JP3211415U - 分離式蜂蜜自動流出ハニカム - Google Patents

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【課題】蜂蜜を取る時に養蜂箱を開けて、フレームを取り出す必要がなく、作業量を低減し、効率を向上させる分離式蜂蜜自動流出ハニカムを提供する。【解決手段】少なくとも1つの蜂の巣ユニットと少なくとも2つの引き抜きバーユニットを含み、蜂の巣ユニットは、順次に積層設置される第1蜂の巣可動板1、仕切り板及び第2蜂の巣可動板2を含み、引き抜きバーユニットは、引き抜きバー4を含み、引き抜きバー4は、仕切り板の両側に固定設置され、引き抜きバー4の表面には、少なくとも1つの第1挿入シート41及び少なくとも1つの第2挿入シート42が対称設置される。第1蜂の巣可動板1の引き抜きバー4に相隣する側表面には、少なくとも1つの第1挿入溝11が設けられ、第2蜂の巣可動板2の前記引き抜きバーに相隣する側表面には、少なくとも1つの第2挿入溝21が設けられ、第1挿入シート41は、第1挿入溝11に可動に挿入し、第2挿入シート42は、第2挿入溝21に可動に挿入する。【選択図】図6

Description

本考案は養蜂箱の技術分野に関し、特に、分離式蜂蜜自動流出ハニカムに関する。
従来の養蜂箱を使用した場合、ユーザは大量に準備して、蜂蜜を採集する必要があり、非常に面倒である。例えば、ユーザは防護服を身に付けて蜜蜂に刺されることを防止する。薫煙器で蜜蜂を飼い慣らす。養蜂箱を開けて重い養蜂箱を持ち上げて、フレームを取り出すと共に、蜜蜂を傷つけることを回避するために、蜜蜂をフレームから追い払い、その後に、ユーザがみつ刀でミツロウをフレームから割る。さらに、遠心機により蜂の巣を回動させ、蜂蜜を採集し、濾過操作を行い、ミツロウ及び死亡した蜜蜂を取り除き、バケットに入れる。さらに、上記操作フローを逆に行い、フレームを養蜂箱に戻す。このように、養蜂箱のフレームから蜂蜜を取る作業過程の全体が面倒であり、ユーザが蜜蜂に刺されるリスクがあると共に、蜜蜂を傷つける可能性がある。
本考案は、蜂蜜を取る時に養蜂箱を開けて、フレームを取り出す必要がなく、ユーザの作業量を低減し、効率を向上させる分離式蜂蜜自動流出ハニカムを提供することを目的とする。
本考案の技術案は、以下の通りである。
本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、ホルダーと、少なくとも1つの蜂の巣ユニットと、少なくとも2つの引き抜きバーユニットとを備える。2つの前記引き抜きバーユニットは、それぞれ前記蜂の巣ユニットの両端に設けられる。前記蜂の巣ユニットは、順次に積層設置される第1蜂の巣可動板、仕切り板及び第2蜂の巣可動板を有し、前記第1蜂の巣可動板と前記第2蜂の巣可動板とは、それぞれ前記引き抜きバーユニットに可動に接続される。前記引き抜きバーユニットは引き抜きバーを有し、前記引き抜きバーが前記仕切り板の両側に固定設置され、前記引き抜きバーの表面には、少なくとも1つの第1挿入シートと少なくとも1つの第2挿入シートとが対称設置されており、前記第1蜂の巣可動板の前記引き抜きバーに相隣する側表面には少なくとも1つの第1挿入溝が設けられており、前記第2蜂の巣可動板の前記引き抜きバーに相隣する側表面には少なくとも1つの第2挿入溝が設けられており、それぞれの前記第1挿入溝とそれぞれの前記第1挿入シートの位置が対応し、それぞれの前記第2挿入溝とそれぞの前記第2挿入シートの位置が対応し、前記第1挿入シートが前記第1挿入溝に可動に挿入し、前記第2挿入シートが前記第2挿入溝に可動に挿入する。前記引き抜きバーが上へ移動することにより、前記第1挿入シートを上へ移動させ、かつ少なくとも前記第1挿入シートの一部が前記第1挿入溝から移動し出し、前記第2挿入シートを上へ移動させて、かつ少なくとも前記第2挿入シートの一部が前記第2挿入溝から移動し出し、お互いに閉合する前記第1蜂の巣可動板と前記第2蜂の巣可動板とが前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートの作用力で分離する。前記引き抜きバーが下へ移動することで前記第1挿入シートを下へ移動させて、かつ前記第1挿入溝に挿入し、前記第2挿入シートを下へ移動させて、かつ前記第2挿入溝に挿入し、お互いに分離する前記第1蜂の巣可動板と前記第2蜂の巣可動板とが前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートの作用力で閉合させる。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートは、いずれも平行四辺形であり、前記第1挿入溝の形状が前記第1挿入シートに対応し、それにより、第1挿入シートを収容し、かつ前記第1挿入シートを前記第1挿入溝に移動させることができ、前記第2挿入溝の形状が前記第2挿入シートに対応し、それにより、前記第2挿入シートを収容し、かつ前記第2挿入シートを前記第2挿入溝に移動させることができる。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記引き抜きバーの上端には挿入孔が設けられている。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムはスイングアームユニットを備え、前記スイングアームユニットは、スイングアーム、スイングアーム挿入溝及び少なくとも1つの支持具を含み、前記スイングアームの幅が厚さより大きい。前記スイングアーム挿入溝は、前記仕切り板の上方に設けられ、前記スイングアーム挿入溝と前記挿入孔とが貫通し、前記スイングアーム挿入溝の上表面の内側から下表面の内側までの距離、及び前記挿入孔の上表面の内側から下表面の内側までの距離は、共に前記スイングアームの幅以上であり、前記スイングアームは、前記挿入孔及び前記スイングアーム挿入溝に挿入し、かつ前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に回動することができる。前記支持具は、前記スイングアーム挿入溝の一端に固定設置され、前記スイングアーム挿入溝と前記スイングアーム挿入溝に相隣する前記挿入孔との間に位置し、前記挿入孔の上表面の内側から前記支持具の上表面までの距離は、前記スイングアームの幅より小さい。前記スイングアームが前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に挿入した後に、前記スイングアームは、前記支持具の上方に位置し、前記引き抜きバー及び前記仕切り板は、前記スイングアームの回動とともに、上下移動して、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板を分離し、或いは閉合する。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板が閉合し、前記スイングアームが前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に挿入する時に、前記スイングアームの第1表面及び第2表面は、前記スイングアーム挿入溝の上、下表面に平行し、前記第1表面及び前記第2表面が前記スイングアームの厚さ方向に垂直する、2つの対向設置される表面である。前記スイングアームの回動に伴って、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動し、前記第1挿入シートが上へ移動し、かつ少なくとも前記第1挿入シートの一部が前記第1挿入溝から移動し出し、前記第2挿入シートが上へ移動し、かつ少なくとも前記第2挿入シートの一部が前記第2挿入溝から移動し出し、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、次第に分離する。前記スイングアームが90°回動した後に、前記スイングアームが続いて回動することに伴って、前記引き抜きバー及び前記仕切り板は、下へ運動し、前記第1挿入シートが下へ移動し、かつ前記第1挿入溝に挿入し、前記第2挿入シートが下へ移動し、かつ前記第2挿入溝に挿入し、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、次第に閉合する。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記ホルダーは、前記蜂の巣ユニットの上方に設けられるアッパビームを含み、前記アッパビームの両端には、いずれも、第1貫通孔及び第2貫通孔が設けられ、前記第1貫通孔の位置が前記スイングアーム挿入溝の位置に対応し、それにより、前記第1貫通孔及び前記スイングアーム挿入溝が貫通し、前記第2貫通孔が前記第1貫通孔の上方に位置し、前記第2貫通孔の位置は、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動した後の前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝の上表面に対応する。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記引き抜きバーユニットは、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動した後に前記引き抜きバーをロックするロック部材を備える。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、共に、複数の六角形の蜂の巣が配列してなり、前記蜂の巣の下表面が前記仕切り板方向へ傾斜する。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、蜂蜜受け溝を備え、前記蜂蜜受け溝は、前記蜂の巣ユニットの下方に設けられている。
さらに、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの前記蜂の巣ユニットは3つであり、前記引き抜きバーユニットは6つである。
既存技術に比べて、本考案は、以下の利点を有する。
1、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、蜂蜜を取る時に養蜂箱を開けてフレームを取り出す必要がなく、作業量を極大に低減し、効率を向上させる。
2、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、蜜蜂を傷つけることを回避すると共に、作業者が蜜蜂に刺されることも回避する。
図1は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの構成模示図一である。 図2は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの構成模示図二である。 図3は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの構成模示図三である。 図4は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの引き抜きバーの構成模示図である。 図5は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの第1蜂の巣可動板の構成模示図である。 図6は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの第1蜂の巣可動板及び第2蜂の巣可動板が分離する状態図一である。 図7は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの第1蜂の巣可動板及び第2蜂の巣可動板が分離する状態図二である。 図8は、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの第1蜂の巣可動板及び第2蜂の巣可動板が閉合する状態図である。
本考案の上記目的、特徴及び利点をより明瞭、理解しやすくするために、以下、図面を参照して実施例を詳しく説明する。
本考案は、分離式蜂蜜自動流出ハニカムを開示している。図1乃至図8は、それぞれ、本考案に係る分離式蜂蜜自動流出ハニカムの構成模示図一乃至模式図三、引き抜きバーの構成模示図、第1蜂の巣可動板の構成模示図、第1蜂の巣可動板及び第2蜂の巣可動板が分離する状態図一乃至二、第1蜂の巣可動板及び第2蜂の巣可動板が閉合する状態図である。
当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、少なくとも1つの蜂の巣ユニット、少なくとも2つの引き抜きバーユニット及びスイングアームユニットを含む。2つの引き抜きバーユニットは、それぞれ、蜂の巣ユニットの両端に設けられている。さらに、当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、ホルダーを含み、ホルダーは各コンポーネントを支持して固定することに用いられる。
当該蜂の巣ユニットは第1蜂の巣可動板1、仕切り板3及び第2蜂の巣可動板2を有する。第1蜂の巣可動板1、仕切り板3及び第2蜂の巣可動板2の順番で配列される。第1蜂の巣可動板1と第2蜂の巣可動板2とは、それぞれ引き抜きバーユニットに可動に接続される。
当該引き抜きバーユニットは、引き抜きバー4を含む。引き抜きバー4は、仕切り板3の両側に固定設置される。具体的には、引き抜きバー4は、ボルトにより、仕切り板3に固定設置される。引き抜きバー4の表面には、少なくとも1つの第1挿入シート41及び少なくとも1つの第2挿入シート42が対称に設置されている。換言すると、引き抜きバー4の表面側には、少なくとも1つの第1挿入シート41が取り付けられ、引き抜きバー4の裏面側には、少なくとも1つの第2挿入シート42が取り付けられる。引き抜きバー4の長さ方向に関して、第1挿入シート41は、第2挿入シート42と同じ位置に取り付けられる。つまり、第1、第2挿入シート41,42は引き抜きバー4を挟んで対称な位置に設けられる。第1蜂の巣可動板1の引き抜きバー4に相隣する(対向する)側表面には、少なくとも1つの第1挿入溝11が設けられている。第2蜂の巣可動板2の引き抜きバー4に相隣する(対向する)側表面には、少なくとも1つの第2挿入溝21が設けられている。第1挿入溝11と第1挿入シート41との位置はそれぞれ対応する。第2挿入溝21と第2挿入シート42との位置はそれぞれ対応する。第1挿入シート41は第1挿入溝11に挿入され、第2挿入シート42は第2挿入溝21に可動に挿入される。
当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムから蜂蜜を取る時に、引き抜きバー4を上へ移動させることにより、引き抜きバー4とともに、第1、第2挿入シート41、42が上へ移動される。これにより、少なくとも第1挿入シート41の一部が第1挿入溝11から抜け、少なくとも第2挿入シート42の一部が第2挿入溝21から抜ける。引き抜きバー4を上へ移動させる前、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、それぞれ仕切り板3の表面と裏面とに密着し、閉合した状態である。この状態で、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2のそれぞれは蜂の巣の底面をなす。第1挿入シート41が第1挿入溝11から抜け出る過程において、第1挿入シート41は第1挿入溝11の内表面に接触しながら上へ移動される。第1挿入溝11の上側表面は傾斜しているため、第1挿入シート41の上への移動により、第1蜂の巣可動板1は第1挿入シート41により外側に押し出される。同様に、第2挿入シート42が第2挿入溝21から抜け出る過程において、第2挿入シート42は第2挿入溝21の内表面に接触しながら上へ移動される。第2挿入溝21の上側表面は傾斜しているため、第2挿入シート42の上への移動により、第2蜂の巣可動板2は第2挿入シート42により外側に押し出される。引き抜きバー4とともに、第1、第2挿入シート41,42が上に移動されることで、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は仕切り板3から分離される。第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2が仕切り板3から分離すると、蜂の巣の底面が抜けるため、蜂蜜が自動的に仕切り板3の方向に流出する。これにより蜂蜜を採集することができる。
当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムから蜂蜜を取った後、引き抜きバー4の下へ移動することにより、第1挿入シート41を下へ移動させ、第1挿入溝11に挿入し、第2挿入シート42を下へ移動させ、第2挿入溝21に挿入する。これにより、互いに分離していた第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、第1挿入シート41及び第2挿入シート42の作用力により仕切り板3に密着し、閉合する。第1挿入シート41は、下へ移動して第1挿入溝11の内表面に下への作用力を印加することにより、第1挿入シート41を第1挿入溝11に挿入する過程において、第1蜂の巣可動板1を内へ引くと共に、第2挿入シート42は、下へ移動して第2挿入溝21の内表面に下への作用力を印加することにより、第2挿入シート42を第2挿入溝21に挿入する過程において、第2蜂の巣可動板2を内へ引くことにより、第1蜂の巣可動板1と第2蜂の巣可動板2とは、閉合することを実現する。第1蜂の巣可動板1と第2蜂の巣可動板2とが閉合した状態で、仕切り板3は蜂の巣の底面をなすため、蜂蜜は流出しない。これにより、蜂蜜を蜂の巣に貯蔵することができる。
好ましくは、前記第1挿入シート41及び前記第2挿入シート42は、いずれも平行四辺形である。前記第1挿入溝11の形状が前記第1挿入シート41に対応し、それにより、第1挿入シート41を収容し、かつ前記第1挿入シート41を前記第1挿入溝11に移動させることができる。第1挿入シート41の形状が平行四辺形であるので、第1挿入溝11の形状も平行四辺形であることが好ましい。第2挿入溝21の形状が第2挿入シート42に対応し、それにより、第2挿入シート42を収容し、かつ第2挿入シート42を第2挿入溝21に移動させることができる。第2挿入シート42の形状が平行四辺形であるので、第2挿入溝21の形状も平行四辺形であることが好ましい。当該平行四辺形の形状により、第1挿入シート41及び第2挿入シート42が移動する過程において、第1挿入溝11及び第2挿入溝21の内表面に力を印加しやすく、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2の分離・閉合を実現する。換言すると、第1、第2挿入シート41,42は、典型的には断面平行四辺形の線状の突起である。第1、第2挿入シート41,42は、引き抜きバー4に対して、下方に傾斜して設けられる。したがって、第1挿入溝11は、典型的には第1挿入シート41と同一の断面形状を有する線状の溝であり、第1蜂の巣可動板1の表面に垂直な軸に対して下方に傾斜して設けられる。同様に、第2挿入溝21は、典型的には第2挿入シート42と同一の断面形状を有する線状の溝であり、第2蜂の巣可動板2の表面に垂直な軸に対して下方に傾斜して設けられる。このように第1、第2挿入シート41,42及び第1、第2挿入溝11,21の形状を設計することにより、引き抜きバー4を上へ移動させる過程において、第1挿入シート41及び第2挿入シート42はそれぞれ第1挿入溝11及び第2挿入溝21の内表面に力を印加しやすく、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2の分離・閉合をスムーズに実現することができる。
より好ましくは、当該第1挿入シート41、第2挿入シート42、第1挿入溝11及び第2挿入溝21の形状は、菱形である。
好ましくは、第1蜂の巣可動板のそれぞれの上記側表面における第1挿入溝11の数量は4つであり、第1蜂の巣可動板1において間隔を隔て設置する。より好ましくは、4つの当該第1挿入溝11は、それぞれ、第1蜂の巣可動板1の上表面、中間及び下表面に近寄る位置に位置している。好ましくは、第2蜂の巣可動板2のそれぞれの上記側表面における第2挿入溝21の数量は4つであり、第2蜂の巣可動板2に間隔を隔て設置する。より好ましくは、4つの当該第2挿入溝21は、それぞれ、第2蜂の巣可動板2の上表面、中間及び下表面に近寄る位置に位置している。第1挿入溝11に挿入される第1挿入シート41の数量は第1挿入溝11の数量と同じであり、第2挿入溝21に挿入される第2挿入シート42の数量は第2挿入溝21の数量と同じである。
好ましくは、引き抜きバー4の上端には挿入孔5が設けられている。
本考案の好ましい実施例において、当該スイングアームユニットは、スイングアーム6、スイングアーム挿入溝7及び少なくとも1つの支持具8を含む。スイングアーム6の幅は、厚さより大きい。スイングアーム挿入溝7は、仕切り板3の上方に位置している。好ましくは、当該スイングアーム6の一端には、把持しやすくためにハンドル61が装備される。挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7は、貫通している。スイングアーム挿入溝7の上表面の内側から下表面の内側までの距離、及び挿入孔5の上表面の内側から下表面の内側までの距離は、共に、スイングアーム6の幅以上である。スイングアーム6は、挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7に挿入することができ、かつ挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7の中で回動することができる。支持具8は、スイングアーム挿入溝7の一端に固定設置され、スイングアーム挿入溝7とスイングアーム挿入溝7に相隣する挿入孔5との間に位置している。
好ましい実施例において、支持具8及びスイングアーム挿入溝7の下表面は、同一水平面に位置し、或いは、スイングアーム挿入溝7の下表面より低く、当該実施例における挿入溝7の上表面の内側から下表面の内側までの距離は、スイングアーム6の幅以上である。
別の好ましい実施例において、支持具8は、スイングアーム挿入溝7の下表面より高く、当該実施例におけるスイングアーム挿入溝7の上表面の内側から下表面の内側までの距離は、スイングアーム6の幅より大きく、かつスイングアーム挿入溝7の上表面の内側から支持具8の上表面までの距離は、スイングアーム6の幅より大きい。
挿入孔5の上表面の内側から支持具8の上表面までの距離は、スイングアーム6の幅より小さい。好ましくは、スイングアーム挿入溝7の上表面の内側から支持具8の上表面までの距離もスイングアーム6の幅より小さい。本考案は、スイングアーム6が挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7を挿入した後に、挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7に延伸する方向を長手方向と定義し、スイングアーム6のほかの2つの方向におけるサイズが、それぞれ、幅および厚さである。
スイングアーム6が挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7を挿入した後に、スイングアーム6は、支持具8の上方に位置する。引き抜きバー4及び仕切り板3は、スイングアーム6の回動に伴って、上下移動し、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を分離させ、或いは閉合する。
第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、共に、複数の六角形の蜂の巣が配列してなる。好ましくは、複数の蜂の巣のそれぞれの下表面が仕切り板3に向かって下方に傾斜することにより、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2が分離した後に、蜂蜜が蜂の巣から流れ出やすくなる。
好ましくは、当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、蜂蜜受け溝9をさらに含む。蜂蜜受け溝9は、蜂の巣ユニットの下方に設けられ、蜂の巣から流れ出た蜂蜜を収集する。
具体的には、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2が閉合し、スイングアーム6が挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7に挿入する時に、スイングアーム6の第1表面及び第2表面は、スイングアーム挿入溝7の上、下表面に平行する。第1表面及び第2表面は、スイングアーム6の厚さ方向に垂直する2つの対向に設置される表面である。
スイングアーム6の回動に伴って、引き抜きバー4及び仕切り板3は、上へ移動し、第1挿入シート41が上へ移動し、かつ少なくとも第1挿入シート41の一部が第1挿入溝11から移動し出し、第2挿入シート42が上へ移動し、かつ少なくとも第2挿入シート42の一部が第2挿入溝21から移動し出し、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、次第に分離する。
スイングアーム6が90°回動した後に、スイングアーム6が続いて回動することに伴って、引き抜きバー4及び仕切り板3は、下へ移動し、第1挿入シート41が下へ移動し、かつ第1挿入溝11に挿入し、第2挿入シート42が下へ移動し、かつ第2挿入溝21に挿入し、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、次第に閉合する。
本考案の好ましい実施例において、当該ホルダーは、蜂の巣ユニットの上方に設けられるアッパビーム14を含み、当該アッパビーム14の両端には、共に、第1貫通孔15と第2貫通孔16とが設置されている。第1貫通孔15の位置がスイングアーム挿入溝7の位置に対応し、それにより、第1貫通孔15及びスイングアーム挿入溝7が貫通する。第2貫通孔16が第1貫通孔15の上方に位置し、第2貫通孔16の位置は、引き抜きバー4及び仕切り板3が上へ運動した後の挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7の上表面に対応する。引き抜きバー4及び仕切り板3を上へ引き上げて第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を分離させる時に、スイングアーム6は、第1貫通孔15に挿入し、かつ挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7に挿入し、スイングアーム6の回動により引き抜きバー4及び仕切り板3を上へ押付ける。
蜂蜜、プロポリス及びミツロウは、粘着性があるので、引き抜きバー4及び仕切り板3がスイングアーム6により上へ押付けられた後、スイングアーム6を回動することにより引き抜きバー4及び仕切り板3を支持しなくとも、自重により落下することが難しく、スイングアーム6により引き抜きバー4及び仕切り板3を下へ押付けることにより引き抜きバー4及び仕切り板3が容易に下へ移動する。引き抜きバー4及び仕切り板3を下へ押付けることにより第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を閉合させる必要がある時、スイングアーム6は、第2貫通孔16に挿入し、かつスイングアーム6が挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7の上表面に位置し、スイングアーム6の回動で引き抜きバー4及び仕切り板3を下へ押付ける。
蜂蜜、プロポリス及びミツロウは粘着性があるので、引き抜きバー4及び仕切り板3がスイングアーム6により上へ押付けた後に、自重により落下することが難しい。しかし、引き抜きバー4及び仕切り板3が落下することをできるだけ回避するために、より好ましくは、当該引き抜きバーユニットは、さらに、引き抜きバー4が上へ移動した後に引き抜きバー4をロックするロック部材を含む。当該設計により、引き抜きバー4が上へ移動して、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を分離する状態で、引き抜きバー4及び仕切り板3の位置をロックし、自重により落下することを回避することにより、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2が分離する状態を維持し、スイングアーム6を抽出(操作)しやすく、人力を節約する。
本考案の好ましい実施例において、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2の中間部分が蜂蜜の粘着性で分離しにくい問題を解決するために、サイズが比較的大きい蜂の巣ユニットが3つの体積が小さい蜂の巣ユニットから構成するように設計し、引き抜きバーユニットが6つを設計する。換言すると、分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、サイズが比較的大きい3つの蜂の巣ユニットを備える。また、1つの蜂の巣ユニットに対して2つの引き抜きバーユニットが必要であるため、分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、6つの引き抜きバーユニットが備えられる。
蜂蜜を採集する必要がある時、スイングアーム6を第1貫通孔15、挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7に挿入する。この場合、スイングアーム6のスイングアーム6の厚さ方向に垂直する2つの表面は、スイングアーム挿入溝7の上、下表面に平行する。挿入孔5の上表面の内側から支持具8の上表面までの距離は、スイングアーム6の幅より小さく、かつスイングアーム6の幅は、厚さより大きい。そのため、スイングアーム6を回動する時、スイングアーム6が支持具8の上方における挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7内に回動することができるために、スイングアーム6は、引き抜きバー4及び仕切り板3を上へ押付けることにより、第1挿入シート41が上へ移動し、かつ少なくとも第1挿入シート41の一部が第1挿入溝11から移動し出し、第2挿入シート42が上へ移動し、かつ少なくとも第2挿入シート42の一部が第2挿入溝21から移動し出し、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は、次第に分離する。蜂蜜が仕切り板3の方向へ流動し、かつ第1蜂の巣可動板1と仕切り板3との間の隙間、第2蜂の巣可動板2と仕切り板3との隙間を通過して蜂蜜受け溝9に流れ込む。蜂蜜を採集した後に、スイングアーム6を回動することにより、引き抜きバー4及び仕切り板3を支持せず、それにより、自重の作用で下へ運動し、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2は閉合する。また、以下の方式により第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を閉合することができる。スイングアーム6を第2貫通孔16に挿入し、スイングアーム6を挿入孔5及びスイングアーム挿入溝7の上表面に位置させ、スイングアーム6のスイングアーム6の厚さ方向に垂直する2つの表面及びスイングアーム挿入溝7の上、下表面に平行し、さらに、スイングアーム6を回動させ、スイングアーム6が引き抜きバー4及び仕切り板3を下へ押付けることにより、第1蜂の巣可動板1及び第2蜂の巣可動板2を閉合させる。
以上のように、当該分離式蜂蜜自動流出ハニカムは、ユーザが作業する時に、養蜂箱を開けてフレームを取り出す必要がなく、養蜂箱の蜂の巣における蜂蜜を取り出すことができ、養蜂家の作業量を減少させると共に、産量を増加し、蜂蜜取りが時間的に制限されず、夜間にも蜂蜜を取ることができる。それぞれのセルから独立に蜂蜜を流出させ、且つセルに花粉があっても蜂蜜が流出されることに影響しない。密閉蜜、普通蜜が養蜂家により制御し、気候の影響による産量の減少し、密閉しない蜂蜜を取得して、蜜蜂を死亡することを減少する。
以上、本考案の技術案を詳しく説明したが、本文において、具体的な実例を応用して本考案の原理及び実施方式を説明する。以上の実施例についての説明は、本考案の核心思想を理解するためのもののみであると共に、当業者にとっては、本考案の実施例の思想に従って、具体的実施形態及び応用範囲には改変することができ、以上のように、本明細書の内容が本考案の実施例についての制限であることを理解すべきではない。
1…第1蜂の巣可動板、2…第2蜂の巣可動板、4…引き抜きバー、5…挿入孔、11…第1挿入溝、21…第2挿入溝、41…第1挿入シート、42…第2挿入シート。

Claims (10)

  1. ホルダーと、
    少なくとも1つの蜂の巣ユニットと、
    少なくとも2つの引き抜きバーユニットとを備え、
    2つの前記引き抜きバーユニットは、それぞれ、前記蜂の巣ユニットの両端に設けられ、
    前記蜂の巣ユニットは、順次に積層設置される第1蜂の巣可動板、仕切り板及び第2蜂の巣可動板を有し、前記第1蜂の巣可動板と、前記第2蜂の巣可動板とは、それぞれ前記引き抜きバーユニットに可動に接続され、
    前記引き抜きバーユニットは引き抜きバーを有し、前記引き抜きバーが前記仕切り板の両側に固定設置され、前記引き抜きバーの表面には、少なくとも1つの第1挿入シートと少なくとも1つの第2挿入シートとが対称設置されており、前記第1蜂の巣可動板の前記引き抜きバーに相隣する側表面には少なくとも1つの第1挿入溝が設けられており、前記第2蜂の巣可動板の前記引き抜きバーに相隣する側表面には少なくとも1つの第2挿入溝が設けられており、それぞれの前記第1挿入溝とそれぞれの前記第1挿入シートの位置が対応し、それぞれの前記第2挿入溝とそれぞの前記第2挿入シートの位置が対応し、前記第1挿入シートが前記第1挿入溝に可動に挿入し、前記第2挿入シートが前記第2挿入溝に可動に挿入し、
    前記引き抜きバーが上へ移動することにより、前記第1挿入シートを上へ移動させ、かつ少なくとも前記第1挿入シートの一部が前記第1挿入溝から移動し出し、前記第2挿入シートを上へ移動させて、かつ少なくとも前記第2挿入シートの一部が前記第2挿入溝から移動し出し、お互いに閉合する前記第1蜂の巣可動板と前記第2蜂の巣可動板とが前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートの作用力で分離し、
    前記引き抜きバーが下へ移動することで前記第1挿入シートを下へ移動させて、かつ前記第1挿入溝に挿入し、前記第2挿入シートを下へ移動させて、かつ前記第2挿入溝に挿入し、お互いに分離する前記第1蜂の巣可動板と前記第2蜂の巣可動板とが前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートの作用力で閉合させることを特徴とする分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  2. 前記第1挿入シート及び前記第2挿入シートは、いずれも平行四辺形であり、前記第1挿入溝の形状が前記第1挿入シートに対応し、それにより、第1挿入シートを収容し、かつ前記第1挿入シートを前記第1挿入溝に移動させることができ、前記第2挿入溝の形状が前記第2挿入シートに対応し、それにより、前記第2挿入シートを収容し、かつ前記第2挿入シートを前記第2挿入溝に移動させることができることを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  3. 前記引き抜きバーの上端には挿入孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  4. スイングアームユニットを含み、前記スイングアームユニットは、スイングアーム、スイングアーム挿入溝及び少なくとも1つの支持具を含み、前記スイングアームの幅が厚さより大きく、前記スイングアーム挿入溝は、前記仕切り板の上方に設けられ、前記スイングアーム挿入溝と前記挿入孔とが貫通し、前記スイングアーム挿入溝の上表面の内側から下表面の内側までの距離、及び前記挿入孔の上表面の内側から下表面の内側までの距離は、共に前記スイングアームの幅以上であり、前記スイングアームは、前記挿入孔及び前記スイングアーム挿入溝に挿入し、かつ前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に回動することができ、前記支持具は、前記スイングアーム挿入溝の一端に固定設置され、前記スイングアーム挿入溝と前記スイングアーム挿入溝に相隣する前記挿入孔との間に位置し、前記挿入孔の上表面の内側から前記支持具の上表面までの距離は、前記スイングアームの幅より小さく、
    前記スイングアームが前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に挿入した後に、前記スイングアームは、前記支持具の上方に位置し、前記引き抜きバー及び前記仕切り板は、前記スイングアームの回動とともに、上下移動して、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板を分離し、或いは閉合することを特徴とする請求項3に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  5. 前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板が閉合し、前記スイングアームが前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝に挿入する時に、前記スイングアームの第1表面及び第2表面は、前記スイングアーム挿入溝の上、下表面に平行し、前記第1表面及び前記第2表面が前記スイングアームの厚さ方向に垂直する、2つの対向設置される表面であり、
    前記スイングアームの回動に伴って、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動し、前記第1挿入シートが上へ移動し、かつ少なくとも前記第1挿入シートの一部が前記第1挿入溝から移動し出し、前記第2挿入シートが上へ移動し、かつ少なくとも前記第2挿入シートの一部が前記第2挿入溝から移動し出し、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、次第に分離し、
    前記スイングアームが90°回動した後に、前記スイングアームが続いて回動することに伴って、前記引き抜きバー及び前記仕切り板は、下へ運動し、前記第1挿入シートが下へ移動し、かつ前記第1挿入溝に挿入し、前記第2挿入シートが下へ移動し、かつ前記第2挿入溝に挿入し、前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、次第に閉合することを特徴とする請求項4に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  6. 前記ホルダーは、前記蜂の巣ユニットの上方に設けられるアッパビームを含み、前記アッパビームの両端には、いずれも、第1貫通孔及び第2貫通孔が設けられ、前記第1貫通孔の位置が前記スイングアーム挿入溝の位置に対応し、それにより、前記第1貫通孔及び前記スイングアーム挿入溝が貫通し、前記第2貫通孔が前記第1貫通孔の上方に位置し、前記第2貫通孔の位置は、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動した後の前記挿入孔および前記スイングアーム挿入溝の上表面に対応することを特徴とする請求項4に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  7. 前記引き抜きバーユニットは、前記引き抜きバー及び前記仕切り板が上へ運動した後に前記引き抜きバーをロックするロック部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  8. 前記第1蜂の巣可動板および前記第2蜂の巣可動板は、共に、複数の六角形蜂の巣から排列してなり、各排の前記蜂の巣の下表面が前記仕切り板方向へ傾斜することを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  9. 蜂蜜受け溝を含み、前記蜂蜜受け溝は、前記蜂の巣ユニットの下方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
  10. 前記蜂の巣ユニットは3つであり、前記引き抜きバーユニットは6つであることを特徴とする請求項1に記載の分離式蜂蜜自動流出ハニカム。
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