JP3214148U - デンタルフロス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デンタルフロスを緊張させて、歯の間や歯茎をクリーニングすることができるデンタルフロス装置を提供する。【解決手段】デンタルフロス装置であって、デンタルフロスホルダーと、デンタルフロステンショナーとを含み、デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部とを含み、ヘッド部は、4つの腕部を有し、デンタルフロステンショナーは、第1ギヤを有するヘッド部と、第2ギヤを有する把持部との間の回転を調節することで、又は把持部内の第3ギヤと協働するリガチャー柱を回転させることで、又は把持部に内蔵される溝内でリガチャー柱を移動させることで、デンタルフロスの緊張度を調節することができる。【選択図】図3C

Description

本願は、口腔清掃用具に関するもので、具体的には、デンタルフロス装置に関するものである。
デンタルフロスで歯をクリーニングすることができる。しかし、デンタルフロスを使用する際、例えば、使用が難しい、手が痛くなる、不便である、見苦しい、不衛生であるというような問題に直面する。現在、市場で購入されるデンタルフロス棒の多くは使い捨てであるため、使い捨てのデンタルフロス棒が使用されると、無駄や環境汚染などが生じやすい。現在のデンタルフロス棒の多くは、1本のデンタルフロスしか提供していないので、様々な位置の歯や様々な歯並びの人のニーズを満たすことができていない。また、現在のデンタルフロス棒は、弛緩しやすく、歯と歯茎の汚れをクリーニングする上で望ましいものでなく、歯の菌膜を効果的に除去することも困難である。
本願で解決しようとする技術的課題は、従来技術の欠点に対処するため、デンタルフロス装置を提供することである。
本願でこの技術的課題を解決するために採用する技術的思想は、次の通りである。デンタルフロスをその上に固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含むことを特徴とするデンタルフロス装置を構成する。
前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部とを含み、前記ヘッド部は前記把持部の一端に位置する。
前記把持部に、デンタルフロスを固定ロックするためのリガチャー柱が設けられる。
前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記の第1腕部、第2腕部、第3腕部及び第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有する。
前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度は70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度は125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度は125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度は80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度は80〜95度であり、前記第3腕部と前記第4腕部とは後方に23〜38度曲がっている。
前記デンタルフロス装置は、デンタルフロスがヘッド部に位置するように保つためのポジショナーをさらに含む。
前記ヘッド部と前記把持部とは相対回転可能で、前記デンタルフロステンショナーは、ヘッド部と把持部との間の回転を調節することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節する。
前記デンタルフロステンショナーは、前記把持部に位置し、前記デンタルフロステンショナーは、把持部に対して回転可能で、前記デンタルフロステンショナーは、回転することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節する。
前記デンタルフロステンショナーは、前記把持部に位置し、前記デンタルフロステンショナーは、把持部に対して移動可能で、前記デンタルフロステンショナーは、移動することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節する。
前記ヘッド部内に第1ギヤが設けられ、前記把持部内に第2ギヤが設けられ、第1ギヤと第2ギヤとの協働によってヘッド部と把持部とを相対回転させる。
前記把持部に第3ギヤが内蔵され、前記リガチャー柱と前記第3ギヤとが協働し、リガチャー柱を回転させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節される。
前記把持部に溝が内蔵され、前記リガチャー柱が前記溝内を移動することができ、リガチャー柱を移動させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節される。
本願のデンタルフロス装置を実施すると、次のような有益な効果がある。本願のデンタルフロス装置は、デンタルフロステンショナーによってデンタルフロスを効果的かつ容易に緊張させ、歯の間や歯茎に対するクリーニング効果を大いに高めることができ、歯の菌膜も効果的に除去することができる。
本願のデンタルフロス装置の4つの腕部は、角度に従って設けられる。これらの角度の設定によって、確実に最適な立体空間ができるようにして、デンタルフロスを使用する際に歯を収容するのに十分な空間を提供することができる。このデンタルフロス装置は、口腔内において多様な角度で使用することができるので、様々な位置の歯や様々な歯並びの人への使用に適している。このデンタルフロス装置は、ユーザーの歯のクリーニングをしやすくすることができ、ユーザーは、様々な位置の歯を快適にクリーニングすることができるようになる。
以下、図面及び実施例と関連付けて本願についてさらに説明する。図面は、それぞれ次の通りである。
本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の構造模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の断面模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の構造分解模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の好適な角度設定を示す図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の好適な角度設定を示す図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の好適な角度設定を示す図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の好適な角度設定を示す図 本願の実施例1におけるデンタルフロス装置が歯に触れるときの模式図 本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の構造模式図 本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の構造分解模式図 本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例3におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例3におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図 本願の実施例3におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図
本願の技術的特徴、目的及び効果がより明確に理解されるように、ここで図面と照らし合わせて、本願を具体的に実施するための形態について詳細に説明する。
図1〜図9Cに示すように、デンタルフロス装置は、デンタルフロスをその上に固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含む。本願のデンタルフロステンショナーでは、デンタルフロスを効果的かつ容易に緊張させることができ、その緊張力は普通に手で引っ張ってできるものでなく、歯の間や歯茎に対するクリーニング効果を大いに高め、歯の菌膜も効果的に除去することができる。
図1は、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の構造模式図である。図2Aは、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の断面模式図である。図2Bは、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の構造分解模式図である。図3A〜図3Cは、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図である。図4A〜図4Dは、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置の好適な角度設定を示すものである。図5は、本願の実施例1におけるデンタルフロス装置が歯に触れるときの模式図を示すものである。
図1に示すように、デンタルフロスホルダーは、ヘッド部11と、把持部14と、を含み、ヘッド部11は把持部14の一端に位置する。ヘッド部11は、把持部14から上方に曲がっていてもよい。ヘッド部11の湾曲形状は、人間工学デザインに適ったものであり、ユーザーに快適に感じさせることができる。本願のデンタルフロス装置を使用すると、指を口腔内に入れる必要がなく、衛生的である。また、本願のデンタルフロス装置は、使用も容易である。
図3A、図3B及び図3Cに示すように、ヘッド部11は、第1腕部111Aと、第2腕部111Bと、第3腕部112Aと、第4腕部112Bとを有し、第1腕部111A、第2腕部111B、第3腕部112A及び第4腕部112Bの末端には、デンタルフロスを固定するためのフロス溝180が設けられるようにする。
ヘッド部11の第4腕部112B及び第2腕部111Bで、1区間目のデンタルフロスを緊張させるための第1空間を形成し、第2腕部111B及び第1腕部111Aで2区間目のデンタルフロスを緊張させるための第2空間を形成し、ヘッド部11の第1腕部111A及び第3腕部112Aで3区間目のデンタルフロスを緊張させるための第3空間を形成する。このようにして、立体的な、3本のそれぞれ異なる方向を有する1つのデンタルフロスユニットを形成することができる。
図4A〜図4Dに示すように、第1腕部111Aと第2腕部111Bとの間の角度を70〜85度とし、第1腕部111Aと把持部14との間の角度を125〜140度とし、第2腕部111Bと把持部14との間の角度を125〜140度とし、第3腕部112Aと把持部14との間の角度を80〜95度とし、第4腕部112Bと把持部14との間の角度を80〜95度とする。図4Dに示すように、第3腕部112Aと第4腕部112Bとを後方に23〜38度曲げる。図5に示すように、これらの角度の設定によって、確実に最適な立体空間ができるようにして、デンタルフロスを使用する際に歯を収容するのに十分な空間を提供することができる。このデンタルフロスは、口腔内において多様な角度で使用することができるので、様々な位置の歯や様々な歯並びの人への使用に適している。このデンタルフロス装置は、ユーザーの歯のクリーニングをしやすくすることができ、ユーザーは、様々な位置の歯を快適にクリーニングすることができるようになる。
ヘッド部11と把持部14とを相対回転可能にし、デンタルフロステンショナーでヘッド部11と把持部14との間の回転を調節することで、デンタルフロスの緊張度が調節される。
図3Bに示すように、ヘッド部11の下半部が2つの突起物36を有するようにし、これら2つの突起物36で1つの位置決めスリット113を形成することで、把持部14が回転する際にデンタルフロスをヘッド部11の間の位置に効果的に保つことができて、デンタルフロスが緊張するように助けるとともに、デンタルフロス装置を使用する際に生じる揺動を低減することができる。
図2A及び図2Bに示すように、デンタルフロステンショナーは、ヘッド部11及び把持部の内部に設けてもよい。具体的には、ヘッド部11の底部に把持部14との接続円筒114を設ける。接続円筒114内には、第1ギヤ13を置くための1つの多角形の空間が確保される。第1ギヤ13の頂部は、接続円筒114の多角形の凹入空間に嵌合することの可能な、多角形の柱131にする。第1ギヤ13の底部は、単方向の歯車132にする。
把持部14にリガチャー柱190が設けられる。把持部14は、筒状で、第2ギヤ141が中に設けられる。第2ギヤ141は、第1ギヤ13と協働することができ、第2ギヤも単方向のものである。
接続円筒114内に確保される空間に、弾性リング12を置いてもよい。弾性リング12は、第1ギヤ13及び第2ギヤ141が回転する際に必要な空間を提供し、静止する際に制動作用を提供することもできるものである。接続円筒114の頂部には、ネジ16を連結して取り付けるために用いるナット115が設けられる。
第1ギヤ13、弾性リング12及び第2ギヤ141の中央には円孔を確保し、ネジ16が貫通することのできるようにする。ネジ16は、把持部内で、円形リング15、第2ギヤ141、第1ギヤ13、弾性リング12を貫通し、ナット115に締め付けられる。このようにして、ヘッド部11と把持部14とを固定することができる。円形リング15は、把持部14を回転させる際に摩擦力を低減して、回転をよりスムーズにすることができる。
把持部14の底部には、さらに底キャップ17を設けてもよい。底キャップ17は、把持部14の中空な部分を遮蔽して、美観と衛生を高めることができる。底キャップ17には、フロスを洗浄したデンタルフロス装置にたまった汚れを流し去ることのできる脱水口171が設けられる。
図3A〜図3Cに示すように、本願のデンタルフロスを使用するときは、約30センチメートルのデンタルフロスを取って一端を親指で把持部に押さえつけ、もう一方の手でデンタルフロスを動かしてフロスを縛る動作をする。まず、把持部の頂部に突出した2つのリガチャー柱の間からデンタルフロスを突き抜けさせ、その後、リガチャー柱に沿ってアラビア数字の8の字を描くようにリガチャー柱に2周巻きつける。
デンタルフロスは、ヘッド部の中間部分の2つの突起物によって形成される位置決めスリットを貫通するように動かされる。さらに、ヘッド部の第1腕部111A、第2腕部111B,第3腕部112A及び第4腕部112Bのフロス溝180内にデンタルフロスを通し、その後、位置決めスリットに戻ってまた下方へ把持部のリガチャー柱190に向かうようにデンタルフロスを動かす。
さらに、リガチャー柱190に沿ってアラビア数字の8の字を描くようにリガチャー柱に2周巻きつけられ、残りのデンタルフロスがリガチャー柱にくくりつけられる。
両手でヘッド部11と把持部14とをそれぞれ握って、ヘッド部11のデンタルフロスが十分な緊張力となるまで把持部を右方に回転させる。把持部14には単方向のギヤが内蔵されていて、回転する際に逆転することがないため、デンタルフロスの緊張力を保つことができる。
図5に示すように、ヘッド部11を口腔内に入れて、3本のそれぞれ異なる方向のデンタルフロスで歯の間や歯茎の汚れ、歯の菌膜をクリーニングする。人によって歯並びは多少異なるので、個々人の快適感に応じてそれぞれ異なる方向のデンタルフロスを使用してもよい。一般的に、例えば、切歯や犬歯のような前方の歯は、左右2本のフロスを用いてクリーニングすることが推奨される。口腔の奥に深く入り込んだ奥歯については、ヘッド部11の頂部のデンタルフロスを用いてクリーニングすることができる。
歯の間や歯茎のクリーニングが完了した後、デンタルフロス装置を取り出し、デンタルフロス装置からデンタルフロスを取り外して捨て、デンタルフロス装置を適切にクリーニング、消毒し、その後、日陰で涼しい環境に置いて保管する。
本願のデンタルフロス装置は、1回の使用につき約30センチメートルのデンタルフロスしか消耗しないので、経済的で環境にも優しい。
図6は、本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の構造模式図である。図7は、本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の構造分解模式図である。図8A〜図8Cは、本願の実施例2におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図である。
図6〜図8Cに示すように、デンタルフロステンショナーを把持部14に位置させ、デンタルフロステンショナーを把持部14に対して回転可能にし、デンタルフロステンショナーが回転することによってデンタルフロスの緊張度を調節するようにする。
図7に示すように、本実施例において、把持部14の内部を中空にして、第3ギヤを配置してもよい。リガチャー柱190の底部を第3ギヤに連結・協働させてもよい。図8A〜図8Cに示すように、リガチャー柱190を回転させることでデンタルフロスの緊張度を調節することができる。
図9A〜図9Cは、本願の実施例3におけるデンタルフロス装置の使用状態模式図である。図9A〜図9Cに示すように、デンタルフロステンショナーを把持部14に位置させ、デンタルフロステンショナーを把持部14に対して移動可能にし、デンタルフロステンショナーが移動することによってデンタルフロスの緊張度を調節するようにする。
本実施例においては、把持部14に溝200を設ける。リガチャー柱190は、溝200内を移動することができる。リガチャー柱190を溝200内で上から下に移動させることでデンタルフロスをさらに緊張させることができる。
上記の3つの実施例は、例示の形式でデンタルフロステンショナーについて説明したにすぎない。デンタルフロスの緊張度を調節することが実現可能なものであれば、さらに多くの他の形態のデンタルフロステンショナーであってもよい。
以上では、図面と関連付けて本願の実施例について説明したが、本願は、上述した具体的に実施するための形態に限定されるものではなく、上述した具体的に実施するための形態も、あくまで説明をするためのものであって、限定をするためのものではない。当業者であれば、本願の示唆の下、本願の趣旨及び請求項の保護する範囲から逸脱することなく、さらに多くの形態を案出することもできるが、これらもすべて本願の保護範囲に属するものである。

Claims (17)

  1. デンタルフロス装置であって、
    その上にデンタルフロスを固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含み、
    前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部と、を含み、前記ヘッド部が前記把持部の一端に位置し、前記把持部に、デンタルフロスを固定ロックするためのリガチャー柱が設けられ、
    前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記第1腕部、前記第2腕部、前記第3腕部及び前記第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有し、
    前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度が70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度であり、
    前記第3腕部と前記第4腕部とは後方に23〜38度曲がっていて、
    前記デンタルフロス装置は、
    デンタルフロスがヘッド部に位置するように保つためのポジショナーをさらに含み、
    前記ヘッド部と前記把持部とが相対回転可能で、前記デンタルフロステンショナーは、ヘッド部と把持部との間の回転を調節することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節し、
    前記ヘッド部内に第1ギヤが設けられ、前記把持部内に第2ギヤが設けられ、第1ギヤと第2ギヤとの協働によってヘッド部と把持部とが相対回転させられる、
    ことを特徴とするデンタルフロス装置。
  2. デンタルフロス装置であって、
    その上にデンタルフロスを固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含み、
    前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部と、を含み、前記ヘッド部が前記把持部の一端に位置し、前記把持部に、デンタルフロスを固定ロックするためのリガチャー柱が設けられ、
    前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記第1腕部、前記第2腕部、前記第3腕部及び前記第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有し、
    前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度が70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度であり、
    前記第3腕部と前記第4腕部とは後方に23〜38度曲がっていて、
    前記デンタルフロス装置は、
    デンタルフロスがヘッド部に位置するように保つためのポジショナーをさらに含み、
    前記把持部内に第3ギヤが設けられ、前記リガチャー柱と前記第3ギヤとが協働し、リガチャー柱を回転させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節される、
    ことを特徴とするデンタルフロス装置。
  3. デンタルフロス装置であって、
    その上にデンタルフロスを固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含み、
    前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部と、を含み、前記ヘッド部が前記把持部の一端に位置し、前記把持部に、デンタルフロスを固定ロックするためのリガチャー柱が設けられ、
    前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記第1腕部、前記第2腕部、前記第3腕部及び前記第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有し、
    前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度が70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度であり、
    前記第3腕部と前記第4腕部とは後方に23〜38度曲がっていて、
    前記デンタルフロス装置は、
    デンタルフロスがヘッド部に位置するように保つためのポジショナーがさらに含まれ、
    前記デンタルフロステンショナーは、前記把持部に位置し、前記デンタルフロステンショナーは、把持部に対して移動可能で、前記デンタルフロステンショナーは、移動することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節し、
    前記把持部に溝が内蔵され、前記リガチャー柱は前記溝内を移動することができ、リガチャー柱を移動させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節される、
    ことを特徴とするデンタルフロス装置。
  4. デンタルフロス装置であって、
    その上にデンタルフロスを固定するためのデンタルフロスホルダーと、デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーと、を含む、
    ことを特徴とするデンタルフロス装置。
  5. 前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部と、把持部と、を含み、前記ヘッド部が前記把持部の一端に位置することを特徴とする、
    請求項4に記載のデンタルフロス装置。
  6. 前記把持部に、デンタルフロスを固定ロックするためのリガチャー柱が設けられることを特徴とする、
    請求項5に記載のデンタルフロス装置。
  7. 前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記第1腕部、前記第2腕部、前記第3腕部及び前記第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有することを特徴とする、
    請求項6に記載のデンタルフロス装置。
  8. 前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度が70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度であり、前記第3腕部と前記第4腕部とが後方に23〜38度曲がっていることを特徴とする、
    請求項7に記載のデンタルフロス装置。
  9. 前記デンタルフロス装置は、デンタルフロスがヘッド部に位置するように保つためのポジショナーをさらに含むことを特徴とする、
    請求項5に記載のデンタルフロス装置。
  10. 前記ヘッド部と前記把持部とが相対回転可能で、前記デンタルフロステンショナーは、ヘッド部と把持部との間の回転を調節することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節することを特徴とする、
    請求項4から9のいずれか1項に記載のデンタルフロス装置。
  11. 前記デンタルフロステンショナーは、前記把持部に位置し、前記デンタルフロステンショナーは、把持部に対して回転可能で、前記デンタルフロステンショナーは、回転することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節することを特徴とする、
    請求項4から9のいずれか1項に記載のデンタルフロス装置。
  12. 前記デンタルフロステンショナーは、前記把持部に位置し、前記デンタルフロステンショナーは、把持部に対して移動可能で、前記デンタルフロステンショナーは、移動することによって前記デンタルフロスの緊張度を調節することを特徴とする、
    請求項7から9のいずれか1項に記載のデンタルフロス装置。
  13. 前記ヘッド部内に第1ギヤが設けられ、前記把持部内に第2ギヤが設けられ、第1ギヤと第2ギヤとの協働によってヘッド部と把持部とが相対回転させられることを特徴とする、
    請求項10に記載のデンタルフロス装置。
  14. 前記把持部に第3ギヤが内蔵され、前記リガチャー柱と前記第3ギヤとが協働し、リガチャー柱を回転させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節されることを特徴とする、
    請求項11に記載のデンタルフロス装置。
  15. 前記把持部に溝が内蔵され、前記リガチャー柱は前記溝内を移動することができ、リガチャー柱を移動させることで前記デンタルフロスの緊張度が調節されることを特徴とする、
    請求項12に記載のデンタルフロス装置。
  16. デンタルフロス装置であって、
    デンタルフロスホルダーを含み、
    前記デンタルフロスホルダーは、ヘッド部を含み、
    前記ヘッド部は、第1腕部と、第2腕部と、第3腕部と、第4腕部とを有し、前記第1腕部、前記第2腕部、前記第3腕部及び前記第4腕部の末端に、デンタルフロスを固定するためのフロス溝を有し、
    前記第1腕部と前記第2腕部との間の角度が70〜85度で、前記第1腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第2腕部と前記把持部との間の角度が125〜140度で、前記第3腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度で、前記第4腕部と前記把持部との間の角度が80〜95度であり、前記第3腕部と前記第4腕部とが後方に23〜38度曲がっている、
    ことを特徴とするデンタルフロス装置。
  17. デンタルフロスホルダーに連なって、前記デンタルフロスホルダーに固定されるデンタルフロスの緊張度を調節するためのデンタルフロステンショナーをさらに含むことを特徴とする、
    請求項16に記載のデンタルフロス装置。
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