JP3210859U - 温室植物成長用発光ダイオードモジュール - Google Patents

温室植物成長用発光ダイオードモジュール Download PDF

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【課題】レッドレイとブルーレイを特定の比例に提供可能であると共に、光源モジュールを小型化にすることができ、そして照射光線が均一になる温室植物成長用発光ダイオードモジュールを提供する。【解決手段】少なくとも一つの対象物を照射し、高熱伝導係数基板と、ベース材320と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオード330と、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオード340と、を含む温室植物成長用発光ダイオードモジュールにおいて、ベース材320は、高熱伝導係数基板の上で設けられ、ブルーレイ発光ダイオード330は、ベース材320の上で設けられ、その波長が400nmから500nmであり、8〜16ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射し、レッドレイ発光ダイオード340は、ベース材320の上で設けられ、その波長が600nmから700nmであり、80〜112ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射する。【選択図】図4

Description

本考案は、発光ダイオードモジュールに関し、特に、レッドレイとブルーレイを特定の比例に提供可能であると共に、光源モジュールを小型化にすることができ、そして照射光線が均一になる発光ダイオードモジュールに関するものである。
昔、農業及び漁業は、光線の生物の成長および活動に対する影響の知識が少なく、動物および植物の光線に向く傾向と、太陽光線の動物および植物の成長に対する影響と、だけに知識を有するので、漁民が強い光源により魚を吸引し、農民がランプからの光線の照射時間と照射周期を変化することにより植物の成長速度および態様を変化する。
しかし、科学技術の進展により、動物及び植物の成長と光線照射の関係がどんどん詳細にわかってきた。すなわち、動物及び植物は、全ての光線の照射に影響されることがなく、特定の波長を有する光線だけに影響され、例えば台湾大学の生物産業機械電気科の方▲い▼教授は、西暦2009年1月9日に開催されたセミナーで、レッドレイとブルーレイとが植物の成長に大きく影響することがあり、レッドレイにより、植物の根、茎、葉とその他の器官の形成が促進され、花咲を促進する効果もあり、ブルーレイにより、植物の栄養を吸収する器官の発育が促進され、植物に照射する光線のレッドレイとブルーレイの比例を調整することにより、植物の成長速度および態様を変化することができると発表した。太陽の光線において、レッドレイが55%の比例を占め、ブルーレイが8%の比例を占め、レッドレイとブルーレイの比例を55対8に調整することにより、太陽の照射に近似する効果を得ることができる。
従来、相違する色の光線の照射により植物の成長速度および態様を変化する方法がわかってきた。図1は相違する光線によって対象物を照射する従来のものの模式図である。図1に示すように、光源モジュール21からの照明光線L21と、光源モジュール22からの照明光線L22と、が対象物1を照射する。
しかしながら、これは次のような欠点があった。
(1)各光源モジュールに、笠と、放熱装置とを設けることが必要であるので、全体の体積を大きくなる。
(2)各光源モジュールが笠によって光線を集中するので、対象物1がより小さい場合には、光線の分布が均一せず、この問題を解決するために、光源モジュールと対象物1の距離を増加すると、対象物1に対する照射強度が不足である。
本考案の目的は、レッドレイとブルーレイを特定の比例に提供可能であると共に、光源モジュールを小型化にすることができ、そして照射光線が均一になる温室植物成長用発光ダイオードモジュールを提供することにある。
本考案の請求項1に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、少なくとも一つの対象物を照射し、高熱伝導係数基板と、ベース材と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオードと、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む温室植物成長用発光ダイオードモジュールにおいて、前記ベース材は、前記高熱伝導係数基板の上で設けられ、前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が400nmから500nmであり、8〜16ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射し、前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が600nmから700nmであり、80〜112ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射することを特徴とする温室植物成長用発光ダイオードモジュールである。
本考案の請求項2に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記高熱伝導係数基板は、金属基板と、熱伝導受けベースと、少なくとも一つの絶縁層と、少なくとも一つの電子回路層と、熱伝導接合部と、複数の導電接合部と、を含み、前記熱伝導受けベースは、前記金属基板の中央区域に形成され、前記絶縁層は、前記金属基板の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、前記電子回路層は、前記絶縁層の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、前記熱伝導接合部は、前記熱伝導受けベースの上で設けられ、前記導電接合部は、前記電子回路層の上で設けられる。
本考案の請求項3に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記金属基板は、銅基板と、アルミ基板と、その他の金属製の基板と、のうちの少なくとも一つから構成される。
本考案の請求項4に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ベース材は、複数の電源ピンと、一つの放熱ピンと、を含み、前記電源ピンは、これらの前記導電接合部と電気的に連接し、前記放熱ピンは、前記熱伝導接合部に連結される。
本考案の請求項5に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接する。
本考案の請求項6に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記レッドレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接する。
本考案の請求項7に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ベース材は、シリコン結晶と、セラミックスと、金属リードフレームと、高分子重合体と、上記のものの混合物と、のうちの少なくとも一つによって作製された。
本考案の請求項8に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記発光ダイオードモジュールは、一つのブルーレイ発光ダイオードと、八つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む。
本考案の請求項9に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、二つの前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ブルーレイ発光ダイオードに直列接続され、残る六つの前記レッドレイ発光ダイオードは、三つずつ直列接続される。
本考案の請求項10に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、少なくとも一つの対象物を照射し、高熱伝導係数基板と、ベース材と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオードと、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む温室植物成長用発光ダイオードモジュールにおいて、前記ベース材は、前記高熱伝導係数基板の上で設けられ、前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が400nmから500nmであり、16〜32ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射し、前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が600nmから700nmであり、70〜98ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射することを特徴とする温室植物成長用発光ダイオードモジュールである。
本考案の請求項11に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記高熱伝導係数基板は、金属基板と、熱伝導受けベースと、少なくとも一つの絶縁層と、少なくとも一つの電子回路層と、熱伝導接合部と、複数の導電接合部と、を含み、前記熱伝導受けベースは、前記金属基板の中央区域に形成され、前記絶縁層は、前記金属基板の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、前記電子回路層は、前記絶縁層の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、前記熱伝導接合部は、前記熱伝導受けベースの上で設けられ、前記導電接合部は、前記電子回路層の上で設けられる。
本考案の請求項12に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記金属基板は、銅基板と、アルミ基板と、その他の金属製の基板と、のうちの少なくとも一つから構成される。
本考案の請求項13に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ベース材は、複数の電源ピンと、一つの放熱ピンと、を含み、前記電源ピンは、これらの前記導電接合部と電気的に連接し、前記放熱ピンは、前記熱伝導接合部に連結される。
本考案の請求項14に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接する。
本考案の請求項15に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記レッドレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接する。
本考案の請求項16に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記ベース材は、シリコン結晶と、セラミックスと、金属リードフレームと、高分子重合体と、上記のものの混合物と、のうちの少なくとも一つによって作製された。
本考案の請求項17に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、前記発光ダイオードモジュールは、二つのブルーレイ発光ダイオードと、七つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む。
本考案の請求項18に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによると、六つの前記レッドレイ発光ダイオードは、三つずつ直列接続され、残る一つの前記レッドレイ発光ダイオードは、二つの前記ブルーレイ発光ダイオードに直列接続される。
本考案の温室植物成長用発光ダイオードモジュールによれば、レッドレイとブルーレイを特定の比例に提供可能であると共に、光源モジュールを小型化にすることができ、そして照射光線が均一になるという効果を有する。
相違する光線によって対象物を照射する従来のものの模式図である。 本考案の第1実施形態の構造を示す断面図である。 Aは本考案の第1実施形態の平面図であり、Bは本考案の第2実施形態の平面図である。 本考案に係る発光ダイオードモジュールの使用状態を示す模式図である。 本考案によって対象物を照射する状態を示す模式図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案は、発光ダイオードモジュールに関し、特に、ブルーレイとレッドレイが混合される光線を射出可能な発光ダイオードモジュールに関するものである。
(第1実施形態)
本考案の第1実施形態の温室植物成長用発光ダイオードモジュール300は、少なくとも一つの対象物1を照射し、高熱伝導係数基板310と、ベース材320と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオード330と、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオード340と、を含む。前記ブルーレイ発光ダイオード330からのブルーレイ光線LBは、その波長が400nmから500nmであり、8〜16ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射する。前記レッドレイ発光ダイオードからのレッドレイ光線LRは、その波長が600nmから700nmであり、80〜112ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射する。
次に、図2を参照する。図2は本考案の第1実施形態の構造を示す断面図である。本考案に係る前記高熱伝導係数基板310は、金属基板311と、熱伝導受けベース312と、少なくとも一つの絶縁層313と、少なくとも一つの電子回路層314と、熱伝導接合部315と、複数の導電接合部316と、を含む。前記熱伝導受けベース312が前記金属基板311の中央区域に形成され、前記絶縁層313は、前記金属基板311の上方と、前記熱伝導受けベース312の周囲と、に設けられ、前記電子回路層314は、前記絶縁層313の上方と、前記熱伝導受けベース312の周囲と、に設けられ、前記熱伝導接合部315が前記熱伝導受けベース312の上で設けられ、前記導電接合部316が前記電子回路層314の上で設けられる。
前記ベース材320は、複数の電源ピン321と、放熱ピン322と、を含む。前記電源ピン321は、これらの前記導電接合部316と電気的に連接し、前記放熱ピン322は、前記熱伝導接合部315に連結される。前記ベース材320は、シリコン結晶と、セラミックスと、金属リードフレームと、高分子重合体と、上記のものの混合物のうちの少なくとも一つによって作製された。
本考案の第1実施形態の温室植物成長用発光ダイオードモジュール300は、前記ブルーレイ発光ダイオード330と前記レッドレイ発光ダイオード340は、前記放熱ピン322の上で設けられ、複数本のガイドライン350を介して前記電源ピン321と電気的に連接し、これにより、稼動による熱は、前記放熱ピン322と、前記熱伝導接合部315と、前記熱伝導受けベース312と、を順次に経由して前記金属基板311に伝導される。前記金属基板311は、銅基板と、アルミ基板と、その他の金属製の基板のうちの少なくとも一つから構成される。
次に、図3のAを参照する。図3のAに示すように、発光ダイオードモジュール300は、一つのブルーレイ発光ダイオード330と、八つのレッドレイ発光ダイオード340と、を含み、二つの前記レッドレイ発光ダイオード340は、前記ブルーレイ発光ダイオード330に直列接続され、残る六つの前記レッドレイ発光ダイオード340が三つずつ直列接続される。
図4を参照する。図4は本考案に係る発光ダイオードモジュールの使用状態を示す模式図である。本考案に係る発光ダイオードモジュール300からの照明光線Lは、ブルーレイ発光ダイオード330からのブルーレイ光線LBと、レッドレイ発光ダイオード340からのレッドレイ光線LRと、を含む。ブルーレイ光線LBの波長は400nmから500nmであり、レッドレイ光線LRの波長は600nmから700nmである。本実施形態では、ブルーレイ光線LBの波長は450nmから470nmであり、レッドレイ光線LRの波長は650nmから670nmである。
図5を参照する。図5は本考案によって対象物1を照射する状態を示す模式図である。本考案の発光ダイオードモジュール300は、笠4内に設けられ、照明光線Lを射出して対象物1を照射する。照明光線Lは、ブルーレイ光線LBと、レッドレイ光線LRと、を含み、ブルーレイ光線LBが8〜16ルーメン(lumen)の光度で対象物1を照射し、レッドレイ光線LRが80〜112ルーメン(lumen)の光度で対象物1を照射する。すなわち、対象物1は、ブルーレイ光線LBとレッドレイ光線LRとに同時に照射される。
(第2実施形態)
図3のBを参照する。本実施形態と第1実施形態の相違する箇所は、本実施形態の発光ダイオードモジュール300は、二つのブルーレイ発光ダイオード330と、七つのレッドレイ発光ダイオード340と、を含み、六つの前記レッドレイ発光ダイオード340が三つずつ直列接続され、残る一つの前記レッドレイ発光ダイオード340が二つの前記ブルーレイ発光ダイオード330に直列接続される。図4を参照する。本実施形態では、ブルーレイ発光ダイオード330からのブルーレイLBは、その波長が400nmから500nmであり、16〜32ルーメン(lumen)の光度で対象物1を照射し、レッドレイ発光ダイオード340からのレッドレイLRは、その波長が600nmから700nmであり、70〜98ルーメン(lumen)の光度で対象物1を照射する。本実施形態では、ブルーレイ光線LBの波長は450nmから470nmであり、レッドレイ光線LRの波長は650nmから670nmである。
本考案の発光ダイオードモジュール300は、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオード330と、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオード340と、がベース材320に整合されるので、従来の複数の光源モジュールによって対象物1を照射する技術に比べると、本考案の発光ダイオードモジュール300がレッドレイLRとブルーレイLBを特定の比例に提供可能であると共に、光源モジュールを小型化にすることができ、そして照射光線Lが均一になる。
このように、本考案が、特定の例を参照して説明されたが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の精神および範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、温室植物成長用の発光ダイオードモジュールに適用することができる。
1 対象物
4 笠
21 光源モジュール
22 光源モジュール
300 発光ダイオードモジュール
310 高熱伝導係数基板
311 金属基板
312 熱伝導受けベース
313 絶縁層
314 電子回路層
315 熱伝導接合部
316 導電接合部
320 ベース材
321 電源ピン
322 放熱ピン
330 ブルーレイ発光ダイオード
340 レッドレイ発光ダイオード
350 ガイドライン
L21 照明光線
L22 照明光線
L 照明光線
LB ブルーレイ光線
LR レッドレイ光線

Claims (18)

  1. 少なくとも一つの対象物を照射し、高熱伝導係数基板と、ベース材と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオードと、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む温室植物成長用発光ダイオードモジュールにおいて、
    前記ベース材は、前記高熱伝導係数基板の上で設けられ、
    前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が400nmから500nmであり、8〜16ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射し、
    前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が600nmから700nmであり、80〜112ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射することを特徴とする温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  2. 前記高熱伝導係数基板は、金属基板と、熱伝導受けベースと、少なくとも一つの絶縁層と、少なくとも一つの電子回路層と、熱伝導接合部と、複数の導電接合部と、を含み、
    前記熱伝導受けベースは、前記金属基板の中央区域に形成され、
    前記絶縁層は、前記金属基板の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、 前記電子回路層は、前記絶縁層の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、
    前記熱伝導接合部は、前記熱伝導受けベースの上で設けられ、
    前記導電接合部は、前記電子回路層の上で設けられることを特徴とする、請求項1に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  3. 前記金属基板は、銅基板と、アルミ基板と、その他の金属製の基板と、のうちの少なくとも一つから構成されることを特徴とする、請求項2に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  4. 前記ベース材は、複数の電源ピンと、一つの放熱ピンと、を含み、
    前記電源ピンは、これらの前記導電接合部と電気的に連接し、
    前記放熱ピンは、前記熱伝導接合部に連結されることを特徴とする、請求項2に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  5. 前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接することを特徴とする、請求項4に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  6. 前記レッドレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接することを特徴とする、請求項4に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  7. 前記ベース材は、シリコン結晶と、セラミックスと、金属リードフレームと、高分子重合体と、上記のものの混合物と、のうちの少なくとも一つによって作製されたことを特徴とする、請求項4に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  8. 前記発光ダイオードモジュールは、一つのブルーレイ発光ダイオードと、八つのレッドレイ発光ダイオードと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  9. 二つの前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ブルーレイ発光ダイオードに直列接続され、残る六つの前記レッドレイ発光ダイオードは、三つずつ直列接続されることを特徴とする、請求項8に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  10. 少なくとも一つの対象物を照射し、高熱伝導係数基板と、ベース材と、少なくとも一つのブルーレイ発光ダイオードと、少なくとも一つのレッドレイ発光ダイオードと、を含む温室植物成長用発光ダイオードモジュールにおいて、
    前記ベース材は、前記高熱伝導係数基板の上で設けられ、
    前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が400nmから500nmであり、16〜32ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射し、
    前記レッドレイ発光ダイオードは、前記ベース材の上で設けられ、その波長が600nmから700nmであり、70〜98ルーメン(lumen)の光度で対象物を照射することを特徴とする温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  11. 前記高熱伝導係数基板は、金属基板と、熱伝導受けベースと、少なくとも一つの絶縁層と、少なくとも一つの電子回路層と、熱伝導接合部と、複数の導電接合部と、を含み、
    前記熱伝導受けベースは、前記金属基板の中央区域に形成され、
    前記絶縁層は、前記金属基板の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、 前記電子回路層は、前記絶縁層の上方と、前記熱伝導受けベースの周囲と、に設けられ、
    前記熱伝導接合部は、前記熱伝導受けベースの上で設けられ、
    前記導電接合部は、前記電子回路層の上で設けられることを特徴とする、請求項10に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  12. 前記金属基板は、銅基板と、アルミ基板と、その他の金属製の基板と、のうちの少なくとも一つから構成されることを特徴とする、請求項11に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  13. 前記ベース材は、複数の電源ピンと、一つの放熱ピンと、を含み、
    前記電源ピンは、これらの前記導電接合部と電気的に連接し、
    前記放熱ピンは、前記熱伝導接合部に連結されることを特徴とする、請求項11に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  14. 前記ブルーレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接することを特徴とする、請求項13に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  15. 前記レッドレイ発光ダイオードは、前記放熱ピンの上で設けられ、複数本のリードを介して前記電源ピンと電気的に連接することを特徴とする、請求項13に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  16. 前記ベース材は、シリコン結晶と、セラミックスと、金属リードフレームと、高分子重合体と、上記のものの混合物と、のうちの少なくとも一つによって作製されたことを特徴とする、請求項13に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  17. 前記発光ダイオードモジュールは、二つのブルーレイ発光ダイオードと、七つのレッドレイ発光ダイオードと、を含むことを特徴とする、請求項10に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
  18. 六つの前記レッドレイ発光ダイオードは、三つずつ直列接続され、残る一つの前記レッドレイ発光ダイオードは、二つの前記ブルーレイ発光ダイオードに直列接続されることを特徴とする、請求項17に記載の温室植物成長用発光ダイオードモジュール。
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