接続される外部電極は図示のように4個のみならず、1
個以上でもよい。
記の第1の基板2と同一の構成を有し、方形状のセラミ
ック基板9aの片側表面上に、第2のグランド電極9b
が形成されて成る第8の基板である。第2のグランド電
極9bは外部電極Cと4箇所で電気的に接続されるよう
に形成されている。第2のグランド電極9bと電気的に
接続される外部電極は図示のように4個のみならず、1
個以上でもよい。
【0016】10は、前記第8の基板9の上に位置し、
方形状のセラミック基板10aから成る保護基板であ
る。
方形状のセラミック基板10aから成る保護基板であ
る。
【0017】上記の各基板2〜10は、実際にはセラミ
ックグリーンシートが用いられ、各シートは各電極膜が
形成されたりした後に積み重ねられ、その積層体の側面
に外部電極C、D1、D2、E1、E2、I1、I2が
形成されて焼成され、結合器1とされる。なお、外部電
極C、D1、D2、E1、E2、I1、I2はシートの
積層体を焼成した後に形成してもよい。また、各外部電
極は公知の手法で形成される。
ックグリーンシートが用いられ、各シートは各電極膜が
形成されたりした後に積み重ねられ、その積層体の側面
に外部電極C、D1、D2、E1、E2、I1、I2が
形成されて焼成され、結合器1とされる。なお、外部電
極C、D1、D2、E1、E2、I1、I2はシートの
積層体を焼成した後に形成してもよい。また、各外部電
極は公知の手法で形成される。
【0018】上記の構成によれば、第1のグランド電極
2bが形成された第1の基板2と第2のグランド電極9
bが形成された第8の基板9とにより挟まれた、第1の
ストリップライン電極5fが形成された第4の基板5と
第2のストリップライン電極6fが形成された第5の基
板6の各ストリップライン電極同士を電磁結合する状態
で上下に積層近接させることで方向性結合器を構成す
る。そして、第5の基板6のストリップライン電極6f
を主線とし、第4の基板5のストリップライン電極5f
を副線とし、その副線に中間引出し電極を2箇所設ける
ことで主線と副線が電磁結合するλ/4のストリップラ
イン電極の長さを3種類に変え、使用周波数を3種類選
択することのできるチップ型方向性結合器として使用で
きる。
2bが形成された第1の基板2と第2のグランド電極9
bが形成された第8の基板9とにより挟まれた、第1の
ストリップライン電極5fが形成された第4の基板5と
第2のストリップライン電極6fが形成された第5の基
板6の各ストリップライン電極同士を電磁結合する状態
で上下に積層近接させることで方向性結合器を構成す
る。そして、第5の基板6のストリップライン電極6f
を主線とし、第4の基板5のストリップライン電極5f
を副線とし、その副線に中間引出し電極を2箇所設ける
ことで主線と副線が電磁結合するλ/4のストリップラ
イン電極の長さを3種類に変え、使用周波数を3種類選
択することのできるチップ型方向性結合器として使用で
きる。
【0019】すなわち、この方向性結合器を実際に使用
する場合には、副線として外部電極E1(Port3)
とI1(Port4)、外部電極E1(Port3)と
I2(Port4)、外部電極E1(Port3)とE
2(Port4)の間で、主線と副線が電磁結合するλ
/4のストリップライン電極の長さを3種類に変え、使
用周波数を3種類選択することのできる。そして、外部
電極D1(Port1)から主線に投入される電力に対
して、副線の外部電極E1(Port3)にはその数分
の1の電力が得られる。
する場合には、副線として外部電極E1(Port3)
とI1(Port4)、外部電極E1(Port3)と
I2(Port4)、外部電極E1(Port3)とE
2(Port4)の間で、主線と副線が電磁結合するλ
/4のストリップライン電極の長さを3種類に変え、使
用周波数を3種類選択することのできる。そして、外部
電極D1(Port1)から主線に投入される電力に対
して、副線の外部電極E1(Port3)にはその数分
の1の電力が得られる。
【0020】例えば、上記のチップ型方向性結合器のセ
ラミック基板の比誘電率εが10とし、各ストリップラ
イン電極同士を電磁結合する長さL(=λ/4)が2.
54cmのものを中間引出し電極で等比3分割した場
合、使用周波数は7.5/(L×√ε)の式から求めら
れ、上記の副線の外部電極E1(Port3)とE2
(Port4)間で0.95GHz、外部電極E1(ポ
ート3)とI2(ポート4)間で1.429GHz、外
部電極E1(ポート3)とI1(ポート4)間で2.8
57GHzの3種類を選択することができる。
ラミック基板の比誘電率εが10とし、各ストリップラ
イン電極同士を電磁結合する長さL(=λ/4)が2.
54cmのものを中間引出し電極で等比3分割した場
合、使用周波数は7.5/(L×√ε)の式から求めら
れ、上記の副線の外部電極E1(Port3)とE2
(Port4)間で0.95GHz、外部電極E1(ポ
ート3)とI2(ポート4)間で1.429GHz、外
部電極E1(ポート3)とI1(ポート4)間で2.8
57GHzの3種類を選択することができる。
【0021】なお、副線への中間引出し電極の出し方に
は、副線の分割方式として等比分割、等差分割、対数等
差分割等と種々適用することができ、中間引出し電極の
数も必要に応じて1個から複数個を設けることができ
る。
は、副線の分割方式として等比分割、等差分割、対数等
差分割等と種々適用することができ、中間引出し電極の
数も必要に応じて1個から複数個を設けることができ
る。
【0022】また、本発明のチップ型方向性結合器の他
の実施例として、ストリップライン電極が、ミアンダ
(蛇行)状の非直線状のものであってもよく、そのスト
リップライン電極からの中間引出し電極は、先の実施例
と同様に行えばよい。
の実施例として、ストリップライン電極が、ミアンダ
(蛇行)状の非直線状のものであってもよく、そのスト
リップライン電極からの中間引出し電極は、先の実施例
と同様に行えばよい。
【0023】なお、λ/4の長さのストリップライン電
極部分における結合度は結合線路間のギャップ、線路幅
などにより決定されるため、中間引出し電極を設定して
も結合度は変化せず一定である。
極部分における結合度は結合線路間のギャップ、線路幅
などにより決定されるため、中間引出し電極を設定して
も結合度は変化せず一定である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各スト
リップライン電極同士を電磁結合する長さを複数選択す
るための中間引き出し電極を一方のストリップライン電
極に少なくとも1個以上設けることにより、使用周波数
の複数選択が可能なチップ型方向性結合器を提供でき
る。
リップライン電極同士を電磁結合する長さを複数選択す
るための中間引き出し電極を一方のストリップライン電
極に少なくとも1個以上設けることにより、使用周波数
の複数選択が可能なチップ型方向性結合器を提供でき
る。
【0025】また、このチップ型方向性結合器を使用す
ることにより、ユーザが使用周波数を調整する時及び異
なる周波数のものを使う時でも1つの方向性結合器で対
応でき、方向性結合器の保管コスト及び使用周波数の調
整による取り替えコストの削減ができる。
ることにより、ユーザが使用周波数を調整する時及び異
なる周波数のものを使う時でも1つの方向性結合器で対
応でき、方向性結合器の保管コスト及び使用周波数の調
整による取り替えコストの削減ができる。
【図1】 本発明の一実施例としてのチップ型方向性結
合器の斜視図である。
合器の斜視図である。
【図2】 図1のチップ型方向性結合器の分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】従来のブロードサイド結合型方向性結合器の斜
視図である。
視図である。
【図4】方向性結合器が用いられた直交変調器を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1 チップ型方向性結合器 2 第1の基板 2b 第1のグランド電極 3 第2の基板 3g 端部引出し電極 4 第3の基板 4g 中間引出し電極 4h ビアホール電極 5 第4の基板 5f 第1のストリップライン電極 5g1 端部引出し電極 5g2 中間引出し電極 5h1,5h2 ビアホール電極 6 第5の基板 6f 第2ストリップライン電極 6g 端部引出し電極 7 第6の基板 7h ビアホール電極 8 第7の基板 8g 端部引出し電極 8h ビアホール電極 9 第8の基板 9b 第2のグランド電極 10 保護基板 C,D1,D2,E1,E2,I1,I2 外部電
極
極
Claims (1)
- 【請求項1】 ストリップライン電極が一方の主表面に
形成された誘電体基板2枚が、各ストリップライン電極
同士を電磁結合する状態で積層され、更に、この2枚の
誘電体基板を挟む状態で、グランド電極が形成された2
枚の基板が積層され、前記各ストリップライン電極同士
が電磁結合する長さを複数選択するために、一方のスト
リップライン電極の両端の間に電気的に接続される中間
引出し電極を少なくとも1個以上設け、前記積層体の側
面に、前記ストリップライン電極の各端部引出し電極が
電気的に接続される外部電極と、前記中間引出し電極が
電気的に接続される外部電極と、グランド電極が電気的
に接続される外部電極とが形成されたチップ型方向性結
合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06940394A JP3214218B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | チップ型方向性結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06940394A JP3214218B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | チップ型方向性結合器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07283622A JPH07283622A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3214218B2 true JP3214218B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=13401611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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1994
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