JP3208155U - 抄紙機の脱水フォイル装置 - Google Patents
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Abstract
Description
無端状金網100の下側には、無端状金網100の上面をテーブル状に平坦ならしめるため、且つ、上記脱水作用を促進させるために、無端状金網100の移動方向に対してフォイル支持部材103上に固定されるフォイル片104の長手方向が交差するように、複数の長尺状のフォイル部105が配置され、フォイル片104の前方部と無端状金網100との間に両者が接触するシール部200を形成している。そして、無端状金網100の高速搬送により、フォイル片104の後方部と無端状金網100との間に負圧発生空間(空間部201)が形成され、次段のフォイル片104の前方部と無端状金網100との間のシール部200′の存在により、紙料102中の水分は、自然流下及び下方からの真空引きにより、無端状金網100を通して下方に流下し、パルプ繊維のみが金網上に残留し、紙匹が形成される脱水作用が行われる。
前記フォイル片(50)の長尺方向にスライド移動可能に装着されたスライド軸(スライドシャフト20)と、
前記スライド軸(スライドシャフト20)に固定される複数のブロック体(スライドブロック14)と、
前記ブロック体(スライドブロック14)に対して可変機構を介して移動可能に装着され、上面に前記フォイル片(50)が固定されたフォイル支持部材(30)と、を備え、
前記スライド軸(スライドシャフト20)の水平方向の移動により、前記フォイル支持部材(30)が前記ブロック体(スライドブロック14)に対して移動するとともに、
前記可変機構は、
前記ブロック体(スライドブロック14)の上面に装着された上部移動体と、前記フォイル支持部材(30)の裏面側に形成して前記上部移動体が当接して移動する上面案内溝(31,39)とで構成される上部スライド機構と、
前記前方側において、前記フォイル支持部材(30)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動する前方スライド機構と、
前記後方側において、前記フォイル支持部材(30)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動する後方スライド機構と、
を含むことを特徴としている。
前記上部スライド機構は、
前記ブロック体(スライドブロック14)の上面側に装着された上部移動体は、周囲が回転する回転コロ(40)で形成することを特徴としている。
前記前方スライド機構は、
前記ブロック体(スライドブロック14)の前方側に装着された前方回転コロ(40)と、前記フォイル支持部材(30)に形成して前記前方回転コロ(40)が当接して移動する前方面案内孔(32,38)とで構成することを特徴としている。
前記後方スライド機構は、
前記ブロック体(スライドブロック14)の後方側に装着された後方回転コロ(40)と、前記フォイル支持部材(30)に形成して前記後方回転コロ(40)が当接して移動する後方面案内孔(33)とで構成することを特徴としている。
前記前方スライド機構は、水平方向に直線となるように前記フォイル支持部材(30)に設けた前方面案内孔(32)を前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成し、
前記後方スライド機構は、水平方向に対して傾斜するように前記フォイル支持部材(30)に設けた後方面案内孔(33)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成し、
前記上部スライド機構は、水平面において前記フォイル片(50)の長尺方向に対して傾斜するように設けた前記上面案内溝(31)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成することで、
前記ブロック体(スライドブロック14)の移動に応じて前記フォイル支持部材(30)が傾斜し、前記フォイル片(50)の前方部と前記無端状金網との間のフォイル角度θに変化を与えることを特徴としている。
前記前方スライド機構は、水平方向に対して傾斜するように前記フォイル支持部材(30)に設けた前方面案内孔(38)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成し、
前記後方スライド機構は、水平方向に対して前記前方面案内孔(38)と同じ方向に傾斜するように前記フォイル支持部材(30)に設けた後方面案内孔(33)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成し、
前記上部スライド機構は、水平面において前記フォイル片(50)の長尺方向に沿って設けた前記上面案内溝(39)に対して前記ブロック体(スライドブロック14)がスライド移動するよう構成することで、
前記ブロック体(スライドブロック14)の移動に応じて前記フォイル支持部材(30)が昇降動作を行うことを特徴としている。
前記回転コロ(40)は、前記ブロック体(スライドブロック14)に固定される軸(中心軸41)と、該軸に対して回転可能に装着されたベアリング部(42)と、該ベアリング部(42)の周囲に装着された環状接触部(43)と、を備えることを特徴としている。
前記回転コロ(40)は、前記ブロック体(スライドブロック14)に固定される軸(中心軸41)と、該軸に対して回転可能に装着されたリング状の環状接触部(43)と、を備えることを特徴としている。
前記環状接触部(43)は樹脂で構成され、前記ベアリング部(42)の周囲に沿って断面が湾曲突起となるよう形成されたことを特徴としている。
前記ブロック体(スライドブロック14)は、スライドベース(12)に対して移動可能に嵌合し、前記スライドベース(12)と脱水フォイル装置のボックス固定Tバー(61)との間に、波状の凹凸を繰り返す板ばね(60)を介在させることを特徴としている。
前記フォイル片(50)の長尺方向に沿って複数の板ばね(60)を介在させることを特徴としている。
その際、ブロック体(スライドブロック14)の上面に装着された上部移動体が、当接しながら上面案内溝(31,39)を移動するので、フォイル支持部材(30)が適切な位置を保持しながら移動でき、ひずみが生じるのを防止してフォイル片(50)の横ずれ防止を図ることができる。
なお、図1及び図2と図3との関係は、図3(a)のA−A線矢視断面が図1となり、図3(a)のB−B線矢視断面が図2となる。
フォイル部10の単体は、図3に示すように、フォイル装置のステンレス製ボックスに固定された図の表裏方向に長尺となるフォイル部フレーム11上に、同じく長尺状のスライドベース12がピン13により固定されている。
スライドベース12の上面には溝部12aが形成され、この溝部12aに嵌合する凸部14aを底面に備えた立方体状の複数のスライドブロック14が間隔をおいてスライドベース12上に図3の表裏方向(図1及び図2の左右方向)に移動可能に配置されている。
スライドシャフト20は、一端側に配置されたシャフト進退機構(図示せず)により、スライドベース12に対して図3の表裏方向(図1及び図2の左右方向)に進退自在に構成されている。
環状接触部43は、ベアリング部42の周囲に沿って中央が円弧状に突出する湾曲突起の断面形状を備えている。
また、回転コロ40は、ベアリング部42を省略し、中心軸41に対してリング状の環状接触部43を回転可能に直接装着するように構成しても良い。
また、環状接触部43は、樹脂材に代えて金属から構成されるものであってもよい。
また、フォイル支持部材30の前方側及び後方側には、前方面案内孔32及び後方面案内孔33に対して、ゴミ等の侵入を防ぐための蓋体35が装着されている。
図3(a)に示すように、フォイル片50が水平面に位置する場合、スライドブロック14に装着された回転コロ40が、図1及び図2に示される案内孔(前方面案内孔32及び後方面案内孔33)及び案内溝(上面案内溝31)における右端に位置している。この時、フォイル片50が固定されるフォイル支持部材30は、上面が水平面に沿った水平状態となっている。
前方面案内孔32内を移動する回転コロ40は、前方面案内孔32が水平方向に沿って形成されるためフォイル支持部材30の鉛直方向での移動はないが、後方面案内孔33内を移動する回転コロ40は、後方面案内孔32が水平方向に対して上側に角度αだけ傾斜して形成しているため、回転コロ40の下側が後方面案内孔33の下壁面33bを押し下げる方向に力が働く。
その結果、前方面案内孔32の回転コロの中心軸の中心Xが支点となってフォイル支持部材30が揺動し、任意の位置で停止することで最大傾斜角度より小さい所望の傾斜角度にフォイル支持部材30の位置を調整することができる。
そして、図1及び図2に示される案内孔(前方面案内孔32及び後方面案内孔33)及び案内溝(上面案内溝31)における左端位置まで回転コロ40が移動することで、最大傾斜角度(フォイル角度θ)が得られるように動作する(図3(b))。
また、回転コロ40の環状接触部43の断面を円弧状とすることで、案内孔(前方面案内孔32及び後方面案内孔33)及び案内溝の壁面に対して面でなく線で接触することができ、接触抵抗を低減して円滑な移動を図ることができる。
したがって、フォイル片50に亀裂が生じたような場合には、高価なフォイル片50を含むブレード全体を交換する必要がなく、フォイル片を消耗品として交換可能になるので、補修費用の軽減を図ることができる。
この例によれば、設置されたボックス固定Tバー61に対して、スライドベース12から上のフォイル部を容易に交換可能とすることができる。その反面、フォイル部フレーム11に対してスライドベース12を直接装着する構造でなく、ボックス固定Tバー61を介在させるので、回転コロ40を移動させてフォイル片50の傾斜角度の調整する場合に、ボックス固定Tバー61とスライドベース12との間の鉛直方向に遊びが生じて高精度な調整が困難になるという現象が生じていた。
板ばね60は、図6に示すように、凹凸(山と谷)の波が繰り返す形状で構成され、凹凸形状が鉛直方向に繰り返すように、端部をネジ62でスライドベース12の溝12bに固定する。板ばね60は、フォイル片50と同じ長さに長尺状で作成してもよいし、板ばね60の長さを短く構成し、溝12b内に複数個の板ばねを設置するようにしてもよい。
前方面案内溝36は、フォイル支持部材30の前方面側の内側壁に水平方向に一直線状に設けられた溝により構成され、この溝に円錐状突起46が水平方向に移動可能に嵌合するようになっている。前方面案内溝36の断面は、図7に示すように、谷底を円弧状とするとともに、円錐状突起46の斜面より緩やかな傾斜面36aを有した形状に形成されている。これは、円錐状突起46に対してフォイル支持部材30が傾く際の遊び部分を設けるためである。
また、前方面案内溝36の水平方向の長さは、前方面案内孔32と同じ長さとなっている。
後方面案内溝37は、フォイル支持部材30の後方面側の内側壁に図8の表側から裏側方向に傾斜して上がるように設けられた溝により構成され、この溝に円錐状突起47が移動可能に嵌合するようになっている。後方面案内溝37の断面は、図8に示すように、谷底を円弧状とするとともに、円錐状突起47の斜面より緩やかな傾斜面37aを有した形状に形成されている。これは、円錐状突起47に対してフォイル支持部材30が傾く際の遊び部分を設けるためである。
また、前方面案内溝37の水平方向の長さは、前方面案内孔32と同じ長さとなっている。
すなわち、図9の例では、Tバー51(図3)を省略してフォイル片50を直接フォイル支持部材30に直接装着している。これにより、部品点数を削減することができる。
図10の例では、図9の構成に対して、図5と同様に、フォイル部フレーム11上に設置されたボックス固定Tバー61に対して、長尺状のスライドベース12を装着し、スライドベース12側に長尺状の溝12bを設け、溝12bに板ばね60を介在させるように構成している。
また、図3の上面案内溝(前方傾斜)31に代えて、フォイル片50の長尺方向に沿って直線状となる上面案内溝(長尺方向直線)39をフォイル支持部材30の上方裏面に形成する。
前方面案内孔38内を移動する回転コロ40、及び、後方面案内孔33内を移動する回転コロ40は、前方面案内孔38及び後方面案内孔32が水平方向に対して上側に角度αだけ傾斜して形成しているため、回転コロ40,40の下側が前方面案内孔38の下壁面33b〜33d及び後方面案内孔33の下壁面33b〜33d(図4)を押し下げる方向に力が働き、フォイル支持部材30を含むフォイル部全体を下降させて図11(b)の状態になる。
また、上面案内溝39内を移動する回転コロ40は、上面案内溝39がフォイル片50の長尺方向に沿って直線状に形成されているので、スライドブロック14に対するフォイル支持部材30の位置は同じ位置が維持される。
脱水フォイル装置を構成する複数のフォイル片においては、図1〜図10に示したように、走行する無端状金網に対してフォイル角θを設定することが行われるが、複数のフォイル片50が並べられた脱水フォイル装置においては、傾斜でなく上下にのみ昇降するフォイル片を必要とする位置も存在する。このような場合には、図11のフォイル部の構造が有効になる。
また、前方面案内孔38内や後方面案内孔33内を移動する回転コロ40についても、フォイル支持部材30を上下に昇降させるだけで揺動させるものでないので、周囲に配置される環状接触部43について、湾曲突起を設けることなくフラット形状に構成(案内孔の上下壁面に面接触する)してもよい。
上下昇降の動作のみが行われる構成は、図11の例と同じである。
前記環状接触部(43)は樹脂で構成され、前記ベアリング部(42)の周囲に沿って断面が湾曲突起となるよう形成されたことを特徴としている。
Claims (11)
- 複数の長尺状のフォイル片に対して交差して前方側から後方側に移動する無端状金網を備え、前記無端状金網により搬送される紙料から水分を除去する抄紙機の脱水フォイル装置において、
前記フォイル片の長尺方向にスライド移動可能に装着されたスライド軸と、
前記スライド軸に固定される複数のブロック体と、
前記ブロック体に対して可変機構を介して移動可能に装着され、上面に前記フォイル片が固定されたフォイル支持部材と、を備え、
前記スライド軸の水平方向の移動により、前記フォイル支持部材が前記ブロック体に対して移動するとともに、
前記可変機構は、
前記ブロック体の上面に装着された上部移動体と、前記フォイル支持部材の裏面側に形成して前記上部移動体が当接して移動する上面案内溝とで構成される上部スライド機構と、
前記前方側において、前記フォイル支持部材に対して前記ブロック体がスライド移動する前方スライド機構と、
前記後方側において、前記フォイル支持部材に対して前記ブロック体がスライド移動する後方スライド機構と、
を含むことを特徴とする脱水フォイル装置。 - 前記上部スライド機構は、
前記ブロック体の上面側に装着された上部移動体は、周囲が回転する回転コロで形成する
請求項1に記載の脱水フォイル装置。 - 前記前方スライド機構は、
前記ブロック体の前方側に装着された前方回転コロと、前記フォイル支持部材に形成して前記前方回転コロが当接して移動する前方面案内孔とで構成する
請求項1又は請求項2に記載の脱水フォイル装置。 - 前記後方スライド機構は、
前記ブロック体の後方側に装着された後方回転コロと、前記フォイル支持部材に形成して前記後方回転コロが当接して移動する後方面案内孔とで構成する
請求項1〜請求項3のいずれかに記載の脱水フォイル装置。 - 前記前方スライド機構は、水平方向に直線となるように前記フォイル支持部材に設けた前方案内孔に対して前記ブロック体がスライド移動するよう構成し、
前記後方スライド機構は、水平方向に対して傾斜するように前記フォイル支持部材に設けた後方案内孔に対して前記ブロック体がスライド移動するよう構成し、
前記上部スライド機構は、水平面において前記フォイル片(50)の長尺方向に対して傾斜するように設けた前記上面案内溝を前記ブロック体がスライド移動するよう構成することで、
前記ブロック体の移動に応じて前記フォイル支持部材が傾斜し、前記フォイル片の前方部と前記無端状金網との間のフォイル角度に変化を与える
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の脱水フォイル装置。 - 前記前方スライド機構は、水平方向に対して傾斜するように前記フォイル支持部材に設けた前方面案内孔に対して前記ブロック体がスライド移動するよう構成し、
前記後方スライド機構は、水平方向に対して前記前方面案内孔と同じ方向に傾斜するように前記フォイル支持部材に設けた後方面案内孔に対して前記ブロック体がスライド移動するよう構成し、
前記上部スライド機構は、水平面において前記フォイル片(50)の長尺方向に沿って設けた前記上面案内溝を前記ブロック体がスライド移動するよう構成することで、
前記ブロック体の移動に応じて前記フォイル支持部材が昇降動作を行う
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の脱水フォイル装置。 - 前記回転コロは、前記ブロック体に固定される軸と、該軸に対して回転可能に装着されたベアリング部と、該ベアリング部の周囲に装着された環状接触部と、を備える請求項2〜請求項4のいずれかに記載の脱水フォイル装置。
- 前記回転コロは、前記ブロック体に固定される軸と、該軸に対して回転可能に装着されたリング状の環状接触部と、を備える請求項2〜請求項4のいずれかに記載の脱水フォイル装置。
- 前記環状接触部は樹脂で構成され、前記ベアリング部の周囲に沿って断面が湾曲突起となるよう形成された請求項7又は請求項8に記載の脱水フォイル装置。
- 前記ブロック体は、スライドベースに対して移動可能に嵌合し、前記スライドベースと脱水フォイル装置のボックス固定Tバーとの間に、波状の凹凸を繰り返す板ばねを介在させる
請求項1〜9のいずれかに記載の脱水フォイル装置。 - 前記フォイル片の長尺方向に沿って複数の板ばねを介在させる
請求項10に記載の脱水フォイル装置。
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JP2016004694U Active JP3208155U (ja) | 2016-09-27 | 2016-09-27 | 抄紙機の脱水フォイル装置 |
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