JP3207841U - 凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンクリートやアスファルト等の硬質部材を切削する凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードであって、切削性がよく切削動力の低減や耐久性の向上が出来、冷却手段として空冷が適用され、切削時における熱変形の低減が図れる凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードを提供する。【解決手段】 この凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードは円盤状の基板3の外周に凹溝5を有するダイヤモンドチップ1を固定すると共に基板3にその円周方向に沿って多数の空隙孔2が形成され、空冷による冷却をすることが出来水冷のものに較べて冷却性の向上や熱変形の防止が図られる。【選択図】図1
Description
本考案は、コンクリートやアスファルト等の硬質材料を切削したり穴あけ等したりする場合に使用され切削性がよく、駆動動力の効率化が出来安定的な切削加工が出来構造も簡単であると共に冷却用として水を使用しないで空冷で材料の切削作業等の出来る凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードに関する。
各種の硬質材料であるコンクリート(鉄筋を含む),ガラス,セラミックス,金属酸化物,金属窒化物等の材料は、様々な目的に広範囲に利用されている。一例として挙げるには、建設材料として広く用いられているコンクリートは優れた材料であり代替材料として検討されるものが見当らないほどである。
代表的な硬質材料である例えば、コンクリート材料は、建設物等に広く用いられるが、建築物等を構築した後に部分的に加工等の後処理等が発生することがある。例えば、配管等のために穴あけ処理を必要とするなどである。このような時にコンクリート類を切削加工もしくは穴あけ加工等の処理において、ダイヤモンドチップを構築した円筒体状のダイヤモンドビットが用いられ、また、該コンクリートなどの切削にはダイヤモンドチップを構築した円盤状体のダイヤモンドブレードが用いられる。
鉄筋コンクリート構築物を例として、従来の技術を説明する。鉄筋コンクリート構築物において、例えば冷暖房装置の設置や電気や水道等の配管等コンクリート構築物の解体等の処理など鉄筋コンクリート構築物を切削加工する必要がある。このような作業に、従来円筒状の金属体の端部円周部に金属体の厚さよりも大きな厚さを有するダイヤモンドチップを設置して構成されたダイヤモンドビットやダイヤモンドブレードなどの切削具が用いられてきた。
該ダイヤモンドビットやダイヤモンドブレードは、被切削物として鉄筋コンクリート構築物等であるため、鉄筋やコンクリートの両方に対して良好な切削性を有していることが求められる。また、鉄筋類の配筋率は予め予測することが困難であるため、ダイヤモンドビットやダイヤモンドブレード等は広範囲の配筋率に対応して良好な特性を示す必要がある。
従来より用いられている円筒状体の金属体の先端部円周部にダイヤモンドチップを設置した構造の切削具の一種であるダイヤモンドビットは、その切削性能に不足がある場合ではダイヤモンドビットが停止して切削加工ができなくなってしまうことが発生していた。また、金属の円盤状体の円周部にダイヤモンドチップを設置したダイヤモンドブレードは、その切削性能に不足がある場合ではダイヤモンドブレードが停止して切削加工ができなくなってしまうことが発生していた。特に、コンクリート類の鉄筋類の量によっては、ダイヤモンドビットやダイヤモンドブレードが鉄筋類に食い込んでしまったりするなどの作業上の障害が多く発生しているのが現状である。
例えば、鉄筋コンクリート類を考えた場合では、鉄筋類とコンクリート類に対して良好な切削性を有し、かつ作業適正に優れたダイヤモンドビットやダイヤモンドブレードなどの切削具が求められている。
鉄筋コンクリート類に限らず、硬質材料の穴あけや切削等の加工を行う切削具において、被切削物の特性によらず安定した切削特性を発揮するものが求められているのが現状である。なお、従来使用されているダイヤモンドビットに関する公知技術としては、例えば「特許文献1」,「特許文献2」,「特許文献3」及び「特許文献4」等が挙げられる。
また、前記のコンクリートやアスファルト等を切削したり穴あけしたりする切削作業において前記のようにダイヤモンドブレードが使用されているが、これ等は切削時において水冷却する必要があり、水冷却設備が必要となるが冷却としては空冷のものでもよく空冷手段によるものが好ましく、空冷は水冷に比較してブレードの変形も少なく好ましいものである。空冷手段を用いた公知技術としては、例えば「特許文献5」,「特許文献6」や「特許文献7」等が挙げられる。
前記の「特許文献」としての1,2,3,4は夫々特徴を有するダイヤモンドビットであるがこれ等はいずれも前記した各種の問題点を解決するものではなく、本考案とは構造や効果において相違するものである。
「特許文献5」の「特開平7−328928号」の「フランジカッターのダイヤモンドブレード」は基板外周にダイヤモンド砥粒を含むチップを一定間隔で配置し隣接するチップ内に凹部(3)を設けると共に孔(16)を設けたものであるがチップには凹溝はなく、孔(16)は軽量化を図るものであり、本願の空隙孔とは効果や形状において相違するものである。
また、「特許文献6」の「実開平5−68607号」の「コンクリートカッター用ブレード」は基板の外周に等間隔にダイヤモンドチップ(5)を配置し放熱用透孔(3)を設けたものであり、ダイヤモンドチップ(5)の構造も本願とは相異すると共に放熱用透孔(3)も本願の空隙孔とは形状も用途も効果も相異するものである。
また、「特許文献7」の「実開平5−72365号」の「ダイヤモンドブレード」は基板の外周にダイヤモンドチップを配設されると共に本願の空隙孔に似ている靹型開口(3)を設けている形状のものからなるがこのものはダイヤモンド刃(5)に特徴を有するものであり、チップの形状や靹型開口(3)については本願とは相異するものである。
また、前記「特許文献」以外にも色々のダイヤモンドブレードは開示されているが本願と同一類似する特許文献は出願人の調査によると発見されない。
本考案は、以上の事情に鑑みて考案されたものであり、前記に示されている硬質材料を加工するにあたって、被切削物の特性に対して安定した切削特性を示し、例えば鉄筋コンクリート構築物であれば鉄筋コンクリートを構成する鉄筋とコンクリートの双方に対して良好な切削特性を安定に示し、被切削物を安定的に切削加工することが出来る効果を上げることが出来るものである。また、更に切削時において従来技術のように水冷を行うことなく空冷によって切削加工が出来、ダイヤモンドブレードの変形も少なく効率的な切削作業等が出来る凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードを提供することを目的とするものである。
本考案は、以上の目的を達成するために考案されたものであり、請求項1の考案は、コンクリートやアスファルト等の硬質材料の切削や穴あけ等を行うために使用されダイヤモンドチップを中心孔を有する円盤状の基板の外周面に配置してなるダイヤモンドブレードであって、前記ダイヤモンドチップは、切削面の中央部に凹溝を形成するものからなり、前記基板には前記中心孔と外周面との間に空隙孔を円周方向に沿って等分に開口形成されることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、前記ダイヤモンドチップは横幅寸法がaで縦幅寸法がtの矩形状のものからなり、前記凹溝の深さt1がt1>t/2のものからなることを特徴とする。
また、請求項3の考案は、前記凹溝は、開口面側に向かって拡寸する凹形状のものからなることを特徴とする。
また、請求項4の考案は、前記ダイヤモンドチップは、その切削面から横方向に向かって傾斜して縮寸する形状のものからなることを特徴とする。
また、請求項5の考案は、前記ダイヤモンドチップは、その上下の開口面が前記基板の外周面と同心の弧状形状に形成されるものからなることを特徴とする。
また、請求項6の考案は、前記ダイヤモンドチップは、焼結金属とダイヤモンド粒とを混合して成形したものからなり、その混合率が一定又は異なる複数層のものからなることを特徴とする。
また、請求項7の考案は、前記ダイヤモンドチップは、隣接するチップの前記凹溝を同一方向又は逆方向に前記基板の外周に沿って配設したものからなることを特徴とする。
また、請求項8の考案は、前記ダイヤモンドチップは、その凹溝の向きを隣接するチップ毎に表裏逆向きに配設したものからなることを特徴とする。
また、請求項9の考案は、前記空隙孔は、前記基板の前記中心孔からの放射線に対して傾斜して形成されるものからなることを特徴とする。
本考案の請求項1の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、基板の外周面に等分に配置されダイヤモンドチップがその切削面に凹溝を形成するものからなり、切削抵抗の減少が図られると共に前記凹溝を介して切削粉の一部が排出され効率的で安定した切削を行うことが出来る。更に構造も簡便のもので製造が容易に出来、安価に形成することが出来る。更に基板に空隙孔を円周方向に沿ってバランスよく等分に設けられているためこの空隙孔を通過する空冷の空気によって基板が均等に冷却され結果として熱変形が防止され効率的な切削が出来ブレードの破断も防止される効果を上げることが出来る。
また、請求項2の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、このダイヤモンドチップはその断面がa×tの寸法の矩形状のものからなり、凹溝の深さt1が縦寸法tの半分よりやや大きめのものからなり、切削面の接触面積の適宜な減少と固着面積の適宜な保持が出来るものからなり、切削性の向上と固着性の向上の双方を保持することが出来る。なお、このt1>t/2の度合はダイヤモンドチップの大きさや切削対象物の内容を勘案して経済的,実験的に決められる。
また、請求項3の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、凹溝は開口面に向かって拡寸する凹形状のものからなり、ダイヤモンドチップの強度保持や製作性の向上や切削粉の逃げ効果の向上が図られる。なお、凹溝はこの形状に限定するものではなく、その数も1つに限定するものでもない。
また、請求項4の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、凹溝が横方向に向かって傾斜して縮寸するものからなり、チップの強度保持の向上や製作性の向上及び切削粉の逃げ効果の向上や切削時における被切削物との干渉防止等の効果を上ることが出来る。
また、請求項5の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、ダイヤモンドチップの開口面が基板の外周面と同心の弧状に形成されるためストレートのものより切削効率の一層の向上を図ることが出来る。
また、請求項6の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、ダイヤモンドチップが焼結金属とダイヤモンド粒とを一定又は異なった度合に混合したものからなり切削材料が相異しても切削性の向上を図ることが出来る。
また、請求項7の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、隣接する凹溝の方向を基板の外周に沿って同一方向又は逆方向に配設することにより切削性の向上や切削粉の排出性の向上を図ることが出来る。
また、請求項8の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、隣接するダイヤモンドチップの凹溝の向きを表裏逆方向に配設することにより被切削物の外内側の切削がより効率的に行われる。
また、請求項9の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードによれば、空隙孔が基板の中心孔からの放射線に対して傾斜して形成されることにより空気の流れが加速され、一層の冷却効果の向上を図ることが出来る。
以下、本考案の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードの実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1に示すように本考案の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードは中心孔4を有する円盤状の基板3とこの外周に隣接して等分に配置されるダイヤモンドチップ1からなり、基板3には空隙孔2が等分に複数個開口形成されている。なお、この実施例における空隙孔2は中心孔4の放射線方向に対して傾斜して配置され弧状のものからなるが勿論この形状や個数に限定するものではない。また、この実施例1ではダイヤモンドチップ1はその凹溝5の向きが外向きのものと内向きのものが隣接して交互に配置されているが後に説明するようにこの配列形状に限定するものではない。
図1に示したダイヤモンドチップ1としては図2に示す形状のものからなるが、後に説明するようにこの形状や内容に限定するものではない。
ダイヤモンドチップ1は図2に示すように単一の台形状の凹溝5を中心位置に形成するブロック状の立体形状のものからなる。図示においてハッチングで示した部分が切削面6であり、切削面6は横幅寸法がaで縦幅寸法がtの矩形体からなり高さ寸法がbのブロック体からなる。また、凹溝5は開口面側が幅広の台形状のものからなり、台形の深さ寸法t1はt1>t/2のものからなるがその寸法は限定するものではなく、切削材料等に対応して決められる。
図3に示すダイヤモンドチップ1aは全体としては図2に示したものと略同一のものからなるが図3(c)に示すように高さ方向(b寸法の方向)に対して角度θの傾斜面7が形成されている。この傾斜面7の形成により切削性の向上と被切削物との干渉防止が図られている。
ダイヤモンドチップ1,1aは図1,図2,図3等に示したものが使用されるが、前記のようにダイヤモンドチップ1,1aは基板3の外周に配置されるためその上下面は基板3の円周に沿った形状のものが望ましい(1c)。図4はその形状の一例を示したものであり、このダイヤモンドチップ1cの上下面は基板3の円周に合わせて半径R,R′により形成されている。なお、図4において一点鎖線で示しているものはダイヤモンドチップ1,1a,1b等によって切削される被切削物8の一例を示したものであり、ダイヤモンドチップ1,1a,1bとの切削時における位置関係を示した一例である。
ダイヤモンドチップ1,1a,1b等は焼結金属とダイヤモンド粒とを混合した材料からなるがその混合比は被切削物に対応して決められる。図5は混合比の異なる二層のダイヤモンドチップを示すものであり、図6は混合比の一定のダイヤモンドチップを示すものである。なお、図5に示すように凹溝5は混合比の低い部分に形成されているがこれはダイヤモンドチップの強度保持と切削性の減少を防止するためのものであるがこれに限定するものではない。
図7(a),(b)は基板3の外周に配設されるダイヤモンドチップ1,1a,1b等の凹溝5の向きを示した実施例である。図7(a)は凹溝5がすべて外向きのものからなり、図7(b)は内向きのものが示されている。但し、この凹溝5としては図1に示した交互に外内向きのものが一般であるが図7(a),(b)に示したものでも使用可能である。
図8はダイヤモンドチップ1,1a,1bの配列の他の一例を示したものでこの場合隣接するダイヤモンドチップ1,1a,1bは隣接するダイヤモンドチップ1,1a,1bの表裏が逆方向のものが示されている。被切削物の形状に対応したものであり、1つの実施例である。
本考案の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレードは以上の内容のものからなるがその内容は以上のものに限定するものではなく、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本考案は、様々な物に利用されており、各種の硬質材料であるコンクリート,ガラス,セラミックス,金属酸化物,金属窒化物等の材料を切削,切断,研削等の加工もしくは穴あけ等の処理を行うにあたってダイヤモンドチップを固着した各種の切削具を提供するものである。硬質材料の一例として挙げるなら建設材料として広く用いられている鉄筋コンクリートは優れた材料であり、本考案は本鉄筋コンクリート材料に対して効果的、かつ効率よく穴あけ等の加工を可能とする優れた切削具として広く利用される。よって、その利用範囲は極めて広い。
1 ダイヤモンドチップ
1a ダイヤモンドチップ
1b ダイヤモンドチップ
1c ダイヤモンドチップ
2 空隙孔
3 基板
4 中心孔
5 凹溝
6 切削面
7 傾斜面
8 被切削物
1a ダイヤモンドチップ
1b ダイヤモンドチップ
1c ダイヤモンドチップ
2 空隙孔
3 基板
4 中心孔
5 凹溝
6 切削面
7 傾斜面
8 被切削物
Claims (9)
- コンクリートやアスファルト等の硬質材料の切削や穴あけ等を行うために使用されダイヤモンドチップを中心孔を有する円盤状の基板の外周面に配置してなるダイヤモンドブレードであって、前記ダイヤモンドチップは、切削面の中央部に凹溝を形成するものからなり、前記基板には前記中心孔と外周面との間に空隙孔を円周方向に沿って等分に開口形成されることを特徴とする凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは横幅寸法がaで縦幅寸法がtの矩形状のものからなり、前記凹溝の深さt1がt1>t/2のものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記凹溝は、開口面側に向かって拡寸する凹形状のものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは、その切削面から横方向に向かって傾斜して縮寸する形状のものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは、その上下の開口面が前記基板の外周面と同心の弧状形状に形成されるものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは、焼結金属とダイヤモンド粒とを混合して成形したものからなり、その混合率が一定又は異なる複数層のものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは、隣接するチップの前記凹溝を同一方向又は逆方向に前記基板の外周に沿って配設したものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記ダイヤモンドチップは、その凹溝の向きを隣接するチップ毎に表裏逆向きに配設したものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
- 前記空隙孔は、前記基板の前記中心孔からの放射線に対して傾斜して形成されるものからなることを特徴とする請求項1に記載の凹溝チップ空冷式ダイヤモンドブレード。
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CN111660213A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-15 | 江苏超峰工具有限公司 | 一种高频焊接磨轮及其成型工艺 |
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