JP3206753U - 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール - Google Patents

太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール Download PDF

Info

Publication number
JP3206753U
JP3206753U JP2016002307U JP2016002307U JP3206753U JP 3206753 U JP3206753 U JP 3206753U JP 2016002307 U JP2016002307 U JP 2016002307U JP 2016002307 U JP2016002307 U JP 2016002307U JP 3206753 U JP3206753 U JP 3206753U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
cleaning device
power generation
panel unit
photovoltaic power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016002307U
Other languages
English (en)
Inventor
孝一 中川
孝一 中川
Original Assignee
孝一 中川
孝一 中川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 孝一 中川, 孝一 中川 filed Critical 孝一 中川
Priority to JP2016002307U priority Critical patent/JP3206753U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3206753U publication Critical patent/JP3206753U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】複数本連設によるレールの延長が容易で、一台の可動式清掃装置の走行範囲を簡略に拡大できる太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用ガイドレールを提供する。【解決手段】太陽光発電パネルユニットの両端部領域に沿って配置され、太陽光発電パネルユニットのパネル面を清掃する可動式清掃装置の両端部に設けた各移動用のR溝ローラを回転可能にガイドすることで清掃装置をパネル面に沿って移動可能とするガイドレール1であって、中央部に角筒状の芯筒部2を有し、芯筒部の上下に対称配置にR溝ローラの転動面が接合する形状のローラ受筒部3a、3bを一体に備えるとともに、ストレートな略長円筒状に形成され、芯筒部2の一方の端面側に装着角柱5を突出させ、芯筒部の他方の端面側には装着角柱が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴を構成した。【選択図】図3

Description

本考案は、太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールに関し、詳しくは、太陽光発電パネルユニットの増設時において複数本連設によるレール長の延長が容易で、一台の可動式清掃装置の走行範囲の拡大を簡略に実現できるガイドレールに関するものである。
近年、電力需要に対し、住宅やビルディング等の屋上や、ある程度の面積を有する空地等に設置される太陽光発電パネルユニットが利用され、この太陽光発電パネルユニットの発電電力により必要な電力需要をまかなう技術が一般化されてきている。
このような太陽光発電パネルは、その表面が粉塵等の付着により汚れてくると日光を受ける透過率の効率が落ち、相当の発電量の低下を招くことから、太陽光発電パネルのパネル面を清掃する清掃装置が必要となり、また、発電電力の増大を目的とする太陽光発電パネルユニットの増設に対応する配慮も必要となる。
特許文献1には、太陽光発電パネルユニットのパネル面の清掃に関する技術として、太陽光発電パネルの上端及び下端に沿って上下一対の固定ガイドレールを設け、前記固定ガイドレール上を水平方向に移動可能に移動フレームを設け、前記移動フレームは清掃体が上下方向に移動可能に設けられる左右一対の移動ガイドレールを備え、前記清掃体の上下移動と前記移動フレームの水平移動によってパネル全面の洗浄を可能とする構成とした太陽光発電パネルユニットの洗浄装置が提案されている。
しかし、この太陽光発電パネルユニットの洗浄装置の場合、上下一対の固定ガイドレールにはそのレール長さを延長可能とするような格別の工夫がなされておらず、太陽光発電パネルユニットを増設するような場合、増設する太陽光発電パネルユニットに対し上述した場合と同様な構成の洗浄装置を付加しなければならなかった。
特開2014−22524号公報
本考案は、上記事情に鑑みてなされてものであり、太陽光発電パネルユニットの増設時において、複数本連設によるレール長の延長が容易で、一台の可動式清掃装置の走行範囲の拡大を簡略容易に実現できるガイドレールを提供するものである。
考案が解決するための手段
本考案は、太陽光発電パネルユニットの両端部領域に沿って配置され、前記太陽光発電パネルユニットのパネル面を清掃する可動式清掃装置の両端部に設けた各移動用のローラを回転可能にガイドすることで前記可動式清掃装置をパネル面に沿って移動可能とするガイドレールであって、前記ガイドレールは、中央部に角筒状の芯筒部を有し、前記芯筒部の上下に対称配置に前記ローラの転動面が接合する形状のローラ受筒部を一体に備えるストレートな略長円筒状に形成され、前記芯筒部の一方の端面側に装着角柱を突出させ、前記芯筒部の他方の端面側は前記装着角柱が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴として機能させる構成としたことを最も主要な特徴とする。
考案の効果
請求項1記載の考案によれば、太陽光発電パネルユニットの増設時において、複数本連設によるレール長の延長が容易で、一台の可動式清掃装置の走行範囲の拡大を簡略容易に実現できる太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の考案において、移動用のローラはR溝ローラであり、ローラ受筒部はR溝ローラが転動可能な半円筒状ドーム形状で、その内壁部の中央部と芯筒部の上下の外面との間に補強片を設けているので、ガイドレール自体の構造強度が大きく、耐久性に優れ、長期間の使用に耐え得る太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールを提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項1又は2記載の考案において、一つのガイドレールの端面側の装着角柱を、次段のガイドレールの端面側の受穴に装着することでレール長を段差なく延長する簡略構成としているので、太陽光発電パネルユニットの増設に対応して複数の太陽光発電パネルユニットのパネル面を清掃するための一台の可動式清掃装置の走行性を確実に確保することが可能であり、また、複数の太陽光発電パネルユニットの解体に伴う各ガイドレールの取り外しも簡略容易な太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールを提供することができる。
請求項4記載の考案によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の考案において、略長円筒状に形成したガイドレールの長さ方向両側部に、全長にわたって横向き凸状を呈する空間部を有し付属部品等を取り付け可能な長溝状凹部を設けているので、ボルト、ナット、ワッシャーのような締結具等の付属部品の脱着の便宜を図ることも可能な太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールを提供することができる。
図1は本考案の実施例に係るガイドレールを含む可動式清掃装置及び太陽光発電パネルユニットを示す概略斜視図である。 図2は本実施例に係るガイドレールを含む可動式清掃装置の構造を示す概略部分拡大斜視図である。 図3は本実施例に係るガイドレールの一方の端面側の概略斜視図である。 図4は本実施例に係るガイドレールの他方の端面側の概略斜視図である。 図5は本実施例に係るガイドレールの一方の端面図である。 図6は本実施例に係るガイドレールを2本連設する状態を示す説明図である。 図7は本実施例に係るガイドレールの2本連設構造を含む可動式清掃装置及び2台並設した太陽光発電パネルユニットを示す概略斜視図である。
本考案は、複数本連設によるレール長の延長が容易で、一台の可動式清掃装置の走行範囲の拡大を簡略に実現できる太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールを提供するという目的を、太陽光発電パネルユニットの両端部領域に沿って配置され、前記太陽光発電パネルユニットのパネル面を清掃する可動式清掃装置の両端部に設けた各移動用のローラを回転可能にガイドすることで前記可動式清掃装置をパネル面に沿って移動可能とするガイドレールであって、前記ガイドレールは、中央部に角筒状の芯筒部を有し、前記芯筒部の上下に対称配置に前記ローラの転動面が接合する形状のローラ受筒部を一体に備えるストレートな略長円筒状に形成され、前記芯筒部の一方の端面側に装着角柱を突出させ、前記芯筒部の他方の端面側は前記装着角柱が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴として機能させる構成とし、一つのガイドレールの端面側の装着角柱を、次段のガイドレールの端面側の受穴に装着することでレール長を段差なく延長し、前記可動式清掃装置の可動範囲の拡大する構成により実現した。
以下に図面を参照して、本考案の実施例に係る太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレールについて説明する。
本実施例に係るガイドレール1は、図3乃至図5に示すように、全体としてストレートな略長円筒状に形成され、その中央部に角筒状の芯筒部2を有し、前記芯筒部2の上下に対称配置に例えば後述するR溝ローラ25a乃至25dの転動面が接合するローラ受筒部3a、3bを備えている。
前記芯筒部2の一方の端面側に図3に示すように四角柱状の装着角柱5を突出させ、また、前記芯筒部2の他方の端面側は図4に示すように前記装着角柱5が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴6として機能させる構成としている。
前記ローラ受筒部3a、3bは、各々半円筒状ドーム形状で、その内壁部の中央部と前記芯筒部3a、3bの上下の外面との間に各々図5に示すように補強片7a、7bを設けて構造強度の増大を図っている。
さらに、前記ガイドレール1の長さ方向両側部には、図5に示すように各々全長にわたって前記芯筒部2の両隣りに位置して横向き凸状を呈する空間部9を有し、ボルト、ナット、ワッシャーのような締結具等の付属部品等(図示せず)を取り付け可能な長溝状凹部8を対称配置に設けている。
前記各長溝状凹部8は、前記ローラ受筒部3a、3bの長さ方向両側部から上下対向配置に突出させた突起10、10により画される細幅開口部11を具備している。
次に、本実施例に係るガイドレール1を含む可動式清掃装置21、及び、太陽光発電パネルユニット41について説明する。
本実施例に係るガイドレール1を含む可動式清掃装置21、及び、太陽光発電パネルユニット41は、例えば太陽光に照射される建造物の屋根上に設置されるものである。
前記太陽光発電パネルユニット41は、上面に四角形状のパネル支持面を形成したパネル支持架台42と、このパネル支持架台42のパネル支持面に設置した太陽光を受光して発電する任意数の太陽光発電パネル43とを具備している。
前記可動式清掃装置21は、前記太陽光発電パネル43のパネル面に沿って移動し、このパネル面の汚れを清掃するものであり、前記パネル支持架台42の前側、後側の端部領域に沿って平行配置した一対のガイドレール1と、この一対のガイドレール1により図1に示すa方向、b方向に移動可能に配置した可動式清掃装置本体22と、を具備している。
尚、図1においては、可動式清掃装置本体22のカバー体23のみを示し、この可動式清掃装置本体22の走行駆動系及びパネル面を清掃するブラシ系については後述する。
前記一対のガイドレール1の両端部は、前記パネル支持架台42の前側、後側の端部から上方に突設した一対ずつ、合計4個のレール支持具44により各々固定支持されている。
次に、前記可動式清掃装置本体22の走行駆動系について図2を参照して詳述する。
図2は前記カバー体23を除去 した状態で前記可動式清掃装置本体22の前側に設けた走行駆動系及びパネル面を清掃するブラシ系を示すものである。
前記走行駆動系は、前記カバー体23により支持された駆動支持体24と、前記駆動支持体24により回転可能に支持されるとともに、前記ガイドレール1側に突出配置した4個のR溝ローラ25a乃至25dと、前記駆動支持体24に取り付けた駆動モータ26と、この駆動モータ26の原動軸26aに取り付けた原動歯車27と、前記4個のR溝ローラ25a乃至25dのうち、一個のR溝ローラ25aの外側端面に同軸配置に取り付けられ、前記原動歯車27に噛合させた従動歯車28と、を有している。
そして、前記前記4個のR溝ローラ25a乃至25dのうち、図2において手前側の2個のR溝ローラ25a、25bを前記ガイドレール1のローラ受筒部3a、3bの外周面に転接させ、また、図2において奥側の2個のR溝ローラ25c、25dを前記ガイドレール1のローラ受筒部3a、3bの外周面に転接させる構成としている。
このような走行駆動系の構成により、前記駆動モータ26を回転させてその回転力を前記原動歯車27、従動歯車28を介して前記R溝ローラ25aに伝達し回転駆動することによって、前記可動式清掃装置本体22を前記太陽光発電パネル43のパネル面に沿ってa方向又はb方向に走行駆動することが可能に構成している。
尚、前記可動式清掃装置本体22の後側においては、前記カバー体23に上述した走行駆動系と同様な走行駆動系を配置してもよいし、単に4個のR溝ローラ25a乃至25dがガイドレール1に転接するたけの構成としてもよい。
前記パネル面を清掃するブラシ系は、図2に示すように、前記駆動支持体24により前側の端部を各々回転可能に支持された第1の洗浄ブラシ31、及び、その両隣りの第2の洗浄ブラシ32、第3の洗浄ブラシ33を前記ガイドレール1とは直交する方向に所定の間隔をもって平行配置するとともに、前記駆動支持体24に搭載した減速機(図示せず)を介して前記駆動モータ26の回転力を中央の第1の洗浄ブラシ31に伝達してこの第1の洗浄ブラシ31を回転駆動するようになっている。
さらに、第1の洗浄ブラシ31、第2の洗浄ブラシ32間に架設したベルト34により、第1の洗浄ブラシ31の回転力を第2の洗浄ブラシ32に伝達し、第1の洗浄ブラシ31、第3の洗浄ブラシ33間に架設したベルト35により、第1の洗浄ブラシ31の回転力を第3の洗浄ブラシ33に伝達するように構成している。
このように前記パネル面を清掃するブラシ系は、前記前記駆動モータ26の回転力により回転駆動され同方向に回転して前記パネル面を清掃するように構成している。
尚、前記可動式清掃装置本体22の後側においては、前記第1の洗浄ブラシ31乃至第3の洗浄ブラシ33の後側の端部を各々回転可能に支持する構成とすることができる。
図6は、本実施例に係るガイドレール1を2本連設する状態を示すものであり、一つのガイドレール1の端面側の装着角柱5を、次段のガイドレール1の端面側の受穴6に装着することで、全体のレール長をこれらの接合部に段差を伴うことなく簡略容易に2倍に延長することができる。
図7は、ガイドレール1を上述したようにガイドレール1を2本連設した構造を含む可動式清掃装置21A及び太陽光発電パネルユニット41を2台並設した太陽光発電パネルユニット41Aを示すものである。
尚、前記太陽光発電パネルユニット41の並設個数、前記ガイドレール1の連設個数は図7に示す場合に限定されるものではなく、さらに多連設構造とすることができることはもちろんである。
また、前記駆動モータ26の電源としては、前記カバー体23の上面に小型の太陽光発電パネルを搭載してその発電電力を使用する構成、商用電源を使用する構成等を挙げることができるが、その詳細説明は省略する。
さらに、前記カバー体23に雨滴センサ、降雪センサを搭載して、これらのセンサ信号を利用して、すなわち、設置場所の自然環境変化に対応して前記駆動モータ26の動作制御を行う構成を採用することもできる。
さらにまた、前記可動式清掃装置本体22に洗浄水噴出ユニットを付加する構成とすることも可能である。
以上説明した本実施例のガイドレール1は、中央部に角筒状の芯23筒部2を有し、前記芯筒部2の上下に対称配置に前記R溝ローラ25a乃至25dの転動面が接合する形状のローラ受筒部3a、3bを一体に備えるストレーな略長円筒状に形成され、芯筒部2の一方の端面側に装着角柱5を突出させ、らに前記芯筒部2の他方の端面側は前記装着角柱5が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴6として機能させる構成としているので、ガイドレール1の2本連設、3本連設のようなレール長の延長をこれらの接合部に段差を伴うことなく極めて簡略容易に組み立て性良く実行可能である。
したがって、例えば太陽光発電パネルユニット41の増設(並設)に対応して一台の可動式清掃装置21の移動範囲を容易に拡大し、増設した太陽光発電パネルユニット41のパネル面の清掃にも容易に対応することができる。
すなわち、例えば太陽光発電パネルユニット41の増設に対応して複数の太陽光発電パネルユニット41のパネル面を清掃するための一台の可動式清掃装置21の走行性を確実に確保することが可能となる。
また、複数の太陽光発電パネルユニット41の解体に伴う各ガイドレール1の取り外しも簡略容易である。
また、前記ガイドレール1の芯筒部2に対して上下一対で対称配置したローラ受筒部3a、3bは、R溝ローラ25a乃至25dが転動可能な半円筒状ドーム形状で、その内壁部の中央部と前記芯筒部2の上下の外面との間に補強片7a、7bを設けているので、ガイドレール1自体の構造強度が大きく、耐久性に優れ、長期間の使用に耐え得る利点がある。
さらに、前記ガイドレール1の長溝状凹部8は、その長さ方向両側部に、全長にわたって横向き凸状を呈する空間部9を有する構成としているので、ボルト、ナット、ワッシャーのような締結具等の付属部品の脱着の便宜を図ることも可能である。
尚、本実施例の可動式清掃装置21において、太陽光発電パネルユニット41のパネル面外の側方部(ホームポジション)に前記可動式清掃装置21を位置させるように前記ガイドレール1を延在配置する構成とすることも可能である。
本考案のガイドレールは、各種移動物体をリニアガイドする場合のガイド長の延長を簡略容易に実現できるリニアガイドレールとして広範に応用可能である。
1 ガイドレール
2 芯筒部
3a ローラ受筒部
3b ローラ受筒部
5 装着角柱
6 受穴
7a 補強片
7b 補強片
8 長溝状凹部
9 空間部
10 突起
11 細幅開口部
21 可動式清掃装置
21A 可動式清掃装置
22 可動式清掃装置本体
23 カバー体
24 駆動支持体
25a R溝ローラ
25b R溝ローラ
25c R溝ローラ、
25d R溝ローラ
26 駆動モータ
26a 原動軸
27 原動歯車
28 従動歯車
31 第1の洗浄ブラシ
32 第2の洗浄ブラシ
33 第3の洗浄ブラシ
34 ベルト
35 ベルト
41 太陽光発電パネルユニット
41A 太陽光発電パネルユニット
42 パネル支持架台
43 太陽光発電パネル
44 レール支持具

Claims (4)

  1. 太陽光発電パネルユニットの両端部領域に沿って配置され、前記太陽光発電パネルユニットのパネル面を清掃する可動式清掃装置の両端部に設けた各移動用のローラを回転可能にガイドすることで前記可動式清掃装置をパネル面に沿って移動可能とするガイドレールであって、
    前記ガイドレールは、中央部に角筒状の芯筒部を有し、前記芯筒部の上下に対称配置に前記ローラの転動面が接合する形状のローラ受筒部を一体に備えるストレートな略長円筒状に形成され、
    前記芯筒部の一方の端面側に装着角柱を突出させ、前記芯筒部の他方の端面側は前記装着角柱が密にかつ着脱可能に嵌合する寸法の受穴として機能させる構成としたこと、
    を特徴とする太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール。
  2. 前記移動用のローラはR溝ローラであり、前記ローラ受筒部は前記R溝ローラが転動可能な半円筒状ドーム形状で、その内壁部の中央部と前記芯筒部の上下の外面との間に補強片を設けていること、
    を特徴とする請求項1記載の太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール。
  3. 一つのガイドレールの端面側の装着角柱を、次段のガイドレールの端面側の受穴に装着することでレール長を段差なく延長し、前記可動式清掃装置の可動範囲の拡大を可能としたこと、
    を特徴とする請求項1又は2記載の太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール。
  4. 略長円筒状に形成した前記ガイドレールの長さ方向両側部に、全長にわたって横向き凸状を呈する空間部を有し付属部品等を取り付け可能な長溝状凹部を設けていること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール。
JP2016002307U 2016-04-28 2016-04-28 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール Active JP3206753U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016002307U JP3206753U (ja) 2016-04-28 2016-04-28 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016002307U JP3206753U (ja) 2016-04-28 2016-04-28 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3206753U true JP3206753U (ja) 2016-10-06

Family

ID=57047700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016002307U Active JP3206753U (ja) 2016-04-28 2016-04-28 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3206753U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108262278A (zh) * 2017-12-22 2018-07-10 中民新科(北京)能源技术研究院有限公司 一种光伏组件清扫设备及自主规划清扫策略的方法
WO2020003461A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 不二精工株式会社 ソーラーパネルの洗浄システム
CN114054404A (zh) * 2021-11-16 2022-02-18 西安热工研究院有限公司 一种用于塔筒上薄膜光伏发电的清洁装置
CN114682537A (zh) * 2022-03-10 2022-07-01 福建永强力加动力设备有限公司 可调节角度的高效太阳能板清洁装置及其清洁方法
CN114939563A (zh) * 2022-05-19 2022-08-26 李鸿阊 一种太阳能电池板的板面清洁装置
CN116060406A (zh) * 2021-10-30 2023-05-05 浙江蓝特新能源科技股份有限公司 一种光伏板组统一的清洁装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108262278A (zh) * 2017-12-22 2018-07-10 中民新科(北京)能源技术研究院有限公司 一种光伏组件清扫设备及自主规划清扫策略的方法
CN108262278B (zh) * 2017-12-22 2023-05-16 中民新科(北京)能源技术研究院有限公司 一种光伏组件清扫设备及自主规划清扫策略的方法
WO2020003461A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 不二精工株式会社 ソーラーパネルの洗浄システム
CN112272919A (zh) * 2018-06-28 2021-01-26 不二精工株式会社 太阳能面板的清洗系统
EP3817222A4 (en) * 2018-06-28 2021-06-30 Fuji Seiko Co., Ltd. SOLAR PANEL CLEANING SYSTEM
JPWO2020003461A1 (ja) * 2018-06-28 2021-08-02 不二精工株式会社 ソーラーパネルの洗浄システム
US20210265944A1 (en) * 2018-06-28 2021-08-26 Fuji Seiko Co., Ltd. Solar panel cleaning sysytem
JP7142831B2 (ja) 2018-06-28 2022-09-28 不二精工株式会社 ソーラーパネルの洗浄システム
CN116060406A (zh) * 2021-10-30 2023-05-05 浙江蓝特新能源科技股份有限公司 一种光伏板组统一的清洁装置
CN114054404A (zh) * 2021-11-16 2022-02-18 西安热工研究院有限公司 一种用于塔筒上薄膜光伏发电的清洁装置
CN114682537A (zh) * 2022-03-10 2022-07-01 福建永强力加动力设备有限公司 可调节角度的高效太阳能板清洁装置及其清洁方法
CN114939563A (zh) * 2022-05-19 2022-08-26 李鸿阊 一种太阳能电池板的板面清洁装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3206753U (ja) 太陽光発電パネルユニットの可動式清掃装置用のガイドレール
US11108355B2 (en) System and method for conveying an assembly
WO2016206204A1 (zh) 一种光伏组件及其自动清扫装置
US10938338B2 (en) System and method for conveying an assembly
JP6170337B2 (ja) 洗浄装置
CN104993784A (zh) 一种太阳能板清洁装置
JP2015501717A (ja) 太陽熱吸収装置、光起電性パネル、ガラス張りの連続建物壁および同様表面の連続表面用自動洗浄デバイス
RU147117U1 (ru) Устройство для чистки окон
WO2016042791A1 (ja) 太陽電池パネルの洗浄装置
AU2018429591A1 (en) Solar panel cleaning system
CN102678017B (zh) 一种具有清洁功能的门或窗
WO2014080399A1 (en) Naturally-irrigated solar panel and solar collector cleaning system
CN209334269U (zh) 太阳能电池板清洁装置
CN205584098U (zh) 一种光伏组件及其清扫装置
CN102332475B (zh) 一种自清洁太阳能电池板及一种自清洁装置
CN211080056U (zh) 一种环保清洁机器人
CN209881721U (zh) 一种干湿自清洗光伏组件
CN210253241U (zh) 一种自动化垂直双向行走控制的光伏电站清扫机器人
CN204721299U (zh) 一种太阳能电池板自动清扫装置
CN202044208U (zh) 新型擦玻璃装置
CN110712207B (zh) 一种清洁效果更好的擦窗机器人及其控制系统和方法
RU83399U1 (ru) Устройство для автоматической контактной очистки поверхностей
CN220067362U (zh) 光伏板安装架及光伏系统
JPS644046Y2 (ja)
CN220991926U (zh) 一种用于光伏板的全自动清洁装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3206753

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250