JP3207934U - 手持ち式スライド運動機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】機器全体をコンパクトにすることが可能な手持ち式運動機器を提供する。【解決手段】運動機器は、少なくとも1つのローラ11が取り付けられた筐体10と、軸21と共に筐体10に回動可能に取り付けられ、筐体10に対して上方の動作位置と折り畳み位置との間で回動するハンドル20と、を備える。ハンドル20は、軸21と共に筐体10に回動可能に取り付けられた2つの端部22を有し、筐体10は、端部22と係合する2つのシート14を有する。【選択図】図2
Description
本考案は動作位置と折り畳み位置との間で、車輪のある筐体に回動可能に取り付けられたハンドルを有するスライド運動機器に関する。
通常、車輪のある手持ち式の運動機器は、車輪のある筐体に強固に取り付けられたハンドルを備える。
しかし、上記ハンドルは、車輪のある筐体に対して折り畳み可能ではなく、大きな体積を含み得る。そのため、機器全体のサイズが大きくなるという問題が生じていた。本考案は、機器全体をコンパクトにするため、動作位置と折り畳み位置との間で、車輪のある筐体に回動可能に取り付けられたハンドルを有する手持ち式運動機器を提供する。
本考案の運動機器は、少なくとも1つのローラ(11)が取り付けられた筐体(10)と、軸(21)と共に筐体(10)に回動可能に取り付けられ、筐体(10)に対して上方の動作位置と折り畳み位置との間で回動するハンドル(20)と、を備える。
図1から図5を参照し、本考案の一実施形態である、車輪のある手持ち式のスライド運動機器の構成について説明する。スライド運動機器は、1つ又は複数の(例えば2つの)筐体10(図6から図15)を備える。筐体10は、底部12に取り付けられた1つ又は複数の(例えば4つの)ローラ11を有する。さらに、筐体10は、上方に延伸する膨張部15を有し、膨張部15の端部には2つのシート13、14が形成されている。さらに、筐体10の上部には、凹み16が形成されている(図4)。凹み16は、パッド17と係合する。パッド17は、ユーザ8の手(図7)、肘(図8)、膝(図9)、臀部(図10)、及び/又は脚(図11)と係合する1つ又は複数の穴18又は粗い表面を有する。
筐体10は、ハンドル20を有する。ハンドル20は、筐体10に軸21と共に取り付けられ、筐体10に対して上方の動作位置(図3、図12から図15)又はコンパクトな折り畳み位置(図1から図2、図7から図11)へ回動可能である。ハンドル20は、2つの端部22を有する。端部22は、ユーザ8により把持されるための上方の動作位置にハンドル20が保持されるように、シート13、14と係合可能である。2つの端部22とシート13、14との係合が外れると、ハンドル20は筐体10に対して軸21を中心に水平位置まで回動可能である。折り畳み位置では、ハンドル20は筐体10、膨張部15及びパッド17と平行となる。パッド17は膨張部15及びハンドル20と係合され得る。
動作時、ハンドル20は筐体10に対してユーザ8に把持される上方の動作位置(図12から図15)まで回動されるか、又は筐体10に対して折り畳み位置(図6から図11)へ折り畳まれ、ユーザ8の手(図7)、肘(図8)、膝(図9)、臀部(図10)、及び/又は脚(図11)のようなユーザ8の様々な部位と係合する。ハンドル20が折り畳み位置に回動されると、運動動作はユーザ8により容易に実行され得る。
1つの筐体10は雄の係合部材19(図4から図6)を有し、その他の筐体10はそれぞれ雄の係合部材19と係合するための雌の係合部材24(図1、図3から図6)を有し、2つ以上の筐体10が共に結合されても良い。
筐体10に結合される1つ又は複数の弾性ケーブル30(図5、図16)を有する形態とし、筐体10に弾性ケーブル30による弾性力が作用するように構成しても良い。
上記実施形態によれば、ハンドル20が筐体10に対して折り畳み可能であるため、機器全体をコンパクトにすることができる。
本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
10・・・筐体
11・・・ローラ
15・・・膨張部
16・・・凹み
17・・・パッド
20・・・ハンドル
11・・・ローラ
15・・・膨張部
16・・・凹み
17・・・パッド
20・・・ハンドル
Claims (3)
- 少なくとも1つのローラ(11)が取り付けられた筐体(10)と、
軸(21)と共に前記筐体(10)に回動可能に取り付けられ、前記筐体(10)に対して上方の動作位置と折り畳み位置との間で回動するハンドル(20)と、
を備えることを特徴とする運動機器。 - 前記ハンドル(20)は、前記軸(21)と共に前記筐体(10)に回動可能に取り付けられた2つの端部(22)を有し、
前記筐体(10)は、前記端部(22)と係合する2つのシート(13、14)を有することを特徴とする請求項1に記載の運動機器。 - 前記筐体(10)は、前記筐体(10)の上部に形成され、パッド(17)と係合する凹み(16)を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運動機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004747U JP3207934U (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 手持ち式スライド運動機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004747U JP3207934U (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 手持ち式スライド運動機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3207934U true JP3207934U (ja) | 2016-12-08 |
Family
ID=57483396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016004747U Expired - Fee Related JP3207934U (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 手持ち式スライド運動機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3207934U (ja) |
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2016
- 2016-09-29 JP JP2016004747U patent/JP3207934U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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