JP3212400U - バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数を増加させることなく、開閉操作も容易なスライドファスナーを備えた、使用者の衣服を傷めることのないバッグを提供する。【解決手段】バッグ本体部11の側面部12に設けられた収納部13の開口部14には、開口部14を開閉可能に閉塞するファスナー15が設けられ、ファスナー15は、開口部14を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部16が収納部13の内側に配設されるように構成されている。バッグ本体部11には、肩掛け部17又は持ち手部が設けられている。【選択図】図1
Description
本考案は、バッグに係り、特に、本体部の側面部に収納部が設けられているバッグに関するものである。
一般に、バッグの本体部の側面側には、ファスナーで開閉する開口部を有する収納部が設けられていることが多い。
しかしながら、バッグに使用されるファスナーの多くは、ファスナーエレメント部が表面側に突出しているため、持ち運び時に、バッグの側面部が使用者の衣服と擦れることにより、使用者の衣服を傷めてしまうという不具合があった。
しかしながら、バッグに使用されるファスナーの多くは、ファスナーエレメント部が表面側に突出しているため、持ち運び時に、バッグの側面部が使用者の衣服と擦れることにより、使用者の衣服を傷めてしまうという不具合があった。
本件出願人は、このような観点から先行技術の調査を行い、特許文献1のような文献を発見した。
例えば、特許文献1には、スライドファスナーに沿って帯状体を設け、帯状体によりスライドファスナーを被覆するように構成されている鞄が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている鞄にあっては、スライドファスナーを被覆するような部材が別途必要となるために、部品点数が増加し、その結果製造コストが嵩む、という不具合があった。
また、スライドファスナーが被覆されるように部材が取り付けられていることから開閉操作がしにくい、という不具合もあった。
また、スライドファスナーが被覆されるように部材が取り付けられていることから開閉操作がしにくい、という不具合もあった。
本考案の課題は、部品点数を増加させることなく、開閉操作も容易なスライドファスナーを備えた、使用者の衣服を傷めることのないバッグを提供することである。
前記課題達成のため、請求項1記載の考案にあっては、バッグ本体部の側面部に設けられた収納部の開口部には、前記開口部を開閉可能に閉塞するファスナーが設けられ、前記ファスナーは、前記開口部を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部が前記収納部の内側に配設されるように構成されていることを特徴とする。
また、前記ファスナーは、前記開口部を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部が前記収納部の内側に配設されるように構成されていることから、バッグ本体部の側面部は、凹凸のない平らな面を構成する。
請求項2記載の考案にあっては、肩掛け部又は持ち手部が設けられていることを特徴とする。
従って、請求項2記載の考案にあっては、肩掛け部又は持ち手部が設けられていることから、使用時には、バッグ本体部を持ち抱えるだけでなく、肩に掛けて、又は手で持ち手部を把持して運搬される。
請求項3記載の考案にあっては、前記ファスナーは、樹脂ファスナーであることを特徴とする。
前記ファスナーは、前記開口部を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部が前記収納部の内側に配設されるように構成されていることから、バッグ本体部の側面部は凹凸のない平らな面を構成しているため、使用者の衣服に、長時間接触し、擦れた場合においても、衣服の表面を傷めることをなく、安心して使用することができる。
その結果、部品点数を増加させることなく、開閉操作も容易なスライドファスナーを備えた、使用者の衣服を傷めることのないバッグを提供することができる。
請求項2記載の考案に係るバッグにあっては、肩掛け部又は持ち手部が設けられていることから、使用時には、バッグを持ち抱えるだけでなく、肩に掛けて、又は手で持ち手部を把持して運搬することができる。
その結果、使用者が持ち運びしやすい運搬方法を選択することができる。
その結果、使用者が持ち運びしやすい運搬方法を選択することができる。
請求項3記載の考案に係るバッグにあっては、前記ファスナーは、樹脂ファスナーであることから、市販されているので容易に入手することができると共に、構成部品に要する費用を軽減することができる。
その結果、バッグの製造コストを削減することができる。
その結果、バッグの製造コストを削減することができる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本発明を詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、バッグ本体部11の側面部12に設けられた収納部13の開口部14には、開口部14を開閉可能に閉塞するファスナー15が設けられ、ファスナー15は、開口部14を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部16が収納部13の内側に配設されるように構成されている。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、バッグ本体部11の側面部12に設けられた収納部13の開口部14には、開口部14を開閉可能に閉塞するファスナー15が設けられ、ファスナー15は、開口部14を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部16が収納部13の内側に配設されるように構成されている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10は、全体略横長直方体状に形成されたバッグ本体11を有するショルダーバッグであって、側面部12、25と、略細長長方形状を有する側面部12、25の間に設けられているマチ部18、24とから構成され、バッグ本体11の上部の両端部には肩掛け用のストラップが取付部23、23を介して接合固定されている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、バッグ本体部11には主収納部20が設けられ、本体部11の側面部12には副収納部13が設けられている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、主収納部20の開口部21には、開口部21を開閉可能に閉塞するファスナー19が設けられている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、副収納部13の開口部14には、ファスナーエレメント部16が副収納部13の内側に配設されるように構成されているファスナー15が設けられている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、バッグ本体部11の側面部18の上端部にはストラップ17を挿通するための略長方形状の金具26が設けられている。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、バッグ本体部11の側面部24の上端部には、ストラップ17の長さ調節をするための部材22が取り付けられている。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、ファスナー15、19は、樹脂ファスナーである。
以下、本実施の形態に係るバッグの作用及び効果について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、開口部14を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部16が収納部13の内側に配設されるように構成されていることから、バッグ本体部11の側面部12は凹凸のない平らな面を構成しているため、使用者の衣服に、長時間接触し、擦れた場合においても、従来のようにファスナーエレメント部16が側面部12の一般面から側方に突出して衣服とこすれ、衣服の表面を傷めることをなく、安心して使用することができる。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るバッグ10にあっては、開口部14を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部16が収納部13の内側に配設されるように構成されていることから、バッグ本体部11の側面部12は凹凸のない平らな面を構成しているため、使用者の衣服に、長時間接触し、擦れた場合においても、従来のようにファスナーエレメント部16が側面部12の一般面から側方に突出して衣服とこすれ、衣服の表面を傷めることをなく、安心して使用することができる。
従って、部品点数を増加させることなく、開閉操作も容易なスライドファスナーを備えた、使用者の衣服を傷めることのないバッグを提供することができる。
図1〜図3に示すように、ファスナー15、19は、樹脂ファスナーであることから、市販されているので容易に入手することができると共に、構成部品に要する費用を軽減することができる。
従って、バッグの製造コストを削減することができる。
従って、バッグの製造コストを削減することができる。
本考案は、収納部に設けられたファスナーに特徴を有するバッグであることから産業上の利用可能性を有している。
10…バッグ
11…バッグ本体部
12…側面部
13…(副)収納部
14…開口部
15…ファスナー
16…ファスナーエレメント部
17…肩掛け部(ストラップ)
18…マチ部
19…ファスナー
20…主収納部
21…開口部
22…長さを調節するための部材
23…取付部
24…マチ部
25…側面部
26…金具
11…バッグ本体部
12…側面部
13…(副)収納部
14…開口部
15…ファスナー
16…ファスナーエレメント部
17…肩掛け部(ストラップ)
18…マチ部
19…ファスナー
20…主収納部
21…開口部
22…長さを調節するための部材
23…取付部
24…マチ部
25…側面部
26…金具
Claims (3)
- バッグ本体部の側面部に設けられた収納部の開口部には、前記開口部を開閉可能に閉塞するファスナーが設けられ、前記ファスナーは、前記開口部を閉塞した状態においては、ファスナーエレメント部が前記収納部の内側に配設されるように構成されていることを特徴とするバッグ。
- 前記バッグ本体部には、肩掛け部又は持ち手部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
- 前記ファスナーは、樹脂ファスナーであることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002921U JP3212400U (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002921U JP3212400U (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3212400U true JP3212400U (ja) | 2017-09-07 |
Family
ID=59773403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002921U Active JP3212400U (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3212400U (ja) |
-
2017
- 2017-06-28 JP JP2017002921U patent/JP3212400U/ja active Active
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