JP3208907B2 - 色彩値修正装置 - Google Patents

色彩値修正装置

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JP3208907B2 JP06687093A JP6687093A JP3208907B2 JP 3208907 B2 JP3208907 B2 JP 3208907B2 JP 06687093 A JP06687093 A JP 06687093A JP 6687093 A JP6687093 A JP 6687093A JP 3208907 B2 JP3208907 B2 JP 3208907B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分光光度計、色彩計等の
ような種々の測色装置より得られる色彩値を他の測色装
置より得られる色彩値に修正することのできるようにす
る色修正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】色を測定し色彩値として得ることは近
年、カラー画像出力装置の特性によらない色再現を実現
するに当たり、非常に重要になってきている。その測定
方法については国際標準委員会(ISO)や日本規格協
会(JIS)等で種々の方法が勧告されている。これに
従った測色装置、分光光度計や色彩計が現在広く使用さ
れている。
【0003】すなわち、上述のような分光光度計はJI
Sの規定する照明及び受光の幾何学的条件a(45゜照明
及び0゜受光)又は条件b(0゜照明及び45゜受光)、
積分球を用いる場合は条件c(拡散照明及び0゜受光)
又は条件d(0゜照明拡散受光)や照明及び観測の分光
的条件(照明光源、測定波長域、有効波長幅、測定波長
間隔)を満たす。従って、異なる条件の色彩値を得るに
は異なる測色装置を用いて測定しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、前記異な
る条件を有する測色装置で得られたその出力色彩値はそ
れぞれ異なる。これは前記条件だけでなく、測色装置の
個体差にもよる。従って見本色の呈する色を色彩値で表
示し用いるためには、測色装置の違いを考慮しなければ
ならず、大変厄介である。
【0005】そこで、本発明の目的とするところは、測
色装置から得られた色彩値を、他の測色装置の特性に合
わせた色彩値に修正することができるようにした色彩値
修正装置を提供することにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成する。すなわち、測色装置
からの色彩値による信号を与えると異なる測色装置から
の色彩値に前記信号を修正する装置であって、測定対象
の呈する色を計測して色彩値として得る測色手段と、こ
の測色手段からの色彩値を入力とし、修正モード時には
この入力色彩値について所定の特性に従った修正を行な
って異なる測色装置の呈する色彩値を得るニューラルネ
ットワークにより構成された色彩値修正手段と、学習
(校正)モード時には標準色見本の前記測色手段からの
色彩値を前記色彩値修正手段に入力信号として与え、前
記標準色見本の異なる測色手段からの色彩値を前記色彩
値修正手段に教師信号として与え、ニューラルネットワ
ークの学習を行なわせることおよび修正モード時には前
記色修正手段から得た色彩値を出力することをコントロ
ールする制御手段とを具備してなり、学習モード時には
前記標準色見本を測色させることにより得た色彩値につ
いて、前記学習を行なわせ、修正モード時には所要の色
を呈する測定対象を前記測色手段で測色させることによ
り、前記異なる測色装置からの色彩値に修正することを
特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成において、測定対象の呈する色を測色
手段により計測して色彩値として得、色彩値修正手段は
この色彩値を入力とし、修正モード時にはこの入力色彩
値について所定の特性に従った修正を行なって、異なる
測色手段の色彩値を得る。また、校正モード時には標準
色見本の前記測色手段からの色彩値を前記色彩値修正手
段に入力信号として与え、前記標準色見本の異なる測色
手段からの色彩値を前記色彩値修正手段に教師信号とし
て与え、ニューラルネットワークの学習を行なわせるこ
とができることから、学習(校正)モード時に、標準見
本色を前記測色手段で測色させることにより得た色彩値
について、前記学習を行なわせ、修正モード時には、所
要の色を呈する測定対象を前記測色手段で測色させるこ
とにより、測定対象の色の色彩値を異なる測色手段の色
彩値に修正するこどができるようになる。
【0008】このように本発明は、測色装置で測色され
た色彩値を他の測色装置により得られる色彩値に修正す
る修正手段としてニューラルネットワークを用いたもの
であり、入力色彩値信号を与えて他の測色装置の色彩値
に修正する場合に、使用する測色装置より、基準色見本
を測色し、これにより当該色見本の色彩値を得ると共
に、他の測色装置による色彩値に修正するような特性を
持つように上記ニューラルネットワークを学習させた
後、所望の色を呈する測定対象を測色させ、その測色に
より得られた色彩値を上記修正手段のニューラルネット
ワークで他の測色装置による色彩値に修正するようにし
たものである。
【0009】色彩値は個々のカラー画像出力装置の特性
に依存することのない、色固有の情報である。測色装置
の測色条件等により出力される色彩値は異なったものに
なってしまうが、複数の測色装置で標準見本色を測色し
色彩値で得、この色彩値を与えて、これを相互に修正す
るように学習させたニューラルネットワークを使用して
出力対象の測色装置に対応した色彩値を得るようにした
ことから、測色条件の異なる測色装置であっても、その
条件に対応した色彩値を得ることが出来るようになり、
また、ニューラルネットワークは演算処理を行なう神経
回路であるから、ニューラルネットワークの修正値であ
る色彩値は数値データとして得られるようになる。
【0010】そのため、本発明によれば、得たい色彩値
が、使用したい測色装置ではどのような色彩値になるか
を知ることができ、目的の色を所望の測色装置での色彩
値に容易に修正できるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例の概要を示す
斜視図である。図1において、1は色彩値修正装置であ
り、2はこの色彩値修正装置1の測色部である。測色部
2は色見本等の被測定物11を光学的に読み取って、そ
の読み取りポイントの色彩値を測定値として出力するも
のであり、色彩値修正装置1はこの測色部2の出力する
色彩値を元に、異なる測色装置より得られる当該色の色
彩値を得るための装置である。色彩値修正装置1はマン
マシンインターフェイスとして、会話型の入力部6と表
示部7とを備えている。
【0012】図2は色彩値修正装置1の要部構成を示す
ブロック図である。目的の色の色彩値を、所望の測色装
置に対応する色彩値に修正を行なう本発明の色彩値修正
装置1は、図2に示すように、測色部2a〜2c、色彩
値修正部3、メモリ部4、制御部5、会話型入力部6、
表示部7より構成されている。
【0013】測色部2a〜2cは、標準色見本を読み込
み、それぞれ色彩値、例えば、CIEL*a*b*表色系の信号
に変換するものである。測色部2としては測色装置を使
用している。ここで測色装置とは、色を数値で表示する
ための装置であり、物体に光を当て、それからの反射光
や透過光の強さを光電的原理を利用して計測するもので
あって、計測した値を所定の演算方法で計算して3つの
数値を1組にした色彩値で表示する。基本的には、光源
と測光器からなる。本システムの場合、測色部2は計測
した値を所定の演算方法で計算して3つの数値を1組に
した色彩値をCIEで規定する色彩信号として出力する。
【0014】上記色彩値修正部3は、ニューラルネット
ワークを使用している。そして、ニューラルネットワー
クとして、フィードフォワード結合型ニューラルネット
ワークを用いており、該ネットワークの学習方法は各種
の方法があるが、例えば、バックプロパゲーションアル
ゴリズム(ラメルハート[Runmelhert, D.E and McClel
land, J.L.(Eds), "Parallel Distributied Processing
",Exploraation in the Microstructure of Cognitio
n. Voll, 2,MIT Press,Cammbridge(1989)参照])の最
急降下法などを用いる。
【0015】色彩値修正部3は、測色部2a〜2cから
の色彩値を入力とし、この色彩値を、異なる測色装置か
らの色彩値に修正するものであって、校正モード時(学
習モード時)においては、標準色見本の測色値を測色部
2a〜2cから色彩値信号として受けると共に、当該標
準色見本を異なる測色装置2a〜2cで測定して得られ
た色彩値を受け、この標準色見本の色彩値を教師信号と
して上記入力色彩値信号が所望の測色装置からの色彩値
に修正されるべく、学習する機能を有する。
【0016】制御部5は色彩値修正装置1の各構成要素
の必要な制御や、演算処理実行の中枢を担うものであ
り、例えば、マイクロプロセッサを用いてソフトウェア
により、各種制御や演算処理を実現している。また、制
御部5は色彩値修正部3で修正された色彩値信号を、こ
の出力端子に接続されている表示部7に出力すると云っ
た機能をも有する。なお、校正モード時には上記測色装
置で測色した標準色見本の色彩値の信号をメモリ部4に
保存すると共に、学習時に順にこれを読み出して利用す
る機能を制御部5に持たせてある。
【0017】会話型の入力部6は、例えば、キーボード
やマウス等のマンマシンインタフェイスで構成されてお
り、コマンドやメニューに対する指示、データの入力、
編集操作等を可能にする。入力部6の操作情報は制御部
5に入力される。表示部7は制御部5により制御されて
各種表示を行なうものである。
【0018】メモリ部4は、ニューラルネットワークで
の教師信号となる種々の測色装置による標準色見本の色
彩値データや学習終了したニューラルネットワークの各
パラメータを記載するもので、パラメータは学習終了後
の色彩値修正時に読み出されてニューラルネットワーク
での処理に使用される。パラメータは測色装置別に保管
され、オペレータの指示に従って測色装置別に使用され
る。
【0019】次に上記構成の本システムの作用を説明す
る。このような構成の本装置は、標準色見本を使用して
測色装置の出力色彩値が、目的の測色装置の色彩値とな
るような修正をすることができるようにした信号適合処
理のための装置であり、利用する測色装置がどのような
種類の装置であっても、目的の色彩値を得ることができ
るようにするものであり、利用する測色装置より標準色
見本を測色し、例えば、CIEL*a*b*表色系のような色彩
値を得、これを異なる測色装置より得られた前述の標準
色見本の色彩値との関係について学習して色彩値修正に
利用するようにし,目的の色を測色装置により測色させ
れば、異なる測色装置の特性を加味して、修正色彩値が
得られるようにする。
【0020】そのために、第1段階として学習を実施さ
せる必要がある。これは学習モード(校正モード)によ
り行なうが、その作用を図3のフローチャートを参照し
て説明する。
【0021】まず初めに標準色見本を用意するが、この
標準色見本は経時的に色変化の少ない単一色で塗りつぶ
された複数のものである。通常色ガラス、印刷物等であ
る。
【0022】学習を実施させたいときは、入力部6を操
作して色彩値修正装置1を校正モード(学習モード)に
設定し、学習実行のコマンドを与えれば良い。
【0023】前記該標準色見本を色彩値修正装置1の測
色部2a〜2cに読み取らせて測色させる。測色部2a
〜2cで読み取った標準色見本の色彩値は図示しない記
憶部に一時保存し、順に読み出して学習に使用する。
【0024】標準色見本の測色終了後、上述した学習実
行の命令により、色彩値修正装置1の制御部5は所定の
順(上記標準見本色の読み取り順)に標準色見本の色彩
値を取りだし、入力信号とすると共に、この標準色見本
を異なる測色装置で測色した色彩値をメモリ部4より読
み出し、教師信号として色彩値修正装置3に与える。
【0025】すると、制御部5はメモリ部4から読み出
した前記標準色見本の異なる測色装置で測色された色彩
値のデータを、色彩値修正装置3のニューラルネットワ
ークの教師信号とし,測色部2からの色彩値のデータを
入力信号として使用して、出力がこの教師信号に近付く
ようにニューラルネットワークの学習を開始すべく制御
する。
【0026】ここで、教師信号とは、入力に対する正解
の情報を指し、学習とは入力に対する出力が教師信号と
一致するようにニューラルネットワーク内の結合の強さ
を変化させることを意味する。学習は出力が教師信号に
対して所要の基準を満たすまで行なわれる。学習が終了
したならば、その終了時点でのニューラルネットワーク
の各種パラメータをメモリ部4に格納する。
【0027】これにより、ある測色装置の学習が終了す
る。別の測色装置も使用する予定があれば、それについ
ても学習を行なうべく、出力端子にこの測色装置を接続
替えし,上述同様の操作を行なって当該測色装置の学習
を行なう。
【0028】実施例の場合、使用する予定の測色装置は
2a〜2cの3台であるから、この3台についてそれぞ
れ学習を行なわせる。この3台の測色装置2a〜2cそ
れぞれの学習結果であるパラメータ13a〜13cはそ
れぞれ測色装置別に選択できるように区別してメモリ部
4に格納され、その選択は制御部5の制御の基に、入力
部6と表示部7とにより例えば、メニュー形式で指定し
て選択できるようになっている。
【0029】使用する予定のある全ての測色装置2a〜
2cの学習が終了したならば、次にオペレータは、この
色彩値修正装置1を使用して異なる測色装置での色彩値
を得る。次にこの動作を図4及び図5を参照して説明す
る。
【0030】すなわち、オペレータは、学習の済んだ測
色装置2a〜2cのうち、使用したい測色装置を色差値
修正装置1の出力端子に接続する。今、使用したいのが
測色装置2aでり、その測色装置2aからの色彩値を修
正したい異なる測色装置が2cであったとすると、オペ
レータは入力部6を操作して測色装置2aと2cを使用
することを登録する。
【0031】すると、制御部5はこれにより修正モード
となり、このモードにおいてはまず初めにメモリ部4か
ら、測色装置2aから測色装置2cへの色彩値修正用パ
ラメータ13aを読み出し、色彩値修正部3のニューラ
ルネットワークに設定する。そして、色付けされた被測
定物11を測色装置2aにかけ、測色させる。これによ
り、測色部2aからはその被測定物の色彩値CIEL*a*b*
値として出力され、色彩値修正部3に与えられてそのニ
ューラルネットワークにより、当該被測定物11対応の
異なる測色装置2cの色彩値CIEL*a*b*値に修正されて
制御部5に与えられる。
【0032】制御部5はこの色彩値CIEL*a*b*を表示部
7に表示させる。従って、オペレータは異なる測色装置
での測定値を数値で確認することができるようになる。
【0033】このように本発明は、測色装置で測色され
た色彩値を他の測色装置により得られる色彩値に修正す
る修正手段としてニューラルネットワークを用いたもの
であり、入力色彩値信号を与えて他の測色装置の色彩値
に修正する場合に、使用する測色装置より、基準色見本
を測色し、これにより当該色見本の色彩値を得ると共
に、他の測色装置による色彩値に修正するような特性を
持つように上記ニューラルネットワークを学習させた
後、所望の被測定物を測色させ、その測色により得られ
た色彩値を上記修正手段のニューラルネットワークで他
の測色装置による色彩値に修正するようにしたものであ
る。
【0034】色彩値は個々のカラー画像出力装置の特性
に依存することのない、色に固有の情報であり、色彩値
が決まれば色も決まるという性質があり、この色に対す
る不変の関係がある色彩値を利用し、カラー画像出力装
置で利用される出力装置ごとに異なる色分解値(シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックあるいはブルー、グ
リーン、レッド等)等との変換に利用される(特願平4-
319591参照)。
【0035】しかし、色彩値を得るための測色装置は装
置の測定条件や機械的要因により、同じ色見本を測色し
ても異なる値を出力するが、ある測色装置からの色彩値
をニューラルネットワークを用いて異なる測色装置から
の色彩値に修正したことから、測色装置の機種の違いに
よる色彩値の違いをなくし、どの測色装置であっても同
じ色彩値を出すことができるようになる。
【0036】なお、本発明は上述した実施例に限定する
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変更し実
施し得るものであり、例えば、上記実施例では色彩値と
してCIEL*a*b*表色系を用いたが、XYZ表色系、L*u*v*表
色系、Yxy表色系等の他の色彩値を用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
得たい色彩値が、使用したい測色装置ではどのような色
彩値になるかを容易に知ることができるようになる色彩
値修正装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の概要を示す斜視図
【図2】 本発明装置の校正を示すブロック図
【図3】 本発明装置の校正モード時の動作を説明する
フローチャート
【図4】 本発明装置の修正モード時の動作を説明する
ためのブロック図
【図5】 本発明装置の修正モード時の動作を説明する
フローチャート
【符号の説明】
1----色彩値修正装置 2a〜
2c----測色部 3----色彩値修正部
4----メモリ部 5----制御部
6----会話型入力部 7----表示部
10----標準色見本 11--- 被測定物

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測色装置からの色彩値による信号を与え
    ると異なる測色装置からの色彩値に前記信号を修正する
    装置であって、測定対象の呈する色を計測して色彩値と
    して得る測色手段と、この測色手段からの色彩値を入力
    とし、修正モード時にはこの入力色彩値について所定の
    特性に従った修正を行なって異なる測色装置の呈する色
    彩値を得るニューラルネットワークにより構成された色
    彩値修正手段と、学習モード時には標準色見本の前記測
    色手段からの色彩値を前記色彩値修正手段に入力信号と
    して与え、前記標準色見本の異なる測色手段からの色彩
    値を前記色彩値修正手段に教師信号として与え、ニュー
    ラルネットワークの学習を行なわせること、および、修
    正モード時には前記色彩値修正手段から得た色彩値を出
    力することをコントロールする制御手段、とを具備して
    なり、学習モード時には前記標準色見本を測色させるこ
    とにより得た色彩値について、前記学習終了後、所要の
    色を呈する測定対象を前記測色手段で測色させることに
    より、前記異なる測色装置からの色彩値に修正すること
    を特徴とする色彩値修正装置。
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