JP3204207U - 床版上面増厚コンクリート打設装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンクリート床版の増厚工法において、既設コンクリートへのプライマー処理、接着剤塗布等を効率よく行え、新設コンクリートを効率よく打設できる床版上面増厚コンクリート打設装置を提供する。【解決手段】 床版上面増厚工法に使用される床版上面増厚コンクリート打設装置であって、既設コンクリート面3上に新設コンクリートを一体化させて舗設する走行可能なコンクリートフィニッシャー10と、コンクリートフィニッシャー10の所定距離だけ前方に配備され、既設コンクリート面3にプライマーを全面散布可能なプライマー散布台車20と、後端がコンクリートフィニッシャー10に支持され、先端近傍がプライマー散布台車20に支持されたフレーム内にベルトコンベア31が配備されたコンクリート搬送部30と、コンクリート搬送部30の下方空間をプライマー散布台車20によるプライマー散布と接着剤塗布の前処理エリア(作業スペース)40とを備えた。【選択図】図1
Description
本考案は床版上面増厚コンクリート打設装置に係り、特に既設コンクリートへのプライマー処理、接着剤塗布等を効率よく行え、また接着剤の可使時間内に新設コンクリートを効率よく運搬して打設できるようにした床版上面増厚コンクリート打設装置に関する。
近年、橋梁のコンクリート床版の補強を行う工法として床版上面増厚工法が普及している。この床版上面増厚工法では、既設コンクリート床版の上面をブラスト処理等により所定厚さ(例えば1cm程度)切削し、切削により露出した既設コンクリート面に専用の打設装置としてのコンクリートフィニシャで鋼繊維補強コンクリートからなる新設コンクリート(以下、新コンクリートと記す。)を舗設することで、既設コンクリートと新コンクリートとを一体化させることによってコンクリート床版を補強し、曲げ耐力、耐荷重の向上を図っている。
この工法では、コンクリート床版は、道路上下線の各レーン毎に所定延長にわたってコンクリート床版が連続的に施工されるが、その際表面が切削処理された既設コンクリート面上にプライマーを散布し、その上に接着剤を塗布し、接着剤の可使時間内に新コンクリートを打設することで新旧のコンクリートの一体化を図っている。しかし、接着剤を塗布した範囲は、塗布面の品質を確保するために、塗布面を汚損するようなコンクリート運搬車等を進入させることができない。そのため、隣接レーンの交通を遮断して新コンクリートを運搬する工事車両を走行させたりして対応していた。
床版上面増厚工法におけるこの問題点を改善するために、隣接レーンを使用しないで新コンクリートを供給可能にするコンクリート材料供給装置が提案されている(特許文献1)。特許文献1に開示されたコンクリート材料供給装置は、コンクリート舗装面となる道路幅員を跨ぐように設けられた台車上に2本の縦取りコンベアと、1本の横行コンベアとを備えてなる。これらのコンベアによって、表面処理された既設コンクリートの上方を経由してコンクリート打設箇所まで新設コンクリートを運搬するようになっている。
ところで、特許文献1に開示された発明では、コンクリートの供給ホッパが下端に位置するように第1コンベアを傾斜させ、水平に据え付けられた第2コンベアにコンクリートを移送し、最終的に道路幅員方向に横行する第3コンベアにコンクリートを供給するようになっている。第1コンベアと第2コンベアとの間には搬送方向を変更可能なシュートが設けられており、このシュートを利用して新コンクリートを第1コンベアから既設コンクリート上の異なる位置に配置された第2コンベアに移送し、さらに第3コンベアまでコンクリートを運搬させている。このとき第2コンベアは第1コンベアの端部との間に設けられたシュート分の高低差だけ低い位置に配置されている。このため、新コンクリートを打設するための前処理としてのプライマー、接着剤塗布の作業空間を十分確保することができないという問題がある。そこで、本考案の目的は、床版上面増厚工法における上述した従来の技術が有する問題点を解消し、新設コンクリートを打設場所に効率よく供給するとともに、新設コンクリート打設のための前処理としてのプライマー散布と接着剤塗布とを効率よく行えるようにした床版上面増厚コンクリート打設装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は床版上面増厚工法に使用される床版上面増厚コンクリート打設装置であって、既設コンクリート上に新設コンクリートを一体化させて舗設する走行可能なコンクリートフィニッシャーと、該コンクリートフィニッシャーの所定距離だけ前方に配備され、既設コンクリート面にプライマーを全面散布可能なプライマー散布台車と、後端が前記コンクリートフィニッシャーに支持され、先端近傍が前記プライマー散布台車に支持されたフレーム内にベルトコンベアが配備されたコンクリート搬送部と、該コンクリート搬送部の下方空間を前記プライマー散布台車によるプライマー散布と接着剤塗布の前処理エリアとを備えたことを特徴とする。
前記プライマー散布台車は、床版幅員方向に往復動可能な支持手段に支持された複数のノズルを有し、該ノズルからの噴射により前記既設コンクリート面にプライマーを散布することが好ましい。
前記コンクリート搬送部は、先端に設けられた供給部に供給された新設コンクリートを、前記ベルトコンベアで前記コンクリートフィニッシャーに設けられた受け部まで搬送することが好ましい。
前記処理エリアでの接着剤塗布は、接着剤の可使時間内に前記新設コンクリートを打設可能な範囲に塗布されるようにすることが好ましい。
以上に述べた構成からなる本考案によれば、床版コンクリートの上面増厚を行う際に、新設コンクリートを床版上の打設場所に効率よく供給できるとともに、新設コンクリート打設のための前処理としてのプライマー散布と接着剤塗布とを効率よく行うことができるという効果を奏する。
以下、本考案の床版上面増厚コンクリート打設装置の一実施形態について、添付図面を参照して説明する。
図1(a)は、本考案の床版上面増厚コンクリート打設装置の一実施形態の全体構成を示した側面図を示している。この床版上面増厚コンクリート打設装置1は、同図に示したように、装置の進行方向の後端(図中右端)に配備されたコンクリートフィニッシャー10と、進行方向先端側に配備されたプライマー散布台車20と、後端がコンクリートフィニッシャー10に支持され、先端付近がプライマー散布台車20に支持されたコンクリート搬送部30とから構成されている。
コンクリートフィニッシャー10は、公知のコンクリート打設装置の一部を改良した装置で、コンクリート舗設の進行に合わせて、舗装対象となる道路幅員の外側に敷設されたレール2(図1(b))上を自走することができる。本考案の床版上面増厚コンクリート打設装置1は図1各図、図3に示したように、従来の装置に加えて受けホッパ11を備えている。この受けホッパ11は道路幅員方向の中央位置に設置され、後述するコンクリート搬送部30のベルトコンベア31から連続して供給される超硬練りコンクリート(新コンクリート5)を受け入れる。受けホッパ11から本体フレーム12内に供給された新コンクリート5は、本体フレーム12下部に配置されたスプレッダスクリュー13で幅員方向に広げられながら傾斜プレート14、モールドプレート15側に移送される。傾斜プレート14には面バイブレータ16が取り付けられおり、この面バイブレータ16の振動によって新コンクリート5は傾斜プレート14の下端から適度なコンシステンシーが確保されながらモールドプレート15下側のコンクリート打設箇所に送り込まれる。モールドプレート下15に送り込まれる間にタンパによるコンクリートの密実化が果たされる。モールドプレート15は、コンクリート舗装の上面型枠として機能し、図示なし昇降装置によって昇降でき、所定のコンクリート舗設厚となる位置にセットすることができる。
プライマー散布台車20はレール走行可能な台車で、図1(a)、図3に示したように、台車上に組まれた支持架台21によって後述するコンクリート搬送部30としてのベルトコンベア31を収容したトラスフレーム32の前端近傍を支持するとともに、台車フロア22上には図2に示したように、プライマー散布装置25が設置されている。プライマー散布装置25はタンク24、ポンプユニット、制御盤28、発電機等から構成され、制御盤28の操作によって可動する2個のノズル26で既設コンクリート面3にプライマーを散布を行うことができる。2個のノズル26は、図2に示したように、筒先が下方を向くようにして、プライマー散布台車20の進行方向に対して後方を向いて延在するノズル支持ロッド27に取り付けられている。さらにノズル支持ロッド27は、図2に両方向矢印で示したように、台車フロア22の長手方向(道路幅員方向)に沿って架設されたガイドレール23に沿って往復移動することができる。台車フロア22上のタンク24に貯蔵されたプライマーは、清浄化された既設コンクリート面3に2個のノズル26によって所定の噴霧圧で噴霧、散布される。2個のノズル26はノズル支持ロッド27の往復動とプライマー散布台車20の前進走行とにより縦横に移動することができるため、プライマー散布面4は、図2に示したように、既設コンクリート面3の全面にわたり均一に形成される。
本実施形態では、コンクリートフィニッシャー10とプライマー散布台車20とは駆動部を有し、レール上の自走することを想定しているが、施工対象となるコンクリート床版の幅員や延長に応じて、別の駆動車両によって牽引されたり、タイヤ走行車両としてもよい。
コンクリート搬送部30は、図1(a)、(b)に示したように、長手方向に延在するトラスフレーム32内に収容されたベルトコンベア31を主構成とする。新コンクリート5は、このベルトコンベア31によってコンクリート搬送部30の先端から後端まで連続搬送される。トラスフレーム32は図1(a)に示したように、先端が低くなるように先端近傍でわずかに屈曲し、傾斜部32aの先端には供給ホッパ33が設けられている。水平部32bの一端(前端側)はプライマー散布台車20の支持架台21に支持され、他端(後端側)はコンクリートフィニッシャー10の本体フレーム12の一部に支持されている。供給ホッパ33は、図示しないホイルローダ等のコンクリート運搬車両によって製造プラントから運搬された超硬練りコンクリート(新コンクリート5)の受け入れ部である。
本実施形態のトラスフレーム32の水平部32bの下端は既設コンクリート面3から約1.8mの高さがあり、プライマー散布台車20の後端位置とコンクリートフィニッシャー10の受けホッパとの間(トラスフレーム32の水平部32bに相当)は約13mとなっている。このためコンクリート搬送部30では、プライマー散布台車20の後方に延長方向および高さ方向に十分な前処理エリアとしての作業スペース40が確保されている。この作業スペース40を利用して、プライマー散布面4(図2)への接着剤の塗布を連続的に実施することができる。接着剤は、既設コンクリート面3と新コンクリート5との密着を図るために用いられるため、その可使時間(ポットライフ)内に新コンクリート5を打設する必要がある。そのため、接着剤の塗布は、コンクリートフィニッシャー10の前方の前処理エリア(作業スペース40)において、接着剤の仕様としてのポットライフを考慮した範囲で順次行われる。そしてコンクリートフィニッシャー10は新コンクリート5を連続打設しながらレール上2を移動し、接着剤が塗布された既設コンクリート面3に到達し、新コンクリート5はポットライフ内にある接着剤を介して既設コンクリート面3上に一体的に舗設される。
図3は、上述した床版上面増厚コンクリート打設装置1による新コンクリート5の施工状況を示した模式説明図である。同図に示したように、この床版上面増厚コンクリート打設装置1では、前処理エリアにおいて、コンクリート搬送部30を支持しているプライマー散布台車20によって既設コンクリート面3にプライマーが散布される。そしてプライマー散布台車20の後方の作業スペース40で、接着剤が散布されたプライマーに重ねるように塗布される。この接着剤の表面が硬化しないで接着効果が得られる間に、接着剤上に新コンクリート5が施工される。
新コンクリート5としての超硬練りコンクリートは、装置の先端に設けられた供給ホッパから投入され、コンクリート搬送部30のベルトコンベアによってコンベアの後端まで移送される。さらにコンクリートフィニッシャー10の受けホッパを介してコンクリートフィニッシャー10内に供給された後、装置内のスプレッダスクリューで幅員方向にわたり広げられ、バイブレータで振動する傾斜プレートによってモールドプレート下側に導かれ、モールドプレートと既設コンクリート面3との間で、タンパ、バイブレータで十分に締固められ、既設コンクリート面3と新コンクリート5とが接着剤等を介して一体化したコンクリート床版が完成する。
本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に示した範囲内での種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲内で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態も、本考案の技術的範囲に含まれる。
1 床版上面増厚コンクリート打設装置
2 レール
3 既設コンクリート面
4 プライマー散布面
5 新コンクリート
10 コンクリートフィニッシャー
11 受けホッパ
13 スプレッダスクリュー
14 傾斜プレート
15 モールドプレート
20 プライマー散布台車
21 支持架台
23 ガイドレール
25 プライマー散布装置
26 ノズル
27 ノズル支持ロッド
30 コンクリート搬送部
31 ベルトコンベア
33 供給ホッパ
2 レール
3 既設コンクリート面
4 プライマー散布面
5 新コンクリート
10 コンクリートフィニッシャー
11 受けホッパ
13 スプレッダスクリュー
14 傾斜プレート
15 モールドプレート
20 プライマー散布台車
21 支持架台
23 ガイドレール
25 プライマー散布装置
26 ノズル
27 ノズル支持ロッド
30 コンクリート搬送部
31 ベルトコンベア
33 供給ホッパ
Claims (4)
- 床版上面増厚工法に使用される床版上面増厚コンクリート打設装置であって、
既設コンクリート面上に新設コンクリートを一体化させて舗設する走行可能なコンクリートフィニッシャーと、
該コンクリートフィニッシャーの所定距離だけ前方に配備され、既設コンクリート面にプライマーを全面散布可能なプライマー散布台車と、
後端が前記コンクリートフィニッシャーに支持され、先端近傍が前記プライマー散布台車に支持されたフレーム内にベルトコンベアが配備されたコンクリート搬送部と、
該コンクリート搬送部の下方空間を前記プライマー散布台車によるプライマー散布と接着剤塗布の前処理エリアと、
を備えたことを特徴とする床版上面増厚コンクリート打設装置。 - 前記プライマー散布台車は、床版幅員方向に往復動可能な支持手段に支持された複数のノズルを有し、該ノズルからの噴射により前記既設コンクリート面にプライマーを散布することを特徴とする請求項1に記載の床版上面増厚コンクリート打設装置。
- 前記コンクリート搬送部は、先端に設けられた供給部に供給された新設コンクリートを、前記ベルトコンベアで前記コンクリートフィニッシャーに設けられた受け部まで搬送することを特徴とする請求項1に記載の床版上面増厚コンクリート打設装置。
- 前記処理エリアでの接着剤塗布は、接着剤の可使時間内に前記新設コンクリートを打設可能な範囲に塗布されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の床版上面増厚コンクリート打設装置。
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