JP3203030U - パチンコ機用固定装置 - Google Patents

Abstract

【課題】島の開口部にパチンコ機やパチスロ機等のパチンコ機を装着する際に、誰でも簡単に装着することができるパチンコ機用固定装置を提供する。【解決手段】パチンコ機設置用島の開口部Ｐ１に固定する固定枠１を設ける。島の開口部Ｐ１内のパチンコ機枠を着脱自在に連結する連結具２を設ける。連結具２に、パチンコ機枠の上端部に係止する上部係止プレート１０を設ける。連結具２に、パチンコ機枠の下端部に係止する下部係止プレート２０を設ける。枠板１Ａの内側に上部連結ネジ機構３０及び下部連結ネジ機構４０を備える。上部連結ネジ機構３０に上部係止プレート１０を連繋する。下部連結ネジ機構４０に下部係止プレート２０を連繋する。上部係止プレート１０及び下部係止プレート２０でパチンコ機枠を固定する。【選択図】図２

Description

本考案は、パチンコ機を島の開口部に固定する際に、誰でも簡単な作業で固定することができるパチンコ機用固定装置に関する。

従来、パチンコ機を島に装着するには、パチンコ機に装着されているパチンコ機枠を開口窓部に直接装着するものである。そのため、店内改装の際にパチンコ機を入れ替える場合は、施工技術を要する大工仕事になっているのが現状である。したがって、作業者の技術能力によって施工時間が大きく異なる不都合がある。

そこで、例えば特許文献１に記載の設置島台に記載のごとく、現場での組立作業を簡略化する島構造が提案されている。この島構造によると、垂直に立設される基本島台ユニットと、該基本島台に対して縦方向で着脱自在に装着可能な補助島台ユニットとの分割ユニット方式を採用したものである。そして、この島にパチンコ機を装着するには、基本島台ユニットに、補助島台ユニットを着脱自在に装着し、装着された補助島台ユニットにパチンコ機等を設置するように構成している。

一方、当出願人は、特許文献２に記載のパチンコ台取付装置を先に提案している。この装置は、パチンコ台の装着作業及び取り外し作業が極めて容易になり、しかも、取付後のパチンコ台の盤面を調整する際に、熟練した施工技術を要せずとも合理的で効果的な調整ができるように構成したものである。

そのため、この装置では、島の開口窓部に装着する台装着枠体を設け、この台装着枠体の内側にパチンコ台を固定するもので、この台装着枠体を島の開口窓部に前後に揺動するように装着すると共に、台装着枠体の上部に設けたスライド調整装置で、台装着枠体の傾斜角度を任意に調整できるように構成したものである。

実開平６-３９０６４号公報 特許第３２７５１６２号公報

このように、従来のパチンコ機は、パチンコ機を装着する島の開口部に直接装着するか、特殊な台枠を使用して間接的に装着する構成が採用されている。

ところが、パチンコ機を島の開口部に直接装着する場合には、パチンコ機を開閉自在に支持するパチンコ機枠を島の開口部に合わせて固定する作業が施工技術を要する大工仕事になるので、作業者の施工技術の熟練度により、作業効率や精度が異なる虞がある。

また、特許文献１のように補助島台ユニットにパチンコ機を設置する構造では、この補助島台ユニット内にパチンコ機用の枠体を設置する際に熟練した施工技術が必要になる。

更に、特許文献２のパチンコ台取付装置では、スライド調整装置といった特殊な装置を設けた台装着枠体にパチンコ機枠を装着することは容易になるが、特殊な装置を設けていない台装着枠体内にパチンコ機枠を装着するには、やはり熟練した施工技術が必要にならざるを得ない。

そこで本考案は上述の課題を解消すべく案出されたもので、島の開口部にパチンコ機を装着する際に、熟練した施工技術を要することなく誰でも簡単に着脱することができるパチンコ機用固定装置の提供を目的とするものである。

上述の目的を達成すべく本考案における第１の手段は、パチンコ機を設置するパチンコ機設置用島Ｐの開口部Ｐ１に固定する固定枠１と、該固定枠１内に装着され島Ｐの開口部Ｐ１内にパチンコ機枠Ｑを着脱自在に連結する連結具２とで構成するパチンコ機用固定装置において、
固定枠１は、島Ｐの開口部Ｐ１の左右の内側面に固定する一対の枠板１Ａを備え、
連結具２は、パチンコ機枠Ｑの前面側の上端部に係止する上部係止プレート１０及び前面側の下端部に係止する下部係止プレート２０と、
枠板１Ａの内側でパチンコ機枠Ｑの背面側上部に装着された上部連結ネジ機構３０及び背面側下部に装着された下部連結ネジ機構４０と、を備え、
上部連結ネジ機構３０に上部係止プレート１０を連繋すると共に、下部連結ネジ機構４０に下部係止プレート２０を連繋し、
これら上部連結ネジ機構３０及び下部連結ネジ機構４０の締め付け調整により、上部係止プレート１０及び下部係止プレート２０に係止したパチンコ機枠Ｑを島Ｐの開口部Ｐ１内に固定するように構成したことにある。

第２の手段において、前記上部係止プレート１０は、前記パチンコ機枠Ｑの上面に載置する載置プレート１１と、該載置プレート１１から連設され前記パチンコ機枠Ｑの上端部前面側に係止する係止片１２と、載置プレート１１から前記パチンコ機枠Ｑの後面側に延長されて前記上部連結ネジ機構３０に連結する連結孔１３Ａを備えた上部連結片１３とを有し、
前記上部連結ネジ機構３０は、前記固定枠１の上部に固定される上部固定体３１と、該上部固定体３１にネジ止めされると共に前記上部連結片１３の前記連結孔１３Ａに係止する上部連結杆体３２とを有し、固定体３１に上部連結杆体３２をネジ止めすると上部連結杆体３２に係止された前記上部係止プレート１０が前記パチンコ機枠Ｑの上端部を固定するように構成したものである。

第３の手段において、前記下部係止プレート２０は、前記パチンコ機枠Ｑの下面に載置する敷設プレート２１と、該敷設プレート２１から連設され前記パチンコ機枠Ｑの下端部前面側に係止する係止片２２と、敷設プレート２１から前記パチンコ機枠Ｑの後面側に延長されて前記下部連結ネジ機構４０に係止する係止突起２３Ａを備えた下部連結片２３とを有し、
前記下部連結ネジ機構４０は、前記固定枠１の下部に固定される下部固定体４１と、該下部固定体４１にネジ止めされると共に前記下部連結片２３の前記係止突起２３Ａに係止する下部連結杆体４２とを有し、下部固定体４１に下部連結杆体４２をネジ止めすると下部連結杆体４２に係止された前記下部係止プレート２０が前記パチンコ機枠Ｑの下端部を固定するように構成したものである。

請求項１に記載のように、上部連結ネジ機構３０及び下部連結ネジ機構４０の締め付け調整により、上部係止プレート１０及び下部係止プレート２０に係止したパチンコ機枠Ｑを島Ｐの開口部Ｐ１内に固定するように構成したことにより、島Ｐの開口部Ｐ１にパチンコ機を装着する際に、熟練した施工技術を要することなく誰でも簡単に着脱することができる。

しかも、上部係止プレート１０と下部係止プレート２０とを各別に調整できるので、正確な位置調整が可能になる。

請求項２に記載のごとく、固定体３１に上部連結杆体３２をネジ止めすると上部連結杆体３２に係止された前記上部係止プレート１０が前記パチンコ機枠Ｑの上端部を固定するように構成したことで、島Ｐの開口部Ｐ１に固定枠１を固定するのみで、パチンコ機枠Ｑの上端部を簡単に固定することができる。しかも、上部連結杆体３２をネジ止めする際の加減によりパチンコ機枠Ｑの上端部の位置を簡単に調整することが可能になる。

請求項３のように、下部固定体４１に下部連結杆体４２をネジ止めすると下部連結杆体４２に係止された前記下部係止プレート２０が前記パチンコ機枠Ｑの下端部を固定するように構成したことで、島Ｐの開口部Ｐ１に固定枠１を固定するのみで、パチンコ機枠Ｑの下端部を簡単に固定することができる。しかも、下部連結杆体４２をネジ止めする際の加減によりパチンコ機枠Ｑの下端部の位置を簡単に調整することが可能になる。

このように本考案によると、島の開口部にパチンコ機やパチスロ機等のパチンコ機を装着する際に、熟練した施工技術を要することなく誰でも簡単に着脱することができるといった当初の目的を達成するものである。

本考案の上部係止プレートと下部係止プレートを示す分解斜視図である。 本考案の上部連結ネジ機構と下部連結ネジ機構を示す分解斜視図である。 （イ）、（ロ）は、上部係止プレートと上部連結ネジ機構との連繋状態を示す側面図である。 上部連結ネジ機構による上部係止プレートの固定状態を示す側断面図である。 （イ）、（ロ）は、下部係止プレートと下部連結ネジ機構との連繋状態を示す側面図である。 下部連結ネジ機構による下部係止プレートの固定状態を示す側断面図である。

本考案は、島の開口部にパチンコ機を装着する際に使用するもので、パチンコ機を開閉自在に支持するパチンコ機枠Ｑを島Ｐの開口部Ｐ１に合わせて固定する作業を簡略化するように、固定枠１と連結具２とを構成したものである。

固定枠１は、パチンコ機を設置するパチンコ機設置用島Ｐの開口部Ｐ１に固定する部材である。この固定枠１は、パチンコ機設置用島Ｐの開口部Ｐ１の左右の内側面に固定する一対の枠板１Ａにて構成されている（図２参照）。本考案では、この枠板１Ａを島Ｐの開口部Ｐ１に固定する作業のみが、作業者のいわゆる大工仕事になるが、開口部Ｐ１の内側に板状の枠板１Ａを固定する作業には特に熟練した施工技術は不要である。また、枠板１Ａは金属板の使用も可能で、パチンコ機の角度を調整するような特殊な装置を装着したものでも良い。

一方、連結具２は、固定枠１内に装着される部品で、島Ｐの開口部Ｐ１内に挿入したパチンコ機枠Ｑを着脱自在に連結する（図１参照）。この連結具２の構成は、上部係止プレート１０、下部係止プレート２０、上部連結ネジ機構３０、下部連結ネジ機構４０を備えた構成である（図２参照）。

上部係止プレート１０は、パチンコ機枠Ｑの前面側の上端部に係止する板状部材である（図１参照）。また、下部係止プレート２０は、パチンコ機枠Ｑの前面側の下端部に係止する板状部材である。更に、これらの上部係止プレート１０及び下部係止プレート２０は、夫々上部連結ネジ機構３０及び下部連結ネジ機構４０にそれぞれ連繋するように構成している（図２参照）。そして、これら上部連結ネジ機構３０及び下部連結ネジ機構４０の締め付け調整により、上部係止プレート１０及び下部係止プレート２０に係止したパチンコ機枠Ｑを島Ｐの開口部Ｐ１内に固定するものである（図１参照）。

図示の上部係止プレート１０は、載置プレート１１、係止片１２、上部連結片１３を備えている（図１参照）。載置プレート１１は、パチンコ機枠Ｑの上面に載置する板状部材である。係止片１２は、この載置プレート１１の先端を屈曲した部位で、パチンコ機枠Ｑの上端部前面側に係止する鉤形状を成している。上部連結片１３は、載置プレート１１の後端方向に延長形成した部位で、上部連結ネジ機構３０に連結する連結孔１３Ａを開穿している（図４参照）。

この上部係止プレート１０に連繋する上部連結ネジ機構３０は、枠板１Ａの内側でパチンコ機枠Ｑの背面側上部に装着される部材である（図２参照）。この上部連結ネジ機構３０は、上部固定体３１と上部連結杆体３２とを備えている。上部固定体３１は、固定枠１の上部に固定される帯板状の部材である。また、上部連結杆体３２は、この上部固定体３１にネジ止めされる部材で、上部係止プレート１０の連結孔１３Ａに係止するように構成している（図４参照）。

図示の上部ネジ機構３０は、複数の固定孔３１Ａを選択して上部固定体３１を枠板１Ａに固定する構成である（図２参照）。そして、上部固定体３１の下端部に開穿した連結孔３１Ｃにネジ止めする揺動ネジ３２Ｅを介して上部連結杆体３２を上部固定体３１に連結する。このとき、揺動ネジ３２Ｅに揺動管３２Ｆが被着されており、上部連結杆体３２の位置調整孔３２Ｄを貫通している。したがって、上部連結杆体３２はこの揺動ネジ３２Ｅを中心に前後に揺動することになる（図４参照）。

更に、上部連結杆体３２の上端部には係止突起３２Ａを形成し、この係止突起３２Ａが上部係止プレート１０の連結孔１３Ａに係止する（図４参照）。そして、ネジ連結片３２Ｂのネジ孔３２Ｃに位置調整ねじ３３をネジ止めし、この位置調整ねじ３３の先端部を上部固定体３１のネジ止め片３１Ｂに突き当てることで係止突起３２Ａの位置を後方に移動させると共に、上部係止プレート１０を介してパチンコ機枠Ｑの位置も後方へ移動させるように構成している。

このように、上部係止プレート１０と上部連結ネジ機構３０との連繋により、固定体３１に揺動自在に連結した上部連結杆体３２の位置を位置調整ねじ３３で調整すると、上部連結杆体３２に係止された上部係止プレート１０がパチンコ機枠Ｑの上端部を固定する構造になっている。このとき、上部連結ネジ機構３０の上部連結杆体３２を上部係止プレート１０の連結孔１３Ａに連結係止するには、上部連結杆体３２に形成した側面略Ｌ字形状の位置調整孔３２Ｄの位置を選択して上部連結杆体３２の高さを調整している（図３（イ）、（ロ）参照）。

一方、図示の下部係止プレート２０は、敷設プレート２１、係止片２２、下部連結片２３を備えている（図１参照）。敷設プレート２１は、パチンコ機枠Ｑの下面に載置する板状部材である。係止片２２は、この敷設プレート２１の先端部を屈曲した部位で、パチンコ機枠Ｑの下端部前面側に係止する。下部連結片２３は、敷設プレート２１から後面方向に延長した部位で、下部連結ネジ機構４０に係止する係止突起２３Ａを備えている（図２参照）。

この下部係止プレート２０に連繋する下部連結ネジ機構４０は、枠板１Ａの内側でパチンコ機枠Ｑの背面側下部に装着される部材である（図２参照）。この下部連結ネジ機構４０は、下部固定体４１と下部連結杆体４２とを備えている。下部固定体４１は、固定枠１の下部に固定される帯板状の部材である。また、下部連結杆体４２は、この下部固定体４１にネジ止めされる部材で、下部連結片２３の係止突起２３Ａに係止するように構成している。

図示の下部連結ネジ機構４０は、複数の固定孔４１Ａを選択して下部固定体４１を枠板１Ａに固定する（図２参照）。更に、下部固定体４１の上端部に開穿した連結孔４１Ｃにネジ止めする揺動ネジ４２Ｅを介して下部連結杆体４２を下部固定体４１に連結する。このとき、揺動ネジ４２Ｅに揺動管４２Ｆが被着されており、下部連結杆体４２の位置調整孔４２Ｄを貫通している。したがって、下部連結杆体４２はこの揺動ネジ４２Ｅを中心に前後に揺動することになる（図５参照）。

更に、下部連結杆体４２の下端部には係止端部４２Ａを形成し、この係止端部４２Ａが下部係止プレート２０の下部連結片２３に係止する（図６参照）。そして、ネジ連結片４２Ｂに位置調整ねじ４３をネジ止めし、この位置調整ねじ４３の先端部を下部固定体４１のネジ止め片４１Ｂに突き当てることで係止端部４２Ａの位置を後方に移動させると共に、下部係止プレート２０を介してパチンコ機枠Ｑの位置も後方へ移動させるように構成している。

このように、下部係止プレート２０と下部連結ネジ機構４０との連繋により、下部固定体４１に揺動自在に連結した下部連結杆体４２の位置を位置調整ねじ４３で調整すると、下部連結杆体４２に係止された下部係止プレート２０がパチンコ機枠Ｑの下端部を固定する構造になっている。このとき、下部連結ネジ機構４０を下部係止プレート２０の係止突起２３Ａに係止するには、下部連結杆体４２に形成した長孔状の位置調整孔４２Ｄの位置に沿って上下させることで、係止突起２３Ａに係止させている（図５（イ）、（ロ）参照）。

尚、本考案の各構成は、図示例に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲で自由に設計変更することが可能である。

Ｐ 島
Ｐ１ 開口部
Ｑ パチンコ機枠
１ 固定枠
２ 連結具
１０ 上部係止プレート
１１ 載置プレート
１２ 係止片
１３ 上部連結片
１３Ａ 連結孔

２０ 下部係止プレート
２１ 敷設プレート
２２ 係止片
２３ 下部連結片
２３Ａ 係止突起

３０ 上部連結ネジ機構
３１ 上部固定体
３１Ａ 固定孔
３１Ｂ ネジ止め片
３１Ｃ 連結孔
３２ 上部連結杆体
３２Ａ 係止突起
３２Ｂ ネジ連結片
３２Ｃ ネジ孔
３２Ｄ 位置調整孔
３２Ｅ 揺動ネジ
３２Ｆ 揺動管
３３ 位置調整ねじ

４０ 下部連結ネジ機構
４１ 下部固定体
４１Ａ 固定孔
４１Ｂ ネジ止め片
４１Ｃ 連結孔
４２ 下部連結杆体
４２Ａ 係止端部
４２Ｂ ネジ連結片
４２Ｃ ネジ孔
４２Ｄ 位置調整孔
４２Ｅ 揺動ネジ
４２Ｆ 揺動管
４３ 位置調整ねじ

Claims (3)

1. パチンコ機を設置するパチンコ機設置用の島の開口部に固定する固定枠と、該固定枠内に装着され島の開口部内にパチンコ機枠を着脱自在に連結する連結具とで構成するパチンコ機用固定装置において、
   固定枠は、島の開口部の左右の内側面に固定する一対の枠板を備え、
   連結具は、パチンコ機枠の前面側の上端部に係止する上部係止プレート及び前面側の下端部に係止する下部係止プレートと、
   枠板の内側でパチンコ機枠の背面側上部に装着された上部連結ネジ機構及び背面側下部に装着された下部連結ネジ機構と、を備え、
   上部連結ネジ機構に上部係止プレートを連繋すると共に、下部連結ネジ機構に下部係止プレートを連繋し、
   これら上部連結ネジ機構及び下部連結ネジ機構の締め付け調整により、上部係止プレート及び下部係止プレートに係止したパチンコ機枠を島の開口部内に固定するように構成したことを特徴とするパチンコ機用固定装置。
2. 前記上部係止プレートは、前記パチンコ機枠の上面に載置する載置プレートと、該載置プレートから連設され前記パチンコ機枠の上端部前面側に係止する係止片と、載置プレートから前記パチンコ機枠の後面側に延長されて前記上部連結ネジ機構に連結する連結孔を備えた上部連結片とを有し、
   前記上部連結ネジ機構は、前記固定枠の上部に固定される上部固定体と、該上部固定体にネジ止めされると共に前記上部連結片の前記連結孔に係止する上部連結杆体とを有し、
   固定体に上部連結杆体をネジ止めすると上部連結杆体に係止された前記上部係止プレートが前記パチンコ機枠の上端部を固定するように構成した請求項１記載のパチンコ機用固定装置。
3. 前記下部係止プレートは、前記パチンコ機枠の下面に載置する敷設プレートと、該敷設プレートから連設され前記パチンコ機枠の下端部前面側に係止する係止片と、敷設プレートから前記パチンコ機枠の後面側に延長されて前記下部連結ネジ機構に係止する係止突起を備えた下部連結片とを有し、
   前記下部連結ネジ機構は、前記固定枠の下部に固定される下部固定体と、該下部固定体にネジ止めされると共に前記下部連結片の前記係止突起に係止する下部連結杆体とを有し、
   下部固定体に下部連結杆体をネジ止めすると下部連結杆体に係止された前記下部係止プレートが前記パチンコ機枠の下端部を固定するように構成した請求項１記載のパチンコ機用固定装置。

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