JP3209192U - 養蜂用埋線器 - Google Patents

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【課題】金属線を張った巣枠に巣礎を取り付ける際に金属線を効率良く加熱し、作業者の勘に頼ることなく再現性良く正確に巣礎に埋め込ませることができる埋線器を提供する。【解決手段】埋線器1は電源筐体と電源供給回路と電源筐体上面に取り付けた複数電極とで構成する。電源筐体は上面を長方形木枠の内側に丁度嵌まる大きさに形成する。複数の各電極は平行に張られた各金属線5の両端部の金属線と木枠との境部分を、電源筐体上面から巣礎の厚みの1/2の間隔をあけて下から支える。それらは電源筐体の上面辺部に各々独立して取り付ける。電源供給回路は指定直流定電流を指定時間だけ供給し、その一方の出力端子は電源筐体の一方の辺の端部分に位置する電極に接続し、他方の出力端子は前記電極を除く他の一つの電極に選択的に接続可能とする。【選択図】図5

Description

本考案は、ミツロウで製作した巣礎を金属線を張った巣枠に取り付ける際、巣枠に張った金属線を加熱して巣礎に埋め込ませる作業に使用する養蜂用埋線器に関する。
養蜂家が蜜蜂の飼育に使用する巣箱には蜜蜂の巣作りを助けるための巣脾枠が数枚入れられる。巣脾枠は巣枠に巣礎を取り付けたものである。巣枠は長方形の木枠であり、巣枠の短辺間に長辺に平行に金属線を等間隔で数本張って使用される。巣礎は蜜蜂が分泌するロウで製作した薄い板で、蜜蜂の巣房形状である六角形を隙間なく並べたハニカム構造にプレス成形したもので蜂の巣の外観をしている。巣枠への巣礎の取りつけは、巣枠に張られた金属線を加熱し、その熱で巣礎のロウを溶かして金属線を巣礎に埋め込ませ、埋め込んだ状態で冷却固化させる方法で行なわれる。
従来、この金属線の加熱による巣礎への埋め込みは、巣礎表面に金属線を接触させ、その状態で電熱ローラーを使用して金属線を加熱してロウを溶かしながら巣礎中に埋め込む方法で行なわれていた。しかし、電熱ローラーによる加熱と埋め込みは手作業で行なわれるため効率が悪く、また、綺麗に埋め込み固定するには熟練が要求される。
改善策として巣枠に張った金属線を巣礎表面に押し付け、その状態で金属線に電流を流して金属線を加熱する装置が開発されている。この装置の場合、巣枠に張った金属線両端への電流供給は、電源回路の出力コードの両端にクリップを取り付け、そのクリップで金属線両端を挟むことで電流を金属線に流す方法で行なわれている。しかし、このような方法では金属線が複数本張られている場合には、金属線全体を埋め込ませるのにクリップの挟み替えと通電に時間がかかって効率が悪い。また、通電時間を作業者の手加減に頼っているため、過加熱により巣礎切断などを生じて不良率が高い問題がある。
本考案は従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は金属線を張った巣枠にロウで製作した巣礎を取り付ける際に、金属線を効率良く加熱でき、且つ、作業者の勘に頼ることなく再現性良く、正確に金属線を巣礎に埋め込ませることのできる金属線加熱埋め込みのための埋線器を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、長方形木枠内に辺に平行に張られた複数本の金属線をロウ製巣礎に埋め込んで巣礎を木枠に固定するため金属線を加熱する埋線器であって、該埋線器は電源筐体と、該電源筐体に収納した電源供給回路と、電源筐体に取り付けた複数の電極とから構成され、電源筐体は上面が長方形木枠の内側に丁度嵌まる大きさの長方形に形成され、複数の各電極は平行に張られた各金属線の両端部の金属線と木枠との境部分を電源筐体上面から巣礎の厚みの1/2の間隔をあけて下から支える位置に、電源筐体の上面辺部に各々独立して上方に向け突出させた金属板で構成されており、電源供給回路は直流定電流を供給する回路で、その一方の出力端子は複数の電極のうちの電源筐体の電極の取り付けられた一方の辺の端部分に位置する電極(固定電極)に接続されており、他方の出力端子は固定電極を除く他の任意の一つの電極に選択的に接続可能に構成されていることを特徴とする埋線器である。
このような構成の埋線器は電源筐体の上面部を作業台として使用できるため別の作業台を準備する必要がなく便利である。巣枠に張った金属線への巣礎の取り付けは直流定電流電源を使用した金属線への通電加熱で行なうため作業時間が短く、再現性も高く、作業に熟練を必要としない。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の埋線器において、電源供給回路の一方の出力端子は複数の電極のうちの電源筐体の電極の取り付けられた一方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に選択的に接続可能とされ、他方の出力端子は他方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に選択的に接続可能とされていることを特徴とする埋線器である。
このような構成とすれば電源筐体の上面の一方の辺部に配置された電極の任意の電極と、他方の辺部に配置された電極の任意の電極との間に電流を供給することが可能になり通電作業の自由度が高まる。
また、請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の埋線器において、電源供給回路の一方の出力端子が選択的に接続される一方の辺部に位置する複数電極のうちの両端に位置する2つの電極の一方には他方の出力端子も選択的に接続可能とされており、該電極に他方の出力端子が接続される場合には、他方の辺部に位置する複数電極には他方の出力端子が接続されないように構成されていることを特徴とする埋線器である。
このような構成とすれば電源筐体の上面の一方の辺部に配置された電極の端部に位置する電極と、同じ一方の辺部に配置された他の任意の電極との間にも電流を供給することが可能になり通電作業の自由度が高まる。
また、請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3に記載の埋線器において、前記電源供給回路は予め設定された時間だけ直流定電流を出力するように構成されていることを特徴とする埋線器である。
このような構成とすれば巣礎の形状、金属線の太さ等を考慮した電流値を電源供給回路に設定した上で、その電流の通電時間を設定しておくことができるため作業の再現性が高く、また、作業に熟練を必要としない。
本考案に係る埋線器1の外観図である。 巣脾枠を製作するために必要な他の3部品である。 電源供給回路7のブロック図である。 電源筐体6上面の電極8の配置図である。 電源筐体6上に金属線5を張った巣枠2を乗せた状態図である。 電源筐体6上の巣枠2の金属線5上に巣礎3を乗せた状態図である。 巣礎3の上に押さえ板4を乗せた状態図である。 巣礎3への金属線5の埋め込みを説明する断面図である。 巣礎3の巣枠2への取り付けが完了した巣脾枠の完成外観図である。 第2の実施形態に係る電源供給回路7aのブロック図である。 第3の実施形態に係る電源供給回路7bのブロック図である。
以下、本考案に係る埋線器の構成例について実施形態に分けて説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る埋線器1の外観である。図2はこの埋線器1使用して巣礎を巣枠に固定させ、巣脾枠を製作するために必要な他の3個の部品である。下から巣枠2、巣礎3、押さえ板4である。巣枠2は長方形の木枠であり、枠内に数本の金属線5を平行に張って使用される。金属線5としては電流を流すと発熱する針金が使用される。金属線5は木枠短辺間に長方形木枠の長辺に平行に等間隔で張られている。複数の平行に張られた金属線5は、長い1本の金属線を図2に示すように折り返して張られている。長い金属線の両端は木枠短辺に固定されている。このように長い1本の金属線を折り返して張ってあるのは、後述するように全ての金属線5に同じ電流を流すためである。
巣礎3は蜜蜂が分泌するロウで製作した薄い板で、蜜蜂の巣房形状である六角形を隙間なく並べたハニカム構造にプレス形成したものである。外観は蜂の巣状をなしている。全体の平面形状は、巣枠2の長方形の木枠内に丁度納まる寸法にしてある。押さえ板4は巣礎3を巣枠2に取り付ける際、巣礎3を金属線5の上に軽く押し付けておくための重し板である。
埋線器1は7電源筐体6と、該電源筐体6に収納した電源供給回路7と、電源筐体6に取り付けた複数の電極8とから構成される。電源筐体6の上面は、巣枠2の長方形木枠の内側に丁度嵌まる大きさの長方形に形成されている。各電極8は巣枠2に平行に張られた各金属線5の両端部を下から支える。金属線5を支持する位置は金属線5と木枠との境部分であり、各電極8は電源筐体6の上面辺部に各々独立して上方に突出して取り付けてある。形状は矩形板状であり、突出高さは金属線5を支持した状態で金属線5と電源筐体6上面との間に巣礎3の厚みの1/2に相当する隙間ができる高さにしてある。図1の埋線器1は、電極数が片側4個、反対側4個の場合の例である。
電源供給回路7は直流定電流を供給する回路であり、そのブロック図を図3に示す。電源供給回路7は交流電源8の供給を受けて直流定電流を出力する直流定電流回路9、制御回路10、出力電流切り替え回路11とで構成されている。直流定電流回路9の出力する電流値は制御回路10から指示される。その値は電源筐体6の操作パネルのスイッチで設定される。出力電流切り替え回路11は、直流定電流回路9から出力される定電流のプラス側を制御回路10から指示された電極8に接続する切り替え回路である。接続する電極8は操作パネルのスイッチで設定される。
電源筐体6の上面辺部には前述したように独立した電極が複数立設されている。本実施形態の埋線器1では一方の辺に4個、他方の辺に4個設けられている。それら電極8に図4に示す符号を付けて説明する。直流定電流回路9のマイナス側出力端子は、図3の回路図に示すように片側辺の隅に位置する電極8aに固定接続されている。この電極8aが請求項に記載した固定電極である。隅に位置する電極が適当であるので、電極8aに代えて電極8d、8e、8h等を固定電極とする回路構成にしてもよい。直流定電流回路9のプラス側出力端子は、出力電流切り替え回路11による切り替えにより残る電極8b〜8hのうちの一つに選択的に接続される。
次に、このような構成の埋線器1を使用して巣礎3を巣枠2に取り付ける手順を説明する。最初に金属線5が張られた巣枠2を図5に示すように電源筐体6の上に乗せる。電源筐体6の上面形状は、巣枠2の木枠内に丁度納まる寸法になっているので電源筐体6に被せることができる。電源筐体6に被せると、4本の金属線5の両端部が各電極8に支持された状態で巣枠2は静止する。金属線5の本数は電極8の総個数8個の半分の4本としてあるので、各金属線5の両端は独立した電極8a〜8hの一つに接触した状態で支持される。このとき、巣枠2の木枠の下面側は電源筐体6の上面より僅か下の位置になり、木枠の内側に電源筐体6上部が嵌まった状態となる。これにより作業中に巣枠2の位置がずれるのが防止される。
平行に張られた金属線5は、長い1本の金属線8を図2、図5に示すように折り返して張られている。その一端は電極8a近くの木枠に、他端は電極8d近くの木枠にそれぞれ固定されている。このため、長い1本の金属線8は電極8aから始めて電極8h、8g、8b、8c、8f、8eに順に接触して電極8dに至る。金属線5がこのように張られているため、直流定電流回路9のマイナス側出力端子を電極8aに、プラス側出力端子を電極8dに接続して電流供給を行なえば、張られた4本の金属線5には同じ電流が流れ、同じように発熱することになる。そのように電流を流すため直流定電流回路9のプラス側出力端子は電極8dに繋がるように出力電流切り替え回路11を切り替えておく。
続いて、電源筐体6に乗せられた状態の巣枠2の4本の金属線5上に図6に示すように巣礎3を乗せる。更に、その巣礎3の上に図7に示すように押さえ板4を乗せる。押さえ板4は重りの役割を果たす。この状態で電源筐体6の操作パネルのスイッチを操作して電流値と通電時間を制御回路10に入力し、直流定電流回路9に指示させる。このようにして準備が整ったならば操作パネルの通電開始ボタンを押して通電を開始させる。金属線5には指示された値の直流電流が、指示された時間だけ供給される。通電により金属線5はその電気抵抗により発熱する。
巣礎3は通電前には図8の(1)の断面図に示すように巣枠2の金属線5の上に乗った状態になっている。金属線5が通電により発熱して温度上昇すると、金属線5に接触している部分の巣枠2のロウが溶ける。ロウが溶けると巣枠2は自重と押さえ板4の重みによりゆっくり下降し、金属線5は巣礎3にめり込んでいく。金属線5がめり込んだ後には狭い隙間ができるが溶けたロウにより塞がれる。金属線5が巣礎3の厚みの中央部分に達した時に電流供給が停止するように電流値、通電時間を設定しておく。それらの値や時間は事前の実験で決めておく。通電停止後、少し時間をおくと金属線5の温度が下がり、溶けていたロウは固まる。金属線5は図8の(2)の断面図に示すように巣礎3中に埋め込まれた状態となり、図9に示すように巣礎3が金属線5に固定された状態の巣脾枠が完成する。
以上説明した本実施形態の埋線器1を使用した巣脾枠作りでは、埋線器1の電源筐体6上面部を作業台として使用できるため別の作業台を準備する必要がなく便利である。巣枠2に張った金属線5への巣礎3の取り付けは、通電電流値と通電時間を設定できる電源供給回路7を使用して自動に行なうため作業時間は短く、再現性も高い。従来の手作業による金属線の埋め込みの場合は電線を巣礎3の上側に置いて作業するが、本埋線器1を使用する場合は金属線5の上に巣礎3を置く。このため金属線5によるロウの溶解でできた隙間は溶けたロウで自然と塞がれる。手作業の場合のように溶解でできた隙間をロウで固める作業は不用で仕上がりは綺麗であり、作業には熟練を必要としない。
(第2の実施形態)
図10は第2の実施形態に係る埋線器の電源供給回路7aのブロック図である。第2の実施形態に係る埋線器は、この電源供給回路7aの構成のみが第1の実施形態に係る埋線器1と異なる。第1の実施形態に係る電源供給回路7の出力電流切り替え回路は図3に示したように符号11を付した1個のみであったが、本実施形態では出力電流切り替え回路11a、11bの2個を使用している。それら二つの回路は制御回路10からの指令により独立に動作する。
直流定電流回路9のマイナス側出力端子は、電源筐体6の長方形上面の一方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に出力電流切り替え回路11aにより選択的に接続される。プラス側出力端子は、出力電流切り替え回路11bにより他方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に選択的に接続される。このような回路構成によれば、一方の辺部に位置する任意の電極と、他方の辺部に位置する任意の電極との間に電流を流すことができ通電作業の自由度が高まる。
(第3の実施形態)
図11は第3の実施形態に係る埋線器の電源供給回路7bのブロック図である。この電源供給回路7bでは、図に示すように電極8dは出力電流切り替え回路11aの選択によりマイナス側出力端子に接続され得るが、それに加えて出力電流切り替え回路11bの選択によりプラス側出力端子にも接続され得るように構成されている。電極8dがプラス側出力端子に接続される場合には、電極8dが属さない他方の側の電極8e、8f、8g、8hは何れもプラス側出力端子に接続されない。これらの選択は電源筐体6の操作パネルのスイッチで設定され、その設定に従って制御回路10が必要な指令信号を出力電流切り替え回路11a、11bに与える。
このような回路構成によれば、電極8dは出力電流切り替え回路11bによりプラス側出力端子に接続し、マイナス側出力端子は出力電流切り替え回路11aの切り替えにより電極8a、8b、8cのうちの任意の電極に接続することが可能となる。即ち、電源筐体6の長方形上面の片側に並んだ電極間に電流を流すことが可能となる。通常、電極8dとしては片側に並んだ複数電極のうちの両端に位置する2つの電極の一方を選ぶ。このような回路構成にしておけば通電作業の自由度が更に高まる。
図面中、1は埋線器、2は巣枠、3は巣礎、4は押さえ板、5は金属線、6は電源筐体、7は電源供給回路、8、8a〜8hは電極、9は直流定電流回路、10は制御回路、11、11a、11bは出力電流切り替え回路を示す。

Claims (4)

  1. 長方形木枠内に辺に平行に張られた複数本の金属線をロウ製巣礎に埋め込んで巣礎を木枠に固定するため金属線を加熱する埋線器であって、
    該埋線器は電源筐体と、該電源筐体に収納した電源供給回路と、電源筐体に取り付けた複数の電極とから構成され、
    前記電源筐体は上面が前記長方形木枠の内側に丁度嵌まる大きさの長方形に形成され、
    前記複数の各電極は前記平行に張られた各金属線の両端部の金属線と木枠との境部分を電源筐体上面から前記巣礎の厚みの1/2の間隔をあけて下から支える位置に、前記電源筐体の上面辺部に各々独立して上方に向け突出させた金属板で構成されており、
    前記電源供給回路は直流定電流を供給する回路で、その一方の出力端子は前記複数の電極のうちの電源筐体の電極の取り付けられた一方の辺の端部分に位置する電極(固定電極)に接続されており、他方の出力端子は前記固定電極を除く他の任意の一つの電極に選択的に接続可能に構成されていることを特徴とする埋線器。
  2. 請求項1に記載の埋線器において、前記電源供給回路の一方の出力端子は前記複数の電極のうちの電源筐体の電極の取り付けられた一方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に選択的に接続可能とされ、他方の出力端子は他方の辺部に位置する複数電極のうちの任意の一つの電極に選択的に接続可能とされていることを特徴とする埋線器。
  3. 請求項2に記載の埋線器において、前記電源供給回路の一方の出力端子が選択的に接続される前記一方の辺部に位置する複数電極のうちの両端に位置する2つの電極の一方には他方の出力端子も選択的に接続可能とされており、該電極に他方の出力端子が接続される場合には、他方の辺部に位置する複数電極には他方の出力端子が接続されないように構成されていることを特徴とする埋線器。
  4. 請求項1乃至3に記載の埋線器において、前記電源供給回路は予め設定された時間だけ直流定電流を出力するように構成されていることを特徴とする埋線器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102426800B1 (ko) * 2021-10-29 2022-07-28 주식회사 한국양봉산업 분리형 벌통용 소비

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