JP3206766B2 - 遠方監視装置 - Google Patents

遠方監視装置

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JP3206766B2
JP3206766B2 JP03943892A JP3943892A JP3206766B2 JP 3206766 B2 JP3206766 B2 JP 3206766B2 JP 03943892 A JP03943892 A JP 03943892A JP 3943892 A JP3943892 A JP 3943892A JP 3206766 B2 JP3206766 B2 JP 3206766B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の監視所に監視
画像を送信する遠方監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の監視所に監視画像を送信する遠方
監視装置の従来例を図9および図10を参照して説明す
る。先ず、図9を参照してその概略を説明するに、動画
像による遠方監視装置においては、監視したい場所であ
る監視地点にビデオ・カメラ93を設置し、ビデオ・カ
メラ93により撮影した画像を監視所に送信してモニタ
94に表示する。このとき、ビデオ・カメラ93の向き
を可変とし、監視所から操作スイッチ91の遠隔操作に
よってビデオ・カメラ93の向きを姿勢制御装置92に
より変えられるようにすることができる。
【0003】ビデオ・カメラ93により撮影された画像
はモニタ94に送られ、この画像は監視所において監視
される。監視方向を変えたい時は、操作スイッチ91を
操作して制御信号を姿勢制御装置92に送り、ビデオ・
カメラ93の姿勢を制御してその撮影方向を変更する。
さて、遠方監視においては、各別の監視所にいる複数の
監視者が同一の監視地点を監視する場合がある。この場
合、図9に示される遠方監視装置を監視所に対応してそ
の数だけ設置することは経済的ではなく、姿勢制御装置
92およびビデオ・カメラ93を含む監視地点側の装置
は共有することが望ましい。
【0004】このように監視地点側の装置を共有する遠
方監視装置の従来としては図10に示されるものがあ
る。図10はN箇所に設置された監視所1ないしNに監
視画像を供給する遠方監視装置を示す。図10におい
て、1011 ないし101N は監視所1ないしNそれぞ
れに設置された操作スイッチ、102は姿勢制御装置、
103はビデオ・カメラ、1041 ないし104N は監
視所1ないしNそれぞれに設置されたモニタ、105は
制御権管理回路である。
【0005】図10に示される遠方監視装置において
は、同一の監視画像が各監視所に分配される。監視所に
はモニタ104と操作スイッチ101とが設置されてお
り、ビデオ・カメラ103により撮影された画像はモニ
タ1041 ないし104N それぞれに表示される。監視
者がビデオ・カメラ103の撮影方向を変更したい場合
は、各監視所1ないしNに設置されている操作スイッチ
101により制御権管理回路105に制御信号を送信す
る。制御権管理回路105は姿勢制御装置102を制御
するための制御権を管理する回路であり、同時に唯一の
制御信号のみを姿勢制御装置102に送信するように監
視者の制御権を管理する。この管理の内容は、姿勢制御
装置102に対して同時に2つ以上の制御信号が送信さ
れる競合を防止し、或は特定の監視者の制御を無視した
りすることである。姿勢制御装置102は制御権管理回
路105から送られてきた制御信号に基づいてビデオ・
カメラ103の向きを制御するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】遠方監視において、各
別の監視所にいる複数の監視者が同一の監視地点を監視
する場合、監視したい方向が相異なることがある。例え
ば、道路交通渋滞を監視する場合、監視所1の監視者は
ビデオ・カメラ設置場所の北側を監視したいというの
に、監視所2の監視者は南側を監視したいというときが
ある。ところが、図10に示される従来の遠方監視装置
は、上述した通り、同時に2つ以上の方向制御は許され
ず、すべての監視所に対して同一の監視画像が送信され
る構成を採用している。従って、制御権を獲得するまで
は監視したい方向とは異なる方向の画像しか得られず、
監視作業上不都合である。
【0007】この発明は、上述した通りの問題を解消し
た各自が監視したい方向の遠方監視をすることができる
遠方監視装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】監視地点に設置した撮影
装置11により監視地点の画像を撮影し、撮影した画像
を監視所1ないしN毎に設けた画像表示装置16に表示
することにより複数の監視所において同一の監視地点を
監視する遠方監視装置において、F個の監視方向をそれ
ぞれ毎秒R回撮影してF個の監視方向についてそれぞれ
毎秒Rフレームの監視画像を発生する時間的に継続して
撮影可能な撮影装置11を監視地点に具備し、撮影装置
11の撮影方向を監視方向に逐次変更する撮影方向変更
装置12を具備し、撮影装置11により得られる画像信
号から指示されたフレームの画像信号を抽出するフレー
ム抽出装置14を具備し、監視方向のフレームを指示す
る制御信号をフレーム抽出装置14に送信する監視方向
指示装置13を監視所1ないしNに具備し、フレーム抽
出装置14により抽出したフレーム単位の画像信号をつ
なぎ合わせて画像表示装置16に表示可能な画像信号を
合成する画像信号合成装置15を具備する遠方監視装置
を構成した。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図4を参照
して説明する。この実施例は、水平方向360度の監視
を行うために撮影装置であるビデオ・カメラ11を垂直
軸回りに回転させる例である。監視所はN箇所である。
図1において、11はビデオ・カメラ、12は姿勢制御
装置、131 ないし13N は監視方向指示装置を構成す
る操作スイッチ、141 ないし14N はフレーム抽出回
路、151 ないし15N は画像信号合成回路、161
いし16N は画像表示装置であるモニタである。
【0010】姿勢制御装置12はビデオ・カメラ11を
垂直軸回りに回転制御する。回転運動は1秒間にR回転
の等角速度運動とする。このとき、ビデオ・カメラ11
は一回転につきF個のフレームを等間隔に撮影する。ビ
デオ・カメラ11の撮影方向を上から見たところを図2
に示す。この実施例においては、図2に示されるF個の
方向をそれぞれ毎秒R回撮影し、F個の監視方向につい
てそれぞれ毎秒Rフレームの監視画像が得られる。な
お、ビデオ・カメラ11による撮影において、回転運動
によるブレを防止するには電子シャッタを採用すると好
適である。また、図1に示される実施例は、実際は、ビ
デオ・カメラ11に接続されるケーブルがビデオ・カメ
ラ11の回転に伴って絡まないようにする構成を具備し
ている。
【0011】監視者はそれぞれの操作スイッチ131
いし13N を操作して監視方向を指示する制御信号をフ
レーム抽出回路141 ないし14N に送信する。監視方
向としては図2に示されるF個の監視方向の内の何れか
が選択される。図3および図4を参照するに、フレーム
抽出回路141 ないし14N においては、各監視所から
操作スイッチ13により指示された監視方向のフレーム
だけをビデオ・カメラ11の画像信号から抽出する。こ
の実施例は同一監視方向について1秒間にRフレームの
画像信号が抽出される。抽出を実施するに際しては、ビ
デオ・カメラ11から送信されてくる画像信号と撮影方
向との間の対応づけが必要である。この対応づけのため
に、姿勢制御装置12はビデオ・カメラ11の向きを示
す信号を刻々とフレーム抽出回路141 ないし14N
送信し、現在、ビデオカメラ11から送られてきている
画像信号がどの撮影方向の画像信号であるかを示す対応
づけに使用している。フレーム抽出回路141 ないし1
N は、上述の如くして抽出した指示監視方向の画像信
号を画像信号合成回路151 ないし15N に送信する。
図3はビデオ・カメラ11から得られる画像信号とフレ
ーム抽出回路141 ないし14N から出力される画像信
号の関係を示す図である。図3は監視所1の監視者が監
視方向1の監視を行う場合の例であり、フレーム抽出回
路141 は監視方向1のフレームを抽出する。この場
合、フレーム抽出回路141 は監視方向1のフレームの
みしか抽出することはできず、それ以外のフレーム2な
いしフレームFはカットされる。フレーム抽出回路14
1 ないし14N のそれぞれからは図3に示されるよう
に、指示された監視方向以外のフレームはカットされた
信号しか出力されないのである。
【0012】画像信号合成回路151 ないし15N は、
フレーム抽出回路141 ないし14N から送信されてく
る画像信号に基づいて、モニタ161 ないし16N に表
示することができる信号を合成する。というのは、フレ
ーム抽出回路141 ないし14N から得られる画像信号
には、監視方向1フレーム、監視方向2フレーム・・・
監視方向(F−1)フレーム、監視方向Fフレームと連
続するF個のフレームの内の1フレームの信号しか含ま
れないものであるがために、そのままモニタ16に入力
しても正常な表示をすることができないためである。そ
こで、この実施例は、指示監視方向の画像信号以外の画
像信号がカットされた(F−1)個のフレームの位置に
同一のフレームを(F−1)回コピーして画像信号が繰
り返し現れるように画像信号合成を実施する。このよう
に画像信号を合成した場合は、これを受信するモニタ1
1 ないし16N には、F個のフレーム分の時間、指示
監視方向のフリーズ画面が表示される。図4は、フレー
ム抽出回路141 ないし14N から出力される画像信号
と画像信号合成回路151 ないし15N で合成された画
像信号との関係を、監視所1の監視者が監視方向1の監
視を行う場合についての例である。この場合は、画像信
号合成回路151 は監視方向1の画像信号を繰り返し出
力する。なお、この実施例は、モニタ161 ないし16
N のフレーム・レートとビデオ・カメラ11のフレーム
・レートとが一致する場合であるが、この2つのフレー
ム・レートが異なる場合は、同一監視方向の画像信号の
繰り返し回数を変えると共に、モニタ側の同期信号に合
致した画像信号を合成する。
【0013】上述の通りの遠方監視装置によれば、N箇
所の監視所の監視者は、同時に互いに異なる監視方向の
監視を各別に行うことができ、監視方向は図2に示され
るF個の監視方向の内から任意のものを選択することが
できる。即ち、例えば監視所1の監視者が図2に示され
る監視方向1を監視し、同時に監視所2の監視者が図2
に示される監視方向4を監視する監視活動をすることが
できる。
【0014】なお、この実施例は、ビデオ・カメラ11
を一軸回りに等角速度運動させる例であるが、これ以外
の回転運動をさせても、撮影したい監視方向を向いた時
に同期して撮影を行うような手法を採用すれば同様に監
視活動を実施することができる。そして、撮影方向に関
しても、360度を等間隔に撮影するのではなく、間隔
を変えて撮影することもできる。また、1軸回りの回転
運動のみではなく、2軸回りの回転運動、並進運動、或
は回転運動と並進運動とを組合せた運動をさせて同様の
監視活動を実施することができる。更に、ズームが変化
するようにしておけば、監視所毎に異なる倍率の画像を
監視することもできる。
【0015】上述の実施例は、撮影装置であるビデオ・
カメラ11自体を回転して直接的に撮影方向を変えるも
のであったが、撮影装置を回転させる代りに、鏡を回転
させることによって間接的に撮影方向を変えることもで
きる。この実施例を図5を参照して説明する。図5にお
いて、51はビデオ・カメラ、52は姿勢制御装置、5
1 ないし53N は操作スイッチ、541 ないし54N
はフレーム抽出回路、551 ないし55N は画像信号合
成回路、561 ないし56N はモニタ、57は回転され
る鏡、58は画像回転回路、59は画像拡大回路、51
0は鏡像処理回路である。
【0016】姿勢制御装置52は鏡57を垂直軸回りに
回転させる。回転運動は1秒間にR回転の等角速度運動
とする。鏡57は垂直軸から45度傾け、鏡57に映っ
た像をビデオ・カメラ51により垂直軸方向から撮影す
ることにより水平方向の像が得られることになる。即
ち、ビデオ・カメラ51は、鏡57の回転軸上に設置す
る。そして、ビデオ・カメラ51は鏡57が一回転する
毎にFフレームを等間隔で撮影する。撮影方向は実施例
1と同様に図2のようになる。従って、この実施例にお
いても、図2に示したF個の監視方向をそれぞれ毎秒R
回撮影することになり、F個の監視方向について、それ
ぞれ、毎秒Rフレームの監視画像が得られる。なお、ビ
デオ・カメラ51の撮影においては、鏡57の回転運動
によるブレを防止するのに、例えば電子シャッタを採用
すると効果的である。
【0017】ここで、図6を参照するに、ビデオ・カメ
ラ51により得られた画像は、鏡57の回転軸と鏡57
との間の交点を中心として天地が回転する。図6の例に
おいては、天地方向が90度傾いた画像がビデオ・カメ
ラ51により撮影されることになる。(ビデオ・カメラ
51の天方向が紙面の下側、地方向が紙面の手前側とす
る。)画像回転回路58は、このような画像の回転を補
正して天地方向の正しい画像を得るための回路であり、
鏡57の方向を姿勢制御装置52から得て、回転中心の
回りに画像を回転させる。このとき、単純に回転だけを
行うと、図7に示される如くビデオ・カメラ51に映ら
なかった部分が画面内に入り見苦しくなる。これはビデ
オ・カメラ51の画枠が長方形であるがために生ずるこ
とである(ビデオ・カメラ51の画枠が円形であれば、
このような問題は発生しない)。そこで、この実施例に
おいては、画像回転回路58の出力画像を画像拡大回路
59によって拡大し、ビデオ・カメラ51に映らなかっ
た部分が画面外に出るようにする。図8は、拡大の仕方
を説明する図である。拡大の中心は、画像回転回路58
における回転中心とする。また、拡大率はビデオ・カメ
ラ51の画枠の縦横比がrのとき、√(1+r2 )とす
る。このようにして拡大した画像には、ビデオ・カメラ
51の画枠外の画像は含まれない。
【0018】このようにして得られた画像は、鏡による
反射像であるため左右が反転している。そこで、鏡像処
理回路510によって、左右を反転する。鏡像処理回路
510の出力信号は、フレーム抽出回路541 ないし5
N に送られる。監視者の操作、フレーム抽出回路54
1 ないし54N の動作、画像信号合成回路551 ないし
55N の動作、モニタ561 ないし56N への表示に関
しては、実施例1と同様であるので説明は省略する。
【0019】このように構成された遠方監視装置の第2
の実施例においては、第1の実施例と同様に、N人の監
視者が、同時に異なる監視方向の監視を行うことが可能
であり、監視方向は図2のF個の監視方向の内の何れか
を選択する。そして、この実施例においてはビデオ・カ
メラは固定されるため、第1の実施例のようにビデオ・
カメラの接続ケーブルの絡まりを避ける構成を採用する
必要はない。
【0020】なお、この実施例は、鏡57を一軸回りに
等角速度運動させるものであるが、それ以外の回転運動
においても撮影したい監視方向を向いた時に同期して撮
影を行う構成を具備すれば同様に実施することができ
る。撮影方向に関しても、360度を等間隔で撮影する
のではなく、間隔を変えて撮影することも可能である。
また、1軸回りの回転運動だけでなく、2軸回りの回転
運動、並進運動、或は回転運動と並進運動の組合せに対
しても同様に実施することができる。運動によっては、
2枚以上の鏡を使用して画像を複数回反射させる場合も
あり、画像回転回路、画像拡大回路、鏡像処理回路は不
要とし、画像拡大回路における拡大方法が異なったもの
とすることもある。また、ビデオ・カメラのズームを変
化するようにしておけば、監視者毎に異なる倍率の画像
を監視することもできる。
【0021】この発明を2つの実施例に基づいて具体的
に説明したが、この発明はこれら2つの実施例のみに限
定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々の変更を施して実施することができること
は言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明は、複数
の監視所から同一地点の監視を行う場合に、1台の撮像
装置を共有するものでありながら、監視方向を監視所毎
に選択することが可能である。即ち、図10の従来の遠
方監視装置のような監視方向の制御権の問題がなく、複
数の監視者が他の監視者に影響を与えることなく、各々
の監視方向を監視することができ、監視方向の変更も任
意の時に可能である。従って、監視者は他の監視所の監
視者の操作に妨害されることなく自由に監視方向を設定
できるので、監視活動を効率的に進めることができる。
撮像装置は複数の監視者で共有されているため、監視者
毎の撮像手段を設置する場合に比べて経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す図。
【図2】ビデオ・カメラの撮影方向を示す図。
【図3】ビデオ・カメラから出力される画像信号および
フレーム抽出回路から出力される画像信号の関係を説明
する図。
【図4】フレーム抽出回路から出力される画像信号およ
び画像信号合成回路から出力される画像信号の関係を説
明する図。
【図5】この発明の第2の実施例を示す図。
【図6】ビデオ・カメラで撮った画像が回転する原理を
説明する図。
【図7】画像回転回路において単純に画像を回転させた
場合の問題点を説明する図。
【図8】画像拡大回路における拡大の仕方を説明する
図。
【図9】遠方監視装置の基本的構成を示す図。
【図10】複数箇所に監視画像を送信する遠方監視装置
の従来例を示す図。
【符号の説明】
1ないしN 監視所 11 撮影装置 12 姿勢制御装置 13 監視方向指示装置 14 フレ−ム抽出装置 15 画像信号合成装置 16 画像表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視地点に設置した撮影装置により監視
    地点の画像を撮影して撮影した画像を監視所毎に設けた
    画像表示装置に表示することにより複数の監視所におい
    て同一の監視地点を監視する遠方監視装置において、 F個の監視方向をそれぞれ毎秒R回撮影してF個の監視
    方向についてそれぞれ毎秒Rフレームの監視画像を発生
    する時間的に継続して撮影可能な撮影装置を監視地点に
    具備し、 撮影装置の撮影方向を監視方向に逐次変更する撮影方向
    変更装置を具備し、 撮影装置により得られる画像信号から指示されたフレー
    ムの画像信号を抽出するフレーム抽出装置を具備し、 監視方向のフレームを指示する制御信号をフレーム抽出
    装置に送信する監視方向指示装置を監視所に具備し、 フレーム抽出装置により抽出したフレーム単位の画像信
    号をつなぎ合わせて画像表示装置に表示可能な画像信号
    を合成する画像信号合成装置を具備することを特徴とす
    る遠方監視装置。
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