JP3210893U - 疑似餌の外表構造 - Google Patents

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【課題】交換が容易な特性を備え、複数回使用の性能を備える疑似餌の外表構造を提供する。【解決手段】疑似餌1の一端には刺フック部10を設置し、疑似餌1の反対端には疑似餌部20を設置し、疑似餌1の反対端の疑似餌部20には外表30を被せて設置でき、外表30は繊維系により織って円柱中空体に形成し、しかも外表30の両端には縮口31、32をそれぞれ設置する。外表30及びその両端の縮口31、32により疑似餌1の反対端の疑似餌部20上を緊密に締める。【選択図】図1

Description

本考案は疑似餌の外表構造に関し、外表を通して交換が容易な特性を備え、これにより疑似餌は複数回使用可能な性能を備え、各種釣りの場面に適用可能な釣り用の疑似餌或いは類似の構造に関する。
従来の疑似餌の製造工程では、先ず疑似餌本体上に、布を手作業で一針一針ゆっくりと縫い付け、最後に首と尾の部分を糸で縫い閉じる。こうして、布は疑似餌の本体上にしっかりと固定される。
しかし、上述の疑似餌の製造法は、非常に時間と手間がかかる。さらに、疑似餌を水中に入れた後は、疑似餌本体上に縫い付けてある布が、魚に咬み破られることがしばしばあり、疑似餌は偽装の効果を失ってしまう。これでは、魚の注意をひくことができないばかりか、その疑似餌を取り上げた後は、布の破損をその場で交換することができないため、一回限りの使用となってしまう。
本考案者は上述の欠点に鑑み、疑似餌に複数回使用の性能を持たせることができる疑似餌の外表構造を開発した。これにより、使用者は簡単に組み合わせができ、高い使用の利便性を備える。
前記先行技術には、製造に時間と手間がかかり、疑似餌本体上の布が魚に破られると偽装の効果を失い、また布の破損を交換できないため一回限りの使用となってしまう欠点がある。
本考案は、疑似餌の一端には、刺フック部を設置し、疑似餌の反対端には疑似餌部を設置し、疑似餌の反対端の疑似餌部には外表を嵌通でき、外表は繊維糸により織って円柱中空体を形成し、しかも該外表の両端には縮口をそれぞれ設置し、該外表の両端の縮口により、該疑似餌の反対端の疑似餌部上を緊密に締め、これにより外表は交換が容易な特性を備え、疑似餌は複数回使用可能となり、こうして全体的な実用性を向上させられる疑似餌の外表構造に関する。
本考案は外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表を通してスパンデックスを含み、しかも熱エネルギーによりスパンデックスを加熱でき、こうして外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表は収縮を生じ、外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表は疑似餌の反対端の疑似餌部上に密着し、これにより外表は伸縮カバーの特性を備え、迅速着用の効果を備え、こうして全体的な使用性を向上させられる疑似餌の外表構造に関する。
本考案による疑似餌の外表構造は、疑似餌を設置する。
該疑似餌の一端には、刺フック部を設置し、該疑似餌の反対端には、疑似餌部を設置する。
該疑似餌の反対端の疑似餌部には、外表を嵌通でき、該外表は、繊維糸により織って円柱中空体を形成し、しかも該外表の両端には、縮口をそれぞれ設置する。
該外表の両端の縮口により、該疑似餌の反対端の疑似餌部上を緊密に締める。
本考案による疑似餌の外表構造は、外表を通して交換が容易な特性を備え、これにより疑似餌は複数回使用可能な性能を備え、各種釣りの場面に適用可能である。
本考案による疑似餌の外表構造は、交換が容易な特性を備え、疑似餌は複数回使用可能となり、こうして全体的な実用性を向上させられる。
本考案による疑似餌の外表構造は、伸縮カバーの特性を備え、迅速着用の効果を備え、こうして全体的な使用性を向上させられる。
本考案の立体外観模式図である。 本考案の部品の分解模式図である。 本考案の外表の外観模式図である。 本考案の外表を疑似餌の疑似餌部に被せる様子を示す模式図である。 本考案の蛍光シールを備えた外表の外観模式図である。 本考案の蛍光シールを備えた外表を被せた疑似餌の外観模式図である。
[実施例1]
図1〜図6は、本考案実施形態の模式図である。本考案の疑似餌の外表構造の実施形態は、近海或いは外海での釣りに用い、釣人は疑似餌1を複数回使用でき、外表は伸縮カバーの特性を備え、しかも迅速着用の効果を備える。
本考案の疑似餌の外表構造は、疑似餌1を有する。疑似餌1の一端には、刺フック部10を設置する。刺フック部10は、1個の湾曲カギ状、或いは複数の湾曲カギにより組成される(実施形態参照)。疑似餌1の反対端には、疑似餌部20を形成する(図2参照)。疑似餌部20は、魚の形状を呈し、末端には、刺フック部10を設置し、前端には、フックリング40を設置し、これに釣り糸を通して設置できる(図示なし)。
疑似餌1の反対端の疑似餌部20には、外表30を被せて設置する。
外表30は、繊維系により織られた円柱中空体(図3参照)である。
繊維系は、テフロン(登録商標)(Tetoron)及びナイロン(Nylone)等ポリエステル(Polyester)グループの材質である。
しかも、上述の繊維系により織られた外表30は、スパンデックス(Spandex)301を含む。
スパンデックス301が占める割合は、およそ5%〜10%であるが、ニーズの違いに応じて、スパンデックス301の割合を増減させることができる。
外表30の両端には、縮口31、32(図3参照)をそれぞれ設置する。
縮口31、32は、上述のテフロン(登録商標)(Tetoron)及びナイロン(Nylone)等ポリエステルグループの材質の繊維系を採用し、織って製造する。
或いは、ナイロン(Nylone)だけの合成繊維材質により、織って製造することができる。
上述の各種方式により、両端の縮口31、32位置にスパンデックス(Spandex)301を加えることができる。
しかも、スパンデックス301が占める割合は、およそ5%〜10%であるが、ニーズの違いに応じて、スパンデックス301の割合を増減させることができる。
本考案の実施形態では、外表30を、縮口31、32を通して、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上に被せる(図4参照)。
さらに、熱エネルギーにより、スパンデックス301を加熱する。
熱エネルギーは、炎で、ライター、マッチ箱或いはガスガン等装置により熱エネルギーを発生させ、スパンデックスを加熱する(図示なし)。
熱エネルギーは、熱風ガンを選択し、熱風ガンが生じる高温の空気によりスパンデックスを加熱する(図示なし)。
これにより、縮口31、32に位置するスパンデックス301或いは外表30のスパンデックス301は、熱エネルギーにより加熱され収縮の効果を生じる。
こうして、外表30の両端の縮口31、32は、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上を緊密に締め、しかも外表30も、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上に密着することができる。
本考案の外表30には、少なくとも一本のボーダー、ストライプ或いは魚鱗模様等の各式図案を描き、縫い、或いは貼ることができる。
これにより、外表30は、魚のような模様を形成できる。
外表30を着用させた疑似餌1を海中或いは水中に投じると、水中生物或いは海中生物は、同類と勘違いし、水中生物或いは海中生物を、外表30を着用させた疑似餌1の近くに引き寄せることができる。
大魚が小魚を食べる原理で、大魚が外表30を着用させた疑似餌1に食いつくと、疑似餌1の末端の刺フック部10が、大魚の口に引っかかり、大魚を釣り上げることができる。
さらに、本考案の外表30は、上述の図案の他に、外表30上に蛍光シール50を貼って設置することができる(図5参照)。
蛍光シール50は、魚眼の形状(図5及び図6参照)或いは魚鱗の形状(図示なし)で、これにより蛍光シール50を備える外表30の疑似餌1を、放入海中或いは水中に投じると、懐中電灯或いはサーチライトの照射により、蛍光シール50は光る。
こうして、水中生物或いは海中生物の注意を引き、蛍光シール50を備えた外表30の疑似餌1(図6参照)の近くに寄ってくる。
1 疑似餌
10 刺フック部
20 疑似餌部
30 外表
301 スパンデックス
31 縮口
32 縮口
40 フックリング
50 蛍光シール
本考案は疑似餌の外表構造に関し、外表を通して交換が容易な特性を備え、これにより疑似餌は複数回使用可能な性能を備え、各種釣りの場面に適用可能な釣り用の疑似餌或いは類似の構造に関する。
従来の疑似餌の製造工程では、先ず疑似餌本体上に、布を手作業で一針一針ゆっくりと縫い付け、最後に首と尾の部分を糸で縫い閉じる。こうして、布は疑似餌の本体上にしっかりと固定される。
しかし、上述の疑似餌の製造法は、非常に時間と手間がかかる。さらに、疑似餌を水中に入れた後は、疑似餌本体上に縫い付けてある布が、魚に咬み破られることがしばしばあり、疑似餌は偽装の効果を失ってしまう。これでは、魚の注意をひくことができないばかりか、その疑似餌を取り上げた後は、布の破損をその場で交換することができないため、一回限りの使用となってしまう。
本考案者は上述の欠点に鑑み、疑似餌に複数回使用の性能を持たせることができる疑似餌の外表構造を開発した。これにより、使用者は簡単に組み合わせができ、高い使用の利便性を備える。
前記先行技術には、製造に時間と手間がかかり、疑似餌本体上の布が魚に破られると偽装の効果を失い、また布の破損を交換できないため一回限りの使用となってしまう欠点がある。
本考案は、疑似餌の一端には、刺フック部を設置し、疑似餌の反対端には疑似餌部を設置し、疑似餌の反対端の疑似餌部には外表を嵌通でき、外表は繊維糸により織って円柱中空体を形成し、しかも該外表の両端には縮口をそれぞれ設置し、該外表の両端の縮口により、該疑似餌の反対端の疑似餌部上を緊密に締め、これにより外表は交換が容易な特性を備え、疑似餌は複数回使用可能となり、こうして全体的な実用性を向上させられる疑似餌の外表構造に関する。
本考案は外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表を通してスパンデックスを含み、しかも熱エネルギーによりスパンデックスを加熱でき、こうして外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表は収縮を生じ、外表の両端にそれぞれ設置される縮口或いは外表は疑似餌の反対端の疑似餌部上に密着し、これにより外表は伸縮カバーの特性を備え、迅速着用の効果を備え、こうして全体的な使用性を向上させられる疑似餌の外表構造に関する。
本考案による疑似餌の外表構造は、疑似餌を設置する。
該疑似餌の一端には、刺フック部を設置し、該疑似餌の反対端には、疑似餌部を設置する。
該疑似餌の反対端の疑似餌部には、外表を嵌通でき、該外表は、繊維糸により織って円柱中空体を形成し、しかも該外表の両端には、縮口をそれぞれ設置する。
該外表の両端の縮口により、該疑似餌の反対端の疑似餌部上を緊密に締める。
本考案による疑似餌の外表構造は、外表を通して交換が容易な特性を備え、これにより疑似餌は複数回使用可能な性能を備え、各種釣りの場面に適用可能である。
本考案による疑似餌の外表構造は、交換が容易な特性を備え、疑似餌は複数回使用可能となり、こうして全体的な実用性を向上させられる。
本考案による疑似餌の外表構造は、伸縮カバーの特性を備え、迅速着用の効果を備え、こうして全体的な使用性を向上させられる。
本考案の立体外観模式図である。 本考案の部品の分解模式図である。 本考案の外表の外観模式図である。 本考案の外表を疑似餌の疑似餌部に被せる様子を示す模式図である。 本考案の蛍光シールを備えた外表の外観模式図である。 本考案の蛍光シールを備えた外表を被せた疑似餌の外観模式図である。
[実施例1]
図1〜図6は、本考案実施形態の模式図である。本考案の疑似餌の外表構造の実施形態は、近海或いは外海での釣りに用い、釣人は疑似餌1を複数回使用でき、外表は伸縮カバーの特性を備え、しかも迅速着用の効果を備える。
本考案の疑似餌の外表構造は、疑似餌1を有する。疑似餌1の一端には、刺フック部10を設置する。刺フック部10は、1個の湾曲カギ状、或いは複数の湾曲カギにより組成される(実施形態参照)。疑似餌1の反対端には、疑似餌部20を形成する(図2参照)。疑似餌部20は、魚の形状を呈し、末端には、刺フック部10を設置し、前端には、フックリング40を設置し、これに釣り糸を通して設置できる(図示なし)。
疑似餌1の反対端の疑似餌部20には、外表30を被せて設置する。
外表30は、繊維系により織られた円柱中空体(図3参照)である。
繊維系は、ポリエステル(Polyester)グループの材質である。
しかも、上述の繊維系により織られた外表30は、スパンデックス(Spandex)301を含む。
スパンデックス301が占める割合は、およそ5%〜10%であるが、ニーズの違いに応じて、スパンデックス301の割合を増減させることができる。
外表30の両端には、縮口31、32(図3参照)をそれぞれ設置する。
縮口31、32は、ポリエステルグループの材質の繊維系を採用し、織って製造する。
或いは成繊維材質により、織って製造することができる。
上述の各種方式により、両端の縮口31、32位置にスパンデックス(Spandex)301を加えることができる。
しかも、スパンデックス301が占める割合は、およそ5%〜10%であるが、ニーズの違いに応じて、スパンデックス301の割合を増減させることができる。
本考案の実施形態では、外表30を、縮口31、32を通して、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上に被せる(図4参照)。
さらに、熱エネルギーにより、スパンデックス301を加熱する。
熱エネルギーは、炎で、ライター、マッチ箱或いはガスガン等装置により熱エネルギーを発生させ、スパンデックスを加熱する(図示なし)。
熱エネルギーは、熱風ガンを選択し、熱風ガンが生じる高温の空気によりスパンデックスを加熱する(図示なし)。
これにより、縮口31、32に位置するスパンデックス301或いは外表30のスパンデックス301は、熱エネルギーにより加熱され収縮の効果を生じる。
こうして、外表30の両端の縮口31、32は、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上を緊密に締め、しかも外表30も、疑似餌1の反対端の疑似餌部20上に密着することができる。
本考案の外表30には、少なくとも一本のボーダー、ストライプ或いは魚鱗模様等の各式図案を描き、縫い、或いは貼ることができる。
これにより、外表30は、魚のような模様を形成できる。
外表30を着用させた疑似餌1を海中或いは水中に投じると、水中生物或いは海中生物は、同類と勘違いし、水中生物或いは海中生物を、外表30を着用させた疑似餌1の近くに引き寄せることができる。
大魚が小魚を食べる原理で、大魚が外表30を着用させた疑似餌1に食いつくと、疑似餌1の末端の刺フック部10が、大魚の口に引っかかり、大魚を釣り上げることができる。
さらに、本考案の外表30は、上述の図案の他に、外表30上に蛍光シール50を貼って設置することができる(図5参照)。
蛍光シール50は、魚眼の形状(図5及び図6参照)或いは魚鱗の形状(図示なし)で、これにより蛍光シール50を備える外表30の疑似餌1を、放入海中或いは水中に投じると、懐中電灯或いはサーチライトの照射により、蛍光シール50は光る。
こうして、水中生物或いは海中生物の注意を引き、蛍光シール50を備えた外表30の疑似餌1(図6参照)の近くに寄ってくる。
1 疑似餌
10 刺フック部
20 疑似餌部
30 外表
301 スパンデックス
31 縮口
32 縮口
40 フックリング
50 蛍光シール

Claims (9)

  1. 疑似餌の外表構造であって、疑似餌を設置し、
    前記疑似餌の一端には、刺フック部を設置し、前記疑似餌の反対端には、疑似餌部を設置し、
    前記疑似餌の反対端の疑似餌部には、外表を嵌通でき、
    前記外表は、繊維系により織って円柱中空体に形成し、しかも前記外表の両端には、縮口をそれぞれ設置し、前記外表の両端の縮口により、前記疑似餌の反対端の疑似餌部上を緊密に締めることを特徴とする疑似餌の外表構造。
  2. 前記繊維系は、テフロン或いはナイロン等のポリエステルグループの材質であることを特徴とする請求項1に記載の疑似餌の外表構造。
  3. 前記外表の両端にそれぞれ設置される縮口はさらに、スパンデックスを含み、しかも熱エネルギーにより、前記スパンデックスを加熱でき、これにより前記縮口は収縮を生じることを特徴とする請求項1に記載の疑似餌の外表構造。
  4. 前記繊維系により織られた外表はさらに、スパンデックスを含み、しかも熱エネルギーにより、前記スパンデックスを加熱でき、前記外表は収縮を生じることを特徴とする請求項1に記載の疑似餌の外表構造。
  5. 前記熱エネルギーは炎で、炎によりスパンデックスを加熱することを特徴とする請求項2或いは3に記載の疑似餌の外表構造。
  6. 前記熱エネルギーは、熱風ガンを選択でき、
    前記熱風ガンが生じる高温の空気によりスパンデックスを加熱することを特徴とする請求項2或いは3に記載の疑似餌の外表構造。
  7. 前記外表はさらに、蛍光シールを設置することを特徴とする請求項1に記載の疑似餌の外表構造。
  8. 前記蛍光シールはさらに、魚眼の形状或いは魚鱗の形状であることを特徴とする請求項5に記載の疑似餌の外表構造。
  9. 前記外表にはさらに、一本のボーダー、ストライプ或いは魚鱗などの各式図案を描き、縫い、或いは貼ることを特徴とする請求項1に記載の疑似餌の外表構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102186262B1 (ko) * 2020-02-24 2020-12-03 김교식 무늬가변형 루어 유닛
KR102401443B1 (ko) * 2021-04-30 2022-05-24 김화규 낚시용 인조 미끼

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