JP3207460U - バックパック - Google Patents

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Abstract

【課題】低負荷で三脚を運搬することができ使用者への負荷を軽減することができるバックパックを提供する。【解決手段】三脚102を運搬可能なバックパック1において、収納本体部と、収納本体部の上部に一端が固定された一対のショルダストラップ31と、一対のショルダストラップ31のそれぞれが使用者から後方に向けて延出し三脚102を収納本体部の後方で且つ収納本体部の幅方向の中央にて抱えるように互いが締結される三脚固定用ベルト41、42とを具備する。【選択図】図3

Description

本考案は、写真撮影に用いる三脚を取り付けて運搬できるバックパックに関するものである。
従来、写真撮影等に用いるための各種の撮影用機材、例えばカメラやレンズ等のほか各種のアクセサリ類を収納すると共に、三脚等の重量物を収納したり若しくは本体部の外面に取り付けて運搬することができるように形成されたバッグは、種々の形態のものが提案され、また実用化されている。
このうち、ショルダストラップを有し、使用者(ユーザ)が背負う形態で使用するバックパックについては、例えば実用新案登録第3052738号公報(特許文献1)等によって、種々の形態のものが提案されている。
上記実用新案登録第3052738号公報(特許文献1)等によって開示されているバックパックは、本体部の一側面に樹脂製の三脚ケースを固定して構成されている。
実用新案登録第3052738号公報
ところが、上記実用新案登録第3052738号公報(特許文献1)等によって開示されているバックパックによれば、重量のある三脚を収納した三脚ケースがバックパックを背負う使用者の身体の軸中心に対して偏った位置に配置されている。このような構成では、使用者が当該バックパックを背負って歩行する際に、使用者の動きに対して、バックパック自体が不規則に揺れてしまうことになる。この場合、使用者に対して、大きなモーメント荷重の負荷がかかってしまうという問題点がある。
本考案は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、三脚を運搬可能なバックパックであって、低負荷で三脚を運搬することのでき、使用者への負荷を軽減することのできる構成を備えたバックパックを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様のバックパックは、三脚を運搬可能なバックパックにおいて、収納本体部と、上記収納本体部の上部に一端が固定された一対のショルダストラップと、上記一対のショルダストラップのそれぞれが使用者から後方に向けて延出し上記三脚を上記収納本体部の後方で、且つ上記収納本体部の幅方向の中央にて抱えるように互いが締結される三脚固定用ベルトとを具備する。
本考案によれば、三脚を運搬可能なバックパックであって、低負荷で三脚を運搬することのでき、使用者への負荷を軽減することのできる構成を備えたバックパックを提供することができる。
本考案の一実施形態のバックパックの外観を示す外観斜視図 図1のバックパックの前部の外観を示す外観平面図 図1のバックパックの所定の位置に三脚を取り付けた状態を簡略化して示す外観斜視図 図1のバックパックの開口(スライドファスナー)を全開状態とし、蓋部を開位置に配置したときのようすを示す外観斜視図 図1のバックパックにおいて、収納本体部の内部にカメラ等を収納固定した状態のバックパックを使用者が背負っている状態を示す概念図 図5の側面からみたようすを示す概念図 図1のバックパックにおいて、蓋部と収納本体部とのスライドファスナーが破損した際のようすを示す概念図 図7のバックパックにおいて、蓋部と収納本体部とのスライドファスナーが破損した場合に、サイドコンプレッションベルトと第2三脚固定用ベルトとを用いて蓋部の閉位置を維持しているようすを示す概念図
以下、図示の実施の形態によって本考案を説明する。以下の説明に用いる各図面は模式的に示すものであり、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさで示すために、各部材の寸法関係や縮尺等を各構成要素毎に異ならせて示している場合がある。したがって、本考案は、各図面に記載された各構成要素の数量や各構成要素の形状や各構成要素の大きさの比率や各構成要素の相対的な位置関係等に関して、図示の形態のみに限定されるものではない。
まず、本考案の一実施形態のバックパックの全体構成を、以下に説明する。図1は、本考案の一実施形態のバックパックの外観を示す外観斜視図である。図2は、本実施形態のバックパックの前部の外観を示す外観平面図である。なお、図1,図2においては、三脚固定用の複数のベルト及び三脚受用袋状部材のそれぞれを、各収納部位から引き出した状態(使用時の状態)を示している(詳細後述)。図3は、本実施形態のバックパックの所定の位置に三脚を取り付けた状態を簡略化して示す外観斜視図である。
本実施形態のバックパックにおける通常使用時の姿勢、即ち使用者(ユーザ)が当該バックパックを背負ったときのバックパックの姿勢を図1に示す。以下の説明において、本実施形態のバックパックの上下左右をいうとき、当該バックパックが図1に示す通常使用姿勢にあるときに、以下のように定義する。
即ち、本実施形態のバックパックが図1に示す通常使用姿勢にあるとき、当該バックパックの上側を上部といい、下側を下部若しくは底部というものとする。また、使用者の背中に対向する側を背面部といい、この背面部に対向し外面に露呈される側を前部というものとする。つまり、上記前部は、このバックパックを背負う使用者の背面後方側と言え、また、該前部は後方面とも言える。そして、当該バックパックの通常使用姿勢にあるとき、使用者の右手側を右側とし、同状態での左手側を左側というものとする。換言すると、通常使用姿勢にあるバックパックを前部に対面して見たときの右手側を右側とし、左手側を左側というものとする。
図1に示すように、本実施形態のバックパック1は、使用者が背中に背負う形態で使用する収納具(バッグ)である。なお、本実施形態のバックパック1は、写真撮影に用いる三脚102(図3参照)を取り付けて運搬できるように構成されているものである。当該バックパック1に三脚102を取り付けるための詳細な構成は後述する。
当該バックパック1は、収納物を収納するための収納空間(図1では不図示;後述する図4の符号2参照)と、この収納空間2の開口(図1では不図示;後述する図4の符号3参照)とを有する収納本体部11と、当該収納本体部11の開口3(図4参照)を開閉するための蓋部12とを具備している。これら収納本体部11と蓋部12とは全体が、例えばナイロン素材等を用いて形成されている。
上記収納本体部11と上記蓋部12とは、スライドファスナー(21,22)により開閉することができるように構成されている。即ち、収納本体部11に対し蓋部12を開閉するために、上記開口3(図4参照)の周縁と、上記蓋部12の周縁とには、それぞれにスライドファスナー(21,22)となる務歯列が設けられている。
ここで、図1において符号21で示すスライドファスナー務歯列を本体側スライドファスナー21というものとする。また、同様に、図1において符号22で示すスライドファスナー務歯列を蓋側スライドファスナー22というものとする。
本実施形態のバックパック1の上部の外面には、上部サブバッグ13が設けられている。この上部サブバッグ13は、二つの内部空間(第1三脚固定用ベルト収納部及び小物収納部)を形成している。そのために、当該上部サブバッグ13は、前部側に向けた開口を開閉する上部サブバッグ用第1スライドファスナー23aと、背面側から両側面に亘る開口を開閉する上部サブバッグ用第2スライドファスナー23b(図1参照;図2には不図示)とを有している。
ここで、上記上部サブバッグ用第1スライドファスナー23aを開状態として形成される開口内部の第1三脚固定用ベルト収納部(不図示)には、第1三脚固定用ベルト41が収納されている。図1,図2では、上部サブバッグ用第1スライドファスナー23aが開状態とされて、第1三脚固定用ベルト41が第1三脚固定用ベルト収納部(不図示)から引き出された状態を示している。
上記第1三脚固定用ベルト41は、上部サブバッグ13の内部から外部の前部に向けて延出するように設けられている。上記第1三脚固定用ベルト41は、一対設けられていて、各第1三脚固定用ベルト41の端部には、バックル(雄)41a,バックル(雌)41bが固設されている。これらバックル(雄)41a,バックル(雌)41bは、互いが係合することで上記一対の第1三脚固定用ベルト41の各端部を連結する役目をしている。なお、上記第1三脚固定用ベルト41は、例えばナイロン素材等を用いたベルト状部材で形成されている。
また、上記上部サブバッグ用第2スライドファスナー23bを開状態として形成される開口内部の小物収納部(不図示)は、例えばペンやその他の小物等の携行品(不図示)を収納し得る空間となっている。なお、上記第1三脚固定用ベルト収納部と、小物収納部とは、それぞれが上部サブバッグ13の内部で隔てられ、それぞれが独立した空間として形成されている。
上記バックパック1の上部側には、背面寄りの部位から上部に向けて延出し、両端が上記バックパック1の上部の外面に縫い付けられてループ状を形成している手提げ用把手ベルト33が設けられている。手提げ用把手ベルト33は、使用者が図1に示す通常使用姿勢を保持しつつ手に下げて移動する際に使用される把手部である。
本実施形態のバックパック1の前部の外面には、フロントポケット14が設けられている。このフロントポケット14は、小物等の携行品(不図示)を収納し得る空間である。当該フロントポケット14は、フロントポケット用スライドファスナー24(図1参照;図2には不図示)によって上部側から両側面に亘って開口し得るように構成されている。
さらに、上記フロントポケット14の前部の外面において略中央部分には、第2三脚固定用ベルト収納部15が設けられている。この第2三脚固定用ベルト収納部15には、複数の第2三脚固定用ベルト42が収納されている。
そのために、当該第2三脚固定用ベルト収納部15には、両側面に向けた各開口を開閉するための第2三脚固定用ベルト収納部用スライドファスナー25が、両側面に設けられている。図1,図2では、第2三脚固定用ベルト収納部用スライドファスナー25が開状態とされて、複数の第2三脚固定用ベルト42が第2三脚固定用ベルト収納部15から引き出された状態を示している。
上記複数の第2三脚固定用ベルト42は、上記第2三脚固定用ベルト収納部15の内部から両側方に向けて延出するように設けられている。本実施形態においては、上記複数の第2三脚固定用ベルト42としては、第2三脚固定用ベルト収納部15の上部から底部に向けて所定の間隔を置いて二つ設けられている。各第2三脚固定用ベルト42は、一対のナイロン素材等を用いたベルト状部材と、この一対のベルト状部材のそれぞれの端部に固設されたバックル(雄)42a,バックル(雌)42bとによって構成されている。これらバックル(雄)42a,バックル(雌)42bは、互いが係合することで上記各対の第2三脚固定用ベルト42の各端部を連結する役目をする締結部材である。
本実施形態のバックパック1の左側面には、上部寄りに左サイドポケット16が設けられ、下側寄りに左サイド開口蓋部17(図2には不図示;図1参照)が設けられている。上記左サイドポケット16は、小物等の携行品(不図示)を収納し得る空間である。当該左サイドポケット16は、左サイドポケット用スライドファスナー26(図2には不図示;図1参照)によって上部から前部の一部に亘って開口し得るように構成されている。
上記左サイド開口蓋部17は、上記収納本体部11の側面の一部に設けられる開口を覆う蓋部材である。当該左サイド開口蓋部17は、左サイド開口用スライドファスナー27(図2には不図示;図1参照)によって、上側から背面を経て下部に亘って開口を開閉し得るように構成されている。この左サイド開口蓋部17は、収納本体部11の収納空間2(図4参照)に収納された収納物を、上記蓋部12を開状態とせずに取り出すことができるようにするために設けられた開口を覆う蓋部である。
なお、上記左サイド開口蓋部17の外面には、網ポケット17aが設けられている。この網ポケット17aは、上側に開口を有し、例えばペットボトル等の飲料容器を収納し得るように構成されている。
また、本実施形態のバックパック1の右側面には、下側寄りの部位に右側網ポケット17b(図1には不図示;図2参照)が設けられている。この右側網ポケット17bは、上記網ポケット17aと略同形態に形成されているものである。
本実施形態のバックパック1の両側面のそれぞれには、やや上部寄りの所定の部位に、サイドコンプレッションベルト44(図2には不図示;図1参照)が設けられている。このサイドコンプレッションベルト44は、収納本体部11の収納状況に応じて、当該バックパック1の背面と前部との間の間隔を調整するための調整用ベルト部材である。なお、図1には、左側面に設けられたサイドコンプレッションベルト44のみが図示されている(右側面は不図示)。また、図2では、サイドコンプレッションベルト44の図示は省略されている。
サイドコンプレッションベルト44は、図1に示すように、一対のベルト状部材と、当該一対のベルト状部材の端部同士を連結する一対のバックル(雄)44a,バックル(雌)44bによって形成されている。
上記一対のベルト状部材のうち一方のベルト状部材の一端は、収納本体部11の背面側縁部に縫い付けられて固設され、他方のベルト44の一端は、収納本体部11の前部側縁部に縫い付けられて固設されている。
また、上記一対のベルト状部材のうち一方のベルト状部材の他端は、バックル(雄)44aが固設されており、他方のベルト状部材の他端は、バックル(雌)44bが固設されている。なお、上記サイドコンプレッションベルト44も、例えばナイロン素材等を用いたベルト状部材で形成されている。
本実施形態のバックパック1の背面側には、収納本体部11の上部の縁部(一端)から下部の縁部との間に掛け渡されるように一対のショルダストラップ31が設けられている。この一対のショルダストラップ31のそれぞれにはトップスタビライザ32が設けられている。また、一対のショルダストラップ31の中程には、チェスト(chest)ベルト34が設けられている。
そして、バックパック1の背面側の下部の縁部からは、一対のウエスト(waist)ベルト35が背面側に向けて延出している。つまり、使用者に向かって延出している。上記トップスタビライザ32,チェストベルト34,ウエストベルト35は、使用者の身体にかかるバッグの荷重を調整するために設けられている補助ベルトである。そのために、これらショルダストラップ31,トップスタビライザ32,チェストベルト34,ウエストベルト35(これらを総称してベルト類という)は、長さ調節用の調整具や連結用のバックル等(これらを総称してバックル等という)を有して構成される。これらのベルト類は、従来の一般的なバックパック等の収納具において適用されるものと同様のものが用いられているものとして、その詳細構成の説明及び図示は省略する。なお、上記ベルト類は、例えばナイロン素材等を用いたベルト状部材で形成されている。また、上記バックル等は、例えば樹脂製の成形部品が用いられる。
本実施形態のバックパック1の底面側には、底部ポケット18(図1には不図示;図2参照)が設けられている。この底部ポケット18は、二つの内部空間(三脚受用袋収納部及びカバー収納部;不図示)を形成している。そのために、当該底部ポケット18は、前面側に向けた開口(三脚受用袋収納部)を開閉するスライドファスナー18b(図1には不図示;図2参照)及び背面側に向けた開口(カバー収納部)を開閉するスライドファスナー(不図示)とを有している。
上記三脚受用袋収納部(不図示)には、三脚受用袋状部材45が収納されている。図1,図2では、スライドファスナー18bが開状態とされて、三脚受用袋状部材45が底部ポケット18の三脚受用袋収納部(不図示)から引き出された状態を示している。三脚受用袋状部材45は、収納本体部11の幅方向、即ち左右方向の中央でかつ底部に位置している。
また、図示は省略しているが、上記底部ポケット18のカバー収納部は、当該バックパック1の外面全体を覆うカバー部材(不図示)やその他の携行品(不図示)を収納し得る空間である。なお、三脚受用袋収納部とカバー収納部とは、それぞれが底部ポケット18の内部で隔てられ、それぞれが独立した空間として形成されている。
また、上記底部ポケット18の底面側の外面には、複数のゴム足18a(図1には不図示;図2参照)が設けられている。この複数のゴム足18aは、当該バックパック1を図1に示す通常使用姿勢を保持させた状態で地面等に載置する際に、バックパック1の安定性を確保するために設けられた部材である。本実施形態においては、上記複数のゴム足18aを三つ設けた例を示している(図1では不図示;図2参照)。
そして、本実施形態のバックパック1においては、上記収納本体部11の両側面から上面にかけて、一本のベルト状部材からなる補強ベルト43が収納本体部11の外面上に縫い付けられて固定されている。この補強ベルト43は、図1,図2に示すように、例えば上記網ポケット17aの上部縁部から当該収納本体部11の左側面の外面に沿って延出し、当収納本体部11の上部の外面に沿って上部サブバッグ13内に配設され、さらに、当該収納本体部11の右側面の外面に沿って底部に向けて延出し、上記右側網ポケット17b内に配設され、上記収納本体部11の底部の縁部に到達している(図2の太線参照)。簡略に説明すると、補強ベルト43は、収納本体部11の両側面と上面とを取り巻くように設けられている。
そして、上記補強ベルト43の一部には、図3に示すように、上記一対の第1三脚固定用ベルト41の各一端部のそれぞれと、上記手提げ用把手ベルト33の両端部のそれぞれと、上記一対のショルダストラップ31の上記トップスタビライザ32の各一端部のそれぞれが、上記補強ベルト43に対して交差するように配置されている。そして、この交差した部分(図3の符号CRで示す部分)において互いが例えば縫い付けられた形態で固定されている。
また、一対のショルダストラップ31の各トップスタビライザ32のそれぞれは、前部に向けて延出して、一対の第1三脚固定用ベルト41となっている。そして、この一対の第1三脚固定用ベルト41は、各端部にバックル44a,44bが設けられ、互いに締結されることによって、三脚102(図3参照)を抱えることができるように構成されている。なお、本実施形態の説明では、トップスタビライザ32を延長して第1三脚固定用ベルト41と一体として構成しているが、必ずしも一体として構成されていなくてもよく、別部材として構成してもよい。
このように構成された本実施形態のバックパック1において、三脚を取り付けるための手順を簡単に説明する。まず、上部サブバッグ13(図3では図示を省略している)の上部サブバッグ用第1スライドファスナー23aを開状態として、当該上部サブバッグ13の第1三脚固定用ベルト収納部(不図示)から一対の第1三脚固定用ベルト41を引き出す(図1,図2に示す状態とする)。
また、第2三脚固定用ベルト収納部15の第2三脚固定用ベルト収納部用スライドファスナー25を開状態として、当該第2三脚固定用ベルト収納部15から二対の第2三脚固定用ベルト42を引き出す(図1,図2に示す状態とする)。
そして、底部ポケット18のスライドファスナー18b(図3では図示を省略している)を開状態として、底部ポケット18の三脚受用袋収納部(不図示)から上記三脚受用袋状部材45を引き出す(図1,図2に示す状態とする)。
この状態とした後、まず、三脚102の脚部先端を、図3に示すように、上記三脚受用袋状部材45に収納する。この状態で、上記一対の第1三脚固定用ベルト41を三脚102の頭部近傍に引き回す。そして、上記第1三脚固定用ベルト41のバックル41a,41bを係合させる。これと同時に、三脚102の頭部がバックパック1の前部の外面に対して動かないように、即ち、収納本体部11の外面後方で、かつ収納本体部11の幅方向の中央にて三脚102を抱えるように、上記第1三脚固定用ベルト41の長さ調節を行う。
続いて、上記二対の第2三脚固定用ベルト42のそれぞれを三脚102の中程の部位に引き回した後、二対の第2三脚固定用ベルト42におけるそれぞれのバックル42a,42bを係合させる。同時に、各第2三脚固定用ベルト42の長さ調節を同様に行う。このようにして、図3に示すように、本実施形態のバックパック1の前部の所定の部位に対し、三脚102が取り付けられる。
このようにして三脚102が取り付けられた上記バックパック1を、使用者が背中に背負ったときには、当該三脚102の重量による負荷は、主に図3に示す矢印Tに示す方向にかかる。使用者が上記バックパック1を背負うとき、上記負荷Tは、第1三脚固定用ベルト41及び一対のショルダストラップ31を介して使用者の両肩にかかる。
以上説明したように上記一実施形態によれば、バックパック1において、第1三脚固定用ベルト41と、ショルダストラップ31のトップスタビライザ32との各一部を補強ベルト43の一部に固定して構成している。そして、第1三脚固定用ベルト41,トップスタビライザ32は、補強ベルト43に対して交差するように配置している。つまり、第1三脚固定用ベルト41とトップスタビライザ32とは、補強ベルト43を介して連結されている状態となるように構成されている。
したがって、この構成により、三脚102の重量によって生じる図3の矢印T方向への負荷は、一対のショルダストラップ31へと効率よく伝達することができる。つまり、三脚102の重量により生じる負荷Tの方向と、一対のショルダストラップ31により引っ張る力量S(図3参照)の方向とを、ほぼ直線となるような構成を実現したので、力の伝達を効率よく行うことができる。これによって、使用者が当該バックパック1を背中に背負うとき、当該使用者にかかる負担を軽減することができる。
また、バックパック1に対して重量物である三脚102が不安定な状態で取り付けられていると、使用者が当該バックパック1を背負って歩行する際には、三脚102がバックパック1の揺れとは別方向、例えば横方向(図3の矢印X方向)に振れてしまい、使用者に対して不要な負荷がかかることがある。
しかしながら、本実施形態の構成によれば、バックパック1の前部の所定の部位に対して三脚102を確実にかつ安定した状態で固定することができる。したがって、これにより、取り付けられた三脚102の不安定さを抑止することができると共に、使用者にかかる負担を軽減することができる。
さらに、三脚102が取り付けられた上記バックパック1を、使用者が手提げ用把手ベルト33を用いて手に提げて運搬するときには、当該バックパック1の重量による負荷は、鉛直方向(図3の矢印G方向)にかかる。
本実施形態のバックパック1においては、手提げ用把手ベルト33の両端部が補強ベルト43にそれぞれ固定された構成としている。したがって、この構成により、使用者が手提げ用把手ベルト33を用いて手に提げて運搬するときにも、バックパック1の重量を効率的に伝達することができ、使用者の手にかかる負荷を軽減することができる。
また、補強ベルト43は、収納本体部11の側面及び上面を取り巻くように配置すると共に、この補強ベルト43に手提げ用把手ベルト33を繋げて構成している。このとき、バックパック1の重量がかかる重力方向Gと、使用者がバックパック1の手提げ用把手ベルト33を手に持って下げる方向(引っ張る方向H)とを、ほぼ直線となるように構成したので、力の伝達を効率よく行うことができる。つまり、使用者がバックパック1を手提げ用把手ベルト33を用いて手提げ運搬するときに、手提げ用把手ベルト33がバックパック1を引っ張る力量を補強ベルト43が分散する。これよって、当該使用者の手にかかる負担を軽減することができると共に、手提げ用把手ベルト33の耐久性の向上に寄与することができ、さらに、バックパック1の収納本体部11の型崩れ防止にも寄与することができる。
次に、本実施形態のバックパック1の内部構造の概略を、以下に説明する。図4は、本実施形態のバックパックの開口(スライドファスナー)を全開状態とし、蓋部を開位置に配置したときのようすを示す外観斜視図である。なお、図4においては、収納本体部の内部にカメラ等を収納固定した状態を二点鎖線によって仮想的に示している。また、図4においては蓋部の一部の図示を省略している。図5は、本実施形態のバックパックにおいて、収納本体部の内部にカメラ等を収納固定した状態(図4参照)のバックパックを使用者が背負っている状態を示す概念図である。図6は、図5の側面からみたようすを示す概念図である。
収納本体部11の収納空間2(図4参照)における背面側の内面には、複数の固定ベルト47が設けられている。この一対の固定ベルト47は、中程の部位が上記収納本体部11の内面に固定されていて、少なくとも両端部に面ファスナーを有して形成されるベルト形状の部材である。
本実施形態において、上記複数の固定ベルト47は、バックパック1が通常使用状態とされたときに、収納本体部11の背面において、底部と上部とを結び、水平方向の略中央部分を貫く仮想線(図4の符号A参照)上に所定間隔をおいて配設されている。本実施形態においては、複数の固定ベルト47として、二本配設した例を示している。
このように設けられた複数の固定ベルト47は、収納本体部11の収納空間2(図4参照)内にカメラ100等を固定するための固定用部材である。即ち、図4に示すように、収納本体部11の収納空間2(図4参照)内に収納されたカメラ100に装着されたレンズ鏡筒101の鏡筒周りに、上記複数の固定ベルト47のそれぞれを巻回させ、両端の面ファスナーを互いに締結させる。これにより、当該カメラ100及びレンズ鏡筒101を収納本体部11の内部で固定することができるように構成されている。
このとき、上記カメラ100及び上記レンズ鏡筒101は、収納本体部11の内部において、カメラ100は底面を上記収納本体部11の背面に沿わせて配置され、レンズ鏡筒101も収納本体部11の背面に沿うように配置され、かつ光軸が上記仮想線Aに沿うように配置される。そして、当該バックパック1の下部側にカメラ100が配置され、上部側にレンズ鏡筒101が配置されている。なお、図示を省略しているが、収納本体部11の内部には、複数の隔壁部材が設けられ、この隔部材が例えばカメラ100の背面や側面を覆うように配置される。これにより、カメラ100及びレンズ鏡筒101の固定を補助するものとする。これら複数の隔壁部材は、従来構成のバックパックやカメラ収納用バッグにおいては一般に適用されている部材である。
このようにして、レンズ鏡筒101が装着されたカメラ100は、収納本体部11の内部に収納され、上記複数の固定ベルト47等を用いて固定される。この状態のバックパック1を使用者が背中に背負う通常使用状態としたときには、図5,図6に示すように、当該レンズ鏡筒101が収納本体部11の内部において略鉛直状態に配置される状態となる。
この場合において、上記複数の固定ベルト47は、収納本体部11の内部に収納する重量物であるレンズ鏡筒101を装着したカメラ100を、バックパック1の背面寄りの部位に安定した状態で確実に固定することができる。このとき、収納本体部11の内部に収納する重量物(レンズ鏡筒101を装着したカメラ100;以下カメラ100等という)は、当該バックパック1の使用状態時において、図6の符号Lで示す距離が小さいほど(換言すると、使用者の背中に近い側に配置されるほど)、バックパック1の振れを抑止することができ、よって、使用者への負担を軽減することができることは周知である。
したがって、上記複数の固定ベルト47を設け、この複数の固定ベルト47を用いて収納本体部11の内部に収納する重量物(カメラ100等)を、収納本体部11の背面側に固定することによって、使用者への負荷を軽減することができる。
さらに、収納本体部11の内部において、重量のある収納物(カメラ100等)が不安定に移動してしまうと、使用者に不要な負荷がかかることになる。しかし、本実施形態においては、上記複数の固定ベルト47を設け、この複数の固定ベルト47を用いて重量のある収納物(カメラ100等)を確実に固定することによって、収納本体部11の内部の収納物を安定した状態で固定することができるので、使用者への負荷を軽減することができる。
なお、この場合において、カメラ100に装着されるレンズ鏡筒101は、長くて重量のあるレンズ、具体的には例えば長焦点で大口径のズームレンズ等であればより効果的である。
ところで、上述したように、本実施形態のバックパック1は、収納本体部11と蓋部12とをスライドファスナー21,22によって開閉することができるように構成されている。
ここで、例えば、スライドファスナー21,22に破損等が生じた場合、収納本体部11の開口3(スライドファスナー21,22)を閉状態とすることができず、よって、蓋部12を閉位置に配置することができなくなるようなことが起こり得る。このような場合、即ち蓋部12が閉位置で固定できない状態で、当該バックパック1を通常使用状態にすると、収納本体部11の内部に収納した収納物は開口3から落下してしまうことになってしまう。図7は、本実施形態のバックパックにおいて、蓋部と収納本体部とのスライドファスナーが破損した際のようすを示す概念図である。
このような場合において、本実施形態のバックパック1は、サイドコンプレッションベルト44と第2三脚固定用ベルト42とを用いることによって、蓋部12の閉位置を、暫定的に維持することができるように構成されている。
図8は、本実施形態のバックパックにおいて、蓋部と収納本体部とのスライドファスナーが破損した場合(図7参照)に、サイドコンプレッションベルトと第2三脚固定用ベルトとを用いて蓋部の閉位置を維持しているようすを示す概念図である。
例えば、当該バックパック1において、スライドファスナー21,22の破損が生じて収納本体部11の開口3を閉状態とすることができなくなった場合、図8に示すように、第2三脚固定用ベルト42の一方(図8では右方)のベルト部材のバックル(雌)42bと、一側面(図8では右側面)のサイドコンプレッションベルト44のバックル(雄)44aとを締結する。同様に、第2三脚固定用ベルト42の他方(図8では左方)のベルト部材のバックル(雄)42a(図8では不図示;図1参照)と、他側面(図8では左側面)のサイドコンプレッションベルト44(図8では不図示)のバックル(雌)44b(図8では不図示;図1参照)とを締結する。
これによって、蓋部12を、収納本体部11の開口3を覆う位置に配置して、その位置で固定することができる。この状態は、蓋部12の完全な閉位置を確保し得るものではないが、収納本体部11の開口3を暫定的に覆うことができ、よって、収納本体部11の内部の収納物の落下を防ぐことができる状態を確保することができる。
このように、本実施形態のバックパック1は、例えば、出先においてスライドファスナー21,22が破損して、蓋部12を閉状態とすることができなくなったような場合にも、サイドコンプレッションベルト44と第2三脚固定用ベルト42とを用いることで蓋部12の閉位置を暫定的に維持することができる。したがって、バックパック1を使用不能にすることなく、出先で応急的に対応し、当該バックパック1を使用しつつ無事に戻ってくることができる。この場合、第2三脚固定用ベルト42の一方を蓋部12の閉位置を維持するために用いるので、これを本来の用途、即ち三脚を固定する用途に使用することはできない。
しかしながら、本実施形態のバックパック1においては、三脚を固定するための部材としては、第1三脚固定用ベルト41と、第2三脚固定用ベルト42の他方と、三脚受用袋状部材45を有しているので、バックパック1に三脚を固定することに支障はない。
また、スライドファスナー21,22が破損する等により、サイドコンプレッションベルト44と第2三脚固定用ベルト42とを用いて蓋部12の閉位置を暫定的に維持する場合においても、第1三脚固定用ベルト41と第2三脚固定用ベルト42の他方とを用いて当該バックパック1の所定の部良いに三脚を取り付けた状態とすれば、蓋部12の閉位置をより確実に維持することが可能となる。
そして、破損したスライドファスナー21,22は、出先より戻ってから、再度、完全な形態に修理すればよい。これにより、所定の機能を回復させることができる。
本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、考案の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用を実施し得ることが可能であることは勿論である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の考案が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによって、種々の考案が抽出され得る。例えば、上記一実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、考案が解決しようとする課題が解決でき、考案の効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が考案として抽出され得る。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。この考案は、添付のクレームによって限定される以外にはそれの特定の実施態様によって制約されない。
1……バックパック
2……収納空間
3……開口
11……収納本体部
12……蓋部
13……上部サブバッグ
14……フロントポケット
15……第2三脚固定用ベルト収納部
16……左サイドポケット
17……左サイド開口蓋部
17a……網ポケット
17b……右側網ポケット
18……底部ポケット
18a……ゴム足
18b……スライドファスナー
21……本体側スライドファスナー
22……蓋側スライドファスナー
23a……上部サブバッグ用第1スライドファスナー
23b……上部サブバッグ用第2スライドファスナー
24……フロントポケット用スライドファスナー
25……第2三脚固定用ベルト収納部用スライドファスナー
26……左サイドポケット用スライドファスナー
27……左サイド開口用スライドファスナー
31……ショルダストラップ
32……トップスタビライザ
33……手提げ用把手ベルト
34……チェストベルト
35……ウエストベルト
41……第1三脚固定用ベルト
41a,42a,44a……バックル(雄)
41b,42b,44b……バックル(雌)
42……第2三脚固定用ベルト
43……補強ベルト
44……サイドコンプレッションベルト
45……三脚受用袋状部材
47……固定ベルト
100……カメラ
101……レンズ鏡筒
102……三脚

Claims (5)

  1. 三脚を運搬可能なバックパックにおいて、
    収納本体部と、
    上記収納本体部の上部に一端が固定された一対のショルダストラップと、
    上記一対のショルダストラップのそれぞれが使用者から後方に向けて延出し上記三脚を上記収納本体部の後方で、且つ上記収納本体部の幅方向の中央にて抱えるように互いが締結される三脚固定用ベルトと、
    を具備することを特徴としたバックパック。
  2. 上記収納本体部の上部には、さらにサブバッグが固設されており、
    上記三脚固定用ベルトは、上記サブバッグの内部から外部に向けて延出するように設けられていることを特徴とした請求項1記載のバックパック。
  3. 上記収納本体部の上部から両側面部に亘って固定された補強ベルトを、さらに具備し、
    上記三脚固定用ベルトの一部は、上記補強ベルトの一部と交差して設けられ、
    上記三脚固定用ベルトの一部と上記補強ベルトの一部とは、上記交差する部分において互いが固定されていることを特徴とした請求項1又は請求項2記載のバックパック。
  4. 上記収納本体部は、下方の外部に三脚を受けるための袋状部材が固設されていることを特徴とした請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のバックパック。
  5. 上記収納本体部の上部には、さらに手提げ用把手ベルトが固設されており、
    上記手提げ用把手ベルトは、上記補強ベルトに固定されていることを特徴とする請求項3に記載のバックパック。
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