JP3212378U - Led点滅釣り用おもり - Google Patents

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Abstract

【課題】発光LEDが点滅するコンパクトな構成のLED点滅釣り用おもりを提供する。【解決手段】下部おもり2と円筒状収納部3と電池5と複数LED4と電源開閉スイッチ6と糸取り付けフック7とで構成する。下部おもり2は上面円形で下方に突出した形状とし、円筒状収納部3は下部おもり2と同じ外径で透明樹脂で形成する。電池5は円筒状収納部3に納まるボタン状とする。複数LED4には自己点滅回路内蔵の2本足砲弾型LEDを使用し、光軸を外方に向け等間隔放射状に配置して円筒状収納部3に納まる大きさとする。各LEDの足を並列接続し+側、−側電源接続端とする。+側は電池下面の+側電極に接続し、−側と電池−側電極間には電源開閉スイッチ6を設ける。円筒状収納部3の内側上部に下側から複数LED4、電池5、糸取り付けフック7、電源開閉スイッチ6を配置し透明樹脂で固定する。円筒状収納部3下部を下部おもり2の上面周縁部の切欠きに嵌めて接着する。【選択図】図1

Description

本考案は、自己点滅機能を有するLEDを使用したLED点滅釣り用おもりに関する。
長い釣り糸の先に取り付けた釣り針で魚をつり上げる魚釣りでは、餌をつけた釣り針を水中深くに沈めるためにおもりが使用される。おもりの形状にはナス型、中通し型等、各種あり、それらは何れも鉛製である。通常、おもりは仕掛けの少し下の釣り糸に取り付けられる。魚は視覚や臭いで釣り針に付いた餌に気づいて近づく。しかし、水が濁っていたり暗かったりすると、餌を見つけることが難しくなるためか釣り果が悪くなる。対策として、おもりを発光させて魚に餌のありかを知らせる考えがある。多くの魚には光に集まる習性があることに注目した考えである。
発光するおもりについては各種の提案がされている。例えば、特許文献1には、底部に錘を取り付けたケーシング内に複数の発光部と制御部を収納した集魚装置が開示されている。発光部はケーシングの水平方向周胴部に先端をケーシングの外面から突出させた状態で複数個取り付けられ、制御部はオシレータ回路と歩進回路を備えて複数の発光部を順次点滅させる。ケーシングの表面には所定間隔をあけて露出した二つの電極が配置され、水中に投入されると電極間に水が介在することにより二つの電極が導通して制御部に電池から電源が供給されるように構成されている。しかし、複数の発光部を順次点滅させるオシレータ回路と歩進回路は簡単ではない。また、発光部の先端をケーシングの外面から突出させたのでは、発光部のLED先端が傷ついたり、破損したりする心配がある。
また、特許文献2には、上蓋おもり部、合成樹脂製本体部、下部おもり部からなり、本体部にLED基板を設け、該基板に複数個のLEDとトランジスタからなる点滅回路とを取り付けてLEDを点滅させる釣り用発光おもりが開示されている。しかし、トランジスタからなる点滅回路基板を取り付けるには大きな空間を必要とし、おもりが大型化する問題がある。
特許第4617200号公報 特開2011−160741号公報
本考案は従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は、複数の発光LEDを順次点滅させる複雑な点滅回路を使用せず、また点滅回路基板をLEDの外に独立して取り付けることなしに、複数の発光LEDを点滅させて魚を寄せつけるコンパクトな構成のLED点滅釣り用おもりを提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、内蔵LEDを点滅発光させるLED点滅釣り用おもりであって、該釣り用おもりは下部おもりと、円筒状収納部と、電池と、複数のLEDと、電源開閉スイッチと、糸取り付けフックから構成され、前記下部おもりは円形上面から下方に突出した形状の金属製で、円形上面周縁部には前記円筒状収納部が嵌まる切欠きが設けてあり、前記円筒状収納部は前記下部おもりの円形上面と同じ外径を有する円筒形状で透明樹脂で形成されており、前記電池は前記円筒状収納部の内径より僅かに小さい外径の円盤形状で、上下面が電極となっており、前記複数のLEDは自己点滅回路を内蔵する2本足の砲弾型LEDで、同一平面上に光軸を径方向外側に向けて等間隔放射状に配置した状態で前記円筒状収納体内に納まる大きさにされ、各LEDの足は繋いで並列接続されて+側、−側の2個の電源接続端が形成され、前記2個の電源接続端の一方の電源接続端は前記電池の一方の電極面に電線で接続されており、前記電源開閉スイッチは前記2個の電源接続端の他方の電源接続端と前記電池の他方の電極面との電気接続を開閉するスイッチであり、かかる構成のもと、前記円筒状収納部の内側上部に前記電池を水平配置してその下面側に前記複数のLEDを各LEDの光軸を円筒状収納部の外側に向けた状態で配置し、前記2個の電源接続端の他方の電源接続端と前記電池の他方の電極面から前記電源開閉スイッチに繋がる2本の線を上方に引き上げた状態とし、かかる状態にて電池の上面側、電池側面と円筒状収納部内面との空隙、及び電池下面と複数のLEDの上面との空隙に透明樹脂を注入、固化させて電池と複数のLEDを円筒状収納部内側に固定し、続いて前記電池と複数のLEDを固定させた円筒状収納体を前記下部おもりの切欠き部に嵌めた状態にして両者を接着剤又は樹脂にて固定し、続いて電池上面側の固化した透明樹脂層上に釣り用おもり全体を釣り糸で吊り下げるための無端環状フック形状の糸取り付けフックと前記電源開閉スイッチとを載置した状態にしてそれらを接着剤又は樹脂にて透明樹脂層上に固定してあることを特徴とするLED点滅釣り用おもりである。
このような構成によれば、LEDを点滅させるための複雑な駆動回路はICチップ化されて砲弾型LEDの内部に収納されているため、スペースをとる複雑な駆動回路の基板をLEDの外に設ける必要がない。このためLED点滅釣り用おもりをコンパクトな形状にすることができる。また、複数のLEDは透明な円筒状収納体内に収納さていて、先端が収納体の外に突出していないためLED先端が傷つけられこともない利点を有する。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記下部おもりの円形上面表面には、前記LEDの発する光を反射する反射板が取り付けてあることを特徴とするLED点滅釣り用おもりである。
複数のLEDの発する光には斜め下方に向かう光もある。反射板を取り付けておけば斜め下方に放射された光を円筒状収納体の外側に向かわせ、有効に活用できる利点がある。
また、請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記電源開閉スイッチは弾性を有する2本の針金で構成され、一方の電極となる一方の針金は釣り針を逆さにしたフック形状電極を構成し、他方の電極となる他方の針金は直線状電極を構成し、該直線状電極をフック形状電極に係止させた状態では直線状電極の弾性により両電極が接触した状態が維持され、前記係止を一旦開放させると直線状電極の弾性により両電極が非接触状態を維持するように構成されていることを特徴とするLED点滅釣り用おもりである。
このような電源開閉スイッチは構造が簡単であり、おもりとして使用しないときは直線状電極とフック形状電極に係合を解除させることで複数LEDの点灯を停止させておくことができる。
また、請求項4に記載の考案は、請求項3に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記糸取り付けフックは前記円筒状収納部の上端部の側壁間に円筒中心を通る直線状針金をその両端を側壁に埋め込んだ状態で水平に、且つ、前記電池とは非接触状態で取り付け、該直線状針金の中央部に逆U字状フックの両端を溶接して形成されており、前記フック形状電極は該直線状針金に電気的に接続した状態で固定してあり、前記2個の電源接続端の他方の電源接続端は該直線状針金に電線で接続されており、前記電源開閉スイッチの他方の針金である直線状電極は前記電池に基端側が固定されており、前記水平な直線状針金周り、該直線状針金とフック形状電極との接続部、直線状針金と2個の電源接続端の他方の電源接続端からの電線との接続部、及び、電源開閉スイッチの他方の針金である直線状電極と電池との接続部は透明樹脂にて覆い固めてあることを特徴とするLED点滅釣り用おもりである。
このような構造によれば、糸取り付けフックはその直線状針金の両端が側壁に埋め込まれた状態になっているため糸取り付けフックに強い引っ張り力が働いても糸取り付けフックが外れることが防止される。また、電源開閉スイッチの他方の直線状電極は電池に基端側が固定され、フック形状電極の基端部も糸取り付けフックの直線状針金に固定されているため直線状電極、フック形状電極が抜け落ちることが防止される。
また、請求項5に記載の考案は、請求項1乃至4の何れかに記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記電源開閉スイッチは接近して置かれた状態の2本の針金状電極で構成され、前記釣り用おもりが水中に投入された状態では、該2本の針金状電極間に水が介在することにより2本の針金状電極間が導通して前記複数のLEDに前記電池から電流が供給されるように構成されていることを特徴とするLED点滅釣り用おもりである。
このような構成とすれば、釣り用おもりを水中に投下するとLEDが自動的に点滅を開始し、水中から引き上げると自動的に点滅が停止される利点を有する。
本考案に係るLED点滅釣り用おもり1の外観斜視図である。 LED点滅釣り用おもり1の縦断面図である。 LED点滅釣り用おもり1の分解斜視図である。 糸取り付けフック7の他の形状図である。 電源開閉スイッチ6の直線状針金6aの一端を電池5表面にハンダ付けで固定した状態図である。 電源開閉スイッチ6の直線状電極6a、フック形状電極6bの動作説明図である。 電源開閉スイッチ6の他の構成図である。 下部おもり2の上面に反射板11を取り付けた外観図である。
以下、本考案に係るLED点滅釣り用おもりの実施形態について図面を参照して説明する。図1は本実施形態のLED点滅釣り用おもり1の外観斜視図、図2は縦断面図、図3は分解斜視図である。図3の分解斜視図に示すように、LED点滅釣り用おもり1は下方側から下部おもり2、円筒状収納部3、複数のLED4、電池5、電源開閉スイッチ6、糸取り付けフック7を備えて構成される。
下部おもり2は金属製おもりであり、上面の円形部より下方に向けて突出した形状にされている。金属としては例えば、鉛を使用する。上面の円形部周縁部には、円筒状収納部3が嵌まる切欠き2aが設けてある。
円筒状収納部3は下部おもり2の円形上面と同じ外径を有する円筒形状で、透明樹脂で形成されている。
電池5は、円筒状収納部3の内径より僅かに小さい外径の円盤形状のボタン形電池で、上下面が二つの電極を構成している。
複数のLED4は発光部であり、図では2本足の砲弾型LEDを4個使用した場合を示している。本実施形態で使用しているLEDは、プラスチックの砲弾型内部に自己点滅回路を内蔵するタイプである。即ち、外形砲弾型の樹脂内部に発光体であるLEDチップと、そのLEDチップを点滅させる機能を備えたICチップが内蔵されている。2本の足を通して外部より直流電源の供給を受けると、ICチップの自己点滅回路が動作してLEDを一定周期で点滅させる。製品バラツキにより各LEDの点滅周期は僅かに異なる。LEDは赤色、青色、黄色等の光を発光するタイプで、光軸が砲弾型の前方を向いたものを使用する。
4個のLED4は同一平面上で光軸を径方向外側に向け、等間隔放射状に配置してある。全体の大きさは円筒状収納部3の内側に納まる大きさである。4個のLED4はプラス電源入力側の4本の足同士、マイナス電源入力側の4本の足同士を繋いで並列接続されている。その二つの接続部を+電源接続端、−電源接続端と呼ぶことにする。一方の電源接続端(+側)は、電池4の一方の電極面(+側)に電線4aで接続されている。複数のLED4は電池4の下面側に取り付けるので、電池4は一方の電極面(+側)を下側にして取り付けてある。
電池4の上方の電源開閉スイッチ6は、並列接続されたLED4の他方の電源接続端(−側)と、電池5の他方の電極面(−側)との間の電気接続を開閉するスイッチである。電源開閉スイッチ6の両端は、それぞれ電源接続端(−側)、電極面(−側)と電線4b、電線5aで接続されている。
糸取り付けフック7は、LED点滅釣り用おもり1を吊り下げる釣り糸を取り付ける部分である。円筒状収納部3の外径に等しい長さの針金7bの中央部に、逆U字形フック7aを溶接取り付けして無端環状フック形状にしたものである。なお、このように針金7aに逆U字形フック7aを溶接して形成するのに代えて、図4に示すように1本の針金を曲げて同じようなフック形状にしたものを使用してもよい。
次に、このような部品を用いて図1、図2に示したLED点滅釣り用おもり1を組み立てる手順について説明する。円筒状収納部3の内側上部に電池5を水平配置し、その下面側に等間隔放射状にした複数のLED4を配置する。LED4の他方の電源接続端(−側)と電池5の他方の電極面(−側)から電源開閉スイッチ6に繋がる2本の線4b、5aを上方に引き上げた状態とする。この状態にて電池5の上面側、電池5の側面と円筒状収納部3の内面との空隙、及び電池5の下面と複数のLED4の上面との空隙に透明樹脂10を注入し、固化させて電池5と複数のLED4を円筒状収納部3の内側に固定する。
なお、電池5の他方の電極面(−側)と電源開閉スイッチ6を構成する片側の直線状針金6aとの電気的接続は電線5aで行なうのに代えて、図5に示すように電源開閉スイッチ6の直線状針金6aの一端を電池5表面にハンダ付け又は溶接で固定するようにしてもよい。図1、図2はこのような構成の場合を描いてある。直線状針金6aは電源開閉スイッチ6の片側の直線状電極6aとして機能する。
次に、このようにして電池5と複数のLED4を取り付けた円筒状収納体3を下部おもり2の切欠き部2aに嵌めた状態にし、両者を接着剤又は樹脂にて結合させる。
続いて電池5の上面側の固化した透明樹脂層上に釣り用おもり1全体を釣り糸で吊り下げるための無端環状フック形状の糸取り付けフック7と、電源開閉スイッチ6を載置した状態にし:それらを接着剤又は樹脂にて透明樹脂層上に固定する。これによりLED点滅釣り用おもり1が完成する。
電源開閉スイッチ6は図3に示したように2本の針金で構成し、一方の電極となる一方の針金は釣り針を逆さにしたフック形状電極6bとし、他方の電極となる他方の針金は直線状電極6aとするとよい。直線状電極6aについいては、先にその一端を電池5表面にハンダ付け又は溶接で固定するようにしてもよいことを述べたが、フック形状電極6bもその下部を糸取り付けフック7にハンダ付け又は溶接で固定してもよい。図1、図2はそのような構成の場合が描いてある。この場合、複数のLED4の他方の電源接続端(−側)からの電線4bは糸取り付けフック7にハンダ付け又は溶接で接続する。
次に、電源開閉スイッチ6の動作について説明する。電源開閉スイッチ6は、前述のように直線状電極6aとフック形状電極6bとで構成される。それらの電極の基端部は、直線状電極6aについては電池5へのハンダ付け又は溶接で、フック形状電極6bについては糸取り付けフック7にハンダ付け又は溶接で固定されている。ハンダ付け又は溶接で固定する代わりに樹脂で抜けないように固定してもよい。直線状電極6aには弾性のある金属線が使用してあり、フック形状電極6bには曲げ強度の高い金属線が使用してある。図6の(1)は直線状電極6aをフック形状電極6bに引っかけた状態であり、電源開閉スイッチ6はON状態になる。直線状電極6aの弾性により、この状態が維持される。図6の(2)は直線状電極6aをフック形状電極6bから外した状態であり、電源開閉スイッチ6はOFF状態になる。直線状電極6aの弾性により、この外れた状態が維持される。電源開閉スイッチ6はこのような構造のものに限らず、他の構造のものを採用してもよい。
図7は、電源開閉スイッチ6の他の構成例である。2本の直線状針金電極6a、6bを接近した状態に設置したものである。釣り用おもり1が水中に投入されると、2本の針金状電極6a、6b間に水が介在して2本の針金状電極6a、6b間が導通してON状態になる。水中から引き上げると2本の針金状電極6a、6b間は非導通となるOFF状態になる。
図8は、下部おもり2の上面に光を反射する反射板11を取り付けたものである。複数のLED4の発する光には斜め下方に向かう光もある。このような反射板11を取り付けておけば、斜め下方に放射された光を円筒状収納体3の外側に向かわせ、有効に活用できる利点がある。
図面中、1はLED点滅釣り用おもり、2は下部おもり、2aは切欠き、3は円筒状収納部、4は複数のLED、4a、4b、5aは電線、5は電池、6は電源開閉スイッチ、6aは直線状電極、6bはフック形状電極、7は糸取り付けフック、7bは直線状針金、10は透明樹脂、11は反射板を示す。

Claims (5)

  1. 内蔵LEDを点滅発光させるLED点滅釣り用おもりであって、
    該釣り用おもりは下部おもりと、円筒状収納部と、電池と、複数のLEDと、電源開閉スイッチと、糸取り付けフックから構成され、
    前記下部おもりは円形上面から下方に突出した形状の金属製で、円形上面周縁部には前記円筒状収納部が嵌まる切欠きが設けてあり、
    前記円筒状収納部は前記下部おもりの円形上面と同じ外径を有する円筒形状で透明樹脂で形成されており、
    前記電池は前記円筒状収納部の内径より僅かに小さい外径の円盤形状で、上下面が電極となっており、
    前記複数のLEDは自己点滅回路を内蔵する2本足の砲弾型LEDで、同一平面上に光軸を径方向外側に向けて等間隔放射状に配置した状態で前記円筒状収納体内に納まる大きさにされ、各LEDの足は繋いで並列接続されて+側、−側の2個の電源接続端が形成され、前記2個の電源接続端の一方の電源接続端は前記電池の一方の電極面に電線で接続されており、
    前記電源開閉スイッチは前記2個の電源接続端の他方の電源接続端と前記電池の他方の電極面との電気接続を開閉するスイッチであり、
    かかる構成のもと、前記円筒状収納部の内側上部に前記電池を水平配置してその下面側に前記複数のLEDを各LEDの光軸を円筒状収納部の外側に向けた状態で配置し、前記2個の電源接続端の他方の電源接続端と前記電池の他方の電極面から前記電源開閉スイッチに繋がる2本の線を上方に引き上げた状態とし、かかる状態にて電池の上面側、電池側面と円筒状収納部内面との空隙、及び電池下面と複数のLEDの上面との空隙に透明樹脂を注入、固化させて電池と複数のLEDを円筒状収納部内側に固定し、
    続いて前記電池と複数のLEDを固定させた円筒状収納体を前記下部おもりの切欠き部に嵌めた状態にして両者を接着剤又は樹脂にて固定し、
    続いて電池上面側の固化した透明樹脂層上に釣り用おもり全体を釣り糸で吊り下げるための無端環状フック形状の糸取り付けフックと前記電源開閉スイッチとを載置した状態にしてそれらを接着剤又は樹脂にて透明樹脂層上に固定してあることを特徴とするLED点滅釣り用おもり。
  2. 請求項1に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記下部おもりの円形上面表面には、前記LEDの発する光を反射する反射板が取り付けてあることを特徴とするLED点滅釣り用おもり。
  3. 請求項1又は2に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記電源開閉スイッチは弾性を有する2本の針金で構成され、一方の電極となる一方の針金は釣り針を逆さにしたフック形状電極を構成し、他方の電極となる他方の針金は直線状電極を構成し、該直線状電極をフック形状電極に係止させた状態では直線状電極の弾性により両電極が接触した状態が維持され、前記係止を一旦開放させると直線状電極の弾性により両電極が非接触状態を維持するように構成されていることを特徴とするLED点滅釣り用おもり。
  4. 請求項3に記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記円筒状収納部の上端部の側壁間には円筒中心を通る直線状針金がその両端を側壁に埋め込んだ状態で水平に、且つ、前記電池とは非接触状態で取り付けられており、前記フック形状電極は該直線状針金に電気的に接続した状態で固定してあり、前記2個の電源接続端の他方の電源接続端は該直線状針金に電線で接続されており、前記電源開閉スイッチの他方の針金である直線状電極は前記電池に基端側が固定されており、前記水平な直線状針金周り、該直線状針金とフック形状電極との接続部、直線状針金と2個の電源接続端の他方の電源接続端からの電線との接続部、及び、電源開閉スイッチの他方の針金である直線状電極と電池との接続部は透明樹脂にて覆い固めてあることを特徴とするLED点滅釣り用おもり。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のLED点滅釣り用おもりにおいて、前記電源開閉スイッチは接近して置かれた状態の2本の針金状電極で構成され、前記釣り用おもりが水中に投入された状態では、該2本の針金状電極間に水が介在することにより2本の針金状電極間が導通して前記複数のLEDに前記電池から電流が供給されるように構成されていることを特徴とするLED点滅釣り用おもり。
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