JP3211448U - ウェアラブルディスプレイ装置 - Google Patents

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【課題】ウェアラブルディスプレイ装置を提供する。【解決手段】表示アセンブリー1と、イヤピースアセンブリー2と、頭部装着アセンブリー3と、アイシェード4とを含み、表示アセンブリーでの前方外側表面は円弧状であり、表示アセンブリーでの表面に表示ウィンドウが設けられ、イヤピースアセンブリーは、表示アセンブリーの左右両端に接続され、頭部装着アセンブリーの両端はイヤピースアセンブリーに接続され、表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に設けられる。頭部装着アセンブリー全体が弧状であり、弧状のアイシェードはユーザの眼部に密着して、着用快適性を向上できる。ユーザが表示アセンブリー及びイヤピースアセンブリーを通して画像図面及び音声が得られる。ウェアラブルディスプレイ装置の各部分は主に円弧状のデザインであるため、装置の外観をシンプルできれいにできる。【選択図】図8

Description

本考案はウェアラブル電子装置に関し、特に、ウェアラブルディスプレイ装置に関する。
ウェアラブルディスプレイ装置は、ユーザの頭に装着するためのウェアラブル電子装置として、ユーザの眼部がウェアラブルディスプレイ装置のウィンドウを通して画像を見ることができる。従来技術におけるウェアラブルディスプレイ装置は、着用感が快適ではなく、長時間の着用が難しい問題が存在し、また、外観が複雑で美観上よくなかった。
本考案が解決しようとする課題は、着用快適性を向上することができ、装置の外観がシンプルかつ美観のウェアラブルディスプレイ装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本考案は、ウェアラブルディスプレイ装置であって、画像を表示するための表示アセンブリーと、二つのイヤピースアセンブリーと、ユーザの頭に装着するための頭部装着アセンブリーと、アイシェードと、を含み、前記頭部装着アセンブリー全体は弧状に折り曲げられ、前記表示アセンブリーにおいてユーザから離れる前方外側表面は円弧状であり、前記表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に二つの表示ウィンドウが設けられ、二つの前記イヤピースアセンブリーのそれぞれは表示アセンブリーの左右両端に接続され、前記頭部装着アセンブリーの両端のそれぞれは二つの前記イヤピースアセンブリーに接続され、前記アイシェードは弧状に折り曲げられ、前記表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に設けられ、前記アイシェードには二つの前記表示ウィンドウに対応する位置に二つの貫通孔が設けられるウェアラブルディスプレイ装置を提供する。
前記アイシェードの左の面及び右の面のそれぞれは、前記アイシェードの上面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる。
前記アイシェードの底部は表示アセンブリーより下方へ突起形成されて二つの頬部が形成され、二つの前記頬部の間に、三角形のギャップが形成され、前記アイシェードの左側の面及び右側の面のそれぞれは、二つの頬部の側面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる。
前記アイシェードと表示アセンブリーとの左右接続部には、表示アセンブリーに向かって二つの三角部が設けらされ、二つの前記三角部は左右の表示アセンブリーに沿って配列される。
前記表示アセンブリーの底部には、二つの調節ツマミが設けられ、二つの前記調節ツマミは左右に並列される。
前記各イヤピースアセンブリーに支持アームが設けられ、前記表示アセンブリーの両端に第一伸縮アームが設けられ、前記表示アセンブリーの両端のそれぞれは、前記表示アセンブリーが前記支持アームに対して近くまたは遠く移動できるように、前記第一伸縮アームによって二つの前記支持アームと伸縮可能に接続され、前記支持アームの表面は前記イヤピースアセンブリーの表面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる。
前記支持アームは前記表示アセンブリーと互いに近接した位置にある時、前記支持アームと前記表示アセンブリーとが当接し、前記支持アームと前記表示アセンブリーとの表面は平滑でなめらかになる。
前記イヤピースアセンブリーは円柱状であり、前記イヤピースアセンブリーにおいてユーザに向かう内側には、円環状のクラッシュパッドが設けられ、前記イヤピースアセンブリーにおけるユーザから離れる外側には、円形の凹溝が設けられる。
前記頭部装着アセンブリーは、頭上支持部と、二つの第二伸縮アームと、二つの頭部装着接続アームとを含み、前記頭上支持部の両端のそれぞれは、前記頭上支持部が前記頭部装着接続アームに対して近くまたは遠く移動するように、前記第二伸縮アームを介して、二つの前記頭部装着接続アームに伸縮可能に接続される。二つの前記頭部装着接続アームのそれぞれは二つの前記イヤピースアセンブリーと回動可能に接続する。
前記頭上支持部は頭部装着接続アームと互いに近接した位置にある時、頭上支持部と頭部装着接続アームとが当接し、頭上支持部は頭部装着接続アームの表面と平滑でなめらかになる。
前記頭上支持部は前記頭部装着接続アームと互いに近接した位置に位置し、前記頭部装着アセンブリーは前記表示アセンブリーと互いに近接した位置まで回動した時、前記頭上支持部は前記表示アセンブリーの前方外側表面に位置する。
前記頭部装着接続アームにおいて、前記頭上支持部から離れる端部が折り曲げられて弧状部を形成し、前記弧状部はイヤピースアセンブリーの周面に沿って伸びる。
本考案で提供するウェアラブルディスプレイ装置は、頭部装着アセンブリーはユーザの頭上に装着すると、ユーザの頭部によって全体のウェアラブルディスプレイ装置が支持される。頭部装着アセンブリー全体が弧状であるので、ウェアラブルディスプレイ装置の着用快適性を向上することができる。表示アセンブリーの前方外側表面は円弧状であるため、全ての表示アセンブリーは半円形であってもよい。ユーザは、表示アセンブリー及びイヤピースアセンブリーを通して画像図面及び音声を得ることができる。弧状のアイシェードは、ユーザの眼部に密着してウェアラブルディスプレイ装置の着用快適性を向上することができる。ウェアラブルディスプレイ装置の各部分は主に円弧状のデザインであるため、装置の外観をシンプルできれいにできる。
本考案の実施例または従来技術の技術手段を明らかに説明するために、以下、本考案の実施例または従来技術の記載に使用される図面について簡単に説明する。以下に説明する図面は、本考案のいくつかの実施形態を説明するための図面に過ぎず、これらの図面によって得られる他の図面は、当業者にとって可能であることは明らかであろう。
図1は、本考案の好適な実施例に係るウェアラブルディスプレイ装置の正面図である。 図2は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の背面図である。 図3は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の左側面図である。 図4は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の右側面図である。 図5は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の平面図である。 図6は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の底面図である。 図7は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置が前方に伸びた状態での右側面図である。 図8は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置が上方に伸びた状態での立体図である。 図9は、図1におけるウェアラブルディスプレイ装置の折り畳み状態での立体図である。
以下、本考案の実施形態に係る図面を参照しながら、本考案の実施形態における技術的構成を明瞭、且つ詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、本考案の好適な実施例に係るウェアラブルディスプレイ装置は、表示アセンブリー1と、二つのイヤピースアセンブリー2と、ユーザの頭に装着するための頭部装着アセンブリー3と、アイシェード4と、を含む。頭部装着アセンブリー3全体が弧状に折り曲げられる。図5及び図6に示すように、表示アセンブリー1でユーザから離れる前方外側表面は円弧状である。図2に示すように、表示アセンブリー1においてユーザに向かう内側表面に二つの表示ウィンドウ10が設けられる。二つのイヤピースアセンブリー2のそれぞれは、表示アセンブリー1の左右両端に接続される。頭部装着アセンブリー3の両端のそれぞれは二つのイヤピースアセンブリー2に接続される。アイシェード4は、弧状に折り曲げられ、表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に設けられる。アイシェード4で表示ウィンドウに対応する位置に二つの貫通孔が設けられる。
ウェアラブルディスプレイ装置をユーザの頭に装着する後、頭部装着アセンブリー3はユーザの頭上に位置し、ユーザの頭部によってウェアラブルディスプレイ装置全体が支持される。頭部装着アセンブリー3は全体として弧状に形成されるので、装着快適性を向上することができる。ユーザが表示アセンブリー1の二つの表示ウィンドウ10を通して表示ウィンドウ10に示される画像を眼前で視認することができる。アイシェード4はユーザの眼部に密着して、装着快適性を向上することができる。表示アセンブリー1の前方外側表面は円弧状に形成することにより、表示アセンブリーが全体として半円形であってもよい。頭部装着アセンブリー3及び表示アセンブリー1は二つのイヤピースアセンブリー2と接続され、イヤピースアセンブリー2がユーザの耳に装着された場合、ユーザはイヤピースアセンブリー2によって音声を得ることができる。ウェアラブルディスプレイ装置の各部分は主に円弧状にデザインされ、装置の外観をシンプルできれいにできる。
前記アイシェード4の底部は表示アセンブリーより下方へ突起形成されて、二つの頬部41が形成される。二つの前記頬部41の間に、三角形のギャップ40が形成される。前記アイシェード4の左側の面及び右側の面のそれぞれは、二つの頬部41の側面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる。二つの頬部41を用いてユーザの頬に密着して、装着快適性を向上することができる。三角形のギャップ40はユーザの鼻に合わせることができ、ノーズパッド構造を形成し、ユーザの鼻によってアイシェード4に支持を提供する。アイシェード4の左側の面及び右側の面のそれぞれは、二つの頬部41の側面を弧面にすることによって平滑でなめらかになるため、アイシェード4の底部の左右二つのコーナーが平滑面になる。アイシェード4全体の外観デザインは丸く、構造が単純である。
前記アイシェード4と表示アセンブリーとの左右接続部には、表示アセンブリーに向かって二つの三角部42が設けられる。二つの前記三角部42は左右の表示アセンブリーに沿って配列される。二つの三角部42は、アイシェード4と表示アセンブリー1の間の隙間を補填することができ、ユーザの視聴に外光による影響を避ける。
図6に示すように、表示アセンブリー1の底部には、二つの調節ツマミ11が設けられる。二つの調節ツマミ11は左右に並列される。ユーザはより鮮明な画像を見ることができるように、調節ツマミ11を通して、表示装置の焦点距離や瞳孔間距離を調節することができる。
図7に示すように、各イヤピースアセンブリー2に支持アーム21が設けられる。表示アセンブリー1の両端に第一伸縮アーム12が設けられる。表示アセンブリー1の両端のそれぞれは、表示アセンブリー1が支持アーム21に対して近くまたは遠く移動できるように、第一伸縮アーム12を通して二つの支持アーム21に伸縮可能に接続される。このようにして、第一伸縮アーム12によって支持アーム21と表示アセンブリー1との間の距離を調節することにより、表示アセンブリー1とイヤピースアセンブリー2との間の距離を調節することができる。このようにして、表示アセンブリー1は、ユーザの頭の異なるサイズによってユーザに対して前後に調節可能であり、装着快適性を向上することができる。
図8に示すように、支持アーム21は表示アセンブリー1と互いに近接した位置にある時、支持アーム21と表示アセンブリー1とが当接し、支持アーム21と表示アセンブリー1との表面は平滑でなめらかになる。支持アーム21と表示アセンブリー1とが当接し、それによって、ウェアラブルディスプレイ装置の外表面で支持アーム21を見ることができないため、ウェアラブルディスプレイ装置の外観をサンプルにできる。また、支持アーム21は表示アセンブリー1の表面は平滑でなめらかになり、それによって、ウェアラブルディスプレイ装置の外表面が流線型とするため、ウェアラブルディスプレイ装置の外観をシンプルにできる。
支持アーム21の表面とイヤピースアセンブリー2の表面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる。ウェアラブルディスプレイ装置をユーザの頭部に装着するときに、一般的に、二つのイヤピースアセンブリー2を手で把持しながら着脱するため、イヤピースアセンブリー2と支持アーム21との間の表面を平滑にすることにより、イヤピースアセンブリー2の円柱状とともに、手で把持するときの快適性を向上することができる
図8に示すように、イヤピースアセンブリー2は円柱状である。イヤピースアセンブリー2でユーザに向かう内側には、円環状のクラッシュパッド22が設けられる。この円環状のクラッシュパッド22によってユーザの耳と接触させることにより、ユーザの着用快適性を向上することができる。また、イヤピースアセンブリー2を円柱状に形成することにより、円環状のクラッシュパッド22と一致したデザインを有し、ウェアラブルディスプレイ装置全体の外観をきれいにできる。
イヤピースアセンブリー2におけるユーザから離れる外側には、円形の凹溝20が設けられて、イヤピースアセンブリー2の外側表面に装飾的効果をもたらすとともに、円形の凹溝20内に例えば製品商標をつけることができ、円形の凹溝20を製品の制御ボタンとして利用することができる。
図8、図9に示すように、頭部装着アセンブリー3は、表示アセンブリー1と互いに接近又は離間する方向に回転可能のように、イヤピースアセンブリー2に回転可能に接続されている。このようにして、ウェアラブルディスプレイ装置全体の折り畳みと展開が容易となり、使いやすく、パッケージング及び収納が便利かつコンパクトである。
頭部装着アセンブリー3は頭上支持部31と、二つの第二伸縮アーム32と、二つの頭部装着接続アーム33と、を含む。頭上支持部31の両端のそれぞれは、頭上支持部31が頭部装着接続アーム33に対して近くまたは遠く移動するように、第二伸縮アーム32を介して、二つの頭部装着接続アーム33に伸縮可能に接続される。二つの頭部装着接続アーム33のそれぞれは二つのイヤピースアセンブリー2に回動可能に接続される。第二伸縮アーム32によって頭上支持部31と頭部装着接続アーム33との間の距離を調節することができる。そのため、ユーズの頭部の異なるサイズに対応可能であり、装着快適性を向上することができるように、頭上支持部31の上下調節を可能にする。
頭上支持部31は頭部装着接続アーム33と互いに近接した位置にある時、頭上支持部31と頭部装着接続アーム33とが当接し、頭上支持部31と頭部装着接続アーム33との表面は平滑でなめらかになる。頭上支持部31と頭部装着接続アーム33とが当接し、それによって、第二伸縮アーム32が装着型表示装置の外表面に露出することなく、第二伸縮アーム32を隠すことができるため、ウェアラブルディスプレイ装置の外観をシンプルにできる。また、頭上支持部31は頭部装着接続アーム33の表面と平滑でなめらかになり、それによって、ウェアラブルディスプレイ装置の外表面を流線型にすることにより、ウェアラブルディスプレイ装置の外観をシンプルできれいにできる。
図9に示すように、頭上支持部31は頭部装着接続アーム33と互いに近接した位置にあり、頭部装着アセンブリー3は表示アセンブリー1と互いに近接した位置まで回動した時、頭上支持部31は表示アセンブリー1の前方外側表面に位置する。このようにして、ウェアラブルディスプレイ装置をコンパクトに折り畳むことができ、パッケージング及び収納、保存に有利である。
頭部装着接続アーム33において頭上支持部31から離れる端部が折り曲げられてイヤピースアセンブリー2の周面に沿って伸びる弧状部331を形成する。弧状部331をイヤピースアセンブリー2の周面に合わせて形成することにより、独特の視覚効果を達成できる。弧状部331の弧状はウェアラブルディスプレイ装置の流線型と一致するため、装置全体の外観をきれいにできる。
前記の実施形態は、該技術手段の保護範囲を制限するためのものではない。如何なる前記の実施形態の精神及び要旨を逸脱しない場合行われる変更、均等置換及び改良などは、いずれも本発明の範囲に属するものである。

Claims (10)

  1. ウェアラブルディスプレイ装置であって、
    画像を表示するための表示アセンブリーと、二つのイヤピースアセンブリーと、ユーザの頭に装着するための頭部装着アセンブリーと、アイシェードと、を含み、
    前記頭部装着アセンブリー全体は弧状に折り曲げられ、
    前記表示アセンブリーにおいてユーザから離れる前方外側表面は円弧状であり、
    前記表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に二つの表示ウィンドウが設けられ、
    二つの前記イヤピースアセンブリーのそれぞれは、前記表示アセンブリーの左右両端に接続され、
    前記頭部装着アセンブリーの両端のそれぞれは二つの前記イヤピースアセンブリーに接続され、
    前記アイシェードは、弧状に折り曲げられ、前記表示アセンブリーにおいてユーザに向かう内側表面に設けられ、
    前記アイシェードには二つの前記表示ウィンドウに対応する位置に二つの貫通孔が設けられる、
    ことを特徴とするウェアラブルディスプレイ装置。
  2. 前記アイシェードの左の面及び右の面のそれぞれは、前記アイシェードの上面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  3. 前記アイシェードの底部は表示アセンブリーより下方へ突起形成されて、二つの頬部が形成され、二つの前記頬部の間に、三角形のギャップが形成され、前記アイシェードの左側の面及び右側の面のそれぞれは、二つの前記頬部の側面を弧面にすることによって平滑でなめらかになる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  4. 前記アイシェードと前記表示アセンブリーとの左右接続部には、表示アセンブリーに向かって二つの三角部が設けられ、二つの前記三角部が左右の表示アセンブリーに沿って配列される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  5. 前記表示アセンブリーの底部には、二つの調節ツマミが設けられ、二つの前記調節ツマミは左右に並列される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  6. 前記各イヤピースアセンブリーに支持アームが設けられ、前記表示アセンブリーの両端に第一伸縮アームが設けられ、前記表示アセンブリーの両端のそれぞれは、前記表示アセンブリーが前記支持アームに対して近くまたは遠く移動できるように、前記第一伸縮アームによって二つの前記支持アームと伸縮可能に接続され、前記支持アームの表面は前記イヤピースアセンブリーの表面を弧面にすることによってス平滑でなめらかになり、
    前記支持アームは前記表示アセンブリーと互いに近接した位置にある時、前記支持アームと前記表示アセンブリーとが当接し、前記支持アームは前記表示アセンブリーの表面と平滑でなめらかになる。
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  7. 前記イヤピースアセンブリーは円柱状であり、前記イヤピースアセンブリーでユーザに向かう内側には、円環状のクラッシュパッドが設けられ、前記イヤピースアセンブリーにおけるユーザから離れる外側には、円形の凹溝が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  8. 前記頭部装着アセンブリーは、頭上支持部と、二つの第二伸縮アームと、二つの頭部装着接続アームと、を含み、前記頭上支持部の両端のそれぞれは、前記頭上支持部が前記頭部装着接続アームに対して近くまたは遠く移動できるように、前記第二伸縮アームを介して、二つの前記頭部装着接続アームに伸縮可能に接続され、二つの前記頭部装着接続アームのそれぞれは二つの前記イヤピースアセンブリーと回動可能に接続し、
    前記頭上支持部は前記頭部装着接続アームと互いに近接した位置にある時、前記頭上支持部と前記頭部装着接続アームとが当接し、前記頭上支持部と前記頭部装着接続アームとの表面は平滑でなめらかになる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  9. 前記頭上支持部は前記頭部装着接続アームと互いに近接した位置にあり、前記頭部装着アセンブリーは前記表示アセンブリーと互いに近接した位置まで回動した時、前記頭上支持部は前記表示アセンブリーの前方外側表面に位置する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のウェアラブルディスプレイ装置。
  10. 前記頭部装着接続アームにおいて、前記頭上支持部から離れる端部が折り曲げられて弧状部を形成し、前記弧状部はイヤピースアセンブリーの周面に沿って伸びる、
    ことを特徴とする請求項8に記載のウェアラブルディスプレイ装置。

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