JP3210998U - 草履型スリッパ - Google Patents

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Abstract

【課題】室内履きに適した草履型スリッパを提供する。【解決手段】草履型スリッパは、底材上部11と底材下部12とからなる底材部1と、前記底材上部天面に立設される鼻緒部2とを備え、前記底材上部天面および前記鼻緒部とを被覆するがわ生地は、片側のみにパイルを有するタオル織物である。【選択図】図1

Description

本考案はスリッパに関し、特に、鼻緒を有する草履型スリッパに関する。
スリッパの一般論について説明する。日本では屋内に入る際に靴を脱ぐ習慣があり、一般的に屋内ではスリッパと呼ばれる履物を履く。
スリッパは、屋内で足裏の汚れを防いだり、床面の温度によって足裏が冷やされることを防いだりする目的で簡易的に履く物であり、着脱容易であることが要求される。
足裏より一回り大きな底材に足の甲を覆う部分が取り付けられただけのものが多い。これにより、足の爪先側を甲被部に滑り込ませるだけで容易に履け、足を滑らすように出すだけで容易に脱げる。
一方、専ら屋内で履き、歩行範囲が狭く、靴のような耐久性や防汚性などが求められないことから、材質については軟質合成樹脂や布地などが用いられることが多い。これにより、安価で製造可能である。
以上のように着脱が容易で安価である、といった利点から、屋内履きとして広く使用されている。
ところで、草履は屋外で主に使用される。草履には以下のようなメリットがある。
草履は、親指と人差し指で鼻緒を挟んで履くため、この2本の指以外が解放された状態となる。歩行時にはこの2本の指で鼻緒を挟むように力を込めるため、他の指の動きも促進され、足指全体が良く動くようになる。その結果、靴で圧迫されていた足指が正常な状態に戻りやすくなる。足指を動かすことは脳の活性化にも効果があると言われている。
このような草履の健康増進効果を活用すべく、室内用に草履型スリッパが注目されている(たとえば、特許文献1)。
足先にひっかけて引きずるように歩く一般的なスリッパと比べ、草履型スリッパは歩く際に足裏、足指、足首などもしっかり使うため、血流が良くなり代謝も上がる。また、足指や甲部分を覆うものがないため蒸れることがない。
登録実用新案第3082741号公報
足を差し込むだけで履く一般的なスリッパと違い、草履型スリッパは親指と人差し指で鼻緒を挟んで履くため、通常、裸足で履く(5本指ソックスを着用した状態で履く場合もある)。
その結果、汗や皮脂で汚れやすい。汗を吸って湿った状態になると周りの汚れを吸着し、更に汚れやすくなる。
一方、一般的なスリッパでは、本来、その用途から、吸湿、吸水性や洗濯容易性を求められることはなかったため、保温性やデザイン性を意識した素材が使われることはあったが、吸水性に富んだ素材や洗濯容易な素材を使用することについてはあまり検討されてこなかった。
本考案は上記課題を解決するものであり、室内履きに適した草履型スリッパを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案の草履型スリッパは、底材上部と底材下部とからなる底材部と、前記底材上部天面に立設される鼻緒部とを備え、前記底材上部天面と前記鼻緒部とを被覆するがわ生地は、片側のみにパイルを有するタオル織物である。
これにより、タオル織物と被接着物との接着性が向上する。また、パイル保持力や弾力性が向上する。
好ましくは、前記タオル織物において、パイル糸番手は10〜30番手単糸相当、経糸番手は、15〜30番単糸相当、緯糸番手は、15〜30番単糸相当、幅方向の密度が28〜40本/inch、織り方向の密度が45〜60本/inchである。
好ましくは、前記タオル織物において、パイル糸高は3〜7mmである。
好ましくは、前記タオル織物は、綿糸により形成されている。
これにより、タオル織物は草履型スリッパに適した特性を有する。
好ましくは、前記鼻緒部は、紐状の先坪部と紐状の横緒部とからなり、前記横緒部が、前記先坪部が形成するループを挿通する接合構造を有する。
これにより、鼻緒部が硬くなることがなく、履き心地が良い。
好ましくは、前記底材部の高さは20mm以下である。より好ましくは、12mm以下である。
これにより、履き心地を維持したまま、歩行音を低減できる。
本考案の草履型スリッパは、室内履きに適している。
草履型スリッパ概略側面図 草履型スリッパ概略斜視図 底材部断面イメージ図 鼻緒部構成イメージ図
〜基本構成〜
図1は草履型スリッパの概略側面図であり、図2は草履型スリッパ概略斜視図である。図面に基づき、草履型スリッパの基本構成について説明する。
草履型スリッパは、底材部1と鼻緒部2とから構成される。底材部1は、底材上部11と底材下部12とからなる。
底材下部12は、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)などの硬質クッション材をPVC(塩化ビニル)やポリエステル生地などの被覆材により被覆したものである。
底材上部11は、ポリウレタンフォームなどの軟質クッション材およびEVAなどの硬質クッション材をがわ生地などの被覆材により被覆したものである。
底材上部11と底材下部12が積層されると、天面にはがわ生地が露出し、底面にはポリエステル生地(等)が露出する。
鼻緒部2は、先坪部21と横緒部22とからなる。先坪部21と横緒部22は、がわ生地を紐状とすることにより形成される。
先坪部21は、底材上部天面の爪先側から立設される。横緒部22の両端は、底材上部天面の左右からそれぞれ立設され、横緒部22はアーチを形成する。横緒部22のアーチ上部にて、先坪部21が接合する。
〜タオル織物概要〜
本実施形態の草履型スリッパは、底材上部天面を被覆するがわ生地13と鼻緒部2と被覆するがわ生地23にタオル織物を用いることを特徴とする。
これにより、タオル織物が足裏や指の間にかく汗を吸収し、べたつきやにおいの発生を防ぎ、さらに快適性を向上させることができる。また、タオル織物であれば洗濯が簡便に行える。
ところで、タオル織物を用いる代表例としてタオルがある。タオルは風呂上がりの体を拭くのに用いられることが多い。ところで、用途が異なれば、詳細な構成も異なる。底材上部天面と鼻緒部とを被覆するがわ生地として用いるように、タオル織物の詳細な構成を検討した。
〜片面パイル〜
本実施形態のタオル織物は、片面のみにパイルを有する。以下、片面パイルに係る構成について検討する。
一般的なタオル織物では、両面にパイルがある。ところで、がわ生地として用いる場合、緩衝材などに張り付けて使用されることが多い。裏側を緩衝材と接着する際、裏側にパイルがあると、接着面が凸凹して接着性が低下する。その結果、接着剤の使用量が増える。接着剤の使用量が増えると不具合(臭い、色ムラ、硬さ、変色等)も出る。したがって、裏側のパイルは無い方が好ましい。すなわち、片面パイルが好ましい。
パイルを片面だけにするには、(1)全てのパイルを片側に集中して出す方法(2)裏側になる面のパイル糸をあらかじめ抜いて製織する方法(3)裏側になる面のパイル糸でガーゼなどの平織を形成する方法の3つの方法が考えられる。
ところで、タオル織物では、パイルを引掛けるとパイル糸が長く引き出されてしまう。特に草履型スリッパでは、足の爪が引掛りやすい。パイル保持力や引掛りにくさを向上させることが重要となる。
更に、一般的なタオルでは、踏まれる(体重が加わること)は想定されていないのに対し、草履型スリッパでは、常に踏まれるため、パイルが潰れてしまう。パイルが潰れるとパイルの特性を発揮しにくい。潰れないようすることは出来ないが、潰れにくくすることはできる。すなわち、弾力性を向上させることが重要である。
以上の観点から、製法(1)〜(3)について検討する。
(2)裏側になる面のパイル糸をあらかじめ抜いて製織する方法では、抜かれた片面のパイル糸が地組織と接触していた部分に隙間が生じ、地組織が緩くなる。それによってパイル保持力も低下する。
(3)裏側になる面のパイル糸でガーゼなどの平織を形成する方法では、片面のパイル糸が独立した別の平織組織を形成するため、地組織と絡むパイル糸は(2)と同じ状態になる。裏側のパイル糸が地組織と絡まないため、(2)と同様に地組織に隙間が出来てパイル保持性が低下する。
以上より、タオル織物を草履型スリッパのがわ生地に使用する場合、(1)全てのパイルを片側に集中して出す方法が好ましい。詳細に検討する。
一般的なタオルの両面にあるパイルを片側に集中させることにより、裏側がフラットになる。単純にパイルの密度は2倍となる。
裏側がフラットになることにより、緩衝材などの被接着物との接着面積が大きくなり、密着性が高まる。それによって接着性が向上する。さらに、接着剤の使用量を減らしても十分に固定出来る。
パイルの密度が2倍になることにより、パイル保持力が向上する。
両面パイル構造でも片面パイル構造でも、パイル糸が緯糸や経糸と絡んで形成している地組織の密度は変らない。一方で、一般的なタオルは表のパイル糸と裏のパイル糸を交互に配しているのに対し、片面に集中させた場合は、従来隙間となっていたパイルとパイルの間に裏側のパイル糸が出てくるため、隣り合ったパイル糸が接触して摩擦抵抗を生み、パイルが引き抜けにくくなる。
さらに、パイルの密度が2倍になることにより、パイルが潰れにくくなる。
一般的なタオルはパイルとパイルの間隔が空いているため、踏みつけられた際の加圧でパイルが容易につぶれてしまうのに対し、片側にパイルを集中させることにより、パイルが加圧によって倒れた際に隣り合ったパイルと干渉しあい、潰れにくくなる。
加圧によるパイルの潰れが両面パイルよりも少なくなり、タオル特有の弾力のある触感が感じられ、履き心地が良い。
〜タオル織物詳細構成〜
草履型スリッパに適したタオル織物としては、パイル糸の番手は10〜30番手単糸相当、経糸番手は、15〜30番単糸相当、緯糸番手は、15〜30番単糸相当、幅方向の密度が28〜40本/inch、織り方向の密度が45〜60本/inch、パイル糸高は3〜7mmであることが好ましく、綿糸により形成されていることが好ましい。
なお、パイル糸の番手は単糸換算で最適範囲を示したが、単糸に替え、双糸でも3本撚りでもよい。
番手とは綿の紡績糸に対して一般的に用いられている恒重式の英式番手を指す。英式番手は質量1ポンド当たりの長さが840ヤードの糸を1番手とし、840ヤードに対する糸の長さの倍数を番手としている。例えば、質量1ポンド当たりの長さが16,800ヤードの糸は20番手となる。
また、幅方向の密度とは、筬の目の数を指し、織り方向の密度は緯糸の本数を指す。
以下実施例1〜4について示す。
(実施例1) パイル糸番手は10番手単糸、経糸番手は60番双糸、緯糸番手は30番単糸、幅方向密度が40本/inch、織り方向の密度が60本/inch、パイル糸高は3mmである。
(実施例2) パイル糸番手は20番手単糸、経糸番手は20番単糸、緯糸番手は20番単糸、幅方向密度が34本/inch、織り方向の密度が60本/inch、パイル糸高は5mmである。
(実施例3) パイル糸番手は20番手単糸、経糸番手は40番双糸、緯糸番手は20番単糸、幅方向密度が32本/inch、織り方向の密度が45本/inch、パイル糸高は5mmである。
(実施例4) パイル糸番手は30番手単糸、経糸番手は30番双糸、緯糸番手は16番単糸、幅方向密度が28本/inch、織り方向の密度が45本/inch、パイル糸高は7mmである。
実施例1〜4においても、いずれも、吸湿性、吸水性、パイル保持力、弾力性をバランスよく満たした。また、上記記載以外の実施例においても、本願考案の範囲内のタオル織物を用いた場合、良好な効果を奏した。
ところで、パイル糸は、緯糸の間から立ち上がり、緯糸2本分離れて、緯糸間から戻る。これによりループを形成する。一般にパイル1本当たりの長さとは、1本のパイルの始まり(立ち上がり)から終わり(戻り)までの糸の長さをいう。
「パイル長」は「パイル高」と同じ意味であるが、「パイル1本当たりの長さ」と混乱するおそれがあるため、本願明細書では、「パイル長」といわず「パイル高」と表現している。また、パイルはループ状となるため膨らんだりし、また糸の撚りにより縮んだりして、パイル高の実測値は一定にならない。一方、パイル1本当たりの長さは、製織時の筬打ちの距離(Reed Loose)によって決定されるものであり、織機の設定によって正確に規定出来る。したがって、パイル1本当たりの長さの半分を便宜的にパイル高とする。
〜底材断面の検討〜
図3は、底材部1の断面イメージ図である。従来技術(図3A)と本実施形態(図3B)とを比較している。
従来技術(図3A)において、上から、ポリウレタンフォームなどの軟質クッション材14,型崩れ防止の台紙19,EVAなどの硬質クッション材15が積層され、がわ生地などの被覆材18により被覆されることにより、底材上部11が形成される。
さらに、EVAなどの硬質クッション材16がPVCやポリエステル生地などの被覆材17により被覆されることにより、底材下部12が形成される。
さらに、底材上部11と底材下部12とが積層されることにより、底材部1が形成される。
本実施形態(図3B)において、上から、ポリウレタンフォームなどの軟質クッション材14,EVAなどの硬質クッション材15が積層され、タオル織物からなるがわ生地13により被覆されることにより、底材上部11が形成される。
さらに、EVAなどの硬質クッション材16がポリエステル生地などの被覆材17により被覆されることにより、底材下部12が形成される。
さらに、底材上部11と底材下部12とが積層されることにより、底材部1が形成される。
従来技術と本実施形態において、がわ生地13にタオル織物を用いる点で相違する。上述のように、本実施形態のタオル織物は充分な弾力性効果を奏す。
つまり、従来技術のクッション材の機能の一部を、タオル織物が代替する。その結果、クッション材を薄くでき、底材部1の厚みを薄くできる。例えば、底材上部11と底材下部12の硬質クッション材の厚みをそれぞれ5mm以下とし、軟質クッション材やがわ生地、被覆材を含めた底材部1の厚みを20mm以下程度とすることができる。更に好ましくは12mm以下とする。ただし、タオル織物のパイルは底材剛性に寄与しないため、上記厚みには含めない。
従来のスリッパでは、踵が拘束されないため、歩く度、スリッパの踵部分の底材部が踵から離れて、フローリング床を叩く。そのため、歩行音にかかる課題がある。この課題は、鼻緒部分を指で挟む草履型スリッパでは顕著となる。
これに対し、本実施形態の底材部は従来より薄いことで低剛性となり、柔軟性に富むため、本実施形態の草履型スリッパが足の動きに追従し、床を叩く音(歩行音)を低減する。
一方で、本実施形態では、タオル織物が弾力性効果を担保しており、履き心地を維持できる。
〜鼻緒接合構造〜
図4は鼻緒部2構成イメージ図である。鼻緒部2は、先坪部21と横緒部22とからなる。先坪部21と横緒部22は、タオル織物からなるがわ生地を紐状とすることにより形成される。
先坪部21は、底材上部天面の爪先側から立設される。横緒部22の両端は、底材上部天面の左右からそれぞれ立設され、横緒部22はアーチを形成する。横緒部22のアーチ上部にて、先坪部21が接合する。
先坪部21および横緒部22において、縫い糸が足に当たらない位置に配置される。
ところで、先坪部21と横緒部22との接合構造は、縫合が一般的である。しかしながら、本実施形態のがわ生地はタオル織物からなるため、ボリュームがあり、縫合が困難である。縫合する場合、太い糸で強く縫合するする必要がある。その結果、縫合部が硬くなり、縫合部が指の間の皮膚が薄く敏感な個所に当たると、履き心地が悪い。
本実施形態の接合構造では、紐状の先坪部21の両端はともに底材上部天面の爪先側から立設され、紐状の先坪部21の中央が先坪部21を挿通するように、先坪部21が曲げ戻されて、ループ23が形成され、横緒部22がループ23を挿通する。これにより、先坪部21および横緒部22は確実に接合する。
本実施形態の接合構造は、縫合に比べ、硬くならない。その結果、タオル特有の弾力のある触感が残り、履き心地が良い。
1 底材部
2 鼻緒部
11 底材上部
12 底材下部
13 タオル織物
14 軟質クッション材
15 硬質クッション材
16 硬質クッション材
17 被覆材
18 被覆材
19 型崩れ防止の台紙
21 先坪部
22 横緒部
23 ループ

Claims (7)

  1. 底材上部と底材下部とからなる底材部と、
    前記底材上部天面に立設される鼻緒部と
    を備え、
    前記底材上部天面および前記鼻緒部とを被覆するがわ生地は、片側のみにパイルを有するタオル織物である
    ことを特徴とする草履型スリッパ。
  2. 前記タオル織物において、
    パイル糸番手は10〜30番手単糸相当、
    経糸番手は、15〜30番単糸相当、
    緯糸番手は、15〜30番単糸相当、
    幅方向の密度が28〜40本/inch、
    織り方向の密度が45〜60本/inch
    であること特徴とする請求項1記載の草履型スリッパ。
  3. 前記タオル織物において、
    パイル糸高は3〜7mm
    であること特徴とする請求項1または2記載の草履型スリッパ。
  4. 前記タオル織物は、綿糸により形成されている
    こと特徴とする請求項1〜3記載の草履型スリッパ。
  5. 前記鼻緒部は、
    紐状の先坪部と紐状の横緒部とからなり、
    前記横緒部が前記先坪部が形成するループを挿通する接合構造を有する
    であること特徴とする請求項1〜4記載の草履型スリッパ。
  6. 前記底材部の高さは20mm以下である
    こと特徴とする請求項1〜5記載の草履型スリッパ。
  7. 前記底材部の高さは12mm以下である
    こと特徴とする請求項1〜5記載の草履型スリッパ。
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