JP3211719U - パレットおよび筆洗バケツ - Google Patents
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Abstract
【課題】使用に関する情報を日本語の理解が十分でない使用者に対しても知らしめることができるパレットおよび筆洗バケツを提供する。【解決手段】絵具を色別に収容する絵具収容凹部26を複数備えたパレット10は、表示シート42を備えており、表示シート42によりこれら複数の絵具収容凹部26に収容される絵具の色情報を、絵具収容凹部26に対応して表示する。表示シート42では、絵具の色情報が、日本語と、日本語とは異なる第2の言語との併記により表示されている。【選択図】図1
Description
この考案は画材用具に関し、特に画材用具の使用に関する情報を表示する情報表示部を備えた画材用具に関する。
下記特許文献1では、図画工作の授業において、絵具、絵筆、パレット等の画材用具の取扱いを指導する際、児童によってパレット上にしぼり出す絵具の色の配置がばらばらになってしまうことを防止するため、パレット上に複数設けられた絵具収容凹部毎に、収容される絵具の色を教示する色指標を設けた点が開示されている。
パレットや筆洗バケツのような画材用具の取扱いにおいては、パレット上にしぼり出す絵具の色の配置や筆洗いに用いる貯水槽の使い分けが重要であり、図画工作の授業においてはこれらの情報をそれぞれの児童に知らしめる必要がある。しかしながら、学校に在籍する児童のなかには外国人児童など、日本語の理解が十分でない児童も多く存在しているため、画材用具の使用に関する情報を日本語のみで表示しただけでは、十分な効果が得られない。
この考案は、上述した問題を解決するものであり、画材用具の使用に関する情報を日本語の理解が十分でない使用者に対しても知らしめることができる画材用具を提供することを目的とする。
本考案は、絵画の作製に用いられる画材用具であって、該画材用具の使用に関する情報が、日本語と、日本語とは異なる第2の言語との併記により表示された情報表示部を備えていることを特徴とする。本考案の画材用具によれば、日本語の理解が十分でない児童(使用者)に対しても第2の言語による表示に基づいて、画材用具の使用に関する情報を知らしめることができる。
ここで、本考案の画材用具では前記第2の言語を英語とすることができる。
本考案では、前記画材用具が絵具を色別に収容する絵具収容凹部を複数備えたパレットである場合、前記情報表示部では、これら絵具収容凹部に収容される絵具の色情報を、それぞれの前記絵具収容凹部に対応して表示することができる。このようにすれば、日本語の理解が十分でない児童に対してもパレット上にしぼり出す絵具の色の配置を知らしめることができる。
ここで、前記情報表示部を前記パレットに貼着させた1枚のシートで構成することができる。パレット上にしぼり出す絵具の色の名称及び配置は、使用する絵具セットにおける名称及び配置と一致させることが望ましいが、これらは絵具メーカによっても異なる場合がある。本考案に従って情報表示部を1枚のシートで構成すれば、かかるシートを変更することで、色の名称及び配置の変更にもパレット製造段階で容易に対応することができる。
本考案ではまた、前記画材用具が複数の貯水槽を備えた筆洗バケツである場合、前記情報表示部では、これら貯水槽の使い分けに関する情報を、それぞれの前記貯水槽に対応して表示することができる。このようにすれば、複数の貯水槽の使い分けについての情報を日本語の理解が十分でない児童に対しても知らしめることができる。
ここで、前記情報表示部を前記貯水槽の底面に設けることができる。各貯水槽の底面であれば比較的広いスペースを確保することができるため、情報表示部で示す内容を大きく表示して視認性を高めることができる。また、情報表示部を貯水槽の底面と一体に成形することで、情報表示部を追加したことによる製造コストの増加も抑制することができる。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、10は画材用具としての折り畳み式のパレットで、それぞれ合成樹脂から成る第1パレット板13及び第2パレット板14がヒンジ部16にて回動自在に連結されている。図1は、第1パレット板13と第2パレット板14とが開いた開状態を表している。同図において第1パレット板13及び第2パレット板14の、ヒンジ部16とは反対側のそれぞれの端部には係合凸部18及び係合凹部19が設けられており、ヒンジ部16を中心に第1パレット板13若しくは第2パレット板14を閉方向に回転させると、係合凸部18と係合凹部19とが係合し閉状態が維持される。
図1において、10は画材用具としての折り畳み式のパレットで、それぞれ合成樹脂から成る第1パレット板13及び第2パレット板14がヒンジ部16にて回動自在に連結されている。図1は、第1パレット板13と第2パレット板14とが開いた開状態を表している。同図において第1パレット板13及び第2パレット板14の、ヒンジ部16とは反対側のそれぞれの端部には係合凸部18及び係合凹部19が設けられており、ヒンジ部16を中心に第1パレット板13若しくは第2パレット板14を閉方向に回転させると、係合凸部18と係合凹部19とが係合し閉状態が維持される。
図1,2に示すように、第1パレット板13の長手方向の中央且つ基端側(ヒンジ部16側)の位置には、板厚方向に貫通する楕円形状の指挿入穴22が形成され、その左右方向には滑り止め用の複数の突条24が形成されている。
一方、第1パレット板13の、ヒンジ部16とは反対側の先端側には、しぼり出された絵具を収容するための複数(ここでは12箇所)の絵具収容凹部26が第1パレット板13の長手方向1列に配置されている。絵具収容凹部26は、図中左端に配置された白色用の大きな収容凹部26aと、それ以外の色を収容するための小さな収容凹部26bとで構成されている。これら収容凹部26a,26bは、それぞれの先端側の縁が略一直線上となるよう図中上下方向の位置が揃えられており、これら収容凹部26a,26bの更に先端側には、後述する情報表示部としての表示シート42が貼着されている。
絵具収容凹部26の図中下側となる、第1パレット板13の中央部には、絵具収容凹部26よりも平面視で広い範囲に亘って凹まされた調色部28,29,30が隣接して設けられている。また、第2パレット板14には全体を3等分した調色部33,34,35が設けられている。各パレット板に設けられた調色部28,29,30及び33,34,35では、絵具収容凹部26にしぼり出された絵具の濃度調整や、異なる色の絵具を混ぜ合わせ色相の調整が行なわれる。
尚、第1パレット板13の収容凹部26aの下方に設けられた凹部37,38,39は予備用の凹部である。
図2に示すように、一列に配置された絵具収容凹部26の先端側には、周辺の平坦面よりも1mmほど凹まされたシート貼着用凹部40が、図中左右方向に長く形成され、このシート貼着用凹部40には、シート貼着用凹部40とほぼ同形状の表示シート42が接着剤を介して貼着されている。
表示シート42は、第1パレット板13とは別体をなす樹脂製(若しくは紙製)のシートで、第1パレット板13に形成された絵具収容凹部26の幅に対応して、長手方向に12箇所の表示領域43が設けられており、それぞれの表示領域43では、対応する絵具収容凹部26に収容される絵具の色情報が、日本語及び英語により表示されている。尚、本例の表示シート42では、それぞれの表示領域43における地の部分が、日本語及び英語で示された色で着色されている。
以上のように構成された本実施形態のパレット10は、それぞれの絵具収容凹部26に収容される絵具の色情報が表示された表示シート42を備えており、かかる表示シート42に表示された情報に基づいて、使用者はそれぞれの絵具収容凹部26に収容すべき絵具の色を認識することができる。特に表示シート42では、日本語と英語の併記により、絵具の色情報を表示しているため、日本語の理解が十分でない使用者に対してもそれぞれの絵具収容凹部26にしぼり出す絵具の色の配置を知らしめることができる。
本実施形態では、情報表示部をパレット10に貼着させた1枚の表示シート42で構成しているため、色の名称及び配置を変更する場合でも、表示シート42を異なる内容のものに変更するだけで容易に対応することができる。
次に本考案の他の実施形態について説明する。
図4において、50は、画材用具としての筆洗バケツで、樹脂製の容器本体52と、容器本体52とは別体をなした樹脂製の取手部54とを有している。容器本体52は、平面視でその周縁部53が長方形状を成しており、容器本体52の内部は仕切り壁56a,56b,56cによって区画され、大きさの異なる4つの貯水槽58,59,60,61が形成されている。長手方向に延びる仕切り壁56aの中央部には、容器本体52に対し上下方向にスライド移動可能に取手部54が取り付けられている。
図4において、50は、画材用具としての筆洗バケツで、樹脂製の容器本体52と、容器本体52とは別体をなした樹脂製の取手部54とを有している。容器本体52は、平面視でその周縁部53が長方形状を成しており、容器本体52の内部は仕切り壁56a,56b,56cによって区画され、大きさの異なる4つの貯水槽58,59,60,61が形成されている。長手方向に延びる仕切り壁56aの中央部には、容器本体52に対し上下方向にスライド移動可能に取手部54が取り付けられている。
長手方向の開口幅が最も大きい貯水槽58は、折り畳まれた状態の前述のパレット10や絵具セット等、比較的大きな画材用具をその槽内に収容可能な大きさとされている。貯水槽58の底面58aには、平面視丸形状の複数の突部66及び貯水槽58の短手方向に直線状に延びる複数の突部68が形成されており、筆洗いの際にはこれら突部66,68に筆の穂先部分をこすり付けることにより効率的に絵具の洗い落としを行うことができる。
仕切り壁56a,56b,56cにて構成された貯水槽59,60,61の開口縁部には、複数の小さな突片からなるしごき部70が形成されており、筆の穂先に保持された水を効率的にしごき落とすことができる。また、貯水槽59,61の開口縁部には、穂先を槽内に浸けた状態の筆を立て掛けておくための凹所71が形成されている。容器本体52の周縁部53に形成された湾曲状の凹所62は、貯水槽を跨いで筆を横置きするための筆置き部である。
筆洗バケツ50の各貯水槽に溜めた水は、筆洗いのほか、穂先に水を含ませて絵具の色を薄める目的でも使用される。各貯水槽に溜めた水を効率的に使用するためには各貯水槽毎に使用目的を予め規定しておき貯水槽の使い分けを行うことが望ましい。
本例では、図4で示すように、貯水槽の使い分けに関する情報を表示する情報表示部を各貯水槽の底面に設けている。具体的には、最も大きい貯水槽58の底面58aに情報表示部78を設け「あらう(1)」と「WASH」を併記し、図中左上に位置する貯水槽59の底面59aに情報表示部79を設け「すすぐ(2)」と「RINSE」を併記している。また、貯水槽59の隣に位置する貯水槽60の底面60aに情報表示部80を設け「すすぐ(3)」と「RINSE」を併記し、さらに貯水槽60の隣に位置する貯水槽61の底面61aに情報表示部81を設け「つける(4)」と「SOAK」を併記している。これらの表示は容器本体52を成形する際、各貯水槽の底部と一体で成形させておくことができる。
本例では、図4で示すように、貯水槽の使い分けに関する情報を表示する情報表示部を各貯水槽の底面に設けている。具体的には、最も大きい貯水槽58の底面58aに情報表示部78を設け「あらう(1)」と「WASH」を併記し、図中左上に位置する貯水槽59の底面59aに情報表示部79を設け「すすぐ(2)」と「RINSE」を併記している。また、貯水槽59の隣に位置する貯水槽60の底面60aに情報表示部80を設け「すすぐ(3)」と「RINSE」を併記し、さらに貯水槽60の隣に位置する貯水槽61の底面61aに情報表示部81を設け「つける(4)」と「SOAK」を併記している。これらの表示は容器本体52を成形する際、各貯水槽の底部と一体で成形させておくことができる。
尚、貯水槽の底面に設けた表示は、視線の角度によっては視認できない場合もあるため、本例では、各貯水槽と接する容器本体52の周縁部53の上面に情報表示部88,89,90,91も設け、情報表示部78,79,80,81と同様の、貯水槽の使い分けに関する情報を表示している。
以上のように構成された本実施形態の筆洗バケツ50では、情報表示部78,79,80,81及び88,89,90,91を設け、貯水槽の使い分けに関する情報を各貯水槽に対応して表示している。このため使用者は筆洗いの際、貯水槽の使用順が58→59→60→61であることを認識することができる。特に本例の情報表示部では、日本語と英語の併記により、貯水槽の使い分けに関する情報を表示しているため、日本語の理解が十分でない使用者に対しても貯水槽の使用順を知らしめることができる。
本実施形態では、情報表示部78,79,80,81を貯水槽の底面に設けている。各貯水槽の底面であれば比較的広いスペースを確保することができるため、これら情報表示部で示す内容を大きく表示して視認性を高めることができる。また、情報表示部を貯水槽の底面と一体に成形することで、情報表示部を追加したことによる製造コストの増加も抑制することができる。
以上本考案の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。上記実施形態では第2の言語を英語としたが英語以外の言語を用いて表示することも可能である等、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた態様で実施可能である。
10 パレット(画材用具)
26,26a,26b 絵具収容凹部
42 表示シート(情報表示部)
50 筆洗バケツ(画材用具)
58,59,60,61 貯水槽
58a,59a,60a,61a 底面
78,79,80,81,88,89,90,91 情報表示部
26,26a,26b 絵具収容凹部
42 表示シート(情報表示部)
50 筆洗バケツ(画材用具)
58,59,60,61 貯水槽
58a,59a,60a,61a 底面
78,79,80,81,88,89,90,91 情報表示部
この考案はパレットおよび筆洗バケツに関し、特にこれら画材用具の使用に関する情報を表示する情報表示部を備えたパレットおよび筆洗バケツに関する。
本考案は、絵画の作製に用いられる画材用具(具体的にはパレットおよび筆洗バケツ)であって、該画材用具の使用に関する情報が、日本語と、日本語とは異なる第2の言語との併記により表示された情報表示部を備えていることを特徴とする。本考案によれば、日本語の理解が十分でない児童(使用者)に対しても第2の言語による表示に基づいて、画材用具の使用に関する情報を知らしめることができる。
Claims (6)
- 絵画の作製に用いられる画材用具であって、該画材用具の使用に関する情報が、日本語と、日本語とは異なる第2の言語との併記により表示された情報表示部を備えていることを特徴とする画材用具。
- 前記第2の言語が英語であることを特徴とする請求項1に記載の画材用具。
- 前記画材用具が絵具を色別に収容する絵具収容凹部を複数備えたパレットであって、
前記情報表示部は、これら絵具収容凹部に収容される絵具の色情報を、それぞれの前記絵具収容凹部に対応して表示していることを特徴とする請求項1,2の何れか1項に記載の画材用具。 - 前記情報表示部を前記パレットに貼着させた1枚のシートで構成したことを特徴とする請求項3に記載の画材用具。
- 前記画材用具が複数の貯水槽を備えた筆洗バケツであって、
前記情報表示部は、これら貯水槽の使い分けに関する情報を、それぞれの前記貯水槽に対応して表示していることを特徴とする請求項1,2の何れか1項に記載の画材用具。 - 前記情報表示部を前記貯水槽の底面に設けたことを特徴とする請求項5に記載の画材用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001770U JP3211719U (ja) | 2017-04-19 | 2017-04-19 | パレットおよび筆洗バケツ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2017001770U Active JP3211719U (ja) | 2017-04-19 | 2017-04-19 | パレットおよび筆洗バケツ |
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2017
- 2017-04-19 JP JP2017001770U patent/JP3211719U/ja active Active
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