JP3205929U - お鏡餅用装飾カバーおよびお鏡餅 - Google Patents

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元剛 樋口
元剛 樋口
健一 星川
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たいまつ食品株式会社
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Abstract

【課題】 お鏡餅用の販促的な装飾カバーで且つ購入者が飾るときの装飾カバーを提供することにある。【解決手段】 お鏡餅用装飾カバー10は、開口孔31を形成して収容部51を貫通しつつお鏡餅50を環状に巻装する帯状の本体11からなり、当該本体11は、お鏡餅50の底面側を水平状に被覆する底面被覆部20と、開口孔31を有しお鏡餅の平面側を傾斜状に被覆する平面被覆部30と、お鏡餅50の背面側を鉛直状に被覆する背面被覆部40を備える。そして、平面被覆部30のお鏡餅正面側の側縁にお鏡餅の収容部底面側へ折り曲げる左右一対の折曲片32,32と、背面被覆部40の内側に重ねるように逆レの字形に形成されてお鏡餅50のフランジ部52を押える押え部45,46とを備える。【選択図】 図1

Description

本願考案は、お鏡餅を装飾するために取り付ける装飾カバー(お鏡餅用装飾カバー)に関するものである。
お鏡餅は、平たく円形の鏡のように作った餅で、大小2個を重ね、正月に神仏に供え、または吉例の時などに用いられるものである。但し、近年では、餅をそのまま供えると、カビが生えたり、ひび割れが生じたりするために、プラスチック製の容器などに入れたものが広く製造・販売されている。
本願出願人は、そのプラスチック製の容器などに入れたお鏡餅に関して、競合する商品との差別化を図ること、さらにはお鏡餅の見栄えを向上させ、店頭でアピールできる販促的な装飾カバーで且つ購入者(お客様)が飾るときの装飾カバーを備えたお鏡餅の提供を目的として、特許文献1に開示されたお鏡餅用装飾カバーを出願した。
実用新案登録第3192598号公報
そして、本願出願人は、上記する特許文献1に開示されたお鏡餅用装飾カバーの研究・開発をさらに進め、改良したお鏡餅用装飾カバーを完成するに至った。
本願考案に係る第1の考案は、餅を収容した収容部と、収容部の下端に収容部底面を外延するフランジ部とを備えたお鏡餅に取り付けるお鏡餅用装飾カバーであって、当該装飾用カバーは、開口孔を形成して収容部を貫通しつつお鏡餅を環状に巻装する帯状の本体からなり、当該本体は、お鏡餅の底面側を水平状に被覆する底面被覆部と、開口孔を有しお鏡餅の平面側を傾斜状に被覆する平面被覆部と、お鏡餅の背面側を鉛直状に被覆する背面被覆部を備えるとともに、平面被覆部のお鏡餅正面側の側縁にお鏡餅の収容部底面側へ折り曲げる左右一対の折曲片と、背面被覆部の内側に重ねるように逆レの字形に形成されてお鏡餅のフランジ部を押える押え部とを備えたことを特徴とするものである。
本願考案に係る第2の考案は、背面被覆部の下端縁に底面被覆部側へ折り曲げる差込片と、底面被覆部の背面被覆部側に差込片の差込口となる観音開き形の左右の扉部とを備えたことを特徴とする同お鏡餅用装飾カバーである。
本願考案に係る第3の考案は、上記第1又は第2の考案に係るお鏡餅用装飾カバーを取り付けて装飾されたことを特徴とするお鏡餅である。
本願考案によれば、以下のような効果を有する。
(1)本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを取り付けることによって、お鏡餅がこれまでの競合品(お鏡餅)と差別化を図ることができるだけでなく、見栄えも向上し、店頭でアピールできる販促的な装飾カバーで且つ購入者が飾るときの装飾カバーになった。
(2)また、上記販促面等以外にも、折曲片を備えることで、お鏡餅の動きを固定するともに、正面からはお鏡餅が隠れることなく、確実に見えることができる。同様に、押え部を備えることで、お鏡餅のフランジ部を上から押さえ付けることになり、お鏡餅が浮き上がることを防ぐことができる。その結果、お鏡餅が装飾用カバー内で確実に固定されるとともに(お鏡餅と装飾用カバーとの一体化)、店頭では立体的に見えて、豪華さ・見栄え向上につながる。
(3)さらに、本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーは、背面被覆部の下端縁に底面被覆部側へ折り曲げる差込片と、底面被覆部の背面被覆部側に差込片の差込口となる観音開き形の左右の扉部とを備えたことで、差込片を容易に差込口に差し込めて(ワンタッチで差し込み作業を完了できる)、お鏡餅に装飾用カバーを取り付ける取付作業の効率が飛躍的に向上する。
本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを説明する説明図(1)。 本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを説明する説明図(2)。 本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを説明する説明図(3)。 本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを説明する説明図(4)。
本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを示す説明図(1)であり、その使用状態を示す斜視図である。
図1に示すお鏡餅用装飾カバー10(以下「装飾カバー10」)は、餅を収容した収容部51と、収容部51の下端に収容部底面を外延するフランジ部52と、を備えたお鏡餅50に取り付けるものである。
装飾用カバー10は、開口孔31を形成して収容部51を貫通しつつお鏡餅50を環状に巻装する帯状の本体11からなり、当該本体11は、お鏡餅50の底面側を水平状に被覆する底面被覆部20と、開口孔31を有しお鏡餅の平面側を傾斜状に被覆する平面被覆部30と、お鏡餅50の背面側を鉛直状に被覆する背面被覆部40を備える。
そして、平面被覆部30のお鏡餅正面側の側縁に左右一対の折曲片32,32と、背面被覆部40の内側に重ねるように逆レの字形に形成されてお鏡餅50のフランジ部52を押える押え部(起立片45,押え片46)とを備える。また、背面被覆部40の下端縁に差込片43と、底面被覆部20に差込口23を構成する左右の扉部24,24とを備える。
図2は、本願考案に係るお鏡餅用装飾カバーを示す説明図(2)であり、装飾用カバー10の展開図(一例)である。装飾用カバー10の取付方法は、次の図3及び図4に図示する。
まず、図3(a)に図示するように、お鏡餅50を、装飾用カバー10の本体11(平面被覆部20)下にセットして、お鏡餅50の収容部51を開口孔31へ貫通する。
次に、図3(b)に図示するように、貫通した収容部51(フランジ部52)の底面側へ折曲部32,32を折り曲げてから、底面被覆部20でお鏡餅50の底面側を被覆する。これによって、お鏡餅50が装飾カバー10内で固定されて、装飾カバー10の取り付けが安定する。また、正面からはお鏡餅50が隠れることなく、確実に見えることができる。
さらに、図3(c)に図示するように、押え部(起立片45,押え片46)でお鏡餅50のフランジ部52を押える。これによって、折曲片32,32で固定されていないフランジ部52も上から押さえ付けられることになり、お鏡餅50が装飾用カバー10内にあって浮き上がり等することを防ぐことができる。
最後に、図3(d)に図示するように、背面被覆部40に設けられた差込片43を底面被覆部20の差込口23へ差し込み、装飾用カバー10の取り付けを完了する。差込片43の差込口23への差込方法については、図4で詳しく説明する。
まず、図4(a)に図示するように、背面被覆部40の下端縁に差込片43と、底面被覆部20に差込口23を構成する左右の扉部24,24とを備える。
次に、図4(b)に図示するように、差込片43を差込口23へ押し込むと、左右の扉部24,24が下方へ開きながら、差込片43が差込口23へ差し込まれる。
そして、図4(c)に図示するように、差込片43が奥まで差し込まれると、左右の扉部24,24が閉じて、差込片43の差し込みが完了する。扉部24,24があるので、差込片43は差込口23から外れることはない。
図4(a)から図4(c)の一連の作業はほぼワンタッチで行うことができるので、お鏡餅50に装飾用カバー10を取り付ける取付作業の効率が飛躍的に向上する。
なお、図1乃至図4では、装飾カバー10の表面が無地になっているが、この部分に様々な装飾・デザインを施して、販促的で且つお飾り的な装飾カバーとすることは勿論である。
本願考案は、お鏡餅を装飾するために取り付ける装飾カバー(お鏡餅用装飾カバー)として、幅広く利用できる。
10 お鏡餅用装飾カバー(装飾カバー)
11 本体
20 底面被覆部
23 差込口
24 扉部
30 平面被覆部
31 開口孔
32 折曲片
40 背面被覆部
43 差込片
45 起立片
46 押え片
50 お鏡餅
51 収容部
52 フランジ部

Claims (3)

  1. 餅を収容した収容部と、収容部の下端に収容部底面を外延するフランジ部とを備えたお鏡餅に取り付けるお鏡餅用装飾カバーであって、
    当該装飾用カバーは、開口孔を形成して収容部を貫通しつつお鏡餅を環状に巻装する帯状の本体からなり、当該本体は、お鏡餅の底面側を水平状に被覆する底面被覆部と、開口孔を有しお鏡餅の平面側を傾斜状に被覆する平面被覆部と、お鏡餅の背面側を鉛直状に被覆する背面被覆部を備えるとともに、平面被覆部のお鏡餅正面側の側縁にお鏡餅の収容部底面側へ折り曲げる左右一対の折曲片と、背面被覆部の内側に重ねるように逆レの字形に形成されてお鏡餅のフランジ部を押える押え部とを備えたことを特徴とするお鏡餅用装飾カバー。
  2. 背面被覆部の下端縁に底面被覆部側へ折り曲げる差込片と、
    底面被覆部の背面被覆部側に差込片の差込口となる観音開き形の左右の扉部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のお鏡餅用装飾カバー。
  3. 請求項1又は2記載のお鏡餅用装飾カバーを取り付けて装飾されたことを特徴とするお鏡餅。
JP2016002702U 2016-06-10 2016-06-10 お鏡餅用装飾カバーおよびお鏡餅 Active JP3205929U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7437752B2 (ja) 2020-05-21 2024-02-26 株式会社石巻アパラタス 鏡餅飾り組立装置、及び、鏡餅飾りの製造方法

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