JP3206533U - 足場吊下げ用チエン調整金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】橋梁などの下側に作業用足場をチエーンで吊り下げる際に活用することが出来る足場吊下げ用チエーン調整金具を提供する。【解決手段】引掛け用フック2には、バネにより閉じ姿勢に付勢された外れ止め可動片7が軸支され、引掛け用フックとチエーン挿通用環状体3とを連結する長さ調整自在な連結本体4は、一端部13aがチエーン挿通用環状体側のボルト11に螺嵌する筒状体13と、筒状体に連結ピン16により連結されたキャップ状部材14とから構成される。キャップ状部材14は、引掛け用フック2に球面継ぎ手を介して相対回転自在に連結され、筒状体13には、筒状体とボルト11との相対回転に伴う連結本体4の長さ調整により、ボルトの先端部11bを筒状体の横側方から直視出来る位置に移動させるカシメ作業用貫通孔18が設けられ、ボルトの先端部に、抜け止め用のカシメ19が施されている。【選択図】図1

Description

本考案は、橋梁などの下側に作業用足場をチエンで吊り下げる際に使用する足場吊下げ用チエン調整金具に関するものである。
橋梁などの構造物の下側に作業用足場を架設する場合、木製の足場板や、金属製のパネル型足場板を、チエンを利用して前記構造物から吊り下げることになる。即ち、木製の足場板が使用されているときは、当該足場板を支持する単管をチエンで吊り下げ、パネル型足場板が使用されているときは、当該パネル型足場板を支持する単管の他、パネル型足場板に設けられている吊下げ金具を、チエンで吊り下げることになる。
上記のように作業用足場を吊り下げる場合、構造物側の吊下げ位置と足場側の吊下げ位置との間に生じる水平方向の位置ずれや、構造物側の吊下げ位置の高さの変化によって、構造物側の吊下げ位置と足場板側の吊下げ位置との間の距離が変化する。この上下両吊下げ位置間の距離の変化に応じて、この上下両吊下げ位置間に掛張されるチエンの吊下げ有効長さが調整されないと、足場側の重量を受けないで緩んだ状態のチエンが存在することになる。この結果、全てのチエンで負荷を適正に負担することが出来ず、過大負荷を受けるチエンが存在することになり、安全性が低下することになる。しかしながら、チエンの吊下げ有効長さの調整は、チエンリンクの長さを単位に行われることになり、実際に必要な吊下げ有効長さを確保することが出来なかった。
本考案は、上記のような従来の問題点を解消することのできる足場吊下げ用チエン調整金具(以下、チエン調整金具と略称する)を提案するものであって、本考案に係るチエン調整金具は、一端の引掛け用フックと他端のチエン挿通用環状体、及びこれら両者を連結する長さ調整自在な連結本体から成り、前記引掛け用フックには、その基部に開閉自在に軸支された外れ止め可動片と、この可動片を、その先端が前記引掛け用フックの先端内側に当接する閉じ姿勢に付勢するバネが設けられ、前記連結本体は、ボルト頭部とナットとによって前記チエン挿通用環状体に連結されたボルトと、このボルトに対して螺嵌する雌ネジ孔部を一端に備えた筒状体と、この筒状体の他端部に外嵌して直径方向に貫通する連結ピンにより前記筒状体に連結されたキャップ状部材とから構成され、前記引掛け用フックの基部には、裁頭球面状頭部を備えた連結用ボルトが螺合連結され、前記裁頭球面状頭部は、前記キャップ状部材の遊端絞り部内に、当該裁頭球面状頭部の球面中心の周りに相対回転自在に遊嵌し、前記筒状体には、当該筒状体と前記ボルトとの相対回転に伴う連結本体の長さ調整により、前記ボルトの先端部を前記筒状体の横側方から直視出来る位置に移動させることが出来るカシメ作業用貫通孔が設けられ、前記ボルトの先端部に、抜け止め用のカシメが施された構成になっている。
上記本考案のチエン調整金具の使用に際しては、橋梁下側の鉄骨など、足場を吊り下げる構造体側の足場吊下げ位置に、前記引掛け用フックを係合させることが出来る吊下げ金具(着脱のためのクランプを備えた金具、鉄骨に溶接されたアイプレート、コンクリート面にアンカーボルトで取り付けられたアイプレートなど)を取り付けておき、この吊下げ金具に、前記チエン調整金具の引掛け用フックを係合させる。この吊下げ金具に前記引掛け用フックを係合させるときは、前記外れ止め可動片がバネに抗して開動し、引掛け用フックが前記吊下げ金具の吊下げ孔に引掛けられた状態では、前記外れ止め可動片がバネの付勢力で閉動して、前記吊下げ孔から引掛け用フックが不測に外れるのを阻止する。次に、各チエン調整金具の連結本体の長さを調整する。即ち、吊下げ用チエンが挿通されていて自転出来ない状態の前記チエン挿通用環状体に連結されているボルトに対して、キャップ状部材と一体に筒状体を正逆回転操作して、前記筒状体に対して前記ボルトを、チエン挿通用環状体と一体に昇降させる。この操作を各チエン調整金具に対して、全ての吊下げ用チエンが適正な緊張状態になり且つ吊り下げている足場がほぼ水平状態になるように、実行することになる。
本考案のチエン調整金具は、上記のように使用することが出来るが、前記ボルトの先端部に抜け止め用のカシメが施されているので、吊下げ用チエンの吊下げ有効長さを調整する際、対象のチエン調整金具が、その連結本体の長さを伸長させなければならないものである場合に、前記ボルトと筒状体の雌ネジ孔との間の嵌合深さが異常に短くなるか又は前記ボルトが筒状体の雌ネジ孔から外れ落ちてしまうまで、許容伸長限を超えるまで連結本体を伸長させてしまうのを、前記カシメによって確実に防止して、安全に使用することが出来る。しかも当該カシメは、筒状体の雌ネジ孔から当該筒状体内に螺進させた状態のボルトの先端部に形成しなければならないが、本考案によれば、前記筒状体にカシメ作業用貫通孔が設けられているので、このカシメ作業用貫通孔の内側の位置にボルト先端部が位置する状態まで、ボルトの先端部を筒状体の雌ネジ孔から当該筒状体内に螺進させておけば、前記カシメ作業用貫通孔を通じて、内側のボルトの先端部に抜け止め用のカシメを形成することが出来る。
尚、上記本考案を実施する場合、前記カシメ作業用貫通孔は、前記筒状体と前記ボルトとの相対回転により縮小限まで連結本体を縮小させたときに、前記ボルトの先端部を前記筒状体の横側方から直視出来る位置に設けるのが望ましい。この構成によれば、単に縮小限まで連結本体を縮小させるだけで、カシメ作業用貫通孔の内側の位置にボルト先端部が位置する状態とすることが出来るので、カシメ作業の準備が簡単且つ能率良く行える。
又、前記カシメ作業用貫通孔は、前記筒状体の軸心方向に沿った長孔として、前記筒状体と前記ボルトとの相対回転により縮小限まで連結本体を縮小させたときに、当該カシメ作業用貫通孔の長さ方向の前記チエン挿通用環状体のある側の半分の領域に対応する位置に前記ボルトの先端部が位置するように構成することが出来る。この構成によれば、前記カシメ作業用貫通孔を、連結本体の長さ調整作業時に筒状体を回転操作するための、工具の先端部を差し込む孔として活用する場合に、縮小限まで連結本体を縮小させた状況でも、ボルトの先端部から外れた位置で当該カシメ作業用貫通孔に回転操作用の工具先端部を差し込むことが可能になる。
図1は、チエン調整金具の側面図である。 図2は、チエン調整金具の正面図である。 図3は、図1のA−A線断面図である。 図4は、図2のB−B線断面図である。 図5は、使用状態を説明する縦断面図である。
図1〜図4において、本考案に係るチエン調整金具1は、一端の引掛け用フック2と他端のチエン挿通用環状体3、及びこれら両者を連結する長さ調整自在な連結本体4から構成されている。引掛け用フック2は、基部5とフック部6、及び外れ止め可動片7から構成されたもので、基部5は、底板部5aとその両側辺から立ち上がる左右両側板部5b,5cとから成る溝形構造のものであり、フック部6は、基部5の左右両側板部5b,5cを延長させたフック形状の左右両側板部6a,6bを互いに重ね合わせて構成されている。尚、基部5の底板部5aから左右両側板部5b,5c、及びフック部6の左右両側板部6a,6bの中間部までU字形に連続する、外側に膨出する補強用リブ8が形成されている。
引掛け用フック2が備える外れ止め可動片7は、フック部6の先端真下に位置する基部5の左右両側板部5b,5cの端部間に、支軸9によって揺動自在に軸支されたもので、フック部6の内側凹部に面する側が凹入する矩形の溝形板材で構成されている。この外れ止め可動片7は、その先端が、フック部6の先端内側に当接する長さを有するものであり、支軸9に遊嵌されたコイルバネ10の付勢力により、先端がフック部6の先端内側に当接する閉じ姿勢に付勢されている。尚、コイルバネ10の一端10aは、基部5の底板部5a上に当接し、コイルバネ10の他端10bは、外れ止め可動片7の内側に当接している。
チエン挿通用環状体3は、帯状金属板をU字形に曲げて形成したU字形本体3aと、このU字形本体3aの両端から延出する扁平板部を互いに重ね合わせて形成した取付け板部3bから成るもので、U字形本体3aは、その帯状金属板の両側辺を外側へ折り返して両側縁を互いに隣接させた中空構造に形成されている。
連結本体4は、ボルト11とナット12、筒状体13、及びキャップ状部材14から構成されている。ボルト11は、チエン挿通用環状体3の取付け板部3bを内側から外向きに貫通し、ナット12は、当該ボルト11に螺嵌して、ボルト頭部11aとの間で取付け板部3bを挟持固定している。筒状体13は、その一端部13aを小径に絞り加工すると共にその内側に雌ネジを加工した雌ネジ孔13bを有するもので、前記ボルト11がこの雌ネジ孔13bを螺合貫通して、筒状体13内に同心状に入り込んでいる。キャップ状部材14は、前記筒状体13の他端部13cに外嵌する筒状体の遊端部に、球面形に絞り加工して形成した遊端絞り部14aを備えたもので、この筒状体13内に挿入した連結用ボルト15を遊端絞り部14aから外向きに突出させることにより、当該連結用ボルト15の裁頭球面状頭部15aを筒状体13の遊端絞り部14a内に、当該裁頭球面状頭部15aの球面中心の周りに相対回転自在に遊嵌させ、この状態のキャップ状部材14を筒状体13の他端部13cに、これらを直径方向に貫通する連結ピン16によって結合一体化している。
前記引掛け用フック2の基部5には、その底板部5aに、内側に立ち上がる周壁部を備えた雌ネジ孔17が設けられており、この雌ネジ孔17に、キャップ状部材14の遊端絞り部14aから突出している連結用ボルト15を螺合連結することにより、連結本体4と引掛け用フック2とが連結一体化されている。
連結本体4の筒状体13には、直径方向に貫通するカシメ作業用貫通孔18が設けられている。このカシメ作業用貫通孔18は、筒状体13の長さ方向に長い長孔であって、図示のようにこのカシメ作業用貫通孔18は、筒状体13とボルト11とを相対回転させて、筒状体13の一端部13aがナット12に隣接する位置、即ち、連結本体4の長さが最小になる縮小限位置までボルト11と筒状体13とが相対移動したとき、ボルト11の先端部11bを、前記カシメ作業用貫通孔18のチエン挿通用環状体3がある側の半分の領域を通じて、筒状体13の外側から直視出来る位置に設けられている。而して、ボルト11の先端部11bの側面には、前記の状態においてカシメ作業用貫通孔18を通じて行われたカシメ作業により、抜け止め用カシメ19が形成されている。
以上のように構成されたチエン調整金具1の使用方法の一例を、図5に基づいて説明すると、橋梁20の下側に水平に配設されているH型鋼21の水平板部21aには、作業用足場22を吊り下げる位置において、チエン調整金具1の引掛け用フック2を係合させることが出来るリング23をコ形クランプ24に取り付けた吊下げ金具25が取り付けられる。この各吊下げ金具25のリング23にチエン調整金具1の引掛け用フック2を引っ掛けて、橋梁20側の各足場吊下げ位置にチエン調整金具1を吊り下げる。この吊下げ金具25のリング23にチエン調整金具1の引掛け用フック2を係合させるとき、外れ止め可動片7がコイルバネ10の付勢力に抗して開動し、引掛け用フック2が吊下げ金具25のリング23に引掛けられた状態では、前記外れ止め可動片7がコイルバネ10の付勢力で閉動して、前記リング23から引掛け用フック2が不測に外れるのを阻止することになる。各チエン調整金具1は、その連結本体4の長さを、縮小限長さと伸長限長さの中間長さ程度に調整しておく。このチエン調整金具1の連結本体4の長さ調整は、ボルト11に固定された状態の引掛け用フック2と連結本体4とを相対回転させて、ボルト11に対し筒状体13を軸心方向に相対移動させることにより行われる。
作業用足場22は、並列する所定枚数の足場板26と、この足場板26を支持する足場板横断方向の上側単管27と、この上側単管27を支持する足場板長さ方向の下側単管28によって、橋梁20の下方所定高さにほぼ水平に組み立てられる。この作業用足場22における下側単管28を、その上方に位置する各チエン調整金具1の下端のチエン挿通用環状体3に挿通させた足場吊下げ用チエン29によって吊り下げるのであるが、従来周知のように、この足場吊下げ用チエン29には、少なくとも一端に、チエンリンクに係合させることが出来るフックが取り付けられているので、チエン挿通用環状体3に挿通させた足場吊下げ用チエン29の一端側を、作業用足場22の下側単管28の下側を経由させて上向きにUターンさせ、一端のフックを、当該足場吊下げ用チエン29の他端側の適当位置にあるチエンリンクに係合させてループ状にすることにより、チエン調整金具1と足場吊下げ用チエン29とを介して、作業用足場22を吊り下げることが出来る。
作業用足場22が吊り下げられたならば、その作業用足場22がほぼ水平状態となり且つ弛んでいる足場吊下げ用チエン29が無いように、連結本体4の長さ調整が必要なチエン調整金具1に対して、連結本体4の長さ調整を行う。具体的には、足場吊下げ用チエン29が挿通されていて自転出来ない状態のチエン挿通用環状体3に連結されているボルト11に対して、キャップ状部材14と一体に筒状体13を正逆回転操作して、筒状体13に対してボルト11を、チエン挿通用環状体3と共に昇降させる。この作業により、弛んでいる足場吊下げ用チエン29が無くなって、全ての足場吊下げ用チエン29により、作業用足場22をほぼ水平状態に吊り下げることが出来る。
尚、図5では、作業用足場22の横側部には、下側単管28に補強用単管30を介して連結された斜め単管31を利用して、手摺り用単管32が水平に架設されている。又、上側単管27のガイドレール端部を支持する下側単管28は、H型鋼21に溶接されたアイプレート33との間に掛張された足場吊下げ用チエン34によって吊り下げられている。又、図5に示す作業用足場22は、木製の足場板26を利用して構成されているが、先に説明したようなパネル型足場板を使用して組み立てられるものであっても良い。この場合は、各パネル型足場板に取り付けられている吊下げ用アイプレートと、その上方に吊り下げられているチエン調整金具1との間に足場吊下げ用チエン29が掛張されることになる。
本考案の足場吊下げ用チエン調整金具は、橋梁などの下側に作業用足場をチエンで吊り下げる際に活用することが出来る。
1 チエン調整金具
2 引掛け用フック
3 チエン挿通用環状体
4 連結本体
7 外れ止め可動片
9 支軸
10 コイルバネ
11 ボルト
12 ナット
13 筒状体
13b,17 雌ネジ孔
14 キャップ状部材
14a 遊端絞り部
15 連結用ボルト
15a 裁頭球面状頭部
16 連結ピン
18 カシメ作業用貫通孔
19 抜け止め用カシメ
20 橋梁
21 H型鋼
22 作業用足場
25 吊下げ金具
26 足場板
27 上側単管
28 下側単管
29,34 足場吊下げ用チエン

Claims (3)

  1. 一端の引掛け用フックと他端のチエン挿通用環状体、及びこれら両者を連結する長さ調整自在な連結本体から成り、前記引掛け用フックには、その基部に開閉自在に軸支された外れ止め可動片と、この可動片を、その先端が前記引掛け用フックの先端内側に当接する閉じ姿勢に付勢するバネが設けられ、前記連結本体は、ボルト頭部とナットとによって前記チエン挿通用環状体に連結されたボルトと、このボルトに対して螺嵌する雌ネジ孔部を一端に備えた筒状体と、この筒状体の他端部に外嵌して直径方向に貫通する連結ピンにより前記筒状体に連結されたキャップ状部材とから構成され、前記引掛け用フックの基部には、裁頭球面状頭部を備えた連結用ボルトが螺合連結され、前記裁頭球面状頭部は、前記キャップ状部材の遊端絞り部内に、当該裁頭球面状頭部の球面中心の周りに相対回転自在に遊嵌し、前記筒状体には、当該筒状体と前記ボルトとの相対回転に伴う連結本体の長さ調整により、前記ボルトの先端部を前記筒状体の横側方から直視出来る位置に移動させることが出来るカシメ作業用貫通孔が設けられ、前記ボルトの先端部に、抜け止め用のカシメが施されている、足場吊下げ用チエン調整金具。
  2. 前記カシメ作業用貫通孔は、前記筒状体と前記ボルトとの相対回転により縮小限まで連結本体を縮小させたときに、前記ボルトの先端部を前記筒状体の横側方から直視出来る位置に設けられている、請求項1に記載の足場吊下げ用チエン調整金具。
  3. 前記カシメ作業用貫通孔は、前記筒状体の軸心方向に沿った長孔であって、前記筒状体と前記ボルトとの相対回転により縮小限まで連結本体を縮小させたときに、当該カシメ作業用貫通孔の長さ方向の前記チエン挿通用環状体のある側の半分の領域に対応する位置に前記ボルトの先端部が位置するように構成されている、請求項2に記載の足場吊下げ用チエン調整金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020159114A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 清水建設株式会社 吊り足場用吊具及び吊り足場
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