JP3214151U - ベッド用寝具干竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッド周りの空間に設置が可能で、回動・伸縮自在の使い易いベッド用寝具干竿を提供する。【解決手段】ベッドのヘッドパネル左右角形支柱2と、パイプブラケット3と、伸縮干竿1の構成からなる寝具干竿で、ベッドフレーム12頭部のヘッドパネル13左右小口に角形支柱2を固定ビスで締め付けて自立させ、次にパイプブラケット3を角形支柱2頭部に差し込み、その水平部に伸縮干竿1を差し込んで方向を決め、双方の握り固定ネジ7で締め付けて片持梁式支持の寝具干竿を架設する。再度伸縮干竿1の竿を伸ばして補助サポート8頭部に振れ止め兼伸縮干竿9を重ね合わせ、上部から握り固定ネジ7で締め付けて架設の堅固と物干し場を広くする。【選択図】図1

Description

本考案は、ベッド生活寝具類の清潔改善を考慮した、ベッド用干竿架設に関するものである。
従来のベッド生活は、見立ては綺麗で清潔そうに見えるが、現実は物干し場が外部しか無いのが一般で、寝具類はさっと簡単に整える程度が日常で、常に湿気を含み不潔の温床になっている。
特許文献1(参照)はヘッドパネル左右柱に上部にスライド式のパイプハンガーを1段設けただけで、ヘッドパネルが壁面に配置されると使用が不可能の欠点がある。本考案は既存ベッド全てに適用可能としている。
特開2008−302173 公報
前記に述べた通りベッド生活は、見立ては綺麗で清潔そうに見えるが、現実は物干し場が外部しか無いのが一般で、寝具類はさっと簡単に整える程度が日常で、常に湿気を含み不潔の温床になっている。
本考案は、このような不潔なベッド生活を解決しようとするものであり、ベッド設置周りの空間利用で、ベッド用干竿架設を実現することを目的とするものである。
本考案は、ベッドのヘッドパネル左右角形支柱と、パイプブラケットと、伸縮干竿の構成からなる干竿架設で、ベッド周りの空間利用で設置を可能とするものである。既存ベッドフレームとヘッドパネルをL型金物で補強して剛性を持たせ、その左右小口に支柱ベースを履かせた角形支柱を固定ビスで締め付けて自立させる。次にパイプブラケットを角形支柱頭部に差し込み、その水平部に伸縮干竿を差し込んで方向を決め、双方の握り固定ネジを締め付けて片持梁式支持の干竿架設は完成となるが、再度伸縮干竿を伸ばして補助サポート頭部に振れ止め兼伸縮干竿を重ね合わせ、上部から握り固定ネジで締め付けて架設の堅固と物干し場を広くした、ベッド用干竿架設。
上述の様に、本考案のベッド用干竿架設は、ベッド周りの空間利用で設置を可能として、回動・伸縮自在の使い易い物干し竿を設けて清潔改善に寄与される。
起床時、即寝具類を干せるので毎日の湿気と臭気を除去され、清潔が保たれ持ち良く眠れる。
前記ベッド用干竿架設は、片持梁式支持架設でパイプブラケットの回動自在により方向を簡単に変えられるので、狭い部屋でも便利に使える。
前記補助サポートの振れ止め兼伸縮干竿は、ベッド幅のSからWサイズまで適用可能である。
従来のベッド生活は、見立は綺麗で清潔そうに見えたが、現実は万年床同然で不潔の温床、改善後は常に清潔が保たれ、ベッド生活の清潔革命である。
本考案のベッド用干竿架設の斜視図である。 同ベッド用干竿架設の平面図である。 同ベッド用干竿架設の側面図である。 同ベッド用干竿架設の頭部側背面図である。 同ベッド用干竿架設の物干し例斜視図である。
以下本考案の実施の形態を添付図面、図1〜図5に基づいて説明する。
図において、ベッド用干竿架設は、既存ベッドフレーム12とヘッドパネル13を、L型金物11で補強して剛性を持たせ、次に角形支柱2に支柱ベース4を履かせ、ヘッドパネル13の左右小口下部に支柱ベース4を挟ませて自立させ、ルーズ孔キャップ5を外してその孔から固定ビス6で締め付ける。
前記パイプブラケット3は角形支柱2頭部に差し込み、次に伸縮干竿1をパイプブラケット3の水平部に差し込んで方向を決め、双方を握り固定ネジ7で締め付けて片持梁式支持の干竿架設は完成となるが、再度伸縮干竿1を伸ばして補助サポート8頭部に振れ止め兼伸縮干竿9を重ね合わせ、上部から握り固定ネジ7で締め付け架設の堅固と物干し場を広くした。最後にパイプブラケット3内のリング部に補助干竿10を差し込んで完了。
以下、上記構成の設置方法を箇条書きで説明する。
1 既存ベッドフレーム12とヘッドパネル13をL型金物11で補強する。
2 角形支柱2に支柱ベース4を履かせ、ヘッドパネル13の両側小口下部に支柱ベース 4を挟ませ自立させる。
3 角形支柱2側面のルーズ孔キャップ5を外してその孔から固定ビス6で締め付ける。
4 パイプブラケット3を角形支柱2頭部に差し込む。
5 伸縮干竿1をパイプブラケット3の水平部に差し込む。
6 同上の方向を決め双方握り固定ネジ7で締め付け片持梁式支持の干竿架設は完成。
7 再度、伸縮干竿1の竿を伸ばして補助サポート8頭部に振れ止め兼伸縮干竿9を重ね 合わせ、上部から握り固定ネジ7で締め付けて自立させる。
8 最後に全体の調整と、両パイプブラケット3内のリング部に補助干竿10を差し込ん で完了。
1 伸縮干竿
2 角形支柱
3 パイプブラケット
4 支柱ベース
5 ルーズ孔キャップ
6 固定ビス
7 握り固定ネジ
8 補助サポート
9 振れ止め兼伸縮干竿
10 補助干竿
11 L型金物
12 ベッドフレーム
13 ヘッドパネル
本考案は、ベッド生活寝具類の清潔改善を考慮した、ベッド用寝具干竿に関するものである。
従来のベッド生活は、見立ては綺麗で清潔そうに見えるが、現実は物干し場が外部しか無いのが一般で、寝具類はさっと簡単に整える程度が日常で、常に湿気を含み不潔の温床になっている。
特許文献1(参照)はヘッドパネル左右柱に上部にスライド式のパイプハンガーを1段設けただけで、ヘッドパネルが壁面に配置されると使用が不可能の欠点がある。本考案は既存ベッド全てに適用可能としている。
特開2008−302173 公報
前記に述べた通りベッド生活は、見立ては綺麗で清潔そうに見えるが、現実は物干し場が外部しか無いのが一般で、寝具類はさっと簡単に整える程度が日常で、常に湿気を含み不潔の温床になっている。
本考案は、このような不潔なベッド生活を解決しようとするものであり、ベッド設置周りの空間利用で、ベッド用寝具干竿を実現することを目的とするものである。
本考案は、ベッドのヘッドパネル左右角形支柱と、パイプブラケットと、伸縮干竿の構成からなる寝具干竿で、ベッド周りの空間利用で設置を可能とするものである。既存ベッドフレームとヘッドパネルをL型金物で補強して剛性を持たせ、その左右小口に支柱ベースを履かせた角形支柱を固定ビスで締め付けて自立させる。次にパイプブラケットを角形支柱頭部に差し込み、その水平部に伸縮干竿を差し込んで方向を決め、双方の握り固定ネジを締め付けて片持梁式支持の寝具干竿は完成となるが、再度伸縮干竿を伸ばして補助サポート頭部に振れ止め兼伸縮干竿を重ね合わせ、上部から握り固定ネジで締め付けて架設の堅固と物干し場を広くした、ベッド用寝具干竿。
上述の様に、本考案のベッド用寝具干竿は、ベッド周りの空間利用で設置を可能として、回動・伸縮自在の使い易い物干し竿を設けて清潔改善に寄与される。
起床時、即寝具類を干せるので毎日の湿気と臭気を除去され、清潔が保たれ持ち良く眠れる。
前記ベッド用寝具干竿は、片持梁式支持架設でパイプブラケットの回動自在により方向を簡単に変えられるので、狭い部屋でも便利に使える。
前記補助サポートの振れ止め兼伸縮干竿は、ベッド幅のSからWサイズまで適用可能である。
従来のベッド生活は、見立は綺麗で清潔そうに見えたが、現実は万年床同然で不潔の温床、改善後は常に清潔が保たれ、ベッド生活の清潔革命である。
本考案のベッド用寝具干竿の斜視図である。 同ベッド用寝具干竿の平面図である。 同ベッド用寝具干竿の側面図である。 同ベッド用寝具干竿の頭部側背面図である。 同ベッド用寝具干竿の物干し例斜視図である。
以下本考案の実施の形態を添付図面、図1〜図5に基づいて説明する。
図において、ベッド用寝具干竿は、既存ベッドフレーム12とヘッドパネル13を、L型金物11で補強して剛性を持たせ、次に角形支柱2に支柱ベース4を履かせ、ヘッドパネル13の左右小口下部に支柱ベース4を挟ませて自立させ、ルーズ孔キャップ5を外してその孔から固定ビス6で締め付ける。
パイプブラケット3は角形支柱2頭部に差し込み、次に伸縮干竿1をパイプブラケット3の水平部に差し込んで方向を決め、双方を握り固定ネジ7で締め付けて片持梁式支持の寝具干竿は完成となるが、再度伸縮干竿1を伸ばして補助サポート8頭部に振れ止め兼伸縮干竿9を重ね合わせ、上部から握り固定ネジ7で締め付け架設の堅固と物干し場を広くした。最後にパイプブラケット3内のリング部に補助干竿10を差し込んで完了。
以下、上記構成の設置方法を箇条書きで説明する。
1 既存ベッドフレーム12とヘッドパネル13をL型金物11で補強する。
2 角形支柱2に支柱ベース4を履かせ、ヘッドパネル13の両側小口下部に支柱ベース4を挟ませ自立させる。
3 角形支柱2側面のルーズ孔キャップ5を外してその孔から固定ビス6で締め付ける。
4 パイプブラケット3を角形支柱2頭部に差し込む。
5 伸縮干竿1をパイプブラケット3の水平部に差し込む。
6 同上の方向を決め双方握り固定ネジ7で締め付け片持梁式支持の寝具干竿は完成。
7 再度、伸縮干竿1の竿を伸ばして補助サポート8頭部に振れ止め兼伸縮干竿9を重ね合わせ、上部から握り固定ネジ7で締め付けて自立させる。
8 最後に全体の調整と、両パイプブラケット3内のリング部に補助干竿10を差し込んで完了。
1 伸縮干竿
2 角形支柱
3 パイプブラケット
4 支柱ベース
5 ルーズ孔キャップ
6 固定ビス
7 握り固定ネジ
8 補助サポート
9 振れ止め兼伸縮干竿
10 補助干竿
11 L型金物
12 ベッドフレーム
13 ヘッドパネ

Claims (6)

  1. ベッドのヘッドパネル左右角形支柱と、パイプブラケットと、伸縮干竿の構成からなる干竿架設で、前記パイプブラケットは、回動自在と片持梁式支持を可能としたことを特徴とする、ベッド用干竿架設。
  2. 前記角形支柱は、前記ヘッドパネルの左右小口及び背面に簡単に取り付けられる形状にしたことを特徴とする、請求項1記載のベッド用干竿架設。
  3. 前記伸縮干竿は、竿を伸ばして補助サポート頭部に振れ止め兼伸縮干竿を重ね合わせ、同時に握り固定ネジで締め付け架設の堅固と物干し場を広くしたことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のベッド用干竿架設。
  4. 前記振れ止め兼伸縮干竿は伸縮自在の為、前記ベッド幅のSからWサイズまで適用可能としたことを特徴とする、請求項1から請求項3いずれか記載のベッド用干竿架設。
  5. ベッドフレームと前記ヘッドパネルを、L型金物で補強して剛性を持たせたことを特徴とする、請求項1から請求項4いずれか記載のベッド用干竿架設。
  6. 前記補助サポートを使用すると、形状及び特別仕様以外の全ての前記ベッドに取り付けを可能としたことを特徴とする、請求項1から請求項5いずれか記載のベッド用干竿架設。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139961U (ja) * 1982-03-15 1983-09-20 松下電工株式会社 ベツド
JPS61199263U (ja) * 1985-05-31 1986-12-12
JP2009095653A (ja) * 2007-09-25 2009-05-07 Fujio Tsukada 寝床上の空間を利用するフトン掛け

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139961U (ja) * 1982-03-15 1983-09-20 松下電工株式会社 ベツド
JPS61199263U (ja) * 1985-05-31 1986-12-12
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