JP3208149B2 - 差動増幅器及び増幅方法 - Google Patents

差動増幅器及び増幅方法

Info

Publication number
JP3208149B2
JP3208149B2 JP11158391A JP11158391A JP3208149B2 JP 3208149 B2 JP3208149 B2 JP 3208149B2 JP 11158391 A JP11158391 A JP 11158391A JP 11158391 A JP11158391 A JP 11158391A JP 3208149 B2 JP3208149 B2 JP 3208149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential amplifier
transistor
differential
transistors
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11158391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04230118A (ja
Inventor
バン トラン ヒープ
Original Assignee
テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド filed Critical テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド
Publication of JPH04230118A publication Critical patent/JPH04230118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3208149B2 publication Critical patent/JP3208149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/45278Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using BiFET transistors as the active amplifying circuit
    • H03F3/45282Long tailed pairs
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45612Indexing scheme relating to differential amplifiers the IC comprising one or more input source followers as input stages in the IC
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45648Indexing scheme relating to differential amplifiers the LC comprising two current sources, which are not cascode current sources
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45702Indexing scheme relating to differential amplifiers the LC comprising two resistors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体回路全般、更に
詳しくは差動増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】差動増幅器は多くの用途に使用されてい
る。ある用途は一の論理形式から他の形式の電圧レベル
に変換することにある。例えば、差動増幅器はECL電
圧レベルからCMOS又はTTL電圧レベルに変換する
ことができる。現在、多くの集積回路は回路全体にEC
L、TTL、CMOS又はBiCMOSの様な異なる技
術を使用して設計される。故に、異なる技術を持つ回路
間で正確且つ迅速にレベル変換を行うことができること
が重要である。
【0003】大抵の差動増幅器は各入力信号によって駆
動される一対のトランジスタを含んでいる。もしトラン
ジスタがNPNトランジスタであれば、例えば、トラン
ジスタのコレクタは負荷を経由してVccに接続し、ベ
ースは各々の入力信号に接続し、エミッタは共通の電流
ソースに接続する。より高い入力信号が各トランジスタ
を駆動してより多くの電流を流し、それ故より多くの電
流が各負荷を通って流れるため、コレクタ電圧を減ら
す。よく抵抗は負荷として使用される。しかしながら、
抵抗は電圧軌条間の全ての電圧振幅を提供できない。一
方、能動負荷を使用すれば全ての電圧振幅を提供するこ
とができる。しかし、これら負荷は差動NPNトランジ
スタの順方向バイアスを生じ、それは回路を低速にす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、工業上の要求として高速な差動増幅器を提供する
ことであり、これはレベル変換器として用い、他の用途
も含むことができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、従来の
差動増幅器に関する不利な点を実質的に除去する差動増
幅器を提供することができる。
【0006】本発明において、差動増幅器は第1と第2
の差動増幅器を含む。第1の差動増幅器は第1と第2の
入力信号に応答して第1と第2の差動出力信号を発生す
る。第2の差動増幅器は第1の差動増幅器によって発生
した第1と第2の差動出力信号に応答して第3と第4の
差動出力信号を発生する。
【0007】本発明のある側面は、第1の差動増幅器は
MOS差動増幅器を含み、第2の差動増幅器はバイポー
ラ差動増幅器を含む。バイポーラ差動増幅器トランジス
タの順方向バイアスを阻止する回路が提供される。故
に、本発明は従来技術に比して技術的利点を提供し、飽
和に入るバイポーラトランジスタの危険性なしにレベル
変換を行うため必要な高電圧利得を提供するため、能動
負荷が使用され得る。
【0008】
【実施例】本発明の好ましい実施例は、図面の図1、2
を参照することにより最も理解される。同様の番号は種
々の図面の同様又は対応する部分に使用される。
【0009】図1は本発明による差動増幅器10を説明
する図面である。前段増幅器回路は、IN信号に接続さ
れたゲートと、電流源14に接続されたソースと、Nチ
ャンネルトランジスタ16のソースに接続されたドレイ
ンとを有するNMOSトランジスタ12を含む。Nチャ
ンネルトランジスタ18は電流源14に接続されたソー
ス、IN(バー)信号に接続されたゲート、並びにNチ
ャンネルトランジスタ20のソースと接続されたドレイ
ンを有する。内部差動増幅器はNPNトランジスタ22
と24を含み、エミッタは電流源26に接続され、ま
た、コレクタはNチャンネルトランジスタ16と20の
ソースにまた抵抗28と30に接続されている。抵抗2
8と30の他端部はVccに接続されている。OUT信
号はトランジスタ22のコレクタに接続され、また、O
UT(バー)信号はトランジスタ24のコレクタに接続
されている。
【0010】好ましい実施例において、好ましくは負荷
28と30は能動負荷である。能動負荷の実施は図2に
関して説明する。
【0011】動作において、差動増幅器10は以下の機
能を有する。INとIN(バー)信号を外部回路によっ
て差動増幅器10へ供給する。典型的には、INとIN
(バー)信号はお互いに相補関係である。しかしなが
ら、それらは関係がある必要はない。例えば、IN(バ
ー)信号はIN信号の論理レベルが比較される参照電圧
信号であってもよい。OUTとOUT(バー)信号はI
NとIN(バー)信号を各々増幅したものである。
【0012】IN信号がIN(バー)信号より大きな電
圧を有していたならば、トランジスタ12はトランジス
タ18より強くターン・オンされ、それによって大きな
割合で電流を電流源14を通して引き込む。トランジス
タ16と20は各々トランジスタ12と18の負荷とし
て働く。故に、トランジスタ22のベース電圧はトラン
ジスタ24のベース電圧より低くなる。トランジスタ2
2と24のベースにおける信号は故に前段増幅部分の出
力であると考えることができる。
【0013】上記の例において、トランジスタ24のベ
ースにおけるより高い電圧はトランジスタ22のベース
における電圧より多くの電流を駆動する。故に、トラン
ジスタ24のコレクタでの(故にOUT(バー)信号で
の)電圧はトランジスタ22のコレクタ(故にOUT信
号)での電圧より減少する。
【0014】好ましい実施例において、負荷28と30
は能動負荷である。これらは電源軌条(Vccと接地電
位)の最大電圧振幅を提供する。しかしながら、能動負
荷を使用すると、これはNPNトランジスタ22又は2
4の一つのコレクタの電圧をベースに関する電圧より大
きくすることが可能となる。従って、コレクタ−ベース
とベース−エミッタの両電圧は順方向バイアスされ、ま
たトランジスタは飽和する。このトランジスタ飽和特性
は低速度であるため望ましくない。
【0015】しかしながら、図1に示した好ましい実施
例において、どちらのバイポーラトランジスタのコレク
タ−ベース接合も順方向バイアスにすることはできな
い。何故ならばMOSトランジスタ16と20のためで
ある。IN信号が高いと、バイポーラトランジスタ24
のコレクタの電圧が低くなる原因となり、Nチャンネル
トランジスタ20も又付能(イネーブル)される。それ
によって、ベースは平衡に達するまで低電位となる。同
様に、IN(バー)信号が高いと、Nチャンネルトラン
ジスタ16は付能される。それによって、NPNトラン
ジスタ22のベース電圧は低くなる。これらから、Nチ
ャンネルトランジスタ20は差動増幅器トランジスタ1
2と18のための負荷としてのみでなく機能し、NPN
トランジスタ22と24の順方向バイアスをも防止す
る。
【0016】入力バッファ/レベル変換器に使用された
本発明の実施例を図2に示す。これは標準ECL信号を
入力しBiCMOS信号へ変換する。Pチャンネルトラ
ンジスタ32のソースはVccに接続され、ゲートはP
チャンネルトランジスタ34のゲート及びドレインに接
続され、またドレインをNチャンネルトランジスタ16
のソース及びNPNトランジスタのコレクタに接続され
ている。Pチャンネルトランジスタ34のソースはVc
cに接続され、またドレインはNPNトランジスタ36
のコレクタに接続されている。NPNトランジスタ36
のエミッタは電流源38に接続され、またベースは電流
源40とダイオード42のカソードに接続されている。
IN信号はNPNトランジスタ44のベースに接続さ
れ、このエミッタはダイオード42のアノードとNチャ
ンネルトランジスタ12及び20のゲートに接続されて
いる。NPNトランジスタ44のコレクタはVccに接
続されている。NPNトランジスタ46のコレクタはV
ccに接続され、エミッタは電流源48とOUT信号に
接続され、またベースはトランジスタ22のコレクタ及
びPチャンネルトランジスタ32のドレインに接続され
ている。
【0017】Pチャンネルトランジスタ50のソースは
Vccに接続され、ドレインはNチャンネルトランジス
タ20のソース及びNPNトランジスタ24のコレクタ
に接続されている。トランジスタ50のゲートはPチャ
ンネルトランジスタ52のゲート及びドレインに接続さ
れている。Pチャンネルトランジスタ52のソースはV
ccに接続されている。Pチャンネルトランジスタ52
のドレインもまたNPNトランジスタ54のコレクタに
接続されている。トランジスタ54のエミッタは電流源
38に接続され、またトランジスタ54のベースは電流
源56及びダイオード58のカソードへ接続されてい
る。Vref 信号はNPNトランジスタ60のベースに接
続されている。NPNトランジスタ60のエミッタはダ
イオード58のアノード、トランジスタ18のゲート及
びトランジスタ16のゲートに接続されている。NPN
トランジスタ60のコレクタはVccに接続されてい
る。NPNトランジスタ62のベースはNPNトランジ
スタ24のコレクタに接続され、コレクタはVccに接
続され、またエミッタは電流源64に接続されている。
OUT(バー)信号はトランジスタ62のエミッタから
取り出されている。
【0018】動作において、Pチャンネルトランジスタ
32と34はカレントミラーであるからNPNトランジ
スタ22のための能動負荷として動作する。トランジス
タ36はPMOSトランジスタのためのプッシュプル負
荷として働く。同様に、Pチャンネルトランジスタ50
と52は、NPNトランジスタ54と一緒に、NPNト
ランジスタ24のための能動負荷として動作する。トラ
ンジスタ46と62は出力信号OUTとOUT(バー)
を駆動するためのエミッタ−フォロワである。トランジ
スタ44と60は入力バッファを提供するエミッタ−フ
ォロワトランジスタである。
【0019】Vref 信号はIN信号が高論理又は低論理
のどちらであるか決定するスレッショルドである。IN
信号がVref 信号より高い場合、トランジスタ12はト
ランジスタ18より強く駆動し、その結果トランジスタ
22のベースの電圧はトランジスタ24のベースの電圧
より低くなる。結果として、トランジスタ24のコレク
タの電圧はトランジスタ22のコレクタの電圧より低
く、また、OUT(バー)信号はOUT信号より低くな
る。典型的には、OUT信号は、この例においては、約
5ボルトまたOUT(バー)信号は約零ボルトである。
【0020】逆に、IN信号がVref 信号より低い場
合、NPNトランジスタ24のコレクタの電圧はトラン
ジスタ22のコレクタの電圧より低くなる。従って、O
UT信号は約零ボルトまたOUT(バー)信号は約5ボ
ルトとなる。
【0021】本発明の詳細を開示したものであるが、こ
れらは添付された特許請求の範囲によって規定される発
明の精神又は範囲から逸脱することなく各種変更、代用
及び改変することができるものと理解しなければならな
い。
【0022】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。
【0023】(1) 第1と第2の入力信号に応答する
第1と第2の差動出力信号を発生する第1の差動増幅器
と;第1と第2の差動出力信号に応答する第3と第4の
差動出力信号を発生するため前記第1の差動増幅器に接
続された第2の差動増幅器とを含む差動増幅器。
【0024】(2) 前記第1の差動増幅器はMOS差
動増幅器を含む項1の差動増幅器。
【0025】(3) 前記第2の差動増幅器はバイポー
ラ差動増幅器を含む項2の差動増幅器。
【0026】(4) 前記バイポーラ差動増幅器は前記
第1と第2の差動増幅信号によって駆動する第1と第2
のバイポーラトランジスタを含み、更に前記バイポーラ
トランジスタが順方向バイアスになることを防止する回
路を含む項3の差動増幅器。
【0027】(5) 順方向バイアスを防止するための
前記回路は、入力信号に応答し駆動される第1と第2の
MOSトランジスタを含む項4の差動増幅器。
【0028】(6) 前記MOSトランジスタはまた動
作においてMOS差動増幅器のための負荷として働くト
ランジスタである項5の差動増幅器。
【0029】(7) 前記第2の差動増幅器は一対のバ
イポーラトランジスタを含み、各々バイポーラトランジ
スタはこれらのコレクタに接続された能動負荷を有する
項1の差動増幅器。
【0030】(8) 前記各々の能動負荷は、カレント
ミラーを形成する一対のPチャンネルトランジスタを含
む項7の差動増幅器。
【0031】(9) 入力信号を論理レベルの第1の組
から論理レベルの第2の組に変換するための回路であっ
て、参照電圧を提供するための電圧源と;入力信号と、
入力信号と参照電圧間の差動電圧に応答する第1と第2
の差動出力を発生するため参照電圧とに接続された第1
の差動増幅器と;前記第1と第2の差動出力信号に応答
する第3と第4の差動出力信号を発生するため前記第1
の差動増幅器に接続された第2の差動増幅器とを含む回
路。
【0032】(10) 前記第1の差動増幅器はMOS
差動増幅器を含む項9の差動増幅器。
【0033】(11) 前記第2の差動増幅器はバイポ
ーラ差動増幅器を含む項10の差動増幅器。
【0034】(12) 前記バイポーラ差動増幅器は前
記第1と第2の差動増幅信号によって駆動する第1と第
2のバイポーラトランジスタを含み、また更に前記バイ
ポーラトランジスタが順方向バイアスになることを防止
する回路を含む項11の差動増幅器。
【0035】(13) 順方向バイアスを防止するため
の前記回路は、入力信号に応答し駆動される第1と第2
のMOSトランジスタを含む項12の差動増幅器。
【0036】(14) 前記MOSトランジスタはまた
動作においてMOS差動増幅器のための負荷として働く
トランジスタである項13の差動増幅器。
【0037】(15) 前記第2の差動増幅器は一対の
バイポーラトランジスタを含み、各々バイポーラトラン
ジスタはこれらのコレクタに接続された能動負荷を有す
る項9の差動増幅器。
【0038】(16) 前記各々の能動負荷はカレント
ミラーを形成する一対のPチャンネルトランジスタを含
む項15の差動増幅器。
【0039】(17) 2つの入力信号間の電圧差を増
幅する方法であって:第1と第2の差動電圧信号を発生
するため第1の差動増幅器で入力信号間の電圧差を前段
増幅する段階と;前記第1と第2の差動信号の電圧差を
増幅し第3と第4の差動信号を発生する段階を含む電圧
増幅方法。
【0040】(18) 前記前段増幅段階が、MOS差
動増幅器を使用する入力信号間の電圧差の前段増幅の段
階を含む項17の増幅方法。
【0041】(19) 前記増幅段階が、バイポーラ差
動増幅器を使用した第1と第2の差動信号間の電圧差を
増幅する段階を含む項17の増幅方法。
【0042】(20) バイポーラ差動増幅器を使用し
た前記増幅段階が、第1の差動信号によって第1のバイ
ポーラトランジスタを駆動する段階と第2の差動信号に
よって第2のバイポーラトランジスタを駆動する段階を
含む項19の増幅方法。
【0043】(21) バイポーラ差動増幅器を使用し
た前記増幅方法が、更に各々バイポーラトランジスタの
ための能動負荷を提供する段階を含む項20の増幅方
法。
【0044】(22) バイポーラトランジスタのコレ
クタ−ベース接合の順方向バイアスを防止するための段
階を更に含む項20の増幅方法。
【0045】(23) 前記防止段階が、各々バイポー
ラトランジスタのベース電圧がコレクタ電圧より低いま
まであるようにベースとコレクタ間にMOSトランジス
タを選択的に接続可能とする段階を含む項22の防止方
法。
【0046】(24) ここで説明するこの発明の実施
例は、差動増幅器10に関するものである。第1 1
2,18と第2 22,24からなる差動出力を提供す
るための増幅回路であり、差動増幅器のトランジスタの
順方向バイアスを防止する回路16,20を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の差動増幅器を示した説明図である。
【図2】ECLからBiCMOSレベル変換に使用する
差動増幅器を示した説明図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の入力信号に応答して第1お
    よび第2の差分出力を発生する第1の差動増幅器であっ
    て、当該第1の差動増幅器は少なくとも第1および第2
    のMOSトランジスタを備え、 前記第1の差動増幅器に接続されて、前記第1および第
    2の差動出力信号に応答した第3および第4の差動出力
    信号を発生する第2の作動増幅器であって、当該第2の
    差動増幅器は少なくとも第3および第4のバイポーラト
    ランジスタを備え、 前記第1および第2の入力信号に応答して駆動される第
    5および第6のトランジスタであって、当該第5および
    第6のトランジスタは前記第1の差動増幅器の負荷とし
    て作用する前記第1および第2のトランジスタに接続さ
    れ、前記第5のトランジスタは前記第3のトランジスタ
    に接続され、かつ前記第6のトランジスタは前記第4の
    トランジスタに接続されて、前記第2の差動増幅器への
    フィードバックを構成する、 ことを特徴とする差動増幅器。
  2. 【請求項2】 入力信号を論理レベルの第1の組から論
    理レベルの第2の組に変換する回路であって、 参照電圧を提供するための電圧源と、 前記入力信号と参照電圧とに接続されて、当該入力信号
    と参照電圧の電圧差分に応答する第1および第2差動出
    力信号を発生する第1の差動増幅器であって、当該第1
    の差動増幅器は少なくとも第1および第2のMOSトラ
    ンジスタを含み、 前記第1の差動増幅器に接続されて前記第1および第2
    の差動出力信号に応答した第3および第4の差動出力信
    号を発生する第2の差動増幅器であって、当該第2の差
    動増幅器は少なくとも第3および第4のバイポーラトラ
    ンジスタを含み、 前記第1および第2の入力信号に応答して駆動される第
    5および第6のトランジスタであって、当該第5および
    第6のトランジスタは前記第1および第2のトランジス
    タに接続されて前記第1差動増幅器の負荷として作動
    し、前記第5のトランジスタは前記第3のトランジスタ
    に接続されかつ前記第6のトランジスタは前記第4のト
    ランジスタに接続されて前記第2の差動増幅器に関する
    フィードバックを構成する、 ことを特徴とする回路。
  3. 【請求項3】 2つの入力信号間の電圧差を増幅する方
    法であって、 前記入力信号間の電圧差を第1のMOS差動増幅器で前
    段増幅して第1および第2の差動信号を生成し、 前記第1および第2の差動信号の電圧差を第2のバイポ
    ーラ差動増幅器で増幅して第3および第4の差動信号を
    生成し、前記第2の差動増幅器はそれぞれ活性な負荷に
    接続された第1および第2のバイポーラトランジスタを
    備え、 前記第1および第2の差動増幅器に接続された活性負荷
    で、前記第2の差動増幅器にフィードバックを構成す
    る、 ことを含む方法。
JP11158391A 1990-05-16 1991-05-16 差動増幅器及び増幅方法 Expired - Fee Related JP3208149B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US524404 1983-08-18
US07/524,404 US5089789A (en) 1990-05-16 1990-05-16 Differential amplifier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04230118A JPH04230118A (ja) 1992-08-19
JP3208149B2 true JP3208149B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=24089078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11158391A Expired - Fee Related JP3208149B2 (ja) 1990-05-16 1991-05-16 差動増幅器及び増幅方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5089789A (ja)
JP (1) JP3208149B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1236879B (it) * 1989-11-22 1993-04-26 Sgs Thomson Microelectronics Circuito elettronico comparatore
JP2968826B2 (ja) * 1990-08-31 1999-11-02 富士通株式会社 カレントミラー型増幅回路及びその駆動方法
US5184087A (en) * 1991-03-30 1993-02-02 Goldstar Electron Co., Ltd. Transconductance amplifier using parasitic bipolar transistors to embody a constant voltage source
US5157350A (en) * 1991-10-31 1992-10-20 Harvey Rubens Analog multipliers
DE69223318T2 (de) * 1992-07-29 1998-03-19 St Microelectronics Srl RC-Filter für niedrige und sehr niedrige Frequenzanwendungen
US5298810A (en) * 1992-09-11 1994-03-29 Cypress Semiconductor Corporation BiCMOS CMOS/ECL data multiplexer
US5424660A (en) * 1993-06-15 1995-06-13 Texas Instruments Incorporated DECL logic gates which operate with a 3.3 volt supply or less
US5406220A (en) * 1993-11-01 1995-04-11 Motorola Inc. Pole/zero compensation in cascode amplifiers
DE4338873C1 (de) * 1993-11-13 1995-06-08 Fraunhofer Ges Forschung Vorrichtung zur Taktrückgewinnung
US5508643A (en) * 1994-11-16 1996-04-16 Intel Corporation Bitline level insensitive sense amplifier
US6384637B1 (en) 2000-06-06 2002-05-07 Rambus Differential amplifier with selectable hysteresis and buffered filter
US7099098B2 (en) * 2003-01-22 2006-08-29 Stmicroelectronics, Inc. Preamplifier circuit and method for a disk drive device
US7132857B2 (en) * 2003-05-14 2006-11-07 Semiconductor Components Industries, L.L.C. High speed receiver with wide input voltage range
JP2006311419A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Nec Electronics Corp 信号出力回路
US7567125B2 (en) * 2007-05-15 2009-07-28 National Semiconductor Corporation Differential amplifier with multiple signal gains and wide dynamic range
KR100930400B1 (ko) 2007-08-13 2009-12-08 주식회사 하이닉스반도체 차동 증폭기 및 이를 이용한 입력 회로
US7626460B2 (en) * 2007-10-30 2009-12-01 Raytheon Company Low noise, low power and high bandwidth capacitive feedback trans-impedance amplifier with differential FET input and bipolar emitter follower feedback

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3399357A (en) * 1965-08-26 1968-08-27 Sperry Rand Corp Wideband transistor amplifier with output stage in the feedback loop
US3527961A (en) * 1967-06-29 1970-09-08 U S Research Corp Differential response analyzing circuit for controlling such quantities as vehicle speed
NL8002666A (nl) * 1980-05-09 1981-12-01 Philips Nv Operationele versterker.
GB2133946B (en) * 1983-01-14 1986-02-26 Itt Ind Ltd Memory output circuit
JPH07118642B2 (ja) * 1986-01-08 1995-12-18 株式会社東芝 レベル変換回路
JP2766264B2 (ja) * 1987-10-12 1998-06-18 株式会社東芝 差動増幅回路

Also Published As

Publication number Publication date
US5089789A (en) 1992-02-18
JPH04230118A (ja) 1992-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3208149B2 (ja) 差動増幅器及び増幅方法
JP3435292B2 (ja) オペアンプ回路
US5786731A (en) Class AB complementary transistor output stage having large output swing and large output drive
US5304869A (en) BiCMOS digital amplifier
JPH0422050B2 (ja)
JPH0777346B2 (ja) 論理レベル変換回路
US4835489A (en) Single-ended, feed-forward gain stage
US6127891A (en) Low voltage class AB amplifier with gain boosting
US5015966A (en) Folded cascode amplifier
JP3425466B2 (ja) Cmos増幅器及びその動作方法
US6326847B1 (en) High gain, high speed, rail-to-rail amplifier
US4839609A (en) Differential amplifier
JPH06150653A (ja) レベルシフト増幅回路
JP3256664B2 (ja) レベル変換回路
US5371421A (en) Low power BiMOS amplifier and ECL-CMOS level converter
US6114874A (en) Complementary MOS level translating apparatus and method
US6323683B1 (en) Low distortion logic level translator
JPH09502842A (ja) 差動電圧に比例した制御出力電流を有する電圧比較器
JPH09200004A (ja) レベル変換回路
US5552741A (en) High impedance common-emitter amplifier stage
KR950035090A (ko) 바이씨모스(BiCMOS)에미터 결합로직-씨모스 레벨변환기
JP3050255B2 (ja) Ecl−cmosレベル変換回路
US6844781B1 (en) Dual differential-input amplifier having wide input range
US5343093A (en) Self referencing MOS to ECL level conversion circuit
JP2540928B2 (ja) 論理回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070706

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees