JP3203879B2 - コンピュータ環境を自動的に設定するためのコンピュータ・システム及び方法 - Google Patents
コンピュータ環境を自動的に設定するためのコンピュータ・システム及び方法Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/455—Emulation; Interpretation; Software simulation, e.g. virtualisation or emulation of application or operating system execution engines
- G06F9/45504—Abstract machines for programme code execution, e.g. Java virtual machine [JVM], interpreters, emulators
- G06F9/45508—Runtime interpretation or emulation, e g. emulator loops, bytecode interpretation
- G06F9/45512—Command shells
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にオペレーティング
・システムの改善に関し、特に活動中の現ディレクトリ
にもとづき、ユーザに対応する特定のオペレーティング
・システム環境を準備することに関する。
・システムの改善に関し、特に活動中の現ディレクトリ
にもとづき、ユーザに対応する特定のオペレーティング
・システム環境を準備することに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク・オペレーティング・システム
(DOS)及びUNIXなどの普及したオペレーティン
グ・システムでは、ユーザの特定の要求にもとづき、そ
の環境が個別化(カストマイズ)される。この概念は元
来、IBM社が導入した、ユーザにシステムをアクセス
するための固有のIDを所持させる概念にもとづく。I
Dはログオン手続きを経てアクセスされ、機密保護及び
ユーザの要望にもとづく個別化環境を促進させた。しか
しながら、この処理はユーザがシステムにログオンする
時にのみ生ずるに過ぎない。
(DOS)及びUNIXなどの普及したオペレーティン
グ・システムでは、ユーザの特定の要求にもとづき、そ
の環境が個別化(カストマイズ)される。この概念は元
来、IBM社が導入した、ユーザにシステムをアクセス
するための固有のIDを所持させる概念にもとづく。I
Dはログオン手続きを経てアクセスされ、機密保護及び
ユーザの要望にもとづく個別化環境を促進させた。しか
しながら、この処理はユーザがシステムにログオンする
時にのみ生ずるに過ぎない。
【0003】UNIX及びDOSは類似の機能を提供す
る。DOS及びUNIXにおいて、システムの初期化は
ユーザが最初にシステムをアクセスする時に1度発生す
るのみである。ユーザが別のディレクトリに変更して
も、環境の変化は生じない。例えばプログラム開発を複
数人で行っている場合に、開発コードを作成するための
特定のディレクトリに入った場合に、まず開発者である
ことの認証を行わせる機密保護手段や、画面設定やデバ
ッグ環境を統一するために必ず行う設定があるが、この
ような開発環境の設定は通常各ユーザが独自に行ってい
る。
る。DOS及びUNIXにおいて、システムの初期化は
ユーザが最初にシステムをアクセスする時に1度発生す
るのみである。ユーザが別のディレクトリに変更して
も、環境の変化は生じない。例えばプログラム開発を複
数人で行っている場合に、開発コードを作成するための
特定のディレクトリに入った場合に、まず開発者である
ことの認証を行わせる機密保護手段や、画面設定やデバ
ッグ環境を統一するために必ず行う設定があるが、この
ような開発環境の設定は通常各ユーザが独自に行ってい
る。
【0004】プログラムに対する別のユーザ環境システ
ムの例が米国特許第4858114号で見い出され、こ
こでは異なるコンピュータ上で実行されるように設計さ
れたプログラムにおける、I/O変換テーブルを、自動
的に変更するエミュレーション・システムを開示する。
この特許で開示される技術は、環境設定が使用前に予め
準備される例であり、プログラムは、準備的な呼出し後
は設定変更機能を持たないで最初に実行される。
ムの例が米国特許第4858114号で見い出され、こ
こでは異なるコンピュータ上で実行されるように設計さ
れたプログラムにおける、I/O変換テーブルを、自動
的に変更するエミュレーション・システムを開示する。
この特許で開示される技術は、環境設定が使用前に予め
準備される例であり、プログラムは、準備的な呼出し後
は設定変更機能を持たないで最初に実行される。
【0005】米国特許第5006992号は再構成可能
なエキスパート・ルールを有するプロセス制御システム
を開示する。このルールはプラント環境における種々の
プロセスの実行を制御する。しかしながら、このルール
は自動的には変化しない。スーパバイザが、特定のプロ
セスの必要性及び環境に関する彼らの知識にもとづき、
手動でルールを変更しなければならない。
なエキスパート・ルールを有するプロセス制御システム
を開示する。このルールはプラント環境における種々の
プロセスの実行を制御する。しかしながら、このルール
は自動的には変化しない。スーパバイザが、特定のプロ
セスの必要性及び環境に関する彼らの知識にもとづき、
手動でルールを変更しなければならない。
【0006】以上のように従来技術においては、活動状
態の現コンピュータ・ディスク・ディレクトリの開始
(entry)及び終了(exit) にもとづき、ユーザにおけ
るシステム環境を自動的に個別化(カストマイズ)する
教示は見い出されていない。
態の現コンピュータ・ディスク・ディレクトリの開始
(entry)及び終了(exit) にもとづき、ユーザにおけ
るシステム環境を自動的に個別化(カストマイズ)する
教示は見い出されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、活動状態の現コンピュータ・ディスク・ディレクト
リの開始及び終了にもとづき、コンピュータのシステム
環境を自動的に個別化することにある。上記システム環
境を自動的に個別化するとは、表示画面の各属性(視覚
属性、画面モード等の画面設定)、当該ディレクトリに
関するアクセス権限を含む機密保護設定、当該ディレク
トリで稼働可能なアプリケーションのための動作環境設
定、その他当該ディレクトリに関連する環境を設定する
ことである。そしてこのシステム環境を、当該ディレク
トリに入った時に自動的に行うことである。
は、活動状態の現コンピュータ・ディスク・ディレクト
リの開始及び終了にもとづき、コンピュータのシステム
環境を自動的に個別化することにある。上記システム環
境を自動的に個別化するとは、表示画面の各属性(視覚
属性、画面モード等の画面設定)、当該ディレクトリに
関するアクセス権限を含む機密保護設定、当該ディレク
トリで稼働可能なアプリケーションのための動作環境設
定、その他当該ディレクトリに関連する環境を設定する
ことである。そしてこのシステム環境を、当該ディレク
トリに入った時に自動的に行うことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、活動状
態の現ディスク・ディレクトリを検出し、ユーザによる
ディスク・ディレクトリの変更を検出する、プロセッサ
のプロセス操作により達成される。特定のユーザに対応
する新たなディスク・ディレクトリが検出されると、シ
ステムは、このディスク・ディレクトリにもとづき、ユ
ーザの要求に適合するようにオペレーティング・システ
ムを再構成する。
態の現ディスク・ディレクトリを検出し、ユーザによる
ディスク・ディレクトリの変更を検出する、プロセッサ
のプロセス操作により達成される。特定のユーザに対応
する新たなディスク・ディレクトリが検出されると、シ
ステムは、このディスク・ディレクトリにもとづき、ユ
ーザの要求に適合するようにオペレーティング・システ
ムを再構成する。
【0009】
【実施例】本発明は好適にはIBM社が提供するIBM RI
SC SYSTEM/6000コンピュータ上に常駐するオペレーティ
ング・システムにおいて実施される。代表的なハードウ
ェア環境を図1に示す。図1は本発明によるワークステ
ーションの典型的なハードウェア構成を表し、従来のマ
イクロプロセッサなどによる中央処理ユニット10、及
び多数の他のユニットがシステム・バス12を介して相
互接続される。図1に示されるワークステーションはラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)14、読出し専用
メモリ(ROM)16、ディスク・ユニット20などの
周辺装置をバスに接続するためのI/Oアダプタ18、
キーボード24、マウス26、スピーカ28、マイクロ
フォン32、その他タッチ画面装置(図示せず)などの
ユーザ・インタフェース装置を接続するためのユーザ・
インタフェース・アダプタ22、ワークステーションを
データ処理ネットワークに接続するための通信アダプタ
34、並びにバスを表示装置38に接続するための表示
アダプタ36を含む。ワークステーションには、例えば
AIXオペレーティング・システム及びツールキットと
して含まれて本発明を構成するコンピュータ・ソフトウ
ェアが常駐する。
SC SYSTEM/6000コンピュータ上に常駐するオペレーティ
ング・システムにおいて実施される。代表的なハードウ
ェア環境を図1に示す。図1は本発明によるワークステ
ーションの典型的なハードウェア構成を表し、従来のマ
イクロプロセッサなどによる中央処理ユニット10、及
び多数の他のユニットがシステム・バス12を介して相
互接続される。図1に示されるワークステーションはラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)14、読出し専用
メモリ(ROM)16、ディスク・ユニット20などの
周辺装置をバスに接続するためのI/Oアダプタ18、
キーボード24、マウス26、スピーカ28、マイクロ
フォン32、その他タッチ画面装置(図示せず)などの
ユーザ・インタフェース装置を接続するためのユーザ・
インタフェース・アダプタ22、ワークステーションを
データ処理ネットワークに接続するための通信アダプタ
34、並びにバスを表示装置38に接続するための表示
アダプタ36を含む。ワークステーションには、例えば
AIXオペレーティング・システム及びツールキットと
して含まれて本発明を構成するコンピュータ・ソフトウ
ェアが常駐する。
【0010】AIXオペレーティング・システム:RISC
SYSTEM/6000用IBM AIXバージョン3.2.1及びAIXWINDOWS
ENVIRONMENT/6000 は本発明が実施されるオペレーティ
ング・システム及びウィンドウ環境の例である。RISC S
YSTEM/6000用AIXバージョン3.2.1は、IBMが市販する
UNIX環境のAIXにいくつかの選択的拡張を加えた
もので構成される。このオペレーティング・システム及
びRISC SYSTEM/6000の論理的及び機能的特徴に関する詳
細については、以下に示す文献を参照されたい。 ・AIX Version 3.2 for RISC System/6000 Installatio
n Guide(SC23-2341) ・The AIXwindows Desktop Enhancement(GC23-2442) ・AIXwindows Environment/6000 Version 1.2.1(5601-
257) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
1(GC23-2376-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
2(GC23-2366-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
3(GC23-2367-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
4(GC23-2393-0) ・AIX Calls and Subroutines Reference for RISC Sys
tem/6000(SC23-2198-0) ・General Programming Concepts for RISC System/600
0(SC23-2205-1)
SYSTEM/6000用IBM AIXバージョン3.2.1及びAIXWINDOWS
ENVIRONMENT/6000 は本発明が実施されるオペレーティ
ング・システム及びウィンドウ環境の例である。RISC S
YSTEM/6000用AIXバージョン3.2.1は、IBMが市販する
UNIX環境のAIXにいくつかの選択的拡張を加えた
もので構成される。このオペレーティング・システム及
びRISC SYSTEM/6000の論理的及び機能的特徴に関する詳
細については、以下に示す文献を参照されたい。 ・AIX Version 3.2 for RISC System/6000 Installatio
n Guide(SC23-2341) ・The AIXwindows Desktop Enhancement(GC23-2442) ・AIXwindows Environment/6000 Version 1.2.1(5601-
257) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
1(GC23-2376-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
2(GC23-2366-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
3(GC23-2367-1) ・AIX Commands Reference for RISC System/6000、Vol
4(GC23-2393-0) ・AIX Calls and Subroutines Reference for RISC Sys
tem/6000(SC23-2198-0) ・General Programming Concepts for RISC System/600
0(SC23-2205-1)
【0011】コンピュータ環境の個別化(カスタマイ
ズ):本発明は、AIXワークステーションとの、個別
の端末セッションを表す複数のウィンドウを備えたコン
ピュータ・ベースのウィンドウ環境を基礎としている。
これらの端末セッションの各々は固有の環境を保持す
る。
ズ):本発明は、AIXワークステーションとの、個別
の端末セッションを表す複数のウィンドウを備えたコン
ピュータ・ベースのウィンドウ環境を基礎としている。
これらの端末セッションの各々は固有の環境を保持す
る。
【0012】ある環境は、種々の変数及び別名(alia
s) 、特定のユーザ名、並びに現ディレクトリ・ロケー
ションを含む。これらの各セッションにおいて種々のコ
マンドを実行する時、その環境は明示的にその変更を要
求する場合には変更されるが、そうでない場合には変更
されない。
s) 、特定のユーザ名、並びに現ディレクトリ・ロケー
ションを含む。これらの各セッションにおいて種々のコ
マンドを実行する時、その環境は明示的にその変更を要
求する場合には変更されるが、そうでない場合には変更
されない。
【0013】AIXではユーザ環境を個別化するための
多くの方法が存在する。Cシェル(CSH)コマンド・
プロセッサは、ユーザ環境を個別化するためのファイル
を提供する。すなわち、これはログオン時にサブ・シェ
ルを生成し、AIXコンピュータをログオフする。CS
Hを使用してログオンするとファイル.loginが実行さ
れ、サブ・シェルの生成時にはファイル.cshrcが実行さ
れ、またファイルのログオフ時にはファイル.logoutが
実行される。
多くの方法が存在する。Cシェル(CSH)コマンド・
プロセッサは、ユーザ環境を個別化するためのファイル
を提供する。すなわち、これはログオン時にサブ・シェ
ルを生成し、AIXコンピュータをログオフする。CS
Hを使用してログオンするとファイル.loginが実行さ
れ、サブ・シェルの生成時にはファイル.cshrcが実行さ
れ、またファイルのログオフ時にはファイル.logoutが
実行される。
【0014】Kornシェル(KSH)コマンド・プロセッ
サもまた、ユーザ環境を個別化するためのファイルを提
供する。KSHを使用してログオンするとファイル.pro
fileが実行され、サブ・シェルの生成時にはファイル.k
shrcが実行される。また一般的に行われているようにロ
グオン時にユーザIDとパスワード等を用いた機密保護
を行わせてもよいし、アプリケーションの動作環境(パ
スの設定、画面設定)の設定を行わせてもよい。
サもまた、ユーザ環境を個別化するためのファイルを提
供する。KSHを使用してログオンするとファイル.pro
fileが実行され、サブ・シェルの生成時にはファイル.k
shrcが実行される。また一般的に行われているようにロ
グオン時にユーザIDとパスワード等を用いた機密保護
を行わせてもよいし、アプリケーションの動作環境(パ
スの設定、画面設定)の設定を行わせてもよい。
【0015】AIXにおける1つのグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースはAIX-WINDOWSと称される。AIX-WIN
DOWS は、起動時に生成するアプリケーションの位置及
びタイプを個別化する方法を提供する。
ザ・インタフェースはAIX-WINDOWSと称される。AIX-WIN
DOWS は、起動時に生成するアプリケーションの位置及
びタイプを個別化する方法を提供する。
【0016】起動は、AIX-WINDOWS グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースの起動時に実行されるファイル.xin
itrcを呼出すことにより開始される。
ザ・インタフェースの起動時に実行されるファイル.xin
itrcを呼出すことにより開始される。
【0017】別のファイル.Xdefaultsは多くのAIX-WIND
OWS アプリケーションに対応する特定の属性(カラー等
の画面設定を含む)及びデフォルト値を提供する。
OWS アプリケーションに対応する特定の属性(カラー等
の画面設定を含む)及びデフォルト値を提供する。
【0018】メールを読込んだり送信したりするための
メール・ツールMAILは、ファイル.mailrc を提供し、こ
れによりメール・コマンドを実行する度に、配布リスト
及び特定のオプションをセット・アップする。これをメ
ール・オプション設定と呼ぶ。
メール・ツールMAILは、ファイル.mailrc を提供し、こ
れによりメール・コマンドを実行する度に、配布リスト
及び特定のオプションをセット・アップする。これをメ
ール・オプション設定と呼ぶ。
【0019】同様にDOSオペレーティング・システム
では、ファイルconfig.sys及びautoexec.batを使用し
て、システムの起動時に環境を初期化する。
では、ファイルconfig.sys及びautoexec.batを使用し
て、システムの起動時に環境を初期化する。
【0020】OS/2オペレーティング・システムで
は、ファイルconfig.sys及びstartup.cmdを使用し
て、システム起動時に環境を初期化する。
は、ファイルconfig.sys及びstartup.cmdを使用し
て、システム起動時に環境を初期化する。
【0021】流れ図:図2は本発明による詳細な論理の
流れ図を示す。処理は200で開始され、制御がすぐに
判断ブロック210に移行し、終了時ディレクトリ変更
(changedirectory on exit:CD-exit)ファイルが存在
するかを判断する。ファイルが検出される場合、機能ブ
ロック212で示されるようにこのファイルが処理さ
れ、コンピュータ環境が初期化され、制御は機能ブロッ
ク220に移行する。CD-exitファイルが存在しない場
合、制御は直ちに機能ブロック220に移行し、新たな
ディレクトリに変更する。
流れ図を示す。処理は200で開始され、制御がすぐに
判断ブロック210に移行し、終了時ディレクトリ変更
(changedirectory on exit:CD-exit)ファイルが存在
するかを判断する。ファイルが検出される場合、機能ブ
ロック212で示されるようにこのファイルが処理さ
れ、コンピュータ環境が初期化され、制御は機能ブロッ
ク220に移行する。CD-exitファイルが存在しない場
合、制御は直ちに機能ブロック220に移行し、新たな
ディレクトリに変更する。
【0022】次に判断ブロック230において、開始時
ディレクトリ変更(changedirectory on entry:CD-ent
ry)ファイルが存在するかを判断する別のテストが実行
される。ファイルが検出されると機能ブロック232に
示されるようにファイルが処理され、コンピュータ環境
が初期化される。すなわちここで、表示画面の各属性
(視覚属性、画面モード等の画面設定)、当該ディレク
トリに関するアクセス権限を含む機密保護の設定、当該
ディレクトリで稼働可能なアプリケーションのための動
作環境(パス設定、カラー設定を含む)設定等を当該デ
ィレクトリに入った時に自動的に行われる。そして制御
は機能ブロック240に移行する。CD-entryファイルが
存在しない場合、制御は直ちに機能ブロック240に移
行し、次のユーザ・コマンドを受入れる準備をする。最
終的に制御は250で呼出し元のプログラムに戻され
る。
ディレクトリ変更(changedirectory on entry:CD-ent
ry)ファイルが存在するかを判断する別のテストが実行
される。ファイルが検出されると機能ブロック232に
示されるようにファイルが処理され、コンピュータ環境
が初期化される。すなわちここで、表示画面の各属性
(視覚属性、画面モード等の画面設定)、当該ディレク
トリに関するアクセス権限を含む機密保護の設定、当該
ディレクトリで稼働可能なアプリケーションのための動
作環境(パス設定、カラー設定を含む)設定等を当該デ
ィレクトリに入った時に自動的に行われる。そして制御
は機能ブロック240に移行する。CD-entryファイルが
存在しない場合、制御は直ちに機能ブロック240に移
行し、次のユーザ・コマンドを受入れる準備をする。最
終的に制御は250で呼出し元のプログラムに戻され
る。
【0023】本発明は、ユーザがCD(ディレクトリ変
更)コマンドを実行する時、入口或いは出口プロファイ
ル・ファイルに対するファイル探索を、当該CDコマン
ドに伴わせる。実施例では、これらのファイルは.entr
y.csh及び.exit.csh とラベル付けされる。AIXのC
シェルではこの探索は、次のコマンド・ストリングを使
用して実施される。
更)コマンドを実行する時、入口或いは出口プロファイ
ル・ファイルに対するファイル探索を、当該CDコマン
ドに伴わせる。実施例では、これらのファイルは.entr
y.csh及び.exit.csh とラベル付けされる。AIXのC
シェルではこの探索は、次のコマンド・ストリングを使
用して実施される。
【0024】AIXのKornシェルでは、チェックが以下
により実行される。
により実行される。
【0025】DOS或いはOS/2の下では、バッチ処
理プログラム(拡張子が bat または cmd のファイル)
を環境設定に用いる。これを環境設定ファイルと呼ぶ。
このバッチ処理プログラムはテキスト・ファイルである
ので編集が容易に行えるメリットがある。ここで所望の
環境設定をこのファイル中に記載しておくことで、CD
コマンド等により当該ディレクトリに入った時に所望の
環境に自動的に設定することが可能になる。そのバッチ
処理プログラム(環境設定ファイル)を起動するための
処理手順は以下の通りである。 1.バッチ処理プログラムのファイル名 exit.bat en
try.bat をそれぞれ変数 cd_exit cd_entry という
名前で定義する。 2.もしディレクトリ中に exit.bat が存在すればバ
ッチ処理プログラム exit.bat を起動する。(これに
より現ディレクトリ中において行なわれた種々の環境設
定変更を元に戻す処理を行う。) 3.もしCDコマンド(chdir)に引数がなければ
終了する。(新たなディレクトリに変更することができ
るかの判断である。) 4.もし新たなディレクトリ中に entry.bat が存在
すればバッチ処理プログラム entry.bat を起動す
る。(これにより entry.bat に記載された所望の環境
設定が行われる。) 以上の処理手順を具体的な実施例として、DOS或いは
OS/2の下でのC言語によるコードは次のようにな
る。 #include <stdio.h> #include <io.h> #define R_ACC 04 void main(int argc、char *argv[]) { char *cd_exit = "exit.bat"; /* 手順1 */ char *cd_entry = "entry.bat"; if (access (cd_exit、R_ACC) == 0)/* 手順2 */ system (cd_exit); if (chdir(argv[1]) == -1) /* 手順3 */ perror("chdir")、exit(-1); if (access(cd_entry、R_ACC) == 0)/* 手順4 */ system(cd_entry); }
理プログラム(拡張子が bat または cmd のファイル)
を環境設定に用いる。これを環境設定ファイルと呼ぶ。
このバッチ処理プログラムはテキスト・ファイルである
ので編集が容易に行えるメリットがある。ここで所望の
環境設定をこのファイル中に記載しておくことで、CD
コマンド等により当該ディレクトリに入った時に所望の
環境に自動的に設定することが可能になる。そのバッチ
処理プログラム(環境設定ファイル)を起動するための
処理手順は以下の通りである。 1.バッチ処理プログラムのファイル名 exit.bat en
try.bat をそれぞれ変数 cd_exit cd_entry という
名前で定義する。 2.もしディレクトリ中に exit.bat が存在すればバ
ッチ処理プログラム exit.bat を起動する。(これに
より現ディレクトリ中において行なわれた種々の環境設
定変更を元に戻す処理を行う。) 3.もしCDコマンド(chdir)に引数がなければ
終了する。(新たなディレクトリに変更することができ
るかの判断である。) 4.もし新たなディレクトリ中に entry.bat が存在
すればバッチ処理プログラム entry.bat を起動す
る。(これにより entry.bat に記載された所望の環境
設定が行われる。) 以上の処理手順を具体的な実施例として、DOS或いは
OS/2の下でのC言語によるコードは次のようにな
る。 #include <stdio.h> #include <io.h> #define R_ACC 04 void main(int argc、char *argv[]) { char *cd_exit = "exit.bat"; /* 手順1 */ char *cd_entry = "entry.bat"; if (access (cd_exit、R_ACC) == 0)/* 手順2 */ system (cd_exit); if (chdir(argv[1]) == -1) /* 手順3 */ perror("chdir")、exit(-1); if (access(cd_entry、R_ACC) == 0)/* 手順4 */ system(cd_entry); }
【0026】上記いずれかの方法によりファイルが検出
されると、ファイルはコマンド・ライン・インタープリ
タ或いはバッチ・プロセッサに渡され、ユーザにとって
適切な環境を起動する。
されると、ファイルはコマンド・ライン・インタープリ
タ或いはバッチ・プロセッサに渡され、ユーザにとって
適切な環境を起動する。
【0027】次に上記バッチ処理プログラムの UNIX環
境における具体的な CD-entryファイル( entry.bat フ
ァイルに相当)の例をあげる。以下の表に示すファイル
はファイルに含むことの可能な種類のコマンドの代表的
な例を提供するのみであり、単一のCD-entryファイルは
以下にリストされる全てのステートメントを含むとは限
らない。以下の表では、まず開発環境の設定に関して、
環境変数の設定、デバッグ時に使用するエディタのデフ
ォルト設定、コンパイル方法を簡潔に記した別名の設
定、ライン・カラム設定、そしてユーザが当該ディレク
トリをアクセスした日時の書き込みが行われる。但し次
のことに留意されたい。 1.UNIX環境での設定例であること。 2.UNIX環境ではルート・ディレクトリとは最もアクセ
スを制限される機密の高い特殊なディレクトリであるこ
と。 3.#はプログラム部ではなくコメント行であることを
示すこと。 4.\(バックスラッシュ)は次の行を含めて1行にな
ること。(つまり連続した行であることを表してい
る。)
境における具体的な CD-entryファイル( entry.bat フ
ァイルに相当)の例をあげる。以下の表に示すファイル
はファイルに含むことの可能な種類のコマンドの代表的
な例を提供するのみであり、単一のCD-entryファイルは
以下にリストされる全てのステートメントを含むとは限
らない。以下の表では、まず開発環境の設定に関して、
環境変数の設定、デバッグ時に使用するエディタのデフ
ォルト設定、コンパイル方法を簡潔に記した別名の設
定、ライン・カラム設定、そしてユーザが当該ディレク
トリをアクセスした日時の書き込みが行われる。但し次
のことに留意されたい。 1.UNIX環境での設定例であること。 2.UNIX環境ではルート・ディレクトリとは最もアクセ
スを制限される機密の高い特殊なディレクトリであるこ
と。 3.#はプログラム部ではなくコメント行であることを
示すこと。 4.\(バックスラッシュ)は次の行を含めて1行にな
ること。(つまり連続した行であることを表してい
る。)
【0028】
【表1】
【0029】本発明によるCD-Exitファイル例:同様に
CD−Exitファイルの例を以下の表に示す。
CD−Exitファイルの例を以下の表に示す。
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、活
動状態の現コンピュータ・ディスク・ディレクトリにも
とづき、コンピュータ環境が自動的に個別化される。
動状態の現コンピュータ・ディスク・ディレクトリにも
とづき、コンピュータ環境が自動的に個別化される。
【図1】本発明によるパーソナル・コンピュータ・シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【図2】本発明による詳細な論理の流れ図である。
10 中央処理ユニット 12 システム・バス 14 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 16 読出し専用メモリ(ROM) 18 I/Oアダプタ 20 ディスク・ユニット 22 ユーザ・インタフェース・アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・リチャード・マーティン アメリカ合衆国78758、テキサス州オー スティン、ミーンズ・メドウ・ブールバ ード、ナンバー534 1070 (56)参考文献 「情報処理学会研究報告」Vol. 89,No.11(1989−2)p.161−168 (89−SE−64−21) 「情報処理学会研究報告」Vol. 88,No.7(1988)p.131−138(88 −SE−58−17) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 G06F 15/00 310
Claims (2)
- 【請求項1】中央処理ユニット及び表示アダプタを有
し、ディレクトリ変更コマンドに応答してコンピュータ
環境を自動的に設定するためのコンピュータ・システム
であって、 (a)前記ディレクトリ変更コマンドを入力する手段
と、 (b)前記ディレクトリ変更コマンドを実行する手段
と、 (c)前記ディレクトリ変更コマンドの実行に応答し
て、現ディレクトリを検出する手段と、 (d)前記現ディレクトリ上にあり且つ前記コンピュー
タ環境を設定するためのオペレーティング・システム・
コマンドを保持する環境ファイルを探索するように、前
記中央処理ユニットを制御する手段と、 (e)前記環境ファイル内に保持された前記オペレーテ
ィング・システム・コマンドを実行して前記コンピュー
タ環境を自動的に再設定するように、前記中央処理ユニ
ットを制御する手段と、 を含む前記コンピュータ・システム。 - 【請求項2】ディレクトリ変更コマンドに応答してコン
ピュータ環境を自動的に設定するための方法であって、 (a)前記ディレクトリ変更コマンドを入力するステッ
プと、 (b)前記ディレクトリ変更コマンドを実行するステッ
プと、 (c)前記ディレクトリ変更コマンドの実行に応答し
て、現ディレクトリを検出するステップと、 (d)前記現ディレクトリ上にあり且つ前記コンピュー
タ環境を設定するためのオペレーティング・システム・
コマンドを保持する環境ファイルを探索するステップ
と、 (e)前記環境ファイル内に保持された前記標準オペレ
ーティング・システム・コマンドを実行して前記コンピ
ュータ環境を自動的に再設定するステップと、を含む前
記方法。
Applications Claiming Priority (2)
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1992
- 1992-07-16 US US07/914,075 patent/US5551038A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-20 JP JP11870993A patent/JP3203879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
「情報処理学会研究報告」Vol.88,No.7(1988)p.131−138(88−SE−58−17) |
「情報処理学会研究報告」Vol.89,No.11(1989−2)p.161−168(89−SE−64−21) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5551038A (en) | 1996-08-27 |
JPH0667854A (ja) | 1994-03-11 |
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