JP3204563U - 配管内の総合メインテナンス装置 - Google Patents

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【課題】天井等の高所の空調機のドレン管の通水試験であっても、脚立に昇る必要がなく、床面から通水試験ができ、また、電源をバッテリーとして給水配管内に通水できるとともに、通水試験のみでなく、配管内の洗浄、清掃、点検、補修等のメインテナンス作業を容易にできる配管内の総合メンテナンス装置を提供する。【解決手段】給水タンク7、駆動ポンプ6及びバッテリー5が取り付けられた枠体4であって、当該枠体4は手押し可能な大きさ及び重量の台車3とし、前記駆動ポンプ6に一端を接続したフレキシブルな給水ホース8、当該給水ホース8の先端に伸縮自在な伸縮パイプ9を着脱自在に取り付け、当該伸縮パイプ9の先端に給水ノズル11を設け、通水試験に加えて配管の洗浄、清掃、点検及び補修作業のいずれかに用いる部材を備えた。【選択図】図1

Description

この考案は、建築物の空調設備工事における空調機のドレン管や給排水衛生設備工事における排水管の管内通水試験を含む種々の配管内の総合メインテナンス装置に関するものである。
建築物の空調設備工事における空調機のドレン管や給排水衛生設備工事における排水管の管内通水試験は、例えば、特許文献1に示すように、空調機側面に接続された排水接続口の開口にロート状の給水口を装着し、ペットボトル等の容器内に入れた水をこの給水口から注いでドレン管内の検査を行う容器給水式や、特許文献2及び3に示すように、貯水容器に設置したポンプ等によって貯水容器内の水を圧送して、ドレン管内の検査を行うポンプ給水式などがある。
特開平5−79652号公報 特開平5−187652号公報 特開2011−21777号公報
しかしながら、前記容器式では、水を入れた容器を複数用意し、各容器内の水をそれぞれ給水口からドレン管内に注ぐ必要があるため、作業効率が悪く、多大な労力がかかる。また、前記容器から水がこぼれたりして床面を汚す恐れがある。特に、天井内等の高所に設置されたドレン管口に、作業員が脚立等で何度も昇り降りするため、墜落の危険があった。
また、ポンプ式においては、通水試験を行う際に、ポンプを操作する作業員と空調機に水を注ぐ作業員の少なくとも2人が必要となり、上記容器式と同様、作業効率が悪く、多大な労力が掛かった。また、建設中の工事現場では商用電源がなく、工事用の仮電源しか使用できず、試験対象機器本体の駆動に必要な電源を確保するのに手間がかかった。さらに、ポンプ式においては装置が大きくなり、その運搬に手間がかかるとともに、床面を汚す又は傷つける恐れがあった。
そこで、この考案はこれらの点に着目し、天井等の高所の空調機のドレン管の通水試験であっても、脚立に昇る必要がなく、床面から通水試験ができ、また、バッテリー電源を備え、当該バッテリーにより駆動するポンプでドレン管内に通水できるとともに、試験又は測定対象機器を駆動できるバッテリー電源の交流変換装置を備え、通水試験のみならず、給排水管内の洗浄、清掃、点検、補修等のメインテナンス作業を容易にできる、総合メインテナンス装置を提供することを目的としたものである。
請求項1の考案は、液体・気体・粉粒体用貯留タンクと、配管内への液体・気体・粉粒体の注入又は吸引装置と、及び配管の洗浄、清掃、点検及び補修作業のいずれかに用いる部材の1つ又は複数とを搭載した枠体から成る、持ち運び可能な大きさ及び重量の可搬式装置である、配管内の総合メインテナンス装置とした。
また、請求項2の考案は、前記注入又は吸引装置の電源としてのバッテリーを備え、さらに、試験又は測定対象機器を駆動できる前記バッテリー電源の交流変換装置を備えた、請求項1に記載の配管内の総合メインテナンス装置とした。
また、請求項3の考案は、前記注入又は吸引装置に一端を接続したフレキシブルなホース、当該ホースの先端に長手方向に伸縮自在な伸縮パイプ及び当該伸縮パイプの先端にノズルを設けた、請求項1又は2に記載の配管内の総合メインテナンス装置とした。
また、請求項4の考案は、前記ノズルが可撓性を有し、鉤型に折り曲げ自在とした、請求項3に記載の配管内の総合メインテナンス装置とした。
また、請求項5の考案は、前記ノズルの先端側部に小型カメラを有する構成とした、請求項3又は4に記載の配管内の総合メインテナンス装置とした。
また、請求項6の考案は、前記伸縮パイプの外周にワイヤを巻き付けたリールを設け、当該リールに一端を巻き付けたワイヤを前記伸縮パイプ及びノズルの内部に通して又は外部に沿って設け、前記ノズルから突出させた先端に、配管内を挿通自在な撮影機、管内壁補修機、清掃具のいずれかを着脱自在に取り付けた、請求項3〜5のいずれかに記載の配管内の総合メインテナンス装置とした。
請求項1の考案によれば、配管への給水及び排水、圧縮空気の注入及び吸引、砂や研磨剤等の粉粒体の注入又は排出が可能で、配管内の洗浄ブラシ、ピグ等の清掃具等を配管に送り込むことによりごみ等の清掃、前記圧縮空気の送風による乾燥、薬品などによる管内表面の腐食清掃・表面処理、管内の点検及び補修作業のいずれかの作業にも対応できて極めて便利である。また、当該装置は作業者が持ち運び可能な大きさ及び重量の可搬式装置であるため、作業者による当該装置の移動が容易である。
また、請求項2の考案によれば、前記移送装置の電源としてのバッテーを備えているため、建設中のビルの電源が確保されていない状態であっても作業が極めて容易である。また当該バッテリーを電源として交流変換装置を備えているため試験又は測定対象機器(例えば空調機)を駆動でき、種々の試験又は測定が容易である。
また、請求項3の考案によれば、伸縮パイプを有するため、天井等の高所に設けられた空調機であっても、脚立に昇らず、床に作業者が立ったまま、前記空調機のドレンパン等に給水することができ、容易に空調機等の配管の通水試験を行うことができる。
また、請求項4の考案によれば、前記ノズルが可撓性を有し、鉤型に折り曲げ自在としているため、ノズルを鉤型に折り曲げて使用すれば、高所に設置された空調機のドレンパンの注水口にノズルを引っ掛けて使用することができ、給水等の作業中、作業者が伸縮パイプ及びノズルを保持する必要がなく、作業が容易となる。
また、請求項5の考案によれば、ノズルの先端に小型カメラを設けているため、作業者は当該小型カネラで撮影したデータを手元のモニター画面に映してこれを視認できるため、当該ノズルが高所に位置して直接目視できない状態でも、操作が容易かつ確実となる。
また、請求項6の考案によれば、当該装置の伸縮パイプにリールを設け、当該リールに巻き付けたワイヤを繰り出して配管内に点検用の撮影機、清掃具及び管内補修機を容易に挿通させることができ、これらの作業を確実なものとしている。
(a)図はこの考案の実施の形態例1の配管内の総合メインテナンス装置の斜視図である。(b)図は(a)図の変形例の要部を示す斜視図である。 (a)図はこの考案の実施の形態例1の配管内の総合メインテナンス装置の使用状態を示す斜視図である。(b)図は(a)図の変形例の要部を示す斜視図である。 この考案の実施の形態例2の配管内の総合メインテナンス装置の斜視図である。 この考案の実施の形態例2の配管内の総合メインテナンス装置の使用状態を示す斜視図である。 この考案の実施の形態例1又は2の配管内の総合メインテナンス装置に小型カメラを装着させた給水ノズルの拡大正面図である。 この考案の実施の形態例1にメインテナンス作業用の部材を付加した総合メインテナンス装置の斜視図である。 この考案の実施の形態例1又は2の配管内の総合メインテナンス装置の配管内の点検方法を示す断面図である。 この考案の実施の形態例1又は2の配管内の総合メインテナンス装置の配管の清掃方法を示す断面図である。 この考案の実施の形態例1又は2の配管内の総合メインテナンス装置の配管の補修方法を示す断面図である。
(実施の形態例1)
この考案の実施の形態例1の配管内の総合メインテナンス装置Aを図1に基づいて説明する。
配管内の総合メインテナンス装置Aは、図1の(a)図に示すように、車輪1を有し、ハンドル2を有する台車3から成る枠体4に、バッテリー5、駆動ポンプ6及び給水タンク7を着脱自在に載置固定している。当該台車3は作業者が一人で容易に押して移動させることができる大きさ及び重量を有している。また、前記給水タンク7の上部には給水のための開口部を有し、当該開口部に常時蓋7aがかけてある。また、上記バッテリー5は駆動ポンプ6の電源を担うとともに、当該バッテリー電源は交流変換器を介して空調機自体の電源として使用可能である。
また、前記駆動ポンプ6に一端を接続したフレキシブルな給水ホース8が設けられ、当該給水ホース8の先端に、伸縮自在な剛性の伸縮パイプ9の一端が着脱自在に接続されている。当該伸縮パイプ9は伸縮自在で、所望の位置で固定できる。また、当該伸縮パイプ9の外周に操作盤10が着脱自在に取り付けられ、前記駆動ポンプ6等のオンオフ、その他の操作機能や監視機能を有している。
また、前記伸縮パイプ9の先端には、給水ノズル11の基部が着脱自在に接続されている。当該給水ノズル11は可撓性を有する材質から成り、鉤型に折り曲げ可能であり、一旦折り曲げた状態では作業者の力により変形させる場合を除き、その形状を保持している。また、図1の(b)図に示すように、当該給水ノズル11は前記給水ホース8の先端に直接接続可能である。その場合、給水ノズル11はアルミパイプ製として軽量化することができる。また、前記操作盤10が給水ホース8と給水ノズル11の接続部に設ける。
この様な配管内の総合メインテナンス装置Aを用いて、空調機12のドレンパン12aに給水するには、前記給水タンク7に真水を充填し、当該空調機12の下まで前記台車3を作業者Cが手で押して移動させる。その後、作業者Cが、図2の(a)図に示すように、伸縮パイプ9を伸ばして、鉤型に折り曲げた給水ノズル11の先端を空調機12のドレンパン12aの注水口12bに差し入れる。そして、伸縮パイプ9に設けた操作盤10を操作して、駆動ポンプ6を作動させ、給水タンプ7の水を前記空調機12のドレンパン12aに注ぐ。また、図2の(b)図に示すように、伸縮パイプ9を外して、給水ノズル11を給水ホース8に直接接続したものを用いても良い。
この様にして当該配管内の総合メインテナンス装置Aを用いれば、移動が容易で、駆動ポンプ6の電源であるバッテリー5を有しているため、建設中のビルであっても工事用仮電源を不要とし、極めて便利である。また、天井に設けられた空調機12であっても、脚立に昇らず、床に作業者Cは立ったまま、前記空調機12のドレンパン12aに給水することができる。さらに、バッテリー電源の交流変換器により、本体電源不要で空調機のドレンポンプを駆動することができる。この様にして空調機のドレン管の通水試験を行うことができる。
(実施の形態例2)
次にこの考案の実施の形態例2の配管内の総合メインテナンス装置Bを図3に基づいて説明する。
配管内の総合メインテナンス装置Bは、図3に示すように、枠体4が台車3となっておらず、枠体4の一面に背負い用の緩衝板13を有し、当該緩衝板13に2本の背負いベルト14、14が設けられている。他の構成は前記実施の形態例1と同じである。
従って、当該配管内の総合メインテナンス装置Bを用いて空調機12のドレンパン12aに給水するには、図4に示すように、作業者Cが両腕を背負いベルト14、14に通して枠体4を背負い、目的の空調機12の下に行く。そして前記実施の形態例1と同様の手順で空調機12のドレンパン12aに給水し、通水試験をすることができる。
次に図5は上記実施の形態例1及び2に共通のもので、前記給水ノズル11の先端側部にライト付きの小型カメラ(CCD)15を設けたものである。これは、空調機12のドレンパン12aの注水口12bの箇所を必要により撮影することにより、当該撮影の映像を、例えば、前記操作盤10に設けたモニター画面10aで見ることにより、給水ノズル11の先端を、高所にある空調機12の前記注水口12bに容易に挿入することができる。この際、空調機12の注水口12b付近が暗い場合は、小型カメラ15に設けたライト(図示省略)を点灯させることもできる。この小型カメラ15と前記操作盤10との間は、近距離無線通信又は有線通信で行うことができる。
また、図6は、上記実施の形態例1及び2にメインテナンス機能を付加したもので、前記伸縮パイプ9の外周に、ワイヤ16を巻き付けたリール17を設け、当該ワイヤ16をガイドする複数のガイド環18を伸縮パイプ9、給水ノズル11に設け、当該ワイヤ16の先端に、配管20(図7参照)内に挿入可能なマイクロカメラ19を取付けたものである。このマイクロカメラ19には内部に重錘を設けている。なお、図6は実施の形態例1の台車3のタイプを示しているが、実施の形態例2においても上記メインテナンス機能を付加する構成を適用できる。
この装置を用いて配管20内の点検をするには、図6の装置の給水ノズル11の先端を配管20の上部開口部(図示省略)内に、前記マイクロカメラ19とともに入れて、リール17でワイヤ16を緩めてワイヤ16を繰り出しておき、前記駆動ポンプ6を作動させて配管20内に水を給水させ、当該水の流れによりマイクロカメラ19を当該配管20内で、図7に示すように、移動させる。
または、マイクロカメラ19に設けた重錘の重さにより配管20内を移動させることもできる。そして、当該マイクロカメラ19からの撮影データを近距離無線通信又は有線通信で前記操作盤10のモニター画面に映し、前記配管20の内部を点検することができる。また、当該マイクロカメラ19を取付けたものは、空調機のドレンパン内部の汚染状況も調べることができる。
また、図8は配管20の内部の清掃作業を示すもので、図6の前記マイクロカメラ19に代えて、回転ブラシ21を前記ワイヤ16の先端に取り付けたもので、回転ブラシ21の前方にワイヤを介して重錘22が取り付けられている。この図8の場合も、回転ブラシ21や重錘22を配管20の上部開口部(図示省略)内に入れ、図6のリール17でワイヤ16を緩めて繰り出しておき、前記駆動ポンプ6を作動させて配管20内に水を給水させて、当該水の流れにより回転ブラシ21を当該配管20内で、図8に示すように、移動させる。
または、回転ブラシ21に設けた重錘22の重さにより配管20内を移動させることもできる。そして、前記操作盤10により、近距離無線通信又は有線通信で前記回転ブラシ21を回転させ、配管20の内周を清掃することができる。
さらに、前記配管20内の洗浄には、前記給水タンク7内に洗剤液又は溶剤を入れ、前記ドレン管内への給水のように、ドレン管内又はその他の配管20内に洗剤液又は溶剤を入れて、これらの内部を洗浄することもできる。その際、前記駆動ポンプ6の圧力を上げて、洗剤液又は溶剤を勢いよく注入し、配管20内を洗浄することができる。
また、図9は配管20の内壁等が劣化している場合に、当該箇所の内壁に補修シート23を貼り付ける補修作業を示すものである。まず、図6の前記マイクロカメラ19に代えて、前記ワイヤ16の先端に、外周径が空気の注入により拡がる収縮チューブ体23を取付け、当該収縮チューブ体23を収縮させた状態で外周に補修シート24を捲き付けて図9の(a)図に示すように、配管20内に入れる。
そして、前記劣化箇所に到達したとき、図9の(b)図に示すように、収縮チューブ体23に空気を送り込み、その外周径を広げ、補修シート24を配管20の内周壁に押し付ける。補修シート24には、接着剤が塗布されており、補修シート24は配管20の内周壁に貼り付けられる。
その後、図9の(c)図に示すように、前記収縮チューブ体23内の空気を抜いて、外周径を小さくすると、補修シート24が配管20内に固定された状態で、前記収縮チューブ体23のみを引き上げることができる。この様にして、配管20内の一部を補修することができる。
なお、上記実施の形態例1及び2では、駆動ポンプ6の作動操作やモニター画面を、伸縮パイプ9に取り付けた操作盤10に設けて、このモニター画面で監視していたが、当該操作盤10を伸縮パイプ9から取り外しもよく、操作盤10を枠体4に設けても良い。さらに、操作盤10をリモコンのように装置から切り離して使用することもできる。
また、高所に設置された空調機の能力測定を当該配管内の総合メインテナンス装置A又はBを用いて地上(床面)作業にて行うことができる。これは、前記給水ノズル11に風速センサ、温度センサ、湿度センサを設け、これらのデータを近距離無線通信又は有線通信によるデータ転送機能を備えた性能測定ユニットを装備することで、前記空調機のドレン管の通水試験に引き続き当該空調機の能力測定を可能にすることができる。
また、給水ノズル11の形状を変形するとともに、給水タンク7並びに駆動ポンプ6を洗浄用に対応させて、洗浄に適した高圧注水能力を持たせることで、洗浄機能を備えることができる。またさらに、上記空調機の点検、能力測定の測定データ等をタブレット端末で報告書にすることができるアプリケーションを備えて、試験や調査業務の効率化を図ることができる。
さらに、この考案の総合メインテナンス装置は、上記実施の形態例の給水タンク7及び駆動ポンプ6に代えて、液体・気体・粒体用貯留タンク、管内の給水・排水、ゴミの吸引、圧縮空気の送風可能な移送装置(ポンプ・コンプレッサー)、及び配管の洗浄、清掃、点検及び補修作業のいずれかに用いる部材の1つ又は複数を搭載した枠体から成る、持ち運び可能な大きさ及び重量の可搬式装置とすることができる。
従って、配管への給水及び排水、圧縮空気の注入及び吸引、薬品の注入及び排出、砂や研磨剤等の紛体や粒体の注入又は排出、ブラッシング等の清掃具等を配管に送り込むことができ、配管の洗浄、清掃、点検及び補修作業のいずれかの作業にも対応できて極めて便利である。
A 配管内の総合メインテナンス装置
B 配管内の総合メインテナンス装置
C 作業者
1 車輪 2 ハンドル
3 台車 4 枠体
5 バッテリー 6 駆動ポンプ
7 給水タンク 7a 蓋
8 給水ホース 9 伸縮パイプ
10 操作盤 10a モニター
11 給水ノズル 12 空調機
12a ドレンパン 12b 注水口
13 緩衝板 14 背負いベルト
15 小型カメラ 16 ワイヤ
17 リール 18 ガイド環
19 マイクロカメラ 20 配管
21 回転ブラシ 22 重錘
23 収縮チューブ体 24 補修シート


Claims (6)

  1. 液体・気体・粉粒体用貯留タンクと、管内への液体・気体・粉粒体の注入又は吸引装置と、及び配管の洗浄、清掃、点検及び補修作業のいずれかに用いる部材の1つ又は複数とを搭載した枠体から成る、持ち運び可能な大きさ及び重量の可搬式装置であることを特徴とする、配管内の総合メインテナンス装置。
  2. 前記注入又は吸引装置の電源としてのバッテーを備え、さらに、試験又は測定対象機器を駆動できる前記バッテリー電源の交流変換装置を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の配管内の総合メインテナンス装置。
  3. 前記注入又は吸引装置に一端を接続したフレキシブルなホース、当該ホースの先端に長手方向に伸縮自在な伸縮パイプ及び当該伸縮パイプの先端にノズルを設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の配管内の総合メインテナンス装置。
  4. 前記ノズルが可撓性を有し、鉤型に折り曲げ自在としたことを特徴とする、請求項3に記載の配管内の総合メインテナンス装置。
  5. 前記ノズルの先端側部に小型カメラを有する構成としたことを特徴とする、請求項3又は4に記載の配管内の総合メインテナンス装置。
  6. 前記伸縮パイプの外周にワイヤを巻き付けたリールを設け、当該リールに一端を巻き付けたワイヤを前記伸縮パイプ及びノズルの内部に通して又は外部に沿って設け、前記ノズルから突出させた先端に、空調機の管内を挿通自在な撮影機、管内壁補修機、清掃具のいずれかを着脱自在に取り付けたことを特徴とする、請求項3〜5のいずれかに記載の配管内の総合メインテナンス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019003409A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 ホーチキ株式会社 検知装置

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