JP3203321B2 - ウェットスーツ用フード - Google Patents

ウェットスーツ用フード

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JP3203321B2
JP3203321B2 JP03633099A JP3633099A JP3203321B2 JP 3203321 B2 JP3203321 B2 JP 3203321B2 JP 03633099 A JP03633099 A JP 03633099A JP 3633099 A JP3633099 A JP 3633099A JP 3203321 B2 JP3203321 B2 JP 3203321B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイビング等のマリン
スポーツを行う際に着用されるウェットスーツ用フード
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウェットスーツ用フードとして
は、例えば図4に示したようなものが知られている。こ
のフード100は、着用者の頭部から首部を一体的に被
覆するように、立体的に裁断された複数枚の伸縮性に富
む素材を相互に縫着してなるものである。つまり、頭部
被覆部101と首部被覆部102とが着用者の頭部と首
部にそれぞれフィットするようにそれら両被覆部10
1、102が一体のものとして形成されている。頭部被
覆部101は、その前面に顔出し用窓200が設けられ
ており、首部被覆部102は首部に沿うように中程が括
れた筒状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のフード
100においては、首部被覆部102は筒状であるため
に、フード100を装着する際、頭被覆部部101より
小径とされたフード100の下端部103を広げながら
着用者の頭部を挿入し、さらに小径とされた首部被覆部
102を通過させなければならないため装着するのに時
間と労力とが必要とされ、非常に被り難いものであっ
た。
【0004】また、素材の伸縮のみによって首回り寸法
の大小に対応するため、例えば首の太い着用者が装着し
た場合に首が締め付けられるといった違和感があった
り、これとは逆に首の細い着用者にとっては緩く感じる
といった違和感があった。また、たとえサイズが合って
いる着用者であっても、首部の締め付け度合いを自分の
好みに応じて調整することはできなかった。
【0005】これらのことから、ダイビング等のマリン
スポーツを行う際に、防寒のためや頭部を保護するため
にはフードを被った方が良いにもかかわらず、実際には
装着しないダイバーが多いのが現状である。
【0006】さらに、従来のフード100にあっては、
フード100の下端部103周縁は装着する際に頭部を
挿入すべく広げる必要があるため、該周縁には化粧テー
プ等を施すことができず、切断されたままであった。化
粧テープ等を施すと、伸縮性が悪くなるからである。周
縁が切断されたままではその部分が綻び易く、縫い目が
目立ったり、フードの美的外観としても劣るものとなら
ざるを得なかった。
【0007】本発明は上記のような事情に鑑み創作され
たものであって、装着が容易で首部の締め付け度合いを
調整することができ、且つ製品意匠性に優れたウェット
スーツ用フードを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明に係るウェットスーツ用フードは、頭頂部から
顎にかけて被覆する頭部被覆部と、顎から首にかけて被
覆する首部被覆部とからなり、前記頭部被覆部には、顔
出し用窓が設けられ、前記首部被覆部には、その下端か
ら前記頭部被覆部に向かって前記顔出し用窓にまでは達
しない所望長さの切込みと、この切込みを覆いながら閉
じる合せ片と、この合せ片が重合される貼着部とが設け
られるとともに、これら合せ片と貼着部とが、フックテ
ープとパイルとからなる定着手段を介して着脱自在に定
着されるものから構成される。
【0009】また、前記切込みがフードの前面側中央部
より左右いずれか一方に偏った位置に設けられたものか
ら構成される。
【0010】また、前記フードの下端周縁に化粧テープ
が縫製されたものから構成される。上記したように、本
発明に係るフードは、その首部被覆部に切込みが設けら
れ、該切込みは、合せ片と貼着部とが着脱自在に貼着さ
れることによって開閉される構成であるから、首部被覆
部を広く開口することができるとともにその開口の大き
さを調整することができるものである。
【0011】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図を
参照して説明する。図1は、本発明に係るフードを装着
した状態を示し、図2は、フードの合せ片を開いて側面
方向から見た状態を示し、図3は、フードの合せ片を開
き且つ折り返した状態を正面から示した図である。
【0012】本発明に係るフード1は、頭部被覆部1a
と首部被覆部1bとからなり、頭部被覆部1aには顔出
し用窓2が設けられ、首部被覆部1bには、その下端1
2から前記頭部被覆部1aに向かって前記顔出し用窓2
にまでは達しない所望長さの切込み3と、この切込み3
を覆いながら閉じる合せ片4と、この合せ片4が重合さ
れる貼着部5とが設けられるもので構成される。以下、
各部分について詳細に説明する。
【0013】フード1は、着用者の頭部から首部にわた
って被覆するものであって、伸縮性に富む素材からなる
ものである。かかる伸縮性に富む素材としては、クロロ
プレンゴムの表面にナイロン若しくはポリエステルをラ
ミネートしたものが好適に用いられる。フード1は、頭
部から首部にわたって沿うように立体的に形成されてい
るので、素材生地を立体裁断した後、それら裁断された
パーツを縫製している。フード1は、頭頂部から顎にか
けて被覆する頭部被覆部1aと顎から首部にかけて被覆
する首部被覆部1bとからなり、頭部被覆部1aと首部
被覆部1bとは連続しているものである。
【0014】顔出し用窓2は、顔部分に相当する部位が
頭部被覆部1aから覗くように、頭部被覆部1aに開口
されたものである。顔出し用窓2は、フード1を装着し
た際に、目と額との間を上限として、口と顎との間を下
限とし、左右の境界がそれぞれの目と耳との間にくる程
度の大きさとされ、円形若しくは楕円形の形状とされた
ものである。顔出し用窓2の周囲の端縁は、化粧テープ
21で縁取りされ、綻び防止と縁部の強化が図られてい
る。この縁取り用化粧テープ21は、フード1と同素材
からなるものが、伸縮性があるため好ましい。
【0015】切込み3は、首部被覆部1bにその下端1
2から頭部被覆部1aに向かって所望長さに設けられた
ものである。この切込み3は、顔出し用窓2にまでは達
していないように設けられる。切込み3の位置は、フー
ド1の中央部、(ここで中央部とは、頭頂部から両目の
中間を経て鼻筋を通り顎の中央から喉頭に至る部位をい
う。)よりも左右いずれか一方に偏っていることが望ま
しい。例えばフード1の中央部に切込み3を設けると、
着用者が頭部を前方に傾けた際に該切込み3が邪魔にな
ってフードの装着感が低下するからである。したがっ
て、切込み3は、頭部を動かしても影響を受けにくい部
位、具体的には首部被覆部1bの側面位置に設けられる
のが最適である。
【0016】合せ片4は、首部被覆部1bに設けられ、
切込み3を覆って該首部被覆部1bを開閉し得るように
なされたものであって、切込み3の一端が他端に重合す
るように当該一端に舌片が連続して設けられたものであ
る。合せ片3は、フード1の正面からみて、後方へ向か
って重ねられるように設けられるのが望ましい。前方に
向かって重ねるように設けると、頭部や首の動きに影響
を受け易く、また、風や水の抵抗を受け易いからであ
る。
【0017】なお、本実施の形態では、合せ片4は首部
被覆部1bに連続して設けられているが、舌片あるいは
帯片などを切込み3の一端に縫着等の手段で接着するこ
とにより合せ片4としてもよい。
【0018】合せ片4の先端の内側には、フックテープ
41が取り付けられている。フックテープ41は、その
表面に多数のフックが植えつけられたものからなり、パ
イル51と付着されて面ファスナーを構成するものであ
る。このフックテープ41を取付ける方法としては、フ
ックテープ41を合せ片4に縫製することによるのが好
ましいが、他の方法、例えば接着剤で貼着することによ
っても良い。フックテープ41を取付ける位置は、合せ
片3の先端部であるが、フックテープ41がパイル51
から容易に剥がれてしまわないように、ある程度の幅を
もって取付けるのが望ましい。
【0019】貼着部5は、合せ片4に取り付けられたフ
ックテープ41と貼着し得るようにフード1の外面にパ
イル51が取り付けられたものである。パイル51は、
その表面に多数の毛羽状のパイルが植えつけられ、フッ
クテープ41と噛み合うようになされたものである。貼
着部5は、合せ片4と重合するところに設けられたもの
であるため、合せ片4を被せた際にフックテープ41が
貼着し得るような位置に設けられる。例えば、図2に示
すようにフード1の首部被覆部1bの側面一帯にパイル
51が取り付けられているものが好適に用いられる。こ
のように、ある程度の幅をもってパイル51が取り付け
られていると、パイル51上においてフックテープ41
を貼着する位置の自由度が増し、フードの首回り太さに
ついて多様な調節ができるからである。しかし、貼着部
5はこれに限られるものではなく、フックテープ41と
貼着し得る最小部分のみでも良い。あるいは、フード1
の表面全体をパイル51で構成しても良い。この場合
は、フード1の素材として、クロロプレンゴムの表面全
体にパイル51をラミネートすることになる。
【0020】なお、フード1の下端12周縁には、化粧
テープ6が縫製さている。化粧テープ6は、フード1と
同じ素材からなる伸縮性に富む細幅体であって、フード
1の下端12周縁及び合せ片4の周縁を縁取りすべくフ
ード1に縫製されている。この化粧テープ6を縫製する
ことによって、周縁を切断したままにするよりも強度が
増すとともに縫い目の綻びが防止され、フードの意匠と
しても美感が向上する。
【0021】次に上記構成の本発明に係るウェットスー
ツ用フードの使用方法について説明する。
【0022】まず、合せ片4を貼着部5から外してフー
ド1の首部被覆部1bの開口を広げる。次に、着用者の
頭部を上記の広げた開口に挿入し、頭頂部がフードの頭
頂部11と一致するまで挿入し続ける。顔出し用窓2か
ら顔を出し、顔の位置合わせをして、フード1の位置を
決める。その後、一方の手で合せ片4を持ち、他方の手
で貼着部5を支えて、合せ片4を貼着部5に首の締め付
け度合いを調整しながら貼着する。以上をもって、フー
ド1の装着が完了する。
【0023】上記フード1を脱ぐときは、一方の手で合
せ片4を持ち、他方の手を貼着部5に添えて該一方の手
に力を加えて合せ片4を引き剥がす。こうすると、貼着
部5と合せ片4とが離隔してフード1の首部被覆部1b
が大きく開口するので、ここから首、顎、頭部の順にフ
ード1を外していく。以上をもって、フード1を脱ぐ動
作が完了する。
【0024】なお、装着する際、脱ぐ際のいずれの場合
においても、合せ片4を持った一方の手のみによって行
うことも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係るウ
ェットスーツ用フードは、頭頂部から顎にかけて被覆す
る頭部被覆部と、顎から首にかけて被覆する首部被覆部
とからなり、前記頭部被覆部には、顔出し用窓が設けら
れ、前記首部被覆部には、その下端から前記頭部被覆部
に向かって前記顔出し用窓にまでは達しない所望長さの
切込みと、この切込みを覆いながら閉じる合せ片と、こ
の合せ片が重合される貼着部とが設けられるとともに、
これら合せ片と貼着部とが、フックテープとパイルとか
らなる定着手段を介して着脱自在に定着される構成であ
るから、合せ片を貼着部から引き剥がすことによりフー
ドの首部被覆部を大きく開口することができる。したが
って、着用者がフードを装着する際、この大きく開口し
た首部被覆部から頭を挿入することができるので、本発
明に係るウェットスーツ用フードは非常に被り易いもの
である。
【0026】また、切込みは、顔出し用窓にまでは達し
ないように設けられているので、顔出し用窓が従来品と
同様に存在し、顔部分の位置合わせが容易であるととも
に形崩れを防止することができ、位置合わせ後はワンタ
ッチで首部被覆部の締め付けを行い得るものである。
【0027】さらに、合せ片と貼着部との貼着位置を調
節することにより、首部被覆部の締め付け度合いを自分
の好みに応じて容易に調整することができるので、着用
者の体格、特に首の太さに関係なく着用することが出来
る。したがって従来では、首の太さに合わせてL.M.
S等大小のサイズを用意する必要があったが、本発明に
係るウェットスーツ用フードにあっては、フリーサイズ
であり、製造コストの点からも優れているものである。
【0028】切込みがフードの前面側中央部より左右い
ずれか一方に偏った位置に設けられた場合は、合せ片を
貼着部に貼着して首部被覆部を締め付けた際に首の動き
に応じて感じる違和感が緩和されて、装着感の優れたも
のとなる。
【0029】フードの下端周縁に化粧テープが縫製され
た場合は、切断したままの状態と比べて強度が増し、端
部の綻びが防止されるとともに、フードの製品意匠性が
向上したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態において、本発明に係る
フードを装着した状態を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態において、合せ片と貼着
部とを離隔した状態を側面方向から示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態において、合せ片と貼着
部とを隔離し、該合せ片を折り返した状態を正面から示
す図である。
【図4】従来のウェットスーツ用フードを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 フード 1a 頭部被覆部 1b 首部被覆部 11 フード頭頂部 12 フード下端 2 顔出し用窓 3 切込み 4 合せ片 41 フックテープ 5 貼着部 51 パイル 6、21 化粧テープ 100 フード 101 頭部被覆部 102 首部被覆部 103 フード下端部 200 顔出し用窓
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63C 11/04 B63C 11/06 B63C 11/10 B63C 11/12 A63B 33/00 A42B 1/04 - 1/06 A41G 7/00 - 7/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイビング等のマリンスポーツを行う際に
    着用され、頭部から首部にかけて被覆するウェットスー
    ツ用フードであって、 前記フードは、頭頂部から顎にかけて被覆する頭部被覆
    部と、顎から首にかけて被覆する首部被覆部とからな
    り、前記頭部被覆部には、顔出し用窓が設けられ、前記
    首部被覆部には、その下端から前記頭部被覆部に向かっ
    て前記顔出し用窓にまでは達しない所望長さの切込み
    と、この切込みを覆いながら閉じる合せ片と、この合せ
    片が重合される貼着部とが設けられるとともに、これら
    合せ片と貼着部とが、フックテープとパイルとからなる
    定着手段を介して着脱自在に定着されることを特徴とす
    るウェットスーツ用フード。
  2. 【請求項2】前記切込みがフードの前面側中央部より左
    右いずれか一方に偏った位置に設けられた請求項1記載
    のウェットスーツ用フード。
  3. 【請求項3】前記フードの下端周縁に化粧テープが縫製
    された請求項1記載のウェットスーツ用フード。
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