JP3211374U - カッターナイフ - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手を向上させることができるカッターナイフを提供する。【解決手段】ホルダー40の外側を覆うようにして、ホルダー40に装着されたグリップ70と、グリップ70のうち、切断対象物90を切断する際に上側に位置する部分であって、かつ刃20の刃先側に位置する部分に、突出するようにして形成された突起部80とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、カッターナイフに関する。
従来、使い勝手を向上させることを目的として、種々のカッターナイフが開発及び提案されている。
本考案は、使い勝手を向上させることができるカッターナイフを提供することを目的とする。
本考案の一態様によるカッターナイフは、
切断対象物を切断するための刃と、
前記刃に固着され、前記刃の出し入れを行うためのスライダーと、
前記刃を収納するためのホルダーと、
前記ホルダーの長手方向に沿って形成され、前記スライダーの移動を案内するための案内溝と、
前記ホルダーの外側を覆うようにして、前記ホルダーに装着されたグリップと、
前記グリップのうち、前記切断対象物を切断する際に上側に位置する部分であって、かつ前記刃の刃先側に位置する部分に、突出するようにして形成された突起部と
を備える。
切断対象物を切断するための刃と、
前記刃に固着され、前記刃の出し入れを行うためのスライダーと、
前記刃を収納するためのホルダーと、
前記ホルダーの長手方向に沿って形成され、前記スライダーの移動を案内するための案内溝と、
前記ホルダーの外側を覆うようにして、前記ホルダーに装着されたグリップと、
前記グリップのうち、前記切断対象物を切断する際に上側に位置する部分であって、かつ前記刃の刃先側に位置する部分に、突出するようにして形成された突起部と
を備える。
本考案のカッターナイフによれば、使い勝手を向上させることができる。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本考案の実施の形態によるカッターナイフ10の構成を示す。このうち、図1(a)は、カッターナイフ10を正面側から視認した場合の正面図を示し、図1(b)は、カッターナイフ10を背面側から視認した場合の背面図を示し、図1(c)は、カッターナイフ10を用いて切断対象物を切断する場合の様子を示す。
カッターナイフ10は、例えば紙などの切断対象物を切断するための刃20を有し、刃20には、刃20の出し入れを行うためのスライダー30が固着されている。
また、カッターナイフ10は、刃20を収納するためのホルダー40を有し、このホルダー40には、スライダー30の移動を案内するための案内溝50が長手方向に沿って形成されている。
なお、ホルダー40の後端には、案内溝50を塞ぐためのキャップ60が取り付けられている。
すなわち、カッターナイフ10の未使用時には、刃20をホルダー40内に収納しておき、カッターナイフ10の使用時には、スライダー30を案内溝50に沿って摺動させることにより、ホルダー40の先端から、刃20の刃先を突き出させる。
本実施の形態の場合、ホルダー40の外側には、当該ホルダー40を覆うようにして、グリップ70が装着されている。なお、このグリップ70は、素材として、木材を使用しているが、例えば樹脂や金属など、他の種々の材料を用いて形成しても良い。
このグリップ70のうち、切断対象物を切断する場合に上側に位置する部分であって、かつ刃20の刃先側に位置する部分には、突起部80が一体成形されている。
この突起部80のうち、カッターナイフ10の長手方向に対する先端部分の傾斜角度は、刃20の刃先の傾斜角度と同一の角度を有するように形成されている。すなわち、突起部80の先端部分の傾斜方向は、刃20の刃先の傾斜方向と平行になるように形成されている。なお、上述の先端部分の傾斜角度が、刃20の刃先の傾斜角度とは異なるように、突起部80を形成しても良い。
図1(c)に示すように、このカッターナイフ10を用いて、例えば紙などの切断対象物90を切断する場合には、グリップ70の突起部80に人差し指を添えれば、グリップ70の突起部80によって人差し指の逆曲がりを防止することができ、従って人差し指の負担を軽減して使い勝手を向上させることができる。
具体的には、突起部80のうち、カッターナイフ10の長手方向に対する先端部分の傾斜角度が、刃20の刃先と同じ角度になっていることで、無駄なく力を伝えることができるという効果に加えて、突起部80に指をかけて使用することにより、人差し指第一関節に負荷をかけづらいという効果を有する。
このように、本実施の形態の場合、カッターナイフ10は、切断対象物90を切断するための刃20と、刃20に固着され、刃20の出し入れを行うためのスライダー30と、刃20を収納するためのホルダー40と、ホルダー40の長手方向に沿って形成され、スライダー30の移動を案内するための案内溝50と、ホルダー40の外側を覆うようにして、ホルダー40に装着されたグリップ70と、グリップ70のうち、切断対象物90を切断する際に上側に位置する部分であって、かつ刃20の刃先側に位置する部分に、突出するようにして形成された突起部80とを備える。
また、本実施の形態の場合、突起部80のうち、ホルダー40の長手方向に対する、先端部分の傾斜角度は、刃20の刃先の傾斜角度と同一の角度を有するように形成されることにより、突起部80の先端部分の傾斜方向は、刃20の刃先の傾斜方向と平行になるように形成されている。
10 カッターナイフ
20 刃
30 スライダー
40 ホルダー
50 案内溝
60 キャップ
70 グリップ
80 突起部
20 刃
30 スライダー
40 ホルダー
50 案内溝
60 キャップ
70 グリップ
80 突起部
Claims (1)
- 切断対象物を切断するための刃と、
前記刃に固着され、前記刃の出し入れを行うためのスライダーと、
前記刃を収納するためのホルダーと、
前記ホルダーの長手方向に沿って形成され、前記スライダーの移動を案内するための案内溝と、
前記ホルダーの外側を覆うようにして、前記ホルダーに装着されたグリップと、
前記グリップのうち、前記切断対象物を切断する際に上側に位置する部分であって、かつ前記刃の刃先側に位置する部分に、突出するようにして形成された突起部と
を備えることを特徴とするカッターナイフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001876U JP3211374U (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | カッターナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001876U JP3211374U (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | カッターナイフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211374U true JP3211374U (ja) | 2017-07-06 |
Family
ID=59272780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017001876U Expired - Fee Related JP3211374U (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | カッターナイフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211374U (ja) |
-
2017
- 2017-04-26 JP JP2017001876U patent/JP3211374U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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