JP3207729U - 洗浄用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの本体で、頑固な汚れが付着した靴等の洗浄を可能とした洗浄用具を提供する。【解決手段】洗浄用具は基体部と柄部3を有する本体部1と、この本体部1に取り付ける洗浄部2とから構成され、柄部3の先端から突出する基体部6の片面には、多数本の硬質の線状樹脂によるブラシ体9が設けられている。洗浄部2は柔軟な合成樹脂から成る繊維体11をU字状に湾曲してたわし状にしたものであり、洗浄部2の両端から突出した針金を膨出部5に設けた挿入孔部に挿入することにより、基体部6の周囲を取り囲むように本体部1に固定されている。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば靴の内外部の洗浄のために好適に用いることができる洗浄用具に関するものである。
特許文献1には、シューズの汚れを落とすのに用いる洗浄ブラシが開示されている。この清掃用ブラシをシューズの外側や内側に対して、粉粒体、液体の洗剤と共に力を加えながら把柄を摺動させることで、シューズの外側や内側に付着した汚れを落とすことが可能である。
意匠第1072327号公報
しかし、特許文献1の清掃用ブラシのブラシ面だけでは、洗剤がなかなか泡立たず、頑固な汚れ、例えば運動靴の外側表面に付着した汚れに対して、泡により汚れを十分に浮かび上がらせることができないという問題がある。このため、洗浄のために必要以上に擦り続ける必要がある。
また、洗剤を泡立たせて、汚れを浮かび上がらすために泡立ち易い、例えばスポンジ体等の柔軟な樹脂材から成る清掃具を用いて、最初に汚れを浮かび上がらせた後に、洗浄を行うと簡便に汚れを落とすことができる。
しかし、運動靴等の外側表面にこびり付いた頑固な汚れに対しては、上述のスポンジ体等の清掃具だけでは十分に落とすことができないので、特許文献1の清掃用ブラシを用いて擦り落とす必要が生ずる。
このように、頑固な汚れが付着した運動靴等を効率的に洗浄する場合には、2種類の清掃具を用意する必要があり、使い分けが面倒である。
更には、特許文献1の清掃用ブラシの場合には、靴の内側の爪先等を含む狭い個所までブラシ面で擦ることが難しいという問題もある。
本考案の目的は、上述の課題を解消し、1個の用具で、頑固な汚れが付着した靴等の洗浄を可能にし、狭い個所まで擦ることが可能な洗浄用具を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係る洗浄用具は、柄部、及び該柄部の先端から突出した基体部を有する本体部と、柔軟な樹脂材から成る洗浄部を有する洗浄部とから成る洗浄用具であって、前記基体部の片面には硬質の線状樹脂材から成るブラシ体が設けられ、前記基体部の周囲を取り囲むように、前記洗浄部が前記本体部に取り付けられていることを特徴とする。
本考案に係る洗浄用具によれば、片面にブラシ体を設けた基体部の周囲を取り囲むように柔軟な洗浄部を設けることで、泡立ち効果が高く、狭い個所を含む隅々まで洗浄可能な洗浄部と、頑固な汚れを擦り落とすことが可能なブラシ体とを使い分けながら、靴等の洗浄を効率的に行うことができる。
洗浄用具の分解斜視図である。 上方から見た斜視図である。 下方から見た斜視図である。
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は洗浄用具の分解斜視図であり、図2は洗浄用具を上方から見た斜視図であり、図3は洗浄用具を下方から見た斜視図である。
洗浄用具は、本体部1と、この本体部1に取り付ける洗浄部2とから構成され、本体部1は緩やかに湾曲した柄部3と、この柄部3の後端に設けた引掛部4と、柄部3の先端から幅広に膨出する膨出部5と、膨出部5の中央であって、柄部3の先端から突出した基体部6とから構成されている。
柄部3は軽量化のために筒状体とされ、この柄部3の後端の筒穴を塞ぐように引掛部4が嵌合されており、引掛部4には孔部7が設けられている。なお、柄部3は必ずしも筒状体にする必要はなく、棒状体の柄部3の後端に引掛部4を適宜に取り付ければよい。
柄部3と膨出部5と基体部6とは、硬質の合成樹脂により一体成型されている。引掛部4は柄部3と同様に、硬質の合成樹脂により製造してもよいし、ゴム等の弾性材で製造してもよく、更には柄部3等と共に引掛部4を含めて一体成型してもよい。
基体部6の周囲には凹溝8が形成されており、基体部6の片面、例えば裏面には、硬質の樹脂材、例えばナイロンやポリエチレンにより一体成形した線状樹脂材から成るブラシ体9が設けられている。
なお、ブラシ体9は基体部6の両面に設けてもよいし、多数本の硬質の線状樹脂材を束ねて植毛して製造する等の適宜な製造方法で製造してもよい。また、基体部6の表面は材料を軽量化のために凹状とされているが、強度上の問題はない。
洗浄部2は複数本の針金10に、柔軟な合成樹脂等の樹脂材、例えばアクリル等から成る繊維体11を挟み込みながら撚り合わせ、束ねた繊維体11を円柱状に刈り込んだ後に、U字状に湾曲してたわし状とされている。
洗浄部2の両端からは針金10が突出されており、U字状に湾曲した洗浄部2の内側面を凹溝8に沿って摺動させると共に、突出した針金10を膨出部5に設けた挿入孔部12に挿入することにより、図2、図3に示すように洗浄部2は基体部6の周囲を取り囲むように本体部1に固定された状態となる。
洗浄用具を例えば運動靴の洗浄に使用する場合には、粉粒体又は液体の洗剤と共に洗浄部2及びブラシ体9で運動靴の外側及び内側を擦る。なお、洗浄する対象物は、靴以外にサンダルや布地体等、適宜のものを対象に洗浄することが可能である。
水分を含んだ洗剤は洗浄部2の繊維体11により擦ると良好に泡立ち、発生した泡によって運動靴に付着した汚れを浮かび上がらせることができる。
また、洗浄部2は洗浄用具の先端を広く覆っているため、任意の角度で対象物を擦ることができ、靴の内側の爪先等を含む狭い個所であっても、容易に洗浄することができる。
洗浄部2及びブラシ体9によって一通りの洗浄を完了した後に、落とし切れなかった頑固な汚れに対しては、ブラシ体9によって集中的に擦り落とすことも可能である。ブラシ体9は硬質の繊維から成るため、強く擦ることで運動靴の外側表面等に付着した頑固な汚れを容易に落とすことが可能である。
洗浄用具で洗浄を完了した後は、洗浄部2及びブラシ体9の水切りをし、引掛部4の孔部7をフック等に引っ掛けて保管する。
このように本考案の洗浄用具は、泡立ち効果が高く、狭い個所を含む隅々まで洗浄可能な洗浄部2と、頑固な汚れを擦り落とすことが可能なブラシ体9とを一体に設けることで、靴等の洗浄を効率的に行うことができる。
1 本体部
2 洗浄部
3 柄部
4 引掛部
5 膨出部
6 基体部
7 孔部
8 凹溝
9 ブラシ体
10 針金
11 繊維体
12 挿入孔部
上記目的を達成するための本考案に係る洗浄用具は、柄部、及び該柄部の先端から突出した基体部を有する本体部と、柔軟な樹脂材から成る洗浄部とから成る洗浄用具であって、前記基体部の片面には硬質の線状樹脂材から成るブラシ体が設けられ、前記基体部の周囲を取り囲むように、前記洗浄部が前記本体部に取り付けられていることを特徴とする

Claims (5)

  1. 柄部、及び該柄部の先端から突出した基体部を有する本体部と、柔軟な樹脂材から成る洗浄部を有する洗浄部とから成る洗浄用具であって、
    前記基体部の片面には硬質の線状樹脂材から成るブラシ体が設けられ、
    前記基体部の周囲を取り囲むように、前記洗浄部が前記本体部に取り付けられていることを特徴とする洗浄用具。
  2. 前記洗浄部は円柱状の繊維体をU字状に湾曲したものであることを特徴とする請求項1に記載の洗浄用具。
  3. 前記繊維体は針金に挟み込み、束ねられたものであることを特徴とする請求項2に記載の洗浄用具。
  4. 前記柄部の先端には幅広に膨出する膨出部を備え、前記洗浄部の両端から突出する前記針金を前記膨出部に設けた挿入孔部に挿入することにより、前記洗浄部を前記基体部の周囲を取り囲むように前記本体部に固定することを特徴とする請求項3に記載の洗浄用具。
  5. 前記柄部の後端に、孔部を設けた引掛部を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の洗浄用具。
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