JP3202954U - 携帯用食器の斬新構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スープと麺を分離して収容する携帯用食器の斬新構造を提供する。【解決手段】食器の容器を本体100及び副本体200で構成し、お椀状の本体及び副本体の頂部にそれぞれ開口110、及び210を設け、副本体の底部に複数の穴を設けて、該副本体を本体開口に重ねて互いに套合して一体とする。スープ麺等の固形物とスープからなる食品を該副本体内に入れると、液状のスープは底部の穴を通って本体内に貯留され、副本体内に固形分がスープと分離して収容され、麺等の固形分がスープを吸収して食感が劣化することを防止することが出来る。食するに際しては、副本体を本体から分離して副本体内の固形分を本体内に入れてスープと共に摂食すればよい。300は蓋である。【選択図】図1

Description

本考案は、食器の構造に関し、特にスープと麺を分離して収容することができる斬新な容器の構造であり、特に、スープ麺のテイクアウトの時に適用する携帯用食器の斬新構造に関する。
現代のサラリーマンは、買い物に行く手間と、駐車場を探すのが面倒くさい故に、ディナー或いはランチは、テイクアウトで済ますことが多い。店はそれにより来客数を増やせる上、サラリーマンたちはより多くのメニューを選択することができる。
ただ、店でスープ麺(例えば:ワンタン麺、具無し麺、牛肉麺など、スープのある麺)を容器に盛る場合、麺とスープを同じお椀の中に入れることが多い。周知の通り、麺を長く煮る、或いはスープの中に長く入れると伸びるため、食べるときに食感が悪くなり、食欲にも影響し、リピーターになりにくい。よって、完成した麺とスープを別々に包装する店が多い。しかし、この方法では、別途もう一つのプラスティック袋を使って麺或いはスープを入れる必要がある。プラスティックは自然界で分解ができないため、店のコストが増える上、環境を汚染する結果を導くことになることを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2005−35647号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はスープ及び麺を分離して収容する携帯用食器の斬新構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は携帯用食器の斬新構造を提供するものである。お椀に似た形状の本体及び副本体からなり、該本体及び副本体の頂部に一つの開口を具有し、該副本体は本体の開口を通じて重ねて本体と互いに套合し、且つ該副本体の底部に複数の穴を設ける。
これら該本体及び副本体の材質は紙或いはプラスティックにより形成することができる。
さらに、該副本体上に更に一つの蓋体を連結することができる。
さらに、該副本体のお椀口の部分に摘み部を増設することができる。
本考案の主な特徴は、先ずスープを本体内に入れ、更に麺を副本体内に入れれば、スープと麺を分離して収容する効果を達成する。もちろん本考案は、まず本体及び副本体を結合してから、スープ麺を副本体の開口に入れることもでき、麺は副本体内に残り、スープは副本体の底部にある穴から本体内に流れるため、同じくスープと麺を離す効果を達成する。
本考案の第2の特徴は、副本体のお椀口の部分に摘み部を増設することである。食べる際に、該摘み部を持って、副本体を本体から引き出すに便利であり、それから副本体内にある麺を本体内に入れれば、最上の食用状態に戻すことができる。この他、該本体及び副本体の材質は、紙で作成するのがベストであり、リサイクルして再利用しやすい。
本考案の本体及び副本体の構造により、スープ麺をテイクアウトしても、麺とスープを分離して収容されているため、麺がスープを吸いすぎて伸びて食感が悪くなるのを避けることができる。
本考案の立体図である。 本考案の断面図である。 本考案の実施略図(一)である。 本考案の実施略図(二)である。 本考案の実施略図(三)である。 本考案の第二構造立体図である。 本考案の第二構造略図である。 本考案の第三構造立体図である。 本考案の第三構造略図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2に示すのは、本考案の立体図及び断面図である。
以下に述べる本考案の携帯用食器の斬新構造を構成するのは、お椀型の本体100及び副本体200であり、該本体100及び副本体200の頂部に開口110、210を設け、該副本体200は本体100の開口110を介して本体100に重ねて互いに套合し、且つ該副本体200の底部に複数の穴220を設ける。
更に、該副本体200上に更に一つの蓋体300を連結することができる。
また更に、該副本体200のお椀口の部分に、摘めるように摘み部230を増設することができる。
上述で分かるように、スープ麺を本考案の容器に盛る際、該副本体200は各穴220により麺が上に残り、スープが本体100内に流れ落ちる。また、麺がスープになるべく付かないよう、該副本体200の高さH2は本体100の高さH1より短く、半分より短いのがベストである。
この他、本体100及び副本体200の材質は紙或いはプラスティックで作られる。中でも紙の材質が最良であり、リサイクルに利用する際に処理しやすく、且つ環境を汚染することも少ない。
本考案の実施方法は、下記に述べる通りである:
図3、図4及び図5に示すのは、本考案の実施略図である。
図で分かるように、店ではまず作り終えた麺(図ではニョッキを例に上げる)を副本体200内に入れ、スープを本体100内に入れてから副本体200を本体100の開口110に重ねて套合する。本体100及び副本体200のお椀の口径K1、K2は相対して重ねられる対応関係にあるため、副本体200は本体100内に落ちることなく、麺もスープに浸かりすぎて伸びることなく食感を維持でき、食品を美味しく頂ける時間を延長する効果を達成する。上述のステップを完了した後、蓋体300を副本体200に蓋合すれば、全体の包装が完成する。
続いて、それを頂く際に、まず蓋体300を開けてから、摘み部230を摘んで副本体200を本体100のお椀口から離す。続いて副本体200内の麺を本体100内に入れ、麺とスープが一緒にして、ベストな食用状態に戻す。また、食べた後のリサイクルも便利である。本体100及び副本体200の材質は紙或いはプラスティックで作られているため、リサイクルして再利用できるメリットを持つ。
本考案は別の構造状態を具有する。その構造は下記に述べるとおりである:
図6及び図7に示すのは、本考案の第二構造略図及び立体図である。図で分かるように、該副本体200のお椀口の口径K2は本体100のお椀口の口径K1よりやや小さく、且つ該本体100のお椀口の内壁縁に環状の掛止部120を設ける。該掛止部120により、副本体200を引っ掛けることができるため、副本体200のお椀口が本体100のお椀口と高さが同じになり、更に蓋体300を本体100に蓋合すれば、全体の密閉性を高めることができ、スープがこぼれる恐れを低減することができる。
図8及び図9に示すのは、本考案の第三構造略図及び立体図である。図で分かるように、該本体100のお椀口の口径K1は副本体200のお椀口の口径K2よりやや大きい。該本体100の頂縁部は外向きに環状の掛止部130を延伸する。その効果は上述と同じく、いずれも副本体200を本体100の開口を塞いで係止することができるため、副本体200のお椀口が本体100のお椀口と高さが同じになり、更に蓋体300を本体100に蓋合すれば、全体の密閉性を高めることができ、スープがこぼれるおそれを低減することができる。
上述をまとめると、本考案の携帯用食器の斬新構造には下記のメリットを具有する:
1、 本考案の携帯用食器の斬新構造は、本体及び副本体の構造により、スープと麺を分離して収容することができ、麺がスープに長く浸かりすぎて伸びて食感が悪くなるのを回避する。
2、 本考案の携帯用食器の斬新構造では、副本体に設けた摘み部により、簡単に副本体を本体から出すことができ、そのうえで副本体内にある麺を本体内のスープ内に入れて、便利に食べることができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
100 本体
110 開口
120 掛止部
130 掛止部
200 副本体
210 開口
220 穴
230 摘み部
300 蓋体
K1 口径
K2 口径
H1 高さ
H2 高さ

Claims (10)

  1. 食品を収容する容器を本体及び副本体により構成し、
    該本体及び副本体の頂部にそれぞれ開口を設け、且つ該副本体の底部にスープなどの液体を流下分離する複数の穴を設けて該副本体を本体の上記開口に重ねて互いに套合するようにしたことを特徴とする携帯用食器の斬新構造。
  2. 前記副本体上に更に蓋体を連結したことを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  3. 前記副本体のお椀口の部分に、摘み部を増設したことを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  4. 前記副本体のお椀口の口径を、本体のお椀口の口径より小さくし、且つ該本体のお椀口の内壁縁に環状の掛止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  5. 前記本体上に更に蓋体を連結したことを特徴とする請求項3記載の携帯用食器の斬新構造。
  6. 前記本体のお椀口の口径は、副本体のお椀口の口径より大きく、該本体の頂縁部には外向きに環状の掛止部を延伸したことを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  7. 前記本体上に更に蓋体を連結したことを特徴とする請求項5記載の携帯用食器の斬新構造。
  8. 前記副本体の高さは、本体の高さより低くしたことを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  9. 前記本体及び副本体の材質は紙製であることを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
  10. 前記本体及び副本体の材質はプラスティックであることを特徴とする請求項1記載の携帯用食器の斬新構造。
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