JP3202602U - 牡蠣養殖用抑制棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】波の影響を抑制して倒壊を防止することができる牡蠣養殖用抑制棚を提供する。【解決手段】牡蠣養殖用抑制棚100は、縦部材11を備えて牡蠣の採苗連を架設する梁部と、梁部の長手方向に等間隔で海底200に立設されると共に、梁部の短手方向に等間隔で海底に立設され、梁部に上部を固定して並設される複数の支柱20と、隣り合う支柱間に架設される連結部30b〜30dと、を備え、支柱20が、格子状に複数の貫通孔20aを有するFRP材である。【選択図】図1

Description

本考案は、牡蠣の養殖の抑制過程で使用する牡蠣養殖用抑制棚に関する。
従来の貝類の養殖用保持部材は、海底に立設した門型支柱群の海面上の梁部材に架設されるロープRの吊上用の水平なFRP製保持部材であって、3列の高さ40mm板厚5mm縦部材を80mmピッチに設けた横部材で連結し、縦部材及び横部材の上面に小突起を設け、これらをFRPで一体成型した(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3180426号公報
しかしながら、従来の貝類の養殖用保持部材は、骨組構造体上に配置されているが、骨組構造体を構成する主柱が細く、隣り合う主柱同士が梁部材のみで連結されているため、作業者が梁部材に乗って作業する場合や強い波により骨組構造体に倒壊の恐れがあるという課題がある。
この考案は、上述のような課題を解決するためになされたもので、波の影響を抑制して倒壊を防止し、FRPの廃材を有効に活用することができる牡蠣養殖用抑制棚を提供することを目的とする。
この考案に係る牡蠣養殖用抑制棚においては、牡蠣の採苗連を架設する梁部と、前記梁部の長手方向に等間隔で海底に立設されると共に、前記梁部の短手方向に等間隔で海底に立設され、前記梁部に上部を固定して並設される複数の支柱と、隣り合う前記支柱間に架設される連結部と、を備え、前記支柱が、格子状に複数の貫通孔を有するFRP材である。
この考案に係る牡蠣養殖用抑制棚においては、波の影響を抑制して倒壊を防止することができる。
第1の実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚の概略構成を示す正面図及び背面図である。 (a)は図1に示す牡蠣養殖用抑制棚の平面図であり、(b)は図2(a)に示す矢視A−A’線における断面図である。 図1に示す牡蠣養殖用抑制棚の斜視図である。 (a)は図1に示す縦部材の左端近傍における支柱と縦部材及び上部連結部との固定部分を拡大した部分拡大図であり、(b)は図1に示す縦部材の中間部左側における支柱と縦部材及び上部連結部との固定部分を拡大した部分拡大図である。 (a)は支柱と縦部材との固定部分を拡大した部分拡大断面図であり、(a)は図1に示す支柱と中間連結部及び下部連結部との固定部分を拡大した部分拡大図である。 第2の実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚の概略構成を示す正面図及び背面図である。 (a)は図6に示す補強部の平面図を抜き出した説明図であり、(b)は図7(a)に示す矢視B−B’線における断面図である。
(本考案の第1の実施形態)
養殖の牡蠣は、採苗、抑制、本垂下、育成の順序を経た後に、収穫される。
本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、抑制過程で使用する稚貝吊るし棚である。
なお、採苗とは、卵から孵化して海中を浮遊する牡蠣の幼生を、海中に入れた帆立貝などの貝殻に付着させることをいい、複数の貝殻を針金に連ねたものを採苗連という。
また、抑制とは、牡蠣を大きくせず、環境の変化に強い抵抗力を牡蠣に付けることをいい、牡蠣養殖用抑制棚100は、干潮時に採苗連の牡蠣を海上に露出させる高さに配置させ、牡蠣が海水に浸かっている時間を短くする。
牡蠣養殖用抑制棚100は、図1〜図3に示すように、牡蠣の採苗連を架設する梁部1と、梁部1を海底上に支持する支持部2と、を備える。
梁部1は、図2(a)に示すように、採苗連を架設する中空角柱の縦部材11と、縦部材11の長さより短い中空角柱の横部材12と、縦部材11及び横部材12の中空に嵌合する両端を有し、縦部材11及び横部材12を直角に連結するコーナー部材13と、並設された2本の縦部材11の中間に跨って配設される中間部材14と、各部材の連結部分を鋲着する鋲着手段15と、を備える。
なお、本実施形態に係る縦部材11は、例えば、FRP(fiberglass reinforced plastics:繊維強化プラスチック)材からなり、長さが4120mmであり、断面が一辺48mmの正方形である、中空の正四角柱であるが、作業者が乗っても破損しない強度と耐候性を有するものであれば、この材質、形状及び寸法に限られるものではない。
特に、FRP材からなる縦部材11は、FRP材の表面に凹凸が表れることにより、作業者が縦部材11に乗った場合に、FRP材の凹凸が滑り止めとして機能することになる。
また、本実施形態に係る横部材12は、例えば、FRP材からなり、長さが379mmであり、断面が一辺48mmの正方形である、中空の正四角柱であるが、作業者が乗っても破損しない強度と耐候性を有するものであれば、この材質、形状及び寸法に限られるものではない。
また、本実施形態に係る中間部材14は、例えば、FRP材からなり、長さ475mm、幅50mm及び厚み5mmの底部14aと、長さ379mm、幅50mm及び厚み5mmの垂直部14bとからなる、断面L字状の板状体であるが、並設された2本の縦部材11間の間隔を維持することができるものであれば、この材質、形状及び寸法に限られるものではない。
また、中間部材14は、垂直部14bの長さが横部材12の長さに一致し、垂直部14bの両端から突出した底部14aの両端のそれぞれの長さが48mmであり、縦部材11の幅に一致する。
なお、本実施形態に係る梁部1は、2本の縦部材11の両端と2本の横部材12の両端とをコーナー部13で連結して長方形の枠体とし、その枠体の中央に1本の中間部材14を配置したものである。
また、本実施形態に係る鋲着手段15は、例えば、シャーシとシャーシをワンタッチでかしめるリベット(ナイロンリベット)であり、縦部材11とコーナー部13とを各縦部材11の両端上下2箇所で計8箇所でかしめ、横部材12とコーナー部13とを各横部材12の両端上下2箇所で計8箇所でかしめ、中間部材14と横部材12とを中間部材14の両端下1箇所で計2箇所でかしめる。
支持部2は、図1及び図2(b)に示すように、梁部1の長手方向に等間隔で海底200に立設されると共に、梁部1の短手方向に等間隔で海底200に立設され、梁部1に上部を固定して並設される複数の支柱20と、隣り合う支柱20間に架設される連結部30と、を備える。
支柱20は、図1に示すように、格子状に複数の貫通孔20aを有するFRP材であることにより、支柱20を海底200に埋設した場合に、貫通孔20a内に海底200の土が充填されて錘となり、海底200からの支柱20の抜けを防止することができる。
また、海中にある支柱20は、支柱20の貫通孔20aを通って海水が流れ、海水から受ける力を減少させ、支柱20の倒壊を防止することができる。
また、支柱20は、複数の貫通孔20aが支柱20の長手方向に列設されることにより、連結部30の固定位置(支柱20の下端20cからの高さ)を、後述する取付部材40で容易に位置調整を行うことできる。
なお、本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、図3に示すように、例えば、8本の支柱20を備えており、梁部1の長手方向に1350mmの等間隔で4本の支柱20を、梁部1の短手方向に520mmの間隔で2列に配設しているが、並設された2本の支柱20間の間隔を維持することができるものであれば、この本数及び間隔に限られるものではない。
また、本実施形態に係る支柱20は、例えば、長さ3007mm、幅87mm及び厚み40mmの四角柱に対して、厚み方向に貫通する断面略正方形の2列の貫通孔20aを設けているが、作業者が縦部材11に乗っても破損しない強度と耐候性を有するものであれば、この材質、形状及び寸法に限られるものではない。
また、本実施形態に係る支柱20は、格子状に複数の貫通孔20aを有する形状をFRPで新規に成形してもよいが、FPR製のグレーチングの廃材を利用することで、製造コストを低減することができる。
また、貫通孔20aは、後述する取付部材40を位置決めするために、内側面が厚み方向に傾斜したテーパー形状である。
連結部30は、格子状に複数の貫通孔30aを有するFRP材であることにより、海中にある連結部30は、連結部30の貫通孔30aを通って海水が流れ、海水から受ける力を減少させ、支柱20の倒壊を防止することができる。
また、本実施形態に係る連結部30は、例えば、長さ567mm、幅87mm及び厚み40mmの四角柱に対して、厚み方向に貫通する断面略正方形の2列の貫通孔20aを設けているが、並設された2本の支柱20間の間隔を維持することができるものであれば、この材質、形状及び寸法に限られるものではない。
なお、連結部30は、格子状に複数の貫通孔30aを有する形状をFRPで新規に成形してもよいが、FPR製のグレーチングの廃材を利用することで、製造コストを低減することができる。
また、貫通孔30aは、後述する取付部材40を位置決めするために、内側面が厚み方向に傾斜したテーパー形状である。
また、本実施形態に係る連結部30は、図1及び図2(b)に示すように、梁部1の短手方向で隣り合う支柱20間に架設されているが、梁部1の短手方向での架設に限られるものではなく、梁部1の長手方向で隣り合う支柱20間に架設されてもよいし、梁部1の短手方向及び長手方向で隣り合う支柱20間に架設されてもよい。
特に、連結部30は、梁部1の短手方向で隣り合う支柱20間に架設されることにより、貫通孔30aに嵌合する取付部材40により梁部1に連結させることができ、支柱20への連結部30の取付を容易にすることができる。
この場合に、牡蠣養殖用抑制棚100は、図1及び図2(b)に示すように、梁部1の短手方向で隣り合う支柱20の貫通孔20a同士を対向させると共に、支柱20に連結する連結部30が支柱20に当接する面をテーパー状の貫通孔30aの面積が小さい側にして配設される。
また、本実施形態に係る連結部30は、図2(b)に示すように、梁部1(縦部材11)を下方から支持する上部連結部30bと、支柱20の下端20cを基点として支柱20が海底200に埋設される高さに対応して海底200に当接する位置に架設される下部連結部30cと、上部連結部30b及び下部連結部30c間の略中間にあり、上部連結部30b及び下部連結部30cによる隣り合う支柱20間の間隔の維持を補強する中間連結部30dと、を備える。
なお、本実施形態に係る連結部30は、例えば、上部連結部30bの上面が支柱20の上端20bから120mmの位置にあり、中間連結部30dの上面が支柱20の上端20bから1000mmの位置にあり、下部連結部30cの下面が支柱20の下端20cから1000mm(中間連結部30dの上面から1007mm)の位置にある。
このため、支柱20は、下端20cから1000mmまでの範囲が海底100に埋設され、上端20bから2007mmまでの範囲が海底100上に配設されることになる。
また、本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、図3に示すように、梁部1の長手方向に配設される4本の支柱20に対して梁部1の短手方向に連結部30を連結するために、4本の上部連結部30bと4本の下部連結部30cと4本の中間連結部30dとにより、12本の連結部30を備える。
本実施形態に係る取付部材40は、図4及び図5に示すように、連結部30の貫通孔30aに嵌合するFRP製のブロック41と、ブロック41の中心を貫通する貫通孔41aに軸部42aを挿通させるボルト42と、ボルト42と対をなすナット43と、ボルト42及びナット43間に介在させるワッシャ44と、を備える。
ブロック41は、例えば、縦横34.7mm及び厚み17mmの略直方体に対して、支柱20の貫通孔20a及び連結部30の貫通孔30aの内側面に沿うように、外側面が厚み方向に傾斜したテーパー形状であり、中心にボルト42の軸部42aを挿通させる貫通孔41aと、ボルト42の頭部42bを内包する溝41bと、を備えている。
ボルト42は、例えば、長さ50mmのM8の六角ボルトであり、ワッシャ44は、例えば、スプリングワッシャである。
つぎに、本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100の施行手順について説明する。
なお、梁部1は、図2(a)に示すように、2本の縦部材11と2本の横部材12と4個のコーナー部材13と1本の中間部材14と18個の鋲着手段15とを1セットとして、予め組み立てられている。
また、支持部2は、図2(b)に示すように、2本の支柱20と3本の連結部30(上部連結部30b、下部連結部30c、中間連結部30d)と12個の取付部材40(ブロック41、ボルト42、ナット43、ワッシャ44)とを1セットとして、予め組み立てられ、4セットが用意される。
この場合に、1セットの支持部2は、連結部30の最左端の上下2つの貫通孔30aと最右端の上下2つの貫通孔30aにブロック41が挿入され、貫通孔20aに直交する支柱20の側面に穿設された貫通孔(不図示)とブロック41の貫通孔41aとに挿通されるボルト42及びナット43により締着される。
まず、施工者は、4セットの支柱20を1350mmピッチに並べ、下部連結部30cの位置まで各支柱20を海底200に埋め込み、支持部2を立設させる。
そして、施工者は、図4に示すように、支柱20の上端20bから3番目の貫通孔20aに挿入したブロック41の貫通孔41aと、梁部1の縦部材11の側面に穿設された貫通孔(不図示)と、を一致させて、支柱20の内側である上部連結部30b上に梁部1を載置する。
また、施工者は、ブロック41の貫通孔41aから縦部材11の貫通孔(不図示)にワッシャ44を介してボルト42挿入し、枠状の梁部1(縦部材11)の内側からナット43で締め付け固定する。
最後に、施工者は、隣り合う上部連結部30b間における梁部1の各縦部材11に採苗連を掛けて、作業を終了する。
以上のように、本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、牡蠣の採苗連を架設する梁部1と、梁部1の長手方向に等間隔で海底200に立設されると共に、梁部1の短手方向に等間隔で海底200に立設され、梁部1に上部を固定して並設される複数の支柱20と、隣り合う支柱20間に架設される連結部30と、を備え、支柱20が、格子状に複数の貫通孔20aを有するFRP材であることにより、支柱20を海底200に埋設した場合に、貫通孔20a内に海底200の土が充填されて錘となり、海底200からの支柱20の抜けを防止することができると共に、海中にある支柱20の貫通孔20aを通って海水が流れ、海水から受ける力を減少させ、支柱20の倒壊を防止することができるという作用効果を奏する。
なお、本実施形態に縦部材11は、採苗連が縦部材11の長手方向に摺動することを抑制するために、縦部材11の長手方向に等間隔に列設される複数の突起を上面及び/又は側面に配設(例えば、FRPで一体成形)することが好ましい。
(本発明の第2の実施形態)
図6は第2の実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚の概略構成を示す正面図及び背面図である。図7(a)は図6に示す補強部の平面図を抜き出した説明図であり、図7(b)は図7(a)に示す矢視B−B’線における断面図である。図6及び図7において、図1乃至図5と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、図6及び図7に示すように、下部連結部30cの上面に当接する位置に、梁部1と同一の構造の補強部3を備える。
なお、本実施形態に係る牡蠣養殖用抑制棚100は、補強部3をさらに備えるところのみが第1の実施形態と異なるところであり、補強部3による作用効果以外は、第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。
補強部3は、梁部1の長手方向で隣り合う支柱20間を、梁部1により支柱20の上端20b側で固定するだけなく、支柱20の下端20c側でも固定し、梁部1の長手方向で隣り合う支柱20間の間隔を上下で維持することができ、牡蠣養殖用抑制棚100の倒壊を防止することができる。
また、補強部3は、下部連結部30cに比べて広い面積を有するために、牡蠣養殖用抑制棚100から海底200にかかる圧力を分散し、支柱20が下端20cから下部連結部30cの位置を越えて海底200に沈むことを防止できる。
1 梁部
2 支持部
3 補強部
11 縦部材
12 横部材
13 コーナー部材
14 中間部材
14a 底部
14b 垂直部
15 鋲着手段
20 支柱
20a 貫通孔
20b 上端
20c 下端
30 連結部
30a 貫通孔
30b 上部連結部
30c 下部連結部
30d 中間連結部
40 取付部材
41 ブロック
41a 貫通孔
41b 溝
42 ボルト
42a 軸部
42b 頭部
43 ナット
44 ワッシャ
100 牡蠣養殖用抑制棚
200 海底

Claims (4)

  1. 牡蠣の採苗連を架設する梁部と、
    前記梁部の長手方向に等間隔で海底に立設されると共に、前記梁部の短手方向に等間隔で海底に立設され、前記梁部に上部を固定して並設される複数の支柱と、
    隣り合う前記支柱間に架設される連結部と、
    を備え、
    前記支柱が、格子状に複数の貫通孔を有するFRP材であることを特徴とする牡蠣養殖用抑制棚。
  2. 請求項1に記載の牡蠣養殖用抑制棚において、
    前記連結部が、格子状に複数の貫通孔を有するFRP材であることを特徴とする牡蠣養殖用抑制棚。
  3. 請求項2に記載の牡蠣養殖用抑制棚において、
    前記連結部が、前記梁部の短手方向で隣り合う前記支柱間に架設され、前記貫通孔に嵌合する取付部材により前記梁部に連結されることを特徴とする牡蠣養殖用抑制棚。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の牡蠣養殖用抑制棚において、
    前記連結部が、前記支柱の下端を基点として前記支柱が前記海底に埋設される高さに対応して前記海底に当接する位置に架設されることを特徴とする牡蠣養殖用抑制棚。
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