JP3206988U - イヤリング - Google Patents

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篤史 山▲崎▼
篤史 山▲崎▼
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株式会社プラサショップ
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Abstract

【課題】容易に装着及び取り外しができ、装着時の不快感を軽減することができるイヤリングを提供する。【解決手段】イヤリング1は耳たぶを耳たぶ受け部と耳たぶ挟持部3の間で挟持する。耳たぶ受け部の一面は例えば円盤状に形成され、他面には装飾のための装飾部材4が取り付けられている。耳たぶ挟持部3は、雄ねじが刻設された棒状体5の内端に取り付けられ、棒状体5の外端には摘み部6が付設されている。棒状体5は基材7に設けられたねじ孔8に螺合され、前後に螺進可能とされている。基材7の他端には基軸9が設けられ、基軸9にはU字状のアーム部10が回動自在に取り付けられ、アーム部10の端部には耳たぶ受け部が付設されている。基材7には、板ばね11が付勢部材として付設されており、アーム部10に設けられた耳たぶ受け部を耳たぶ挟持部3に向けて耳たぶを挟持する方向に付勢している。【選択図】図1

Description

本考案は、耳たぶの両側面から挟持して装着するイヤリングに関するものである。
従来、耳たぶに装着するイヤリングには、様々な種類のものが使用されている。例えば、U字形の基材の一端の雌ねじ部に取り付けられた雄ねじを螺進させて、基材の他端と雄ねじとの間に耳たぶを両側面から挟持して装着するねじ方式のイヤリングが知られている。
しかし、このねじ方式のイヤリングは、基材の他端と雄ねじとの間隔が耳たぶの厚さと比較して狭く形成されており、特に耳たぶの厚い使用者にとっては、イヤリングを装着し難く、装着及び取り外しに時間を要するという問題を有している。
また、ねじ方式のイヤリングでは、基材の雌ねじ部に雄ねじをねじ込んで耳たぶの両側面から挟持するため、使用者の動きにより、ねじが緩み、イヤリングが耳たぶから脱落し、紛失してしまう虞れがある。
イヤリングが耳たぶから脱落しないように、装着時に雄ねじを強くねじ込んで耳たぶに取り付けると、使用者はこのねじの締め付けによる痛み等の不快感を感じ、非常に煩わしく感ずるという不具合がある。
本考案の目的は、上述の課題を解消し、容易に装着及び取り外しができ、装着時の不快感を軽減することができるイヤリングを提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係るイヤリングは、一面が耳たぶ表側に当接する耳たぶ受け部と、耳たぶ裏側に当接し、前記耳たぶ受け部との間で耳たぶを挟持するための耳たぶ挟持部とを備えたイヤリングにおいて、前記耳たぶ受部はU字状のアーム部の一端に取り付けられ、前記耳たぶ挟持部は棒状体の一端に取り付けられ、前記棒状体は基体に対し前後進可能とし、前記アーム部は基体の一部に設けた基軸に対し耳たぶを挟む方向に付勢力を持って回動可能に取り付けられたことを特徴とする。
本考案のイヤリングは、アーム部が基軸を中心として回動可能に形成されたことで、装着時にアーム部を回動させて耳たぶ受け部と耳たぶ挟持部との間の間隔を十分に確保することができる。このため、耳たぶの厚い使用者でも、容易に装着及び取り外しをすることができる。
また、アーム部が付勢部材により耳たぶを挟持する方向に付勢されることで、耳たぶ受け部と耳たぶ挟持部との間に確実に耳たぶを挟持することができるので、使用中にイヤリングが耳たぶから外れ難くなる。更に、従来のねじ方式のイヤリングのような、ねじによる締め付けがないので、装着時の耳たぶの不快感を軽減させることができる。
更に、棒状体を移動させることで、使用者の耳たぶの厚さに合わせて、耳たぶ受け部及び耳たぶ挟持部の間の間隔を調整することができるので、耳たぶの両側面を耳たぶ受け部及び耳たぶ挟持部で挟持し易くなる。
実施例のイヤリングの斜視図である。 側面図である。 アーム部を回動させた状態の側面図である。
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例におけるイヤリングの斜視図、図2は側面図を示している。
イヤリング1は、使用者が耳たぶに装着したときに、一面が耳たぶの表側に当接する耳たぶ受け部2と、耳たぶの裏側に配置され、耳たぶ受け部2との間に耳たぶを挟持するための耳たぶ挟持部3とを備えている。
耳たぶ受け部2の一面は、例えば円盤状に形成され、他面には装飾のための装飾部材4が取り付けられている。本実施例における装飾部材4は、図示のように星形形状の板材とされているが、装飾部材4は他の形状、材質で構成されていても支障はない。
耳たぶ挟持部3は、雄ねじが刻設された棒状体5の内端に取り付けられ、棒状体5の外端には摘み部6が付設されている。棒状体5は基材7に設けられたねじ孔8に螺合され、前後に螺進可能とされている。基材7の他端には基軸9が設けられ、基軸9にはU字状のアーム部10が回動自在に取り付けられ、アーム部10の端部には耳たぶ受け部2が付設されている。基材7には、例えばリン青銅製の板ばね11が付勢部材として付設されており、アーム部10に設けられた耳たぶ受け部2を、アーム部10を介して耳たぶ挟持部3に向けて耳たぶを挟持する方向に付勢している。
耳たぶにイヤリング1を装着する際には、図3に示すように、基材7に対しアーム部10を板ばね11の付勢力と反対の方向に基軸9を中心に回動させると、耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3の間の間隔が拡開される。
耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3の間に耳たぶを配置したまま、アーム部10を離すと、耳たぶ受け部2は板ばね10の付勢力により耳たぶを挟持する方向に移動し、耳たぶが挟持される。このようにして、耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3の間に耳たぶの両側面が挟持されることで、イヤリング1が耳たぶに装着される。
なお、この装着に先立ち、棒状体5をねじ孔8内で螺進させることで、使用者の耳たぶの厚さに合わせて、耳たぶ受け部2の一面及び挟持部3の間隔を調整しておくことが好ましい。このようにして、板ばね11の付勢力によりイヤリング1が耳たぶに装着されると、耳たぶに耳たぶ受け部2の挟持部3が適切に当接し、適度の挟着力で耳たぶを挟むこととなる。
本実施例のイヤリング1では、アーム部10が基軸9を中心として回動可能に形成されている。このため、装着時にアーム部10を耳たぶを挟持方向と反対の方向に回動させて耳たぶ受け部2と耳たぶ挟持部3との間の間隔を十分に確保することができる。従って、耳たぶの厚い使用者でも、イヤリング1を容易に装着及び取り外しをすることができる。
また、本実施例のイヤリング1では、アーム部10が付勢部材により耳たぶを挟持する方向に付勢されている。このため、耳たぶ受け部2と耳たぶ挟持部3との間に確実に耳たぶを挟持することができるので、使用中にイヤリングが耳たぶから脱落し難くなる。更に、従来のねじ方式のイヤリングのようなねじによる締め付けがないので、装着時の耳たぶの不快感も軽減させることができる。
更に、本実施例のイヤリング1では、棒状体5が貫通孔7に螺進可能に挿通されている。このため、棒状体5を螺進させることで、使用者の耳たぶの厚さに合わせて、耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3の間の間隔を適切に調整することができ、耳たぶの厚さに拘らず、耳たぶの両側面を耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3で挟持し易くなる。
また、装着後において、雄ねじを刻設した棒状体5がねじ孔8に対し、前後に螺進することより、耳たぶを耳たぶ受け部2及び耳たぶ挟持部3の間に挟持したまま押圧力を調整することができるので、耳たぶに確実に装着することができる。
更に、本実施例のイヤリング1では、耳たぶ受け部2の他面に装飾部材4が取り付けられている。このため、イヤリングのデザイン性を向上させることができる。
なお、本実施例では、棒状体5に雄ねじを刻設した例を示したが、本考案はこれに限定されるものではなく、ねじ孔8を貫通孔とし、棒状体5に雄ねじを設ける代りに、スプリングを巻回することにより付勢力を付与してもよい。
また、本実施例では、アーム部10の付勢部材として板ばね11を用いる例を示したが、本考案はこれに限定されるものではなく、アーム部10自体が耳たぶを挟持する方向に付勢する弾性力を有するものとすれば、板ばね11を用いなくてもよい。
1 イヤリング
2 耳たぶ受け部
3 耳たぶ挟持部
4 装飾部材
5 棒状体
6 摘み部
7 基材
8 ねじ孔
9 基軸
10 アーム部
11 板ばね

Claims (3)

  1. 一面が耳たぶ表側に当接する耳たぶ受け部と、耳たぶ裏側に当接し、前記耳たぶ受け部との間で耳たぶを挟持するための耳たぶ挟持部とを備えたイヤリングにおいて、前記耳たぶ受部はU字状のアーム部の一端に取り付けられ、前記耳たぶ挟持部は棒状体の一端に取り付けられ、前記棒状体は基体に対し前後進可能とし、前記アーム部は基体の一部に設けた基軸に対し耳たぶを挟む方向に付勢力を持って回動可能に取り付けられたことを特徴とするイヤリング。
  2. 前記棒状体には雄ねじが刻設され、前記基体に設けたねじ孔と螺合し、前後方向に螺進可能としたことを特徴とする請求項1に記載のイヤリング。
  3. 前記耳たぶ受け部は、表側面に装飾部材が取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載のイヤリング。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019098161A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 株式会社協永アクセサリー イヤリング

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