JP3203350B2 - 人体用エアゾール組成物の製法 - Google Patents

人体用エアゾール組成物の製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体用エアゾール組成物
の製法に関する。さらに詳しくは、たとえば化粧品、医
薬品、医薬部外品などに好適に使用しうる人体用エアゾ
ール組成物の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧品には、皮膚に対する浸透性
や光沢の付与および使用感の向上を目的として、脂肪酸
エステル、シリコーン油などの合成油や植物油、動物油
などの油成分が配合されている。また、医薬品や医薬部
外品には、薬効成分としてサリチル酸グリコール、酢酸
dl−α−トコフェロール、l−メントール、dl−カ
ンフルなどの油成分が配合されている。
【0003】しかしながら、これら油成分とアルコール
成分に液化石油ガスなどの噴射剤を配合してエアゾール
組成物としたばあいには、皮膚に塗布したときに皮膚が
脱脂されるという問題があり、脱脂を防ぐためには水を
配合することが好ましいが、油成分などと水とが分離し
てしまうという問題がある。
【0004】このような油成分やアルコール成分と水と
を含有する組成物を均一な状態で安定化させる方法とし
ては、界面活性剤を配合して油中水型エマルジョンや水
中油型エマルジョンにする方法が知られている。
【0005】しかしながら、界面活性剤が配合されたエ
マルジョンは、使用時のべとつきや皮膚に対する刺激が
大きいなどの問題があり、さらにエアゾールとして使用
するために、該エマルジョンに液化石油ガスなどの噴射
剤を配合したエアゾール組成物は、長期間保存すると内
容物が層分離をおこし、使用のたびに前もって充分に振
盪することを必要とすることがあり、とくに医薬品で
は、薬効成分を使用のたびに繰返して同じ量だけを均一
に塗布することが困難であるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、皮膚の脱脂や皮膚刺激
性がなく、しかも層分離がおこりにくく、使用のたびに
振盪しなくても均一で所望の組成の内容物をそのまま取
り出すことができる人体用エアゾール組成物の製法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は
(A)油成分、または油成分とアルコール成分30〜8
5重量%および (B)水15〜70重量% からなる原液、ならびに (C)ジメチルエーテル からなり、前記油成分が脂肪酸エステル、シリコーン油、植物油、
およびラノリン、ラノリン誘導体、タートル油、ミンク
油、ミツロウまたは卵黄油である動物油から選ばれた少
なくとも1種であり、 前記原液とジメチルエーテルとの
合計量100重量部に対する原液の割合を2〜60重量
部、ジメチルエーテルの割合を40〜98重量部とし、
前記(A)成分と前記(B)成分とを混合したのち、こ
れに前記(C)成分を混合することを特徴とする人体用
エアゾール組成物の製法に関する。
【0008】
【作用および実施例】本発明の製法によれば、特定の
類および配合割合の油成分、または油成分とアルコー
ル成分、および水からなる原液にジメチルエーテルを特
定の配合割合で混合することにより、原液段階では相互
に層分離する油成分、または油成分とアルコール成分
と、水とがジメチルエーテル中に均質に溶解した人体用
エアゾール組成物がえられる。
【0009】本発明の人体用エアゾール組成物の製法に
おいては、以下に説明する(A)成分および(B)成分
からなる原液が用いられる。
【0010】前記(A)成分は油成分、または油成分と
アルコール成分である。
【0011】前記油成分は、皮膚に対する浸透性や光沢
を付与し、使用感を向上させ、薬理作用を付与するため
の成分である。かかる油成分脂肪酸エステル、シリコ
ーン油、植物油およびラノリン、ラノリン誘導体、タ
ートル油、ミンク油、ミツロウまたは卵黄油である動物
油から選ばれた少なくとも1種である。
【0012】前記油成分の具体例としては、たとえばミ
リスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ステアリン酸ブチル、リノール酸エチル、リノール
酸イソプロピル、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン
酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチルなどの脂肪酸エ
ステル;メチルフェニルポリシロキサン、オクタメチル
シクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロ
キサンなどのシリコーン油;オリーブ油、アーモンド
油、ホホバ油、落花生油、ヒマシ油、ヤシ油、パーム
油、サフラワー油、ヒマワリ油、綿実油、アボカド油、
ツバキ油、トウモロコシ油、小麦胚芽油、コメヌカ油、
カカオ脂、ゴマ油、月見草油、紅花油、サザンカ油、大
豆油、ナタネ油、カルナバロウ、マカデミアンナッツ
油、杏仁油、グレープシード油などの植物油;ラノリン
およびラノリン誘導体、タートル油、ミンク油、ミツロ
、卵黄油などの動物油があげられ、これらは単独でま
たは2種以上を混合して用いられる。
【0013】前記アルコール成分は、粘度が高い油成分
を希釈し、2種以上の油成分を用いたばあいには、これ
らを均一に混合し、溶解させるための成分であり、この
ような目的のために用いることができるものであればと
くに限定がない。
【0014】前記アルコール成分の具体例としては、た
とえばエタノール、イソプロパノールなどがあげられ、
エタノールは通常用いられているものでよく、未変性エ
タノール、各種変性エタノールなどを用いることができ
る。これらは単独でまたは2種以上を混合して用いられ
る。
【0015】また、前記アルコール成分は、水分が多量
に含まれているばあいには、層分離を生じるようになる
ので、その濃度が90%以上、なかんづく95%以上のもの
が好ましい。
【0016】(A)成分におけるアルコール成分の配合
量は、油成分 100部(重量部、以下同様)に対して3000
部以下、なかんづく1000部以下であることが好ましい。
かかるアルコール成分の配合量が3000部をこえるばあい
には、油成分を用いたことによる効果が充分に発現され
なくなる傾向がある。
【0017】(A)成分の原液中の配合量は、30〜85重
量%、好ましくは40〜80重量%である。かかる(A)成
分の配合量が30重量%未満であるばあいには、えられる
エアゾール組成物が分離しやすくなり、また85重量%を
こえるばあいには、エアゾール組成物を皮膚に塗布した
際に皮膚の脱脂がおこりやすくなる。
【0018】前記(B)成分である水は、エアゾール組
成物を皮膚に塗布した際に皮膚が脱脂されるのを防ぐた
めの成分であり、かかる水にはとくに限定がなく、たと
えば蒸留水、イオン交換水などの精製水などを用いるこ
とができる。
【0019】(B)成分の原液中の配合量は、15〜70重
量%、好ましくは20〜60重量%である。かかる(B)成
分の配合量が15重量%未満であるばあいには、えられる
エアゾール組成物を皮膚に塗布した際に皮膚の脱脂がお
こりやすくなり、また70重量%をこえるばあいには、エ
アゾール組成物が分離しやすくなる。
【0020】本発明で用いられる原液には、これら
(A)成分および(B)成分のほかに、各種有効成分、
溶剤などを用途に応じて本発明の目的が阻害されない範
囲内で適宜選択して用いることができる。
【0021】前記有効成分の具体例としては、たとえば
アストリンゼント有効成分、ヘアスプレー有効成分、ベ
ビーオイル有効成分、爪保護有効成分、制汗有効成分、
ヘアトニック有効成分、アフターシェーブローション有
効成分、ハンドローション有効成分、サンタンローショ
ン有効成分、ボディーローション有効成分、かゆみ止め
有効成分、消炎鎮痛剤有効成分、養毛剤有効成分、殺菌
剤有効成分、香料などがあげられる。
【0022】前記有効成分を用いるばあいの原液中の有
効成分の配合量は、その有効成分の種類に応じて異なる
が、かかる有効成分を配合したことによる効果が充分に
発現されうるように調整することが好ましい。かかる配
合量は、多すぎるばあいには、噴射剤などとの相溶性、
安定性が低下する傾向があるので、好ましくは約15重量
%以下、さらに好ましくは約10重量%以下となるように
調整することが望ましい。
【0023】前記溶剤の具体例としては、たとえばプロ
ピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、グリセリン、1,
3−ブチレングリコールなどの多価アルコールなどがあ
げられる。
【0024】前記溶剤を用いるばあいの原液中の溶剤の
配合量は、好ましくは約20重量%以下、さらに好ましく
は約15重量%以下となるように調整することが望まし
い。
【0025】本発明において、噴射剤としてジメチルエ
ーテル((C)成分)が用いられる。
【0026】前記原液とジメチルエーテルとの合計量10
0 部に対する原液の割合は、2〜60部、なかんづく10〜
50部とされ、ジメチルエーテルの割合は、40〜98部、な
かんづく50〜90部とされる。原液とジメチルエーテルと
の合計量100 部に対するジメチルエーテルの割合が40部
未満であるばあいには、原液とジメチルエーテルとが二
層に分離してしまい、均一なエアゾール組成物がえられ
なくなり、また98部をこえるばあいには、相対的に原液
の量が少なくなりすぎて本発明の目的を達成することが
できなくなるとともに、ジメチルエーテルの量が相対的
に多くなり、安全性の面で好ましくない。
【0027】なお、本発明においては、前記ジメチルエ
ーテル以外にも、噴射剤としてF12、F114 、F134 a
などのハイドロフルオロカーボン、液化石油ガス(プロ
パン、i−ブタン、n−ブタンなどの混合物)などを用
いることができる。
【0028】これらジメチルエーテル以外の噴射剤とし
て用いられる成分は、原液と噴射剤とが二層に分離しな
い範囲で油成分、水、アルコール成分、ジメチルエーテ
ルの一部のかわりに用いることができ、具体的には油成
分、水、アルコール成分、ジメチルエーテルの使用しう
る合計量の20重量%以下、なかんづく10重量%以下で用
いることが、所望の性質を発現しうる組成物をうるため
には好ましい。
【0029】本発明の製法において、原液を構成する
(A)成分と(B)成分とを2工程に分けてエアゾール
用耐圧容器に順次充填してかかる成分を混合したのち、
これに(C)成分である噴射剤を充填して混合すること
によりエアゾール組成物がえられる。
【0030】前記エアゾール用耐圧容器としては、通常
用いられているものを用いることができ、また前記のよ
うにしてえられるエアゾール組成物の25℃での内圧が2
〜6kg/cm2 ・G 、なかんづく3〜5kg/cm2 ・G とな
るように調整することが好ましい。
【0031】前記(A)成分が油成分とアルコール成分
とからなるばあいには、通常、これらをあらかじめ均一
に混合しておいてから(B)成分と混合すればよい。
【0032】なお、前記有効成分や溶剤を用いるばあい
には、これらは(A)成分または(B)成分中にあらか
じめ添加して混合しておいてもよく、(A)成分と
(B)成分とを混合してから添加して混合してもよい。
また、ジメチルエーテルと、該ジメチルエーテル以外の
噴射剤とを併用するばあいには、該ジメチルエーテル以
外の噴射剤をあらかじめジメチルエーテルと混合してか
ら原液と混合することが好ましい。
【0033】本発明の製法によりえられる人体用エアゾ
ール組成物は、長期間保存しても均質であり、層分離が
おこりにくく、使用のたびに振盪しなくても均一な組成
の内容物をそのまま取り出すことができ、また皮膚の脱
脂や皮膚刺激性が小さいので、たとえば化粧品、医薬
品、医薬部外品などといった幅広い分野に好適に使用す
ることができる。
【0034】つぎに本発明の人体用エアゾール組成物の
製法を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発
明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
【0035】実施例1 (A)成分としてミリスチン酸イソプロピル5部および
99%エタノール30部、ならびに(B)成分として精製水
15部を用い、エアゾール用耐圧容器(満注量:200ml )
に、(A)成分、(B)成分の順に充填して混合したの
ち、(C)成分としてジメチルエーテル50部を充填し、
軽く浸盪して溶解させてつや出し用ヘアースプレーとし
てのエアゾール組成物をえた。このときの内圧は25℃で
3.8kg/cm2 ・G に調整した。
【0036】エアゾール組成物を調製する前の段階の原
液の状態およびえられたエアゾール組成物の調製1日後
の状態を、目視にて外観を観察して調べたところ、原液
の段階では層分離をおこしていたが、えられた組成物に
は層分離が認められず均一な溶液となっていた。また、
この組成物を室温で30日間放置したのち、前記と同様に
して組成物の状態を調べたところ、均一な状態が保たれ
ていた。
【0037】えられたエアゾール組成物を頭髪に噴霧し
てそのつや出し効果を調べたところ、該エアゾール組成
物を噴霧した部分は、その他の部分と比較してつややか
な髪の状態となり、該エアゾール組成物がすぐれたつや
出し効果を有することがわかった。
【0038】また、えられたエアゾール組成物の特性と
して、頭髪に対するなじみ、べたつき感、皮膚の脱脂、
皮膚の刺激について、無作為に抽出した男女50名のパネ
ラーの頭部(頭髪)にエアゾール組成物5gを噴霧し、
各々以下の評価基準にしたがって評価した。
【0039】(評価基準) (イ)頭髪に対するなじみ A:40名以上がなじみがよいと感じた。 B:30〜39名がなじみがよいと感じた。 C:20〜29名がなじみがよいと感じた。 D:10〜19名がなじみがよいと感じた。 E:9名以下しかなじみがよいと感じなかった。
【0040】(ロ)べたつき感 A:9名以下がべたつき感があると感じた。 B:10〜19名がべたつき感があると感じた。 C:20〜29名がべたつき感があると感じた。 D:30〜39名がべたつき感があると感じた。 E:40名以上がべたつき感があると感じた。
【0041】(ハ)皮膚の脱脂 A:9名以下が皮膚が脱脂されたと感じた。 B:10〜19名が皮膚が脱脂されたと感じた。 C:20〜29名が皮膚が脱脂されたと感じた。 D:30〜39名が皮膚が脱脂されたと感じた。 E:40名以上が皮膚が脱脂されたと感じた。
【0042】(ニ)皮膚の刺激 A:9名以下が皮膚に刺激を感じた。 B:10〜19名が皮膚に刺激を感じた。 C:20〜29名が皮膚に刺激を感じた。 D:30〜39名が皮膚に刺激を感じた。 E:40名以上が皮膚に刺激を感じた。
【0043】エアゾール組成物を調製する前の段階の原
液の状態およびえられたエアゾール組成物の状態ならび
に各特性のモニターテストの結果を表1に示す。
【0044】実施例2〜5および比較例1〜4 各成分の配合量を表1に示すように変更したほかは実施
例1と同様にしてエアゾール組成物を調製し、実施例1
と同様にしてエアゾール組成物を調製する前の段階の原
液の状態およびえられたエアゾール組成物の状態を観察
し、また各特性のモニターテストを行なった。その結果
を表1に示す。
【0045】なお、実施例2〜5のエアゾール組成物は
実施例1のものと同様にすぐれたつや出し効果を有する
ものであった。
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【表1】
【0053】
【0054】表1に示した結果から明らかなように、本
発明の製法によりえられた人体用エアゾール組成物は、
長期間保存したばあいであっても層分離などの発生がな
く、なじみがよく、べたつき感、皮膚の脱脂、皮膚の刺
激がないなど、種々の物性にすぐれたものであることが
わかる。
【0055】
【発明の効果】本発明の製法によれば、長期間保存して
も均質であり、層分離がおこりにくく、使用のたびに振
盪しなくても均一な組成の内容物をそのまま取り出すこ
とができ、皮膚の脱脂や皮膚刺激性がない、たとえば化
粧品、医薬品、医薬部外品などといった幅広い分野に好
適に使用すること人体用エアゾール組成物をうることが
できる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61K 7/06 A61K 7/06 7/48 7/48

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)油成分、または油成分とアルコー
    ル成分30〜85重量%および (B)水15〜70重量% からなる原液、ならびに (C)ジメチルエーテル からなり、前記油成分が脂肪酸エステル、シリコーン油、植物油、
    およびラノリン、ラノリン誘導体、タートル油、ミンク
    油、ミツロウまたは卵黄油である動物油から選ばれた少
    なくとも1種であり、 前記原液とジメチルエーテルとの合計量100重量部に
    対する原液の割合を2〜60重量部、ジメチルエーテル
    の割合を40〜98重量部とし、前記(A)成分と前記
    (B)成分とを混合したのち、これに前記(C)成分を
    混合することを特徴とする人体用エアゾール組成物の製
    法。
  2. 【請求項2】 油成分が脂肪酸エステルである請求項1
    記載の人体用エアゾール組成物の製法。
  3. 【請求項3】 アルコール成分がエタノールおよび/ま
    たはイソプロパノールである請求項1または2記載の
    体用エアゾール組成物の製法。
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