JP3211654U - 自動開逆折り式傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨が降っているときに、自動車に乗り、又は下車する場合には、自動車のドアを小さく開けても、傘を展開し、又は折畳むことが可能であり、ユーザの体が雨に濡れることはなくなる自動開逆折り式傘を提供する。【解決手段】中棒10と、中棒10の一端に固定されている上ロクロ20と、中棒10にスライド可能に設けられている中ロクロ30と、中棒10にスライド可能に設けられている下ロクロ40と、多数の傘骨リンク50と、多数の連動部材70と、を備える傘枠構造1を有し、中ロクロ30と下ロクロ40との間に設けられており、中ロクロ30と下ロクロ40とに連動されて圧縮される弾性部材60と、上ロクロ20に結合されている第1のカバーと、下ロクロ40に結合されている第2のカバーと、中棒10に結合されており、上ロクロ20から遠く離れ、選択的に下ロクロ40を係止する制御構造を有するハンドル2と、を含む。【選択図】図2

Description

本考案は、逆折り式傘に関し、特に、傘を展開し、又は折畳むときに、動作が確実となる自動開逆折り式傘に関するものである。
従来の傘は、中棒と、ハンドルと、カバーと、を備える。ハンドルは中棒の一端に結合されている。傘を折畳むときには、カバーがハンドルへ移動する。しかしながら、従来の傘は、展開し、又は折畳むときに、より広い操作スペースが必要である。雨が降っているときに、自動車に乗り、又は下車する場合には、自動車のドアを大きく開けないと、傘を展開し、又は折畳むことができないため、ユーザの体が雨に濡れやすい。
上記の問題を解決するために、特許文献1の台湾実用新案M514236号の逆折り式傘が提案された。このような逆折り式傘は、中棒と、カバー布と、裏地布と、を備える。中棒は、両端を有し、一端にハンドル部が設けられている。このような逆折り式傘を折畳むときには、カバー布と裏地布とがハンドル部から遠く離れる端へ近接する。
このため、自動車のドアを小さく開けても、逆折り式傘を、自動車の外部に伸び出して、折畳み、又は展開することが可能である。しかしながら、このような逆折り式傘は、自動的に開ける機能を有しないため、ユーザが手で操作することが必要であり、極めて面倒である。
台湾実用新案M514236号公報
本考案の主な目的は、雨が降っているときに、自動車に乗り、又は下車する場合には、自動車のドアを小さく開けても、傘を展開し、又は折畳むことが可能であり、ユーザの体が雨に濡れることがなくなる自動開逆折り式傘を提供することにある。
本考案の自動開逆折り式傘は、中棒と、中棒の一端に固定されている上ロクロと、中棒にスライド可能に設けられている中ロクロと、中棒にスライド可能に設けられている下ロクロと、多数の傘骨リンクと、多数の連動部材と、を備える傘枠構造と、中ロクロと下ロクロとの間に設けられており、中ロクロと下ロクロとに連動されて圧縮される弾性部材と、上ロクロに結合されている第1のカバーと、下ロクロに結合されている第2のカバーと、中棒に結合されており、上ロクロから遠く離れ、選択的に下ロクロを係止する制御構造を有するハンドルと、を含み、中ロクロは、上ロクロと下ロクロとの間に設けられており、上ロクロに向く第1の接続端と、下ロクロに向く第2の接続端と、を有し、傘骨リンクは、第1の傘骨と、第2の傘骨と、折畳み傘骨と、を備え、第1の傘骨の一端は、中ロクロの第2の接続端に枢着されており、折畳み傘骨は、一端が上ロクロに枢着されており、他端が第1の傘骨の自由端と互いに枢着し、第2の傘骨は、一端が中ロクロの第1の接続端に枢着されており、他端が折畳み傘骨に枢着されており、連動部材は、一端が下ロクロに枢着されており、他端が第1の傘骨に枢着されており、第1のカバーと第2のカバーとは、これらの傘骨リンクを覆うことを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、連動部材は柔軟性を有することを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、連動部材は、第2のカバーに覆われ、その長さが第2の傘骨の長さより短く、第2の傘骨の長さは第1の傘骨の長さより短いことを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、第2のカバーは、複数の結合部を有し、結合部は、バンドル方式により第1の傘骨に結合されていることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、第1のカバーは、複数の結合部を有し、結合部は、バンドル方式により折畳み傘骨に結合されていることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、弾性部材は圧縮バネであることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、制御構造は、ハンドルの内部に収容され、弾力に付勢される制御ボタンを備えることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、第1の傘骨に位置決め部が固定されており、位置決め部は、開放状を呈する位置決め切欠きを有し、位置決め切欠きにより連動部材を係止可能であることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、折畳み傘骨は、第1の枢着部と、第2の枢着部と、を有し、第1の枢着部は、第1のカバーと第2のカバーとの接合箇所に近接し、第2の枢着部は、第1の枢着部と上ロクロとの間に位置し、第1の枢着部に第1の傘骨が枢着されており、第2の枢着部に第2の傘骨が枢着されていることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、更に、複数の引き部材を備え、引き部材は、折畳み傘骨と第1の傘骨との間に設けられていることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、引き部材は、一端が第2の傘骨と共に第2の枢着部に枢着されており、他端が第1の傘骨を囲むことを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、引き部材の長さは、連動部材の長さより長いことを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、折畳み傘骨は、第1の折りロッドと、第2の折りロッドと、第1の折りロッドと第2の折りロッドとの間に位置する折畳み部と、を備え、第1の折りロッドは、第2の折りロッドに対して上ロクロへ折畳み可能であることを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、折畳み部は、第1の枢着部と第2の枢着部との間に位置し、第1の枢着部よりも第2の枢着部に近接することを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘は、制御構造が下ロクロを係止するときには、傘骨リンクが折畳まれた状態にあり、制御構造が下ロクロをリリースするときには、傘骨リンクが展開された状態にあり、第1の傘骨、連動部材及び折畳み傘骨が円弧状を呈することを特徴とする。
本考案の自動開逆折り式傘には、次のような効果がある。
(1)連動部材の端縁が第1の傘骨の位置決め切欠きに緊密に係止されるため、組付け作業が簡単となり、修理が容易となる。そして傘の展開及び折畳みの動作は更に確実となり、各傘骨リンクの傘骨と各連動部材との組付け及び分解は更に簡易となる。
(2)制御構造がハンドルの内部に設けられているため、外観が簡潔となり、故障し難くなり、使用上の安全性が向上する。
(3)圧縮バネである弾性部材の復帰弾力により、逆折り式傘を自動的に展開可能であるため、ユーザは一つの手で制御ボタンを押圧すると、傘が自動的に展開される。これにより、雨が降っているときに、自動車に乗り、又は下車する場合に、自動車のドアを小さく開けても、傘を展開し、又は折畳むことが可能であり、ユーザの体が雨に濡れることはなくなる。
(4)各連動部材は、第1の傘骨に結合されており、第1の傘骨の枢着端に近接するため、より小さい力で自動開逆折り式傘を折畳み可能であり、弾性部材による弾力だけで、自動開逆折り式傘を展開可能である。
本考案の一実施形態に係る自動開逆折り式傘の一部が分解された状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る傘枠構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る傘枠構造の一部を示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る自動開逆折り式傘が展開された状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態に係る傘枠構造が折畳まれた状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る傘枠構造が折畳まれた状態を示す側面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図6を参照する。本実施形態に係る自動開逆折り式傘は、傘枠構造1と、ハンドル2と、第1のカバー3と、第2のカバー4と、を備える。ハンドル2、第1のカバー3及び第2のカバー4は、傘枠構造1に結合されている。
傘枠構造1は、図3及び図4に示すように、中棒10と、上ロクロ20と、中ロクロ30と、下ロクロ40と、多数の傘骨リンク50と、弾性部材60と、多数の連動部材70と、を備える。第1のカバー3の中央は、上ロクロ20に結合されている。第2のカバー4の中央は下ロクロ40に結合されている。第1のカバー3と第2のカバー4とは、傘骨リンク50を覆う。
中棒10は両端を有する。上ロクロ20は、円筒状を呈し、中棒10の一端に固定されている。下ロクロ40は、円筒状を呈し、中棒10にスライド可能に設けられている。中ロクロ30は、円筒状を呈し、中棒10にスライド可能に設けられている。中ロクロ30は、上ロクロ20と下ロクロ40との間に設けられており、上ロクロ20に向く第1の接続端31と、下ロクロ40に向く第2の接続端32と、を有する。
弾性部材60は、圧縮バネであり、中棒10に嵌め設けられており、中ロクロ30と下ロクロ40との間に位置する。弾性部材60は、一端が中ロクロ30に接続されており、他端が下ロクロ40に接続されており、中ロクロ30と下ロクロ40とに連動されて圧縮される。
傘骨リンク50は、第1の傘骨51と、第2の傘骨52と、折畳み傘骨53と、を備える。第1の傘骨51は、枢着端と、自由端と、位置決め部511と、を有する。第1の傘骨51の枢着端と自由端とは、第1の傘骨51の両端にそれぞれ位置する。第1の傘骨51の枢着端は、中ロクロ30の第2の接続端32に枢着されている。第1の傘骨51の位置決め部511は、位置決め切欠き512を有し、前記枢着端と前記自由端との間に固定されている。
折畳み傘骨53は、一端が上ロクロ20に枢着されており、他端が第1の傘骨51の前記自由端と互いに枢着する。本実施形態では、折畳み傘骨53は、第1の折りロッド531と、第2の折りロッド532と、第1の折りロッド531と第2の折りロッド532との間に位置する折畳み部533と、を備える。これにより、第1の折りロッド531は、第2の折りロッド532に対して上ロクロ20へ折畳み可能である。
一方、折畳み傘骨53は、更に、第1の枢着部534と、第2の枢着部535と、を有する。第1の枢着部534は、第1の折りロッド531に設けられており、第1のカバー3と第2のカバー4との接合箇所に近接する。第2の枢着部535は、第1の枢着部534と上ロクロ20との間に位置する。第1の枢着部534に第1の傘骨51が枢着されている。折畳み部533は、第1の枢着部534と第2の枢着部535との間に位置し、第1の枢着部534よりも第2の枢着部535に近接する。
第2の傘骨52は、一端が中ロクロ30の第1の接続端31に枢着されており、他端が折畳み傘骨53の第2の枢着部535に枢着されている。
連動部材70は、柔軟性を有し、その長さが第2の傘骨52の長さより短い。第2の傘骨52の長さは第1の傘骨51の長さより短い。連動部材70は、一端が下ロクロ40に枢着されており、他端が、ロッド状を呈し、第1の傘骨51の位置決め切欠き512に緊密に係止される。このため、組付け作業が簡単となり、修理が容易となる。傘枠構造1を折畳むときには、連動部材70が第1の傘骨51と結合することにより、中ロクロ30が引かれる。これにより、中ロクロ30は、弾性部材60による弾力により撥ね返られることを回避可能である。
第1のカバー3と第2のカバー4とは、複数の結合部3a,4aをそれぞれ有する。第1のカバー3の結合部3aは、バンドル方式により折畳み傘骨53に結合されている。第2のカバー4は、バンドル方式により第1の傘骨51に結合されている。第1のカバー3の周縁に傘玉が複数設けられている。折畳み傘骨53の第1の折りロッド531の末端は、前記傘玉に嵌め込んで位置決められる。
ハンドル2は、円弧状を呈し、中棒10に結合されており、上ロクロ20から遠く離れる。ハンドル2に制御構造が設けられている。前記制御構造により、下ロクロ40を選択的に係止可能である。前記制御構造は、ハンドル2の内部に収容され、弾力に付勢される制御ボタン2aを備える。制御ボタン2aを押圧することの有無により、下ロクロ40を係止することの有無を制御可能である。
本実施形態に係る自動開逆折り式傘は、更に、複数の引き部材80を備える。引き部材80は、折畳み傘骨53と第1の傘骨51との間に設けられている。引き部材80は、一端が第2の傘骨52と共に第2の枢着部535に枢着されており、他端が第1の傘骨51を囲む。引き部材80の長さは、連動部材70の長さより長い。引き部材80により、傘骨リンク50を折畳み、又は展開するときに、強固なリンク構造が形成され、第1のカバー3と第2のカバー4とを折畳み、又は展開することが可能となる。
図4を参照する。本実施形態に係る自動開逆折り式傘が展開状態にあるときには、弾性部材60が伸びた状態にある。これにより、傘骨リンク50が展開状態にある。このとき、第1の傘骨51、連動部材70及び折畳み傘骨53は、円弧状を呈する。このため、大雨により第1のカバー3が容易に変形することを防止可能である。
図5及び図6を参照する。本実施形態に係る自動開逆折り式傘を折畳もうとする場合には、下ロクロ40をハンドル2へ移動することにより、連動部材70が第1の傘骨51を引いて、第1の傘骨51と第2の傘骨52とが上ロクロ20へ折畳まれる。折畳む過程中に、弾性部材60が徐々に圧縮され、引き部材80による引き効果により、折畳み傘骨53が折畳まれる。すなわち、引き部材80の駆動により、第2の折りロッド532が折畳まれ、第1の折りロッド531が第2の折りロッド532に対して上ロクロ20へ折畳まれる。
これにより、図6に示すように、傘骨リンク50が折畳まれて、ハンドル2の制御構造により下ロクロ40を係止する。そうすると、第1のカバー3と第2のカバー4とを折畳む作業が終了する。
なお、本実施形態に係る自動開逆折り式傘を展開しようとする場合には、制御ボタン2aを押圧するだけで、下ロクロ40がリリースされてハンドル2から離脱する。弾性部材60による復帰弾力により、傘骨リンク50が自動的に展開される。このように、本実施形態に係る自動開逆折り式傘の展開および折畳みは確実となる。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
1 傘枠構造
2 ハンドル
2a 制御ボタン
3 第1のカバー
3a 結合部
4 第2のカバー
4a 結合部
10 中棒
20 上ロクロ
30 中ロクロ
31 第1の接続端
32 第2の接続端
40 下ロクロ
50 傘骨リンク
51 第1の傘骨
52 第2の傘骨
53 折畳み傘骨
60 弾性部材
70 連動部材
80 引き部材
511 位置決め部
512 位置決め切欠き
531 第1の折りロッド
532 第2の折りロッド
533 折畳み部
534 第1の枢着部
535 第2の枢着部

Claims (15)

  1. 中棒と、前記中棒の一端に固定されている上ロクロと、前記中棒にスライド可能に設けられている中ロクロと、前記中棒にスライド可能に設けられている下ロクロと、多数の傘骨リンクと、多数の連動部材と、を備える傘枠構造と、
    前記中ロクロと前記下ロクロとの間に設けられており、前記中ロクロと前記下ロクロとに連動されて圧縮される弾性部材と、
    前記上ロクロに結合されている第1のカバーと、
    前記下ロクロに結合されている第2のカバーと、
    前記中棒に結合されており、前記上ロクロから遠く離れ、選択的に前記下ロクロを係止する制御構造を有するハンドルと、を含み、
    前記中ロクロは、前記上ロクロと前記下ロクロとの間に設けられており、前記上ロクロに向く第1の接続端と、前記下ロクロに向く第2の接続端と、を有し、
    前記傘骨リンクは、第1の傘骨と、第2の傘骨と、折畳み傘骨と、を備え、前記第1の傘骨の一端は、前記中ロクロの前記第2の接続端に枢着されており、前記折畳み傘骨は、一端が前記上ロクロに枢着されており、他端が前記第1の傘骨の自由端と互いに枢着し、前記第2の傘骨は、一端が前記中ロクロの前記第1の接続端に枢着されており、他端が前記折畳み傘骨に枢着されており、
    前記連動部材は、一端が前記下ロクロに枢着されており、他端が前記第1の傘骨に枢着されており、
    前記第1のカバーと前記第2のカバーとは、これらの前記傘骨リンクを覆うことを特徴とする、
    自動開逆折り式傘。
  2. 前記連動部材は柔軟性を有することを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  3. 前記連動部材は、前記第2のカバーに覆われ、その長さが前記第2の傘骨の長さより短く、前記第2の傘骨の長さは前記第1の傘骨の長さより短いことを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  4. 前記第2のカバーは、複数の結合部を有し、前記結合部は、バンドル方式により前記第1の傘骨に結合されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  5. 前記第1のカバーは、複数の結合部を有し、前記結合部は、バンドル方式により前記折畳み傘骨に結合されていることを特徴とする、請求項4に記載の自動開逆折り式傘。
  6. 前記弾性部材は圧縮バネであることを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  7. 前記制御構造は、前記ハンドルの内部に収容され、弾力に付勢される制御ボタンを備えることを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  8. 前記第1の傘骨に位置決め部が固定されており、前記位置決め部は、開放状を呈する位置決め切欠きを有し、前記位置決め切欠きにより前記連動部材を係止可能であることを特徴とする、請求項3に記載の自動開逆折り式傘。
  9. 前記折畳み傘骨は、第1の枢着部と、第2の枢着部と、を有し、前記第1の枢着部は、前記第1のカバーと前記第2のカバーとの接合箇所に近接し、前記第2の枢着部は、前記第1の枢着部と前記上ロクロとの間に位置し、前記第1の枢着部に前記第1の傘骨が枢着されており、前記第2の枢着部に前記第2の傘骨が枢着されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
  10. 更に、複数の引き部材を備え、前記引き部材は、前記折畳み傘骨と前記第1の傘骨との間に設けられていることを特徴とする、請求項9に記載の自動開逆折り式傘。
  11. 前記引き部材は、一端が前記第2の傘骨と共に前記第2の枢着部に枢着されており、他端が前記第1の傘骨を囲むことを特徴とする、請求項10に記載の自動開逆折り式傘。
  12. 前記引き部材の長さは、前記連動部材の長さより長いことを特徴とする、請求項11に記載の自動開逆折り式傘。
  13. 前記折畳み傘骨は、第1の折りロッドと、第2の折りロッドと、前記第1の折りロッドと前記第2の折りロッドとの間に位置する折畳み部と、を備え、前記第1の折りロッドは、前記第2の折りロッドに対して前記上ロクロへ折畳み可能であることを特徴とする、請求項9に記載の自動開逆折り式傘。
  14. 前記折畳み部は、前記第1の枢着部と前記第2の枢着部との間に位置し、前記第1の枢着部よりも前記第2の枢着部に近接することを特徴とする、請求項13に記載の自動開逆折り式傘。
  15. 前記制御構造が前記下ロクロを係止するときには、前記傘骨リンクが折畳まれた状態にあり、前記制御構造が前記下ロクロをリリースするときには、前記傘骨リンクが展開された状態にあり、前記第1の傘骨、前記連動部材及び前記折畳み傘骨が円弧状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の自動開逆折り式傘。
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