JP3213332B2 - 時計の曜日と日付表示の制御及び修正装置、並びにこの装置を装備している腕時計 - Google Patents

時計の曜日と日付表示の制御及び修正装置、並びにこの装置を装備している腕時計

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JP3213332B2 JP10194191A JP10194191A JP3213332B2 JP 3213332 B2 JP3213332 B2 JP 3213332B2 JP 10194191 A JP10194191 A JP 10194191A JP 10194191 A JP10194191 A JP 10194191A JP 3213332 B2 JP3213332 B2 JP 3213332B2
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    • G04C17/00Indicating the time optically by electric means
    • G04C17/005Indicating the time optically by electric means by discs
    • G04C17/0058Indicating the time optically by electric means by discs with date indication
    • G04C17/0066Indicating the time optically by electric means by discs with date indication electromagnetically driven, e.g. intermittently

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は時計の曜日と日付表示
の制御および修正装置に関するものであり、さらに詳し
くは同心状に配置された回転可能な日車および曜車と、
可逆モータ(2方向の運動型駆動モータ)と、モータに
制御パルスを伝達する電子回路と、モータに連結された
駆動輪と、駆動輪に支持された2個の軸についてピボッ
ト回転して日車を増分減分する日廻つめとを有してなる
型式の時計の曜日と日付表示の制御および修正装置の改
良に関するものである。
【0002】この発明は更に、このような装置を装備し
ている腕時計に関するものである。
【0003】
【従来の技術】この種の装置は、例えばスイス国特許第
669,082号から公知である。即ち、この特許に
は、2方向運転型電気モータによって曜日または日付を
修正または効果的且つ迅速に表示し、しかも電気駆動モ
ータで失われた偶発ピッチを回復させうる、曜日または
日付表示制御装置が記載されてる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、唯
一の2方向運転型ステッピングモータと、非常に信頼性
の高い機構によって曜日と日付を同時に表示し且つ修正
することで、従来技術の装置で達成された目的を超える
ことが可能な装置を提供することにある。即ち、この発
明の装置は、従来技術の装置の場合のように、駆動モー
タによって失われた偶発的なピッチを回復できると共
に、表示機構を常時正確に定心させることができるもの
である。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この発明の装置は、駆
動輪が更に、前記曜星車を介して曜車をそれぞれ増分し
たり減分するように配列された曜星車の制御輪を担持し
ていることを特徴とするものであり、この構成によって
上記の目的は達成される。
【0006】
【問題点を解決するための手段】このためにこの発明は
前記したような型式の制御機構において、駆動輪に制御
輪を一体に支持させて、この制御輪が曜星車を介して曜
車を増分減分するようにし、曜星車の制御輪を駆動輪と
同心にして駆動輪の回転と連動させ、曜星車の制御輪に
その軸心を通る中心面に対して対称な2個の角部を設
け、該角部を曜星車の1個のブランチに当接させて、曜
車の1増分減分に対応するピッチでブランチを前進させ
たり後退させるように配置したことを要旨とする。
【0007】好適な実施例によれば、曜星車の制御輪は
駆動輪と同じであり、しかもそれが1方向または反対方
向に回転移動する時に、前記駆動輪と連動するものであ
る。
【0008】上記したような構成によった結果この発明
においては、後に詳記するように単一の駆動輪によっ
て、第1段階で日車が増分(前進)または減分(後退)
されるのである。
【0009】好ましくは、曜星車の制御輪は、中間面に
対して対称的な2つの角部を有しており、これらの角部
は曜星車の1つのブランチ(branch)に当接して曜車の
1増分に対応しているピッチのブランチをそれぞれ前進
させたり後退させるように配列されている。
【0010】曜星車の制御輪は、前記角部の間に配設さ
れた膨らみ部を有していても良く、その半径は、制御輪
がその休止位置に位置する時に曜星車を係止するような
半径である。
【0011】この装置は、ピンに装着された戻しばねを
有しているのが効果的であり、このばねは日廻車つめの
一端と接触して、これらの日廻車つめの対向端部に配設
された先端を日車の歯の方に駆動する。
【0012】この発明は、実施例および添付した図面の
説明を参照することによって最も良く理解されるであろ
う。
【0013】図1に示した装置は、日車10と、駆動モ
ータ(図示せず)に連結されている駆動輪11と、曜車
12と、曜星車13を有している。日車10の制御機構
は、それぞれ2つの軸16と17の廻りにピボット回転
する2つのつめで構成された2つの日廻車つめ14と1
5と、駆動輪11に担持されたピン19に装着されてい
るばね18と、日車10の歯21に作用するジャンパー
20を有している。
【0014】曜車の制御機構は、曜星車13と、駆動輪
11の軸に装着されてそれと一体のこの星車の制御輪2
2と、曜星車に作用するジャンパー23を有している。
【0015】固定ピン25が嵌合している円弧形の開口
24は、駆動輪11に形成されている。時計の固定部材
と一体のこの固定ピン25は、駆動輪11が駆動モータ
で駆動される時にその行程を制限するように形成されて
いる。図1の位置でピン25は開口に対して定心してお
り、日車の制御機構は全く対称的である。
【0016】曜星車13の制御輪22は、円弧形の開口
27を有しており、その中に日廻車つめ14と15の端
部が嵌合している。戻しばね18によってそれぞれ引起
こされる軸16と17のまわりの日廻車つめの角移動
は、この開口の縁によって制限される。図1の位置で、
日廻車つめ14と15は休止位置をとっている。
【0017】日付の表示を変えるために、電子回路は図
1と図2に矢印Aで指示された方向に駆動輪11を回転
させるパルスをモータに発信するように設計されてい
る。ばね18によって駆動される日廻車つめ14は、図
1の位置で押圧され、その端部、即ち先端14aは、駆
動輪が矢印Aの方向に駆動される時に日車の歯21の1
つに引掛かるような位置に保持される。先端14aと、
この先端で押圧される歯21は、日車の1ピッチに相当
する距離だけ非常に近い軌道をたどる。このため、先端
14aは、この距離だけ歯と接触保持され、正確にはこ
の歯に引掛かる。駆動輪が回転を続けて図2の位置に達
すると、先端14aは1ピッチ前進した日車の歯と接触
することなく移動を続ける。即ち、時計の文字板の窓に
表示されている日付数字は、この機構が図1の最初の位
置にあった時にこの窓に先に表示されていた数字の次の
数字である。
【0018】2つの角部22aと22bと、それぞれこ
れらの角部に隣接した2つの凹部22cと22dを有し
ている曜星車の制御輪22は、この位置で曜星車と接触
する。もっと正確に言えば、角部22bがこの星車のブ
ランチ30の1つと接触し、これによって駆動輪11が
制御輪22を駆動しながら回転を続ける場合に、曜星車
13が矢印Bの方向、即ち矢印Aと反対の回転方向に回
転することになる。この移動の初が図2に示されてい
る。曜星車13が矢印Bの方向に回転すると、ジャンパ
ーの先端が星車の1つの先端に当接する不安定平衡位置
まで、アーム26の端部に装着されたジャンパー23が
押しやられる。この位置で、駆動輪11の円弧形の開口
24はまだ固定ピン25に当接しておらず、従ってこの
駆動輪は図3の位置、即ちこの駆動輪11が行程端にあ
って開口24の端部が前記ピンにぶつかる位置まで、実
質上矢印Aの方向にその行程をたどることができる。図
3のこの位置で、曜星車は1ピッチ前進しており、対応
するブランチはその行程の初期には制御輪22の角部2
2bによって、また行程端ではこの星車の別のブランチ
に作用しているジャンパーによって、同じ長さだけ押し
やられる。しかし、駆動輪11と従って制御輪22がそ
れらの最初の位置に戻らない限り、曜星車13は制御輪
22の円弧形外縁によって固定され、ジャンパー23
は、制御輪22の前記外縁によって固定された星車のブ
ランチが角部22bを越えて凹部22dに入る時にの
み、時計の文字板の対応する窓に現われている新しい曜
日に対応する安定位置にこの星車を案内することができ
る。このため、制御輪22は、2つの角部22aと22
bによって画成される半径の大きな区域と、凹部22c
と22dによって画成される半径の小さな区域を有して
いることが注目される。この駆動輪は更に、角部22a
と22bとの間、または凹部22cと22dの間に、膨
らみ部22cを有しており、これは曜星車を固定して、
制御輪22が休止位置、即ち定心位置(図1)に位置す
る時に、この星車の回転を阻止する効果を有する。
【0019】図4は前図の類似図であるが、ここでは駆
動輪11を矢印Aとは反対方向の矢印Cの方向に回転さ
せて日車を「後方」、即ち図2の方向と反対方向に回転
させている。このような操作は、午前零時を超えて時間
を戻す時に介在する。この場合、日車10の内側歯21
は、日廻車つめ15の先端15aによって押され、駆動
輪11の運動が継続されると、曜星車の移動が少なくと
もその初期段階で、対応する制御輪の角部22aによっ
て行なわれる。日車の移動方向がどうであれ、安定位置
はジャンパー20によって得られ、このジャンパーはこ
の日車の2つの歯21の間に入り込んで、日付が対応す
る窓に完全且つ定心状態で現われるようにこの日車の位
置を限定するように形成されている。
【0020】このシステムの独創性は1つの駆動輪11
に作用する1つの駆動モータによって、第1段階で日車
10を1方向または反対方向に移動させ、第2段階で更
に曜星車13を1方向または反対方向に移動させること
である。これは特に機構を完全に対称的にすることによ
って得られる。
【0021】図5乃至図9はモータが一定回転を行なう
と仮定して、時間tを横座標に、駆動輪の角移動dを縦
座標に取った作動図である。値d0は休止位置に対応す
る角度である。それは開口24の縁を固定ピン25に当
接させる駆動輪の回転に対応している。それぞれプラス
止め角度d2とマイナス止め角度d4の中間に位置してい
る。値d1とd2は夫々日車を前方に1ピッチおよび後方
に1ピッチ駆動するのに必要な駆動輪の回転に対応して
いる。d1とd2間の角度およびd3とd4間の角度の駆動
輪の回転は曜車を夫々前方及び後方に1ピッチ移動させ
る効果を有する。値d1とd3の近くには、駆動輪が日車
も曜車も移動させずに通過する角通路を示す2つの区
域、所謂中立区域が存在している。この区域は駆動輪が
d0とd1間の角移動を行なった場合に曜車の移動が行な
われることなく日車が1ピッチ前進したことを保証し得
る安全区域と見ることができる。
【0022】駆動輪を回転させるために、2方向回転型
ステッピングモータと駆動モータと駆動輪との間に装着
された歯車列(図示せず)が配設されている。角移動
(d1−d0)を生じさせるために、電子回路は駆動モー
タにN個のモータピッチを供給する。角移動(d3−d
0)を生じさせるために電子回路は−N個のモータピッ
チを供給する。角度(d2−d0)は+(N+M)個のモ
ータピッチに対応し、Mは角移動(d2−d1)を生じさ
せるのに必要なモータピッチ数であり、角度(d4−d
0)は−(N+M)このモータピッチ数であり、角度
(d4−d0)は−(N+M)このモータピッチに対応し
ている。(N+M)の量の1%〜20%のn個のピッチ
によって開口24の縁を固定ピン25に当節させるま
で、駆動輪を移動させることができ、これらのピッチ数
は角移動d2に対応している止めの場合が+nで、角移
動d4に対応している止めの移動の場合が−nである。
n個のピッチの存在によって不調ピッチを回復させた
り、または例えば衝撃による機構の偏心を補整すること
ができる。
【0023】図5において、2つの線分PQとQRから
なる曲線Iは、日車の1増分の前進と定心位置への機構
の戻りに対応している。これらの移動を生じさせるため
に必要なモータパルスは夫々線分PQで+nに対応して
いる。
【0024】2つの線分P’Q’とQ’R’からなる曲
線IIは、日車の1増分の後退と定心位置への駆動輪の戻
りに対応している。モータパルス数は夫々−n個と+n
個のパルスである。
【0025】線分AB,BCおよびCDからなる曲線II
I は、日車の1増分と曜車の1増分の前進および定心位
置への駆動輪の戻りに対応している。線分ABに対応し
ている角移動を生じさせるために印加されたモータパル
スは、+(M+N)である。線分BCをたどるために印
加されたモータパルス数は+n個のパルスであり、角移
動CDは−(M+N)個のパルスに対応する。線分A’
B’,B’C’およびC’D’からなる曲線IV、は日車
の1増分の後退および定心位置への駆動輪の戻りに対応
している。モータに印加されたパルスは、夫々−(M+
N)個のパルスと+(M+N)個のパルスである。
【0026】図6は図5の図の類似図であるが、ここで
は線分ST,TU,UV,VWおよびWXからなる曲線
Vは日車の1増分の後退と、日車および曜車の1増分の
前進に対応しており、これは実際には曜車だけの前進に
対応する。対応するモータパルスは夫々−N,+Nおよ
び−(M+N)である。同図には線分S’T’,T’
U’,U’V’,V’W’およびW’X’からなる曲線
VIが描かれている。対応するモータパルスは夫々+
N,−N,−(M+N),−nおよび+(M+N)であ
る。この曲線は日車の1増分の前進と日車および曜車の
1増分の後退に対応し、これらの運動は曜車のみの後退
となる。
【0027】図7は、駆動輪のマイナスまたはプラスの
休止位置の誤差からの不調ピッチの回転を示す図であ
る。直線線分A1B1,曲線分B1C1および直線線分C1
D1からなる曲線VIIはマイナスの休止位置誤差からのピ
ッチの回復と、日車および曜車の1増分の前進に対応し
ている。対応するモータパルスは夫々+(M+N),お
よび−(M+N)である。
【0028】曲線分A2B2,直線線分B2C2および直線
線分C2D2からなる曲線VIIIは、プラスの休止位置誤差
からの不調ピッチの回復と、日車および曜車の1増分の
前進に対応している。対応するモータパルスは+(M+
N),+nおよび−(M+N)である。
【0029】曲線IXは、直線線分A’1B’1,曲線分
B’1C’1および直線線分C’1D’1からなっている。
対応するモータパルスは夫々−(M+N),−nおよび
+(M+N)である。この曲線分はプラスの休止位置誤
差からの不調ピッチの回復と、日車および曜車の1増分
に対応している。
【0030】図8と図9は、例えば電池交換時の自動イ
ニシャリゼーションを示す図であり、これは駆動輪の最
初の位置がどうであれ、機構、特に駆動輪を休止位置ま
たは定心位置に再安定させうるプロセスである。
【0031】図8は、点A3で指示された最初の位置が
プラスであって角度値d0とd2の間にある場合を示して
いる。
【0032】図9は、点A4で指示された最初の位置が
マイナスであってd4とd0間の角偏差に対応している場
合を示している。2つの場合、モータパルスのシーケン
スは次の通りである。即ち、プラス方向に(M+N)個
のピッチ、次にマイナス方向に2(M+N)個のピッチ
である。別のシーケンスも考えられ、満たすべき条件は
その後駆動輪を休止位置d0または定心位置に位置決め
し直すように一方または他方の止めに到達させることで
ある。これは特に前述のシーケンスによって得ることが
できる。
【0033】本発明は前述した実施例に厳密に限定され
るものではなく、種々の変更を受けて同業者にとって明
白な種々の変形の形にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】休止位置にある本発明の装置を上から見た図で
ある。
【図2】日付表示が修正され、曜日が修正されつつある
第1段階の図1の装置を上から見た図である。
【図3】曜日表示の修正段階が最終駆動位置にある図1
と図2の類似図である。
【図4】日車の初期減分段階を示しており、これに曜車
の減分が後続する説明図。
【図5】図1から図4に示した装置の作動図。
【図6】図1から図4に示した装置の作動図。
【図7】図1から図4に示した装置の作動図。
【図8】図1から図4に示した装置の作動図。
【図9】図1から図4に示した装置の作動図。
【符号の説明】
10 日車 11 駆動輪 12 曜車 13 曜星車 14,15 日廻車つめ 16,17 軸 18 歯 19 ピン 20 ばね 21 歯 22 制御輪 22a,22b 角部 22c,22d 凹部 22e 膨らみ部 23 ジャンパー 24 開口 25 固定ピン 26 アーム 27 開口 30 ブランチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−315979(JP,A) 実開 昭63−109638(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04B 19/247 - 19/253 G04C 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心状に配置された回転可能な日車(1
    0)および曜車(12)と、可逆モータと、モータに制
    御パルスを伝達する電子回路と、モータに連結された駆
    動輪(11)と、駆動輪(11)に支持された2個の軸
    (16,17)についてピボット回転して日車を増分減
    分する日廻車つめ(14,15)とを有してなる型式
    あって、前記駆動輪(11)が制御輪(22)を一体に
    支持しており、この制御輪(22)が曜星車(13)を
    介して曜車(12)を増分減分し、曜星車の制御輪(2
    2)が駆動輪(11)と同心であり、しかも駆動輪の回
    転と連動し、曜星車(13)の制御輪(22)がその軸
    心を通る中心面に対して対称な2個の角部(22a,2
    2b)を有しており、該角部は曜星車の1個のブランチ
    に当接して、曜車の1増分減分に対応するピッチでブ
    ンチを前進させたり後退させるように配置されているこ
    とを特徴とする時計の曜日と日付表示の制御および修正
    装置。
  2. 【請求項2】 戻しばね(18)が駆動輪上のピン(1
    9)に装着されており、このばねは日廻車つめ(14,
    15)の一端と接触して他端を日車(10)の歯の方に
    駆動することを特徴とする請求項1に記載の装置。
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