JP3213936U - 眼鏡の伸張部キット - Google Patents
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Abstract
【課題】眼鏡を首の周りに着用することを可能にし、眼鏡が外部物体に衝突する危険性を制限する眼鏡の伸張部キットを提供する。【解決手段】眼鏡2用の伸長部1キットが、一対の伸長部1を具備しており、眼鏡2のそれぞれのテンプル先端部42に固定されるように構成される。各伸張部1は、一対の眼鏡2のそれぞれのテンプル先端部42に固定可能である、第1の構成部分53と、第1の構成部分53に対して傾斜する、第2の構成部分54と、を有する、本体5を具備する。第1の構成部分53が、それぞれのテンプル先端部42に取り付けられる場合に、第2の構成部分54は、収束する方向Tにおいて、それぞれのテンプル先端部42から突き出る。このようにして、第2の構成部分54は、使用者の首に寄り掛かり、鎖を使用せずに首に眼鏡を支持することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、それ自体を、眼鏡の分野において展開する。本考案は、眼鏡、サングラス又は任意の別のタイプのものに適用可能である。特には、本考案は、眼鏡及び伸張部が適用される、眼鏡に適用可能な伸張部キットに関する。
既知の眼鏡は、フレーム前部と、フレーム前部に固定されていて且つ使用者の耳の上を通り更に耳の上に戴置されるように構成される、2つのテンプル(眼鏡のつる)と、を具備する。前部は、使用者が彼の視界を改善するように見ることができる、2つのレンズ又は丁度1つのレンズを具備する。前部フレームはまた、使用者の鼻に寄り掛かるように構成された、ノーズ・ブリッジを具備する。
テンプルは、ノーズブリッジと共に、使用者がレンズを介して見るように眼鏡を使用する時に、眼鏡が使用者の顔において所定の位置に留められることを可能にする。特には、各テンプルは、前部フレームに対して遠位端部においてテンプル先端部を示す。
幾つかの状況において、使用者には、眼鏡を着用することの及び目から眼鏡を取り外すことの必要性が頻繁に生じる。このことは、使用者が近くの及び遠くの物体を二者択一的に観察しなければならない場合に眼鏡を使用する間に、及びもし光の急激な変化がある場合に、例えばトンネルの存在における運転中に、サングラスの使用において特に発生する。
快適な使用のためには、使用者がレンズを介して見ない時に、眼鏡を取り外す必要はないが、しかし異なる位置において使用者が簡単に着用可能であることが望ましい。既知の解決案は、テンプルを接続していて且つ眼鏡を首の周りに着用することを可能にする、鎖を使用することにより与えられる。眼鏡のテンプルは、鎖の特別なボタン穴に挿入される。
しかしながら、同じ鎖は、使用者の顔つきに応じて、過度に長くなるか又は過度に短くなりうる。鎖が長過ぎることで、眼鏡が外部の物体に当たる危険性を伴って使用者が動いた時に、使用者の首において眼鏡の大きな振動を発生させうる。
更に、眼鏡用鎖は、容易に絡まって眼鏡を押して、使用者の首に不快感を与えうる。
本考案の目的は、特には、首の周りに着用する間における眼鏡の動き、及び従って衝突の危険性を制限することにより、上記の問題を解決することである。
本考案の別の目的は、眼鏡を首の周りに着用することを可能にし、それにより眼鏡が外部物体に絡みつく危険性を回避することである。
この目的及び別の目的は、以下に記載される請求項のいずれかに記載の眼鏡の伸張部キットにより達成される。
使用形態において、各ソック(靴下状部)の第2の構成部分は、眼鏡を支持する首の後ろに置くことができることが有利である。従って、眼鏡は、首から過度に垂れ下がらず、可動性が低下する。更に、眼鏡は、絡み合ってもよい要素の存在なしで、首において支持可能である。
本考案による眼鏡用の伸張部キットの別の特性及び利点は、添付の図面を参照して示されるがこれに限定されるものではない、実施の形態の好適な例の以下の説明から明らかになるであろう。
添付図を参照すると、1は、眼鏡の伸張部を全体的に示す。以下に更により良好に説明される、1の伸張部は、眼鏡2に適用可能である。
眼鏡2は、前端部3と、一対のテンプル(眼鏡のつる)4と、を具備する。前端部3は、一体型レンズを有する、眼鏡の場合のような少なくとも1つのレンズ31、又はより多くのレンズ31、好適には2つを具備する。前端部はまた、レンズ31を所定の位置に保持するための1つ以上のリム32と、リムを接続するブリッジ33と、使用者の鼻に寄り掛かるように構成された、2つのノーズパッド34と、テンプル4に接続するように構成された、2つの端部片35と、を具備してもよい。これらの構成は、分野の専門家により知られているので、従って、以下ではこれ以上説明されない。
テンプル4はお互いに対称である。各テンプル4は、例えば端部片35の1つにより、フレーム前部3に固定される。各テンプル4は、フレーム前部3にヒンジ止めされることが好ましい。更に、テンプル4は、テンプル4がフレーム前部3に並ぶ、1つの閉位置と、テンプルが実質的に平行であって且つ長手方向Xにおいて2つのテンプル4の間で離間する、開位置と、の間において切り替えられてもよいことが好ましい。
特には、各テンプル4は、シャフト41と、テンプル先端部42と、を具備する。テンプル先端部は、フレーム前部3に対して遠位の位置にある。開位置において、テンプル4及び特にシャフト41は、テンプル4の平面を特定する。
テンプル先端部は、異なる形状と寸法とを有することができる。テンプル先端部42は一般的に、テンプル4の端部分により画定される。シャフト41が金属製である場合において、テンプル先端部は、使用者の頭部との接触を改善するように、プラスチック被覆(図示せず)を具備してもよい。
テンプル先端部42は、それぞれのテンプル4のシャフト41に対して傾斜していてもよく、更に開位置において、テンプル先端部42は、テンプル4のシャフト41により特定される、平面を越えて突き出る。各テンプル先端部42は、使用者の耳に適合させるために、それぞれのテンプル4のシャフト41と鈍角を形成することが好ましい。
各テンプル先端部42は、端部構成部分43を示す。端部構成部分43又は可能であればテンプル先端部42の全体は、1つの支配的展開方向Yに沿って主に延びる。テンプル4のテンプル先端部42が、 2つの異なるそれぞれの支配的展開方向Yにおいて延びることを留意されたい。
記載された実施の形態によれば、テンプル先端部42は、実質的に平坦な端部分を示す。言い換えれば、端部分43は、第1の断面方向W及び第2の断面方向Zの間において直交していて且つ支配的展開方向Yに対して直交する、第1の断面方向W及び第2の断面方向Zを特定する、横断面を示す。特には、端部分43の横断面は、第1の断面方向Wにおける同様な範囲に対して、より短い範囲、即ち無視可能な範囲にわたって、第2の断面方向Zにおいて伸張する。一般的に、第2の断面方向Zは、端部分43が、使用者に滑らかな表面を示すように、使用者の頭部に面する。
3つの異なる好適な標準タイプによれば、テンプル先端部は、異なる断面寸法を示しており、特に第1の断面方向Wにおいて、異なる断面寸法は、それぞれ3mm、5mm及び13mmに等しい。
本考案の一形態によれば、図1に示すように、2つの伸長部1が眼鏡2に共同で適用可能である。2つの伸長部は同じ特性を示し、対称である。換言すれば、伸長部1のいずれかの形状は、平面に対する対称性により、もう一方の伸長部1の形状から求めることができる。
2つの伸張部は、それらの間において異なり且つ分離する要素である。単一の伸長部1又は眼鏡の単一の対称部分について示される特性は、伸長部の両方に対して又は眼鏡2の対応する対称部分の両方に対して適用可能であることを意味する。
各伸長部1は、本体5を示す。一実施の形態によれば、本体5は、エラストマー(弾性)材料により製作される。本体5は、例えば液体シリコーンゴム成形により得られた、シリコーンゴムにより製作されることがより好ましい。この材料は、中でも、柔軟性と、剛性及び高温に対する耐性と、紫外線及び老化に対する耐性と、等の異なる好ましい特性を示す。該材料は、400%〜700%の範囲の伸強度と、30〜70の範囲のA型のショアーによる強度と、5N/mm2〜12N/mm2の範囲の、好適には9N/mm2〜11N/mm2の範囲の破断荷重と、を有することができることが有利である。
本体5自体は、第1の端部51と第2の端部52との間において伸張する。本体5は、第1の構成部分53と第2の構成部分54とを有する。特には、第1の端部51は、第1の構成部分53上に位置し、第2の端部52は、第2の構成部分54上に位置する。
各伸長部1は、眼鏡2のそれぞれのテンプル先端部42に固定されるように構成される。特に、第1の構成部分53は、テンプル先端部42に固定可能である。
説明の残りの部分において、特に明記されない限り、眼鏡2及び伸張部1の相互の位置は、2つの伸張部1がそれぞれのテンプル先端部42に固定される(常にテンプルが開位置にある状態)状態により意味される。特には、第1の断面方向W及び第2の断面方向Zに対する、支配的展開方向Yに関する参照は、2つの伸長部1がそれぞれのテンプル先端部42に固定される、位置に対して参照される。
第1の構成部分53は特には、該支配的展開方向Yにおいて伸張する。第1の構成部分53は、テンプル先端部42を可逆的に受容するように適合された、空洞55を有することが好ましい。特には、空洞55は、支配的展開方向に沿ってテンプル先端部42を受容する。
本体5は、それぞれのテンプル先端部42を空洞55内に挿入することを可能にするために、それぞれのテンプル先端部42により通過されるように適合された、第1部51において開口56を有する。空洞55は、開口56に対向する、底部57を有する。
開口56は、テンプル先端部42に対する伸長部1の回転を避けるように、テンプル先端部42、特には端部分43を保持するように実質的に楕円形状を示すことが好ましい。特には、開口56は、テンプル先端部42の端部分43に関して既に説明したものと同様に、第2の断面方向Zにおけるその寸法に比較して、第1の断面方向Wにおいてより大きな寸法を有する。
テンプル先端部42が開口56を介して空洞55内に挿入される時に、伸張部1の向きが固定されることが有利である。開口56及び/又は空洞55は、空洞55内においてテンプル先端部42を挿入し且つ保持することを可能にするように弾性的に変形可能であることが好ましい。
有利には、使用者がテンプル先端部42を空洞から取り外すように幾らかの力を作用させることが必要であり、このことは、テンプル先端部が使用中に偶発的に外れる危険性を防止する。
記載された実施の形態によれば、空洞55は、第1の部分58を有する。開口は、第1の部分58の断面寸法に比べて小さい寸法を有する。特には、開口56は、3mmに等しい、第1の断面方向Wにおいて特に測定される、断面寸法を有する。空洞55の第1の部分58は、5mmに等しい、第1の断面方向Wにおいて特に測定される、断面寸法を有する。
変形可能であって且つ開口56より大きい断面寸法を有する、テンプル先端部42は、開口を通して挿入されて、空洞56の第1の部分58に嵌め込まれてもよいことが有利である。特には、5mmの断面寸法を有するテンプル先端部42は、空洞55を変形させないで、第1の部分58内に嵌め込まれてもよい。その一方で、図4に示すように、13mmの断面寸法を有するテンプル先端部42は、空洞55の変形を伴い、第1の部分58内に嵌め込まれてもよい。
空洞55はまた、空洞55の端部57に位置する、第2の部分59を有することが好ましい。言い換えれば、空洞55の第1の部分58は、開口56と空洞55の第2の部分59との間に位置する。開口56は、第2の部分59の断面寸法と比較すると、等しい寸法を有する。図5に示すように、例えば3mmに等しい、開口55の寸法より小さいか又は等しい断面寸法を有する、テンプル先端部42は、空洞55内の自由な動きを避けるように、空洞55の第2の部分59内に嵌合してもよいことが有利である。
伸長部1は、テンプル先端部42を空洞55内に挿入する間に空気が空洞55から出ることを可能にする、穴11を有することが好ましい。空洞55は、テンプル先端部42の挿入に対して低い機械的抵抗を示すことが有利である。
第2の構成部分54は、第1の構成部分53に対して傾斜する。第2の構成部分54は、支配的展開方向Tに沿って延びる。特には、第2の構成部分54は、2つのそれぞれの支配的展開方向Tの間において分離される、支配的展開方向Tの2つのそれぞれの方向に沿って延びる。詳細には、第2の構成部分54は各々、2cmから8cmの範囲、好適には3cmに等しい範囲の伸張部を有する。
第1の構成部分53が各々、それぞれのテンプル先端部42に接続される場合に、第2の構成部分54は、それぞれのテンプル先端部42から突き出る。更に、その状態において、第2の構成部分54の支配的展開方向Tは、図1の例に示されるように、第2の構成部分54が使用者の首に寄り掛かるために、第2の構成部分54自体の間において収束している。
特には、テンプル先端部42間の距離は、それぞれの伸張部1の第2の構成部分54の間の距離を超える。これらの距離は、テンプル4が開位置にあり更にテンプル先端部42がそれぞれの伸長部1の第1の構成部分53に接続される状態で、長手方向Xにおいて及び特にテンプル4の平面において測定されたものを意味する。
やはりこの構成において、各第2の構成部分54は、2つのシャフト4、即ちテンプルのシャフト41により特定される、平面上で測定される110度〜160度の範囲の角度Bのそれぞれの第1の構成部分53に対して傾斜する。該角度Bは特に、その平面上における第1の構成部分53及びそれぞれの第2の構成部分54の投影により特定される。言い換えれば、角度Bは、第2の構成部分54の支配的展開方向T及びそれぞれのテンプル先端部42の支配的展開方向のシャフト4の平面上における投影により特定される。
有利には、伸長部1がない場合において、使用者の首は、眼鏡2のテンプル先端部42の間に含まれる空間を容易に通過してもよいが、伸長部1の存在において、首が伸張部1を通過するのに十分な空間は存在せず、眼鏡は首から落下しない。
テンプル先端部42に対する、即ち第1の構成部分53に対する、第2の構成部分54の上記の向きを確保するために、各第2の構成部分54の支配的展開方向Tが、それぞれのテンプル先端部42の、即ちそれぞれの第1の構成部分53の、第1の断面方向Wに対して実質的に直交する、平面上にあることは留意されるべきである。
上述したように、これによりテンプル先端部42に対する伸張部1の回転が回避されることが有利である。結果として、第2の構成部分54の向きは固定される。特には、使用者が首の周りに眼鏡を着用する時に、もし図示されない本考案の実施の形態において、第2の構成部分54自体がやはり、下方に、即ち使用者の肩の後ろに部分的に展開されてもよい場合でさえも、その向きは、少なくとも部分的に首の後ろ方向に向く。
本考案による伸張部1のキットは、先ず、各伸張部1をそれぞれのテンプル先端部42に固定することにより、眼鏡2と共に使用されてもよい。具体的には、固定は、テンプル先端部42の端部分43を開口56を介して空洞55内に挿入することにより実施される。挿入時において、伸張部1は、テンプル先端部42の端部分43のその実質的に平坦な形状及び開口56の楕円形状のおかげで、テンプル先端部42に向って配向される。
その後、使用者は、伸張部1が顔の上にあり、テンプル先端部42が耳に寄り掛かる状態で眼鏡2を着用可能であるか、又は伸張部1の第2の構成部分54が首の後ろに寄り掛かる状態で、眼鏡2を首の周りに着用可能である。
Claims (14)
- 一対の伸長部(1)を具備する、眼鏡(2)用の伸長部(1)キットであって、
各伸長部が、眼鏡(2)のそれぞれのテンプル先端部(42)に固定されるように構成されており、各伸張部(1)が、
眼鏡(2)のそれぞれのテンプル先端部(42)に固定されるように適合された、第1の構成部分(53)と、
前記第1の構成部分(53)に対して傾斜し且つそれぞれの支配的展開方向(T)に沿って延びる、第2の構成部分(54)と、を有する、本体(5)を具備する、眼鏡(2)用の伸長部(1)キットにおいて、
該第1の構成部分(53)各々が、前記それぞれのテンプル先端部(42)に接続する場合に、該第2の構成部分(54)は、前記それぞれのテンプル先端部(42)から突き出ており、更に該第2の構成部分(54)の該支配的展開方向(T)は、前記第2の構成部分(54)が使用者の首に寄り掛かることができるように収束する、ことを特徴とする眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。 - 各伸張部(1)の前記第1の構成部分(53)が、前記それぞれのテンプル先端部(42)を可逆的に受容するように構成された、空洞(55)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各伸張部(1)は、前記それぞれのテンプル先端部(42)の挿入の間に、空気が前記空洞(55)を出ることを可能にするための穴(11)を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各伸張部(1)の前記本体(5)は、第1の端部(51)と第2の端部(52)との間において延びており、更に前記それぞれのテンプル先端部(42)を前記空洞(55)内に挿入することを可能にするために前記それぞれのテンプル先端部(42)により通過させられるように適合された、前記第1の端部(51)における開口(56)を有する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 該開口(56)及び/又は該空洞(55)は、前記それぞれのテンプル先端部(42)を前記空洞(55)内に挿入し且つ保持することを可能にするために、弾性的に変形可能である、ことを特徴とする請求項4に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各伸張部(1)の前記開口(56)は、楕円形状を有する、ことを特徴とする請求項4又は5に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各伸張部(1)の前記開口(56)の寸法は、前記空洞(55)の第1の部分(58)の横断面寸法よりも小さい、ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各空洞(55)は、前記開口(56)に対向する底部(57)と、該底部(57)上に設置された、第2の部分(59)と、を有しており、
各開口(56)の寸法は、前記空洞(55)の前記第2の部分(59)の横断面寸法に等しい、ことを特徴とする請求項7に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。 - 各伸張部(1)の前記本体(5)は、エラストマー材料により製作される、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 各第2の構成部分(54)は、2cm〜8cmの間の範囲、好適には3cmに等しい範囲を有する、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キット。
- 眼鏡(2)であって、
フレーム前部(3)と、
一対のテンプル(4)であって、各テンプル(4)が前記フレーム前部(3)に固定されており、それぞれのテンプル先端部(42)を有する、一対のテンプル(4)と、
請求項1〜10のいずれか一項に記載の眼鏡(2)用の伸長部(1)キットであって、各テンプル先端部(42)が、それぞれの伸長部(1)の前記第1の構成部分(53)に固定される、眼鏡(2)用の伸長部(1)キットと、を具備することを特徴とする眼鏡(2)。 - 該テンプル先端部(42)間の距離が、前記それぞれの伸長部(1)の前記第2の構成部分(54)間の距離よりも大きい、ことを特徴とする請求項11に記載の眼鏡(2)。
- 各第2の構成部分(54)が、前記2つのテンプル(4)により特定される平面上において測定される際に、110度〜160度の範囲の角度(B)で前記それぞれの第1の構成部分(53)に対して傾斜する、ことを特徴とする請求項11又は12に記載の眼鏡(2)。
- 各テンプル先端部(42)は、実質的に平坦な端部分(43)を有しており、
前記各伸長部(1)の該開口(56)は、該端部分(43)を保持し且つ前記それぞれのテンプル先端部(42)に対する前記伸長部(1)の回転を防止するために、楕円形状を有する、ことを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の眼鏡(2)。
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