JP3214040U - 定位提示機能を備える水量調整弁 - Google Patents

定位提示機能を備える水量調整弁 Download PDF

Info

Publication number
JP3214040U
JP3214040U JP2017004533U JP2017004533U JP3214040U JP 3214040 U JP3214040 U JP 3214040U JP 2017004533 U JP2017004533 U JP 2017004533U JP 2017004533 U JP2017004533 U JP 2017004533U JP 3214040 U JP3214040 U JP 3214040U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clicker
operation table
localization
water supply
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017004533U
Other languages
English (en)
Inventor
美莉 陳
美莉 陳
Original Assignee
康勤國際有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 康勤國際有限公司 filed Critical 康勤國際有限公司
Priority to JP2017004533U priority Critical patent/JP3214040U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214040U publication Critical patent/JP3214040U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】音による定位提示機能を備える水量調整弁を提供する。【解決手段】水量調整弁は、上開口部11及び下開口部12を含む弁カバー10を含む。上開口部11に凸管部13が設けられ、凸管部13に複数の分段溝14が設けられている。そして、操作台20が弁カバー10の内部に設けられ、操作台20の天辺にロック部22が設けられている。また、クリッカー30がロック部22に掛けて設けられ、クリッカー30と操作台20とを同時に回転させる。続いて供水制御ユニット40が弁カバー10の内部に設けられ、供水制御ユニット40と操作台20が連動する。【選択図】図2

Description

本考案は水量調整弁に関し、特に音での定位提示機能を備える水量調整弁の新しい構造形態に関する。
今日の2ハンドル式混合水栓は、内部で連動する陶磁水流制御弁によって水と湯の供水機能を制御する。水栓のハンドルは大体単純な左右回転の分段無し制御機能を用いられ、ユーザーが手洗いなど短時間での用水状況に、よく個人の操作習慣あるいは間違いによって湯を出す状況が起こる。この時、湯の流動によって更に湯沸かし器を起動させ、湯沸かし器の加熱によりエネルギーの消費が発生し、使用コストが大幅に増加する。
上記の問題を基づき、関連業界でその後陶磁水流制御弁が開発された。係る弁は主に弁カバー、連動台、リング、弁ハンドル、陶磁弁セット、土台を組み合わせて構成されたものであり、その中で弁カバー及びリングの相対位置にそれぞれ凹み部と凸部とが設けられ、該凹み及び凸部の設置数と位置は、水モードと湯モードに切り替える時に互いに嵌合する状態まで弁ハンドルの回転に伴うリングを回転させる必要がある。これによって、混合水栓の水流制御ハンドルを動かす間に、陶磁水流制御弁の水温度位置を設定でき、分段で開閉機能を持つ構造形態で、更に冷熱温度定位機能を持つ陶磁水流制御弁の構造を生じさせる。ただ、この従来技術を実際に使用し経験した中で下記の問題点が発見された。従来の陶磁水流制御弁が分段で水湯の供給の開閉を操作する際、ユーザーは供水の状態がよく分からず、誤って判断することが起こり、2ハンドル混合水栓の使用上の迷惑と不便を生じていた。更に従来の陶磁水流制御弁のリングは大体プラスチック材質でできているため、よく50万回以上の耐擦りテストを通過できず、耐久性がない。そのため、長期間の使用後に摩損や損壊をしやすく、修理又は交換しなければならないため、ユーザーの迷惑になっている。
本考案は、定位提示機能を備える水量調整弁であって、課題である技術問題を解決する理想的かつ実用性のある新しい水量調整弁の構造形態を提供することを目的とする。
本考案の課題を解決するために、定位提示機能を備える水量調整弁は、中空筒状の弁カバーであって、該弁カバーは上開口部及び下開口部を含み、該上開口部が該弁カバーの軸方向へ延伸して凸管部が設けられ、該凸管部の外周には該凸管部に沿って複数の分段溝が凹状に設けられている、弁カバーと、操作台であって、該操作台の天辺には弁レバーが設けられ、該操作台は同軸で前記弁カバーの内側の、前記上開口部に近い一端に設けられ、前記操作台の天辺より軸方向に沿って延伸したロック部が設けられ、該ロック部の高さは前記凸管部の高さよりも高い、操作台と、金属材質で構成されたリング状カバー構造の被り式分段クリッカーであって、該クリッカーは、前記ロック部に掛けることによって、クリッカーと操作台とを同時に回転させるのに用いられる、クリッカーと、前記弁カバーの内側の、前記下開口部に近い一端に設けられる供水制御ユニットであって、前記供水制御ユニットは前記操作台と連動し、前記供水制御ユニットを冷水供給位置、お湯供給位置または混合出水位置のいずれかに位置させる、供水制御ユニットと、を含む。
このようなオリジナルな設計により、本考案は従来技術にとって、上記課題を解決するためになされた定位提示機能を備える水量調整弁は、ユーザーが水栓のハンドルを動かす時に、連動クリッカーが音を提示でき、ユーザーに今選別した供水状態を知らせて誤った判断を有効的に回避することができるため、操作の利便性を向上させる。また、クリッカーは金属材質で作られ、優れた耐摩損性を持ち、実用進歩性とより良い産業経済(利用)効果を用いられることを特徴とすることを要旨としている。
本考案の定位の提示機能を備える水量調整弁のより良い実施例の組立立体図 図1の分解立体図 図1のA−A側断面図 図1のB−B側断面図 図4の局部拡大図 図1の平面図 図3の作動図 図6の局部拡大図 図6Aの作動図 本考案の定位の提示機能を備える水量調整弁のクリッカーと操作台の組立形態のもう一つの変化実施例の断面図
図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。まず、図1、図2を参照する。本考案の定位提示機能を備える水量調整弁のより良い実施例である。これらの実施例は説明のために用いるものであり、本考案は係る構造に限定されない。定位提示機能を備える水量調整弁は弁カバー10、操作台20、被り式分段クリッカー30及び供水制御ユニット40を含む。
本例では、中空筒状の弁カバー10が用いられる。弁カバー10には上開口部11と下開口部12とが設けられ、上開口部11が弁カバー10の軸方向へ延伸して凸管部13が設けられ、凸管部13の外周には凸管部13に沿って複数の分段溝14が凹状に設けられている。
続いて操作台20が設けられる。操作台20の天辺に弁レバー21が設けられ、操作台20は同軸で弁カバー10の内側の、上開口部11に近い一端に設けられる。操作台20の天辺より軸方向に沿って延伸したロック部22が設けられ、ロック部22の高さは凸管部13の高さよりも高い。
続いて金属材質で構成されたリング状カバー構造の被り式分段クリッカー30が設けられる。クリッカー30はステンレス、鉄、アルミニウム及び合金のいずれか1つで構成させられるが、その限りではない。クリッカー30は、ロック部22に掛けることによって、クリッカー30と操作台20とを同時に回転させるのに用いられる。本例では、クリッカー30は受動部31を含み、受動部31の中央部分にはロック部22に掛けられるように通孔32が設けられている。そして、クリッカー30の外周には凸管部13に貼り合う複数のリテーナ36を設けられ、各リテーナ36の内壁には分段溝14に対応する定位凸部37が設けられる。また、定位凸部37は分段溝14のいずれかに嵌合するように構成されており、分段溝14と定位凸部37の配合形態によって、弁レバー21が供水制御ユニット40を連動させ、冷水供給位置、お湯供給位置または混合出水位置のいずれかに位置させる際に定位性をもたらしている。特別なのは、図6Bのように、定位凸部37が分段溝14の予定深度D1まで嵌合し、且つ分段溝14と定位凸部37の間に第1の余り隙間60が形成され、且つリテーナ36の内周と凸管部13の外周の間に第2の余り隙間61が形成され、第1の余り隙間60及び第2の余り隙間61はクリッカー30が振動する際の余裕を提供できる。
弁カバー10の内側の下開口部12に近い一端に供水制御ユニット40が設けられる。供水制御ユニット40が操作台20と連動し、供水制御ユニット40を冷水供給位置、お湯供給位置または混合出水位置のいずれかに位置させる。本例では、供水制御ユニット40は磁器ディスクセット41と土台44とを含み、土台44は弁カバー10の下開口部12に定位して設けられる。また、土台44は冷水導入孔441、お湯導入孔442及び出水引導孔443を含む。磁器ディスクセット41は弁カバー10の内部に設けられ、固定ディスク42及び回転ディスク43を含む。固定ディスク42を土台44の内側にセット及び定位させ、冷水通孔421、お湯通孔422及び出水通孔423が設けられる。回転ディスク43には固定ディスク42の内側に重ねて設けられ、操作台20より連動させられる。回転ディスク43には水流方向制御通孔431と固定ディスク42の冷水通孔421、お湯通孔422及び出水通孔423と相対応する。
図6及び図6Aを参照する。本例では、定位凸部37がいずれかの分段溝14と嵌合するときに、分段溝14と定位凸部37との間に第1のずれ回転回避空間50が形成され、第1のずれ回転回避空間50がクリッカー30に第1の回転角度θ1を提供する。定位凸部37にはライン部371が含まれ、ライン部371の幅W3は分段溝14の幅W1よりも小さくなっている。
図4を参照する。本例では、通孔32の内壁にロック部22の位置に相対して凹み部33が設けられる。凹み部33の幅W4はロック部22の幅W5よりも大きい。クリッカー30が操作台20に掛けて設けられている場合、凹み部33とロック部22との間に第2のずれ回転回避空間51が形成され、第2のずれ回転回避空間51がクリッカー30に第2の回転角度θ2を提供する。
図5を参照する。本例では、ロック部22の天辺に操作台20に沿って延伸する止め部23と溝24とが設けられる。クリッカー30が操作台20に掛けて設けられている場合、定位ユニット25によってロック部22の止め部23とクリッカー30との間に掛かる。また、溝24の高さH1は定位ユニット25の高さH2とクリッカー30の高さH3の総和よりも高く、定位ユニット25とクリッカー30との間に第1の振動空間52が形成されている。
上述した構造設計によって、本考案の使用動作を以下で説明する。まず、図6を参照する。ユーザーが水栓の水量ハンドルを使って、中央位置から右にある水供給位置に回転させることにより弁レバー21と操作台20との回転を連動させる。また、クリッカー30と操作台20との間に第2のずれ回転回避空間51が形成されているため、ロック部22の一端が凹み部33にある垂直段35と接触するときに、操作台20の回転角度が第2の回転角度θ2と等しくなり、続いて操作台20がクリッカー30の同軸回転を連動できるようになる。図6Aを参照する。定位凸部37の片側が分段溝14の内側に接触し、この時に水量制御ハンドルが継続的に回転することによって、操作台20がクリッカー30の回転を導くようになる。また、分段溝14の幅がライン部371の幅より大きいため、定位凸部37が分段溝14の限定範囲内で移動でき、即ち前述した第1のずれ回転回避空間50である。次に図6Bを参照する。定位凸部37のもう片側が分段溝14のもう片方の内側に接触する。この時、定位凸部37の偏移回転の角度が第1の回転角度θ1と等しくなる。水量制御ハンドルが継続的に回転される場合、クリッカー30は金属材質でできており、延伸性があるため、定位凸部37を外に向けて分段溝14から離れさせ、更に凸管部13の外壁がもう一つの分段溝14の位置に移動することになる。最後に、水量制御ハンドルが冷水供給位置に調整した場合、定位凸部37がもう一つの分段溝14に落ちる。この完成動作が前述の第1及び第2のずれ回転回避空間50、51及び第1の振動空間52でクリッカー30の振動余裕を提供し、更に音を発生させて、ユーザーにはっきりと現在選んでいる供水状態を分からせることによって、誤った判断の状況を避け、操作の利便性を向上させる。
逆に、お湯供給位置又は混合出水位置に切り替えたい場合は、水栓の水量制御ハンドルで弁レバー21及び操作台20を連動させ、左側に回転する。また、供水制御ユニット40がお湯供給位置又は混合出水位置に位置する場合は、本考案は同様に定位と音で提示する機能を持ち、使用上の利便性を向上させる。
図7を参照する。本考案のもう一つの実施例である。最も好適な実施例との差異は、主にクリッカー30に定位孔38が設けられ、操作台20に対応して定位ボルト26が設けられ、クリッカー30が操作台20に掛けられて設けられている場合に、定位ボルト26が定位孔38に対応して挿入され、クリッカー30と操作台20とを同時に回転させる点である。そして、定位ボルト26には、操作台20に沿って延伸する位置限定部261が用いられ、位置限定部261の高さがクリッカー30の高さよりも高いことで、操作台20から任意に外れることが防止される。これにより、クリッカー30の嵌合状態が制限されるほか、定位ボルト26及びクリッカー30の間に第2の振動空間53が形成される
本考案の定位の提示機能を備える水量調整弁は主に操作台、クリッカー等のユニットにより構成された創造的なオリジナルな構造形態及び技術特徴を有する。そのため、本考案は従来技術で述べた周知構造に比べて、音の提示を提供することによって、ユーザーにはっきりと今選んだ供水状態を認識させ、有効的に誤った判断の状況が回避され、操作の利便性を向上させる。また、クリッカーは金属の材質で出来ているため、50万回以上の耐摩損で、実用進歩性を有している。
10 弁カバー
11 上開口部
12 下開口部
13 凸管部
14 分段溝
20 操作台
21 弁レバー
22 ロック部
23 止め部
24 溝
25 定位ユニット
26 定位ボルト
261 位置限定部
30 クリッカー
31 受動部
32 通孔
33 凹み部
34 カーブ段
35 垂直段
36 リテーナ
37 定位凸部
371 ライン部
38 定位孔
40 供水制御ユニット
41 磁器ディスクセット
42 固定ディスク
421 冷水通孔
422 お湯通孔
423 出水通孔
43 回転ディスク
431 水流方向制御通孔
44 土台
441 冷水導入孔
442 お湯導入孔
443 出水引導孔
50 第1のずれ回転回避空間
51 第2のずれ回転回避空間
52 第1の振動空間
53 第2の振動空間
θ1 第1の回転角度
θ2 第2の回転角度
60 第1の余り隙間
61 第2の余り隙間
D1 深度
W1、W3、W4、W5 幅
H1、H2、H3 高さ

Claims (5)

  1. 定位提示機能を備える水量調整弁であって、
    中空筒状の弁カバー(10)であって、該弁カバー(10)は上開口部(11)及び下開口部(12)を含み、該上開口部(11)が該弁カバー(10)の軸方向へ延伸して凸管部(13)が設けられ、該凸管部(13)の外周には該凸管部(13)に沿って複数の分段溝(14)が凹状に設けられている、弁カバー(10)と、
    操作台(20)であって、該操作台(20)の天辺には弁レバー(21)が設けられ、該操作台(20)は同軸で前記弁カバー(10)の内側の、前記上開口部(11)に近い一端に設けられ、前記操作台(20)の天辺より軸方向に沿って延伸したロック部(22)が設けられ、該ロック部(22)の高さは前記凸管部(13)の高さよりも高い、操作台(20)と、
    金属材質で構成されたリング状カバー構造の被り式分段クリッカー(30)であって、該クリッカー(30)は、前記ロック部(22)に掛けることによって、クリッカー(30)と操作台(20)とを同時に回転させるのに用いられる、クリッカー(30)と、
    前記弁カバー(10)の内側の、前記下開口部(12)に近い一端に設けられる供水制御ユニット(40)であって、前記供水制御ユニット(40)は前記操作台(20)と連動し、前記供水制御ユニット(40)を冷水供給位置、お湯供給位置または混合出水位置のいずれかに位置させる、供水制御ユニット(40)と、
    を含む、定位提示機能を備える水量調整弁。
  2. 定位提示機能を備える水量調整弁であって、
    中空筒状の弁カバー(10)であって、該弁カバー(10)は上開口部(11)及び下開口部(12)を含み、該上開口部(11)が該弁カバー(10)の軸方向へ延伸して凸管部(13)が設けられ、該凸管部(13)の外周には該凸管部(13)に沿って複数の分段溝(14)が凹状に設けられている、弁カバー(10)と、
    操作台(20)であって、該操作台(20)の天辺には弁レバー(21)が設けられ、該操作台(20)は同軸で前記弁カバー(10)の内側の、前記上開口部(11)寄りの一端に設けられ、前記操作台(20)の天辺より軸方向に沿って延伸したロック部(22)が設けられ、該ロック部(22)の高さは前記凸管部(13)の高さよりも高い、操作台(20)と、
    金属材質で構成されたリング状カバー構造の被り式分段クリッカー(30)であって、該クリッカー(30)は、前記ロック部(22)に掛けることによって、該クリッカー(30)と前記操作台(20)とを同時に回転させるのに用いられる、クリッカー(30)と、
    前記弁カバー(10)の内側の、下開口部(12)寄りの一端に設けられる供水制御ユニット(40)であって、前記供水制御ユニット(40)は前記操作台(20)と連動し、前記供水制御ユニット(40)を冷水供給位置、お湯供給位置または混合出水位置のどちらかに位置させる、供水制御ユニット(40)と、
    を含み、
    前記クリッカーは受動部(31)を含み、該受動部(31)の中央部分には前記ロック部(22)に掛けられるように通孔(32)を設けられ、前記クリッカー(30)の外周には前記凸管部(13)に貼り合う複数のリテーナ(36)が設けられ、各該リテーナ(36)の内壁には前記分段溝(14)に対応する定位凸部(37)が設けられ、該定位凸部(37)は前記分段溝(14)のいずれかと嵌合するように構成され、前記定位凸部(37)が前記分段溝(14)のいずれかと嵌合するとき、前記分段溝(14)と前記定位凸部(37)の間に第1のずれ回転回避空間(50)が形成され、該第1のずれ回転回避空間(50)が前記クリッカー(30)に第1の回転角度(θ1)を提供し、前記通孔(32)の内壁には前記ロック部(22)の相対位置に凹み部(33)が設けられ、該凹み部(33)の幅は前記ロック部(22)の幅よりも大きく、前記クリッカー(30)が前記操作台(20)に掛けて設けられる場合、前記凹み部(33)と前記ロック部(22)の間に第2のずれ回転回避空間(51)が形成され、該第2のずれ回転回避空間(51)が前記クリッカー(30)に第2の回転角度(θ2)を提供することを特徴とする定位提示機能を備える水量調整弁。
  3. 前記ロック部(22)の天辺に前記操作台(20)に沿って延伸する止め部(23)と溝(24)とが設けられ、前記クリッカー(30)が前記操作台(20)に掛けて設けられている場合、定位ユニット(25)によって前記ロック部(22)の止め部(23)と前記クリッカー(30)の間に掛けられ、前記溝(24)の高さは前記定位ユニット(25)と前記クリッカー(30)の高さの総和よりも高く、前記定位ユニット(25)と前記クリッカー(30)との間に第1の振動空間(52)が形成されることを特徴とする請求項2に記載の定位提示機能を備える水量調整弁。
  4. 前記クリッカー(30)には定位孔(38)が設けられ、前記操作台(20)に対応して定位ボルト(26)が設けられ、前記クリッカー(30)が前記操作台(20)に掛けて設けられている場合、前記定位ボルト(26)が前記定位孔(38)に対応して挿入され、前記クリッカー(30)と前記操作台(20)とが同時に回転され、前記定位ボルト(26)には、前記操作台(20)に沿って延伸する位置限定部(261)を用いられ、該位置限定部(261)の高さは前記クリッカー(30)の高さよりも高く、前記定位ボルト(26)と前記クリッカー(30)との間に第2の振動空間(53)が形成されることを特徴とする請求項2に記載の定位提示機能を備える水量調整弁。
  5. 前記定位凸部(37)が前記分段溝(14)の予定深度まで嵌合し、前記分段溝(14)と前記定位凸部(37)との間に第1の余り隙間(60)が形成され、前記リテーナ(36)の内周と前記凸管部(13)の外周の間に第2の余り隙間(61)が形成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の定位提示機能を備える水量調整弁。
JP2017004533U 2017-10-04 2017-10-04 定位提示機能を備える水量調整弁 Active JP3214040U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004533U JP3214040U (ja) 2017-10-04 2017-10-04 定位提示機能を備える水量調整弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004533U JP3214040U (ja) 2017-10-04 2017-10-04 定位提示機能を備える水量調整弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3214040U true JP3214040U (ja) 2017-12-14

Family

ID=60659252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017004533U Active JP3214040U (ja) 2017-10-04 2017-10-04 定位提示機能を備える水量調整弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214040U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8281814B2 (en) Water supply valve cartridge
US7841362B2 (en) Water control valve
US10571034B2 (en) Water valve cartridge
JP2017161077A (ja) 湯水混合栓
US9739384B2 (en) Ceramic control valve for switching between multiple water sources
EP3017219B1 (en) Temperature adjustment valve
US8733389B2 (en) Mixed water control valve
US10415216B2 (en) Two-valve mixer with separate control of water temperature and pressure
EP3572695B1 (en) A single control mixer valve structure for taps and fittings
JP3214040U (ja) 定位提示機能を備える水量調整弁
JP5638379B2 (ja) シングルレバー水栓
KR20080075417A (ko) 수도밸브용 슬라이딩 카트리지
US8646750B1 (en) Ceramic water control valve with ceramic chips having pressing leak-proof functions
JP2014020551A (ja) 水栓金具用の節湯型カートリッジ
KR101866630B1 (ko) 수도밸브카트리지의 조작디스크
US9879407B2 (en) Faucet handle fitting
JP2011256605A (ja) シングルレバー水栓
JP5876241B2 (ja) 切替弁
CN110873208B (zh) 二底进水二底出水的陶瓷平衡阀
CN104482285A (zh) 水龙头
KR101496264B1 (ko) 싱글레버용 수도밸브
JP6452983B2 (ja) バルブユニット,水栓及びバルブユニットの組付け方法
KR200450071Y1 (ko) 멈춤장치가 구비된 이중 디스크형 비례제어 밸브
JP3190281U (ja) 蛇口用連結具
JP6455012B2 (ja) バルブ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3214040

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250