JP2003099257A - ウェブページ用オーサリングツール - Google Patents
ウェブページ用オーサリングツールInfo
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に利用できるウェブページ用オーサリン
グツールを提供する。 【解決手段】 オーサは、入力タイプリストから入力フ
ォームに挿入すべき入力フィールドを選択することがで
きる。続いて、オーサは、入力フィールドの視覚的レイ
アウトと外観をカスタム化し、イベントとアクションと
エラーチェックを各入力フィールドに関連付けることに
よってダイナミックビヘイビアを入力フォームに組み込
むことができる。また、オーサリングツール(102)
はプレビューフレーム(206)を備え、オーサが入力
フォームを構築するときに、その入力フォームの外観と
ビヘイビアをオーサに対話形式で示すものである。最後
に、一旦オーサが作成した入力フォームに満足すると、
オーサはオーサリングツール(102)を用いてウェブ
ブラウザ(206)からクライアント側で実行可能なフ
ァイル、即ちウェブページ(104)を生成することが
できる。
グツールを提供する。 【解決手段】 オーサは、入力タイプリストから入力フ
ォームに挿入すべき入力フィールドを選択することがで
きる。続いて、オーサは、入力フィールドの視覚的レイ
アウトと外観をカスタム化し、イベントとアクションと
エラーチェックを各入力フィールドに関連付けることに
よってダイナミックビヘイビアを入力フォームに組み込
むことができる。また、オーサリングツール(102)
はプレビューフレーム(206)を備え、オーサが入力
フォームを構築するときに、その入力フォームの外観と
ビヘイビアをオーサに対話形式で示すものである。最後
に、一旦オーサが作成した入力フォームに満足すると、
オーサはオーサリングツール(102)を用いてウェブ
ブラウザ(206)からクライアント側で実行可能なフ
ァイル、即ちウェブページ(104)を生成することが
できる。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明は一般的に、ユーザのウェブペー
ジ作成の支援ツールに関する。特に、本発明は、ユーザ
がダイナミックビヘイビアを備えるウェブページの入力
フォームを作成するための支援ツールに関する。
ジ作成の支援ツールに関する。特に、本発明は、ユーザ
がダイナミックビヘイビアを備えるウェブページの入力
フォームを作成するための支援ツールに関する。
【0002】インターネット、即ちワールドワイドウェ
ブ(「ウェブ」)上で扱われる多くのアプリケーション
では、アプリケーションのユーザからデータや情報を引
き出す必要がある。一般的に、テキストフィールドやプ
ルダウンメニューやチェックボックスやボタン等の様々
な入力タイプを備える単純なハイパーテキストマークア
ップ言語(HTML)の入力フォームを用いてデータと
情報の収集が行われる。MicrosoftFrontPage(登録商
標)やMacromediaDreamweaver(マクロメディア社製ド
リームウィーバー (登録商標))等の様々なツールを用
いてデータ収集用の単純で静的なHTML入力フォーム
を作成することができる。しかしながら、基本的なデー
タ収集機能の他に、エラーチェックや以前の回答に基づ
く質問の組織的な記述を行うなどのダイナミックビヘイ
ビアが入力フォームで必要となることが多い。
ブ(「ウェブ」)上で扱われる多くのアプリケーション
では、アプリケーションのユーザからデータや情報を引
き出す必要がある。一般的に、テキストフィールドやプ
ルダウンメニューやチェックボックスやボタン等の様々
な入力タイプを備える単純なハイパーテキストマークア
ップ言語(HTML)の入力フォームを用いてデータと
情報の収集が行われる。MicrosoftFrontPage(登録商
標)やMacromediaDreamweaver(マクロメディア社製ド
リームウィーバー (登録商標))等の様々なツールを用
いてデータ収集用の単純で静的なHTML入力フォーム
を作成することができる。しかしながら、基本的なデー
タ収集機能の他に、エラーチェックや以前の回答に基づ
く質問の組織的な記述を行うなどのダイナミックビヘイ
ビアが入力フォームで必要となることが多い。
【0003】単純で静的なHTMLフォームを用いてこ
のダイナミックビヘイビアを作成する一つのアプローチ
は、多くの単純な入力フォームを構築することである。
尚、各入力フォームは質問の小サブセットを含む。サー
バは、以前のフォームでの回答に基づいて新たなページ
をクライアントに送ることによって入力情報集合を調整
する。本アプローチにはいくつかの欠点がある。第一
に、要求されうる入力情報の全組み合わせに対してウェ
ブページを構築する必要があることである。第二の欠点
は、引き続きサーバ通信に依存して新たなページが提供
されることである。これにより、次のページをダウンロ
ードするときに、サーバに望ましくない負担がかかり、
クライアントに望ましくない待ち時間を与えることにな
る。このため、ダイナミックビヘイビアを備える入力フ
ォームが必要な場合は、本アプローチが望ましくないこ
とは明らかである。ユーザとの対話に基づいて一つのペ
ージ(もしくは、少数のページ)自体を動的に再構築、
即ち再構成することが理想的である。
のダイナミックビヘイビアを作成する一つのアプローチ
は、多くの単純な入力フォームを構築することである。
尚、各入力フォームは質問の小サブセットを含む。サー
バは、以前のフォームでの回答に基づいて新たなページ
をクライアントに送ることによって入力情報集合を調整
する。本アプローチにはいくつかの欠点がある。第一
に、要求されうる入力情報の全組み合わせに対してウェ
ブページを構築する必要があることである。第二の欠点
は、引き続きサーバ通信に依存して新たなページが提供
されることである。これにより、次のページをダウンロ
ードするときに、サーバに望ましくない負担がかかり、
クライアントに望ましくない待ち時間を与えることにな
る。このため、ダイナミックビヘイビアを備える入力フ
ォームが必要な場合は、本アプローチが望ましくないこ
とは明らかである。ユーザとの対話に基づいて一つのペ
ージ(もしくは、少数のページ)自体を動的に再構築、
即ち再構成することが理想的である。
【0004】入力フォームにダイナミックビヘイビアを
生成する第二のアプローチは、Java(登録商標)ア
プレットやJavaサーバページやJavaスクリプト
などの利用可能なツールと言語を用いて、ウェブページ
の論理情報を手動で符号化することである。これによっ
て、クライアントのマシン上でこの論理を実行すること
ができる。しかしながら、このアプローチにも欠点があ
る。第一に、これらの各ツールでは、入力フォームのオ
ーサは、プログラミングとソフトウェア作成に対する十
分なバックグラウンドをもっている必要がある。また、
ダイナミックビヘイビアは手動で符号化する必要があっ
て、問題特有の解決法が必要である。本アプローチは、
非プログラマにとって便利なものでないことは明らかで
ある。また、全てのビヘイビアの符号化を手動で行うと
いううんざりするものであるため、プログラマにとって
も望ましいものではない。
生成する第二のアプローチは、Java(登録商標)ア
プレットやJavaサーバページやJavaスクリプト
などの利用可能なツールと言語を用いて、ウェブページ
の論理情報を手動で符号化することである。これによっ
て、クライアントのマシン上でこの論理を実行すること
ができる。しかしながら、このアプローチにも欠点があ
る。第一に、これらの各ツールでは、入力フォームのオ
ーサは、プログラミングとソフトウェア作成に対する十
分なバックグラウンドをもっている必要がある。また、
ダイナミックビヘイビアは手動で符号化する必要があっ
て、問題特有の解決法が必要である。本アプローチは、
非プログラマにとって便利なものでないことは明らかで
ある。また、全てのビヘイビアの符号化を手動で行うと
いううんざりするものであるため、プログラマにとって
も望ましいものではない。
【0005】従って、非プログラマが利用可能なビジュ
アル開発環境であって、標準的なウェブブラウザ上で動
作するダイナミックビヘイビアを備える入力フォームを
作成もしくは生成可能なビジュアル開発環境が必要であ
る。
アル開発環境であって、標準的なウェブブラウザ上で動
作するダイナミックビヘイビアを備える入力フォームを
作成もしくは生成可能なビジュアル開発環境が必要であ
る。
【0006】
【発明の概要】本発明の一実施形態は、ウェブブラウザ
によって実行可能なウェブページを作成する方法に関す
る。本方法は、開発中のウェブページを視覚的に表すこ
とを含むビジュアル開発環境を開く工程と、ウェブペー
ジに包含されるべき複数のフィールドタイプから一つの
フィールドを選択する工程を備える。選択されたフィー
ルドはビジュアル開発環境に挿入され、挿入されたフィ
ールドの外観はビジュアルエディタを用いてカスタム化
される。さらに、挿入されたフィールドのダイナミック
ビヘイビアは、さらに別のビジュアルエディタのうちの
少なくとも一つを用いてカスタム化される。フィールド
を選択する工程と選択されたフィールドを挿入する工程
と視覚的な外観をカスタム化する工程とダイナミックビ
ヘイビアをカスタム化する工程が、所望のフィールドが
全てウェブページに包含されるまで繰り返される。最後
に、ウェブブラウザによって実行可能な一つのファイル
にプログラムコードが生成され、選択されたフィールド
の外観とダイナミックビヘイビアのカスタム化が実現さ
れる。
によって実行可能なウェブページを作成する方法に関す
る。本方法は、開発中のウェブページを視覚的に表すこ
とを含むビジュアル開発環境を開く工程と、ウェブペー
ジに包含されるべき複数のフィールドタイプから一つの
フィールドを選択する工程を備える。選択されたフィー
ルドはビジュアル開発環境に挿入され、挿入されたフィ
ールドの外観はビジュアルエディタを用いてカスタム化
される。さらに、挿入されたフィールドのダイナミック
ビヘイビアは、さらに別のビジュアルエディタのうちの
少なくとも一つを用いてカスタム化される。フィールド
を選択する工程と選択されたフィールドを挿入する工程
と視覚的な外観をカスタム化する工程とダイナミックビ
ヘイビアをカスタム化する工程が、所望のフィールドが
全てウェブページに包含されるまで繰り返される。最後
に、ウェブブラウザによって実行可能な一つのファイル
にプログラムコードが生成され、選択されたフィールド
の外観とダイナミックビヘイビアのカスタム化が実現さ
れる。
【0007】本発明の別の実施形態は、ウェブブラウザ
によって実行可能なウェブアプリケーションを開発して
提供するシステムに関する。本システムはコンピュータ
とオーサリングツールを備える。コンピュータは記憶装
置とプロセッサを備える。オーサリングツールはコンピ
ュータに記憶されており、これをオーサが利用してウェ
ブアプリケーションを生成するように構成される。オー
サリングツールはウェブアプリケーションのフィールド
の外観とダイナミックビヘイビアを生成するビジュアル
開発環境とウェブアプリケーションのプログラムコード
を生成するコードジェネレータを備え、生成されたウェ
ブアプリケーションのフィールドの外観とダイナミック
ビヘイビアをウェブブラウザによって実行可能な一つの
ファイルに実現する。また、本システムは、オーサリン
グツールと通信する少なくとも一つのサーバを備える。
この少なくとも一つのサーバは、生成されたウェブアプ
リケーションのプログラムコードへのアクセス権を、ウ
ェブブラウザを備えるエンドユーザに提供する手段を備
える。
によって実行可能なウェブアプリケーションを開発して
提供するシステムに関する。本システムはコンピュータ
とオーサリングツールを備える。コンピュータは記憶装
置とプロセッサを備える。オーサリングツールはコンピ
ュータに記憶されており、これをオーサが利用してウェ
ブアプリケーションを生成するように構成される。オー
サリングツールはウェブアプリケーションのフィールド
の外観とダイナミックビヘイビアを生成するビジュアル
開発環境とウェブアプリケーションのプログラムコード
を生成するコードジェネレータを備え、生成されたウェ
ブアプリケーションのフィールドの外観とダイナミック
ビヘイビアをウェブブラウザによって実行可能な一つの
ファイルに実現する。また、本システムは、オーサリン
グツールと通信する少なくとも一つのサーバを備える。
この少なくとも一つのサーバは、生成されたウェブアプ
リケーションのプログラムコードへのアクセス権を、ウ
ェブブラウザを備えるエンドユーザに提供する手段を備
える。
【0008】本発明のさらに別の実施形態は、ウェブブ
ラウザによって実行可能な入力フォームを作成するコン
ピュータプログラム製品に関する。コンピュータプログ
ラム製品は、ビジュアル開発環境を提供する工程を実行
するためのコンピュータインストラクションを備える。
ビジュアル開発環境では入力フォームの視覚的表示を行
って、入力フォームの現在の状態を示す。コンピュータ
プログラム製品は、複数の入力フィールドタイプから入
力フィールドを選択する工程と、選択された入力フィー
ルドの外観をビジュアル開発環境のビジュアルエディタ
を用いてカスタム化する工程と、選択された入力フィー
ルドのダイナミックビヘイビアをビジュアル開発環境の
少なくとも一つの別のビジュアルエディタを用いてカス
タム化する工程を実行するためのコンピュータインスト
ラクションを備える。選択されカスタム化された入力フ
ィールドは、ビジュアル開発環境の入力フォームの視覚
的表示に組み入れられる。入力フィールドを選択する工
程と選択された入力フィールドの外観をカスタム化する
工程と選択されたフィールドのダイナミックビヘイビア
をカスタム化する工程と選択されカスタム化された入力
フィールドを組み込む工程は、全入力フィールドが入力
フォームに包含されるまで繰り返される。最後に、ウェ
ブブラウザによって実行可能なプログラムコードの一つ
のファイルが生成され、入力フォームが選択された入力
フィールドの外観とダイナミックビヘイビアが実現され
る。
ラウザによって実行可能な入力フォームを作成するコン
ピュータプログラム製品に関する。コンピュータプログ
ラム製品は、ビジュアル開発環境を提供する工程を実行
するためのコンピュータインストラクションを備える。
ビジュアル開発環境では入力フォームの視覚的表示を行
って、入力フォームの現在の状態を示す。コンピュータ
プログラム製品は、複数の入力フィールドタイプから入
力フィールドを選択する工程と、選択された入力フィー
ルドの外観をビジュアル開発環境のビジュアルエディタ
を用いてカスタム化する工程と、選択された入力フィー
ルドのダイナミックビヘイビアをビジュアル開発環境の
少なくとも一つの別のビジュアルエディタを用いてカス
タム化する工程を実行するためのコンピュータインスト
ラクションを備える。選択されカスタム化された入力フ
ィールドは、ビジュアル開発環境の入力フォームの視覚
的表示に組み入れられる。入力フィールドを選択する工
程と選択された入力フィールドの外観をカスタム化する
工程と選択されたフィールドのダイナミックビヘイビア
をカスタム化する工程と選択されカスタム化された入力
フィールドを組み込む工程は、全入力フィールドが入力
フォームに包含されるまで繰り返される。最後に、ウェ
ブブラウザによって実行可能なプログラムコードの一つ
のファイルが生成され、入力フォームが選択された入力
フィールドの外観とダイナミックビヘイビアが実現され
る。
【0009】本発明の一つの利点は、ユーザが、エラー
チェックや入力フィールド間の相互作用を含むダイナミ
ックビヘイビアを備える入力フォームを容易に生成でき
ることである。
チェックや入力フィールド間の相互作用を含むダイナミ
ックビヘイビアを備える入力フォームを容易に生成でき
ることである。
【0010】本発明の別の利点は、非プログラマはウェ
ブ開発プログラミング言語を学習しなくても複雑な入力
フォームを作成できることである。
ブ開発プログラミング言語を学習しなくても複雑な入力
フォームを作成できることである。
【0011】本発明のさらに別の利点は、オーサがビヘ
イビアを手動で符号化しなくても入力フォームを生成で
きるので、複雑な入力フォームの作成にかかる時間を削
減できることである。
イビアを手動で符号化しなくても入力フォームを生成で
きるので、複雑な入力フォームの作成にかかる時間を削
減できることである。
【0012】本発明のさらに別の利点は、サーバコンピ
ュータに接続しなくても、ダイナミックビヘイビアを備
える静的な入力フォームを生成することによって、ユー
ザが入力フォームに情報を入力できることである。
ュータに接続しなくても、ダイナミックビヘイビアを備
える静的な入力フォームを生成することによって、ユー
ザが入力フォームに情報を入力できることである。
【0013】以下の好適な実施形態の詳細な説明と、本
発明の原理の一例を示す添付の図面を検討することによ
って、本発明のその他の特徴と利点が明らかとなる。
発明の原理の一例を示す添付の図面を検討することによ
って、本発明のその他の特徴と利点が明らかとなる。
【0014】複数の全図面で対応する部分は、同じ参照
番号で示されている。
番号で示されている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のオペレーション
の高レベル・アーキテクチャを示す。オーサリングツー
ル102を用いて、ウェブブラウザ106によって実行
可能なウェブページ104を作成する。オーサもしくは
ユーザは、オーサリングツール102を用いてウェブペ
ージ104として利用される入力フォームの手配と設計
とコンフィグレーションを行う。設計プロセス時にオー
サは入力フォームに関する設計情報を記述子ファイル1
08に保存することができる。オーサは記述子ファイル
108から情報をオーサリングツール102にロードし
て、後で入力フォームの設計を再開することができる。
一旦オーサが入力フォームの設計を完了すると、オーサ
はオーサリングツール102を用いて入力フォームを実
現するウェブページ104を作成することができる。ウ
ェブページ104を記憶するサーバコンピュータからウ
ェブページ104を好ましくはダウンロードすることに
よって、ウェブブラウザ106を備える者は、入力フォ
ームを実現するウェブページ104をクライアントコン
ピュータ上で実行させることができる。
の高レベル・アーキテクチャを示す。オーサリングツー
ル102を用いて、ウェブブラウザ106によって実行
可能なウェブページ104を作成する。オーサもしくは
ユーザは、オーサリングツール102を用いてウェブペ
ージ104として利用される入力フォームの手配と設計
とコンフィグレーションを行う。設計プロセス時にオー
サは入力フォームに関する設計情報を記述子ファイル1
08に保存することができる。オーサは記述子ファイル
108から情報をオーサリングツール102にロードし
て、後で入力フォームの設計を再開することができる。
一旦オーサが入力フォームの設計を完了すると、オーサ
はオーサリングツール102を用いて入力フォームを実
現するウェブページ104を作成することができる。ウ
ェブページ104を記憶するサーバコンピュータからウ
ェブページ104を好ましくはダウンロードすることに
よって、ウェブブラウザ106を備える者は、入力フォ
ームを実現するウェブページ104をクライアントコン
ピュータ上で実行させることができる。
【0016】本発明の別の実施形態のオーサリングツー
ル102を、より大きなアプリケーションの一コンポー
ネントとして組み込んで、その大きなアプリケーション
内で実行することができる。オーサリングツール102
を用いて入力フォームを生成することもできるが、オー
サリングツール102は、入力フォームを利用するウェ
ブページ104を生成しないことが好ましい。オーサリ
ングツール102は、大きなアプリケーションによって
理解可能であって実行可能な入力フォーム用の中間ファ
イルを生成することができる。大きなアプリケーション
は、中間ファイルの入力フォーム上の情報を使うことに
よって、大きなアプリケーション用の適切なプログラム
コードを生成することができるが、これには、ウェブブ
ラウザ106と共に利用されるクライアントやサーバ側
のプログラミングコードが含まれていてもよい。
ル102を、より大きなアプリケーションの一コンポー
ネントとして組み込んで、その大きなアプリケーション
内で実行することができる。オーサリングツール102
を用いて入力フォームを生成することもできるが、オー
サリングツール102は、入力フォームを利用するウェ
ブページ104を生成しないことが好ましい。オーサリ
ングツール102は、大きなアプリケーションによって
理解可能であって実行可能な入力フォーム用の中間ファ
イルを生成することができる。大きなアプリケーション
は、中間ファイルの入力フォーム上の情報を使うことに
よって、大きなアプリケーション用の適切なプログラム
コードを生成することができるが、これには、ウェブブ
ラウザ106と共に利用されるクライアントやサーバ側
のプログラミングコードが含まれていてもよい。
【0017】本発明の好適な一実施形態のオーサリング
ツール102とウェブブラウザ106の各々は、個別の
コンピュータで実行される。オーサリングツール102
とウェブブラウザ106用のコンピュータは、一般的
に、一つ以上のサーバコンピュータを介してリンクされ
ネットワーク化される、即ち接続される。ウェブページ
104は、オーサリングツール102を備えたコンピュ
ータから一つ以上のサーバコンピュータに転送されるこ
とが好ましく、これによって、ウェブブラウザ106を
備えたコンピュータがコンピュータネットワークを介し
てウェブページ104をアクセスすることができるよう
になる。別の一実施形態のオーサリングツール102を
備えたコンピュータはサーバコンピュータとして動作す
るため、個別のサーバコンピュータを使用することな
く、ウェブブラウザ106はコンピュータネットワーク
を介してウェブページ104をアクセスすることができ
るようになる。コンピュータネットワークはインターネ
ットであることが好ましいが、その他の種類のネットワ
ーク、例えば、イントラネットやローカルエリアネット
ワーク(LAN)や広域ネットワーク(WAN)やエク
ストラネットでもよい。メモリ、即ち記憶装置(例え
ば、RAMやROMやハードディスクやCD−ROM
等)と処理装置(例えば、CPUやALU等)と入出力
装置(例えば、モニタやキーボードやマウスやプリンタ
等)を備えるいかなる種類の汎用コンピュータ上でも、
オーサリングツール102とサーバプログラムとウェブ
ブラウザ106を実行することができる。汎用コンピュ
ータは、汎用コンピュータとその他のコンピュータを接
続、即ちリンクするための通信用装置(例えば、モデム
やネットワークカード等)を備えていてもよい。
ツール102とウェブブラウザ106の各々は、個別の
コンピュータで実行される。オーサリングツール102
とウェブブラウザ106用のコンピュータは、一般的
に、一つ以上のサーバコンピュータを介してリンクされ
ネットワーク化される、即ち接続される。ウェブページ
104は、オーサリングツール102を備えたコンピュ
ータから一つ以上のサーバコンピュータに転送されるこ
とが好ましく、これによって、ウェブブラウザ106を
備えたコンピュータがコンピュータネットワークを介し
てウェブページ104をアクセスすることができるよう
になる。別の一実施形態のオーサリングツール102を
備えたコンピュータはサーバコンピュータとして動作す
るため、個別のサーバコンピュータを使用することな
く、ウェブブラウザ106はコンピュータネットワーク
を介してウェブページ104をアクセスすることができ
るようになる。コンピュータネットワークはインターネ
ットであることが好ましいが、その他の種類のネットワ
ーク、例えば、イントラネットやローカルエリアネット
ワーク(LAN)や広域ネットワーク(WAN)やエク
ストラネットでもよい。メモリ、即ち記憶装置(例え
ば、RAMやROMやハードディスクやCD−ROM
等)と処理装置(例えば、CPUやALU等)と入出力
装置(例えば、モニタやキーボードやマウスやプリンタ
等)を備えるいかなる種類の汎用コンピュータ上でも、
オーサリングツール102とサーバプログラムとウェブ
ブラウザ106を実行することができる。汎用コンピュ
ータは、汎用コンピュータとその他のコンピュータを接
続、即ちリンクするための通信用装置(例えば、モデム
やネットワークカード等)を備えていてもよい。
【0018】本発明の別の一実施形態では、オーサリン
グツール102とウェブブラウザ106を一台のコンピ
ュータ上でまとめることができる。本発明のこの実施形
態では、オーサリングツール102とウェブブラウザ1
06はネットワーク接続されていない。オーサリングツ
ール102とウェブブラウザ106は一台のコンピュー
タ上でまとめられるので、互いに内部的な情報通信をお
こなっているにすぎない。
グツール102とウェブブラウザ106を一台のコンピ
ュータ上でまとめることができる。本発明のこの実施形
態では、オーサリングツール102とウェブブラウザ1
06はネットワーク接続されていない。オーサリングツ
ール102とウェブブラウザ106は一台のコンピュー
タ上でまとめられるので、互いに内部的な情報通信をお
こなっているにすぎない。
【0019】上で議論したように、ユーザもしくはオー
サはオーサリングツール102を利用することによっ
て、入力フォーム用のウェブページ104を作成するこ
とができる。オーサリングツール102は、オーサが使
用するコンピュータの内部メモリ、即ち記憶装置、例え
ばRAMやROMやハードディスク等から実行されるソ
フトウェアアプリケーションであることが好ましい。オ
ーサのコンピュータに挿入されるCD−ROMやDVD
−ROMやフロッピディスク(登録商標)などの携帯型
媒体からオーサのコンピュータの内部メモリにオーサリ
ングツール102をロードすることができる。別の方法
では、オーサリングツール102のコピーを格納する別
のコンピュータと電子的接続することによって、オーサ
のコンピュータの内部メモリにオーサリングツール10
2を直接転送、即ちダウンロードすることができる。言
い換えれば、ネットワーク接続、即ちインターネット接
続を介して別のコンピュータからオーサのコンピュータ
にオーサリングツール102をダウンロードすることが
できる。また、オーサリングツール102はJavaで
書かれたものであって、Javaのランタイム環境を備
えるコンピュータで実行可能であることが好ましいが、
オーサリングツール102はその他の言語、例えば、C
やC++で書かれていてもよく、また、ウィンドウズ
(登録商標)ベースのオペレーティングシステムやその
他の種類のオペレーティングシステム、例えば、Mac
OS(登録商標)やUnix(登録商標)等のソフトウ
ェアアプリケーション、もしくはネットワーク、例えば
エクストラネットやインターネットのクライアント側や
サーバ側で利用されるアプリケーションとして実施され
てもよい。最後に、オーサリングツール102をハード
ウェアとして実施してもよく、また、オーサのコンピュ
ータ、即ちワークステーションの一部として組み込んで
もよい。
サはオーサリングツール102を利用することによっ
て、入力フォーム用のウェブページ104を作成するこ
とができる。オーサリングツール102は、オーサが使
用するコンピュータの内部メモリ、即ち記憶装置、例え
ばRAMやROMやハードディスク等から実行されるソ
フトウェアアプリケーションであることが好ましい。オ
ーサのコンピュータに挿入されるCD−ROMやDVD
−ROMやフロッピディスク(登録商標)などの携帯型
媒体からオーサのコンピュータの内部メモリにオーサリ
ングツール102をロードすることができる。別の方法
では、オーサリングツール102のコピーを格納する別
のコンピュータと電子的接続することによって、オーサ
のコンピュータの内部メモリにオーサリングツール10
2を直接転送、即ちダウンロードすることができる。言
い換えれば、ネットワーク接続、即ちインターネット接
続を介して別のコンピュータからオーサのコンピュータ
にオーサリングツール102をダウンロードすることが
できる。また、オーサリングツール102はJavaで
書かれたものであって、Javaのランタイム環境を備
えるコンピュータで実行可能であることが好ましいが、
オーサリングツール102はその他の言語、例えば、C
やC++で書かれていてもよく、また、ウィンドウズ
(登録商標)ベースのオペレーティングシステムやその
他の種類のオペレーティングシステム、例えば、Mac
OS(登録商標)やUnix(登録商標)等のソフトウ
ェアアプリケーション、もしくはネットワーク、例えば
エクストラネットやインターネットのクライアント側や
サーバ側で利用されるアプリケーションとして実施され
てもよい。最後に、オーサリングツール102をハード
ウェアとして実施してもよく、また、オーサのコンピュ
ータ、即ちワークステーションの一部として組み込んで
もよい。
【0020】オーサリングツール102は、視覚的編集
環境やビジュアル開発環境とコードジェネレータを備え
ることが好ましい。また、オーサリングツール102
は、ウェブページ104の作成を支援しそれに役立つそ
の他の環境とユーティリティとツールを備えていてもよ
い。視覚的編集環境を利用することによって、入力フォ
ームのダイナミックビヘイビアと入力フォームのユーザ
インタフェースと視覚的レイアウトの作成と修正を行う
ことができる。ウェブブラウザ106によって実行可能
なウェブページ104として、ビジュアル開発環境内で
作成された入力フォームを利用する適切なプログラムコ
ードを作成するために、コードジェネレータが使われ
る。コードジェネレータは、ウェブページ104のため
のHTMLもしくはJavaスクリプトコードを生成す
ることが好ましいが、さらに他のプラグインや修正やア
ドオンを要求しなくてもウェブブラウザ106によって
実行可能なコンピュータ言語でウェブページ104を生
成することもできる。しかしながら、オーサリングツー
ル102が大きなアプリケーションの一コンポーネント
である実施形態では、コードジェネレータを使うことに
よって、大きなアプリケーションのための適切なコード
を生成することができる。
環境やビジュアル開発環境とコードジェネレータを備え
ることが好ましい。また、オーサリングツール102
は、ウェブページ104の作成を支援しそれに役立つそ
の他の環境とユーティリティとツールを備えていてもよ
い。視覚的編集環境を利用することによって、入力フォ
ームのダイナミックビヘイビアと入力フォームのユーザ
インタフェースと視覚的レイアウトの作成と修正を行う
ことができる。ウェブブラウザ106によって実行可能
なウェブページ104として、ビジュアル開発環境内で
作成された入力フォームを利用する適切なプログラムコ
ードを作成するために、コードジェネレータが使われ
る。コードジェネレータは、ウェブページ104のため
のHTMLもしくはJavaスクリプトコードを生成す
ることが好ましいが、さらに他のプラグインや修正やア
ドオンを要求しなくてもウェブブラウザ106によって
実行可能なコンピュータ言語でウェブページ104を生
成することもできる。しかしながら、オーサリングツー
ル102が大きなアプリケーションの一コンポーネント
である実施形態では、コードジェネレータを使うことに
よって、大きなアプリケーションのための適切なコード
を生成することができる。
【0021】一旦、オーサがオーサリングツール102
の実行を開始させると、オーサは入力フォームの作成を
開始することができる。オーサは、新たな入力フォーム
の作成を開始するか、もしくは、以前作成した入力フォ
ームに関する作業を再開することができる。新たな入力
フォームを作成する場合、オーサは入力フォーム作成用
のオーサリングツール102内で新たな視覚的ワークス
ペース、即ち開発環境を開くことによって開始する。同
様に、オーサは完成していてもそうでなくても、格納さ
れた入力フォームを記述子ファイル108からオーサリ
ングツール102の視覚的ワークスペースにロードし
て、既に開始していた入力フォームの作業を再開する。
新たな視覚的ワークスペースをオープンするなどのオー
サリングツール102のタスクは、コンピュータのアク
ションを起動するために適切なメニューオプションを選
択したり、ツールバーの適切なボタンを選択したり、適
切なキーボードコマンドを入力したり、もしくはその他
の同様の方法によって実行することができる。
の実行を開始させると、オーサは入力フォームの作成を
開始することができる。オーサは、新たな入力フォーム
の作成を開始するか、もしくは、以前作成した入力フォ
ームに関する作業を再開することができる。新たな入力
フォームを作成する場合、オーサは入力フォーム作成用
のオーサリングツール102内で新たな視覚的ワークス
ペース、即ち開発環境を開くことによって開始する。同
様に、オーサは完成していてもそうでなくても、格納さ
れた入力フォームを記述子ファイル108からオーサリ
ングツール102の視覚的ワークスペースにロードし
て、既に開始していた入力フォームの作業を再開する。
新たな視覚的ワークスペースをオープンするなどのオー
サリングツール102のタスクは、コンピュータのアク
ションを起動するために適切なメニューオプションを選
択したり、ツールバーの適切なボタンを選択したり、適
切なキーボードコマンドを入力したり、もしくはその他
の同様の方法によって実行することができる。
【0022】オーサが設計した入力フォームのウェブペ
ージ104は、一つ以上の可視の入力フィールドと、不
可視の制御エンジンと、入力フォーム内の各入力フィー
ルドや複数の入力フィールドのグループに対応する入力
タイプからインスタンス化される目に見えない入力オブ
ジェクトを含むことが好ましい。各入力オブジェクト
は、ウェブページ104で、それに対応する入力フィー
ルドや複数の入力フィールドのグループの次のビヘイビ
アを制御するものである。入力オブジェクトは、制御エ
ンジンと通信することによって、入力フォームのウェブ
ページ104の入力フィールドの表示を制御し、104
の入力フィールドに関連するイベントやアクションやエ
ラーチェックやウェブページやその他の機能を扱う。
ージ104は、一つ以上の可視の入力フィールドと、不
可視の制御エンジンと、入力フォーム内の各入力フィー
ルドや複数の入力フィールドのグループに対応する入力
タイプからインスタンス化される目に見えない入力オブ
ジェクトを含むことが好ましい。各入力オブジェクト
は、ウェブページ104で、それに対応する入力フィー
ルドや複数の入力フィールドのグループの次のビヘイビ
アを制御するものである。入力オブジェクトは、制御エ
ンジンと通信することによって、入力フォームのウェブ
ページ104の入力フィールドの表示を制御し、104
の入力フィールドに関連するイベントやアクションやエ
ラーチェックやウェブページやその他の機能を扱う。
【0023】各入力オブジェクトは、利用可能な入力タ
イプの一例である。制御エンジンは抄録ベースの入力タ
イプを備えており、共通の機能を共用するために、そこ
からその他の全ての入力タイプが引き継がれる、即ち副
分類されている。抄録ベースの入力タイプから副分類さ
れた入力タイプは、オーサリングツール102のオーサ
が利用可能なベースエレメント、即ちコンポーネントで
あって、入力フォーム内に入力フィールドとして配置さ
れる。制御エンジンが理解可能なフォーマットで制御エ
ンジンとインタフェースをとって通信するように、入力
タイプが設計されており、一旦、入力オブジェクトがイ
ンスタンス化されると、制御エンジンとインタフェース
をとって通信して、入力フォーム上の入力フィールドの
表示を制御し、イベントとアクションとエラーチェック
と入力フィールドに関連するその他の全ての機能を扱う
ことができるように設計されている。
イプの一例である。制御エンジンは抄録ベースの入力タ
イプを備えており、共通の機能を共用するために、そこ
からその他の全ての入力タイプが引き継がれる、即ち副
分類されている。抄録ベースの入力タイプから副分類さ
れた入力タイプは、オーサリングツール102のオーサ
が利用可能なベースエレメント、即ちコンポーネントで
あって、入力フォーム内に入力フィールドとして配置さ
れる。制御エンジンが理解可能なフォーマットで制御エ
ンジンとインタフェースをとって通信するように、入力
タイプが設計されており、一旦、入力オブジェクトがイ
ンスタンス化されると、制御エンジンとインタフェース
をとって通信して、入力フォーム上の入力フィールドの
表示を制御し、イベントとアクションとエラーチェック
と入力フィールドに関連するその他の全ての機能を扱う
ことができるように設計されている。
【0024】入力タイプの例の幾つかには、テキストフ
ィールドやプルダウンメニューや画像やチェックボック
スやラジオボタンやその他の同様の型のエレメントなど
の標準ウェブエレメントが含まれる。その他の入力タイ
プをさらに分類して、オーサに入力タイプを構成するよ
う要求しなくても、標準ビヘイビアとフォーマット化を
含ませることができる。テキストフィールド入力タイプ
から、例えばSSN(社会保障番号)入力タイプを副分
類して、ノーマルテキストボックスとしてそれを表して
もよいが、エンドユーザの入力データを数字とダッシュ
(「−」)のみに限定することによって、エンドユーザ
が入力した文字のフォーマットと数字をSSNのそれと
適合させることができる。抄録ベースの入力タイプと制
御エンジンが備える副分類機能によって、入力タイプを
拡張することが可能となる。必要に応じて新たな入力タ
イプを定義し開発することによって、入力フォームを作
成するオーサのニーズを満たすことができる。
ィールドやプルダウンメニューや画像やチェックボック
スやラジオボタンやその他の同様の型のエレメントなど
の標準ウェブエレメントが含まれる。その他の入力タイ
プをさらに分類して、オーサに入力タイプを構成するよ
う要求しなくても、標準ビヘイビアとフォーマット化を
含ませることができる。テキストフィールド入力タイプ
から、例えばSSN(社会保障番号)入力タイプを副分
類して、ノーマルテキストボックスとしてそれを表して
もよいが、エンドユーザの入力データを数字とダッシュ
(「−」)のみに限定することによって、エンドユーザ
が入力した文字のフォーマットと数字をSSNのそれと
適合させることができる。抄録ベースの入力タイプと制
御エンジンが備える副分類機能によって、入力タイプを
拡張することが可能となる。必要に応じて新たな入力タ
イプを定義し開発することによって、入力フォームを作
成するオーサのニーズを満たすことができる。
【0025】新たな入力タイプや、既存の入力タイプに
対して改良した型をオーサリングツール102に簡単に
加えることによって、その機能を拡張することができ
る。上述したように、制御エンジンが備えるストラクチ
ャを用いて入力タイプを拡張することができる。また、
入力タイプの定義の中には、入力タイプがサポートでき
るアクションやイベントやエラーカテゴリを備えるダイ
ナミックビヘイビアのフレームワークが含まれているの
で、入力タイプは独立モジュール型である。また、入力
タイプの定義の中には、入力フィールドのダイナミック
ビヘイビアと外観に関する情報のためのビジュアルエデ
ィタに関する情報と、制御エンジンとの通信に関する情
報と、ウェブブラウザ106によって実行されるインス
タンス化された特定のタイプのオブジェクトのHTML
やJavaスクリプトなどのウェブコードの生成に関す
る情報が含まれる。ソフトウェアの開発者は、新たな入
力タイプに必要な定義と情報を全て提供し、オーサリン
グツール102からアクセスされる入力タイプ・ファイ
ルに新たな入力タイプを格納し、オーサがオーサリング
ツール102を用いて新たに定義した入力タイプを利用
してアクセスできるようにすることによって、オーサリ
ングツール102の新たな入力タイプを生成することが
できる。ダイナミッククラス・ローディングと同様の方
法を用いて、オーサリングツール102は、起動時に、
利用可能な入力タイプの定義を含む所定の場所から1つ
以上のファイルをロードし、入力フォームを作成するオ
ーサに、そのファイル内の全ての入力タイプを提供する
ことができる。
対して改良した型をオーサリングツール102に簡単に
加えることによって、その機能を拡張することができ
る。上述したように、制御エンジンが備えるストラクチ
ャを用いて入力タイプを拡張することができる。また、
入力タイプの定義の中には、入力タイプがサポートでき
るアクションやイベントやエラーカテゴリを備えるダイ
ナミックビヘイビアのフレームワークが含まれているの
で、入力タイプは独立モジュール型である。また、入力
タイプの定義の中には、入力フィールドのダイナミック
ビヘイビアと外観に関する情報のためのビジュアルエデ
ィタに関する情報と、制御エンジンとの通信に関する情
報と、ウェブブラウザ106によって実行されるインス
タンス化された特定のタイプのオブジェクトのHTML
やJavaスクリプトなどのウェブコードの生成に関す
る情報が含まれる。ソフトウェアの開発者は、新たな入
力タイプに必要な定義と情報を全て提供し、オーサリン
グツール102からアクセスされる入力タイプ・ファイ
ルに新たな入力タイプを格納し、オーサがオーサリング
ツール102を用いて新たに定義した入力タイプを利用
してアクセスできるようにすることによって、オーサリ
ングツール102の新たな入力タイプを生成することが
できる。ダイナミッククラス・ローディングと同様の方
法を用いて、オーサリングツール102は、起動時に、
利用可能な入力タイプの定義を含む所定の場所から1つ
以上のファイルをロードし、入力フォームを作成するオ
ーサに、そのファイル内の全ての入力タイプを提供する
ことができる。
【0026】図2−図6は、異なる二つの入力フォーム
を作成する際に用いられるオーサリングツール102の
ビジュアル開発環境、即ち入力エディタを示す。入力フ
ォームを作成するために、まず、オーサはオーサリング
ツール102の入力エディタ内の新フォームからスター
トし、続いて、入力タイプのメニューリストから入力タ
イプを選択して入力タイプ用の入力フィールド、例え
ば、テキストフィールドやプルダウンリストやメニュー
等を指定する。次に、オーサリングツール102は、選
択した入力フィールドの入力タイプの入力オブジェクト
をインスタンス化する。オーサが入力フィールドを選択
して、対応する入力タイプによって入力オブジェクトを
インスタンス化するときに、入力フォームの複数の入力
フィールドが入力エディタのフレーム202内にリスト
される。また、オーサリングツール102の入力エディ
タは、入力フォーム上の入力フィールドをカスタム化す
るためのビジュアルエディタをオーサに提供するもので
あるが、これは、入力フィールドを管理するための、対
応する入力オブジェクトを構築してカスタム化すること
によってなされる。オーサはビジュアルエディタの一つ
を使うことによって、入力フィールドの場所とサイズを
カスタム化して入力フォームのレイアウトを設計するこ
とができる。
を作成する際に用いられるオーサリングツール102の
ビジュアル開発環境、即ち入力エディタを示す。入力フ
ォームを作成するために、まず、オーサはオーサリング
ツール102の入力エディタ内の新フォームからスター
トし、続いて、入力タイプのメニューリストから入力タ
イプを選択して入力タイプ用の入力フィールド、例え
ば、テキストフィールドやプルダウンリストやメニュー
等を指定する。次に、オーサリングツール102は、選
択した入力フィールドの入力タイプの入力オブジェクト
をインスタンス化する。オーサが入力フィールドを選択
して、対応する入力タイプによって入力オブジェクトを
インスタンス化するときに、入力フォームの複数の入力
フィールドが入力エディタのフレーム202内にリスト
される。また、オーサリングツール102の入力エディ
タは、入力フォーム上の入力フィールドをカスタム化す
るためのビジュアルエディタをオーサに提供するもので
あるが、これは、入力フィールドを管理するための、対
応する入力オブジェクトを構築してカスタム化すること
によってなされる。オーサはビジュアルエディタの一つ
を使うことによって、入力フィールドの場所とサイズを
カスタム化して入力フォームのレイアウトを設計するこ
とができる。
【0027】さらに、入力フォーム上の各入力フィール
ドにイベントとアクションとエラーチェックを関連付け
ることによって、オーサが入力フォームにビヘイビアを
組み込むことを可能にする別のビジュアルエディタもあ
る。オーサに提供され利用可能なその他のビジュアルエ
ディタは、オーサが選択する入力タイプに依存してい
る、即ち、ビジュアルエディタは入力タイプ向けのもの
であって、選択した入力フィールドに適切なビヘイビア
を定義する際に、オーサがプルダウンフィールドの選択
などの入力タイプ向け属性を定義することを支援するた
めのものである。従って、オーサリングツール102
は、入力フォームを構築する機能をオーサに提供するも
のであって、これは、選択した入力フィールド向けにカ
スタム化された単純な入力エディタを利用することによ
って、スクリーン上に入力フォームのエレメントと入力
フィールドを視覚的に配置して、入力フォームのビヘイ
ビアを定義することによってなされる。
ドにイベントとアクションとエラーチェックを関連付け
ることによって、オーサが入力フォームにビヘイビアを
組み込むことを可能にする別のビジュアルエディタもあ
る。オーサに提供され利用可能なその他のビジュアルエ
ディタは、オーサが選択する入力タイプに依存してい
る、即ち、ビジュアルエディタは入力タイプ向けのもの
であって、選択した入力フィールドに適切なビヘイビア
を定義する際に、オーサがプルダウンフィールドの選択
などの入力タイプ向け属性を定義することを支援するた
めのものである。従って、オーサリングツール102
は、入力フォームを構築する機能をオーサに提供するも
のであって、これは、選択した入力フィールド向けにカ
スタム化された単純な入力エディタを利用することによ
って、スクリーン上に入力フォームのエレメントと入力
フィールドを視覚的に配置して、入力フォームのビヘイ
ビアを定義することによってなされる。
【0028】また、オーサリングツール102の入力エ
ディタは、オーサが入力フォームを構築する際に、対話
形式でオーサに入力フォームの外観とビヘイビアを示す
プレビューフレーム206を提供するものである。プレ
ビューフレーム206のおかげで、オーサは入力フォー
ムがどのようなものであるか、また、ウェブブラウザ1
06によってウェブページ104が実行されるときにど
のように動作するかをテストすることができる。入力フ
ォームがどのようなものになるかをオーサがプレビュー
できるように、オーサリングツール102は、ウェブペ
ージ生成プロセスと同様な入力フィールドに対する、オ
ーサによって作成されインスタンス化され構築された各
入力オブジェクトに対応するHTMLやJavaスクリ
プトなどのウェブコードを続けて生成する。オーサが入
力オブジェクトを構築し、適切なコマンドを選択して変
更情報や新情報を追加する、即ち実施した後で、ウェブ
コードを生成し、プレビューフレーム206を更新す
る。
ディタは、オーサが入力フォームを構築する際に、対話
形式でオーサに入力フォームの外観とビヘイビアを示す
プレビューフレーム206を提供するものである。プレ
ビューフレーム206のおかげで、オーサは入力フォー
ムがどのようなものであるか、また、ウェブブラウザ1
06によってウェブページ104が実行されるときにど
のように動作するかをテストすることができる。入力フ
ォームがどのようなものになるかをオーサがプレビュー
できるように、オーサリングツール102は、ウェブペ
ージ生成プロセスと同様な入力フィールドに対する、オ
ーサによって作成されインスタンス化され構築された各
入力オブジェクトに対応するHTMLやJavaスクリ
プトなどのウェブコードを続けて生成する。オーサが入
力オブジェクトを構築し、適切なコマンドを選択して変
更情報や新情報を追加する、即ち実施した後で、ウェブ
コードを生成し、プレビューフレーム206を更新す
る。
【0029】一旦オーサが新たな入力フィールドを作成
すると、オーサはその入力フィールドをカスタム化し、
図2−図4に示されるような基本属性ビジュアルエディ
タ204を用いて、幾つかの基本属性、例えば、入力フ
ィールド名等を入力フィールドに割り当てる。また、オ
ーサは基本属性 (Basic Properties) ビジュアルエディ
タ204を用いて、入力フォーム内の入力フィールドの
場所(行と列)と入力フィールドのサイズ(行の長さと
列の長さ)を指定することができる。また、オーサは基
本属性ビジュアルエディタ204を用いて、表示された
入力フィールドのマウスロールオーバ上のポップアップ
ウィンドウ即ちボックスのような、ウェブページ104
に表示されるツールチップとして、入力フィールドに関
する短いインストラクション、もしくは、小情報項目を
指定することもできる。最後に、入力フィールドに関す
るさらに別の情報、即ちヘルプをユーザに提供する場
合、オーサは基本属性ビジュアルエディタ204を用い
て、さらに別の情報、即ちヘルプを含むウェブページに
ユーザをリンクするための入力フィールド用のユーアー
ルエル(URL)を指定することができる。
すると、オーサはその入力フィールドをカスタム化し、
図2−図4に示されるような基本属性ビジュアルエディ
タ204を用いて、幾つかの基本属性、例えば、入力フ
ィールド名等を入力フィールドに割り当てる。また、オ
ーサは基本属性 (Basic Properties) ビジュアルエディ
タ204を用いて、入力フォーム内の入力フィールドの
場所(行と列)と入力フィールドのサイズ(行の長さと
列の長さ)を指定することができる。また、オーサは基
本属性ビジュアルエディタ204を用いて、表示された
入力フィールドのマウスロールオーバ上のポップアップ
ウィンドウ即ちボックスのような、ウェブページ104
に表示されるツールチップとして、入力フィールドに関
する短いインストラクション、もしくは、小情報項目を
指定することもできる。最後に、入力フィールドに関す
るさらに別の情報、即ちヘルプをユーザに提供する場
合、オーサは基本属性ビジュアルエディタ204を用い
て、さらに別の情報、即ちヘルプを含むウェブページに
ユーザをリンクするための入力フィールド用のユーアー
ルエル(URL)を指定することができる。
【0030】本発明の別の一実施形態では、オーサは入
力フォーム内の入力フィールドを視覚的に操作すること
によって、入力フィールドの場所とサイズを指定するこ
とができる。オーサは、入力フィールドの片側を拡張も
しくは縮小することによって、入力フォーム内の入力フ
ィールドのサイズを変更することができる。オーサは、
所望の入力フィールドを選択し、その入力フィールドを
ドラッグして、入力フォーム内の別の場所にドロップす
ることによって、入力フィールドを入力フォーム内に配
置できる。また、その他の方法を用いて、入力フォーム
内の入力フィールドのサイズと場所を定義してもよい。
力フォーム内の入力フィールドを視覚的に操作すること
によって、入力フィールドの場所とサイズを指定するこ
とができる。オーサは、入力フィールドの片側を拡張も
しくは縮小することによって、入力フォーム内の入力フ
ィールドのサイズを変更することができる。オーサは、
所望の入力フィールドを選択し、その入力フィールドを
ドラッグして、入力フォーム内の別の場所にドロップす
ることによって、入力フィールドを入力フォーム内に配
置できる。また、その他の方法を用いて、入力フォーム
内の入力フィールドのサイズと場所を定義してもよい。
【0031】基本属性ビジュアルエディタ204の他
に、オーサリングツール102は、さらに別の最先端カ
スタム化機能をオーサに提供するビジュアルエディタを
備えていてもよい。特定の入力タイプを選択する際、オ
ーサは特殊属性 (Special Properties) ビジュアルエデ
ィタ208をアクセスすることができる。特殊属性ビジ
ュアルエディタ208を用いて入力フィールドの選択リ
ストを指定してもよく、これによってエンドユーザによ
る情報の入力を簡略化することができる。例えば、入力
タイプがドロップダウンリストである場合は、オーサは
ドロップダウンリスト内のエンドユーザに対して表示さ
れる選択肢を指定することができる。
に、オーサリングツール102は、さらに別の最先端カ
スタム化機能をオーサに提供するビジュアルエディタを
備えていてもよい。特定の入力タイプを選択する際、オ
ーサは特殊属性 (Special Properties) ビジュアルエデ
ィタ208をアクセスすることができる。特殊属性ビジ
ュアルエディタ208を用いて入力フィールドの選択リ
ストを指定してもよく、これによってエンドユーザによ
る情報の入力を簡略化することができる。例えば、入力
タイプがドロップダウンリストである場合は、オーサは
ドロップダウンリスト内のエンドユーザに対して表示さ
れる選択肢を指定することができる。
【0032】また、特殊属性ビジュアルエディタ208
を用いて、図7に示すように、ユーザ定義の入力オブジ
ェクトの1つ以上の状態の収集を指定することができ
る。入力オブジェクトの状態は、それに対応する入力フ
ィールドの状況を記述するものである。それに対応する
入力オブジェクトの状態に基づいて、入力フォーム上で
示される全入力フィールドを表示することができる。
を用いて、図7に示すように、ユーザ定義の入力オブジ
ェクトの1つ以上の状態の収集を指定することができ
る。入力オブジェクトの状態は、それに対応する入力フ
ィールドの状況を記述するものである。それに対応する
入力オブジェクトの状態に基づいて、入力フォーム上で
示される全入力フィールドを表示することができる。
【0033】図7は、テーブル入力タイプ用特殊属性ビ
ジュアルエディタ208を示す。オーサは特殊属性ビジ
ュアルエディタ208を用いることによって、入力オブ
ジェクトの状態を追加したり削除することができる。ま
た、オーサは様々な状態の各々に対してテーブルの行を
追加したり削除することができる。また、オーサは、行
の幾つかの属性、例えば、行に挿入すべき情報のタイプ
や表示される行の名前を定義することもできる。複数の
状態を定義する場合は、オーサは特殊属性ビジュアルエ
ディタ208を用いることによって、入力フォーム内の
入力オブジェクトの初期状態を指定することができる。
ジュアルエディタ208を示す。オーサは特殊属性ビジ
ュアルエディタ208を用いることによって、入力オブ
ジェクトの状態を追加したり削除することができる。ま
た、オーサは様々な状態の各々に対してテーブルの行を
追加したり削除することができる。また、オーサは、行
の幾つかの属性、例えば、行に挿入すべき情報のタイプ
や表示される行の名前を定義することもできる。複数の
状態を定義する場合は、オーサは特殊属性ビジュアルエ
ディタ208を用いることによって、入力フォーム内の
入力オブジェクトの初期状態を指定することができる。
【0034】その他の例としては、入力フィールドが表
示されるときはいつでも、プルダウン入力オブジェクト
には、1つ以上の選択肢があってもよい。プルダウン入
力オブジェクトの複数の状態は、オーサが表示を望む選
択肢の集まりの全てである。選択肢「A,B,C」を備
えるプルダウン入力フィールドに対応する「アルファ」
と呼ばれる一つの状態が存在していてもよい。さらに、
選択肢「1,2,3,4」を備えるプルダウン入力フィ
ールドに対応する「数値」と呼ばれる状態が存在してい
てもよい。入力フィールドが表示されるときはいつで
も、入力フィールドはこれらの相互排他的状態のうちの
一つである。従って、本例のプルダウン入力フィールド
は「A,B,C」もしくは「1,2,3,4」のいずれ
か一方を表示する。
示されるときはいつでも、プルダウン入力オブジェクト
には、1つ以上の選択肢があってもよい。プルダウン入
力オブジェクトの複数の状態は、オーサが表示を望む選
択肢の集まりの全てである。選択肢「A,B,C」を備
えるプルダウン入力フィールドに対応する「アルファ」
と呼ばれる一つの状態が存在していてもよい。さらに、
選択肢「1,2,3,4」を備えるプルダウン入力フィ
ールドに対応する「数値」と呼ばれる状態が存在してい
てもよい。入力フィールドが表示されるときはいつで
も、入力フィールドはこれらの相互排他的状態のうちの
一つである。従って、本例のプルダウン入力フィールド
は「A,B,C」もしくは「1,2,3,4」のいずれ
か一方を表示する。
【0035】入力オブジェクトの状態は全て、名前と量
でユーザ定義されている。入力オブジェクトの状態は、
入力フォーム上に示すことができる入力フィールドの様
々な変化を捕らえて定義したものである。従って、プル
ダウン入力オブジェクトについては、プルダウンリスト
に包まれる一連の選択肢に入力オブジェクトの状態が対
応し、テーブル入力オブジェクトについては、テーブル
に含まれる行と列に入力オブジェクトの状態が対応す
る。以下で詳細に説明するが、ユーザは、アクションに
よって入力オブジェクトの状態を変更し、イベントによ
って入力オブジェクトの状態がいつ変わったかを聞くこ
とができる。
でユーザ定義されている。入力オブジェクトの状態は、
入力フォーム上に示すことができる入力フィールドの様
々な変化を捕らえて定義したものである。従って、プル
ダウン入力オブジェクトについては、プルダウンリスト
に包まれる一連の選択肢に入力オブジェクトの状態が対
応し、テーブル入力オブジェクトについては、テーブル
に含まれる行と列に入力オブジェクトの状態が対応す
る。以下で詳細に説明するが、ユーザは、アクションに
よって入力オブジェクトの状態を変更し、イベントによ
って入力オブジェクトの状態がいつ変わったかを聞くこ
とができる。
【0036】図5に示すように、イベント/アクション
用 (Event/Action) ビジュアルエディタ210によっ
て、オーサは様々な入力フィールド間で従属性を割り当
てることができる。オーサは、エンドユーザからの特定
フィールドへのアクセスを抑制したり、他の入力フィー
ルドに対するエンドユーザのエントリもしくは選択に応
じて入力フォーム上のその他のフィールドをイネーブル
にしたりディスエーブルにしたいかもしれない。特定入
力フィールドに対するエンドユーザの選択に応じて入力
フォーム内の残りの入力フィールドを制御することは、
イベント/アクション用ビジュアルエディタ210を用
いてイベントとアクションを適切に設定することによっ
て達成される。
用 (Event/Action) ビジュアルエディタ210によっ
て、オーサは様々な入力フィールド間で従属性を割り当
てることができる。オーサは、エンドユーザからの特定
フィールドへのアクセスを抑制したり、他の入力フィー
ルドに対するエンドユーザのエントリもしくは選択に応
じて入力フォーム上のその他のフィールドをイネーブル
にしたりディスエーブルにしたいかもしれない。特定入
力フィールドに対するエンドユーザの選択に応じて入力
フォーム内の残りの入力フィールドを制御することは、
イベント/アクション用ビジュアルエディタ210を用
いてイベントとアクションを適切に設定することによっ
て達成される。
【0037】イベントとは、エンドユーザがウェブペー
ジ104と交信するときに発生する状態の定義である。
入力フィールドとそれに対応する入力オブジェクト毎
に、オーサは入力フィールド用イベントリストを作成す
ることができる。また、イベント毎に、オーサは入力フ
ォーム内で1つ以上のアクションが起こるように要求す
ることができる。イベント/アクション用ビジュアルエ
ディタ210は、入力フィールドに割り当てられたイベ
ントと、各イベントに割り当てられ、それに対応するア
クションのリストを表示することができる。各入力フィ
ールドには、オーサによって選択される所定の一連のイ
ベントが含まれ、入力オブジェクトは、入力フィールド
の入力タイプを引き継ぐ「値の変更(On Value Chang
e)」や「状態の変更(On State Change)」や「フォー
ムの送信(On Form Submit)」等のように応答すること
ができる。オーサは入力フィールド用の所定のイベント
を使うことによって、入力フォーム上の別の質問に対す
るエンドユーザの回答によって決定される質問等の複雑
な機能を作ってウェブページ104を構築することがで
きる。
ジ104と交信するときに発生する状態の定義である。
入力フィールドとそれに対応する入力オブジェクト毎
に、オーサは入力フィールド用イベントリストを作成す
ることができる。また、イベント毎に、オーサは入力フ
ォーム内で1つ以上のアクションが起こるように要求す
ることができる。イベント/アクション用ビジュアルエ
ディタ210は、入力フィールドに割り当てられたイベ
ントと、各イベントに割り当てられ、それに対応するア
クションのリストを表示することができる。各入力フィ
ールドには、オーサによって選択される所定の一連のイ
ベントが含まれ、入力オブジェクトは、入力フィールド
の入力タイプを引き継ぐ「値の変更(On Value Chang
e)」や「状態の変更(On State Change)」や「フォー
ムの送信(On Form Submit)」等のように応答すること
ができる。オーサは入力フィールド用の所定のイベント
を使うことによって、入力フォーム上の別の質問に対す
るエンドユーザの回答によって決定される質問等の複雑
な機能を作ってウェブページ104を構築することがで
きる。
【0038】例えば、入力フォームを用いて情報を収集
し、図2と図3のプレビューフレーム206に示される
ような形状の面積を求めることができる。この入力フォ
ームで、エンドユーザは知りたい領域の形状の種類と形
状の幾つかの特徴を示さなければならない。エンドユー
ザがある形状、例えば円を選択した場合は、エンドユー
ザは円の円周率や半径等の情報を入力しなければならな
い。しかしながら、エンドユーザが四角形等の形状を選
択した場合は、エンドユーザは円周率や半径を入力する
必要はないが、四角形の一辺の長さを入力しなければな
らない。エンドユーザが選択した形状のイベントを検出
し、入力フォームの内容とレイアウトを再構成し、エン
ドユーザが選択した形状を反映させることによって、上
述したような機能的な質問を非常に簡単に行うことがで
きる。
し、図2と図3のプレビューフレーム206に示される
ような形状の面積を求めることができる。この入力フォ
ームで、エンドユーザは知りたい領域の形状の種類と形
状の幾つかの特徴を示さなければならない。エンドユー
ザがある形状、例えば円を選択した場合は、エンドユー
ザは円の円周率や半径等の情報を入力しなければならな
い。しかしながら、エンドユーザが四角形等の形状を選
択した場合は、エンドユーザは円周率や半径を入力する
必要はないが、四角形の一辺の長さを入力しなければな
らない。エンドユーザが選択した形状のイベントを検出
し、入力フォームの内容とレイアウトを再構成し、エン
ドユーザが選択した形状を反映させることによって、上
述したような機能的な質問を非常に簡単に行うことがで
きる。
【0039】1つの入力フィールドをオーサに連想させ
る各イベントに対して、オーサは発生する一つ以上のア
クションを特定することができる。制御エンジンと各入
力タイプは、所定の一連のアクションを備える。各アク
ションによって、入力フォーム内の1つのオペレーショ
ンが実行することができる。制御エンジンは、ウェブペ
ージ104全体に影響を与える多数の一般的なオペレー
ション、例えば、入力フォームのコンピュータへの送信
や入力フォームのレイアウトの変更や入力フォームの複
数のイベントのグループの始動等を行う。各入力タイプ
は、一連のオペレーションを提供するものであって、そ
れによって、制御エンジンは入力フィールドを変更、例
えば、入力フィールドの状態を変更したり、入力フィー
ルドの値を変更したり、入力フィールドを有効/無効に
することが可能となる。これらのオペレーションは全
て、イベントと関連付けが可能なアクションとしてオー
サに提示される。イベントが発生すると、そのイベント
についてオーサが連想したアクションが実行され、制御
エンジンは入力フォームで必要なオペレーションを実行
する。
る各イベントに対して、オーサは発生する一つ以上のア
クションを特定することができる。制御エンジンと各入
力タイプは、所定の一連のアクションを備える。各アク
ションによって、入力フォーム内の1つのオペレーショ
ンが実行することができる。制御エンジンは、ウェブペ
ージ104全体に影響を与える多数の一般的なオペレー
ション、例えば、入力フォームのコンピュータへの送信
や入力フォームのレイアウトの変更や入力フォームの複
数のイベントのグループの始動等を行う。各入力タイプ
は、一連のオペレーションを提供するものであって、そ
れによって、制御エンジンは入力フィールドを変更、例
えば、入力フィールドの状態を変更したり、入力フィー
ルドの値を変更したり、入力フィールドを有効/無効に
することが可能となる。これらのオペレーションは全
て、イベントと関連付けが可能なアクションとしてオー
サに提示される。イベントが発生すると、そのイベント
についてオーサが連想したアクションが実行され、制御
エンジンは入力フォームで必要なオペレーションを実行
する。
【0040】形状の例を続けて、図2と図3のプレビュ
ーフレーム206の入力フォームは、「四角形 (Squar
e)」と「円 (Circle)」の選択肢を備える形状を選択す
るためのプルダウンリストと、2つのテキストボックス
と、円周率のエントリのためのものと、もう一つは半径
もしくは長さのエントリ用のものを備えると仮定しよ
う。オーサは、形状選択プルダウンリストとイベントを
関連付け、「四角形 (Square)」が選択されたときに一
連のアクションを起こす、即ち実行し、「円 (Circl
e)」が選択されたときには別のアクションを実行する。
「円 (Circle)」が選択されると、これらの入力オブジ
ェクトの状態を変更することによって円周率テキストボ
ックスをイネーブルにし、半径/長さテキストボックス
を変えて、円の半径入力を促すように制御エンジンに命
令することができる。従って、形状選択プルダウンリス
トのイベントは、「値を円に変更する(On Change Valu
e to Circle)」となる。このイベントには、二つのア
クション、即ち、「円周率をイネーブルにする(Enable
Pi)」と「半径/長さを半径に変更する(Change Radi
us/Length to Radius)」が関連付けられている。形状
選択プルダウンリストからエンドユーザが「円 (Circl
e)」を選択すると、イベント「値を円に変更する(On C
hange Value to Circle)」が実行され、図2に示す二
つのアクションを制御エンジンが実行するときに所望の
オペレーションが発生する。同様に、「四角形(Square)
」が選択されると、これらの入力オブジェクトの状態
を変更することによって、円周率テキストボックスをデ
ィスエーブルにし、半径/長さテキストボックスを四角
形の辺の長さのエントリ用に変更するように制御エンジ
ンに命令することができる。従って、形状選択プルダウ
ンリストのイベントは、「値を四角形に変更する(On C
hange Value to Square)」となる。このイベントに
は、二つのアクション、即ち、「円周率を無効にする
(Disable pi)」と「半径/長さを長さに変更する(Ch
ange Radius/Length to Length)」が関連付けられてい
る。形状選択プルダウンリストからエンドユーザが「四
角形(Square)」を選択すると、イベント「値を四角形に
変更する(On Change Value to Square)」が実行さ
れ、図3に示す二つのアクションを制御エンジンが実行
するときに所望のオペレーションが発生する。
ーフレーム206の入力フォームは、「四角形 (Squar
e)」と「円 (Circle)」の選択肢を備える形状を選択す
るためのプルダウンリストと、2つのテキストボックス
と、円周率のエントリのためのものと、もう一つは半径
もしくは長さのエントリ用のものを備えると仮定しよ
う。オーサは、形状選択プルダウンリストとイベントを
関連付け、「四角形 (Square)」が選択されたときに一
連のアクションを起こす、即ち実行し、「円 (Circl
e)」が選択されたときには別のアクションを実行する。
「円 (Circle)」が選択されると、これらの入力オブジ
ェクトの状態を変更することによって円周率テキストボ
ックスをイネーブルにし、半径/長さテキストボックス
を変えて、円の半径入力を促すように制御エンジンに命
令することができる。従って、形状選択プルダウンリス
トのイベントは、「値を円に変更する(On Change Valu
e to Circle)」となる。このイベントには、二つのア
クション、即ち、「円周率をイネーブルにする(Enable
Pi)」と「半径/長さを半径に変更する(Change Radi
us/Length to Radius)」が関連付けられている。形状
選択プルダウンリストからエンドユーザが「円 (Circl
e)」を選択すると、イベント「値を円に変更する(On C
hange Value to Circle)」が実行され、図2に示す二
つのアクションを制御エンジンが実行するときに所望の
オペレーションが発生する。同様に、「四角形(Square)
」が選択されると、これらの入力オブジェクトの状態
を変更することによって、円周率テキストボックスをデ
ィスエーブルにし、半径/長さテキストボックスを四角
形の辺の長さのエントリ用に変更するように制御エンジ
ンに命令することができる。従って、形状選択プルダウ
ンリストのイベントは、「値を四角形に変更する(On C
hange Value to Square)」となる。このイベントに
は、二つのアクション、即ち、「円周率を無効にする
(Disable pi)」と「半径/長さを長さに変更する(Ch
ange Radius/Length to Length)」が関連付けられてい
る。形状選択プルダウンリストからエンドユーザが「四
角形(Square)」を選択すると、イベント「値を四角形に
変更する(On Change Value to Square)」が実行さ
れ、図3に示す二つのアクションを制御エンジンが実行
するときに所望のオペレーションが発生する。
【0041】さらに、オーサは図6に示すようなエラー
用 (Errors) ビジュアルエディタ212を用いてパラメ
ータを設定することによって、エンドユーザから入力フ
ィールドへの情報のエントリを制御することができる。
特定の種類の入力フィールドは、エンドユーザに特定の
種類の情報を要求するものであって、適切な情報が受信
されないと、入力情報を受信する際にアプリケーション
内でエラーが発生する。オーサは、エラー用ビジュアル
エディタ212を使うことによって、エンドユーザが行
う特定の入力フィールドへの情報入力に制限を与えて、
特定の入力フィールドに適切な情報の種類、即ち、数値
のみの入力データもしくはテキストだけの入力データだ
けにすることができる。オーサはエラー用ビジュアルエ
ディタ212の入力フィールドに対して一つ以上のエラ
ー条件を指定することができる。ユーザを特定の種類の
情報入力に制限する他に、オーサは、ユーザが入力可能
な特定種類の情報の値域を限定することもできる。
用 (Errors) ビジュアルエディタ212を用いてパラメ
ータを設定することによって、エンドユーザから入力フ
ィールドへの情報のエントリを制御することができる。
特定の種類の入力フィールドは、エンドユーザに特定の
種類の情報を要求するものであって、適切な情報が受信
されないと、入力情報を受信する際にアプリケーション
内でエラーが発生する。オーサは、エラー用ビジュアル
エディタ212を使うことによって、エンドユーザが行
う特定の入力フィールドへの情報入力に制限を与えて、
特定の入力フィールドに適切な情報の種類、即ち、数値
のみの入力データもしくはテキストだけの入力データだ
けにすることができる。オーサはエラー用ビジュアルエ
ディタ212の入力フィールドに対して一つ以上のエラ
ー条件を指定することができる。ユーザを特定の種類の
情報入力に制限する他に、オーサは、ユーザが入力可能
な特定種類の情報の値域を限定することもできる。
【0042】エラーチェックは、入力フォーム上のエン
ドユーザの入力データを有効にして、エンドユーザの入
力データによって、入力フォームに収集された入力デー
タを処理する次のアプリケーションでの評価基準を満足
させることを保証するプロセスである。オーサは、入力
フィールド毎に、入力フィールドでチェックされるべき
エラー条件リストを作成する。これがある場合は、エラ
ー条件によって、エンドユーザが次の処理用のサーバコ
ンピュータに、ウェブページ104に入力された入力情
報を送信することが防がれる。また、オーサは、存在す
るエラー条件毎にユーザに表示するメッセージを指定す
ることもできる。
ドユーザの入力データを有効にして、エンドユーザの入
力データによって、入力フォームに収集された入力デー
タを処理する次のアプリケーションでの評価基準を満足
させることを保証するプロセスである。オーサは、入力
フィールド毎に、入力フィールドでチェックされるべき
エラー条件リストを作成する。これがある場合は、エラ
ー条件によって、エンドユーザが次の処理用のサーバコ
ンピュータに、ウェブページ104に入力された入力情
報を送信することが防がれる。また、オーサは、存在す
るエラー条件毎にユーザに表示するメッセージを指定す
ることもできる。
【0043】各入力タイプには、制御エンジンによって
チェックが可能な所定のエラーカテゴリの集合が含ま
れ、これには、入力が厳密に数値であるかや厳密にテキ
ストであるかの検証や、バウンダリチェックや、特定の
回答のチェックや、有効な回答が与えられることの保証
が含まれる。例えば、形状の例に戻ると、オーサは、3
と4の間の数字を受け付けるように円周率テキストフィ
ールドを制御することができる。何故ならば、その他の
種類、即ち量のエントリは、円周率値に関するフィール
ドにとって適切でないからである。同様に、月日の入力
を要求する入力フィールドは、エラー用ビジュアルエデ
ィタ212の下で、1から31の間の数の入力を受け付
けるように限定される。また、入力フォーム上の共通エ
ラーとは、入力情報が適正なフォーマットではないこと
である。部品番号が特定のフォーマット、例えば、「X
X−1234−56」であることが要求されるような、
適正なフォーマットであることが重要な入力フィールド
に対しては、エラー用ビジュアルエディタ212を用い
て適正なフォーマットの値だけが受け付けられるように
構成することができる。制御エンジンがチェック可能な
その他のエラー条件は、関連する二つの入力フィールド
へのエントリ間で競合がおこらないことを保証するもの
である。例えば、オブジェクトの内径を要求する入力フ
ィールドのエラー条件を、内径の入力フィールドへのエ
ントリが、オブジェクトの外径を要求する入力フィール
ドへのエントリよりも小さいことをチェックするように
構成することができる。最後に、エラー用ビジュアルエ
ディタ212を使うオーサは、特定のフィールドに情報
を入力するようにユーザに対して要求し、その後にユー
ザが続行可能になるようにすることができる。即ち、ユ
ーザはフィールドをブランクのままにすることはできな
い。
チェックが可能な所定のエラーカテゴリの集合が含ま
れ、これには、入力が厳密に数値であるかや厳密にテキ
ストであるかの検証や、バウンダリチェックや、特定の
回答のチェックや、有効な回答が与えられることの保証
が含まれる。例えば、形状の例に戻ると、オーサは、3
と4の間の数字を受け付けるように円周率テキストフィ
ールドを制御することができる。何故ならば、その他の
種類、即ち量のエントリは、円周率値に関するフィール
ドにとって適切でないからである。同様に、月日の入力
を要求する入力フィールドは、エラー用ビジュアルエデ
ィタ212の下で、1から31の間の数の入力を受け付
けるように限定される。また、入力フォーム上の共通エ
ラーとは、入力情報が適正なフォーマットではないこと
である。部品番号が特定のフォーマット、例えば、「X
X−1234−56」であることが要求されるような、
適正なフォーマットであることが重要な入力フィールド
に対しては、エラー用ビジュアルエディタ212を用い
て適正なフォーマットの値だけが受け付けられるように
構成することができる。制御エンジンがチェック可能な
その他のエラー条件は、関連する二つの入力フィールド
へのエントリ間で競合がおこらないことを保証するもの
である。例えば、オブジェクトの内径を要求する入力フ
ィールドのエラー条件を、内径の入力フィールドへのエ
ントリが、オブジェクトの外径を要求する入力フィール
ドへのエントリよりも小さいことをチェックするように
構成することができる。最後に、エラー用ビジュアルエ
ディタ212を使うオーサは、特定のフィールドに情報
を入力するようにユーザに対して要求し、その後にユー
ザが続行可能になるようにすることができる。即ち、ユ
ーザはフィールドをブランクのままにすることはできな
い。
【0044】エンドユーザが入力フォームのウェブペー
ジ104へのデータ入力を完了し、入力フォームを送信
しようとするとき、制御エンジンは各入力フィールドと
対応する入力オブジェクトを用いて、一致するエラー条
件が存在しないことを検証し、一致するエラー条件が存
在しなかったならば、入力フォームから入力された情報
を適切なアプリケーション用のサーバコンピュータに送
信する。制御エンジンが入力フィールドの少なくとも一
つのエラー条件が真であると判断した場合は、制御エン
ジンはそのエラー条件に関連するオーサが定義したエラ
ーメッセージと共にエンドユーザに警告ボックスを表示
して、入力フォームを送信しない。アクションやイベン
トと同様に、エラーチェックはクライアント側で行われ
るため、入力フォームをサーバコンピュータに送信する
必要はなく、また、サーバコンピュータから新たなウェ
ブページをダウンロードして入力エラーのユーザを識別
して通知する必要もない。
ジ104へのデータ入力を完了し、入力フォームを送信
しようとするとき、制御エンジンは各入力フィールドと
対応する入力オブジェクトを用いて、一致するエラー条
件が存在しないことを検証し、一致するエラー条件が存
在しなかったならば、入力フォームから入力された情報
を適切なアプリケーション用のサーバコンピュータに送
信する。制御エンジンが入力フィールドの少なくとも一
つのエラー条件が真であると判断した場合は、制御エン
ジンはそのエラー条件に関連するオーサが定義したエラ
ーメッセージと共にエンドユーザに警告ボックスを表示
して、入力フォームを送信しない。アクションやイベン
トと同様に、エラーチェックはクライアント側で行われ
るため、入力フォームをサーバコンピュータに送信する
必要はなく、また、サーバコンピュータから新たなウェ
ブページをダウンロードして入力エラーのユーザを識別
して通知する必要もない。
【0045】上で議論したように、オーサは、オーサリ
ングツール102を用いて、任意の時点で入力フォーム
を保存することができるので、オーサは別の時に続けて
入力フォームの構築を行うことができる。本発明の一実
施形態のオーサリングツール102は、オーサリングツ
ール102の入力フォームを再現するために必要な全て
の情報、例えば、各入力オブジェクトやそのレイアウト
やビヘイビアに関する情報を記述子ファイル108に書
き込んで入力フォームを保存する。オーサリングツール
102を用いて記述子ファイル108を開いて読み出す
ことによって、オーサは、保存時点の入力フォームの状
態を再現し、入力フォームの構築を再開することができ
る。記述子ファイル108はいかなるフォーマットでも
よいが、オーサリングツール102の拡張可能であっ
て、また、コンポーネントはモジュールであるため、拡
張可能マークアップ言語(XML)フォーマットである
ことが好ましい。別の方法としては、オーサリングツー
ル102は、一部が設計された入力フォームのウェブペ
ージを生成することによって、入力フォームを保存する
こともできる。オーサリングツール102は、一部が設
計された入力フォームのウェブページをロードして、オ
ーサリングツール102内で、一部が設計された入力フ
ォームを再現することができる。このことは、記述子フ
ァイル108を生成せずに、一部が設計された入力フォ
ームに対して、オーサリングツール102によって作成
されたウェブページのファイル内の情報を解釈すること
によってなされる。
ングツール102を用いて、任意の時点で入力フォーム
を保存することができるので、オーサは別の時に続けて
入力フォームの構築を行うことができる。本発明の一実
施形態のオーサリングツール102は、オーサリングツ
ール102の入力フォームを再現するために必要な全て
の情報、例えば、各入力オブジェクトやそのレイアウト
やビヘイビアに関する情報を記述子ファイル108に書
き込んで入力フォームを保存する。オーサリングツール
102を用いて記述子ファイル108を開いて読み出す
ことによって、オーサは、保存時点の入力フォームの状
態を再現し、入力フォームの構築を再開することができ
る。記述子ファイル108はいかなるフォーマットでも
よいが、オーサリングツール102の拡張可能であっ
て、また、コンポーネントはモジュールであるため、拡
張可能マークアップ言語(XML)フォーマットである
ことが好ましい。別の方法としては、オーサリングツー
ル102は、一部が設計された入力フォームのウェブペ
ージを生成することによって、入力フォームを保存する
こともできる。オーサリングツール102は、一部が設
計された入力フォームのウェブページをロードして、オ
ーサリングツール102内で、一部が設計された入力フ
ォームを再現することができる。このことは、記述子フ
ァイル108を生成せずに、一部が設計された入力フォ
ームに対して、オーサリングツール102によって作成
されたウェブページのファイル内の情報を解釈すること
によってなされる。
【0046】オーサが入力フォームの構築を終了する
と、オーサは適切なコマンドを単純に選択して、オーサ
リングツール102に、入力フォームを利用するウェブ
ページ104を生成させる必要がある。オーサがウェブ
ページ104を生成する際に、ウェブページ104の静
的フレームワークを提供する制御エンジンと、制御エン
ジンと通信するために用いられる入力タイプの定義と、
ディスプレイとビヘイビア情報を備えるインスタンス化
された入力オブジェクトは全て、プラグインや修正やア
ドオンを利用することなく、ウェブブラウザによって実
行可能な一ファイルに実現される。オーサリングツール
102が生成した各ウェブページ104では、制御エン
ジンと入力タイプの定義がほぼ同様に実現される。イン
スタンス化された入力オブジェクトの実施だけは、様々
なウェブページ104に対応して変わる。
と、オーサは適切なコマンドを単純に選択して、オーサ
リングツール102に、入力フォームを利用するウェブ
ページ104を生成させる必要がある。オーサがウェブ
ページ104を生成する際に、ウェブページ104の静
的フレームワークを提供する制御エンジンと、制御エン
ジンと通信するために用いられる入力タイプの定義と、
ディスプレイとビヘイビア情報を備えるインスタンス化
された入力オブジェクトは全て、プラグインや修正やア
ドオンを利用することなく、ウェブブラウザによって実
行可能な一ファイルに実現される。オーサリングツール
102が生成した各ウェブページ104では、制御エン
ジンと入力タイプの定義がほぼ同様に実現される。イン
スタンス化された入力オブジェクトの実施だけは、様々
なウェブページ104に対応して変わる。
【0047】本発明の好適な一実施形態のオーサリング
ツール102によって生成されたウェブページ104
は、入力フォームに収集した情報がサーバコンピュータ
に送信されるまでサーバコンピュータと通信する必要は
ない。これにより、携帯情報端末やラップトップコンピ
ュータなどの長時間サーバコンピュータに接続しないコ
ンピュータのウェブブラウザ106に、ウェブページ1
04をダウンロードすることが可能となる。一旦ウェブ
ページ104がダウンロードされると、エンドユーザ
は、エンドユーザの都合の良いときに情報をウェブペー
ジ104に入力することができる。何故ならば、ウェブ
ページ104はダイナミックビヘイビアを含む静的なウ
ェブページであって、サーバコンピュータとの通信を必
要としないからである。サーバコンピュータとの接続を
再び確立して、入力情報をサーバコンピュータに転送す
る、即ちアップロードできるようになるまで、ウェブペ
ージ104に入力された情報をコンピュータのメモリに
格納することができる。
ツール102によって生成されたウェブページ104
は、入力フォームに収集した情報がサーバコンピュータ
に送信されるまでサーバコンピュータと通信する必要は
ない。これにより、携帯情報端末やラップトップコンピ
ュータなどの長時間サーバコンピュータに接続しないコ
ンピュータのウェブブラウザ106に、ウェブページ1
04をダウンロードすることが可能となる。一旦ウェブ
ページ104がダウンロードされると、エンドユーザ
は、エンドユーザの都合の良いときに情報をウェブペー
ジ104に入力することができる。何故ならば、ウェブ
ページ104はダイナミックビヘイビアを含む静的なウ
ェブページであって、サーバコンピュータとの通信を必
要としないからである。サーバコンピュータとの接続を
再び確立して、入力情報をサーバコンピュータに転送す
る、即ちアップロードできるようになるまで、ウェブペ
ージ104に入力された情報をコンピュータのメモリに
格納することができる。
【0048】しかしながら、その他の実施形態では、情
報送信前に、別の目的でその入力フォームをサーバコン
ピュータに送ることができる。入力フォームをサーバコ
ンピュータに送って、その入力フォームのための情報を
検索してもよい。また、入力フォームの一部もしくは入
力フォーム全体をサーバ側アプリケーションとして実施
して、サーバコンピュータによって実行してもよい。
報送信前に、別の目的でその入力フォームをサーバコン
ピュータに送ることができる。入力フォームをサーバコ
ンピュータに送って、その入力フォームのための情報を
検索してもよい。また、入力フォームの一部もしくは入
力フォーム全体をサーバ側アプリケーションとして実施
して、サーバコンピュータによって実行してもよい。
【0049】好適な一実施形態を参照して本発明を説明
したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱するこ
となく様々な変更を行って、本発明の要素をその等価物
に置き換えることができることを理解されたい。特許請
求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであって
なんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではな
い。
したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱するこ
となく様々な変更を行って、本発明の要素をその等価物
に置き換えることができることを理解されたい。特許請
求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであって
なんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではな
い。
【図1】図1は、本発明のオペレーションの高レベル・
アーキテクチャを示す。
アーキテクチャを示す。
【図2】第1の入力フォームを作成するために用いられ
るオーサリングツールを示す。
るオーサリングツールを示す。
【図3】第1の入力フォームを作成するために用いられ
るオーサリングツールを示す。
るオーサリングツールを示す。
【図4】第2の入力フォームを作成するために用いられ
るオーサリングツールを示す。
るオーサリングツールを示す。
【図5】第2の入力フォームを作成するために用いられ
るオーサリングツールを示す。
るオーサリングツールを示す。
【図6】第2の入力フォームを作成するために用いられ
るオーサリングツールを示す。
るオーサリングツールを示す。
【図7】図7は、オーサリングツールで用いられる特殊
属性エディタを示す。
属性エディタを示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 スコット・ウィリアム・オスター
アメリカ合衆国、ニューヨーク州、クリフ
トン・パーク、キャンドルライト・コー
ト、15シー番
(72)発明者 ベサニー・ブレイル・クニフィン
アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ニスカ
ユナ、オックスフォード・ウェイ、201番
Fターム(参考) 5B076 DC02
5E501 AC10 AC24 AC34 DA04 DA06
DA14
Claims (10)
- 【請求項1】 ウェブブラウザ(106)によって実行
可能なウェブページ(104)を作成する方法であっ
て、 開発中のウェブページ(104)の視覚的表記を含む、
ビジュアル開発環境を開く工程と、 前記ウェブページ(104)に包含される複数のフィー
ルドタイプから一つのフィールドを選択する工程と、 前記選択されたフィールドを前記ビジュアル開発環境に
挿入する工程と、 前記ビジュアル開発環境のビジュアルエディタ(20
4)を用いて、挿入されたフィールドの外観をカスタム
化する工程と、 前記ビジュアル開発環境の少なくとも一つのさらに別の
ビジュアルエディタ(208,210,212)を用い
て、挿入されたフィールドのダイナミックビヘイビアを
カスタム化する工程と、 全フィールドが前記ウェブページ(104)に包含され
るまで、フィールドを選択する工程と、前記選択された
フィールドを挿入する工程と、前記挿入されたフィール
ドの外観をカスタム化する工程と、前記挿入されたフィ
ールドのダイナミックビヘイビアをカスタム化する工程
を繰り返す工程と、 前記ビジュアル開発環境に挿入された前記選択されたフ
ィールドの外観とダイナミックビヘイビアを実施するた
めの、ウェブブラウザ(106)によって実行可能なプ
ログラムコードを、一つのファイルに生成する工程とを
備える方法。 - 【請求項2】 前記挿入されたフィールドの外観をカス
タム化する工程と、前記挿入されたフィールドのダイナ
ミックビヘイビアをカスタム化する工程とを含む、挿入
された各フィールドを前記ウェブページ(104)の前
記視覚的表記に組み込む工程と、 挿入された各フィールドを前記ウェブページ(104)
の視覚的表記に組み込む工程後に、前記ウェブページ
(104)の更新された視覚的表記(206)を表示す
る工程とをさらに備える、請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記挿入されたフィールドのダイナミッ
クビヘイビアをカスタム化する工程は、 前記複数のフィールドタイプのうち少なくとも一つの特
定フィールドタイプの選択に応じて、前記挿入されたフ
ィールドの属性を定義するビジュアルエディタ(20
8)を提供する工程と、 前記複数のフィールドタイプのうち少なくとも一つの特
定フィールドタイプの選択に応じて、前記挿入されたフ
ィールドのエラー条件を定義するビジュアルエディタ
(212)を提供する工程と、 前記複数のフィールドタイプのうち少なくとも一つの特
定フィールドタイプの選択に応じて、前記挿入されたフ
ィールドの制御オペレーションを定義するビジュアルエ
ディタ(210)を提供する工程とを備える、請求項1
の方法。 - 【請求項4】 前記挿入されたフィールドのダイナミッ
クビヘイビアをカスタム化する工程は、属性を定義する
前記ビジュアルエディタ(208)を用いて、前記挿入
されたフィールドの複数の状態を定義する工程をさらに
備え、前記複数の状態の各状態は、前記挿入されたフィ
ールドに対応する一連の属性を備える、請求項3の方
法。 - 【請求項5】 前記挿入されたフィールドのダイナミッ
クビヘイビアをカスタム化する工程は、 制御オペレーションを定義する前記ビジュアルエディタ
(210)を用いて、前記挿入されたフィールドとその
他の挿入されたフィールド間の依存性を定義する工程
と、 制御オペレーションを定義するためにビジュアルエディ
タ(210)を用いて、挿入されたフィールドのイベン
トを定義し、定義された各イベントに対応するアクショ
ンを定義する工程と、 エラー条件を定義するためにビジュアルエディタ(21
2)を用いて、挿入されたフィールドに対して少なくと
も一つのエラー条件を定義する工程とをさらに備える、
請求項3の方法。 - 【請求項6】 前記挿入されたフィールドの外観をカス
タム化する工程は、前記ウェブページ内で前記挿入され
たフィールドの場所をカスタム化する工程と、 前記ウェブページ内で前記挿入されたフィールドのサイ
ズをカスタム化する工程とをさらに備え、 前記ウェブブラウザによって実行可能なプログラムコー
ドを一つのファイルに生成する工程は、 各オブジェクトを、挿入されたフィールドの対応するフ
ィールドタイプからインスタンス化する、挿入されたフ
ィールド毎にオブジェクトをインスタンス化する工程
と、前記挿入されたフィールドの外観をカスタム化と挿
入されたフィールドのダイナミックビヘイビアのカスタ
ム化とを行う工程と、 インスタンス化された各オブジェクトを実行する制御エ
ンジンを提供する工程と、 インスタンス化された各オブジェクトと前記制御エンジ
ンと前記複数のフィールドタイプを実施するためにHT
MLコードとJavaスクリプトコードのうちの少なく
とも一つを生成する工程とを備える、請求項1の方法。 - 【請求項7】 ウェブブラウザ(106)によって実行
可能なウェブアプリケーション(104)を開発して提
供するシステムであって、 記憶装置とプロセッサを備えるコンピュータと、 前記コンピュータに格納され、前記オーサリングツール
(102)は、ウェブアプリケーション(104)を生
成するためにオーサによって用いられるように構成さ
れ、前記ウェブアプリケーション(104)のフィール
ドの外観とダイナミックビヘイビアを生成するためのビ
ジュアル開発環境と、ウェブブラウザ(106)によっ
て実行可能な一つのファイルに前記ウェブアプリケーシ
ョン(104)の前記フィールドの前記生成された外観
と、ダイナミックビヘイビアを実施するためのプログラ
ムコードを生成するコードジェネレータとを備えるオー
サリングツール(102)と、 ウェブブラウザ(106)を備えるエンドユーザに、前
記ウェブアプリケーション(104)用に生成された前
記プログラムコードへのアクセス権を提供する手段を備
える、前記オーサリングツール(102)と通信する少
なくとも一つのサーバとを備える、システム。 - 【請求項8】 前記ビジュアル開発環境は、 前記ウェブアプリケーション(104)の現在の状態の
表記を表示する(206)手段と、 前記ウェブアプリケーション(104)に含ませるため
に、複数のフィールドタイプから1つのフィールドを選
択する手段と、 前記選択されたフィールドの前記フィールドタイプに依
存し、前記選択されたフィールドの外観とダイナミック
ビヘイビアをカスタム化するための複数のビジュアルエ
ディタ(204,208,210,212)とをさらに
備える、請求項7のシステム。 - 【請求項9】 前記表示する手段(206)によって表
示される前記ウェブアプリケーション(104)の前記
表記に、前記複数のビジュアルエディタ(204,20
8,210,212)を用いてカスタム化され、選択さ
れた各フィールドを組み込む手段と、 各オブジェクトが、前記選択されたフィールドの対応す
るフィールドタイプからインスタンス化され、前記選択
されたフィールドの外観とダイナミックビヘイビアの前
記カスタム化を含む、選択された各フィールドのオブジ
ェクトをインスタンス化する手段と、 インスタンス化された各オブジェクトを実行するための
制御エンジンと、 インスタンス化された各オブジェクトと前記制御エンジ
ンと前記複数のフィールドタイプを実施するためにHT
MLコードとJavaスクリプトコードのうち少なくと
も一つを生成する手段とをさらに備える、請求項8のシ
ステム。 - 【請求項10】 前記複数のビジュアルエディタ(20
4,208,210,212)は、 前記選択されたフィールドの複数の状態を定義する手段
を備え、前記複数の状態の各状態は、前記選択されたフ
ィールドの対応する一連の属性を備える、前記選択され
たフィールドの属性を定義するためのビジュアルエディ
タ(208)と、 前記選択されたフィールドに対する少なくとも一つのエ
ラー条件を定義する手段を備え、当該選択されたフィー
ルドのエラー条件を定義する選択されたフィールドのエ
ラー条件を定義するためのビジュアルエディタ(21
2)と、 前記選択されたフィールドとその他の選択されたフィー
ルド間の依存性を定義する手段と、前記選択されたフィ
ールドのイベントを定義する手段と、定義されたイベン
ト毎に対応するアクションを定義する手段とを備える、
選択されたフィールドの制御オペレーションを定義する
ためのビジュアルエディタ(210)とを備える、請求
項8のシステム。
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