JP3205890U - ストッパー付きキャスター - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行かばん用のストッパー付きキャスターを提供する。【解決手段】取付座10、車輪座20、二つのローラー40、係止機構50、制御ユニット60、シャフト70および連動装置80を備える。取付座は旅行かばんに固定される。車輪座は取付座に装着される。二つのローラーは車輪座の両側に転動できるように装着され、相対する内側に複数の歯状溝401aを有する。係止機構は二つのフック53を有する。二つのフックは二つのローラーに向かって伸びる。制御ユニットは取付座に装着され、レバー61および当接部62を有する。シャフトは仮想軸線に沿って取付座および車輪座を貫通する。連動装置は第一端部801および第二端部802を有する。制御ユニットが外力によって回転すると、連動装置はシャフトを降下させ、係止機構の連結部52に当接させ、係止機構を回転させることによって係止機構の二つのフックを二つのローラーの歯状溝に差し込む。ストッパー機能を確実に果たし、操作の便をはかることができる。【選択図】図6

Description

本考案は、旅行かばんに関し、詳しくは旅行かばん用のストッパー付きキャスターに関するものである。
交通機構および交通ネットワークの発展に伴って陸上、海上または空中の交通手段を利用し、都会と地方の間に迅速に行ったり来たりできるようになる。身の回り品、日用品、電子製品などの荷物を携帯して交通機構に搭乗し、移動することが一般的であるため、旅行かばんが移動および収納に一番便利なものになる。
旅行かばんを設計する際、外観だけでなく、収納空間、耐用性および移動性も設計要点となる。移動性の面において、キャスターは多くの旅行かばんに採用される。旅行かばんを引っ張ればキャスターを転動させることができる。ユーザーはキャスターによって旅行かばんを持って移動することを楽にすることができる。
多くのキャスターが装着されてある旅行かばんはストッパー機能がない。このような旅行かばんがコントロールされないままに滑らかな地面を走行する際、色々面倒なことがある。一部のキャスター付き旅行かばんはストッパー機能を有するが、操作しにくいこと、ストッパーの効き目があまりよくないことや、単一転動方向にしかストッパーが効かないことなどの欠点がある。従って、旅行かばんのストッパー機能には改善の余地がある。
本考案は、操作が容易でストッパー効果を確実に生じることができる旅行かばん用のストッパー付きキャスターを提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決するため、旅行かばん用のストッパー付きキャスターは、取付座、車輪座、二つのローラー、係止機構、制御ユニット、シャフトおよび連動装置を備える。取付座は旅行かばんに固定される。車輪座は取付座に装着され、仮想軸線を中心軸に回転する。二つのローラーは車輪座の両側に転動できるように装着され、相対する内側に複数の歯状溝を有する。係止機構は二つの接続部、連結部および二つのフックを有する。二つの接続部は車輪座の両側に接続される。連結部は二つの接続部の一端に連結される。二つのフックは二つの接続部の他端から二つのローラーに向かって伸びて形成される。制御ユニットは取付座に装着され、外側端部からなるレバーと、レバーの内側端部からなる当接部とを有する。シャフトは仮想軸線に沿って取付座および車輪座を貫通する。連動装置は第一端部および第二端部を有する。第一端部は制御ユニットの当接部の圧迫力によって作動する。第二端部は仮想軸線に沿ってシャフトを移動させる。制御ユニットが外力によって回転すると、連動装置はシャフトを降下させ、係止機構の連結部に当接させ、係止機構を回転させることによって係止機構の二つのフックを二つのローラーの歯状溝に差し込む。
制御ユニットが外力によって係止機構の二つのフックを二つのローラーの歯状溝に差し込むと、二つのローラーに時計回りおよび逆時計回りの転動を継続させなくなり、ストッパー機能を生じる。一方、レバーを動かしさえすればストッパー機能を果たすため、操作上の利便性をはかることができる。
本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターを示す分解図である。 本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターを示す側面図である。 本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターにおいての係止機構および復元スプリングを示す断面図である。 本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターのストッパー機能が効く前の状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスターのストッパー機能が効いている状態を示す断面図である。
(一実施形態)
図1から図5に示すように、本考案の一実施形態による旅行かばん用のストッパー付きキャスター1は、取付座10、車輪座20、シャフトスリーブ30、二つのローラー40、42、係止機構50、制御ユニット60、シャフト70および連動装置80を備える。
取付座10は、本体11、開口部12、上方穿孔13、二つの滑動溝14および内部空間15を有する。本体11は複数の締付ユニットによって旅行かばん(図中未表示)の底部に固定される。開口部12は本体11の側辺に形成される。上方穿孔13は本体11の底部に形成され、仮想軸線Lに沿って伸びる。二つの滑動溝14は本体11の頂部に形成され、仮想軸線Lに平行である。内部空間15は取付座10と旅行かばんとの間に形成される。
別の実施形態において、取付座10は上述に限らず、テーブル、椅子、棚、本棚などの可動装置、設備または器具に取り付けられてもよい。旅行かばんのストッパー付きキャスターは数が一つまたは一つ以上でもよい。
車輪座20は、取付座10に回転自由に装着され、基部21、下方穿孔23、二つの位置決め部24、接続孔25および軸孔26を有する。下方穿孔23は仮想軸線Lに沿って基部21を貫通し、取付座10の上方穿孔13に繋がる。二つの位置決め部24は基部21の両側に突出するように形成される。接続孔25は仮想軸線Lに垂直し、かつ基部21を貫通し、位置決め部24の横に据えられる。軸孔26は基部21を貫通し、接続孔25に平行である。
シャフトスリーブ30は、軸孔31を有し、かつ取付座10の上方穿孔13および車輪座20の下方穿孔23に差し込まれることで取付座10と車輪座20とを連結するため、車輪座20は仮想軸線Lを中心軸に取付座10に相対して回転することができる。
ローラー40は、環状凹状溝401、接続部403およびキャップ43を有する。図4に示すように、環状凹状溝401は車輪座20に相対するローラー40の内側に形成され、周りに複数の歯状溝401aを有する。接続部403は軸孔403aを有する。キャップ43はローラー42に相対するローラー40の外側に配置される。ローラー42は、環状凹状溝421、接続部423およびキャップ45を有する。図2に示すように、環状凹状溝421は車輪座20に相対するローラー42の内側に形成され、周りに複数の歯状溝421aを有する。接続部423は軸孔423aを有する。キャップ45はローラー40に相対するローラー42の外側に配置される。二つのローラー40、42はシャフト44によって車輪座20の両側に回転自由に装着される。シャフト44は車輪座20の軸孔26、接続部403の軸孔403aおよび接続部423の軸孔423aを貫通し、仮想軸線Lに垂直である。
係止機構50は、二つの接続部51、連結部52、二つのフック53、横シャフト57および復元スプリング59を有する。二つの接続部51は片状を呈し、車輪座20の両側に接続され、接続孔511を有する。図2に示すように、シャフト57は車輪座20の接続孔25および二つの接続部51の接続孔511を貫通し、仮想軸線Lに垂直である。連結部52は二つの接続部51の左側の一端に連結される。二つのフック53は二つの接続部51の右側の一端から二つのローラー40、42に向かって伸びて形成され、かつローラー40の環状凹状溝401およびローラー42の環状凹状402に別々に入り込む。一方、車輪座20の二つの位置決め部24は尖端部が二つの接続部51に当接する。
復元スプリング59は、車輪座20と係止機構50との間に装着され、係止機構50に弾力を生じることによって外力を受ける前の係止機構50を初期位置Iに維持する。本実施形態において、復元スプリング59はトルクスプリングから構成され、横シャフト57の両端に配置され、かつ車輪座20の両側および係止機構50の内側との間に位置付けられる。図4に示すように、復元スプリング59は一端が車輪座20の位置決め部24に当接し、他端が係止機構50の連結部52に当接することによって係止機構50を時計回りかつ斜めに回転させる弾力を生じるため、係止機構50が別の外力を受けなければ初期位置Iに維持される。
係止機構50の二つのフック53はローラー40の歯状溝401a(図4参考)およびローラー42の歯状溝421a(図2参考)に対応するため、形が長方形柱に形成されるが、これに限らない。つまり、係止機構50の二つのフック53、ローラー40の歯状溝401aおよびローラー42の歯状溝421aは形が上述に限らず、実際のニーズに応じて円弧状、三角形などに形成されてもよい。図4に示すように、係止機構50位置決め部54および車輪座20の位置決め部24の尖端部は円弧状に形成されるが、これに限らず、別の幾何学形状に形成されてもよい。
制御ユニット60は、レバー61、当接部62、接続部63および片状弾性体67を有する。接続部63は軸孔631を有する。制御ユニット60はシャフト(図中未表示)が接続部63の軸孔631を貫通することによって取付座10に連結される。レバー61は制御ユニット60の接続部63から取付座10の外部に伸びて形成された外側端部からなり、かつ取付座10の開口部12から取付座10の外部に露出する。当接部62は制御ユニット60の接続部63から取付座10の内部に伸びて形成された内側端部からなり、かつ外力を受けて作動するレバー61とともに回転する。
片状弾性体67は、連結部671および凸状部672を有する。片状弾性体67はボルト(図中未表示)が連結部671を貫通することによって取付座10に締め付けられる。凸状部672は連結部671の自由端に形成され、制御ユニット60の接続部63の下方に位置する。制御ユニット60はさらに二つの隣り合う凹状部64、65を有する。凹状部64、65は制御ユニット60の接続部63の底部に位置する。片状弾性体67の凸状部672は凹状部64、65のいずれか一つに入り込む。図5に示すように、制御ユニット60が第一位置P1まで上昇すると、片状弾性体67の凸状部672が凹状部64に入り込む。図6に示すように、制御ユニット60が第二位置P2まで降下すると、片状弾性体67の凸状部672が凹状部65に入り込む。つまり、片状弾性体67によって第一位置P1または第二位置P2に制御ユニット60を据えることができる。
片状弾性体67の凸状部672および制御ユニット60の二つの凹状部64、65は制御ユニット60を位置決めするために配置されるが、これに限らず、別の実施形態において、省略されても、構造が変わってもよい。例えば、片状弾性体67に凹状部を配置するのに対し、制御ユニット60に凸状部を配置することができる。
シャフト70は、仮想軸線Lに沿って取付座10および車輪座20を貫通し、シャフトスリーブ30の軸孔31に差し込まれるため、仮想軸線Lに沿ってシャフトスリーブ30内を上下に移動できる。仮想軸線Lは係止機構50の連結部52を通るため、シャフト70は降下し、係止機構50の連結部52に当接することによって係止機構50を回転させることができる。
連動装置80は、第一端部801および第二端部802を有する。第一端部801は制御ユニット60の当接部62の圧迫力によって作動する。第二端部802は仮想軸線Lに沿ってシャフト70を移動させる。本実施形態において、連動装置80は横シャフト81および作動ユニット82を有する。横シャフト81は仮想軸線Lに沿って移動可能なように取付座10に配置され、かつ仮想軸線Lに垂直し、シャフト70の尖端部の穿孔701を貫通する。横シャフト81は連動装置80の第二端部802を構成し、かつ両端が取付座10の二つの滑動溝14に入り込むことによって安定を保ちながら上下に移動することができる。作動ユニット82は第一延長部821、第二延長部822および接続部823を有する。接続部823は軸孔823aを有する。作動ユニット82はシャフト(図中未表示)が接続部823の軸孔823aを貫通することによって取付座10に連結される。第一延長部821は接続部823から伸びて形成され、連動装置80の第一端部801を構成し、かつ制御ユニット60の当接部62に当接し、圧迫される。作動ユニット82の第二延長部822はフック822aを有する。作動ユニット82の第二延長部822は接続部823から横シャフト81に伸び、フック822aによって横シャフト81に引っ掛かるため、連動装置80の作動ユニット82は制御ユニット60に当接することによって作動すると同時に横シャフト81およびシャフト70を作動させることができる。
連動装置80は、さらに圧縮スプリング83を有する、圧縮スプリング83はシャフト70に被さり、一端が取付座10に当接し、他端が横シャフト81に当接する。本実施形態において、制御ユニット60が第二位置P2に据えられる際、連動装置80は制御ユニット60の圧迫力を受けて横シャフト81を第三位置P3(図6参考)まで降下させる。圧縮スプリング83は横シャフト81の圧迫力によって圧縮される。制御ユニット60が第一位置P1に据えられる際、横シャフト81は圧縮スプリング83の弾力によって第四位置P4(図5参考)まで上昇する。一方、シャフトスリーブ30、シャフト70、制御ユニット60の当接部62および連動装置80は取付座10の内部空間15に格納される。
作動ユニット82の第二延長部822のフック822aは形が図2に示された通りであるが、これに限らず、設計上のニーズに応じて環状、方形環状、三角形環状などの穿孔になってもよい。それに対し、横シャフト81は穿孔を貫通するように設計される。作動ユニット82の第一延長部821および第二延長部822のなす角度は135度であるが、特に決まりはない。別の実施形態において、連動装置80の横シャフト81および作動ユニット82は構造が変わってもよい。制御ユニット60の当接部62の圧迫力によってシャフト70を上下に移動させることさえできればよい。取付座10の滑動溝14は連動装置80の横シャフト81をスムーズに移動させるために断面が円弧状であるが、これに限らず、実際のニーズに応じて構造が変わっても、省略されてもよい。一方、連動装置80の第一端部801と制御ユニット60の当接部62とは結合し、連動することができるため、制御ユニット60は時計回りに回転しても、逆時計回りに回転しても圧縮スプリング83に頼る必要なく同時に連動装置80を作動させることができる。
上述はストッパー付きキャスター1の構造設計についての説明である。二つのローラー40、42にストッパー機能を果たすことが設計の要点である。続いて、図6および図5によってストッパー付きキャスター1の制御方法を説明する。
図5および図6に示すように、制御ユニット60を第一位置P1から第二位置P2に降下させる際、制御ユニット60の当接部62は連動装置80の第一端部801(即ち作動ユニット82の第一延長部821)を上昇させる。連動装置80の第二端部802(即ち横シャフト81)はスウィングによってシャフト70を仮想軸線Lに沿って降下させる。シャフト70は係止機構50の連結部52に当接し、係止機構50を回転させる。このとき二つのフック53は二つのローラー40、42の歯状溝401a、421aに入り込む。係止機構50は係止位置Uに据えられる。上述した手段により、二つのローラー40、42が時計回りに回転しても、逆時計回りに回転しても、本実施形態はストッパー機能を確実に果たすことができる。
続いて、ロック状態の解除方法について説明する。制御ユニット60を第二位置P2から第一位置P1に上昇させる際、制御ユニット60の当接部62は連動装置80の第一端部801と分離する。圧縮スプリング83は連動装置80の横シャフト81およびシャフト70を上昇させる。このとき係止機構50の連結部52はシャフト70の底部から解放されるため、復元スプリング59は係止機構50を回転させ、初期位置Iに復元させる。このとき係止機構50の二つのフック53は二つのローラー40、42の歯状溝401a、421aから逸脱する。一方、係止機構50の接続部51は車輪座20の位置決め部24に当接する。連動装置80の横シャフト81は上昇すると同時に作動ユニット82をスウィングさせ、作動ユニット82の第一延長部822を制御ユニット60の当接部62に当接させる。このとき二つのローラー40、42は解錠され、自由に転動できるため、旅行かばんを押して走行させることができる。
本実施形態において、係止機構50は復元スプリング59によって初期位置Iまで回転することができる。別の実施形態は復元スプリング59を配置する必要なく、係止機構50の連結部52とシャフト70の底部とを連結し、連動装置80によって同時に係止機構50およびシャフト70を作動させることができる。
上述した構造により、制御ユニット60の作動に伴って連動装置80、シャフト70および係止機構50を作動させれば、係止機構50の二つのフック53は二つのローラー40、42の歯状溝401a、421aに入り込んだり、二つのローラー40、42の歯状溝401a、421aから逸脱したりできる。従って、本考案によるストッパー付きキャスター1は二つのローラー40、42にロックまたは解錠を容易かつ迅速に行うことができる。
以上、本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1:旅行かばん用のストッパー付きキャスター、
10:取付座、
11:本体、
12:開口部、
13:上方穿孔、
14:滑動溝、
15:内部空間:
20:車輪座、
21:基部、
23:下方穿孔、
24:位置決め部、
25:接続孔、
26:軸孔、
30:シャフトスリーブ、
31:軸孔、
40、42:ローラー、
401、421:環状凹状溝、
401a、421a:歯状溝、
403、423:接続部、
403a、423a:軸孔、
43、45:キャップ、
44:シャフト、
50:係止機構、
51:接続部、
511:接続孔、
52:連結部、
53:フック、
57:横シャフト、
59:復元スプリング、
60:制御ユニット、
61:レバー、
62:当接部、
63:接続部、
631:軸孔、
64、65:凹状部、
67:片状弾性体、
671:連結部、
672:凸状部、
70:シャフト、
701:穿孔、
80:連動装置、
801:第一端部、
802:第二端部、
81:横シャフト、
82:作動ユニット、
821:第一延長部、
822:第二延長部、
822a:フック、
823:接続部、
823a:軸孔、
83:圧縮スプリング、
I:初期位置、
L:仮想軸線、
U:係止位置、
P1:第一位置、
P2:第二位置、
P3:第三位置、
P4:第四位置

Claims (10)

  1. 取付座、車輪座、二つのローラー、係止機構、制御ユニット、シャフトおよび連動装置を備え、
    前記取付座は、旅行かばんに固定され、
    前記車輪座は、前記取付座に装着され、仮想軸線を中心軸に回転し、
    二つの前記ローラーは、前記車輪座の両側に転動できるように装着され、相対する内側に複数の歯状溝を有し、
    前記係止機構は、二つの接続部、連結部および二つのフックを有し、二つの前記接続部は前記車輪座の両側に接続され、前記連結部は二つの前記接続部の一端に連結され、二つの前記フックは二つの前記接続部の他端から二つの前記ローラーに向かって伸びて形成され、
    前記制御ユニットは、前記取付座に装着され、外側端部からなるレバーと、前記レバーの内側端部からなる当接部とを有し、
    前記シャフトは、前記仮想軸線に沿って前記取付座および前記車輪座を貫通し、
    前記連動装置は、第一端部および第二端部を有し、前記第一端部は前記制御ユニットの前記当接部の圧迫力によって作動し、前記第二端部は前記仮想軸線に沿って前記シャフトを移動させる。
    前記制御ユニットが外力によって回転すると、前記連動装置は前記シャフトを降下させ、前記係止機構の前記連結部に当接させ、前記係止機構を回転させることによって前記係止機構の二つの前記フックを二つの前記ローラーの前記歯状溝に差し込むことを特徴とする旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  2. さらに復元スプリングを備え、
    前記復元スプリングは、前記車輪座と前記係止機構との間に装着され、外力を受ける前の前記係止機構を初期位置に維持することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  3. 前記復元スプリングは、トルクスプリングから構成されることを特徴とする請求項2に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  4. 前記連動装置は、横シャフトおよび作動ユニットを有し、
    前記横シャフトは前記連動装置の前記第二端部を構成し、前記シャフトの穿孔を貫通し、前記仮想軸線に沿って移動可能なように前記取付座に装着され、
    前記作動ユニットは、前記取付座に配置され、第一延長部および第二延長部を有し、前記第一延長部は前記連動装置の前記第一端部を構成し、前記制御ユニットの前記当接部に当接し、前記第二延長部は前記横シャフトに伸びて連結されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  5. 前記取付座は、二つの滑動溝を有し、前記連動装置の前記横シャフトは両端が二つの前記滑動溝に入り込むことを特徴とする請求項4に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  6. 前記作動ユニットの前記第二延長部は、末端にフックを有し、前記作動ユニットの前記フックは前記連動装置の前記横シャフトに引っ掛かることを特徴とする請求項4に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  7. 前記連動装置は、さらに圧縮スプリングを有し、前記圧縮スプリングは前記シャフトに被さり、一端が前記取付座に当接し、他端が前記連動装置の前記横シャフトに当接することを特徴とする請求項4に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  8. さらに片状弾性体を備え、
    前記片状弾性体は、前記取付座に装着され、自由端に形成された凸状部を有し、前記制御ユニットはさらに二つの凹状部を有し、前記片状弾性体の前記凸状部は二つの前記凹状部のいずれか一つに入り込むことを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  9. さらにシャフトスリーブを備え、
    前記シャフトスリーブは、前記取付座および前記車輪座に差し込まれ、かつ軸孔を有し、前記シャフトは前記シャフトスリーブの前記軸孔に差し込まれることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。
  10. 前記取付座は、さらに開口部を有し、前記制御ユニットの前記レバーは前記開口部に差し込まれ、かつ前記取付座の外部に露出することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用のストッパー付きキャスター。

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