JP3210393U - 光硬化材料の特に手操作による塗布のためのアプリケータ - Google Patents

光硬化材料の特に手操作による塗布のためのアプリケータ Download PDF

Info

Publication number
JP3210393U
JP3210393U JP2017000914U JP2017000914U JP3210393U JP 3210393 U JP3210393 U JP 3210393U JP 2017000914 U JP2017000914 U JP 2017000914U JP 2017000914 U JP2017000914 U JP 2017000914U JP 3210393 U JP3210393 U JP 3210393U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
cartridge
holding member
applicator
applicator according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017000914U
Other languages
English (en)
Inventor
ディンコ・ユルチェヴィッチ
Original Assignee
カーデーエス・ホールディング・ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カーデーエス・ホールディング・ゲーエムベーハー filed Critical カーデーエス・ホールディング・ゲーエムベーハー
Application granted granted Critical
Publication of JP3210393U publication Critical patent/JP3210393U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/005Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
    • B05C17/00583Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes the container for the material to be dispensed being deformable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/003Apparatus for curing resins by radiation
    • A61C19/004Hand-held apparatus, e.g. guns
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/60Devices specially adapted for pressing or mixing capping or filling materials, e.g. amalgam presses
    • A61C5/62Applicators, e.g. syringes or guns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C9/00Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
    • B05C9/08Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation
    • B05C9/12Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation the auxiliary operation being performed after the application
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C9/00Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
    • B05C9/08Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation
    • B05C9/14Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation the auxiliary operation involving heating or cooling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】光硬化材料の手操作による塗布を目的とした、単純な構造で、取扱いが容易で確実で、疲れないアプリケータを提供する。【解決手段】アプリケータ1は、特に手操作によるリザーバに収容された光硬化材料の塗布を目的とし、リザーバは少なくとも部分的に変形可能であり、リザーバには光硬化する結合材料が収容されるとともに光硬化材料のための吐出開口部8が設けられたアプリケータ1であって、リザーバはカートリッジ2の形状で形成され、そのカートリッジ2は、吐出開口部8が設けられたその前端において、第1の保持部材3.1により格納可能であり、その後端において第2の保持部材3.2により格納可能であり、第1と第2の保持部材3.1、3.2はウェブ3.3によって相互に繋がっている。【選択図】図1

Description

本考案は、請求項1の上位概念による光硬化材料の、特に手操作による塗布を目的としたアプリケータに関するものである。
アプリケータにより様々な粘性の材料が様々な目的のために配量される。材料は流動性または粘性のものでもよい。アプリケータは使用方法や目的により、手動で操作することができる。
特許文献1では、光硬化材料の硬化のためのフラッシュ光装置、方法ならびにセットが記載されている。これによりフラッシュ光が生成されるが、ここではその目的に部分的に柔軟な光ファイバーが使用できる。フラッシュ光装置は例えば、ボールペン形状に形成され、ボタン操作でスイッチの切替ができる。フラッシュ光装置はハウジングに配置された光硬化材料を収容するためのリザーバを備えていてもよい。装置は、例えばハウジング内に配置された光硬化材料のリザーバをもつペン形状に形成されていてもよい。ハウジングの吐出開口部に対向する端部にはLEDランプが設けられている。光硬化材料を吐出した後、ハウジングは、その縦軸に対して横に回転されなければならない。LEDランプをオンにすることで、吐出された材料が硬化される。
特許文献2から、ハウジングに着脱可能に格納される少なくとも1つの光硬化材料の配量装置をもつセットが知られている。さらに、光硬化材料の硬化のための発光装置がLEDランプの形状でハウジングに配置されている。配量装置には光硬化材料を吐出させるための配量設備が着脱可能に取り付けられており、光硬化材料の吐出のための配量設備及び/又は配量設備の配量溝は着脱可能なキャップを有している。配量溝と発光装置はセットの対向する端部に設けられている又は位置付けられる。ここでハウジングは、光硬化材料の手操作による配量のための少なくとも一つの開口部と発光設備の着脱可能な格納のための装置を備えている。
特許文献3から、少なくとも一つの配量装置、配量装置の着脱可能な格納のための少なくとも1つのハウジング、光硬化材料の硬化のための少なくとも1つの発光設備、特にLEDランプ及び/又はフラッシュ光装置を備え、そのハウジングは、発光設備を着脱可能に取り付け又は取込み格納できるように形成され、発光設備を着脱可能に格納するための装置を備えている。その少なくとも一つの配量装置は、それに収容された光硬化材料の手操作による配量を目的とした光硬化材料、少なくとも一部位において変形可能な、光硬化材料が入った少なくとも1つのリザーバ、ならびに少なくとも1つの光硬化材料の吐出のための配量設備を備える。
ここで前述の解決の方法において欠点となっているのは、リザーバが配量装置の形状でハウジングに覆われていることから、リザーバの操作は互いに対向する2つの開口部によってのみ行うことができるため、操作が制限されることである。これによりリザーバは一部だけ軽く局所的にだけ圧し潰すことができる。それによって、手動による圧力調整は不正確であり、完全に空にすることはほぼ不可能である。配量装置にはリザーバと接合するネジ山が設けられている。これにおいて、ネジを回しすぎ、それによってネジ山が潰れる危険があり、配量装置から漏れたり、リザーバに斜めに取り付けられたりすることになる。さらには配量装置が外れ、光硬化材料が流れ出す危険もある。さらなる欠点は、配量装置内の吐出開口部分に配置された別途の配量溝(多くが金属製)の使用である。金属製の配量溝が不慮に飛び出るといった危険がある。
同じく欠点になっているのは、密封効果の不十分な小さなキャップである。前述の解決の方法での大きな欠点になっているのは、LEDランプがそれを支える2つのフォークの間に挟持されているだけで、スイッチを入れた際にフォークから外れてしまうことがあることである。これにより片手での確実な操作はできない。LEDにはスイッチが設けられ、短時間の操作(意図しない場合にも)でLEDがオンとなり、そのバッテリーが意図せず消耗することがある。
さらに、特許文献4及び特許文献5より、手操作による光硬化材料の塗布を目的としたアプリケータが知られているが、このリザーバはハウジングに覆われていない。このためアプリケータの剛性が不十分で、材料を塗布するにあたって扱いにくく、長期間使用すると疲れやすいという結果となる。
同種の解決の方法全てのさらなる欠点は、硬化材料が、接着性のない樹脂であることで、よって部材の接着が実現できないことにある。
独国特許出願公開第10 2010 060 422A1号明細書 独国特許出願公開第20 2011 109 785U1号明細書 欧州特許第2 774 001B1号明細書 独国特許出願公開第20 2013 103 105U1号明細書 独国特許出願公開第20 2013 001 058U1号明細書
本考案の課題は、光硬化材料の手操作による塗布を目的とした、単純な構造で、取扱いが容易で確実、疲れないアプリケータを提案することにある。
本考案による課題は、請求項1の特徴をもつアプリケータにより解決される。好ましい実施の形態は従属項によるものである。
アプリケータは、特にリザーバに収容された光硬化材料の手操作による塗布に役立つもので、そのリザーバは少なくとも部分的に変形可能で、そのリザーバには光硬化材料が入っており、光硬化材料のための吐出開口部が設けられている。この場合レザーバは本考案によればカートリッジ形状に形成されている。このカートリッジは吐出開口部が設けられている前端部が第1の保持部材により、後端部が第2の保持部材によって格納されており、この第1と第2の保持部材は、カートリッジの長手方向に延びるウェブで互いに連結されている。
この形態によりカートリッジはほぼその全周にわたって操作のためにアクセスでき、他方で前端と後端で保持部材により確実に格納されている。ウェブは手動による操作における好ましくないカートリッジの過度の曲げや捩じりを防ぐ。
カートリッジ内の材料は、好ましくは光硬化性の接着剤であり、光硬化性の接着剤で部材を接着接合することが初めて可能になる。また、従来の接着剤では同様に不可能な、非常に小さな隙間を光硬化性の接着剤によって充填することも可能である。よって、接着隙充填の接着が初めて可能となる。
さらには、瞬間接着剤といった従来の接着剤では不可能であった、例えば欠け落ちたりして、部材の不足部分を光硬化性の接着剤で充填することもできる。
カートリッジは好ましくはウェブの領域においてその周の少なくとも3/4が露出していることから、光硬化性の接着剤の押し出し・吐出を目的としたカートリッジ操作がやりやすくなる。ウェブの両側でカートリッジの壁部分を押すことができるだけでなく、カートリッジのウェブに対向する側からの圧力やウェブの下側への背圧をかけることもできる。
第1の保持部材と第2の保持部材は環状に形成されているのが好ましい。
第1の保持部材、第2の保持部材、ウェブからなるユニットがこのように軽量でかつ簡単なカートリッジホルダーを形成している。これはABS(アクリルニトリル‐ブタジエン‐スチロール共重合体)で形成するのが好ましい。
カートリッジは、その前端が第1の保持部材に挟持され、後端が第2の保持部材によって囲繞され、操作の際にはウェブによってサポートされている。
ここでカートリッジはその端部が第1の保持部材により第2保持部材にスライド可能であり、これによりカートリッジホルダーに固定できる。
カートリッジは、スリーブと配量先端部からなる2つの部分から形成されるのが好ましく、長手軸Aを有する。スリーブは長手軸にそって伸びる壁と底部、底部に対向して位置する開口部を持つ。配量先端部はスリーブの開口部が設けられた領域に固定され、光硬化性の樹脂のための吐出開口部が設けられている。
スリーブへの固定のために、配量先端部には第1の円筒状の壁部分が設けられ、スリーブを配量先端部の向かう壁領域で囲繞している。その後配量先端部は吐出開口部に向かい、前端部に吐出開口部がある管状の吐出領域へと細くなっている。
配量先端部は、第1の壁の部位から半径方向内側に向かって間隔を開ける第2の円筒状の壁部分が設けられるのが好ましく、それによって2つの壁部分の間に環状の間隙が形成され、これにその開口部に向かった壁の長手部位をもつスリーブが噛み合うようになる。配量先端部の第2の壁部分はその外径がスリーブの内径に圧着している。
スリーブと配量先端部の間から液体状あるいは粘性の接着剤が流れ出すのを防ぐために、スリーブと配量先端部は互いに密着し分離することなく接合している。
第1と第2の円筒状の壁部分は、ほぼ同じ長さであることが好ましい。
配量先端部は、好ましくはLDPE(柔軟ポリエチレン/英称:低密度ポリエチレン)から成り、管状の吐出部分は柔軟に曲げることができる。配量先端部の材料(LDPE)は、光硬化接着剤が配量先端部に接着するのを防ぎ、管状の吐出部分が詰まるのを防ぐ。
カートリッジのスリーブは、同じくLPDEから成るのが好ましく、その壁が外からの圧力負荷により柔軟に圧し潰され、カートリッジにある材料が配量先端部を通して吐出される。
スリーブの壁と配量先端部の壁領域が長手部位で重なっていることから、カートリッジはこの長手部位において安定し、手動で圧し潰されることがない又はごく僅かにしか圧し潰れない。
配量先端部の色は、光硬化性の接着剤の色に合わせてもよいし、あるいは見てカートリッジ内の光硬化接着剤がどのような色が分かるようにしてもよい。
カートリッジは、配量先端部の第1の壁部分の外周部で第1の保持部材によって挟持され、カートリッジが確実にカートリッジホルダーに格納されている。
その目的でカートリッジは配量先端部の第1の円筒状の領域で及び/又は第1の保持部はその内周において1つの斜面を有し、カートリッジの嵌め合わせや挟持を行っている。ここでカートリッジは第1の円筒形の部分でのみ第1の保持部材に嵌め込むことができ、それ以上はいかないためスリーブの底部側の端部は第2の保持部によって囲繞される。第2の保持部材は同様に斜面を有し、これによりスリーブはカートリッジを底部側の端部で固定する。
配量先端はキャップで覆うことができ、それにより吐出開口部を塞ぐことができる。
キャップは前方の閉鎖端部から略円錐形に広がり、配量先端部上に嵌めることができる。さらにキャップは中央に位置する略円錐状の切欠があり、その内径はカートリッジの環状の吐出領域の外径と合わせてあり、配量先端部の管状の吐出領域がキャップの切欠に嵌るようになっている。
その際、配量先端部の管状の吐出領域は、一本または複数の環状に周囲に形成されたビードを設け、キャップとの密封性を高め、またキャップによる信頼性の高い嵌合接合を確保し、意図しないキャップの外れを防ぐこともできる。
キャップはTPE(熱可塑性エラストマー)から成ることが好ましく、その柔らかな素材で配量先端部を確実に密封する。キャップの概円錐状の比較的大きな形状により、キャップは無くなりにくい。キャップの外周の窪みが、キャップが外れ落ちたときに転がっていくことを防いでいる。
配量先端部が形成する材質は、スリーブの材質より柔らかく、キャップの材質はまた配量先端部の材質より柔らかいことが好ましい。
カートリッジホルダーの第2の保持部には、光硬化材料の硬化のための少なくとも1つの光源が配置されている。光源はLEDハウジングに入ったLEDが好ましい。LEDハウジングは第2の保持部材と直接またはアダプター部材を介して接続されている。LEDは好ましくは回転対称に形成され、LEDの長手軸に向かってバネ部材のバネの力に逆らって操作可能で、それによりスイッチの切替ができる。このバネ部材はLED側の設置面と第2の保持部材の設置面またはアダプター部材で支えられている。好ましくは、LEDとして「LEDボタンスイッチ」が使用される。これにおいてはLEDに対向する側にボタンスイッチが配置され、LEDに圧力がかかると、これがバネの力に逆らって設置面に向かって動き、第2の保持部材またはアダプター部材の設置面に対してボタンを押せ、LEDを操作できる。
LEDハウジングは、概して環状に形成され、第2の保持部材またはアダプター部材に向かって、ネジ接合を目的として内ネジを備えている。LED側ではLEDハウジングは、一つの開口部を備え、それを通してLEDが達する。LEDハウジングの内側の空間には、略回転対称なLEDボタンスイッチがその周囲のフランジとともに密着する設置面が設けられている。LEDボタンスイッチは、外ネジをもつLEDケーシングの解放側の方向から、LEDボタンスイッチのフランジが設置面に密着し、LEDケーシングが第2の保持部材またはアダプター部材とネジ接合するまで挿入される。
意図しないLEDボタンスイッチの操作に対して安全を図るために、LEDボタンスイッチには、LEDの領域に周囲を取り囲むビードが設けられている。ビードはハウジングのLED側の開口部を通して挿入することができ、LEDとともにLEDハウジングの外側に位置する。ビードとこれに向かうLEDハウジングの前端面との間に、LEDボタンスイッチの操作を防ぐ安全リングをクリップ止めできる。
安全リングの高さはその際、LEDボタンスイッチの作動経路にほぼ相応する。
LEDボタンスイッチにより、片手による操作が可能であり、LEDボタンスイッチを環状に取り囲んでいるハウジング内でのその配置により、LEDあるいはLEDボタンスイッチの意図しない解除が防がれる。
LEDボタンスイッチは、スイッチ部材と圧力バネの他、LEDの電源供給のための一つまたは複数の電池を備えている。
好ましくは、LEDは可視波長領域に光を発するLEDが使用され、特に波長300〜600nm、特に395〜470nmの光を照射し、重合化ランプとして働き、重合化とそれによるカートリッジから吐出した光硬化性の接着剤の硬化に作用する。
光硬化性の接着剤は、ゲル状の樹脂あるいはその粘性から手による圧力でカートリッジから容易に出すことができLED照射の効果で硬化する樹脂マトリックスである。
1つの層が硬化したあと、さらなる層を塗布し、硬化することができ、カートリッジから出された樹脂材料で比較的大きな全高さを“積み上げる”ことができる。
本考案による解決の方法で初めて手動による3Dプリント及び/又は本考案によるアプリケータを使用することで光硬化性の接着剤による材質に即した接合が可能になる。
本考案は以下に実施例と付属する図面でさらに詳細に説明される。
キャップとLEDを備えた本考案によるアプリケータの1実施例の長手方向断面図を示す。 カートリッジホルダーの3次元図を示す。 カートリッジの長手方向断面図を示す。 図1の分解図を示す。 キャップの下側を示す。 キャップとLEDを備えるアプリケータの別の実施例の三次元図である。 図6の側面図である。 図6の平面図である。 図8のB−Bでの断面図であるが、安全装置は取り外し、LEDボタンスイッチを押した状態を示す。 キャップとLED、安全リングを備えたアプリケータの側面図を示す。 図12によるキャップを備えたアプリケータのウェブの下側からみた3次元図を示す。 図12と13によるアプリケータの3次元図であるが、キャップはついていない。 図14の平面図である。 LEDから見た三次元図で、安全リングを外した状態である。 LEDのついたLEDハウジングの三次元図であり、安全リングはない。
図1は、光硬化性の接着剤のためのリザーバ、キャップ4、LED5を備えた本考案によるアプリケータ1の最初の実施例の長手断面図で、リザーバは、カートリッジホルダー3に格納されるカートリッジ2の形状で形成されている。
カートリッジホルダー3は、図2に別途三次元で示され、カートリッジの長手断面図が図3に示されている。あらゆる部品の分解図は図4に示されている。
アプリケータ1は、特に手操作でのカートリッジ2に入った光硬化性の接着剤の塗布に使われる。
カートリッジホルダー3は第1の保持部材3.1を有し、これにはカートリッジ2がその前方の領域で格納されている。第2の保持部材3.2には、カートリッジ2がその後端で格納されている。第1の保持部材3.1と第2の保持部材3.2は環状に形成され、ウェブ3.3を介してのみ互いに連結している(図2と図4参照)。
第1の保持部材3.1と第2の保持部材3.2、ウェブ3.3からなるユニットが、好ましくはABSから成る軽量かつ簡易なカートリッジホルダーを形成している。
カートリッジ2(図1参照)は、その前端で第1の保持部材3.1により、その後端で第2の保持部材3.2によって格納され、ウェブにより操作時の安定化が図られている。カートリッジ2はその全周にわたって操作の目的にアクセス可能であることが好ましい。
カートリッジ2(図3も参照)は、スリーブ6と配量先端部7からなる2部から成るのが好ましく、長手軸Aを示す。スリーブ6は、長手軸Aに伸びた壁6.1、底部6.2ならびに底部6.2に対向する開口部6.3を有する。
配量先端部7は、開口部6.3をもつスリーブ6の領域に固定され、同様に開放型に形成され、光硬化性の接着剤のための吐出開口部8が設けられている。
さらに配量先端部7は、スリーブ6をその配量先端部7に向かう壁6.1で囲繞する第1の円筒状の壁の部位7.1を備え、第1の壁の部位7.1から半径方向内側に向かって間隔を開けている第2の円筒状の壁の部位7.2を備え、2つの壁の部位7.1, 7.2の間には表記されていない環状の間隙が形成され、そこに開口部6.3に向かった壁6.1の長手部位Lをもつスリーブ6が噛み合う。そのとき、配量先端部7の第2の壁の部位はその外径がスリーブ6の内径に圧着する。この形状によって、長手部位Lにおいて形状安定性が得られ、好ましくない変形が防がれる。
スリーブ6の壁6.1は、手動で圧し潰せなければならない領域において、柔軟な圧縮が可能な第1の壁厚b1を有し、前端の第2の壁厚b2へと厚みを増している。
概して段のない輪郭を得るために、壁6.1は圧縮可能な領域において、第1の円筒状の壁の部位7.1に向かって、第1の壁の部位の記載されていない外径にほぼ相応する第2の外径D2へと大きくなる第1の外径D1を有している。第1の円筒状の壁の部位7.1に、キャップ4のための環状の設置面7.3が連接している。配量先端部7はそれから吐出開口部8に向かって、その前端に吐出開口部8がある貫通溝7.5をもつ管状の吐出領域7.4へと細くなっている。
スリーブ6と配量先端部7の間からの液体状あるいは粘性の光硬化性の接着剤の望まれない漏れを防ぐために、スリーブ6と配量先端部7は互いに密着して離れないように接合している。
配量先端部7の第1と第2の円筒状の壁の部位7.1, 7.2は、概して同じ長さであることが望ましい。
スリーブ6と配量先端部7はLDPEから成り、配量先端部の材料はスリーブの材料より柔らかい。配量先端部7は、その管状の吐出領域7.4において柔軟に曲げることができる。
操作領域でのスリーブ6の比較的薄い壁厚により、スリーブは手動での外部からの圧縮で容易に柔軟に圧し潰すことができ、これによりカートリッジ2にある材料を配量先端部7を通して押し出すことができる。
スリーブの壁と配量先端部の壁の領域が長手部位Lにわたり合計3重に重なっていることから、カートリッジ2はこの長手部位Lにおいて非常に安定性が高く、手で半径方向に圧縮することはできない又は僅かにしかできないため、確実にカートリッジホルダー3に格納することができる。
配量先端部7の色は、カートリッジ2に入っている光硬化材料の色に合わせるか或いは分類するのが好ましい。これにより、カートリッジ2に入っている光硬化材料の色が容易に認識できる。
カートリッジ2は、ウェブ3.3の領域においてその周の最低3/4が露出しているのが好ましく、それにより、カートリッジ2の操作が広い周範囲において可能となる。
カートリッジ2は、その前端が、配量先端部7の第1の壁の部位7.1で第1の保持部材3.1に挟持され、後端が第2の保持部材3.2よって囲繞され、ウェブ3.3により操作時にサポートされ、安定化されている。
その際カートリッジ2は、その底部の端部が第1の保持部材3.1により第2の保持部材3.2にスライド可能で、それによりカートリッジホルダー3において固定可能となっている。
カートリッジ2は、配量先端部7の第1の壁の部位7.1の外周の部分で、第1の保持部材3.1の内周に挟持され、カートリッジ2がカートリッジホルダー3に確実に格納されている。
そのためにカートリッジ2は、配量先端部7及び/又は第1の保持部材3.1の第1の円筒状の領域の外周で、その内周に斜面を有し、カートリッジ2の嵌め込みと挟持を実現している。第2の保持部材3.2は同様に斜面を有し、カートリッジのスリーブ6を底部側の端部において固定している。
配量先端部6はキャップ4により覆うことができ(図1と4参照)、それにより吐出開口部8が閉塞される。
キャップ4は前部の閉じた端部から略円錐状に広がり、配量先端部7上に嵌めることができる。キャップ4はさらに、中心に位置する略円筒状の切欠4.1を備え、その図示していない内径は、カートリッジ2の管状の吐出領域7.4の図示していない外径に相応することから、配量先端部7の管状の吐出領域4.2はキャップ4の切欠4.1に嵌り込む。スリーブ6に向かってキャップ4はフランジ領域4.2を有し、取り付けた状態で配量先端部7の環状の設置面7.3に圧着する(図1参照)。
配量先端部7の管状の吐出領域7.4には、一つまたは複数の環状の囲繞している図示されていないビードを設けることができ、キャップ4の密封性をさらに高めるのに役立ち、キャップ4が確実に嵌るようにし、配量先端部7から意図せずにキャップ4が外れるのを防ぐ。
キャップ4はTPE(熱可塑性エラストマー)から成るのが好ましく、その柔らかい材料により配量先端部7を確実に密封する。その略円錐状の比較的大きな形状により、キャップ4は無くなりにくい。キャップ4の外周の窪み4.3(図4参照)が、キャップが落ちたときの転がりを防ぐ。
カートリッジホルダーの第2の保持部材3.2には、図1によると、アダプター部材9を介してLEDのハウジングに収められたLEDボタンスイッチ5が接合している。ここでLEDボタンスイッチ5は、アダプター部材の設置面9.1に圧力がかけられスイッチが入った、スイッチが押された状態で図示されている。
LEDボタンスイッチは、バネ部材11のバネの力に逆らって操作可能で、それによりスイッチの切替ができる。その際、バネ部材11はLED側の設置面5.1とアダプター部材9の設置面9.1で支えられている。LEDハウジング10は略環状あるいはスリーブ形状で形成され、アダプター部材9に向かって、アダプター部材9の図示されていない外ネジとネジ接合する図示されていない内ねじを備えている。
LED側にはLEDハウジング10は、開口部10.1を備え、それを通してLEDボタンスイッチに届く。LEDハウジング10の内部には設置面10.2が設けられ、略回転対称のLEDボタンスイッチ5とそれを囲繞するフランジ5.2がこれに圧着している。LEDボタンスイッチ5は外ネジをもつLEDハウジング10の解放側から、LEDボタンスイッチ5のフランジ5.2が設置面10.2に圧着され、LEDハウジングとアダプター部材9がネジ止めされるまで、挿入される。アダプター部材9は好ましくは第2の保持部材3.2と同様にネジ止めする。LEDハウジング10の付いたアダプター部材9がカートリッジホルダー3から取り外されると、LEDハウジングに配置されたLEDあるいはLEDボタンスイッチは別途に使用できる。
LED/LEDボタンスイッチの電源供給は、図示されていない電池を介して行われ、これはLEDボタンスイッチ5、そのスイッチ12(ボタンスイッチ)、圧力バネ11と、構造上の一つのユニットとなっている。
図4には図1のパーツの分解図が示されている。スリーブ5と配量先端部7から成るカートリッジ2は、底部6.2の方向から太い右の矢印の方向に向かってカートリッジホルダー3に、詳しくは第1の保持部材3.1と第2の保持部材3.2に挿入される。その前または後にキャップ4が配量先端部の上に嵌められ、キャンプのフランジ4.2が配量先端部7の設置面7.3に圧接する。
アダプター部材9は左の太い矢印の方向へ、カートリッジホルダー3の第2の保持部材3.2にネジ止めされ、LEDハウジング10は2本の矢印の方向にアダプター部材とネジ止めされる。
カートリッジ2の交換にはこれを単純に配量先端部7の方向へカートリッジホルダー3から取り外し、新しいカートリッジを取り付けることができる。
図5には、配量先端部7の方向へ向いたキャップ4の下面が示されている。切欠4.1とフランジ4.2が認識できる。さらにはキャップ4内に、この剛性を上げるために星状に配置されたリブ4.4が見られる。
本考案によるアプリケータ1のさらなる実施例は、図6から15から見てとれる。
このアプリケータは前述の解決の方法と概して同じ構造をもつ。
ここにおいてもカートリッジ2は第1の環状の保持部材3.1と第2の環状の保持部材3.2を備えるカートリッジホルダー3に格納される。その際、第1と第2の保持部材3.1,3.2は、ウェブによって相互に連結されている。カートリッジ2は、図6から9及び12と13によると、配量先端部の領域でキャップ4で密封されている。図14から16においてキャップは取り除かれている。
前述のアプリケータと違い、カートリッジホルダー3の第2の保持部材3.2は、ウェブ3.3に対向する側に、第1のホルター部材に向かって伸びる突出部13が設けられ、これによりカートリッジ2の後端がさらにうまく保持される。
さらにはこの解決の方法においては、LEDボタンスイッチ5の部分に、囲繞するビード5.2が設けられ、取付後はLEDハウジング10の外側にあり、このビード5.2とこれに向かったLEDハウジング10の前面10.3の間にはLEDボタンスイッチ5を意図せずに操作してしまうことを防ぐ安全リング13を留め掛けることができる。
図6から8及び10と11は、留め掛けた安全リング13の付いたアプリケータを示している。
さらに、図19と11より、カートリッジホルダー3には、ウェブ3.3の領域に、第1のホルダー3.1に向かってグリップの窪み3.4が設けられていることが見て取れる。
図10の側面図よりさらに、カートリッジ2の外径とウェブの間に遊びXがあることが見てとれる。カートリッジ2が上から押さえつけられたとすると、カートリッジはウェブ3.3の遊びXの部分辺りで押されることになる。
図11からは、ホルダーが突出部に対向するその下面において同様に平坦面3.5に設けられ、アプリケータを安全に置き、転がらないようになっていることが分かる。
図9と12から15より、アプリケータ1の操作のために、安全リングが外されたことが分かり、LEDボタンスイッチ5が矢印方向に作動できることが見てとれる。光硬化性の接着剤をカートリッジ2から手操作で押し出すには、図14から16によると、キャップが取り外され、配量先端部が露出され、光硬化性の接着剤がカートリッジ2を操作することで吐出開口部8から出てくる。光硬化性の接着剤が出されると、アプリケータ1は回転させられ、スイッチの入ったLED(LEDボタンスイッチ5)が出された光硬化性の接着剤に照射され、接着剤が重合化し、硬化することになる。
本考案による解決の手段により、特に光硬化材料の手動操作による塗布のための新世代のアプリケータが生み出され、ハウジングのついた従来のアプリケータより単純な設計上の構造を有し、取り扱いやすくなる。
光硬化性の接着剤で使用するカートリッジを初めて投入することで、接着性のない樹脂を出して硬化している従来の解決手段と比べて使用の範囲が著しく改善される。
1 アプリケータ
2 カートリッジ
3 カートリッジホルダー
3.1 第1の保持部材
3.2 第2の保持部材
3.3 ウェブ
3.4 グリップ窪み
3.5 平坦部
4 キャップ
4.1 切欠
4.2 フランジ
4.3 窪み
4.4 リブ
5 LEDボタンスイッチ
5.1 LED側の設置面
5.2 ビード
6 スリーブ
6.1 壁
6.2 底部
6.3 開口部
7 配量先端部
7.1 第1の円筒状壁の部位
7.2 第2の円筒状壁の部位
7.3 設置面
7.4 管状の吐出領域
8 吐出開口部
9 アダプター部位
9.1 設置面
10 LEDハウジング
10.1 開口部
10.2 LEDハウジングの設置面
10.3 LEDハウジングの前端部
11 バネ部材
12 スイッチ(ボタンスイッチ)
13 安全リング
A 長手軸
b1 第1の壁厚
b2 第2の壁厚
D1 第1の外径
D2 第2の外径
L 長手部位
X 遊び

Claims (25)

  1. 特に手操作によるリザーバに収容された光硬化材料の塗布を目的として、
    リザーバは少なくとも部位において変形可能であり、リザーバには光硬化する結合材料が収容されるとともに光硬化材料のための吐出開口部が設けられたアプリケータ(1)であって、
    リザーバはカートリッジの形状で形成され、
    そのカートリッジは、
    吐出開口部が設けられたその前端において、第1の保持部材により格納可能であり、
    その後端において第2の保持部材により格納可能であり、
    第1と第2の保持部材はウェブによって相互に繋がっている
    ことを特徴とする、アプリケータ。
  2. カートリッジはウェブの部位において少なくともその周の3/4が露出していることを特徴とする、請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 第1の保持部材と第2の保持部材が環状に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のアプリケータ。
  4. 第1の保持部材と第2の保持部材とウェブからなるユニットがカートリッジホルダーを形成し、カートリッジホルダーがABSから成ることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  5. カートリッジは前端で第1の保持部材に挟持され、後端で第2の保持部材に囲繞されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  6. カートリッジはその端部を第1の保持部材により第2の保持部材にスライドでき、それによりカートリッジホルダーに固定できることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  7. カートリッジは長手軸Aを備え、2部分から成り立っていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  8. カートリッジ/リザーバが、
    長手軸に沿って伸びる壁、底部及び底部に対向して位置する開口部をもつスリーブと、
    吐出開口部を備えた配量先端部から成ることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  9. 配量先端部には、その配量先端部に向かう壁の部位でスリーブを囲繞する第1の円筒状の壁の部位が設けられ、吐出開口部に向かい、前端に吐出開口部のある管状の吐出領域へと細くなっていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  10. 配量先端部にはその外径がスリーブの内径に接している第2の円筒状の壁の部位が設けられていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  11. 配量先端部がスリーブと分離不可能に密接していることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  12. 配量先端部の第1と第2の円筒状の壁の部位の長さがほぼ同じであり、カートリッジが配量先端部の第1の壁の部位の外周部分において、第1の保持部材の内周で挟持されていることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  13. 配量先端部がLDPE(柔軟ポリエチレン/英称:低密度ポリエチレン)から成り、管状の吐出領域が柔軟に曲げることができることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  14. カートリッジのスリーブはLDPEから成ることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  15. 配量先端部がキャップによって覆われ、吐出開口部が塞がれることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  16. キャップは前方の閉塞された端部から略円錐状に広がり、配量先端部上に嵌めることができ、キャップは中央に位置する略円錐状の切欠を有し、それにカートリッジの環状の吐出領域が嵌ることを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  17. キャップはTPE(熱可塑性エラストマー)から成ることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  18. 第2の保持部材に、光硬化材料の硬化のための少なくとも1つの光源が配置されていることを特徴とする、請求項1から17のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  19. 光源は、LEDハウジングに格納されたLEDであり、LEDハウジングは第2の保持部材と接合されていることを特徴とする、請求項1から18のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  20. 第2の保持部材にアダプター部材が固定でき、それにLEDハウジングを固定できることを特徴とする、請求項1から19のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  21. LEDはバネ部材のバネの力に逆らってLEDの長手軸の方向への圧力により操作ができ、それによりスイッチの切替ができることを特徴とする、請求項1から20のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  22. バネ部材はLED側の設置面と第2の保持部材またはアダプター部材の設置面で支えられていることを特徴とする、請求項1から21のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  23. LEDは、ボタンスイッチがLEDに対向する側に配置され、LED上への圧力をかけるとバネの力に逆らってスイッチを第2の保持部材またはアダプター部材における設置面に対して押すことができ、それによりLEDボタンスイッチを作動することができるLEDボタンスイッチであることを特徴とする、請求項1から22のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  24. LEDボタンスイッチはLEDの領域において囲繞するビードを有し、そのビードとそれに向かうLEDハウジングの前端面の間でLEDボタンスイッチの作動を防ぐ安全リングをクリップ固定できることを特徴とする、請求項1から23のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  25. 安全リングの高さは、LEDボタンスイッチの動作経路にほぼ相応することを特徴とする、請求項1から24のいずれか一項に記載のアプリケータ。
JP2017000914U 2016-08-29 2017-03-02 光硬化材料の特に手操作による塗布のためのアプリケータ Expired - Fee Related JP3210393U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE202016104733.1U DE202016104733U1 (de) 2016-08-29 2016-08-29 Applikator zum insbesondere handgesteuerten Applizieren eines lichtaushärtenden Materials
DE202016104733.1 2016-08-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3210393U true JP3210393U (ja) 2017-05-18

Family

ID=58714574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000914U Expired - Fee Related JP3210393U (ja) 2016-08-29 2017-03-02 光硬化材料の特に手操作による塗布のためのアプリケータ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3210393U (ja)
DE (1) DE202016104733U1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6454802B1 (ja) * 2018-02-23 2019-01-16 オリエント・エンタプライズ株式会社 携帯型光硬化性樹脂塗布具

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202017107809U1 (de) * 2017-12-21 2019-03-25 Kds Holding Gmbh Klebestift mit einem formstabilen, leicht abreibbaren Klebstoffkörper

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202010018477U1 (de) 2010-11-08 2016-12-23 Dinko Jurcevic Blitzvorrichtung und Vorrichtung zum Aushärten von lichtaushärtbaren Materialien und Set
CA2854205C (en) 2011-11-02 2019-10-22 Thomas Offermann Metering apparatus for the manually-controlled metering of a light-curing material, kit and method
DE202011109785U1 (de) 2011-11-02 2012-05-08 Dinko Jurcevic Set mit einer Dosiervorrichtung zum handgesteuerten Dosieren eines lichtaushärtenden Materials
DE202012102583U1 (de) * 2012-07-12 2012-11-05 Dinko Jurcevic Dosiereinrichtung für chemisches Verbundmaterial
DE202013001058U1 (de) 2013-02-04 2013-02-20 Dinko Jurcevic Set Kartusche zum handgesteuerten Dosieren eines lichthärtenden Materials
DE202013103105U1 (de) 2013-07-11 2014-10-13 Kds Holding Gmbh Applikator zum insbesondere handgesteuerten Applizieren eines lichtaushärtenden Verbundmaterials und Anordnung eines Leuchtmittels an dem Applikator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6454802B1 (ja) * 2018-02-23 2019-01-16 オリエント・エンタプライズ株式会社 携帯型光硬化性樹脂塗布具
KR20190101879A (ko) * 2018-02-23 2019-09-02 오리엔트 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 휴대형 광경화성 수지 도포구

Also Published As

Publication number Publication date
DE202016104733U1 (de) 2017-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2854205C (en) Metering apparatus for the manually-controlled metering of a light-curing material, kit and method
US9694383B2 (en) Applicator for in particular manually controlled application of a light-curable composite material and arrangement of a light source on the applicator
US10076767B2 (en) Metering device for metering a light-curing material in a manually controlled manner
JP3210393U (ja) 光硬化材料の特に手操作による塗布のためのアプリケータ
JP2014221476A (ja) 修理ノズル
US8584838B2 (en) Container for mixing of components
WO2011148564A1 (ja) カートリッジ式ディスペンサー
US11383265B2 (en) Device for applying adhesive and/or sealant
US20060263144A1 (en) Marking instrument
JP2016159236A (ja) 弁体を備えた2液混合吐出器
US4526490A (en) Dispenser for flowable material
JP6016410B2 (ja) 筆記具
JP2007276879A (ja) 接着剤用複合容器
KR20090024204A (ko) 어플리케이터 유닛
EP1247746A1 (en) Dispenser with interchangeable nozzle
SG195034A1 (en) Application container
JP2011136497A (ja) スタンプ
CN107315214B (zh) 滤光片组件及其制造方法
JP4333233B2 (ja) 二液収納混合容器
JP4234401B2 (ja) カートリッジ式塗布具
JP2010022725A (ja) 塗布具、及び塗布具付き容器
JP3153635U (ja) 湿気硬化型シーリング材を収納したカートリッジおよびその変形カートリッジ
WO2024042300A1 (fr) Dispositif pour le traitement cosmetique de la peau
JPH10137654A (ja) 粘着材の吐出装置
JP2006223414A (ja) 化粧料塗布具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3210393

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees