JP3204886U - グリップの補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】指の活用により、肩、前腕、等にかかる負荷を軽減するためのグリップ補助具を提供する。【解決手段】用具のグリップに付けるバンドをグリップに周回させ、バンドの一方の先頭部分と一方の先頭部分に見合う他の部分とを接合し、他の部分の残余の一部を、山形にして、バンドの一方の先頭部分から続く部分と接合して、繊維、樹脂、ゴム、皮革、金属、竹、木、その他弾性体、その他粘着材の素材からなる内包物を付加し、接合部分を指で押すとグリップが動くようにする。【選択図】図1

Description

本考案は、グリップを用いるスポーツ、その他、グリップを把持する用具、器具の操作を、素早く、確実に、負荷も少なく、行うためのグリップの補助具に関する。
グリップを利用する用具の場合、例えば、ラケットグリップは、プレーヤーが、扱いやすいと感じる事のみならず、操作が楽で、滑り止めにもなる、等も期待され、技術進歩と用具の性能向上によって、互いの、送球・返球も、速く、強くなり、素早い対応力が問われて、当然に、肩、前腕の負担を軽減するものである事が望ましい。
一例として、健康スポーツの、バドミントン、卓球、等においては、主として、肩、前腕、等によって、ラケットグリップを操作し、相手からの飛球に、的確に、返球するが、一般プレーヤーの場合、特に、逆手の時のバックハンド操作で、グリップを、左下から、左上方向に回すには、相当の負荷がある。
また、フォアハンドの場合、グリップを握っているラケットを、上から、前方に振る操作が、主たる関心事であるが、上方から、左右に、ラケットを回して、打ち分ける事も多く、サイドストロークでは、実際上、グリップを握っているラケットを、右下から、前・右上方向に回して打撃する事も多いし、その他、例えば、野球のバットや、ゴルフクラブを振る場合でも、ダウンスイングの形で、負荷として、前記バックハンドやサイドストロークに準ずる要素がある。
今後も増加が予想されるラケットスポーツ愛好家のニーズに対応して、初心者でも、又、握力がそれほど強くない、子供、女性、高齢者、ハンデのある方々も、手軽に楽しむ事が出来る用具・補助具が、ニーズに応じ、用意されれば、手首・肘の前腕、肩、等の負荷を緩和し、腱鞘炎や肘・肩通、等を心配せず、うっかりミスや握力低下によるラケット脱落等の防止に役立ち、且つ、パワーアップも体感出来るようなると考えられる。
本考案は、それに限定されるものではないが、上記のような課題への対応として、手指の働きを見直し、指の活用による、前腕、肩、等の負荷軽減、及び、パフォーマンス向上を可能として、経済的な負担も少なくしようとするものであり、且つ、利き腕の違いを問わない。
特許第5874095号
グリップにバンドを周回させ、バンドの一方の先頭部分と、バンドのその他部分を接合の上、バンドの他の部分の終端までの残余の一部を、山成にして、前記ハンドの一方の先頭部分から続く部分に接合して、内包物を付加し、当該接合部分を指で押せばグリップが動く、グリップ補助具の実施例の説明図である。(実施例1)。上記接合部分は、特定位置に限定されない。
なお、上記は、本考案の一実施例で、本考案の目的、技術手段と構造を説明するための一例にすぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。
本考案は、グリップを用いるスポーツや、その他で、グリップを把持して行う用具、器具、等の操作を、楽に、確実に、行うためのグリップの補助具に関する。
グリップを利用する用具の場合、例えば、ラケットグリップは、プレーヤーにとって、操作が楽で、滑り止めにもなる、等も期待され、用具の性能向上によって、送球・返球等の動作も、速く、強くなり、素早い対応力が問われるので、肩、前腕の負担を、軽減出来る事が望ましい。
例えば、健康スポーツとしての、バドミントン、卓球、テニス、その他では、主として、肩、前腕、等によって、ラケットグリップを操作し、相手側からの飛球に対応するが、一般プレーヤーの場合、特に、逆手となるバックハンド操作で、グリップを、左下から、左上乃至右上方向に回すには、相当の負荷がある。
また、フォアハンドの場合も、例えば、バドミントンでは、グリップを握っているラケットを、上方から、前方向に振る操作が、主たる関心事であるが、上方から、左右方向に、ラケットを回して、打ち分ける事も多く、また、横方向からの打撃、即ち、サイドストロークでは、グリップを握っているラケットを、右下から、前・右上乃至左上方向に振る、等の負荷があり、その他、例えば、野球のバットや、ゴルフクラブを振る場合も、前記に類する負荷要素がある。
特許第5874095号
本考案は、上記課題への対応として、それに限定されるものではないが、初心者も、握力がそれほど強くない、子供、女性、高齢者、ハンデのある方々の場合も、手軽に楽しむ事が出来る用具のグリップの補助具を提供して、手首・肘の前腕、肩、等の負荷を軽減し、うっかりミスや握力低下によるラケット脱落等の防止にも役立つ事を目的とする。
グリップを用いる用具の、グリップに付けるバンドの一方の先頭部分と、バンドの他の部分をグリップに周回させて、バンドの一方の先頭部分に見合う位置の、バンドの他方の部分とを接合し、バンドの他方の部分の、接合後の残り部分内で、1以上の部分を、山形に成型して、内包物を組み入れ、山形の両側部分を、バンドの一方の先頭部分から続く部分と接合し、山形部分が押されると、その方向にグリップが動くようにして、グリップ操作を補助する。
本考案によれば、山形に成型され、内包物を組み入れた部分を、双方向から押す事が出来るので、左利き・右利きを問わず、又、必要に応じて、複数の山形部分を設定、或いは、複数の補助具を用いる事も可能であり、且つ、内包物を取り替えて、グリップを動かす感触、強度、等も、調整出来る。
グリップを動かすために、常に、手指全体を使う必要が無いし、他の手指の状態にかかわらず、指やその他特定部位の働きで、グリップを動かす事が出来る。

グリップにバンドを周回させ、バンドの一方の先頭部分と、それに見合う位置の、バンドの他方部分を接合の上、バンドの他方部分の、接合後の残り部分内で、1以上の部分を、山形(山なり)に成型して、内包物を組み入れ、山形の両側部分を、ハンドの一方の先頭部分から続く部分と接合して、山形の部分を押せば、押された方向にグリップが動く、グリップの補助具の実施例の説明図である。(実施例1)。なお、上記は、本考案の一実施例で、本考案の目的、技術手段と構造を説明するための一例にすぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。
本考案は、グリップを用いるスポーツや、その他で、グリップを把持して行う用具、器具、等の操作を、楽に、確実に、行うためのグリップの補助具に関する。
グリップを利用する用具の場合、例えば、ラケットグリップは、プレーヤーにとって、操作が楽で、滑り止めにもなる、等も期待され、用具の性能向上によって、送球・返球等の動作も、速く、強くなり、素早い対応力が問われるので、基本的に、肩、前腕の負荷を、軽減出来るようにする事が望ましい。
例えば、健康スポーツとしての、バドミントン、卓球、テニス、その他では、主として、肩、前腕、等によって、ラケットグリップを操作し、相手側からの飛球に対応するが、一般プレーヤーの場合、特に、逆手となるバックハンド操作で、グリップを、左下から、左上乃至右上方向に回すには、相当の負荷がある。
また、フォアハンドの場合も、例えば、バドミントンでは、グリップを握っているラケットを、上方から、前方向に振る操作が、主たる関心事であるが、上方から、左右方向に、ラケットを回して、打ち分ける事も多く、また、横方向からの打撃、即ち、サイドストロークでは、グリップを握っているラケットを、右下から、前・右上乃至左上方向に振る、等、かなりの負荷があり、その他、例えば、野球のバットや、ゴルフクラブを振る場合も、前記に類する負荷要素がある。
特許第5874095号
実用新案登録第3146126号
実用新案登録第3145955号
本考案は、上記課題への対応として、それに限定されるものではないが、初心者も、握力がそれほど強くない、子供、女性、高齢者、ハンデのある方々の場合も、手軽に楽しむ事が出来る用具のグリップの補助具を提供して、手首・肘の前腕、肩、等の負荷を軽減し、うっかりミスや握力低下によるラケット脱落等の防止にも役立つ事を目的とする。
グリップを用いる用具の、グリップに付けるバンドの一方の先頭部分と、バンドの他方部分をグリップに周回させて、バンドの一方の先頭部分に見合う位置の、バンドの他方部分とを接合し、接合後の、バンドの他方部分の、残り部分内で、1以上の部分を、クッションを入れて山形に成型し、山形の両側部分を、バンドの一方の先頭部分から続く部分と接合して、山形部分が押されると、バンドに引かれ、グリップが動く形で、グリップ操作を補助する。
本考案によれば、クッションを入れて山形に成型した部分を、双方向から押す事も出来るので、左利き・右利きを問わず、又、必要に応じて、同じ補助具上に、複数の山形部分を設定したり、或いは、複数の補助具を用いる事も可能であり、且つ、クッションを取り替え、グリップを動かす感触、強度、等も、調整出来る。
グリップを動かすために、常に、手指全体を使う必要が無いし、他の手指の状態にかかわらず、特定の指や部位の押しで、グリップを動かす(回す)事が出来る。
グリップにバンドを周回させ、バンドの一方の先頭部分と、それに見合う位置の、バンドの他方部分を接合の上、バンドの他方部分の、接合後の残り部分内で、1以上の部分を、クッションを入れて山形(山なり)に成型し、山形の両側部分を、ハンドの一方の先頭部分から続く部分と接合して、山形部分が押されると、バンドに引かれて、グリップが動く形の、グリップの補助具の実施例の説明図である。(実施例1)。なお、上記は、本考案の一実施例で、本考案の、形状、構造、等を説明するための一例にすぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。

Claims (2)

  1. グリップを用いる用具の、前記グリップに付けるバンドの一方の先頭部分と、前記バンドの他の部分を前記グリップに周回させ、前記一方の先頭部分に見合う前記バンドの他の部分とを接合し、前記バンドの他の部分の残余の一部を、山形にして、前記バンドの一方の先頭部分から続く部分と接合して、内包物を付加し、当該接合部分を指で押すとグリップが動くグリップの補助具。
  2. 前記バンド及び内包物は、1以上の繊維、樹脂、ゴム、皮革、金属、竹、木、その他弾性体、その他粘着材の素材からなる前記請求項1のグリップの補助具。
JP2016001630U 2016-04-07 2016-04-07 グリップの補助具 Active JP3204886U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018187334A (ja) * 2017-05-03 2018-11-29 合田 光▲廣▼ グリップ補助具操作方法

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