JP3204166U - ライト固定バンド - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘルメットを装着した作業者の位置を、前方以外の方向からも簡単に確認することができるライト固定バンドを提供する。【解決手段】ライト固定バンド1は、ヘルメット6の外周面61に沿ってヘルメット6に装着され、ヘッドライト7を係止することにより、ヘッドライト7をヘルメット6に固定するものである。ライト固定バンド1は、その長さ方向に伸縮自在であり、ヘルメット6に接触する接触面に滑り防止素材を有したバンド本体2と、バンド本体2の長さ方向に沿って配置された複数の発光体3と、を備えている。【選択図】図3
Description
本考案は、ヘルメットの外周面に沿ってヘルメットに装着され、ヘッドライトを係止することにより、ヘッドライトをヘルメットに固定するライト固定バンドに関する。
従来から、ヘルメットの前方の視野を確認すべく、ヘルメットの前面にヘッドライトが取付けられる。ヘルメットにヘッドライトを取付ける(固定する)際には、ライト固定バンドが用いられる。
このような技術として、例えば、特許文献1には、ヘルメットの外周面に沿ってヘルメットに装着されるライト固定バンドが開示されている。このライト固定バンドは、伸縮自在な材質からなり、その両端には、ヘッドライトの両側からヘッドライトを係止する係止部が形成されている。
このライト固定バンドによれば、ライト固定バンドの両端に形成された係止部にヘッドライトを取付けた状態で、ライト固定バンドをヘルメットの外周面に沿って装着し、ヘルメットにライトを固定することができる。
しかしながら、ヘルメットに固定されたヘッドライトは、ヘルメットの前方を照射するため、暗所においてヘルメットを装着した作業者の前方から、作業者の位置を確認することができるが、作業者の側方および後方から作業者の位置を確認することは難しい。
本考案は、このような点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ヘルメットを装着した作業者の位置を、前方以外の方向からも簡単に確認することができるライト固定バンドを提供することにある。
本考案は、前記課題を解決するためになされたものであり、本考案に係るライト固定バンドは、ヘルメットの外周面に沿って前記ヘルメットに装着され、ヘッドライトを係止することにより、前記ヘッドライトを前記ヘルメットに固定するライト固定バンドであって、前記ライト固定バンドは、その長さ方向に伸縮自在であり、前記ヘルメットに接触する接触面に滑り防止素材を有したバンド本体と、前記バンド本体の長さ方向に沿って配置された複数の発光体と、を備えていることを特徴とする。
本考案によれば、ライト固定バンドのバンド本体は、その長さ方向に伸縮自在であるため、バンド本体をその長さ方向に沿って伸ばして、ヘルメットに装着することができる。ヘルメットに装着されたライト固定バンドは、伸ばしたバンド本体が縮むことにより、ヘルメットを外側から締め付ける。ここで、バンド本体は、ヘルメットに接触する接触面に滑り防止素材を有しているため、バンド本体とヘルメットのグリップ力(摩擦力)を高めることができる。この結果、ライト固定バンドおよびこれに係止されたヘッドライトをヘルメットに安定して装着することができる。
ライト固定用バンドには、バンド本体の長さ方向に沿って、複数の発光体が配置されているので、ヘルメットにライト固定バンドを装着した状態で、ヘルメットの前面以外の位置に、発光体を配置することができる。この発光体により、ヘルメットを装着した作業者の位置を、前方以外の方向からも簡単に確認することができる。
より好ましい態様としては、前記バンド本体には、前記各発光体に接続された配線が配置されており、各配線は、前記バンド本体の長さ方向に沿って弛み代を有する。
この態様によれば、各発光体に接続される配線が、バンド本体の長さ方向に沿って、弛み代を有するので、ライト固定バンドをヘルメットに装着する際に、バンド本体の長さ方向の沿った伸びに合わせて、弛んだ配線が伸びる。これにより、ライト固定バンドの装着時に配線に作用する負担を低減し、配線の断線を防止することができる。
さらに好ましい態様としては、前記バンド本体の両端には、前記ヘッドライトの両側から前記ヘッドライトを係止する係止部が形成されており、前記バンド本体には、前記配線を介して各発光体に電力を供給する電源部が配置されており、前記電源部から前記バンド本体の両端に向かって、前記複数の発光体が配置されている。
この態様によれば、バンド本体の両端に形成された係止部で、ヘッドライトを両側から係止することができる。また、ライト固定バンドの両端に向かって配置された複数の発光体に、電源部から電力を供給することができる。
さらに好ましい態様としては、前記発光体は、LED光源である。この態様によれば、発光体をLED光源にすることにより、発光体に供給する電力を低減することができる。
本考案によれば、ヘルメットを装着した作業者の位置を、前方以外の方向からも簡単に確認することができる。
以下に、図1〜図6を参照しながら、本考案に係るライト固定バンドの2つの実施形態を説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本考案の第1実施形態に係るライト固定バンド1の模式的斜視図である。図2(a)は、図1に示すライト固定バンド1の発光体3の取付け状態を説明するための模式的斜視図であり、図2(b)および図2(c)は、図2(a)に示す発光体3の取付け状態の変形例を示した図である。図3は、図1に示すライト固定バンド1をヘルメット6に装着した状態を示した模式的斜視図である。
〔第1実施形態〕
図1は、本考案の第1実施形態に係るライト固定バンド1の模式的斜視図である。図2(a)は、図1に示すライト固定バンド1の発光体3の取付け状態を説明するための模式的斜視図であり、図2(b)および図2(c)は、図2(a)に示す発光体3の取付け状態の変形例を示した図である。図3は、図1に示すライト固定バンド1をヘルメット6に装着した状態を示した模式的斜視図である。
本実施形態に係るライト固定バンド1は、ヘルメット6の外周面61に沿ってヘルメット6に装着されるバンドであり、ヘッドライト7を係止することにより、ヘッドライト7をヘルメット6に固定するものである(例えば図3参照)。なお、ヘッドライト7は、光源71を有しており、光源71を備えた本体72は、取付け具73に対して上下方向に回動可能である。
図1に示すように、本実施形態では、ライト固定バンド1は、バンド本体2と、バンド本体2に取付けられた複数の発光体3と、配線4を介して発光体3に電力を供給する電源部5とを備えている。
図2(a)に示すように、バンド本体2は、ライト固定バンド1の長さ方向に伸縮自在であり、2つの帯状部材21,22により構成されている。2つの帯状部材21,22は、これらの間に発光体3および配線4を収容した状態で、接合されている。
より具体的には、発光体3および配線4は、2つの帯状部材21,22で挟み込むことにより、その位置が固定されており、いずれの帯状部材21,22に対しても直接的に固定されていない。また、本実施形態では、2つの帯状部材21,22は、その長さ方向の縁部に沿って縫合されているが、たとえば、これらが縁部に沿って溶着または接着されていてもよい。
図1に示すように、バンド本体2は、その両端に、ヘッドライト7の両側からヘッドライト7の係止爪74に係止する係止部23,24が形成されている。本実施形態では、一方の係止部23は、ヘッドライト7の取付け具73の形成された係止爪74に係止するように、その端部をリング状に成形した部分である。他方の係止部24は、バンド本体2の端部を長さ調整具25に取付けることにより、リング状に成形された部分である。また、長さ調整具25により、ヘルメット6を周回するバンド本体2の長さを調整することができる。
ここで、バンド本体2の2つの帯状部材21,22のうち、一方の帯状部材21は、ライト固定バンド1を装着時に、ヘルメット6の外周面61に接触する接触面2aを有している。一方の帯状部材21は、ヘルメット6に対して、バンド本体2の滑りを防止する滑り防止素材からなる。具体的には、一方の帯状部材21は、ゴム、ウレタンなどの伸縮性を有した素材からなる。より好ましい素材としては、発泡ポリウレタン(ウレタンフォーム)の芯材に、ナイロンおよびポリウレタン等の樹脂皮膜がされた複合材である。
2つの帯状部材22のうち、他方の帯状部材22は、ライト固定バンド1を装着時に、ヘッドライト7の外側に配置される露出面2bを有している。他方の帯状部材22は、発光体3の発光する光を透過可能な素材からなり、バンド本体2に対して伸縮性を付与することができる素材であれば、特に限定されない。このような素材としては、たとえば、シリコンラバーや、ナイロン、ポリウレタン等の編物などを挙げることができる。
図1に示すように、複数の発光体3は、バンド本体2の長さ方向に沿って配置されている。本実施形態では、各発光体3は、LED光源であるが、例えば白熱電球などの光源であってもよい。各発光体3は、配線4を介して電源部5に接続されている。なお、発光体3の点灯および消灯は、電源部5からの信号により制御される。発光体3は、電源部5が供給する電流を制御することにより、連続して点灯してもよく、点滅してもよい。
電源部5は、バンド本体2の中央に配置されており、複数の発光体3は、電源部5からバンド本体2の両端に向かって直列に配置されている。このように構成することにより、1つの電源部5で、バンド本体2の両側に配置された複数の発光体3に電力を供給することができる。
さらに本実施形態では、電源部5と発光体3を接続する配線4、および発光体3,3同士を接続する配線4は、バンド本体2の長さ方向に沿って弛み代を有している。より具体的には、各配線4には、バンド本体2の長さ方向に対して曲がった曲がり部41が形成されている。
このように構成されたライト固定バンド1をヘルメット6に装着する作業を、以下に説明する。まず、図1に示すように、長さ調整具25で、ヘルメット6の外周長さよりも短い長さとなるように、バンド本体2がヘルメットに接触する長さを調整する。
次に、バンド本体2の両端に形成された係止部23,24を、ヘッドライト7の両側からヘッドライト7の係止爪74,74に係止する。これにより、ライト固定バンド1にヘッドライト7を取付けることができ、ライト固定バンド1とヘッドライト7によりループ形状を形成することができる。
次に、図3に示すように、ヘッドライト7に取付けられた状態のライト固定バンド1を、ヘルメット6の外周面61に沿って装着する。バンド本体2は、その長さ方向に伸縮自在であるため、バンド本体2をその長さ方向に沿って伸ばして、ヘルメット6に装着する。
ここで、各発光体3に接続される配線4は、バンド本体2の長さ方向に沿って、曲がり部41による弛み代を有している。これにより、バンド本体2の長さ方向の沿った伸びに合わせて、弛んだ配線4が伸びる(曲がり部41が伸びる)。これにより、ライト固定バンド1の装着時に配線4に作用する負担を低減することができ、配線4の断線を防止することができる。
ヘルメット6に装着されたライト固定バンド1のバンド本体2は伸びた状態にあるので、ヘルメット6は、バンド本体2の復元力により外側からバンド本体2で締め付けられる。ここで、バンド本体2の表面のうち、ヘルメット6に接触する接触面2aが滑り防止素材からなるので、この締め付け状態で、ヘルメット6の外周面61と、バンド本体2の接触面2aとの摩擦力を高めることができる。この結果、ライト固定バンド1およびこれに係止されたヘッドライト7を、ヘルメット6に安定して装着することができる。
さらに、図3に示すように、バンド本体2には、バンド本体2の長さ方向に沿って、複数の発光体3が配置されているので、ヘルメット6にライト固定バンド1が装着された状態で、ヘルメット6の側面および後面に、発光体3を配置することができる。
このような結果、ヘルメット6の使用時には電源部5から、配線4を介して各発光体3に電力を供給することにより、各発光体3を点灯させることができる。この発光体3の点灯より、ヘルメット6を装着した作業者の位置を、ヘルメット6の側面および後面からも簡単に確認することができる。
図2(a)に示すように、本実施形態では、発光体3および配線4を、2つの帯状部材21,22で挟み込むことにより、その位置を固定したが、例えば、以下の図2(b),図2(c)に示す変形例の如く、発光体3および配線4を配置してもよい。
例えば、図2(b)の変形例では、バンド本体2は、一方の帯状部材21のみで構成されており、バンド本体2の露出面2bに、発光体3および配線4が配置されている。バンド本体2には、曲がり部41により弛み代を有した配線4が配置されており、配線4は、縫い糸などの取着材42によりバンド本体2の露出面2b側に取着されている。ここで、ヘルメット6に装着する際にバンド本体2が伸縮するため、取着材42をバンド本体2の幅方向に沿って配線4の曲がり部41をわたすようにして、配線4はバンド本体2に取着されている。
さらに、図2(c)の変形例では、バンド本体2の露出面2bを含む他方の帯状部材22に、配線4に接続された発光体3を露出面2b側に挿通する貫通孔22aが形成されている。これにより、他方の帯状部材22に光透過性を有した素材を用いなくても、発光体3を露出面2b側に発光させることができる。なお、図2(c)では、円形状の貫通孔22aを設けたが、例えば、バンド本体2の長さ方向に沿って長く伸びた長孔であってもよい。
〔第2実施形態〕
図4は、本考案の第2実施形態に係るライト固定バンド1Aの模式的斜視図である。図5(a)は、図4に示すライト固定バンド1Aの発光体3の取付け状態を説明するための模式的斜視図であり、図5(b)は、図5(a)に示す発光体3の取付け状態の変形例を示した図である。図6は、図4に示すライト固定バンド1Aをヘルメット6に装着した状態を示した模式的斜視図である。
図4は、本考案の第2実施形態に係るライト固定バンド1Aの模式的斜視図である。図5(a)は、図4に示すライト固定バンド1Aの発光体3の取付け状態を説明するための模式的斜視図であり、図5(b)は、図5(a)に示す発光体3の取付け状態の変形例を示した図である。図6は、図4に示すライト固定バンド1Aをヘルメット6に装着した状態を示した模式的斜視図である。
第2実施形態に係るライト固定バンド1Aが、第1実施形態のものと相違する点は、バンド本体2Aの構造および発光体3の配置状態である。したがって、第1実施形態と同じ構成については、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態では、バンド本体2Aは、2つの帯状部材21,22Aにより構成されている。一方の帯状部材21は、第1実施形態と同じである。バンド本体2Aの端部のヘルメット6と接触する接触面2aには、面ファスナ27が取付けられている。バンド本体2Aの露出面を有する他方の帯状部材22Aは、不織布などの起毛状の繊維シートであり、一方の帯状部材21の伸縮に追従可能な素材からなる。
さらに、本実施形態では、他方の帯状部材22Aの起毛状の表面(すなわちバンド本体2Aの露出面2b)に、発光体3および配線4が配置されている。発光体3は、バンド本体2Aのうち、ヘッドライト7が取付けられる取付け部29の両側から、バンド本体2Aの両端に向かって、複数配置されている。
より具体的には、本実施形態では、取付け部29の両側に2つの電源部5が配置されており、各電源部5からバンド本体2Aの端部に向かって、配線4を介して複数の発光体3が配置されている。
図5(a)に示すように、本実施形態でも、配線4は、曲がり部41を形成することにより弛み代を有している。バンド本体2Aの露出面2b(起毛状の繊維が露出した表面)には、発光体3および配線4が配置されている。配線4は、第1実施形態の変形例と同様に(図2(b)参照)、縫い糸などの取着材42によりバンド本体2Aの露出面2b側に取着されている。また、第1実施形態の変形例(図2(c)参照)と同様に、発光体3を貫通孔22aに挿通してもよい(図5(b)参照)。
このように構成されたライト固定バンド1Aを、ヘルメット6に装着する作業を以下に説明する。まず、図4に示す状態から、バンド本体2Aの取付け部29を、ヘッドライト7の係止爪74,74に係止することにより、ヘッドライト7を、バンド本体2Aに取付ける。
バンド本体2Aをその長さ方向に沿って伸ばした状態で、ヘルメット6の外周面61に巻き付けて、バンド本体2Aの面ファスナ27を、他方の帯状部材22Aの起毛状の表面に接合する。これにより、ヘルメット6に装着されたライト固定バンド1Aのバンド本体2Aは伸びた状態にあるので、ヘルメット6は、復元力が作用したバンド本体2Aにより外側から締め付ける。
第1実施形態と同様に、バンド本体2Aは、ヘルメット6に接触する接触面2aに滑り防止素材を有しているため、接触面2aとヘルメット6の外周面61との間の摩擦力を高めることができる。これにより、ライト固定バンド1Aおよびこれに係止されたヘッドライト7を、ヘルメット6に安定して装着することができる。
本実施形態では、図6に示すように、バンド本体2Aには、取付け部29を挟んで、各電源部5からバンド本体2Aの端部まで、バンド本体2Aの長さ方向に沿って、複数の発光体3が配置されている。これにより、ヘルメット6にライト固定バンド1Aが装着された状態で、ヘルメット6の側面および後面に、発光体3を配置することができる。
以上、本考案の実施の形態を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態及び実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更があっても、それらは本考案に含まれるものである。
本実施形態では、発光体に電力を供給する電源部を設けたが、例えば、発光体の電力をヘッドライトの電源から供給してもよい。さらに、第2実施形態では、バンド本体の取付け部を挟むように、2つの電源部を配置したが、1つの電源部から発光体に電力を供給してもよい。例えば、バンド本体の一端に電源部を配置し、電源部が配置されえたバンド本体の一端側から、ベルト他端側まで、取付け部を除く部分に、発光体を配置してもよい。
1,1A:ライト固定バンド、2,2A:バンド本体、2a:接触面、2b:露出面、21,22,22A:帯状部材、23,24:係止部、25:長さ調整具、27:面ファスナ、29:取付け部、3:発光体、4:配線、41:曲がり部、42:取着材、5:電源部、6:ヘルメット、61:外周面、7:ヘッドライト、71:光源、72:本体、73:取付け具、74:係止爪
Claims (4)
- ヘルメットの外周面に沿って前記ヘルメットに装着され、ヘッドライトを係止することにより、前記ヘッドライトを前記ヘルメットに固定するライト固定バンドであって、
前記ライト固定バンドは、その長さ方向に伸縮自在であり、前記ヘルメットに接触する接触面に滑り防止素材を有したバンド本体と、
前記バンド本体の長さ方向に沿って配置された複数の発光体と、を備えていることを特徴とするライト固定バンド。 - 前記バンド本体には、前記各発光体に接続された配線が配置されており、各配線は、前記バンド本体の長さ方向に沿って弛み代を有することを特徴とする請求項1に記載のライト固定バンド。
- 前記バンド本体の両端には、前記ヘッドライトの両側から前記ヘッドライトを係止する係止部が形成されており、
前記バンド本体には、前記配線を介して各発光体に電力を供給する電源部が配置されており、
前記電源部から前記バンド本体の両端に向かって、前記複数の発光体が配置されていることを特徴とする請求項2に記載のライト固定バンド。 - 前記発光体は、LED光源であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のライト固定バンド。
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