JP3210279U - 軌陸車用ブロック - Google Patents

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康嗣 本間
福島 豊
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Abstract

【課題】カタパルトや枕木よりも軽量で軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックを提供する。【解決手段】路盤に設置されて軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロック1Aにおいて、ブロック状に形成された発泡スチロール製のブロック部2と、板状に形成されブロック部2の少なくとも上面21の全面に沿って配置されたポリカーボネート製の外板部3と、を有する。ブロック部2に沿って外板部3が配置された状態のブロック部2および外板部3の表面を被覆するポリウレア製の被覆部4を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、路盤に設置されて軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックに関する。
従来、軌陸車を道路から鉄道用の軌道に載線させたり、軌道から脱輪した軌陸車を軌道へ復旧させたりする際に、ジャッキや転車台が使用されている(例えば、特許文献1参照)。ジャッキや転車台は、軌道のバラストの上に直接載置されずに、軌道のバラストの上に設置された枕木やカタパルトの上に載置されることがある。このように、ジャッキや転車台が枕木やカタパルトの上に載置されることにより、ジャッキや転車台がバラストの上に直接載置された場合と比べて車両を高くリフトアップすることができる。
特開2001−199689号公報
しかしながら、カタパルトや枕木は重量が重く、さらに複数必要となると総重量が軌陸車の道路を走行する際の積載量を超えてしまうことがある。このため、道路ではカタパルトや枕木の運搬を軌陸車とは別の車両で行い、軌陸車が軌道に載線されたのちに、カタパルトや枕木を別の車両から軌陸車に移動させる必要があり、手間がかかるという問題がある。このため、カタパルトや枕木よりも軽量で軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックが望まれている。
そこで、本考案は、カタパルトや枕木よりも軽量で軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る軌陸車用ブロックは、路盤に設置されて軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックにおいて、ブロック状に形成された発泡スチロール製のブロック部と、板状に形成され前記ブロック部の少なくとも上面の全面に沿って配置されたポリカーボネート製の外板部と、を有することを特徴とする。
本考案では、発泡スチロール製のブロック部の少なくとも上面の全面に沿ってポリカーボネート製の外板部が配置されている。これにより、軌陸車用ブロックは、上部からの荷重が上面に沿って配置された外板部を介してブロック部の上面の全面に略均等に作用する。このため、軌陸車用ブロックは、上部から軌陸車の荷重が作用しても、ブロック部が大きく変形したり損傷したりすることなく、軌陸車を安定して支持することができる。
そして、軌陸車用ブロックは、ブロック部が発泡スチロール製であることにより、軌陸車を支持可能なカタパルトや枕木と比べて軽量とすることができる。
なお、軌陸車用ブロックは、上部に載置されたスライドジャッキや転車台などを介して軌陸車を支持する状態も、上部に直接載置された軌陸車を支持する状態も、軌陸車を支持する状態に含まれるものとする。
また、本考案に係る軌陸車用ブロックでは、前記ブロック部に沿って前記外板部が配置された状態の前記ブロック部および前記外板部の表面を被覆するポリウレア製の被覆部を有していてもよい。
ポリウレア製の被覆部を有していることにより、軌陸車用ブロックの強度が高くなるため、軌陸車をより確実に支持することができる。また、被覆部によってブロック部や外板部の損傷を防止することができて、軌陸車用ブロックのメンテナンスが容易となるとともに、軌陸車用ブロックを長期間にわたって再利用することができる。
また、本考案に係る軌陸車用ブロックでは、前記外板部は、前記ブロック部の上面の全面および下面の全面に沿って配置されていてもよい。
外板部がブロック部の下面の全面に沿って配置されていることにより、路盤からの反力が外板部を介してブロック部の下面の全面に略均等に作用する。このため、軌陸車用ブロックは、路盤からの反力によって、ブロック部が大きく変形したり損傷したりすることなく、軌陸車を安定して支持することができる。
また、本考案に係る軌陸車用ブロックでは、傾斜した前記路盤に設置可能に構成され、下面が前記路盤に沿った傾斜面に形成されていてもよい。
例えばカントが設けられた部分などの路盤が傾斜している場合に、このような軌陸車用ブロックを路盤の上に配置すれば、軌陸車用ブロックの上面を水平面とすることができる。このため、軌陸車用ブロックは、路盤が傾斜していても軌陸車を安定して支持することができる。
本考案によれば、カタパルトや枕木よりも軽量で軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックを提供することができる。
本考案の第1実施形態による軌陸車用ブロックの使用例を示す図である。 本考案の第1実施形態による軌陸車用ブロックの縦断面図である。 本考案の第2実施形態による軌陸車用ブロックの斜視図で被覆部および外板部を部分的に省略した図である。 本考案の第1実施形態による軌陸車用ブロックおよび第2実施形態による軌陸車用ブロックをともに使用した形態を示す図である。
(第1実施形態)
以下、本考案の第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aについて、図1および図2に基づいて説明する。
図1に示すように、第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aは、軌道11から脱輪した軌陸車12を復旧させる際に使用されている。軌陸車用ブロック1Aは、レール13,13間の路盤14の上に設置されて、上部に軌陸車12をリフトアップさせるとともにスライドさせるスライドジャッキ15が載置される。
本実施形態では、軌陸車用ブロック1Aは、外形が長さ500mm、幅250mm、高さ200mmの略直方体に形成されている。幅方向に配列された2つの軌陸車用ブロック1A,1Aの上に跨るようにスライドジャッキ15が載置されている。
図1および図2に示すように、軌陸車用ブロック1Aは、略直方体状のブロック部2と、ブロック部2の上面21の全面および下面22の全面それぞれに沿って設けられた2つの板状の外板部3,3と、ブロック部2および2つの外板部3,3の表面を被覆する被覆部4と、を有している。なお、軌陸車用ブロック1Aは上下逆にして使用されてもよい。
ブロック部2は、発泡スチロールで形成されている。ブロック部2の外形は、軌陸車用ブロック1Aの外形よりも2つの外板部3,3および被覆部4の分だけ小さい略直方体状に形成されている。ブロック部2は、1つの発泡スチロールのブロックで構成されていてもよいし、複数の発泡スチロールのブロックが配列されて構成されていてもよい。
2つの外板部3,3は、ポリカーボネートで形成されている。2つの外板部3,3のうちの一方の外板部3は、ブロック部2の上面21に密着して接着され、他方の外板部3がブロック部2の下面22に密着して接着されている。本実施形態では、ブロック部2の上面21に沿って設けられた外板部3、およびブロック部2の下面22に沿って設けられた外板部3は、それぞれ1枚のポリカーボネートの板で構成されている。
被覆部4は、ブロック部2の上面21および下面22に2つの外板部3,3が設けられた状態のブロック部2および2つの外板部3,3の表面をポリウレアで塗装することで形成され、略3mmくらいの厚さに設定されている。なお、ブロック部2と2つの外板部3,3それぞれとの接着面には被覆部4は設けられていない。
このような軌陸車用ブロック1Aは、1つ略2.7kgとなっている。
軌陸車用ブロック1Aは、軌陸車12に複数載置され、必要に応じて路盤14に降ろされるように構成されている。
軌道11から脱輪した軌陸車12を復旧させる際には、まず、軌陸車用ブロック1Aを軌陸車12から降ろして下面が路盤14の枕木やバラストと当接するように路盤14に設置し、軌陸車用ブロック1Aの上部にスライドジャッキ15を載置する。そして、スライドジャッキ15で軌陸車12をリフトアップするとともにスライドさせ、軌陸車12を軌道11に載線させる。軌陸車12が軌道11に載線したら、スライドジャッキ15を軌陸車用ブロック1Aから離し、軌陸車用ブロック1Aを軌陸車12に積載、または所定の場所に移動する。
次に、上述した第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aの作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aでは、発泡スチロール製のブロック部2の上面21および下面22に沿ってポリカーボネート製の外板部3が配置されている。これにより、軌陸車用ブロック1Aには、上部からの荷重がブロック部2の上面21に沿って配置された外板部3を介してブロック部2の上面21の全面に作用する。このため、軌陸車用ブロック1Aは、上部から軌陸車12の荷重が作用しても、ブロック部2が大きく変形したり損傷したりすることなく、軌陸車12を安定して支持することができる。
また、軌陸車用ブロック1Aには、路盤14からの反力がブロック部2の下面22に沿って配置された外板部3を介してブロック部2の下面22の全面に略均等に作用する。このため、軌陸車用ブロック1Aは、路盤14からの反力によって、ブロック部2が大きく変形したり損傷したりすることなく、軌陸車12を安定して支持することができる。
そして、軌陸車用ブロック1Aは、ブロック部2が発泡スチロール製であることにより、軌陸車12を支持可能なカタパルトや枕木と比べて軽量とすることができる。
その結果、カタパルトや枕木よりも軽量で軌陸車12を支持可能な軌陸車用ブロック1Aを提供することができる。
また、軌陸車用ブロック1Aは、ポリウレア製の被覆部4を有していることにより、軌陸車用ブロック1Aの強度が高くなるため、軌陸車12をより確実に支持することができる。また、被覆部4によってブロック部2や外板部3の損傷を防止することができて、軌陸車用ブロック1Aのメンテナンスが容易となるとともに、軌陸車用ブロック1Aを長期間にわたって再利用することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、添付図面に基づいて説明するが、上述の第1実施形態と同一又は同様な部材、部分には同一の符号を用いて説明を省略し、第1実施形態と異なる構成について説明する。
図3に示すように、第2実施形態による軌陸車用ブロック1Bは、下底面および上底面が略台形となる四角柱状に形成され、水平方向に延びる向きで路盤14の上に載置される。4つの側面のうちの路盤14の上に載置された際に下側となる下面51と、路盤14の上に載置された際に上側となる上面52とは、互いに平行とならずに、上面52に対して下面51が傾斜した傾斜面となるように設定されている。第2実施形態による軌陸車用ブロック1Bは、第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aよりも高さ寸法が小さく形成されている。
第2実施形態による軌陸車用ブロック1Bは、カントが設けられた部分などの水平面に対して傾斜した路盤14の上に載置される。軌陸車用ブロック1Bは、下面51が傾斜した路盤14に沿った姿勢となることで、上面52が略水平面となることができる。
なお、下面51の傾斜が異なる複数の軌陸車用ブロック1B,1B…を用意し、路盤14の傾斜に合った軌陸車用ブロック1Bを選択して使用するようにしてもよい。
第2実施形態による軌陸車用ブロック1Bでは、ブロック部2Bは、第1実施形態と同様の発泡スチロールで下底面および上底面が略台形となる四角柱状に形成されている。
外板部3Bは、第1実施形態と同様のポリカーボネート製の板状に形成され、ブロック部2Bにおける路盤14の上に載置された際に上側となる上面21Bおよび下側となる下面22Bそれぞれに沿って設けられている。
被覆部4Bは、第1実施形態と同様のポリウレアの塗装で形成され、ブロック部2Bの上面21Bおよび下面22Bに外板部3Bが設けられた状態のブロック部2Bおよび外板部3Bの表面を被覆している。
このような軌陸車用ブロック1Bは、単体で路盤14に載置されてもよいし、図4に示すように、路盤14に載置されてその上側に第1実施形態による軌陸車用ブロック1Aが重なって載置されてもよい。
第2実施形態による軌陸車用ブロック1Bでは、路盤14が傾斜している場合に軌陸車用ブロック1Bの下面51を路盤14に沿って配置させると、軌陸車用ブロック1Bの上面52が水平となるため、路盤14が傾斜していても軌陸車12を安定して支持することができる。
以上、本考案による軌陸車用ブロックの実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、軌陸車用ブロック1A,1Bは、軌道11から脱輪した軌陸車12を復旧させる際に、レール13,13間の路盤14の上に設置されて、上部にスライドジャッキ15が載置されている。これに対し、軌陸車用ブロック1A,1Bは、ジャッキアップした軌陸車12のタイヤが載置され、ジャッキアップされた状態の軌陸車12を直接支持してもよい。また、軌陸車12を載線させる際に軌道11の側方に軌陸車用ブロック1A,1Bを複数配列し、これらの上部を軌陸車12が走行するようにしてもよい。また、軌陸車用ブロック1A,1Bに軌陸車12の方向転換を行う転車台を載置させてもよい。
また、上記の実施形態では、外板部3,3Bは、ブロック部2,2Bの上面21,21Bの全面および下面22,22Bの全面それぞれに沿って設けられているが、上面21,21Bの全面のみに沿って設けられ、下面22,22Bに設けられていなくてもよい。
また、上記の実施形態では、部材の寸法を示しているが、各部材は、記載された寸法以外に形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、軌陸車用ブロック1A,1Bは、ブロック部2,2Bおよび外板部3,3Bが被覆部4に被覆された構造であるが、ブロック部2,2Bおよび外板部3,3Bが被覆部4に被覆されていない構造であってもよい。
1A,1B 軌陸車用ブロック
2,2B ブロック部
3,3B 外板部
4,4B 被覆部
11 軌道
12 軌陸車
14 路盤
21,21B 上面
22,22B 下面
51 下面
52 上面

Claims (4)

  1. 路盤に設置されて軌陸車を支持可能な軌陸車用ブロックにおいて、
    ブロック状に形成された発泡スチロール製のブロック部と、
    板状に形成され前記ブロック部の少なくとも上面の全面に沿って配置されたポリカーボネート製の外板部と、を有することを特徴とする軌陸車用ブロック。
  2. 前記ブロック部に沿って前記外板部が配置された状態の前記ブロック部および前記外板部の表面を被覆するポリウレア製の被覆部を有することを特徴とする請求項1に記載の軌陸車用ブロック。
  3. 前記外板部は、前記ブロック部の上面の全面および下面の全面に沿って配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の軌陸車用ブロック。
  4. 傾斜した前記路盤に設置可能に構成され、下面が前記路盤に沿った傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の軌陸車用ブロック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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