JP3213939U - 折りたたみ式帽子 - Google Patents

Abstract

【課題】コンパクトに畳めバック等に収納できるとともに、風に飛ばされることがなく、前後左右どこを前にしても被れる帽子を提供する。【解決手段】飾りリボンの両端部に係止具４、５を設け、飾りリボンが係止具によって帽子のツバ部分に固定されており、不使用時には縦方向に丸めて折りたたんで係止具で固定できることを特徴とする。また、裏面に顎紐６を付け、顎紐を固定するゴム止めを前後左右４箇所設けた。【選択図】図１

Description

この考案は帽子を被らない時、コンパクトに畳めバック等に収納できるという利便性を有する。風に飛ばない顎紐止めを４箇所設け、前後左右どこを前にしても被れるようにした。

従来より折りたためる帽子はあったが、素早くボタンで止めてたためることは出来なかった。又、前後左右に帽子を被れるように顎紐位置を３箇所以上設けたものは無かった。

帽子を被らない時、帽子を手に持って持ち運びしなければならなかった。
畳んだ状態からすぐに元に戻って被れる特徴を有する。
前後左右どちらを前にしても被れるように顎紐を固定するゴム止めを４箇所付けた

帽子の飾りリボンを止める係止具を使用し、縦方向に丸める様に畳んだ状態で前記係止具で固定しコンパクトにすることを可能した。又帽子が風に飛ばないように顎紐を付け、顎紐を止めるゴム止めを４箇所設けた。

帽子をコンパクトにたためバック等に収納で出来ることで不便さを解消した。又収納されたものを簡単に被れるようにした。
顎紐を付けて風に飛びにくくし位置を変える事で前後左右被れるようにした

リボン付きの帽子を後方から見た顎紐を備えた原型の図 裏面から見たもので顎紐が付いた状態の図 縦方向に丸めるように折りたたんで係止具を止める前の図 縦方向に丸めるように折りたたんだ状態のコンパクトになった図 コンパクトになった図４の反対側から見た図

リボンを固定する係止具を外し縦方向に丸めて前記係止具を止めてコンパクトな状態に出来る。又裏面の顎紐で風に飛ばされる事を防止し、顎紐位置を変えることで前後左右、どの方向を前にしても被れるようにした。

（図１）
帽子を後方から見たリボン付き・顎紐付き原型図。リボン止めに係止具を付けている
（図２）
帽子の裏面で顎紐３と顎紐止めのゴムループ４〜７（前後左右４箇所）付きの配置図。顎紐はゴムループのどの位置（４・５か６・７）にも取り付け可能
（図３）
縦方向に丸めるようにたたみ係止具を掛ける前の図。この状態で４と５の係止具で止めコンパクトになる
（図４）
縦方向に丸めるようにたたみ係止具を掛け、この状態で収納可能になる
（図５）
縦方向に丸めるようにたたんだ図４の反対側から見た図で、リボンは４部分で固定されている

帽子を被る人への利便性や快適性を与え、今後帽子を被りたいというファン層が広がる事が期待出来る

（図１）
１、 トップ部分
２、 ツバ部分
３、 飾りリボン
４、 係止具（右）
５、 係止具（左）
６、 顎紐
（図２）
１、 ツバ部分（裏面）
２、 スベリ（汗止め）部分
３、 顎紐部分
４、 顎紐止めゴムループ部分
５、 顎紐止め
６、 顎紐止め
７、 顎紐止め
（図３）
１、 トップ部分
２、 ツバ部分
３、 リボン部分
４、 係止具（左）
５、 係止具（右）
（図４）
１、 トップ部分
２、 ツバ部分
３、 リボン部分
４、 係止具（左）
５、 係止具（右）
（図５）
１、 トップ部分
２、 ツバ部分
３、 リボン部分
４、 リボンの固定部分

Claims (2)

1. 帽子のツバ部分に飾りリボンを止める係止具を使い、不使用時に縦方向に丸めるように折りたたんで前記係止具で固定できることを特徴とする折りたたみ式帽子
2. 帽子が風に飛ばされないよう顎紐と顎紐を固定するゴム止めを４箇所設けた。風に飛ばされる予防と顎紐の４箇所のゴム止めを使い前後左右に帽子を被れるようにした帽子

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