JP3204865U - 持ちやすく置き場所に困らない杖 - Google Patents

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JP3204865U JP2016000723U JP2016000723U JP3204865U JP 3204865 U JP3204865 U JP 3204865U JP 2016000723 U JP2016000723 U JP 2016000723U JP 2016000723 U JP2016000723 U JP 2016000723U JP 3204865 U JP3204865 U JP 3204865U
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鈴木 幸一
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鈴木 幸一
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Abstract

【課題】持ちやすく、杖をちょっと手放して仮置きするのにも便利な杖を提供する。【解決手段】持ち手2を大きな卵形に膨らんだ形に形成し、持ち手2のちょっと下方位置に、杖1のパイプ11内に収納され・必要時にさっと引っ張り出せる引っ掛け板3を設けてあることを特徴とする。【選択図】図1

Description

手から離して一時的にその辺に仮置く時に便利な杖
従来、杖の多くは紐で吊るように作られている。
従来の杖は、握り手も細く、手の指に力を入れないと持てないため大変 困っていた。
又各施設のカウンター、机等で置き場所に困っていた。
本考案は、以上の問題を解決するためになされたものである。
パイプの上端側に持ち手部・下端側に石突を有する一般的な杖を措定した場合に於いて、持ち手部は、掴んだ時に手のひらの中でしっくり馴染む感触を持たせるために、形・大きさが丁度大きな卵大に形成してある。持ち手部のすぐ下方位置に、手首に掛けるためのループ紐をパイプに巻き固定した紐付け部がある。パイプ壁面において、紐取り付け部のすぐ下方位置からパイプ長手方向に、長さ約70mm・幅約8mm程の細長穴・即ち引っ掛け板収納口がある。この引っ掛け板収納口からパイプの中に出入りするのが引っ掛け板であるが、引っ掛け板は、略長方形で、引っ掛け板収納口の幅間をスムーズに出入りできる厚みと、パイプ内に収納された時に一部分を除くほぼ全体がパイプ内に隠れて・パイプ内に隠れて・パイプ内径に相当する幅を有し、長さは引っ掛け板収納口の長さよりも少し長く・一端域を引っ掛け板収納口の上端から僅か上方位置において固定軸でパイプ内に軸止めされており、パイプ内に最終的に収納された場合において、軸止めされた一端域は引っ掛け板収納口上端より上方へパイプ壁で隠され、引っ掛け板収納口上端から外側へ数mmはみ出し、出っ張った形で形成され、そこからパイプ内に収まっている。下端に向かって徐々に狭まっていく形状となっている。この引っ掛け板が軸回転でパイプの外側へ開き出て・直立したパイプに対しほぼ水平になった時、前記の出っ張った部分が、引っ掛け板収納口の上端縁域を成すパイプ外壁面に当たって、それ以上上方に開かないようにストッパー部として機能する。引っ掛け板の長手辺におけるストッパー部側の対向辺には、滑り止め部材が設けてある。
以上を特徴とする持ちやすく・置き場に困らない杖である。
本校案は、握り手が手のひら全体に馴染み、さりげなくカウンターや机の上に引っ掛けても落ちることなく、書き物や両手を使う事ができ、置く場所に困りません。イライラも無く、効力を発揮するものである。
本校案の使用段階において、引っ掛け板を外に引き出した状態を示す断面図 図1における引っ掛け板収納庫に収めた状態を示す断面図
パイプの上端側に持ち手部(2)・下端側石突き(4)を有する一般的な杖(1)を措定した場合に於いて、持ち手部(2)・は、掴んだ時に手のひらの中でしっくり馴染む感触を持たせるために、形・大きさが丁度大きな卵大に形成してある。持ち手部(2)のすぐ下方位置に、手首に掛けるためのループ紐(5)をパイプ(11)に巻き、固定した紐取付き部(8)がある。パイプ(11)長手方向に、長さ約70mm・幅約8mm程の細長穴・即ち引っ掛け板収納口(10)がある。この引っ掛け板収納口(10)からパイプ(11)の中に出入りするのが引っ掛け板(3)であるが、引っ掛け板(3)は、略長方形状で、引っ掛け板収納口(10)の幅間をスムーズに出入りできる厚みと、パイプ(11)内に収納された時に、一部分を除くほぼ全体がパイプ(11)内に隠れて・バイプ(11)内に隠れて・パイプ(11)内径に相当する幅を有し、長さは引っ掛け板収納口(10)の長さよりも少し長く・一端域を引っ掛け板収納口(10)の上端から僅か上方位置に於いて固定軸(6)でパイプ(11)内に軸止めされており、パイプ(11)内に最終的に収納された場合に於いて、軸止めされた一端域は引っ掛け板収納口(10)上端より上方へパイプ(11)壁で隠され、引っ掛け板収納口(10)外側へ数mmはみ出し、出っ張った形で形成され、そこからパイプ(11)内におさまっている下端に向かって徐々に狭まっていく形状となっているこの引っ掛け板(3)が軸回転でパイプ(11)の外側へ開き出て・直立したパイプ(11)に対しほぼ水平になった時、前記の引っ張った部分が、引っ掛け板収納口(10)の上端緑域を成すパイプ(11)外壁面に当たって、それ以上上方に開かないようにストッパー部(9)として機能する。引っ掛け板(3)の長手辺におけるストッパー部(9)側の対向辺には滑り止め部材(7)が設けてある。
なお、引っ掛け板(3)に関しては、パイプ(11)内にほぼ全体が収納でき、軸回転でおおよそ90°外側へ開き出て、パイプ(11)に対しほぼ水平以上に開かぬようにストッパー(9)が設けてあれば、全体の形状は問わない。
本校案は以上の様な構成であり、これを実際に使う時の使用法・実施の形態について以下説明する。
例えば、駅で切符を買う為に券売機の前に立って、さて、両手を自由にすべく本考案に成る杖(1)を何処に置こうかと思案した時に、指先で引っ掛け板(3)をに引っ張り出し、ほぼ水平になった引っ掛け板(3)を券売機手前の台面にチョンと引っ掛ける。台面と接触する引っ掛け板(3)の長手辺には滑り止め部材(7)が設けてあるので、杖(1)は引っ掛け板(3)が台面に少しでも引っ掛かっておれば、切符を買い終わるまでしっかり保持されるので、財布をバックから出し、財布からお金を取り出し・数え・券売機に投入し・切符とお釣りを回収し・お釣りを財布に戻し・財布をバックにしまうという一連の動作を、フリーな手でスムーズに行うことができる。改札に向かう時には引っ掛け板(3)をポンと軽く押して杖のパイプ(11)内に収納すればよい。外出中に、何か一時的に杖(1)を手から放したい時は、すぐ身の回りの何かに引っ掛け置けるので、置き忘れる心配も少ない。また、杖を連続して長い時間ついて歩いても、持ち手部(2)が大きな卵を握っているかの如く手の平の中にしっかり馴染んで握られているので、手も疲れにくい。歩いている時にふと手から杖が離れて倒れたりすることがないように、ループ紐を手首に通し掛けておけば寄り安全安心でもある。
1 杖。 2 持ち手。 3 引っ掛け板。 4 石突き。 5 ループ紐。
6 固定軸。 7 滑り止め部材。 8 紐取り付け部。 9 ストッパー部。
10 引っ掛け板収納口。 11 パイプ。

Claims (3)

  1. 説明の必要上、パイプの上端側に持ち手部・下端側に石突きを有する一般的な杖を措定するのであるが、パイプ壁面に於いて、持ち手部の数cm下方位置からパイプ長手方向に、長さ約70mm・幅約8ミリ程の細長穴・即ち引っ掛け板収納口があり、この引っ掛け板収納口からパブの中に出入りするのが引っ掛け板であるが、引っ掛け板は、略長方形状で、引っ掛け板収納口の幅間をスムーズに出入りできる厚みと、パイプ内に収納された時に一部分を除くほぼ全体がパイプ内に隠れて・パイプ内径に相当する幅を有し、長さは引っ掛け板収納口の長さよりも少し長く・一端域を引っ掛け板収納口の上端から僅か上方位置において固定軸でパイプ内に軸止めされており、パイプ内に最終的に収納された場合において、軸止めされた一端域は引っ掛け板収納口上端より上方へパイプ壁で隠され、、引っ掛け板収納口上端から外側へ数mmはみ出し出っ張った形で形成され、そこからパイプ内に納まっている下端に向かって徐々に狭まっていく形状となっており、この引っ掛け板が軸回転でパイプの外側へ開きだして・直立したパイプに対しほぼ水平になった時、前記の出っ張った部分が、引っ掛け収納口の上端緑域を成すパイプ外壁面に当たって、それ以上上方に開かないようにストッパー部として機能することを特徴とする、持ちやすく・置き場所に困らない杖。
  2. 引っ掛け板の長手辺におけるストッパー部側の対向辺には滑り止め部材が設けてあることを特徴とする請求項1における持ちやすく・置き場所に困らない杖。
  3. 持ち手部は、掴んだ時に手の平の中でしっくり馴染む感触を持たせるために、形・大きさが丁度大きな卵大に形成してあり、持ち手部のすぐ下方位置に、手首に掛けるためのループ紐をパイプに巻き固定した紐取り付け部があることを特徴とする請求項1及び請求項2における持ちやすく・置き場所に困らない杖。。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020115933A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 フジホーム株式会社 ステッキ用補助具

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