JP3212225U - スリッパカバー - Google Patents

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つき子 安岡
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Abstract

【課題】スリッパを不快感なく清潔に使用することができるスリッパカバーを提供する。【解決手段】前部が開放されたスリッパ11のボディ13を着脱自在に被覆するカバーであって、足が乗せられるベース部3とゴム等の弾性体が付設された折返部5とからなる。ベース部3と折返部5とは一体の布状物からなり、ベース部3がスリッパ11のボディ13の表面全面を被覆してなる。スリッパカバー1は前端折返部5a、後端折返部5bをスリッパ11の前後の端部に折り返すことにより装着する。スリッパカバー1は、スリッパ11のボディ13に着脱自在に被覆されて使用されるため、適宜に取り外して洗濯することができるので、スリッパ11を不快感なく清潔な状態で使用することができる。またスリッパカバー1はスリッパ11のボディ13の表面全面を被覆するため、スリッパ11が汚れ難く、スリッパ11の手入れが容易となる効果がある。【選択図】図2

Description

本願考案はスリッパカバーに関し、さらに詳しくはスリッパを不快感なく清潔に使用することができるスリッパカバーに関する。
日常的に履くスリッパは洗濯が困難であるため、長く履用すると不潔となり易く、また発汗のため不快となることが多い。
これらに対する従来の対処法は、スリッパを洗濯すると芯材が吸水し、これにより変形したり、毀損することがあるため、干したり、拭ったりするのがせいぜいであり、不快感を解消することや、清潔に使用することが困難であった。
またスリッパ用の中敷シートが提案されている。しかし、かかるシートでは前部が開放されたスリッパの場合、スリッパの使用中、シートがずれたり、脱落したりするリスクがあった。
実用新案登録第3144186号公報
本願考案は上記背景に鑑み、スリッパを不快感なく清潔に使用することができるスリッパカバーを供することを目的とする。
本願考案によるスリッパカバーは、前部が開放されたスリッパのボディを着脱自在に被覆するカバーであって、上記ボディの表面全面を被覆するベース部と、該ベース部の前後の端部が延長されてなる折返部とからなり、上記折返部にはゴム等の弾性体が付設され、上記ベース部と上記折返部とが一体の布状物からなることを特徴とする。
また請求項1記載のスリッパカバーにおいて、上記折返部にスリットを形成することを特徴とする。
また請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、上記ベース部の全部が吸湿性素材からなることを特徴とする。
また請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、上記ベース部の一部に吸湿性素材からなる吸湿部が設けられることを特徴とする。
本願考案によるスリッパカバーは、スリッパのボディに着脱自在に被覆されて使用されるため、適宜に取り外して洗濯することができる。よって、洗濯が困難であったスリッパを不快感なく清潔な状態で使用することができる。またスリッパのボディの表面全面を被覆するため、スリッパが汚れ難く、スリッパの手入れが容易となる効果がある。
請求項2によるスリッパカバーによれば、請求項1記載のスリッパカバーにおいて、多種多様な形状のスリッパ11に一層対応し易くなる効果がある。
請求項3によるスリッパカバーによれば、請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、ベース部の全部が吸湿性素材からなるため、足裏の発汗が除去されるので、スリッパ使用時の不快感の解消や清潔な状態での使用が一層向上する。
請求項4によるスリッパカバーによれば、請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、ベース部の一部に吸湿性素材からなる吸湿部が設けられるため、足裏の発汗し易い部位での湿気が除去されるので、スリッパ使用時の不快感の解消や清潔な状態での使用が一層向上する。
(A)は本願考案によるスリッパカバーの実施の形態を示す平面図、(B)は(A)の底面図、(C)は(A)のC部の拡大断面図である。 (A)は図1のスリッパカバーをスリッパに使用した状態の正面図、(B)は(A)の平面図、(C)は(A)のC部拡大断面図である。 本願考案によるスリッパカバーの他の実施の形態を示す底面図である。 本願考案によるスリッパカバーのさらに他の実施の形態を示す平面図である。
次に、本願考案によるスリッパカバーを図面に基づいてさらに詳しく説明する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図1は本願考案によるスリッパカバー1の実施の形態を示し、図2はその使用状態を示す。スリッパカバー1は足15が乗せられるベース部3と、該ベース部3の前後の端部が延長され、ここに形成される前端折返部5a及び後端折返部5bを含む折返部5とからなる。上記ベース部3と上記折返部5とは一体の布状物からなり、周縁にはゴム等の弾性体6が付設される。本実施例では、布状物として綿及びポリエステルの混紡布を用いている。上記前端折返部5a及び上記後端折返部5bは同形に形成される。また前端折返部5a及び後端折返部5bは、両者の中間に形成される中間折返部5cより若干大に形成され、スリッパ11の前端部及び後端部に折り返して装着することにより、スリッパカバー1をスリッパ11に固定する。上記スリッパカバー1は、ベース部3がスリッパ11のボディ13の表面13aの全面を被覆するようスリッパ11に被着される。この被着は上記のように前端折返部5a及び後端折返部5bがスリッパ11の前端部及び後端部に折り返して装着されるので、スリッパカバー1が着脱自在となる。7は上記ベース部3の表面に縫着された綿等の吸湿性素材からなる吸湿部である。スリッパ11は室内用スリッパであって、前部11aが開放されている。図中12はスリッパ11の甲被を表す。
スリッパカバー1の形状につき、図1及び図2に示すように、スリッパカバー1がスリッパ11の外形状に厳密に対応していない形状であっても、前端折返部5a及び後端折返部5bがあることにより両者の形状の不一致を吸収するため、スリッパ11のボディ13の表面13aの全面を被覆することができる。よって、多種多様のスリッパ11に適用することができる。
上記実施の形態によるスリッパカバー1によれば、スリッパ11のボディ13に着脱自在に被覆されて使用されるため、適宜に取り外して洗濯することができるので、スリッパ11を不快感なく清潔な状態で使用することができる。また洗濯したスリッパカバー1の再利用をすることもでき、経済的である。
またスリッパカバー1はスリッパ11のボディ13の表面全面を被覆するため、スリッパ1が汚れ難く、スリッパ1の手入れが容易となる効果がある。
さらに、ベース部3の全面に吸湿性素材からなる吸湿部7を設けてあるため、足裏の発汗が除去されるので、スリッパ使用時の不快感の解消や清潔な状態での使用が一層向上する効果がある。
本願考案は上記した実施の形態に限定されない。例えば、図3に示すように、前端折返部5a及び/又は後端折返部5bに1本(図3)又は複数本のスリット8a、8bを入れれば、前部又は後部が幅広に形成されるスリッパ等多種多様な形状のスリッパ11に一層対応し易くなる効果がある。また吸湿部は、図4に示すように、発汗し易い足裏の一部、例えばつま先側の部分7a又は/及び踵側の部分7bにのみ設けることができる。またスリッパカバー1の全部を綿等の吸湿性素材にて構成し、ベース部3兼吸湿部7及び折返部5を1枚の布地にて作製することもできる。さらにスリッパカバー1を構成する布状物は他の適宜素材を用いることを妨げない。
本願考案によるスリッパカバーはスリッパの清潔使用に活用することができる。
1 スリッパカバー
3 ベース部
5 折返部
5a 前端折返部
5b 後端折返部
5c 中間折返部
6 弾性体
7 吸湿部
7a 吸湿部
7b 吸湿部
8a スリット
8b スリット
11 スリッパ
11a 前部
12 甲被
13 ボディ
15 足

Claims (4)

  1. 前部が開放されたスリッパのボディを着脱自在に被覆するカバーであって、
    上記ボディの表面全面を被覆するベース部と、該ベース部の前後の端部が延長されてなる折返部とからなり、
    上記折返部にはゴム等の弾性体が付設され、
    上記ベース部と上記折返部とが一体の布状物からなることを特徴とするスリッパカバー。
  2. 請求項1記載のスリッパカバーにおいて、上記折返部にスリットを形成することを特徴とするスリッパカバー。
  3. 請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、上記ベース部の全部が吸湿性素材からなることを特徴とするスリッパカバー。
  4. 請求項1又は請求項2記載のスリッパカバーにおいて、上記ベース部の一部に吸湿性素材からなる吸湿部が設けられることを特徴とするスリッパカバー。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420844U (ja) * 1977-07-07 1979-02-09
JPS5862901U (ja) * 1981-10-24 1983-04-27 西岡 とも子 スリツパカバ−
JP2004105409A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Sugimoto Fukuso:Kk スリッパカバー・スリッパカバー留め具及び留め具付きスリッパカバー

Patent Citations (3)

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